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>ねいちゃ~兄・弟様 感想とご声援、ありがとうございます。 >このホテル周囲10mまでの範囲 あれですね、誤字ではないんです、実は。いや、誤字と思われて無理ないんですが(^^;。理由は厨的薀蓄設定に絡むので、それでもよかったら、読み進めてください。_O_ そもそも、存在の位置や大きさ、動きなどを把握する「センサー」での「監視」ですが、このSSでは①魔力波によるもの(いわゆる魔力サーチ)②電磁波によるもの(地球のレーダーと同じ)③物体の発する赤外線の探知 の3種類の信号を、パッシブ・アクティブのいずれか、もしくは双方で行なうことになってます。そして室内から、身に付けているデバイスで、何枚もあるコンクリ壁や幾人もの人や様々な熱源(機械・配線・照明etc)を抜いて、建物の外部の状況まで数十cm単位の精度で把握しようと思ったら、物理学上の制約で、使えるのは空想上の存在である①しかありません。次元世界では、物質を透過するニュートリノとかをレーダーに使えるようになってるんだ、というトンデモ設定も考えましたが、魔力波自体が、物質を透過し、距離や時間を無視したりするトンデモですから、やめとこうか、と思った作者です。 で、この魔力サーチ。原作ではデバイスを使用してアクティブでの活用が中心だったと思いますが、もしパッシブで常時展開するとしたら、どれくらいの大きさの機器でどれくらいの範囲なら処理可能なのでしょう? 無印でアースラがなのはとフェイトの魔力値を拾ってましたけど、戦艦じゃ参考になりませんし。おまけに阿修羅/ヘカトンケイレスは、以下の仕事をこなすことが、当初、開発の基本コンセプトです。 (1)磐長媛命や天照からのダイレクト、または間に部隊隊舎のホストコンピューターや指揮車搭載のコンピューターを介しての、情報の受信と送信を行ない、全部隊の戦場情報の共有化とその情報の精度向上に寄与します。その情報とは、最大クラナガンの全域を30cm単位で区切って、その中にある全ての物体の大きさや動き、保持魔力量、保持エネルギー量を出した上で、過去の類似または同一データがあれば、それを付与し、自部隊や味方部隊の人間や機器、車両などについても、その旨、付与します。 (2)脅威度の高い目標に、自動的にナンバリングし、担当者を割り振ります。 (3)発射された誘導弾の誘導を手伝います。発射した人の自部隊他部隊問わず、指示があって、誘導信号が届く距離であれば。 いや、もともとイージス艦からアイデアをもってきたデバイスですからね。中心作業はそちらになるんです。で、それだけの処理を魔導士の補助無しでこなす自律型デバイスのコアって、原作見る限り、インテリ1個くらいじゃとてもおっつきませんよね。レイハさんでも数十の誘導弾制御が、なのはの補助としての作業だったし。 で、首都の指揮官クラスに漏れなく配備したいとなると、安価が条件。でも要求仕様は馬鹿高いインテリのコアを複数必要とか。⇒そんなの無理⇒情報処理や解析は指揮車や隊舎のコンピューターにまるっと任せて、ヘカトンケイレス/阿修羅の最終仕様は、情報の送受信と、魔力弾の誘導を確実にこなすこと、及び不慮の事態のときの使用者のサポート機能、に絞る。となったわけです。脳内設定ですが。 で、やっと本題。そんなヘカトンケイレス/阿修羅に、あくまで「念のため」、なにかの事情で指揮車や隊舎との連絡が不十分な事態のときのために搭載される想定の、常時展開なんてリソース食いまくりのセンサーが、どの程度の性能で設計されるでしょう? とりあえず、アグスタの建物の大きさは不明ですが、まあ、縦横それぞれ2~300m、高さ数十mというところで考えて、それに+10mx2。それだけの性能があれば、十分すぎるくらいだろう、と不肖作者は考えたのでした。いや、実際、魔力サーチの食う処理リソースがどれくらいかは、判りませんがね。 ヘカトンケイレス/阿修羅の開発コンセプトから言うと、自機のみでの周囲探知能力への要求はそんなに高くないと思うのですよ。あくまで、磐長媛命と連携することで効果を発揮する、中継的情報端末ですから。 ちなみに、現代地球で、接近戦といわれる距離が25m、サブマシンガンやライフルが最も威力を持つのが300m以内、それ以上の距離は機関銃や迫撃砲が多用されるらしいので、とりあえず、なのは級の砲撃を迫撃砲と考えると、普通の魔導師の交戦距離は300m以内位か、と考えて、その程度のサーチ能力で設計された、という設定なのです。(交戦距離算出とその根拠は、かなり適当なので流してくれると嬉しい) え? 壁とかの障害物がなければもっと伸びるんじゃないかって? いや、魔力波の性質がわかりませんので、なんとも。とりあえずは、障害の有無に関わらず、一定という方向で考えてます。理論的な部分はなるべく単純にしたいので。 そういうわけで、二十三話での阿修羅を用いたなのはさんの監視範囲は、ホテルの周囲10mまで、と表現されることになったのでした。実際には、警備管制室の建物内での位置や、建物の形状もありますので、正確な値と呼ぶには、変動幅はけっこうあると思いますが。 なお、なんでそんな半端なサーチを起動させたかというと、あくまで「念のため」。天照で見てますしね。ジャミング食らいましたけど、指揮車と随伴車両のセンサで、ホテル周辺はキロ単位で把握できると思うし。だいたい、建物から10mの地点で敵を発見したって、そこまで移動する間に、建物内に侵入されるのは確実です。でも、それでもサーチしたのは、その10mを敵が詰める数秒間が、ときに大きな意味をもつことがある、という経験からの対応です。起動させとくだけなら、多少使用者に負荷がかかるだけですから。準備周到にしてあらゆる事態を想定する、なのはさんの慎重というか臆病というかな性格の表れです。 個人的には、部隊の最高責任者は、戦闘自体は部下に任せて、ありとあらゆる事態の想定とその対策準備をしておくべきだろうと思ってますので、うちのなのはさんにはこういう行動をとらせました。「こんなことになるとは思わなくて」なんて言い訳が許されるのは、下っ端だけ。部下を持つ人間が、「こんなことになるとは思わなくて」なんて言い訳したら、大抵の場合、無能か無責任扱いだと思うのですよ、経験上。 以上、長くなりましたが、解説でした。細かい厨設定を読んでくださった方に感謝を。ちなみに、阿修羅やヘカトンケイレスの機能や性能は、この先、ときどき描写されることになるでしょう。完全な説明はありませんが。ちょっと情報の先取りでした。…こういうのはネタばれとは言わないよなあ。 またよろしくお願いします。 2009/Feb/19(Thu) 01:50 pm
ユーノは原作以上に報われないが、なのはさんの中身が中身だから仕方ない。男とは……ねぇ? なのはさんのコールサイン…キングとかどうでしょ? 2009/Feb/13(Fri) 09:54 am
まさかここでユーノくん登場とは予想だにしませんでした(笑) 10年間も鬱屈とした想いを抱え込んでいた分、今回のことで多少は肩の荷を下ろすことができましたかね? でも相変わらず報われませんね~。彼にもっと光をあげてください(笑)(まあこの作品では無限書庫に所属していない以上、今後の出番はなさそうですが) そして予想外の人物その2であるスカ博士。 もうなのはさんに会うのが楽しみで仕方ない感じですね(笑) 彼はきっと乙女座に違いない(笑) 今回からさらに陰謀渦巻くきな臭い状況になってきましたね。 この状況をどうくぐり抜けるのか、今後も楽しみです♪ 更新頑張ってください! 2009/Feb/13(Fri) 02:31 am
外伝3の続きになる、ユーノの謝罪となのはの許し。たとえ罪悪感であろうと、彼にとって遠く、しかしたしかに存在したなのはとの繋がりはここで終わったようでしょうね。なんだか強く印象に残りました。 なのはさんが指揮官としてバリバリ活躍するのもよかったです。 今回も楽しませていただきました。 2009/Feb/13(Fri) 01:39 am
なのはさんが強者・上位者のオーラを漂わせてるからじゃないかなと想像。 ユーノが再登場。無限書庫に就職しなかったから、 普通の教授として生きてるんですね。 正直この方が良いかと。 10年間罪悪感を抱えつづけてきて、ようやく解放されたんだろうか。 なんか健気なキャラです。 スカさんは普通にそこら辺を散歩してる印象がありますね。 ダンジョンではなく道端にボスがいるみたいなw FF5のオメガ・神竜みたいな感じです。 あそこまで強くはないけど。 魔王陛下とヴェロッサの会話。 こういうシーンって良いですね。 なのはさんの暗殺フラグかぁ。 陰陽術で察知してますが、やっぱり敵に未知の能力って有利ですね。 革命?を起こそうとしているのだからこれぐらいの能力がないと やっていけないかな。 天照のメンテとか本格的に本局が邪魔してるようで。 陸の権威上昇とともに自分達の立場が脅かされるのを忌避してるんだろうか。 続くティアナの話はどうなるのか楽しみです。 続きを待ってます。 2009/Feb/13(Fri) 01:33 am
そして、フェイトに群がり、ナノハさんには全然寄って来ない男どもw まあ、養子だろうと名門出身で素直で見た目も綺麗な妙齢の女の子と、管理外世界出身で見た目はともかく一癖も二癖もある、この年齢で既に大佐の地位にある女性とでは、まあ、どちらに人気が出るかは……大体予想がつくわなあ スカリエッティは、意外ではありましたが、同時に納得する登場 あのヒトはある意味一番ナノハを理解してる相手ですからねえ… そして陰謀もまた…… この場合、矢張り一番暗いのは最高評議会でしょうな 本局は……まあ、どっちかってーと評議会の意を受けての動き? 次回どうなるか興味深い所です ……ルーテシアやゼスト、アギトは登場せずかー しかし、考えてみると、私はどっかで管理局が腐るならもう少し先だろうと考えていたのかもしれませんねー… 江戸時代の伊達政宗が生き残っていた時代しかり、明治時代の元勲がまだ生きていた時代しかり、戦乱の時代を知る人物が残っていた頃はまだ組織がまともな部分が割りと残ってますから、創設期の伝説の三提督がいるって時点でどっかでまだ腐る程ではないと思っていたのかも… ま、そういう時代を知る人材がいなくなると、急に落ちたりするのも多いんですが… 2009/Feb/13(Fri) 09:08 am
そろそろ原作でなのはがティアナを叩き落とした所になりますが、 かんかんかん氏はどのように書くのか楽しみにしています。 更新頑張ってください。 2009/Feb/13(Fri) 12:39 am
派手派手しい戦闘シーンも面白いけど、こういうのも面白いです ユーノ君とのわだかまりも解けたようで何より とはいえ、恋話に発展しそうな雰囲気はもはや無さそうですけどねw 追伸:魔王様のコールサインにヴィーナス1はどーでしょ? ヴィーナス=金星=ルシファーで三段スライド暗喩w 2009/Feb/13(Fri) 12:31 am
裏でレリックが取引されているかもしれないみたいな事も言っていたし、オークションの出品物が狙われてるとは考えていないはず。普通、主催者や出品者なら狙われてると分かっているような物を出品しないだろうし。 >(アルトとかアルトとかシャリオとか) アルトとかルキノとかの間違いでしょうか。 >運命は、ときに人の形をとって訪れる ユーノ、言外に人間扱いされていないことに気づけよ。まあ、フェレットだし。 博士、堂々と現れるとは、でも実に自然にありそうで意外さを感じない、いいシーンでした。 2人の関係は、陰陽師の究極は自然との合一で、科学の究極は自然との対決なんで、根本で相容れない関係ですね。 管理局の組織が自衛隊をモデルとしているとして、自衛隊の場合、統合幕僚監部になってましに成ったが、統合幕僚会議の頃は高位高官権限皆無として有名でした。 2009/Feb/13(Fri) 12:23 am
あと誤字発見 このホテル周囲10mまでの範囲は、私の監視圏内です。 索敵距離10mってみじかっwww 2009/Feb/12(Thu) 10:11 pm
>波洵様 初めまして。感想ありがとうございます。 たしかに、管理局って、原作からわかる事実だけを並べると、暴走してくださいって言ってるようなもんなんですよね。JS事件はある意味必然。でも、個々の局員や各世界の人たちにも、それぞれに正義があり、おかしな点はあるだろうしで、その辺、人間ドラマとしては面白い題材だろうな、と思います。このSSでは、メインはなのはさんに据えてるので、そちらの話は、背景として時折浮かぶ程度ですが。 ちなみに、なのはの前世は男とも女とも決めてません。だから別にTSものではないんですよ、とか言ってみる。俺っ娘っていうのは、やはり流行らないんだろうか。感想見てると、解釈はTS、が圧倒的なんですよねえ。 楽しんでいただけているようで、作者冥利に尽きます。これからもよろしくお願いします。 >春吉様 いやあ、せっかく頂いた感想なので、つい熱が入ってレス返ししてるうちに、長くなっちゃうんですよ。ちょっとなんとかしないと、とは思ってるんですがね(笑)。 >とん様 感想ありがとうございます。 あまり派手ではないですが、全体指揮官としての活躍、満足いただけたでしょうか? ユーノ君はけっこう出張ってくれました。もっと簡単に済ませるつもりだったんだけどなあ……。ひょっとしたら、また再登場したりして。 次回も、なのはさんの地味な活躍がある予定です。楽しみにしていただけると嬉しいです。 またよろしくお願いします。 >ヨッスゥイ~様 感想ありがとうございます。 随分と高い評価をいただいて嬉しいです(*^^*)、ありがとうございます。 暗闘や駆け引きをクローズアップすると、どうしても地味展開になりがちなので、それを評価していただけるととても嬉しいです。これからもご期待に応えられるよう頑張ります。またよろしくお願いしますね。 >7太郎様 感想ありがとうございます。 ミゼットさんは、私も経験ある老人の繰言をモデルにしましたから、現実にあるようなうっとうしさを感じてもらえたようで、その辺、うまく表現できたことは嬉しいですが、うざ、と思われたことはお詫びしなくちゃいけませんね(笑)。 萌えがないこのSSでは、うまいお詫びができないのが申し訳ないですが。まあ、当分は健全(?)な暗闘しかありませんので、その辺は安心してください。 またよろしくお願いします。 >m.k様 いつも感想ありがとうございます。 お待たせしました。久々になのはさんが表舞台で活躍するシーンのある話でしたが、どうでしたでしょうか。 悪人も悪事をしますが、善意の人間のほうが、しばしばより大きな悲劇を生む、というのは真理かと。その辺、自分を客観視できるようになるか、あるいは、そのための仕組みを整備するか、あたりが必要だと思ってます。三権分立とか民主主義とかってまさにそれだと思うし。 次話はアグスタ後始末編です。いろいろとネタの回収と新たなネタの散布がありますが、「終わりの始まり」とともに、状況は加速していく気配を見せ始める予定です。(反比例して執筆速度は落ちてますが(爆)。) またよろしくお願いします。 >うるる様 ご期待には応えられたでしょうか。予想外に長くなって、この一日はまだ終わっていませんが……。なるべく早く次話はあげたいと思います。 またよろしくお願いします。 >gimei様 いつも感想ありがとうございます。 あー、たしかに原作知らずにSS読むことってありますよね。私もゼロ魔は原作読んでないし……。とりあえず、「ウンチク設定」に「マイナ-人物簡単紹介」を作りました。参考にしてください。 時の流れとともに、認識にズレが出てくるのはしょうがないところかな、と個人的には思っています。管理局が、その変化にきちんと対応して、自身を変えていく柔軟さがあればよかったんでしょうが……時代についていけない企業と同じように、何もしなくてもいずれ淘汰されていったでしょう。なのはがすることは、管理局が自力でできなかった自己変革を今更ながら引き起こして延命させる、という見方もできるかもしれません。 今話は期待に応えられたでしょうか。事件は1つのくせに、絡む要素がやたらたくさんあって、思いのほか長文になってしまいましたが……楽しんでいただけたら、嬉しいです。 またよろしくお願いします。 >はいてない様 感想ありがとうございます。 だいぶ、お褒めいただいて、ありがたいことです(*^^*)。これからもなのは以外は原作観を残しつつ、「なのは」の違いから生じるズレがもたらす可能性を描写していきたいと思います。 またよろしくお願いします。 >坂の上様 いつも感想ありがとうございます。 作者イメージ的には、執務室で、お茶をもってきてくれた秘書の子相手の語り、という感じです。彼女の脳内で語られてるだけ、という可能性も否定できませんが(爆)。お好きに脳内展開していただけたら、と思ってます。 けっこう、個人的にはミゼットさんへの評価は低いです。統幕議長なんだから、きちんと「陸」「海」の確執の仲介や、「陸」の苦労のフォローせいよ、と。レジ-坊やなんていうくらいなんだから、影響力、相当あるんじゃないのか、なんて。その辺があって、うちのSSの彼女は、無責任タイプの人になってしまいました。実際はどうだったんでしょうね。 またよろしくお願いします。 >a-23様 いつも感想ありがとうございます。 老人の繰言ではありますが、ミゼットの悲しみも嘘じゃない、彼女のこれまでの人生から滲み出る時の流れの残酷さへの嘆きの気持ちがあるんじゃないかと、思いながら書いていました。 声援ありがとうございます。またよろしくお願いします。 >樹海様 いつも感想ありがとうございます。 「海」に対するこのSSの設定を納得いただけたようで一安心です。今後の「海」との駆け引きと言うか暗闘は、ちょろちょろ背景に表れてくると思います。お楽しみに。 後見頼んだのは、たしかクロノで、原作でもリンディは別に絡んでるという設定はなかったと思うのですが…ありましたっけ? またよろしくお願いします。 >ニッコウ様 いつも感想ありがとうございます。 日本での戦争観の変化は、作者もけっこう参考になったというか、イメージの原点になってる部分はあります。時間の経過による理想の形や求めるものの変化とかね。 久々の魔王活躍でしたが、どうだったでしょうか。スカさんとの再会もあり、うまくご期待に応えられるレベルで仕上げられたか不安なところです。また、感想頂けると嬉しいです。 >てぃしぃ様 いつも感想ありがとうございます。 話し相手はある程度イメージはありますが、お好きに想像していただいた方が嬉しいですね。読者の方の想像が広げられるところは、そのお手伝いをできたら、と思いながら書いています。 おっしゃるとおり、人間、そうそう強くはなれないと思います。原作のクロノなんかは、その強さをもっている珍しい人間だったと思いますが、権力を持っているのにあそこまで克己心を強く保てるというのは、ある意味奇跡ですね。 ハヤテとフェイトの恋愛音痴化は気付いてませんでした;。たしかに、うちのなのはさんとここまで絡んだら、下手な男には目移りしませんね。悪いことしたかな(汗)。 またよろしくお願いします。 >jam様 いつも感想ありがとうございます。 このSSでの管理局は、目の前の脅威に目を奪われがちというか、過去の悲劇に囚われて考えが極端に振れすぎてるというか、そんなイメージです。つか、それくらいでないと、無印からの原作での行為が納得いかなかったからなんですがね(笑)。 お待たせしてた本編ですが、こんな感じになりました。楽しんでいただけたら嬉しいです。 いつも声援、ありがとうございます。またよろしくお願いします。 2009/Feb/12(Thu) 09:45 pm
それにしても管理局は短絡的ですね~。 滅びなきゃ何しても良いってもんでもないでしょう。 戦うか奪う以外の選択肢を考えた上で行動を起こしているとはとても思えません。滅びることで失われる命を助けるために、滅びを防ごうとしているはずなのに、肝心の救う相手が見えていませんね。 特にロストロギアをエネルギー源として頼っているなら代替エネルギーを供給するなり、開発に協力するなどの方法もあるでしょうに、なぜ他の方法を考えないのか。 人員が足りないなら、その国の人間に協力を要請すれば良いし。 自分達の覚悟を押しつけて滅びを防いでいるなんて謳ったところで、それはただの独善でしょうに・・・。 管理局の姿勢は発足当初からつっこみどころ満載ですね~(笑)。 次回から本編ですか!楽しみにしています♪ 更新頑張ってください。 2009/Feb/07(Sat) 02:33 pm
若手の事務方の会合でスピーチでも頼まれたんでしょうか? 無限書庫が利用されてなかったのって、もしかして管理局がばらまいた多大な悲劇の記録を封印してしまいたかったというのもあるのかもとか思ってしまったり 質量兵器の暴走で周辺世界巻き込んで滅んだ世界の事件が、実は管理局によるロストロギア回収が引き金を引いた戦争が原因だったとかいうのも無いと言い切れなさそうな気はしますからね 他人を切り捨てる行為は、いつか自身にも報いが返る事が有り得るのだと覚悟してない人間が増えるのは悲しいけど仕方が無い事なのかも 人は弱いですから。罪悪感を意識する覚悟がある人なんて少数派でしょうし 追伸:はやてもフェイトも良い娘だし、時折溢れるなのはさんの漢気と不器用な無償の優しさに触れてますからねぇ。マトモな男女交際難しくなってるだろーなーw 2009/Feb/07(Sat) 04:38 am
日本人は戦争に対して無関心過ぎるのではないか? 確かに日本は原子爆弾を落とされ多くの人が死に、戦争に負けた。 だがそれまでに日本が多くの国々を侵略した事もまた確か。 その事を忘れてはいけないと思った。 ・・・いや、レポートの内容がそんな感じだったのでwww そろそろ魔王様の出番かな? 2009/Feb/06(Fri) 10:50 pm
毎度実は密かに楽しみにしております 今回のはミゼット婆ちゃんからの視点ですか… ふむ、海に対してはこう捕らえて書かれてるんですね 何だか色々と納得できました 今後は海の中でもまだマシな… 穏健派は阻害されてるみたいだし、そうしたまだ理念と責任を知ってる(少なくとも知ろう、背負おうと努力してる)海の人達を少しでも取り込んで行くべきかなー 逃げ道がないと、無関係の人まで「海」なら全部敵じゃーって事になって、下手すりゃ虐殺、「海」も生き延びる為に一丸で死に物狂いになって被害も甚大なものになる気がするんですよね ……ついでながら、「間違ってたのかしら」と言いつつ後見を頼むリンディさんが何か違和感。過激なのには眉を潜めつつも、それでもナノハさんのやる事が正しいと思ってるって事なのでしょうか 2009/Feb/07(Sat) 08:44 am
ミゼット氏のように管理局の最初の理念を知っている 人の話は重みがあると思います。 そして時と共に忘れていく理念、悲しいですね。 更新頑張ってください。 2009/Feb/06(Fri) 10:09 pm
もしかして呆け始めていて、誰も居ないところで喋ってるんじゃないかとか思ってしまった。 前回のはやては独り言っぽかったけど、今回は明らかに相手がいそうなのにどういうシーンか想像出来ない。 非公式とはいえ後ろ盾になっている相手をなのはちゃん”って子”呼ばわりはないんじゃない、とばあちゃんに思わず突っ込みを入れました。 一回会いに来ただけって自分から見定めもせず後ろ盾になったのか、無責任無関心も程ほどにしろよ、とばあちゃんにもう一回突っ込みを入れました。 補足 あくまで、突っ込みはミゼットばあちゃんに対してで、かんかんかんさんに対してではありません。 このように背景説明を地の文でなく登場人物に組み入れるやり方は自分は好きです。 2009/Feb/06(Fri) 09:20 pm
原作と大きく変わってるのにフェイトやはやてに違和感ないし。 しかし何故この更新頻度でこれだけ内容が濃いのだろうか。 粘着アンチ認定もグダグダ長文で盛っているのう。 2009/Feb/06(Fri) 07:15 pm
原作知らずの上に他作家さんのSSでも見かけたことのないキャラだったので、ぐぐってみたり。 ふむふむ、以前チラッと出てきた三提督とやらのお方だったんですね。 というか、二次小説一般を漁っている方はほとんど原作見たことあるんだろうか…謎だ。 あ、いや、説明が足りないという意味ではないので、お気になさらず。 今回は余り掘り込んでないとのことですが…なんだろう。 言っていることはそんなに特別な事ではないのですが(読んで理解するのと考えを言葉にするのは大違いなことは理解してます、失礼)、その考えに至るまでの過程が描写されているからか、話の筋がしっかり通っているからか、その整合性からか、とにかくえらく話が練り込んであるように感じます。 今回の話ですが…。 利害の対立と争い、人の業ってやつでしょうか。 自らor所属する組織の利益>ロストロギアの脅威 という認識が出来上がった時点で、相反する陣営の軋轢は避けられないんでしょうね。 で、どちらの主張が通るかは正しさではなく単なるパワーゲームの帰結であり、管理局の圧勝と。 そこにロストロギアに関する共通認識すら無くなれば、そりゃ忌み嫌われもするでしょう。 それでも、何が足りなかったかと言えば、教育、でしょうかね。 管理局では理念と歴史の、各次元世界ではロストロギアに関する危険性の。 要は相互理解の欠如ですが、それをなのは案では、情報の流出による軍事的優位と影響力の低下と引き換えにお互いの関係を深めることで解消、かつ協力関係を敷くことで全体的な戦力の底上げを図っている…のか? よく判りませんが。 とにかく、次話期待してます! 2009/Feb/06(Fri) 06:27 pm
PS:ナノハの階級(機動6課時)を地球の友人や親達が聞いたときの反応って気になる・・・ 2009/Feb/06(Fri) 06:09 pm
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