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今回はお偉方の説得という場面だから丁寧な解説を重視したんだろうけど、 心の中ではボロクソに貶めてほしかった! 戦術機の重量・推力・稼動時間・燃料搭載量さらにコストが不明なので、 戦術機の議論は紛糾しやすいですね。 俺個人としては、戦術機では制空権が取れそうもないので、 人対人となったら戦闘機に移り変わって来ると思うのです。 だから、対人類用に戦術機のF22とか作るくらいなら戦闘機やヘリ作るべきじゃないかなぁ。 女史が、コミーの自殺を酒の肴に愉悦を味わっておられるのを楽しみに待ってます。 2012/Nov/17(Sat) 07:46 pm
何かデグレチャフ女史は凄い提案をなさいますね… それと彼女はオルタネイティブ計画に否定的な考えが見受けられます。 本当のところはどうなんでしょうか? 後、この作品で気になるのはG弾の存在です。 彼女は支持派なのか否定派なのかで私の評価がはっきりしますが、私は否定派であります。 理由ですが、いくら威力があるからとしても、 核以上の環境ダメージを及ぼす超兵器は拙いと思っています… もっとも、隕石落としのような大規模質量攻撃を提案する場合も私的には怖いのですが… 最後に彼女は私の記憶の中では、 パットン将軍クラスの反共産主義者と見受けました。 2012/Nov/17(Sat) 06:35 pm
ただ、それで「勝ち馬を逃すかもしれない」という強迫観念までは払拭できませんでしたか。 まあ、普通は比較するのも馬鹿らしいくらいに外より中に詰まっているなんて考えられないでしょうしね。 一度体験しなければ。 しかし体験した後は手遅れ。 正に後悔は先に立たず。 2012/Nov/17(Sat) 05:53 pm
だがしかし! 上院議員が合衆国の国益の最大化(あるいは損害の最小化)に大きく寄与したのは事実! 合衆国は貴方の献身に大いなる感謝を捧げるでしょう!(棒 まあそれはそれとして負けてみなければ分からない事が余りにも多いですよねえ。下手すると明星作戦まで行かないと諸々の材料が出揃わないのかな? あれはあれで純夏というイレギュラーのせいでG弾の威力を見誤ってしまった節もあるのですが。 2012/Nov/17(Sat) 05:25 pm
閣下の心温まる物語に心臓がドキドキです。 誤字報告です。 〉それは書いてあること以上は、法求めないという法の限界を。 →法は求めない でしょうか? この世界の2周目ということですが、今回、閣下は第4計画に積極的に干渉するのでしょうか? それともすでに見捨てた・・・・? 2012/Nov/17(Sat) 11:14 am
でも、チンタラやってると第5計画発動で滅亡確定だからなぁ。 難民解放戦線に関しては…うん、明らかに難民をダシにしてテロってるだけだよね。どんな奴らがスポンサーなんだか。兵器を動かす人間も高度な教育を受けさせなければ的にしかならないだろうし。 2012/Nov/17(Sat) 12:57 am
共同開発する関係で開発ノウハウつませてあげるからおとなしく金を出せー ついでに極東での最大の製造工場にしようという発想です。 意訳すると、米国のために技術を磨いてなおかつ。アジアの兵站部門になれ。利権はくれてやるからですね。 史実においてもやっているのをさらに強化って感じですけど。 2012/Nov/17(Sat) 12:36 am
誤字報告 運びらせる=>蔓延らせる(はびこらせる) 嗚呼誤字の少ない活字はそれだけで素晴らしい 商業ですら誤字誤字とか日本語orz。 というわけで誤字少なめ良質珍品なブツ、ごちそうさまです。 知識ない人間としてリソース活かしつつ衰退していく様、読ませて頂きます。 2012/Nov/17(Sat) 12:27 am
武御雷は『日本人の魔改造気質+帝国の権力体制』から生まれた産物だからなぁ… 将軍家や五摂政家に干渉できる立場にないと開発計画に手出し出来ないんだよね。 で、帝国人オリ主とかならともかく、デグちゃんがやると内政干渉にしかならないのがネック。 それに結果論だけど『ハイヴ突入用途では最高水準の機体』と言う側面もあるし。 2012/Nov/16(Fri) 10:11 am
戦後のせの字も見えて無いのに、戦後の対戦術機戦を想定した戦術機を作るとか、馬鹿なの?死ぬの? 戦後を全く想定しないのも考え物だけど、今人類にそれに割くリソースに余裕無いだろと。 日本の武御雷、テメーも駄目だ。弾薬欠乏後も継戦可能な機体だって? 生産性最悪かつ整備性最悪。しかも個人専用機まで有って、専属整備兵も必要だとか。 貴様らは前大戦でアメリカの物量の前に屈したのだろうが馬鹿がと。 難民、移民の問題は難しいですよねえ。労働で賃金を得て経済に寄与し、税金も納めてくれるなら、文句はありませんが。労働も奉仕もせずに権利ばかり主張し、人権人道を盾に無茶を押し通そうとするしねえ。 あー、嫌だ嫌だ。 2012/Nov/16(Fri) 08:09 am
①共同研究 米国のATSF計画始動が1983年。 同様に、日本帝国の耀光計画が発動したのも1983年ではあります。 そのため、時期的にみればスタートラインは同じです。 ですが、基礎研究のATDP計画を米国は81年に始動しております。 ぶっちゃけてしまえば技術力に深刻な差があると言わざるをえないでしょう。 実際、XFJ計画で日本側が交渉用のカードとしてブラックボックスの部分開示を用意したにもかかわらず、無用と一笑されています。 米国にしてみれば、90年時点でYF-22が次期主力戦術機に選定されています。 その後、1年間の運用試験が実施された後に制式採用が決定しF-22の制式番号が与えられています。 対して、日本では第二世代機すら碌に運用した実績が87年まではない始末。 陽炎によって、ようやく基礎を理解し始めている段階です。 1975年の戦略防衛構想計画参加以来同様に、経済面での貢献を求められるだけの日本帝国にとってあまり望ましいものでもないでしょう。 共同開発は、率直に言ってしまえば難航するだけでうまくいきにくいと考えました。 なにより、運用ドクトリンと概念が違いすぎる国家間での共同開発は欧州連合の失敗を観れば難題が多すぎます。 XFJ計画の最大の成功要因は、『日本帝国』の『改修計画』にコンサルのような形で米国企業が携わるという構造です。 共同開発とは言っているものの、日本帝国という顧客が複数国の企業に開発させるという形式でしょう。 つまり、米国企業にしてみれば単一の顧客の言い分に対応するだけなのでドクトリンの差異は影響せずに済むのです。 新しい世代の戦術機に対する共同開発計画の場合、日本・アメリカ双方の言い分を調整しながら、企業側とも調整を行わねばなりません。 基礎分野の水準が違う上に、運用ドクトリンが違う国家間の協力は現実的ではないと判断します。 ②保険としてのラプター 戦術機甲連隊を三個連隊も塩漬けというのは、はっきり言って望ましくないと思います。 モスボール措置を講ずるとしても、電波吸収塗料などのメンテナンスは必須。 電子戦装備のメンテなど、電子戦機並みの水準で、三個連隊分など論外です。 かといって怠れば、ステルスの意味がなくなるでしょう。 加えて戦力化のためには、常日頃から動かし完熟させなければ技量に深刻な疑義を抱えることになります。 本来、圧倒的するべき戦局であって7:1の撃墜比率にとどまっている12.5事件をご考慮ください。 あのキルレシオを思えば常日頃訓練して馴染んでいない機体というのは論外です。 ですがそのためにモスボール措置を講ぜず、本国に温存するとしても3個連隊というのは決して小さな数ではありません。 3大隊編成の標準連隊としても108機で1ウィング(Wing)。 F-14ですら、コストで退役を強いられています。 しかも、外征用の正規空母打撃群でそれでした。 ニミッツ級航空母艦の艦載戦術機群が1個大隊強の戦力投射を前提としており、建造されたニミッツ級が史実で10隻。設計改装が決定されたカールビンソン以下8隻の合計で、増強8個大隊。後に改装されたとしてニミッツ級合計10隻で増強10個大隊(400機)+エンタープライズ級6隻(こちらは2個中隊×6で4個大隊144機を定数と計算) この544機分のF-14維持費用は、米国でさえ重い負担と感じていたのです。 3個連隊324機もあれば、それだけで大規模戦力です。遠征で矢面に立つ機会の多い母艦打撃群の正面装備ですら重い負担の時に本国に3個連隊も投射予定のない戦力を遊ばせておく? これが、演習やら整備やらで食いつぶしていく予算を思えば議会がぶちギレるのは時間の問題のはずです。 佐渡島において、総力を出した帝国軍が動員しえた戦力が第一世代機すら動員してのウィスキー部隊の10個連隊。 +帝国斯衛軍第16大隊や帝国海軍第4・17両戦術機甲戦隊や日系のA01中隊を加味しても動員された戦術機甲連隊は12個連隊に至るか疑問です。 ハイヴへ降下した国連軌道艦隊の軌道降下兵団で連隊規模。 支援に従事するエコー部隊が国連軍の戦術機甲5個連隊です。 当然、これらは世界規模での動員を行った上での戦力です。 極東最大の国連基地である横浜基地でさえ、5個大隊+α程度の戦術機甲部隊編成であることを考えると3個連隊塩漬けというのは贅沢が過ぎましょう。 また、muv-luv世界では錬鉄作戦時にすでにF-15SEは試験運用される一方でF-35はロールアウトすらしていないので別物と考えるべきでしょう。 XFJがなければ、まあグラナン経由なりイスラエルなりからのフィードバックで近接戦データも収集は可能かと。 そもそも、ステルスがいかほど重要だろうかという疑念もありますし。 まあ、ATSF計画での技術蓄積を否定しているわけでもなく、かつDRTSF計画の方を重視しているだけなんですが。 EMDで小隊~中隊程度の数を揃えて概念検証に努めるのはまだわかりますが正直必要性が乏しいように思います。 ソビエト側のМФПТИ計画による1.42/1.44や陰も見えないT-50 PAK FAは対抗兵器としての側面が強いためにATSF計画の性能水準に追従すると想定するのは不思議でしょうか。 作中世界で最新鋭のSu-47Eに至っては極端な前線国家仕様。 どう考えても、ステルス機生産云々の次元ではない気がしますが。 技術流出は、さんざんF-14の時点から起きていますし頭脳流出は微妙ですがロシア側のニーズがあるかといえばかなり疑わしいと思います。 3個連隊も整備して食われる予算と資源はデッドウェイトもよいところ。 それくらいならば、まだスーパーホーネット量産しましょう。あのバランスの素晴らしい機体ガンガン量産しましょう。 2012/Nov/16(Fri) 05:56 am
今やってるのが何週目かは創造つくのですが、ティクレティウス閣下の時間軸との繋がりがさっぱり……。 名前がデグレチャフですし、幼女戦記の存在Xに転生させられるところから分岐してるのでしょうか。 『その原因は、貴様の場合は、科学の世界で、男で、戦争を知らず、追い詰められていないからだな?』マブラヴ世界でも割と当てはまるのか。 2012/Nov/16(Fri) 05:17 am
あれボーニングがG弾戦略と国内企業とのシェア争いで不知火弐型のデータをつかってATSFに出したペーパープランやX-32から流用できるデータをぶち込んで出来た物だと思うのですが。(帝国がXFJを推進しないのならソ連との裏取引での接近戦データを収得だとおもわれる。見返りは電磁投射砲?) ならF-35の完成まで待てといわれたら反論はできませんが、その場合でもデータ収集や実証のための最低限のF-22の開発・配備は必要になりますし。 インフィニティーズや教導隊あたりでしょうか?対ステルス機の実用って必要ですしね。 完成してからやりすぎじゃあねぇ?といって削減やデチェーンはありだとおもいますが。なくすと今度は米国が身動きとれなくなるとおもいます。 技術者流出でT-50がロシアで完成しましたとか悪夢だし 何が言いたいかというと。最低限は作って配備して置いた方が色々と融通は利くだろうって話です。 三個連隊ぐらい作っておいて塩漬けにしておけば保険になりえるかと>F-22 米国にとって一番良いのは(政治的、経済的、軍事的に)同時期に第三世代機を開発しようとしていた日本帝国とF-15Eの共同開発でOBL等々の史実のSEの素体を作ってそれを量産することなきもしますが。 帝国の主力?F-15EJでいいのでは?その分きちんと金とか利権とか渡す限りにおいてはですが 2012/Nov/16(Fri) 03:59 am
乙です、乙です。 一心不乱の大戦争です! というか……上司の方々の中にゼートゥーア閣下、レルゲン退役中将はいらっしゃいませんか!!! もしくはヴァイス少佐やグランツ大尉、ウーガ中佐は転生してきてませんかぁぁぁああああああ? カッサンドラなどと、報われないこと確定なネームを自虐的に名乗る閣下。 つくづく帝国時代が懐かしいですねデグレチャフ閣下。彼らは素晴らしい同僚でした。 質問。 これ、マジどういう時系列? 電車にはねられて潰れたトマト →魔導の存在する世界で頼もしい同僚と共に末期戦 →なぜかその世界にBETA侵攻、最後はムシャムシャ丸かじり →ルナティック・ルナリアン完成 って感じですか? 2012/Nov/16(Fri) 02:05 am
ヽ(`Д´#)ノというノリで反論をば。 まあ、素人分析なんで話半分にでも。 ①ソビエト及び北アフリカにおける対人類戦闘のケース ソ連の反体制派の場合、基本的には軍の統制の問題であり対人類戦闘専門の部隊で対応可能な範疇です。 また、富士教導団のように、対人類戦専門家を反対体制派の巣窟とした時点で編成の失敗でしょう。 キリスト教恭順派への欧州連合による越境作戦の場合、即時展開打撃部隊"オール・TSF・ドクトリン"の系譜を考慮すれば戦術機というのは無難な選択でしょう。 加えて、同作戦においてステルス性能のある機種でもない機体で越境作戦を秘密裏に行えていました。 ことから対人類戦争におけるステルス性をどの程度考慮すべきかということに関しては、優先順位に疑問を抱くに足るものです。 それこそ、既存機体の回収でF-15SEでも投じれば必要条件は十二分に満たすのではないでしょうか。 ②ユーコン基地における難民解放戦線の浸透及び武装蜂起 問題点1 国連軍MPの権限 ユーコン基地の編成・権限制度が不明とはいえ各国軍の開発機体を取り押さえる法的な権限は彼らにあるとは考えにくいでしょう。 各国エリアごとに出入りが制限されていることを考慮すれば、国連軍MPだろうとも主権侵害の限りにおいて各国警備兵が反撃することが可能です。 それが行われていないことを考慮するならば、ヒューマンエラーの範疇に部類されるべき失態です。 対戦術機・対人類戦闘の高価な正面装備に投資するよりも警備水準の向上に人的資本投資されてしかるべきです。 問題点2 難民解放戦線の装備・錬成度 衛士として、作戦行動に足る水準の人員が多数所属しているということは通常では考えにくい事態です。 それらの人員に必要な訓練を提供し、技量を維持させるのは困難であるのはさらに言うまでもないことでしょう。 実際、ユーコンにおいて奪取した機体に自律行動を難民解放戦線が取らせていることは傍証たりえます。 戦術機の自律機動へのアクセス権や搭乗衛士への生体認証などの保安強化でカバーしうるレベルです。 対テロにおける基本は、小さなレベルでの改善でありハード面ではなくソフト面での対応が大きな役割を占めるべきでしょう。 潜水母艦に至っては、SOSUSないし水中固定捜索局が補足しかねる理由がわかりかねます。 A-6の配備時期から逆算し、実戦運用されて久しいSOSUSが不審な海中行動をとる不明艦を見逃し続けるというのは異常でしょう。 当時においては最高度の機密に値する部隊の機密・保安水準を考慮すれば伝達エラーなど米国情報機関特有のデカ過ぎるがための弊害が最大の要因と考えられますが、これらは制度改善で対応しうる範疇にとどまります。 ③ラプターに関する考察 問題点1 装備受領時期と実戦配備のタイムラグ 戦術機の様に高度な兵器を運用するに際しては、一定程度の教導・訓練を既存軍事施設で受けなければなりません。 加えて、航空機などに類似した兵器と仮定するならば機種毎に機種転換訓練は必須です。 実際、米国の恵まれた訓練環境下にあってなおブリッジス少尉が乗り換える際に苦労している描写がありました。 ラプターの正式採用について、01年が大きな役割を果たしているのは事実でしょう。 問題は、それが配備と言ってもどのような形式で配備されたかにもよります。 すでに先行量産型を装備した米国陸軍第65戦闘教導団「インフィニティーズ」が98年時点配備されています。 加えて、ラプターそのものの基本設計は90年代初頭に完了したものです。 本国において、教導が一切行われていないというのは少々奇妙ではないでしょうか。 また、2001年3月に行われたラプターの配備ですがこれは『実戦配備』だと認識しております。 現実のラプターも、2003年より装備受領が行われ2005年にようやく『実戦配備』されることで戦力化されました。 作中世界においても、ラプター4機の小隊が実戦配備につくまでにインフィニティーズのデータも踏まえとた機種転換訓練が行われたと考えるならば2001年時点での配備は『実戦配備』と考えるのが妥当ではないでしょうか。 ご指摘の様に、配備された新鋭機在の取り扱いは整備側に相応の水準を要求せざるを得ないものです。 空母打撃群として艦載整備施設を有する第七艦隊といえど、半年や数か月の事前準備でラプターを実働戦力として投射するのは困難です。 それらを考慮するならば、ラプターにとって2001年というのは『実戦配備』された年ではないでしょうか。 調達数が明確に記載されていないので、何機ほど生産されているかは不明です。 でが決起時に最低でも中隊規模(第66戦術機甲大隊装備分)で投射されていることを考慮すれば、戦力化の努力は相当前から行われていると考えるべきかと存じます。 問題点2 ラプターの費用対効果 いずれにしても、明らかに拠点警備にするには高価すぎる上に数が揃えられません。 F-14ですら、運用・整備コストが高すぎるとして前線が愛用していたにもかかわらず退役に至ったコスト問題。 特に、F-15とF-16のHigh-Lowで明らかになったように必要な調達数を確保するという意味において米国ですら予算問題からは自由ではありません。 足の特殊な部分だけで、第一世代機が購入できる代物を多数配備するという時点で相当の無茶を行っているのは間違いないでしょう。 カウンターテロ部隊として、遊撃的に運用するとしてもサイレントイーグルで一定程度の質的水準が確保可能と判断します。 敢えて、機密部分が多く整備に細心の配慮を必要とするラプターを配備すべきかという疑問は大きいでしょう。 現実問題として、ラプターは高性能ではあっても掃討戦を前提に投入される機体です。 前線国家群の運用ドクトリンとは真逆の砲戦指向は、対人類戦闘においては優位を有する部分は確かに存在します。 ですが、メタ的分析をするならばフランス・カナダ連合軍対策のために投じる価値はないでしょう。 カナダではなく、旧仏領のアフリカにでも移転させておけば北米にラファールが足を踏み入れることすらないはずです。 よしんば、彼らが生き残ったとして米国まで荒れ果てた海を乗り越え襲撃してくることが可能でしょうか? 制海権を日・米が確保している時点であまり有意義な仮定とは思えません。 問題点3 米兵のコストという問題 票と遺族年金という意味合いで、米兵の死者が政界において酷く歓迎されないというのは全く持ってその通りです。 ですが、米軍の予算に占める遺族年金は兵器に比較すれば微妙といわざるを得ないでしょう。 そもそも、それはVAの仕事であってDoDの仕事じゃない気がします。 仮に、ラプター及びスーパーホーネットの調達コストが史実に準じるとすれば 前者が1億5,000万USドル、後者が5,500万USドルです。 ※作中において、ラプターは史実並みかそれ以上に配備が揉めた一方でスーパーホーネットが各国向け輸出に成功している時点でコストはもう少し差が開いているかもしれません。 遺族年金の額、ということで考えればさすがに億米ドルはないでしょう。 それに、衛士一人のコストということよりも戦術機が多数配備されて前線が安定することで減少する死傷者を考慮すべきです。 何よりも、対人類戦闘においてのキルレシオならばともかく、対BETA戦における損耗率を考慮するならば数こそが力です。 また、低強度紛争における人員の人定資本価値のコストを考慮するならば装甲車などの配備を選ぶべきでしょう。 間違っても、戦術機で拠点確保など考えることすら論外です。戦術機ではどうしても攻撃、または破壊がメインかと。 低強度紛争において、人員の損耗を嫌った米国が空爆に留める傾向があるとはいえ地上の制圧はどうしても必要になります。 都市制圧、村落・キャンプの確保に際してはMRAPなどの出番でしょう。 問題点4 ラプター設計並に選定の前提条件(米国の悪癖?) G弾ドクトリンに依拠した前提で、設計された機体です。 そして、G弾故にラプターの必要性は議会から疑問視されていました。 費用対効果の観点からしてさえ、疑問視されるコスト。 それがG弾でBETAを一掃できるという前提に基づいて調達されるならば、明らかに前提にエラーがあります。 想定される運用環境とは程遠い条件下、ラプターが十二分に戦力発揮しうるかという疑念は小さくはないでしょう。 作中においてラプターという機種は、G弾ドクトリンを合理的に突き詰めていった産物です。 G弾ドクトリンの頓挫は、基本的にラプターが想定された運用環境とは別種の世界に持ち込むことをご考慮ください。 確かに、BETA大戦後の地球は不穏になるやもしれません。 難民帰還問題、地域紛争、資源の問題は簡単に解決できるものではないでしょう。 その分析は真っ当であり、米国は現状を正しく認識しているのは間違いありません。 ですがBETA大戦において人類の勝利を何時、如何にして、実現するかという問題は間違った答えに至っていました。 第五計画は、残念ながらBETA掃討戦ではなく人類に対する最後の致命的な一撃たりえたでしょう。 そして、G弾ドクトリン以外の生存策を模索するならばどうしてもハイヴ突入と制圧は考慮せざるを得ません。 光線級排除後、核による飽和攻撃を断行したところでハイヴは核シェルター以上の深度を持つもの。 否応なく、突入して制圧しなければならない以上ゴリ押しは必然です。 結局のところ、合衆国はベターな選択を正しい現状理解と共に行っていますが彼の国は時々やらかしてしまうのです。 核兵器出来たから、じゃあ、核戦争下での戦車作ろうっていってわけのわからない戦車計画し始めたり。 TV-1とか、TV-8とかR-32とか。 あげく、使えない事に気が付くまで戦車ではイギリスの方がマトモな物作ったり。 ミサイル万能論に走って、戦闘機から機関銃おろしてしまったり。 ミサイルキャリーにしか使えないような戦闘機作ってしまったり。 問題点5 搭乗要員の育成 そして、搭乗要員の育成に莫大なコスト・時間が必要というのもまたご指摘の通りです。 その意味では、複数の新型を多数生産した挙句にそれぞれに機種転換訓練の時間を費やすのは合理的とは言い難いでしょう。 欧州連合軍のオール・TSF・ドクトリンは戦力の有効活用という点で注目に値します。 正直、多数の汎用機を多数の衛士で運用するというオーソドックスが一番無難ではないでしょうか。 今日的な紛争ではなく、BETAとの正面戦闘ということを考慮すれば特に。 その意味では、確かに扱いやすいT-38系統の派生で考えるのも一つですね。 まとめ ・ヒューマンエラーが要因の大半:ソフト面での改善可能 ⇒対テロで必要な装備とは言い難し。あくまでも、G弾ドクトリンの一環として配備されている機体。 ・F-22のコストは費用対効果に疑問 +思うに、米国はミサイル万能論と同じエラーをしてるんじゃね? P.S. 自分のボスだろうと、疑わしきは捕まえて見せろ憲兵隊。 ブラッドリー将軍捕まえたときの気合はどうした、憲兵隊。 ちょっと疲れた…。 2012/Nov/16(Fri) 01:50 am
米ソ連国境警備のMIG-29「同じく」 ポリネシアの時の難民解放戦線の潜水母艦「ちなみにそれなりの戦術機とうさいしておりますが、なにか?」 キリスト教恭順派「うちらへの襲撃欧州連合のF-5Gがきたわけですが・・・。うちらが戦術機装備してなかったら来ないだろう。相手も戦術機なんか投入しないだろうjk」 ことごとく公式が正式に否定している件>そんな懸念事項 あとソ連でも反体制派が戦術機を奪ってテロってるってことはありましたねぇ。 またF-22の正式採用は『01年』です。当分は定数がそろいません。 本国で教導に使うべき機体です 開発、即時投入ができていたのは第二次大戦~朝鮮戦争あたりが限界ですから。 あと整備の人間が死ぬし>採用即時投入、機体もさることながらそれを整備する側も相当な研修を受ける必要があるので 研修だけでだいたい半年ぐらいはかかるでしょうねぇ。 紛争対策にも必要というか本来はこっちがメイン・・・というよりも冷静に見てみると導火線に火が付いてる状態とか笑うしかない・・・。 どんだけ火が付いてるのよ>オーストラリアなどに避難した各国政府 BETA大戦が終わるめどが立ったらオーストラリア大陸で紛争大勃発が目に見えてわかるし。 うん。つくづく公式設定が理解できるという結論しか出ない 米国軍がF-22という化け物を配備したのが手堅すぎて涙が出るLVですね。 メタ知識があると米国の防衛のために役に立つというかラファールに対抗できる手段がF-22しかないし。メタ知識が無いと今度は世界紛争の調停のために役に立つと まあできることがあるとすれば、部分部分をデチェーンして少しでもコストを浮かせることぐらいですかね?あるいは早期に生産をして製造単価を下げるか・・・一応F-15よりも少し高いぐらいで作れるはずだったんだよなぁ>F-22 製造数を政治で削減したから高く付いただけで・・・まあ実機での話はおいといて 米国という国家から見た場合ルナティック・ルナリアン再びですね?しかもこれについては大幅に的外れだし あと米国だと米国国民の命は同じ重量の金よりも重いです。遺族年金と票的な意味で 兵士の死亡で大幅な遺族年金を支払うぐらいなら兵器に金をかけた方がましなぐらいに また作中の時間軸でもふつうのあの世界の米軍の調達になり得ますよ? パイロットが一番金のかかるパーツだし(ぼそ)いくら一山いくらの徴兵でつくれるにしても限度があるから まあやるにしてT-38タロンの系列になるとはおもいますが。こっちの方がそろえやすいし っていうかTSFってレーザー級駆逐してあとのお仕事は戦車や自走砲のお仕事ですから。>野戦限定 見返してみると史実マブラヴの米国って良い仕事ばっかりしてるなぁという結論が・・・。 最善手とは言わないけどベターな手は打ってるんですよね。 ユーコンMP「そもそも責任者の一人の大佐が通じている時点でどうにもならねぇーYO」 2012/Nov/15(Thu) 11:26 pm
何より悪魔というものは古来より人間がだ~い好きなんだ。 さて!故に愛しくZAPを報告致しましょう。 >『【「】…自分勝手なものだ。合衆国に期待を勝手にかけた挙句、 【「】は余分かな? 閣下は平常運転で何もかもを巻き込みますな。 確かに、アメリカにとって何を選択しても非難の的であれば、先ず優先すべきは自国民。 らぷたん。 正直な話、数で押してくる暴徒やテロ屋に少数しか配備出来ない超高級機で何をしろと現場の人間は上の無能を呪いそうなんですよね・・・・・・自国の広さは自身が一番理解していらっしゃるでしょうに。 正直な話その金で自走地雷かなにかを数揃えた方がよほど使い道がありそうです。 2012/Nov/15(Thu) 10:09 pm
と言うより『ハイヴ内侵攻用』かと。既存兵器だとハイヴ内の立体構造を侵攻出来ないんですよね。 近接戦闘重視の思想も本来は『弾薬補給の問題(継戦能力)』で近接武装を開発装備した筈。 戦術機で光線級吶喊してるのは単に『他に有効な兵器が無い』と言う消去法ではないかと。 (突撃級に耕された荒地を高速浸透突破できる兵器となると…) で、米軍の戦術機思想は『G弾で殲滅してから掃討戦』だから継続戦闘性能を重視しない。 近接武装は貧弱で跳躍ユニットも『出力任せで無理矢理飛ばす』素敵仕様だったり。 (他国は一応空力性能や姿勢制御で飛行補助を行っている…米国衛士にはエラく不評だが) 所で原作では第二世代相当(第一世代改)で発展が止まってる戦術歩行攻撃機は この作品では如何評価されるんでしょうか? あとこの作品の米国第三世代機は吹雪みたいな簡素な機体になるんだろうか? >北米、カナダにBETA着陸ユニットが降下。 そういやこれ、結局何処に落ちたんだ?原作だと『ウラン鉱山がある盆地』に着地して カナダ全体が酷い事になった訳だが…この作品のカナダの被害規模はどんなもん? >らぷたん 原作でも普通にエース相手に乱戦挑んで撃墜されちゃってるしなぁ… どうもらぷたんは『主席卒業の優秀な新米士官』っぽい印象。 2012/Nov/15(Thu) 10:33 pm
確かにチート条件がループの記憶だけだと戦略を立てる側の考えはそうなるしかないのかも知れませんね。 しかしそれを「知らない」側の反撥を宥めずに強行しようとすれば却って状況を悪化させるし…あるいは何らかの手段で「教訓」を演出する方法もありかな?(より悪どい?) あとF-22は廉価版を作るという発想では駄目ですかね? 高性能機から無駄なコストを省くというのも悪くはないと思いますが? …まあメーカー側がぎゃあぎゃあ騒ぐのは目に見えてるけどw 2012/Nov/15(Thu) 05:03 pm
あるある・・・その上、支援して当たり前、支援しなかったら批判とか。 マブラヴ世界のアメリカは本当に大変だな・・・ BETA各種と戦術機のサイズ比較 を見て思ったんですけど 殆どのBETAよりも全高のデカい戦術機で光線級吶喊って 非効率的だと思うんですよ・・・ 戦術機自体の値段が殆ど謎なので、物凄く安いから効率的という 可能性もありますがw 2012/Nov/15(Thu) 04:00 pm
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