喫茶店『Mute』へ
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シオリ「みなさん、こんにちわ。ときめきファンタジーのヒロイン、シオリ……」
ミラ 「おーっほっほっほ。この予告は私、溢れる美貌とナイス・バディのミラ・カガミが仕切らせていただくわ」
ミハル「アシスタントは、ミハル・タテバヤシです。えっと、お互いのことはこれから知って行きましょう」
ミラ 「(何を言ってるのかしら、この娘は?)
と、とにかく、次回の予告行くわよ!
さらに続く東方の旅。
“鍵”を求めてさすらう一行がたどり着いた村。
そこで出会った兄妹の美しくも悲しい物語。
そして、ついにコウが……。
次回 第7章 光と闇の織りなす季節
美しさは……罪ね。ねぇ、皆さん。
『はい、鏡さん!』
おーっほっほっほ。
ミハル「えっと、あ、おわりました?」
ミラ 「ええ、これで終わりましてよ」
シオリ「ちょ、ちょっと! 私の出番が……」
ミラ 「おーっほっほっほ。それじゃあね、シオリ姫」
シオリ「あ、ちょっと、ミラさん!! ……もう、どうすればいいのよ」
ミハル「ええっと……、エイッ!」
ドシン
シオリ「きゃっ!」
ミハル「ご、ごめんなさい。それじゃ!」
シオリ「……なんだったのかしら、今のは?」