[広告] |
今回は脳味噌の独白ですか・・・。 なんともはやまあ、救えない連中ですねぇ(苦笑) 時には荒療治も必要でしょうが、限度ってものがあるでしょうに。 >時空管理局は、あくまで破滅を防ぐための組織であって、個々の世界の平穏を守る組織ではない。 治安が悪いことが、破滅を呼び寄せる原因なのではないかと(苦笑) >弾劾には慣れた。全て正義のためだ。信じる信念のため、平和な明日のため。彼は戦いつづけてきた。 信念は凄いと思いますが、どうして極端に走るんですかね~? ま、噛み付かれたのは部下を道具としてしか見てこなかったツケというやつですかね? >まあ、誰にしろ、あんた達よりはマシだろ ドゥーエさんが真理を言った(笑) さてはて、どういう結末を迎えるのか楽しみです。 リンディさんの心境についても(笑) 次回も楽しみにしています。 更新頑張ってください! 2009/Nov/22(Sun) 05:00 pm
今回は3脳の最期の心情を思うと非常にせつなかったです。 歴史としては非常に正しい動きだと思いますけどw かつての英雄が大いなる善意と高い使命感をもって仕事をしている。 されど、過去に成功した方法論に凝り固まっているため、現状の問題解決には対応できない。 人はそれを「老害」と呼ぶ!! 非常にせつない事ですが引き際をわきまえなかった老兵ほど哀れな存在はいないなと実感させる話ですね。 「成功は必ず復讐する」 たぶん経済評論家の勝間和代さんの言葉だったと思いますが、本当に真理だと思います。 P.S.コメント返しありがとうございます。そのつもりはなかったのですが前回のコメントを読み返してみると展開予想ですね(苦笑) もし書きにくくなっていたら非常に申し訳ありませんm(_ _)m 個人的にはしめはありきたりでも美しくあれば、ハッピーエンドでもバットでもノーマルでもいいと思っています。 むしろ、お茶を濁すようなハッピーエンドは嫌いですね そういう意味でFate stay nightのセイバールートのエンディングは好きです。 王として生きてきたアルトリア・ペンドラゴンの旅路の終わりはあれでよかったと思います。あれこそが救いだと思っています。 2009/Nov/22(Sun) 02:35 pm
個人的には、最高評議会はある意味、とても可哀想だと思うんです。よく見ますよね、理想を追っかけて一生懸命で真面目で真剣で……で、気がついたらおかしな方向に行ってたり、潰れてしまったり。とても人間らしい、人間の業の体現者達。 彼らは原作でも、犯罪者で非人道的ですが、それでも、そのどうしようもない人間らしさに、いくらかの憐れみはあってもいいんじゃないか、と思います。罪とか罰とは別の次元ですが。そういう意味もあって、彼らのことは書いてよかったと思う。 あ、戦乱とその後の次元世界の状態、最高評議会の思惑と質量兵器廃絶や魔術師への管理局の姿勢は、原作をもとにしてる部分もありますが、基本、原作では明言されてない、本SSのオリ設定です。よろしくご理解ください。 >黒ポンさま いつも感想と声援、ありがとうございます。 なのは視点にいくまえに、ちょっと間をおいてみました。息抜きがてら、どうぞ。 次回も外伝予定ですが、よろしくお願いします。 >樹海様 いつも感想ありがとうございます。 そうですよねー、下っ端ってあんまり組織間の軋轢とか権力闘争には関わりないし、多少感情的なものがあっても、身体を張ってまで、というのはないと思うんです。ので、さらっ、と流してしまいました。 今話と次話もさらり系が続きますが、お好みに応じて深読みもできますんで、合間の話として楽しんでみてください。 >神話好きさま お名前間違えまして、大変失礼しました(汗)。 私もヒルコと恵比寿の関係は知らなかったので、いい勉強になりました。また気になることがあったら、遠慮なく指摘してくださいね。 これからもよろしくお願いします。 >kyoko様 感想ありがとうございます。 というわけで、外伝編やってみました。うーん、確かになのは視点にして話も焦点を絞ったお陰で、漏れてる部分も少なくないですねー。でも、その辺全部語るととても大変なので、すみませんが、脳内補完してくださいませ(笑)。一応、次話と最終編で、その材料くらいは提供するように努力;します。 戦闘機人、ナンバーズがむしろ異端、という発想はなかったですね。秘密部隊説も説得力ありましたが、確かにおっしゃる説もありそう。 また、なにかご意見があったら、ぜひお聞かせください。これからもよろしくお願いします。 >社怪人さま いつも感想ありがとうございます。 こんな感じで形にしてみました。ちょっと、ご想像と方向が違うかもしれませんが、よろしければ、お納めください。_O_ >mujina様 いつも感想ありがとうございます。楽しんでいただけた、と一言いっていただけると大変嬉しいです。ありがとうございます。 ……なんか、展開予想、かなりいいとこ突かれてますね。意外性に欠ける展開と終末になるかもしれませんが、楽しんでいただけるよう工夫していきたいと思います。 あと数話ですが、よろしくお願いします。 >jam様 いつも感想いただき、ありがとうございます。 リンディさんについては、次話の外伝でちょろっと触れる予定です。しかし「権力は腐敗する」(微妙に違う気もしますが)と言いますから、本局には多分、あんなこという人がいるのが自然だろうと思ったんですが……穿ちすぎだったかな? 声援ありがとうございます。楽しんでいただける締めくくりにしていきたいです。どうぞよろしくお願いします。 2009/Nov/22(Sun) 01:29 pm
脳味噌どもが物量にかけて殲滅戦仕掛けてくるかと思いましたが・・・。 まあもっとも、 >「俺たちが法だ!」 こんな台詞を臆面もなく吐いている連中が本局にいる時点で、そんな気骨があるわけもありませんねえ~(苦笑) リンディさんの反応が気になりますね。 過去、自分の悪い予感が的中してしまったわけですし(笑) さて、後残り4話前後とのことですが、更新頑張ってください! 楽しみにしています♪ 2009/Nov/12(Thu) 11:49 pm
ここでクーデターを盛り上げようと思っても敵役になれるキャラクターは三提督、リンディかロウランくらいしかいませんよねw リンディを敵役にした日にはクロノくんが気の毒すぎますので、さっくりと鎮圧完了でほっとしました。 クーデタ編以降に関して魔王陛下は出張るつもりがないようですねw レジアス派 VS 海の穏健派代表クロノの暗闘になるのかな? これはこれで面白そうですが「魔王様の永い旅は終わりました。これからは高町なのはの人生がはじまります 」という感じでしめるのも美しそうです。 なんにしろ、いまいちなコーヒーを飲んでいる元魔王様の姿が浮かびました。それでは最終章を楽しみにしてます。 2009/Nov/12(Thu) 05:46 pm
外伝でもノウミソたちがどんなこと思ってたのか書いていただければありがたい。 悪役らしく最後まで呪いごとつぶやいてたのか潔かったのか他のなにかやってたのか見たいです。 2009/Nov/11(Wed) 10:32 pm
前回までの時点で戦略的な勝敗が決しているのは明らかなわけで、 今回本局の制圧があっさりと終了したのは、当然の展開なのでしょう。 >強情で傲慢で、そのくせ、情に脆い男 これはなのはさんのレジアス評ではありますが、なのはさん自身を表す表現としても通じますね。 やっぱりこの2人は似た者同士なのだなぁ、と感慨深くなる一文でした。 今回の話の中の疑問点ですが、ハヤテが出向解除された際、ヴィータの所属はどうなったのでしょう? やっぱりハヤテと一緒に出向解除だったのかな? 三提督の介入についてですが、ここで何もしなかったらそれこそ老廃物以外の何者でもなくなってしまうわけで、出て来ざるを得なかったというのが真相なのかと邪推しています。 なのはさんの返答は辛辣ではありますが、事実ではありますね。 彼らの今までの不干渉の姿勢は「老兵は死なず、ただ消え去るのみ」という心境でのことだったと解釈できますが、 同様の立ち位置に居ながら消え去ることを良しとしなかった最高評議会を放置していたのは片手落ちであったと言えます。 今後の三提督の去就がどうなるのかは、興味深いところです。 クーデター後の本局や海の職員の反発を抑える為には、彼らの名声は有用であるわけで……。 特にミゼットさんの統幕会議議長の席は本来隠居の腰掛けにしておけるような役職ではないはずなので、隠居状態を解除するか異動してもらうかする必要がありますよね。 原作では、3人娘が将来的に三提督と同様の立場に至るような想像をかき立てられるのですが、この話でその位置に居るのは誰なのでしょう? 業績的には三提督よりも最高評議会の方が近そうだけどイメージが悪い、という問題はさて置き、 なのはさんとレジアスと……カリム? 事後の収拾を考えればクロノの可能性もあり? 残すは終幕のみとなった物語ですが、個人的には幕間で他の人の視点の話を色々読んでみたいという欲求に駆られています。 ・今回着信拒否られた(笑)クロノやある意味でクーデターの元凶であるリンディさんの視点から見た政変の流れ ・フェイトとハヤテの初対面から六課所属が決定後の本格的な交流、なのはさんを巡るライバルとしての対立と結束、事変後の人間関係の落着までの心の流れ ・ゲイズさん家の温かな情景 といった魅惑的な素材がゴロゴロと転がっているもので。寧ろ、語られないことに不完全燃焼を感じてしまうくらいです。 ところで、前回の感想返しで触れられていた戦闘機人の運用方法ですが、 そもそも戦闘機人の正道(或いは本来の設計思想)とは、ギンスバ姉妹のような魔法を使うタイプであったのではないでしょうか。 スバルから見て取れる設計思想は、通常は魔法による戦闘を行ない、切り札としてISを使用するというスタイルです。 要は単なる人造魔導師の発展延長。機械の身体は耐久力の向上・身体能力の増強・過酷な環境での活動能力の追加・魔力量の増加などを目的としたもので、ISは副産物に過ぎない、という考え方です。 つまり、ナンバーズのようなIS一辺倒の方が邪道であると。 裏付ける材料として、タイプ・ゼロ捕獲命令の優先順位の高さがあります。 未知のISを解析するのが目的とも考えられますが、魔法とISを両立させた機体のサンプルが必要だったとも考えられないでしょうか。 事実、スバルが機動六課や救助隊で示した有用性を考えれば、対戦闘機人必殺攻撃たる振動破砕を抜きにしても、彼女ならば量産配備する価値は充分にあると思います。 まあ、ナンバーズでもトーレ(フェイトのような狂った真似をしなければ対抗できない速度)やディエチ(オーバーSランクの砲撃能力)ならばAMF無しでも有効な運用が可能だとは思いますが。 尚、スカさん作の戦力としては、戦闘機人よりも、安価に量産できて壊れても心が痛まないガジェットの方が余程管理局にとって魅力的ではないかという気がします。 AMF? オミットオミット それでも通常の犯罪者には数の暴力で対処可能です。 問題は、ハッキングに弱いという点ですが。 それでは長文失礼しました。 2009/Nov/11(Wed) 09:53 pm
私の名前は「大好き」ではなく「好き」なのですが…たいした問題ではありませんね。 かんかんかん様、細かく書いてくださってありがとうございます。 私の場合は記紀等のような所謂「原典」ではなく神に関わる伝承を調べた本を読んでいたので解釈に差が出てしまったみたいですね。 (本の筆者の視点から見た解釈の影響を受けているわけですし、このあたりの原典はまだ手は出していませんがいずれ読もうかと…) 神話全部調べるなんて大変でしょうから、そこは手を抜いたとは思いませんし、そこに文句を言う人は少ないと思いますよ。 注釈、ありがとうございました。 結構細かいことが気になってしまう性格ですので、言いたくなってしまったのです。この注釈があれば満足です。 まさか西宮神社に直接確認されるとは思っていませんでした。思った以上に手間をかけさせてしまったようで恐縮です。 それでは引き続き、がんばってください。応援しています。 2009/Nov/11(Wed) 08:55 pm
それはさておき、遂に本局制圧ですね 結局、まさかまさか、と思っている内に、或いは本気で自分達に逆らう者がいるとは思っていなかったが故に、或いは最後の一手を躊躇ったが故に想像以上にあっさりと制圧されてしまった、という感じ? 実際、本局も大多数は日和見に走った模様で…… まあ、『自分は悪事に加担した覚えはない』と思える大多数の真っ当な局員にしてみれば、証拠つきで示された上層部の悪事の証拠なんてものは確かに眉を潜めるものでしょうし、なんでこんな奴らを守る為に自分達が同じ局員と相打たないといけないんだ?って思うのも至極当然 ……まあ、一部の犯罪に加担した意識のあるというか、犯罪に加担していた者は抵抗したみたいですが、彼らの言動こそが本局の犯罪を、多くの参加する者に実感させた事でしょうね……『俺達が法だ』、あんな事聞かされたら、真っ当な局員程怒りそう ……伝説の三提督との遣り取りは重いですね 『十年遅かった』というナノハの言葉と、『期待だけしていたツケ』を実感した三提督 ある意味、世代交代を示す瞬間だったのかも 2009/Nov/11(Wed) 08:10 pm
ここに来るまで長かったですね。あと数話で終わってしまうのが少し寂しいですが。 その後、みんながどんな幸せをつかむのか楽しみです。 執筆がんばってください。お体に気をつけて。 次回も楽しみです。 2009/Nov/11(Wed) 06:19 pm
なのはさんの歪みは、短編から連載に切り替えになった当初から、折に触れてさりげなく言及してきましたが、連載の終わりに向け彼女の成長のため、溜め込んだ闇を、クーデター計画の進み具合につれて、歪んだ情念として噴出させてみました。最終的にはフェイトとハヤテは勿論ですが、ある意味、スカさんにも救われたと言えるかもしれません。レジアスは渋いとこを持っていきました。おじさんというのはそういうものです(爆)。 ただ、ここまで綿密に書き込まなくても、さらりと流したら、それはそれで隠し味程度になって良かったかもしれません。書いてみた今でも、どっちがよりよい方向だったのか、判断できずにいます。……まあ、書き直すのは無理ですけどね。書くことで、かなり人物とかが彫り込まれたから、それで作者の脳内でキャラができちゃって、今更、別ルートなんか書けやしない;。 >社怪人様 いつも感想ありがとうございます。 ご期待に背いて、さらっ、とやらせてしまいました;。上のほうはどう思ってるか知らないけど、下の人間ってそれほど組織内での主導権争いとかには関心ないし、関わりたくないんじゃないかな、とか思ってます。戦い以外のところですこしばかり、起伏をつくりましたので、そちらで楽しんでもらえれば、嬉しいんですが……。 引き続きよろしくお願いします。 >う゛ぃえ様 感想ありがとうございます。 とりあえず、大山は越えました。まだ、2・3、山は残ってますが……あまり間があかないようにはしたいです(^^;。 幕間8の件はご指摘のとおりで、今話は、やや予定調和的になってしまいました。ただ、あそこで触れないで読者を焦らしてみる、という話の組み立て手法が結構苦手で……。ストーリー的には、あんまり意表をついた展開とか少ないSSだよねー、とか自分でも思います。すみません。その分、人間模様を彫りこんで行きたいと思ってますが、さてどこまでいけるものやら。 高い評価をいただいて、嬉しいです。最終編は、あまり綿密でなく暗喩やヒント程度ですが、政治中心の話になると思いますので、お楽しみに。 >小栗忠順様 感想ありがとうございます。 面白い視点でのご意見ですね。たしかにうなづけるところはあります。でも、視点になった彼の名は、むしろマサノリのほうが合うかと。会議の流れを決定付ける発言をした、という意味で。 楽しんでもらえて嬉しいです。完結がついに見えてきましたので、よろしければ、最後までお付き合いください。 >jam様 いつも感想、ご声援、ありがとうございます。 名もなきモブさんの視点にしたのは、消去法に近いんですが(カリムの心情をバラすより、想像してもらったほうが面白そうだ、とか)、臨場感があった、というのは嬉しい副次効果でしたね。今話も楽しんでもらえて嬉しいです。 感想を書きつづけていただいている中ではjamさんは最古参になるわけで、いつも頂く感想と声援が、気持ちを支えてくれました。あとわずかになってきましたが、最後まで楽しんでいただける話を書いて、お礼の代わりにしたいです。 どうぞ、引き続きお楽しみに。 >mujina様 いつも感想ありがとうございます。 そうですよね、表の派手さより、裏の動きこそが戦記の本質、というのは私も同感です。「勝敗は戦場に立った時には決まっている」わけですから(笑)。 ただ、ストーリーの焦点の関係上、以後、裏の動きは、それとなく匂わせたり、時々顔を見せたりする程度の描写になるんではないかと思います。推測する楽しみは残りますが、さて。 それでも面白い話にしていきたいと思います。よろしければ、引き続き最後までお楽しみください。 >樹海様 いつも感想ありがとうございます。 おお、なるほど。裏の秘密部隊ですか。それなら納得です。……でもそれって、恐怖政治一直線ですよね……ただでさえ、権力の根拠があいまいなのに。やっぱ、原作のSTSは、都築さん一流の、優しい物語の後ろにディストピアがかいまみえる世界だったのでしょうか? とらはシリーズも、背景世界は、けっこう意外にアレですしね。 引き続き、よろしくお願いします。 >黒ポン様 いつも感想ありがとうございます。 今話はこんな感じで、あっさり風味でした。次回から新章、そして最終幕です。楽しんでください。 ご声援ありがとうございます。身体に気をつけつつ、頑張ります。時節柄、黒ポンさんもお身体にお気をつけて。 >神話大好き様 ご指摘ありがとうございます。いいツッコミですb。 ひとつめの、捨てたのか再生の儀式だったのか、という点ですが、記紀を読むと、子の数に入れない、とあるので、裏読みせずに、作者は解釈してしまってました。うーん、正直、そういう手法での再生祈祷の可能性、というのは考えてませんでしたね。設定に追記しておきます。 ヒルコのその後の伝承がない、というのは、記紀と古語拾遺で出てこないので、なしとしました。ほんとは神典全部調べなきゃいけないんでしょうが……すんません、手ェ抜きました;。でも、解説書とかによると出てこない筈。 ただ、民間伝承レベルでは、おっしゃる通り、日本の各地に漂着伝説があるようです。あるいは。常世に還ったとか竜神の養子になったとか。その辺は、義経のその後伝説とか、神仏習合とかと同じ範疇だと作者は判断したので、削っちゃったわけです。本文との関係からしても、その解釈だけのほうが都合がいいし(爆)。 でも、注釈はつけたほうがいいかもですね。というわけで、つけときました。 ちなみに、西宮神社に直接確認したところ、①ご祭神はあくまで恵比寿様②神社の伝承として、その前身が漂着したヒルコ神であるとしている③天理市の神社にある南北朝時代の文献に、西宮の浜にヒルコ神が漂着した、との記述がある④ヒルコ神と恵比寿様の習合は鎌倉時代から生じ始めていたようだ ということでした。 またなにか不足や不明点があれば、遠慮なく言ってください。ご指摘ありがとうございました。 内容がマニアックすぎて、実は読まれてないんじゃないかと不安だった設定が、丁寧に読んでいただけていることがわかって、けっこう嬉しい作者でした。 2009/Nov/11(Wed) 12:13 pm
気になることがありましたので言わせていただきます。どうもすっきりしなかったので… 設定集②ですが、ヒルコの伝承について誤っているように思うのです。 設定のそれは、もしかして私の言うヒルコとは違うものを指しているのかもしれませんが… 私の手元にある日本の神様の資料や、ウィキペディアにもある程度は書いてあることなのですが… >「失敗した」とあっさり捨てられた。 これは捨てたのではなく、「沼」の持つ生命力と未来の可能性に賭けて葦の船に乗せて流したという話のことでは。 また、 >流れ去ったその後について、伝承はない。 とありますが、ヒルコ(水蛭子)は常世の国で成長し、帰ってきて恵比寿として祀られたとあります。(もっとも、ウィキペでも「まだまだ検討が必要」とは言われてはいるようですが。) 本によれば、兵庫県の西宮神社ではヒルコ=エビスを祀っており、そこの言い伝えでは流されたヒルコは摂津国西の浦(兵庫県西宮)に流れ着き、土地の人々に育てられ、人々に夷三郎(えびすさぶろう)と名づけられ、その後、戎大神(えびすおおみかみ)として祀った…ということです。 重箱の墨つつきで申し訳ないのです。しかし、薀蓄なのだから、これを呼んで知らない人が漫画版「舞-HiME」で触れられたようなヒルコのイメージを持つことが怖かったので… 2009/Nov/04(Wed) 08:26 pm
今回は、前回のなのはの決起発言から各世界の反応とその後の行動を示すものでしたね。管理局と地上本部の決戦となるのか。今後の各世界の動きもかなり気になります。なのはがんばれー! ゆっくりでいいので、執筆頑張ってください。 次回も楽しみです。 2009/Nov/02(Mon) 11:07 pm
長らくの仕込みと、その仕込みをある程度まで見抜きながらも、それに乗る人達 いやあ、いいですね、黒くってw 戦闘機人に関してはそうなんですよね アニメでの状況を見て考えましたが、機械を組み込み、魔法を使用していないって事はフィールド等による防御がないって事で、ティアナとやりあった三人があっさりノックアウトされたように、魔法での一撃を喰らえば脆いような印象でした となると、当然その動きはAMF下で最高に発揮されるけれど、現段階では魔法至上主義だから…… 私自身は、ひょっとして、この戦力は 『最高評議会に対する反対勢力を潰す為の裏部隊』としか思えませんでしたね どう考えても、表に出して運用する部隊じゃないだろう……あれは 2009/Nov/01(Sun) 10:16 pm
今回の話はまさに「その時、歴史が動いた」という雰囲気ですね。 こういう展開も丁寧に書かれる姿勢は本当に好きです。 これこそ戦記物の醍醐味だと個人的に思っています。 2009/Nov/01(Sun) 06:15 pm
今回のように政治的要素が強いお話も良いですね~。 個人で行うギャンブルとは桁違いのハイリスクですが、勝ったときの見返りは十分大きい。 自国の利益にもなり、自身の立場を強化することにもつながる、と。 主人公側ではなく、第三者がこれをやってることで臨場感があり、とても良かったです♪ そして、カリムは心底善意の人なのだろうけど、見事になのはさんに思考誘導されてますね(笑) ことの真相を知ったときどう思うか気になるところですが・・・。 今回も面白かったです。 次回も楽しみにしています。 更新頑張ってください!!! 2009/Nov/01(Sun) 03:22 pm
今回の幕間9を読みながら既視感を感じていたのですが、 これは、まさしく関ヶ原の戦い前の小山評定ですね。 東軍(家康)が会津討伐に向かう最中に、三成の蜂起を確認し今後の 対応を協議する場となったのが小山評定ですが、これまで秀頼の代理人 たる家康に付き従っていた各大名が、家康個人に従う転機となるまさに 時代の潮の変わり目の、まさに只中となった会議だったと思います。 で、あるならば今回の幕間の主人公に既に旗色を鮮明にしている カリム・グラシアで無く、名もない旗色不明の中道派代表を抜擢した 事で非常に臨場感のあるストーリーになっており楽しく読ませてもらい ました。 ところで最後まで名前の出なかった今回の主人公ですが、 やはりカズトヨという名前なのでしょうか。w 2009/Nov/01(Sun) 02:32 pm
何度読み返しても面白いです。政治的暗闘なんてぞくぞくします。 しかし褒め言葉が出てこない自分の語彙力の無さがのが悲しい。 気になる点だけはしっかり出てくる。 幕間8で脳みそや本局の状況触れちゃってるのが残念かな 次元世界との政治的勝利が確定した時点で勝ちが見えちゃう。 後はトップのいない本局への残敵掃討戦になってしまうので まぁ余計なお節介です。 2009/Nov/02(Mon) 01:35 am
さて、どうする管理局(のうみそ3)? 最後の悪あがきを見せるのか? ま、大人しく粛々とヤられるタマではあるまいがねw 続きを楽しみにしております。 …だよね、実際戦闘機人の現実的運用なんて難しいよね。 2009/Nov/01(Sun) 11:16 am
個人的には、やっぱりAMFと組み合わせての戦闘で最大の効果を上げる以上、対魔導師戦で運用、ので相手は魔導師をそれなりの数揃えている集団、つまりはどこかの管理世界、ということを考えてしまうんですが。で、当然対応する側は、魔法が通じないんだから、質量兵器の復活と活用に力を注ぐ……と。ふつーに考えたら、次元世界の緊張が高まる+魔法絶対神話の崩壊、の流れに乗っちゃうと思うんだけど。なにか見逃してるんだろうか。 >VAN様 >タコ様 >かひやかや様 >銀座屋様 失礼しました。違和感無いようにいじりました。気をつけます。でも確かに、傷跡があったほうが「らしい」かも。 >SIN様 初感想ありがとうございます。 長いといえば、とてつもなく長かったですよねえ。ストーリーをいじるのに、あまり関心がなかったので、謀略や工作に話が集中して、余計長く感じたかも。でも、現実で物事動かそうと思えば、これじゃ足らない位のいろいろな動きがあるとは思うんです。個人的には、その荒波の中で浮き彫りになる人間を描いてみたいわけなのですが、さて。 これからも、よろしくお願いします。 >雑用様 感想ありがとうございます。 レジアス人気、衰えることを知らず。でも、できたら田村ボイスにこだわって欲しい作者。いや,ギャップがですね……(笑)。 またよろしくお願いします。 >はいそ様 感想ありがとうございます。 うーん、政治なんてメンドそうなこと、うちのなのはさんは嫌いそうですね。とりあえず、顛末は次々回あたりで。 またよろしくお願いします。 >社怪人様 魔法少女ならぬ熱血激闘少女SSとなりつつある昨今、いかがお過ごしでしょうか。正直、地味展開を好む作者としては、この数話のはじけっぷりは予想外ではあったのですが。 熱い展開になりうるのは、多分次話が最後かなあ。あとは、また、昔のような地味展開に戻ると思います。できれば、そうなってもお見捨てなく、スルメのような味わいの話を楽しんでいただけると嬉しいです。 またよろしくお願いします。 >樹海様 いや、すんません。決戦の前に一息入れてしまいました。決戦もそんな盛り上がらないような気がする……いや、基本、裏の動きを地道に追ってきてますからねえ。盛り上がりがあった、この数話が例外というか……。 どうぞ、お見捨てなく、これからもおつきあいください。 >黒ポン様 いつも感想、ありがとうございます。 さて、今話はご期待に応えられたでしょうか。こういう、裏と言うか地道な話を書くほうが好きかも、なんて思う作者です。 次回で機動六課編は終了予定ですが、あんまり盛り上がりそうに無いなあ……。ま、まあ、地味ながらも楽しんでもらえる話にするべく頑張りたいと思いますが。ひきつづき、ご声援、ご指摘、遠慮なく頂けたら嬉しいです。 >vivi様 感想ありがとうございます。 更新の件は、私もほかの方の作品で感じたことがあるので、とりあえず、位置を変えてみました。……いや、力量的に細かくして挟み込むというのが無理だったので。うんちく設定はあれですが、すこしは読みやすくなれば嬉しいです。 身に余る評価、光栄です。クライマックス的には、実は決起演説がそれなんですが……ま、まあ、次話の本局制圧戦も、派手にはならなくても、読んで面白みのある話にしたいです。 地味な話が多い連載ですが、かわらず楽しんでいただけたら幸いです。 >mujina様 いつも感想ありがとうございます。 楽しんでいただけたようで、嬉しいです。 レジアスとの描写は、意図的に抑えてる部分があります。言葉にしないでも通じあうモノ、というのを書いてみたかったんです。スカさんともそうですね。彼はちょっと特殊な性格と性癖なので、解説がてら、いろいろ書いてしまいましたが。本質は、そういう、言葉にしない部分にある、と、読者の方が感じられるような、想像できるような描写を努力しました。 女の子同士の友情は、逆に言葉にしないとわからない、というイメージがあるので、ややこしいことになりましたが……。 なにはともあれ、これからもご批判、ご意見、ご感想、いただけたら嬉しいです。どうぞ、終焉に近づき始めた物語を、ひきつづきお楽しみください。 >悠真様 感想ありがとうございます。 前話の表題「宣言」は、クーデター宣言と、なのはの世界への己のあり方の宣言も重ねて、付けた表題なので、彼女の生誕の産声に注目していただけて、嬉しい限りです。ちょいと間を挟みましたが、次回がクーデターそのもののお話。楽しんでいただけるよう、頑張ります。これからも、よろしくお願いします。 >jam様 いつも感想、ご声援、ありがとうございます。 なのはさんの歪みを、徐々に鮮明にしていく描写と、そこからの一気の転落と、怒涛のどんでん返し。そして迷いとそれを振り切っての成長というのは、とても表現に苦労したし、神経をつかう流れでしたが、感想で報われた気分です。 地味に、蒔かれた種や伏線の回収も続いていますが、謎解き云々はおいておいて、物語を楽しんでいただけるのが一番嬉しいです。頑張りますので、どうぞ、楽しんでいってください。いつもありがとうございます。 >niser様 いつも感想ありがとうございます。 魔王なのはさんの可愛さに気づいてくれる人は(あるいは感想で書いてくれる人は)、意外に少ないので、作者的にはとても嬉しいです。作者は書くとき、いつも原作のなのはさんの姿を思い浮かべているのですが……こう、ギャップっていいですよね。男装少女萌えに理解のある作者でした。 これからもよろしくお願いします。 >ユイ様 感想ありがとうございます。 衰えぬレジアス人気。やはり、このSSの真の主役は彼なのか。 ご指摘ありがとうございます。ほんと、英語関係のミス多いなあ……英語つかうのできるだけ避けるべきなのかもしれん。 これからも遠慮なく、どうぞいろいろ言ってやってください。引き続きよろしくお願いします。 2009/Nov/01(Sun) 10:37 am
|