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仮にグレアムらが事を起こしたとしても管理局がぎりぎり真っ当な組織なら教会との関係修復のためにグレアムらの首を差し出している気がする。 身内に甘い管理局としても教会を敵に回してまでグレアムらをかばうことはないだろうし…。 更新がんばってください。 2008/Dec/12(Fri) 08:07 pm
人の心を読んで使うのが悪魔、心など読まず超越しているのが魔王だと思ってます。なのでフェイトやヴィータや管制人格やティアナに対する原作のなのはさんの自分の意志が全てとでも言うべき初期の行動は魔王認定。 >陰の力が強すぎるなど陰陽のバランスが崩れていれば、五行も狂い、天災や気象の異常、動植物もまともに育たない等 科学的にも、もし月がなかったり二つあったら潮の干満などの影響により、生命が誕生しなかったり地上に上がってこなかったかもって言われてますね。だとしたらミッドは他の次元世界からの移民になってしまう。いや2つ目の月は先史時代の人工物かも。 ゆりかご起動予測で月の魔力がどうこうというせりふがありましたし、陰に傾いた世界のバランスを戻すために、陽の存在である生命の中に魔力を生み出すリンカーコアなんてものが生まれたのかも、とか妄想しました。 2008/Dec/13(Sat) 05:16 am
グレアム、因果は巡りましたね。 彼らが成功していたらハヤテは家族を奪われ更に死ねなかったし、これからの生きる苦しみを合わせて丁度かな。 レジアスへの対応や、スカリエッティが魔王の目にどう写るのか楽しみです。 2008/Dec/12(Fri) 04:52 pm
なのはへの憑依というあまり見ない設定でありながら、管理局の改革に挑むという題材は大変興を惹かれ、これまで面白く拝見させていただきました。 ただ今回のグレアムとの会談だけは嫌悪感があります。糾弾するのがはやてなら納得しますが、はやての友人の主人公がはやてとグレアムの問題を一方的に糾弾するというのは筋違いの気もします。幸せを掴んだはやてはグレアムを恨むことはないでしょうし、グレアムも闇の書が闇の書足り得ないならはやてを如何こうしようとはしないはずです。加えて主人公は間接的にグレアムの家族を殺しておきながら、さらに苛め抜くというのは私怨以外何も見えてきません。 ただでさえ陰陽道という万能チートがあるため、主人公が物語の神様に見えてきます。犯罪に手を染めたグレアムへの意趣返しに、主人公も犯罪に手を出してるのに、グレアムざまあみろというのはどうでしょう。 私自身、一読者の身で偉そうに批評して申し訳なく感じています。ただ、全知全能、主人公なら何やっても許されるっぽい様子を今回感じたので、不快に思われるのを承知で述べさせていただきました。 かってですが、なのはによる管理局改革、楽しみにしています。 2008/Dec/12(Fri) 04:34 pm
これで闇の書関係は完結、かな? ということは過去編自体が完結ということになるんでしょうか。 グレアムへのなのはさんの脅迫は凄いですね、徹底したところがw グレアムの計画が成功した場合のことを考えると、 騎士達が負けてはやてに行くはずだったことが自分に飛んできた といった所でしょうか。因果応報って言葉が似合う。 正直猫さん達にも、同情しちゃいますねw 姉妹を失った事に関しては。他は別にしないけど。 レジアスのほうは状況的に仕方がないと思える部分も多いです。 レジアスルートはかなり難度が高いらしいですし。 昨日気づいたけど、最近このSSを含めてとらハ板での 男言葉な幼女の活躍が凄いですね。波が来てるのかな。 では次回を楽しみにしています。 2008/Dec/12(Fri) 03:34 pm
軽々しく“正義”とか“誰かのため”とか使わないのがよかったです。 私的には外道なことやってる人間に外道な方法取るのはアリだと思っています。 因果応報ってことで。 なので、なのはさん自身が外道な方法を誰かに取られても文句は言えないっていうことにもなりますが。 しかしリリカルな友達の影響には流石の魔王様も勝てないご様子だ 彼女らといると外道成分が中和されるんですね、きっとw 2008/Dec/12(Fri) 02:59 pm
うむ、完膚なきまでの完全勝利ですな、正直グレアムと猫姉妹ザマァといわざるをえない。 原作も多数のSSでも、彼らに対する処分と周囲の人の対応がちょっと甘すぎると思うんですよね。 そりゃ感情的な観点からすれば同情できますが、だからといって彼らがやろうとしていたことは最悪ですし。 せめて管理局辞めて独力でやってればまだ別だったんでしょうが…法組織に所属しておきながらそれを悪用して 「これ以上の犠牲を出さないために」とかどの口がいうんだと。 しかもはやて本人には全く罪はないですし、金さえ出してればいいってもんでもないですからね。 下手すればヴォルケンズによって管理局員をメインに死者だって出てた可能性はあるわけで。 これはもうトドメにはやてと面会させるべきではないかと(w …とまあグレアム叩きはこれくらいにして、なのはの手の打ちようが徹底してるなー シャッハつれてきたのも、キッチリ釘を刺しまくったのも流石としかいいようがない。 そういう過去があったからこそレジアスには思うことがあるようですね。 グレアムと違い、レジアスは己のやっていることを間違っていることと自覚していますからねー 機動六課はないわけですからスカ事件も原作どおりにはいかないのでしょうが、さて。 しかし陰陽術わりと万能だな、まだ事件始まってもないのに三脳側丸裸じゃないか(w 2008/Dec/12(Fri) 02:56 pm
そこに、夢で追い討ちをかけられて、神経を逆撫でする言葉を、神経を逆撫でする言い方で言われたら、瞬間的に我を忘れてしまうこともあるかな、と。 それでも、闇の書の主=はやてと知っていた、と教会の人間もいる前で自白するのは、ちょっとご都合主義かな。すみません。 ちなみに、ロッテさんがひどい目にあってるのは、彼女が理性を失うまでの流れをできるだけ自然にしたかったからで、別に他意はありません。アリアさんの不幸もその一部。お二人のファンの方、すいません。 なお、グレアムに掛けた悪夢を見る呪詛は、病院訪問後、解呪してます。「闇の書」も「夜天の書」として復活しましたから、リンカーコアのほうも、縮退は止まり、徐々に回復していくでしょう。老体には、かなりきつい影響が残るでしょうが。 そんな体調不良と苦渋の気持ちで立てた計画が無意味だったことへの失意、なのはさんの脅しへの恐怖もあり、退院後、グレアム氏は故郷にひっそりと隠棲することになるのでした。ふう、やっと伏線回収できた。 ちなみに、前話でのレス返しで人間人間言った割に、今回なのはさんの打った手は外道。作者的には、外道は人間の範疇なので、オッケーなのですが、ちょっと、違和感を覚えた方もいるかも。でも、今話でちょっとなのはさんが触れてますが、負の感情や腹黒い行いは、まぎれもない人間の証と思うのです。 多分、今後もなのはさんは、外道と真っ当な人間の間を、かなり外道寄りで揺れ動きつつ、魔王として大成していくのではないかな、と他人事のように考えてます。 >ヒーヌ様 いつも感想ありがとうございます。 うん、たしかに無限書庫はチートですね。できれば使いたくなかったんですが、教会保有の資料だけで闇の書に対応できるというのは正直説得力がないかな、と思って登場してもらいました。今後は、「ゆりかご」戦など原作での登場以上の活躍はさせないつもりでいます。 これからもよろしくお願いします。 >鳴海様 いつも感想ありがとうございます。 >ここまで理論的かつまっとうな方法で闇の書をどうにかしたSSははじめて見た気がする や、そこまで誉めていただくと正直照れます(*^^*)。作者的には無限書庫の使用など、ちょっとご都合主義的かな、と思う描写もあるのですが、納得していただけたなら、全て良し。嬉しいです。 猫姉妹及びグレアム対策は、今話で描写したように、ほぼご推測のとおりです。ちょっと、予測しやす過ぎましたかね。 また、これからもよろしくお願いします。 >てけてけ様 いつも感想ありがとうございます。 なのはさん、はやてには完全にほだされてるようです。半強制的に入れられた管理局から逃れる場合を睨んで、教会に恩を売っておく、という打算も大いにありますが。 現代編での交渉結果がはっきりするのは、2・3話あとになります。すこしお待ちくださいね。 これからもよろしくお願いします。 >赤木様 いつも感想ありがとうございます。 陰陽術は、一歩間違えるとなんでもかんでも解決しかねないので、扱いに気をつけているだけに、うまく使われてると言っていただけるとありがたいです。 ベルカの話はそうですね。私の読んだ範囲のSSで、同じような手を使った例がないというのは、個人的には少し不思議です。おっしゃるとおり、結構普通の発想と、闇の書=夜天の書という知識、ベルカ自治領の存在を知っていれば、比較的最初の方に浮かぶ選択肢だと思うのですが。ひょっとして、私が知らないだけで、そういう例があるのかな。 なのはさんの式服姿は、私もイイと思いますww。 >シアー様 感想ありがとうございます。 グレアムについては私もそう思いますが、今話ではなのはさんに脅しかけられてます。その辺は、なのはさんが人の良心という物を、長期的に維持できるとは信じてないためです。特に一度でも外道の手段をとろうとした人間のものは。使い魔の暴走を抑える意味もあります。でも、その対策にとる手段が、相手並に外道なのは、魔王クオリティw。 これからもよろしくお願いします。 >kyon様 いつも感想ありがとうございます。 たしかに、管理局内で月読システムを完全稼動させるのは、いろんな意味でまずいでしょうね(笑)。分析だけさせて、仮説・推測立案機能のないタイプを使わせようかな、とか考えてます。 これからもよろしくお願いします。 >坂の上様 感想ありがとうございます。 ちょっと、トラウマを抉ってしまったようで申し訳ない _O_ 。 >月と太陽を陰陽に見立てた陰陽術を、月が二つある世界で使ったら調和が崩れて陰の気が強く現れたりしないだろうか う、前回に続いて鋭いご指摘! これは私も、ちょっと迷ったところですが、発想を逆転してみたんです。つまり、陰陽術の考えで言えば、陰と陽が互いに釣り合いをとることで、五行は正しく働き、万物は健やかに流転するわけなので、陰の力が強すぎるなど陰陽のバランスが崩れていれば、五行も狂い、天災や気象の異常、動植物もまともに育たない等の世界になるのではないかと。そう考えれば、異常の起きていないミッドは、月が2つあることで初めて陰陽の力の釣り合いがとれているのではないか、という解釈です。辻褄合わせなんですがね……(^^;。 今後も鋭いご指摘、お待ちしています。 >塵芥様 感想ありがとうございます。 シビれましたか? 憧れましたか? 楽しんでもらえて、嬉しいです! 原作のなのはさんも漢らしかったですけど、このSSでは口調がねえ……。頑張って想像して、外見と言動のギャップに悶えてくれたら、作者としてはサイコーです。 これからもよろしくお願いします。 >思う様 お久しぶりです。感想ありがとうございます。 許していただいて、ありがとうございます。 気をつけてるんですが、原作自体がなのはさん最強傾向にあるので、なかなか難しいです。ご都合主義は、まあ、そういうこともあるかということで(^^;。 魔王陛下の今後の活躍にご期待ください。 これからもよろしくお願いします。 >樹海様 いつも感想ありがとうございます。 今話は楽しんでいただけたでしょうか? 久しぶりな気もする魔王ver.なのはさんでした。 式神の名前は、一時、思兼も候補に上げたんですが、実は、次話登場予定の須佐乃男が、そのとき既に構想されてまして。揃えるつもりで月読の方を採用した経緯があります。あまり伝承とか謂れのない神様なんで、すこし迷ったんですがね。 ちなみにユーノ君は、PT事件後、一族のもとへ帰っています。闇の書事件がなければ、彼がなし崩し的に無限書庫に就職することはなかったんではないかと思いましたので。なのはさんに虐められた(笑)のも、残らなかった理由の一つですが。そのうち、その辺の心境を書けたら、と思ってます。 またよろしくお願いします。運の悪い(笑)作者でした。 >jam様 いつも感想ありがとうございます。 楽しんでいただけたようで嬉しいです。無限書庫は、今後はほとんど表に出ないでしょう。ヒーヌ様の言うとおり、チートなので、あまり頼りたくないのです。 またこれからも、よろしくお願いします。 2008/Dec/12(Fri) 02:05 pm
陰陽師らしい業を使いつつ、理詰めで解決していく様が面白かったです♪ 原作でも無限書庫の扱いに関してもユーノが司書長になって、無限書庫を活用できるレベルに引き上げたという程度しか触れられていなかったような気がしますが(この辺いろんな2次創作があってうろ覚えです)、この話では無限書庫がどうなっているのかが気になるところです。 月読がいれば主人公サイドの情報収集はかなり充実していそうですけどね(笑) 何はともあれ次も楽しみにしています。 更新頑張ってください! 2008/Dec/12(Fri) 04:17 am
……はい、運が悪かったんだと思いますよ えー今回拝見して 統合データベースの作成の為にダシにする、ですか あらかじめ相手(聖王教会)に了承得ているから出来る事ではありますね まあ、我々の世界でも海軍と陸軍は仲が悪いってのは伝統みたいなものですからな 同じ国の中に存在する以上、予算の取り合いとかでどうしても仲悪くなるんだろうなあ…… 第二次大戦に措いてもドイツでは空軍のゲーリングが海軍の空母計画邪魔し続けたらしいですし イギリスでは空母所属の航空部隊を空軍に所属させた結果として、海軍空母用の航空機の発達が大幅に遅れたというか停滞して、大戦時にはまともな航空機がないという惨状に……第二次世界大戦の時代に鋼管帆布張りの複葉機が制式機、ですからねえ…… とりあえず、こうして夜天の書を保護させましたか 闇の書のバグの解決は…こうやったのか… 原作では解決のしようがなかった事をどうやって処理して解決したのかと思ったのだけれど…… まさか式神を応用したとは……この辺り思兼辺りが来るかなと思ったけれど、月読で来ましたか これで効率をうん百倍に上げて、数年がかりで処理、と。カリムの性格に加えて、失われた技術の再発掘という点でも大規模プロジェクトとしてやりがいのある話だったんでしょうねえ 単なる人助けだけじゃ教会も大規模には動かしづらいだろうし あと、この世界のユーノ君は司書に就任してないのかな? とりあえず次回は策謀爺様への脅しかな?楽しみにお待ちしてます 2008/Dec/09(Tue) 10:33 pm
2008/Dec/09(Tue) 10:00 pm
ただ管理局が嫌い。じゃなくて問題点等を指摘したりする主人公を待ってました。 漢らし過ぎて忘れそうになるけど、姿はなのはさん何だよねぇw 2008/Dec/09(Tue) 09:52 pm
ERP導入は仕事のやり方から見直さないと駄目なんだいと思わず幼児退行した。 月と太陽を陰陽に見立てた陰陽術を、月が二つある世界で使ったら調和が崩れて陰の気が強く現れたりしないだろうかと思った。 2008/Dec/09(Tue) 09:29 pm
管理局の情報の統合、そしてその効率的な運用。それが成されれば確かにすばらしいことになりそうだが。でも月読を使うのはいろいろと問題がある気がするのでMMR風に、 「そうか…そういうことだったのか…」 「オレ達はとんでもない考え違いをしていたんだー」 管理局の全情報(中略)月読(以下略)。 「なんだって―――!!」 すべては魔王様の掌の上。 「おれたち(人類)は……何もかも…… 何もかも遅すぎたんだ…………」 2008/Dec/09(Tue) 06:55 pm
頑張ってますねぇw 情報の統合なんてもっと速くからすべきだと思うが、あの組織は何故w グレアムは心中は複雑でありながらも暴走しないなら、それでいいと思いそうでもある。封印以外の処置はないと思っていたが解決策が合ったし。この結果から、修正しようという考えすら浮かばず行動しなかった自分には、結果を出した君達にどうのこうの言える立場じゃない的な感じで。 個人的にはヴォルケンと闇の書は大嫌いって感じのスタンスだけどwww 2008/Dec/09(Tue) 05:07 pm
過去編のはやて編の展開がかなり大詰めになって来ましたね。 夜天の書直すのにベルカに持ち込むのってありですよね。 PCも大手の家電店で修理を申し込むと元の製作サイドに戻されるそうですし。 原作と違って比較的穏やかに解決してしまったw 天地式盤によるカリムとの出会いは流石陰陽師って感じでした。 こういうの見ると陰陽術の使われ方が上手いなと思います。 式神も。 そういえば、この世界では無限書庫にユーノはいないんですね。 事件が起こらなかったから歴史が変化したのか。 はやても教会の人間ですし、魔王の行動が変化を引き起こしたんですね。 次回はグレアムと対決かぁ。相手は病人wどうなることか。 なのはさんの式服姿を想像中。 2008/Dec/09(Tue) 05:07 pm
グレアムさんとどう話すのか? 現代編での交渉がうまくいくのかたのしみです。 2008/Dec/09(Tue) 01:39 pm
成る程この時点のはやてであればなのはを除いて親しい人はいない(石田先生がいるけど)わけですから異世界に保護されるのもそれほど悪い話ではないし。 これはグレアムご愁傷様と言わざるを得ない。 事情を知るものとして混乱してるであろう彼が次回更なる精神的ダメージを受けるであろうことに同情……はしないか、正直ザマァだし(w あとは逆恨みしそうな猫姉妹くらいですかね、問題は。 まあそのためにシスター同伴なんでしょうが… 2008/Dec/09(Tue) 01:04 pm
猫に交渉を知られたらやばいことになりそう。 2008/Dec/09(Tue) 12:50 pm
てなわけでなのはさんには、サポートに徹してもらいました。餅は餅屋、古代ベルカを調査・研究してる組織のほうが、研究及び対策立案には向いてるだろー、ってことで。 ちなみに、登場した教会の部署名は公式設定ではありません。グラシア家の設定もそうです。けど、まあ、公式設定と矛盾が出ないよう、そういう設定でも別におかしくはないかなあ、と思えるようにはしたつもりです。いつものことで、申し訳ないですが、さらりと流してくださいませ。 でも、問題はロッサの設定。……というか、ロッサとカリムが義姉弟になったのっていつなんでしょ? ついでに前から疑問だったんだが、なぜ義姉弟なのにロッサは苗字がグラシアじゃないの? 正式には(法律上は)義姉弟じゃないってこと? でも、ロッサは幼少期にグラシア家に保護された筈だし。ああ、疑問が芋蔓式に増えてく……。できればロッサは必要な出番まではずっと空気扱いとか。駄目っすか? >てけてけ様 いつも感想ありがとうございます。 うちのなのはさんを可愛がっていただいてありがとうございます。当初はこんなに人間味のあるキャラ設定ではなかったんですが、話数が進むにつれ、魔王成分が抜け落ちていって、こんな感じになってきてます。(なのはさん自身は魔王と罵られるのがふさわしい、とか思ってますが。) 骨の髄から非道で悪辣、というキャラに未練はありますが、人間の苦悩をひきずるキャラってのも、それはそれでいいかな、なんて思って、今はもう、キャラ設定を当初とは変えて書いています。 作者も試行錯誤してますが、なんとか、人間である「魔王」なのはさんを創りあげていこうと思ってます。これからも、ご意見ご感想いただけたら、嬉しいです。またよろしくお願いします。 >坂の上様 感想ありがとうございます。 >なのはさん、ますますもって魔王じゃなくなってる。 う、おっしゃるとおりです。てけてけ様への返信にも書きましたが、実はもう諦めて、「魔王なのは」から「魔王であろうとする人間高町なのは」へとキャラ設定をシフトさせてます。やっぱ、無印編でフェイト救ったのがいけなかったのかなー。はやても利用するだけのはずが肩入れしてるし。魔王なら、グレアムサイドに行って、はやての破滅を眺めるほうが、行動的には違和感なかったはずなんですが。作者の甘さか、または原作のなのはさんに引っ張られてしまったのか。 申し訳ないですが、開き直って、魔王であろうとするなのはの苦闘とその考え方の揺らぎを軸として、「人間なのは」を書いていこうと思ってます。ま、効率重視で、手段も倫理も問わない姿勢は変わらない予定ですが。 >管理局ってもろKKDな組織だよな。PDCAとKKDの話は読者層的にもうちっと説明補足があったほうが良いような。 おお、専門用語の羅列ですね。わかってもらえてちょっと嬉しい作者です。PDCAとかKKDは、最初は話中に説明を入れてたんですが、理論解説中心の話みたいになっちゃったので削ってしまったのです。今回のご指摘を受けて、前話の後書き部分に追記しました。ご指摘ありがとうございます。 頑張って面白いSSを目指していきます。また、よろしくお願いします。 >ナナヤ様 はじめまして。感想ありがとうございます。 楽しんで頂いて、作者冥利に尽きます。嬉しいです。これからも、楽しんでいただけるよう、頑張りたいと思います。 体調管理に関するご指摘は、私も悩みました。結局、原作との整合性を考えると、アレくらいしか私には落としどころを見つけられなかったため、医師のいい加減さ設定も含め、前話のような記述になってしまったのです。普通に考えれば、なのはを潰す陰謀があって彼女に情報封鎖を布いた上で仕事をバンバン回したとか、実は撃墜されたのは疲労が原因じゃなかったとか、の方が納得いく気がする作者。 正直ちょっと、自分でも消化不良なところはあります。なにかいい解釈があれば、書き直しに着手するかも。 いろいろとご意見・御感想いただき、作者としてタメになります。こちらこそ、これからもよろしくお願いします。 >jam様 はじめまして。感想いただき、ありがとうございます。 自分でもちょっと異質な視点かな、と思ってましたので、受け入れていただいて嬉しいです。なのはさんも気に入っていただけたようで(笑)。どっちも、人によっては、ちょっと……、というところがありますから。 ご声援ありがとうございます。これからも頑張りますので、よろしくお願いします。 >VITSFAN様 お久しぶりです。感想いただき、ありがとうございます。 意外性を突けたようで嬉しいです。A's編後予定のオリジナルエピソード「プロジェクト編」では、そのあたりの話もちょこちょこ出て来る予定です。楽しみにしてみてください。 そして、久々のレジアス・エール(笑)。人気もやたら高いし、なのはさんと絡ませるとおいしいので、そう悪いことにはならない予定です。お楽しみに。 これからも、よろしくお願いします。 >赤木様 いつも感想ありがとうございます。 そーなんですよねー。原作の設定が甘いのか、そこまでリアルを追求しなくていいと思って削ったのか、ちょっと、魔導師たちの体調管理(低年齢層の前線投入も含め)は、どうなのよ、それ。と思うところがあります。このSSでは無理やり「魔法至上主義」に結び付けましたが。いろいろ想像してみると、意外に面白い発想が出てくるかもしれませんね。 なのはさんの将来像は、私の中でなんとなく浮かんでますが、それを文に書き表わしきることができるかどうか。一生懸命頑張ります。どんな感じになるのか、その辿る変遷とかも含め、楽しみにしてみてください。 >サレナ様 感想ありがとうございます。 作者の想像でしたが、納得いただけると、見当違いではなかったな、と思えて嬉しいです。医者の辺は、まあ、軍人の気持ちをわからない文官、といった感じでしょうか。管理局の医者が真っ当に考えるタイプだったら、原作のなのはを見過ごしはしないだろうと思ったのもありますが。(撃墜されるほど疲労がたまってるなら、その前年の健康診断で「要!注意!」か「要・経過観察」くらいの判定は上司と本人に出るだろー、と) これからもよろしくお願いします。 >猫様 はじめまして。感想ありがとうございます。 そうですよね、戦争はやはり情報と数ですよね。StSは、無印とA'sの名残なのか、妙なところで設定はリアル系なわりに、戦い方とかは、個人能力と運に頼った、いけいけごーごーな感じがします。や、あれはあれでいい味でてると思うんですがね。SS書いてみると、これが結構、やりにくくなるわけで。 最高評議会との暗闘は、おっしゃる通り、確実でしょう。ネタバレになるので、あまり詳細は明かせませんが。なのはさんの行動とあわせ、楽しみにしてください、とだけ言っておきます。(^^) これからもよろしくお願いします。 >かシみん様 お久しぶりです。感想ありがとうございます。 やっぱ、魔王成分抜けてきてますよね……。てけてけ様や坂の上様への返信でも書きましたが、もう開き直って、キャラ設定変えてます。まあ、いい言い方をすれば「魔王」としてのありかたの変化、ということですが;。なのはさんの心情や行動はどうあれ、最後まで「魔王」でいく予定では、あります。 カートリッジシステムも確かに発想的には同じですね。となると、インテリでは大魔力の外部供給は技術的に難しい、ということになりますね。ちょっと、ほかの制約もご指摘受けてますし、運用に至るには、すこし課題が残ってるようです。ちょっと、検討します。 また、よろしくお願いします。 >魅月様 はじめまして。感想ありがとうございます。 そうですねー、うちのなのはさんの行動は基本的に「自分本位」なわけですが、底に押し込めてるはずの情が時折絡んで、本人にとってもややこしいことになってます。いらん苦労をしょってると言ってもいいかも……。 ただ、その辺のなのはさんのありかたは、やがて変化していく予定です。楽しみにしていただけると嬉しいです。 これからもよろしくお願いします。 >a-23様 いつも感想ありがとうございます。 >原作のなのは達は短期の戦闘に強そうですが長期に渡る戦闘に弱そうに思うのですが 複数表現を使われてるので、六課の部隊としての能力、として解釈させていただきます。 そうですねー、個人的な意見を言わせてもらえれば、a-23さんの見方に賛成です。というか、部隊に配属されてから基礎訓練やって兵科別の訓練やるって、どうなのよ、それ、って感じですが。部隊でやるのは、部隊連携のパターン訓練、部隊の任務上想定されるかぎりの各種状況への対応訓練、他部隊との連携の確認、といったところじゃないのかな、と。基礎訓練とかやるにしても、さらなる地力アップを目指してのもので、作中で描写されてたような初めてっぽい訓練は配属、というか任官前にしとくことだろー、と思うわけです。訓練校のカリキュラムの見直し必要じゃね?となのはさんに言ってもらったのは、あの描写の影響もあります。 まあ、メンバー個人個人の能力や潜在能力は高いので、短期とか正面戦闘では強いでしょうけど。前述の通り、部隊としての錬度とか戦術的判断とかを鍛えるような訓練の描写がないので、それらの、集団で動き続ける能力を要求される長期戦には向いてないだろうな、と。(普通、時間が経つほど陣形は崩れ、連携は乱れます。その耐える時間を長くするのは、そのための訓練かと。) こんな感じですが、どうでしょうか? >ニッコウ様 感想ありがとうございます。 >頂点が魔王になれば全て片付と思うのですが・・・ ぼちぼち、そんなご意見が出始めましたね。ネタバレになるので詳細はお答えできませんが、当たらずとも遠からず、とごまかさせて頂きます(^^;。たぶん、もう5話もしないうちに、その辺に触れる話が書けるはずです。 楽しみにお待ちいただけると嬉しいです。 >樹海様 いつも感想ありがとうございます。 たしかに、なのはさんはレアケースでしょうね。真面目な医者でも対処に困るでしょう。前話登場のお医者さんは、私の実体験からモデル引っ張ってきましたから 管理局にいてもおかしくないかと思ってますが。自分の研究優先で、患者なんかサンプル程度にしか考えてない医者っていますよね? あれ、私の運が悪かっただけ? なのはに特に負担がかかった理由は、ご提示の推測が説得力ありますね。ひょっとしたら、このSSでもそういう背景があるのかも。なのは一人称なので、うまく書き込む自信がないので、修正はたぶんしませんが。よろしければ、脳内補完してやってください。 またよろしくお願いします。 2008/Dec/09(Tue) 12:32 pm
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