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お騒がせして申し訳無い。 尚、あれはエキサイト翻訳とかだと寧ろ発生しない筈です。 ランバードの意味に[335]siestaさんのレスを見るまで気付きませんでした。 私もまだまだ未熟……ッ!! 欲望に正直な幻想郷の魔法使い達を見ていると、やっぱりアイリーンとスカさんって分かり合えるんじゃね?って気になってきますね。 2011/Jan/31(Mon) 11:40 pm
とても面白かったです、続きを期待してます。 微妙にエリオとフラグが立ってきてるような気がしないでもないところが 個人的にはツボですw あと新魔法の名称、発想元がウイングロードだとすると名前にウイングを入れると いいんじゃないかなーとか思ったり。ウイングウォールとかインビシブルウイングとか。 もしくはウイングはつかないけどインビシブルロードなんていうのもありかも。 2011/Jan/30(Sun) 10:51 pm
いやー今回もとても面白かったです。 それにしても、 空中歩行って、実は作者さんの名前のままなのでは……(笑) 新魔法の名前はフライアーフット(Flier Foot)ってどうでしょう? ところでこの魔法、スカリエッティ一味が解析して使い始めてって展開はあるんでしょうか? 戦闘機人は使えませんってなると、パワーバランスが崩壊しそうな予感。 空中歩行魔法を手に入れたフェイトさんがトーレあたりをフルボッコな展開でも十分面白いでしょうが、アイリーンの新魔法にインスパイアされたスカリエッティがマッドぶりを発揮して、更なる新技術を開発、予想の斜め上を行く展開を個人的には希望しますww 2011/Jan/30(Sun) 06:38 pm
多分kyokoさんが仰ってるのは、私やいぬわしさんが感想に書いてた隊長'sという単語を訂正したのだと思います。 中卒云々に関しては皮肉った訳ではなかったのですが、kyokoさんのお気に障られたのならこの場を借りてお詫びしたいと思います。 2011/Jan/30(Sun) 06:24 pm
感覚で魔法組んだなんて話しも有るし設定が元から適当だから理論はいいんだけど 即席で組むこともあるだろう新魔法の実戦使用の所とかはどうも違和感が アイリーンの立場が特殊だったとかの方が良いかも 2011/Jan/30(Sun) 04:47 pm
[305]やまはのちくわ様 [317]AQ様 ありがとうございます。 しかし、[327]kyoko様の >あと、割とどうでもいいことなのですが、英語で複数形にする時に付けるのは「s」であって「's」ではありません。 >「's」は所有格にする為のものです。 という所の該当部分がどこを指してるのか分からないんですよね。 英語は苦手ですけど、一番最初の方でソーセキにエキサイト翻訳で頼ったきり後は全部日本語にしましたし。それとも和製英語の部分を指してるんでしょうか。うーむ。 kyoko様、見てくださいましたら是非教えてくださいませorz >新魔法名称について 現在の所、一番ピンと来たのは[330]ふ~せん様の『Free walk』ですかね。[327]kyoko様の「Schrodinger's Catwalk」なんかも洒落てて良いんですが、全ての意見の中で一番的確に新魔法のことを表してますし。 あとは[316]ヘイゼルバーグ様のバイバイニュートン……物凄くこの名称気に入ったけど、さすがにこれは問題出すぎ……バイバイニュートン……いいなぁ、バイバイニュートン。 あと「ランバード」なんて名称選んだ[328]の人は表に出るように。お話があります。 他の方の返信は次話更新の際にまとめてやらせて頂きますね。 さて、これだけでは何なので。 魔法世界転生記番外超短編~幻想郷探索記~ 「よーぅ、遊びに来たぜー、ってそう何度も引っかかってたまるか! へへーんだ」 「また来たの、モノクロネズミ。貴方も大概暇ね」 「別に暇じゃないぜ? 今日は図書館に本を借りに来たんだ」 「今日もの間違いでしょう。ああ、それとそこ危ないわよ」 「えっ」 かきーん、といかにもな音を発しながら出来上がるモノトーン魔女いんざ氷柱。危ないわよも何も、白黒のいつも座る席に隠蔽型の氷結捕縛魔法を仕掛けていたのだから確信犯だ。もっとも、非殺傷設定なので凍死や窒息死の心配はない。いつものパチュリーは寒い場所の変温動物みたいに動かないくせに、椅子に手を掛けた姿勢で氷柱の中に閉じ込められ固まっている白黒を見て満足げに頷きながら研究レポートに結果を書き残している。本を盗んでいくというので当初はあまり良い目では見られなかったが、この分ではどっちもどっちなのだろう。加害者的な意味で。 「魔力を帯びた氷、不自然な存在感。傍にいたのに一切の寒さを感じなかった所から、本物の氷ではなく概念物質って所かしら」 「概念物質が何かは知らんけど、多分間違ってるな。寒さを感じなかったのは気温を下げて氷を作ったんじゃなくて、直接水の分子を操って凝固させたんだ」 「熱を操っての魔法ではないってことね。かといって、自然や精霊を使った魔法でもないと」 「ミッドチルダ式はそもそも精霊なんてファンタジックな要素なんて入らんし。単純に魔力を操って、物理法則に手を加えるだけの科学の一分野だよ。広義的な意味合いでは、だけど」 「科学と魔法は相反する物だと思っていたのだけれどね。なるほど、確かに”外”の魔法使いだわ」 「まあ、幻想郷の魔法は物理法則とはまた別の新しい法則で使ってる節あるしなぁ。少しは幻想郷式も使えるようになってきたけど。うーん、理屈としては一体何がどうなってるやら。……ところで、どちら様?」 「……今更?」 話していたのはパチュリーではなく、肩で切り揃えた金髪にカチューシャ、フリルの付いた服の女性がいつの間にか俺の隣に座っていた。肩に小さな人形を乗せているのが印象的で、どうやってそんな不安定な場所に直立していられるのだろうと首を傾げれば、「シャンハーイ」と両手を上げて挨拶してきた。なにこれすごい。 逆隣を見れば、パチュリーはレポート製作に夢中だし、司書の小悪魔さんは今まさに図書館の入り口から入ってくると「はい、どうぞー」と笑顔で三人分の紅茶を置いて行った。悪魔なのに癒し担当とはこれいかに。同じく悪魔分類だろう吸血鬼のお嬢様も微笑ましいことこの上ないので、幻想郷で悪魔とはそんなものなのかもしれない。 閑話休題。女性の名前はアリス・マーガトロイド。パチュリーや俺と同じく、幻想郷に住む”魔法使い”らしい。つまり捨食と捨虫の魔法を習得した完全な魔法使いだ。白黒の彼女はどちらも習得していないのであくまで魔法の使える人間に過ぎないが、捨食と捨虫、要するに食事と睡眠の必要性に老化による寿命を投げ捨て人間から脱却した魔法使いは、職業としての魔法使いから種族としての魔法使いへとランクアップするのだそうな。まあ、もちろん言葉遊びに過ぎないのでそういうもんだと流しておくのが正解だ。 とにかく、幻想郷でも少ない本物の”魔法使い”。その一人が彼女、アリスなのである。 「はぁ。白黒さんに連れられてやってきたと」 「ええ。こちらの研究を多少融通する代わりに、”外”の魔法理論を講習していると聞いたわ。どの程度こちらが差し出さなきゃいけないのかが心配だったんだけど」 「うん、まあ。……ほら、趣味の話題を同レベルで話せるのって楽しいじゃん?」 「……外の魔法使いって皆こうなのかしら」 「アリス、あまり同胞を苛めないでちょうだい。知識が引きだせなくなったらどうするの?」 「まあ、そうね。大人しく恩恵に預かることにするわ」 「二人とも利用出来るだけ利用してポイ捨てしてやろうって気を隠しもしてないな」 まあ、夜天さんを使ってパチュリーの魔法は丸コピーしてしまっているので、対価としては俺の方が貰ってしまっているかもしれない。幻想郷式の魔法はあくまで俺単体が使えないだけであって、夜天さんを使用すればほぼそのまま扱えるのだ(中には無理な魔法も存在するが)。パチュリーの魔法は実に多彩で、戦闘用魔法一辺倒であったミッドチルダ式とは比べ物にならない。この分だと、アリスさんの魔法にも期待を持てるだろう。白黒さんはミッドチルダの空戦砲撃魔法使いとほとんど変わらなかったのでがっかりである。実にがっかりである。大事な事なので二回言った。いや、術式の理論としては興味深かったのであるが。 「へえ。人形遣いですか」 「ええ。といっても、”遣い”になってしまっているのはまだ私の研究が未完成だからね。私の干渉無しに自立行動の出来る人形を作るのが目標よ」 「ああ、箒に命を与えるとかファンタジー方面かと思ったら、ロボットの方か」 「……! 外の自立人形ね! 来た甲斐があったわ、全部話して。包み隠さず、残らず全て」 「どーどー。話すから落ち着いてくれ、アリスさん」 自立人形、人と同じように考え、話し、行動する人形を作ることを最大の研究目標にしているアリスさんの食いつきっぷりは半端なかった。魔法の話をする筈だったのにどうしてロボット工学の話に流れるんだか首を傾げたかったが、進みすぎた魔法は科学と区別が出来ないとか、そんな所だろう。あれ、逆だったか? アリスさんほどではないにしてもパチュリーも興味を引かれた様子だったので、急遽外のロボット工学に付いて話すことになった。まあ、専門ではないので素人も甚だしい説明ではあったが、どうにか一介の理解を示してくれる程度には出来たようだ。中でも、AIの話をした時のアリスさんの興奮っぷりといったら、それまでの少し冷たいクールビューティーな印象を吹き飛ばしてくれた。 「ボトムアップとトップダウン……その考え方だと、うちの上海はボトムアップ思考になるわね。今の所自立行動は基本的に詰め込んだパターンで行動するのが精一杯だし」 「その点、”式”はトップダウンに近いのかしら。主との構造としても、獣の脳を基礎に使っている事としても」 「といっても、現状でトップダウン型AIは技術的限界で出来上がってないけどな。AIの設計は前世で人工無能をちょこっと弄ってただけだし、アリスさんに役立つような専門的アドバイスが出来ないのは申し訳ないけど」 「……いえ、こうやってちゃんとした思想設計として考えただけでも、新しいアイディアが沸いてくる。感謝するわ、アイリーン。あと私の事は呼び捨てで良いわよ」 「了解、アリス。んー、日本に行くのを禁止されてなけりゃあ、適当に専門雑誌なりノーパソなりを買って来るのになぁ」 「確かに実物を見れればそれに越したことはないけれどね。私にしてみれば、これでも充分過ぎる収穫よ。今日は来て本当に良かったわ」 しかし、”アリス”さんが自立人形を作ろうとしているのもおかしな偶然である。「Artificial Linguistic Internet Computer Entity」、通称「A.L.I.C.E.」と呼ばれる世界的に有名なAIが”外”にあるのだ。まさか知ってて名乗っているのでもないだろうしただの偶然だろうが、奇妙な運命のようなものを感じる。これだけ喜んでくれれば、俺としても話した甲斐があったというものだ。 俺が感慨に耽っていると、腰元でぶるりと震える感覚があった。 「【マスター】」 「ん、どうしたソーセキ。お腹でも空いたか?」 「【食物を摂取する器官がないので物理的にあり得ません。それよりも】」 「それよりも?」 「【先ほどのお話ですが、私のようなインテリジェントデバイスはボトムアップ型のAIに当て嵌まるのでは?】」 「あ」 「……杖に宿った精霊ではなかったのね」 今まで散々ソーセキが喋るのを聞いていたパチュリーが温度の篭らない瞳でこちらを見てくる。いや、内緒にしてたんじゃなくてすっかり忘れてただけだから。もうこういうもんだという認識が先だって、ミッドチルダの技術の結晶インテリジェンスデバイスの事をすっかり忘れていたのだ。魔導師の補佐が目的の代物とはいえ、ミッドチルダ式魔導師の半分はデバイスで出来ているといっても過言ではない。それこそ現代日本、いや地球の技術より格段に格上の代物だろう。 とりあえず、腰に付けていた待機状態のソーセキを取りだしたのだが。アリスさんが目をきらっきらに輝かせて、両手で引っ掴んできた。 「是非譲ってちょうだいっ! 代価は何でも払うわ!」 「いやいや、無理無理。ソーセキいないとまともに魔法使えんし」 「なら私は夜天の書で良いわ」 「そこの紫パジャマ、どさくさに紛れて夜天さんに手伸ばすな」 「あの。ここにある氷の柱片付けても良いですか? ちょうど焼却炉が空いた所なんですよ」 「小悪魔さん、笑顔で白黒さんを焼却処分しようとしないで下さい」 賑やかで騒がしく、どうも利用されている感が拭えない日々ではあるが、今日も俺は元気に生きている。 ”魔法使い”の日々か、うん、悪くないね。 2011/Jan/30(Sun) 04:12 pm
更新お疲れ様です。 自己嫌悪に陥っているアイリーンの裏側でスカさんが大ハッスルしてそうですね。 基本魔法的なアプローチの無い戦闘機人には反映されない・・・・・・というか他者の発想をあのマッド真似するとも思えないですが、脳内麻薬のダダ漏れのあの人がなんかティンときた!と魔改造を進めかねない所が恐ろしい。 この魔法、スバルが使ったら無限軌道になるんでは・・・・・・w 2011/Jan/30(Sun) 12:49 pm
瞬間ブーストジャンプで超加速させつつ街に落とすことなんかも!? お手軽メテオの完成ですね 2011/Jan/30(Sun) 10:32 am
動きの様子はピンボール。かな 新魔法の名称、作者様が恥ずかしくないのであれば「ランバード」で 2011/Jan/30(Sun) 07:31 am
自分も先日誕生日だったのですが、そろそろ歳を取るのが辛くなってきた……。 新魔法の名前ですが、自分が思い付くのはやはりVector DriverとかSky Walkerといった感じでしょうか? 厨二病っぽくていいならSchrodinger's Catwalkなんてのも思い付いちゃったのですが……。 ところで、やっぱり今回のアイリーンの解説の裏では、「一方その頃」とでも言いたげにスカさんがナンバーズに同じ事を説明してるんでしょうか? あと、割とどうでもいいことなのですが、英語で複数形にする時に付けるのは「s」であって「's」ではありません。 「's」は所有格にする為のものです。 何か色んな人が間違っていて、非常に気になりました。 中卒を皮肉るのに中一レベルの英語をミスってるというのは、正直、物凄く微妙な気分になります。 2011/Jan/30(Sun) 06:56 am
空歩と聞いて真っ先に浮かんだ単語が「着地キャンセル」だったのですけどそっちは応用的な使い方なんですよね……。 応用も含めて名付けるならエリアルサーカスしか浮かばないです。 本来の用法ならエリアウォーカーですかね。 2011/Jan/30(Sun) 06:36 am
あのタイミングじゃあどうにもならないよねぇ 遠隔操作でデリートできるのならさておきね。 スカイステップとかシンプルな命名で 2011/Jan/30(Sun) 02:00 am
2011/Jan/30(Sun) 01:14 am
2011/Jan/30(Sun) 12:53 am
魔法が科学ってんならあのアイリーンの頭の弱い説明くらい理解できなきゃおかしいよ ただでさえ魔導師って理数系が得意でなきゃだめだし連中はその専門家の中でもトップクラスだし。 あと上下左右に滅茶苦茶動いたんなら別に酔って吐いたって全然驚くに値しないよね? 直立でただグルグル回るだけで慣れない奴は酔うと思うんだけど。 平気なのは普段からグルグル回転してるフィギュアスケーターとかだけどよね。 まあ訓練次第ってことじゃないかな。 それと、実戦で試用に耐えたって事は今回のプログラムは結構完成度高かったんじゃ・・・。 エロオ君も始めて使ったような描写ではなかったし。 どんな兵器でも実戦テストはするわけだし、長期使用に耐えて且つ今までに無い新理論の術だというのなら試作型が実戦にでても特に違和感は無いと思う。 今回の問題の焦点は上司にそれを申請しなかったことにするべきだったとも思う。 まあ魔法の場合実戦に限りなくちかい訓練が出来て、技術が完全成熟するのを待つ事ができるというのも考えられるけど、 普通はそんなの何年単位の時間がかかるし実戦に子供を放り出すような戦力に余裕の無い組織なら絶対テストにGOサインを出すと思う。 まあ最初から色々違和感だらけだったけど理詰めで小説書こうとして無理してる感じが最近酷いからもうちょっと路線を変えてみるといいと思う。 2011/Jan/30(Sun) 12:42 am
0G・ステージとかどうですかね? 2011/Jan/30(Sun) 12:18 am
しかし空中で地面と逆方向などに立っていると地面を見失いそうだ 2011/Jan/29(Sat) 11:25 pm
直訳したら、空中の足場・・・ それにしても応用が利きすぎだぜ荷重軽減魔法! やり方によっては自前で投石機になれるし、今回の空中歩行に、シールド系魔法に組み込めば相手の攻撃(アームドデバイス系)を軽くできるし・・ 軽減の反作用な荷重増加魔法なんて出来たら、打撃系デバイスやバインド系にも有効活用できそうですね 2011/Jan/29(Sat) 10:49 pm
つまり、新魔法は反発係数1のトランポリン(足へのダメージ軽減のため)を足場に作る魔法と解釈していいですか? 計算してみた 1t=1000kg 時速200キロ=56m/s(およそ) 0.1秒で速度を殺すなら必要な加速度は -56/0.1=-560m/s^2 体重40kg相当として速度を相殺するのに必要な力は 22400[N]=2286[kg重]=2.3[t重] 1G状態で垂直に対してかかる力が 40[kg重] よって必要な力は 2286[kg重]-40[kg重]=2246[kg重] つまりおよそ2.25トン 力積は56m/s→0m/sなので 40*(0-56)=-2240[kg・m/s]=-2.2[t・m/s] 計算してて思ったのですが、たぶん、加速度と速度、運動量と力がごっちゃになってるような。というか何やってんだろ、俺。 2011/Jan/29(Sat) 10:42 pm
プライベートじゃないんだから口気を付けろ→プライベートじゃないんだから口に気を付けろ プライベード→プライベート 名称については、もう普通に空中浮遊魔法とか加重軽減魔法でいいんじゃないかと。 あと、以前どこかのサイトで読んだ事があるのですが、リンディとユニゾンしたKYOUYAが“足元に魔法陣を発生させる”空中浮遊魔法を使っていた事があります(空中で神速を使ってるように見えるので、空を飛ぼうがすぐに追いつかれる) なので、新技名をつけるなら、その方向で考えた方がよろしいかと。 2011/Jan/29(Sat) 09:19 pm
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