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[181]クラやん◆bc1c776aID: be04107e
 更新がまた早くなりましたね。凄いです。

・アステリア嬢「何処に行くんですか、セレネ先輩のお父様!!」の台詞が、更なるパニックをカルカロフに起こした事が原因で、クイールさん=ヴォルディの血縁者と完全に間違えられて、殺されてしまった事。
 その前に偽ムーディ(バーティ・クラウチJr.)が余計な事をカルカロフに言わなければ、クイールさんはせいぜい失神呪文か何かで足止めされ、そのままカルカロフは脱走しました……クイールさんは、軽い怪我をしましたレベルの展開で済んだのですね。余計な情報をカルカロフにペラペラと喋った偽ムーディさん。貴方がそもそも余計な事を話さなければ……。酷すぎる……。

・ダンブルドア『分かってくれ、セレネ』
 ダームストラング校の校長が殺人を犯したという不名誉よりも、自分の引責問題になる事を恐れ、自分が管轄している筈のホグワーツ内でレッキとした殺人事件が起きたというのに、それを闇にもみ消すダンブルドア校長。マグル界だと、これは殺人隠蔽罪にあたるのでしょうか? 今、その事実が出てしまっては、ホグワーツ校長としての責任管理能力が問われますからね。今や魔法省が敵になってしまったからには、この話しが一端外に漏れれば、ダンブルドアの責任能力が大々的に問われてしまう、格好のバッシングネタになりますからね。

 でも、魔法使い達で一杯で、更に外国から来ている魔法使い達もいるというのに、その中にただ一人魔力に対抗できる手段を持たないクイールを“代表選手”の父兄だから、とセレネさんの了解もなく勝手に招待したのは、ホグワーツ側なのでしょう? その最終決定を下したのは、ダンブルドア校長ですよね? 
 それなのに、クイールさんが魔法使いの間では弱いことを知りつつも、有能な護衛の魔法使いを一人もクイールさんにつけないで放置しておいたホグワーツの体制自体がいい加減すぎたのですから、やはり最高責任者のダンブルドア校長が、これは公にして責任を取るべき問題でしょ? 自分の保身の為に、そのつけをセレネさん……15歳の女の子一人の負担に押し付けて、それで済まそうなんて、ホントいい加減すぎますよ。所詮クイールさんは、マグルだからと思って、完全に舐めているんでしょう。ダンブルドア校長は、やはりちゃんと責任を取って校長を辞めるべきですね。

 やっぱりヴォルディさんは、この格好のネタを使い、“余りにも杜撰なホグワーツの体制”とかいう風にし、匿名筋とからの情報とかいって、セレネさんが元ではありえないリークの仕方をして大々的に煽り、社会的にダン爺のイギリス魔法界からの地位の失墜を狙うべきですよ。今なら、魔法省も喜んで“ダン爺バッシング”に追従してくれるでしょうしww 
 スネイプ教授がセレネさんの料理を食べにくるシーンが追加されたのは、とても良かったです。
 
・セレネさん“どうせ、『不死鳥の騎士団』として戦ったとしても、戦後『スリザリンの血を引く危険分子』として闇から闇へと葬られるのがオチ”
 これって、少し前に養父クイールさんを失ったばかりの15歳の女の子の台詞じゃないよ……。うーん……。
 ダンブルドア爺さんは、自分の周りの人達を“自分のコントロールで動かす生きたチェスの駒の一つ”と考えていて、用済みになると平気でポイとその命も使い捨てる冷酷でマキャベリズムバリバリの人です。かといって、その反対勢力であるヴォルデモートも、こちらもまたダンブルドア爺さん同様、周りのデスイーター達が死のうが自分のストレス解消のために殺してしまっても、へらっとしている冷酷な爺さんですから、こうなるとどちらに付く方がまだマシな扱いになるか? の問題になるのですね。両方とも性悪で冷酷なドS爺さんだし。しかし、こんな酷い爺さん2人がリーダーをしている組織しかないのか?イギリス魔法界。セレネさんのように、どちらも駄目という人用に第3勢力の組織が存在すればいいのですが……。
 しかし、刹那過ぎる台詞ですね。本来なら相談できそうなクイールさんも亡くなってしまった以上、その代わりとなる人がダレも居ないというこの状況で、寮の友達のダフネにもパンジーにもミリセントにも相談できるような話しではないし、スネイプ教授ともそこまで打ち明けられるほどの親しい関係ではない……という事で、原作に無い第三勢力として例の方々を出してきたのですね。しかし、前とはまた微妙に違うので、話しがどう変わるか楽しみですね。

 今回は、“闇の印”ではなくて、“アンブレイカブル・バウ(破られざる誓い)”を持ってくるという事は、前回の“闇の印”の時よりはヴォルデモートと付き合う期間が長いという事なのでしょうか? という事は、“アンブレイカブル・バウ(破られざる誓い)”も、ひょっとして例の『眼』で線が見えたりして、切断する事は出来るのでしょうか? 上手くダンブルドアを倒すことが出来たら、サッサと日本とか外国に逃げて、イギリス魔法界のことは忘れて、是非セレネさんに幸せになってもらいたいですね。
  しかし、こんなドシリアスな場面で笑ってはいけないのでしょうが、バックでルシウス・マルフォイがシルバーに「人の家の食べ物を勝手に食べるな 」と説教たれていたり、ルシウスとシルバーの漫才シーンなところは、何故か笑えました。……あんたらは、吉○興業の芸人か?ww 

 ウィルクスは、ヴォルディが失脚する前の年にオーラーによって殺されたデスイーターということで、黒ワンコが4巻で一度だけトリオ達に名前をあげて説明している、原作では本当にモブ的存在なデスイーターを、オリキャラ、シルバー・ウィルクス君の親にしてしまうのは、とても良いアイディアでした(チェックしないと、存在すら忘れられていそうな“通行人A”並なデスイーターだから、存在すら気がつかないだろうしw)

 次回の更新を楽しみにしています。

2012/Oct/26(Fri) 06:06 am

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[180]もげ◆40a7238bID: 5328a089
読者様って口にするのは擁護を装った荒らしだと思われる。
本気で言ってるのなら作者の足を引っ張る行為と自覚すべき。

2012/Oct/25(Thu) 10:40 pm

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[179]らーめ◆2e041616ID: 1aeb1e03
まさかケリィが登場するとは驚いた。ということはまあいいやさんも登場するのでしょうかww。
感想 しかし同時に心配になってきました。何故ならハリポタの魔法と形月の魔法/魔術は仕組みは丸きっり違いますし形月作品の設定は細かく特に魔術に関してハリポタ世界に噛み合うどうか心配です…。 またこのサイトも形月ファンも沢山いますから形月とのクロスは扱いがとても難しいです(私はかつて形月とクロスしたことがありますが思ったより噛み合わなく当然厳しい感想を沢山もらいました…)。形月作品だけではなくクロスオーバー全般は慎重な書き方が求められますが頑張って下さい。次の投稿をお待ちしています。

2012/Oct/25(Thu) 09:40 pm

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[178]あずにゃん顔面粉砕機◆1d8cd98fID: 13726dc9
>>177
おまえの様な、作者様が叩かれると忠犬が如く噛み付いてくる信者様も大概だかんな。

作者様と馴れ合いたい『だけ』の信者様は他所行けばいいと思う。

2012/Oct/25(Thu) 06:05 pm

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[177]ミクロ◆dab1cfaaID: 33ff0ca7
細かい事をグダグダと…
マジでウザいな読者様は

2012/Oct/25(Thu) 12:11 pm

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[176]せっちゃん◆ef72b19cID: 6233b286
1話の「魔法使いだったのは父親の方で、母親の方はマグルだったらしいから、私はマグル生まれではない。」って辻褄が合わない気がするんですが・・・。

2012/Oct/25(Thu) 10:26 am

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[175]寺町 朱穂◆d626aac0ID: 7dfad7d2
いつも感想とご指摘ありがとうございます。

・フリットウィック先生もレプラコーンの血を引いていることを、すっかり忘れていました…。ありがとうございます。

・シルバーは一介の魔法使いですよ、死喰い人の血を引いた。彼については、後々明かせたらいいなって思います。

・読めば読むほど話の中に引きずり込まれていくと、評価していただき、ありがとうございます!めっちゃ嬉しいです!!

・ドラゴンの種類ですけど、あれはチャーリーがハグリットに教えているところを目撃したから、ハリーが知っているだけ……だったと思います。だから、ドラゴンの種類はあえて書きませんでした。

・ノットがセレネを好きになったキッカケは、6巻で書きます。

・セレネとクイールの関係は、もう少し書きたかった話です。でも、接点が夏休みと冬休みくらいしか……

・帝王の名台詞…なんか、カオ●シの「千欲しい…千欲しい」って言うシーンが脳内でフィードバックしました。


・たぶん、服従の呪文をかけられてなかったら、もう少し『規則、契約!』ばかり言わないんじゃないかと思います。

・シリウスは、良い人なんですけどね…良い人なんですけど、中途半端にスリザリンで中途半端にグリフィンドールって感じの人だと思います。もっと言えば、バグマンとは違う意味で『子供』な人。5巻映画版では、完全にハリーのことをジェームズって呼んでいましたし。

・確かに、リリー以外の誰かを好きになっていたら…変わっていたかもしれないですね。でも、最近よく思うんですけど……ジェームズたちは『恋敵だから』じゃなくて、『暇つぶしのゲーム』感覚で、スネイプをいじめてたんじゃないかって思うんです。最近のいじめみたいに。
でも、リリー以外の人を好きになっていたら、それでその相手と両想いだったら、スネイプは『死喰い人』に奔らなかったかもしれないですね。







いつも、沢山のご指摘ありがとうございます。
まだまだ至らぬ点が多いですが、寺町朱穂をよろしくお願いします!!

2012/Oct/24(Wed) 11:56 pm

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[174]クラやん◆bc1c776aID: 68ec2819
 更新お疲れ様です。

・魔法界のメディアがタブロイド紙と化していること。
 常に複数のライバル達が居て、売り上げ実績だとか生存競争が激しいマグル界のマスメディアと違って、殆どライバルも存在しなそうなイギリス魔法界のマスコミは、マグル界よりも更に下のような気がします。
 ハリー・ポッターがイレギュラーで代表選手になったら、他の選手や他の魔法学校の代表選手もロクに名前すらのせない。平気で間違った名前で載せて、それに対する謝罪も一切なしと、とてもルーズで低レベルなディリープロフィット。
 マグル界では、芸能界のスターや政治家のスキャンダルや汚職を扱い、主に公人をネタにしているのに、イギリス魔法界の週刊誌は、一部の女子生徒をめぐる三角関係(しかも、そもそもでっちあげだし)を題材にするレベルの低い事。どこかの寒村の学級新聞か?
 一学生の私生活を暴露してそれで週刊誌が売れているなら、イギリス魔法界の人達のレベルの低さが良くわかりますね。

・相変わらず“スリザリン=全て悪”という偏見に満ちた発想の黒ワンコ。
 スリザリン出身者が全てデスイーターになったわけでもないのに、平気でこういう主張をするシリウスって、いい年して恥ずかしくないのでしょうか? 34歳でまだ黒白判定の単純思考回路だなんて、いい年した大人のくせして恥ずかしいですね。反撃するハーさん、格好いいです。

・黒ワンコ『闇の魔術にどっぷり魅せられていて、気味の悪い奴だったよ 』
 4対1で、ネチネチと先生にはばれないようにスネイプを苛めていた苛めっ子軍団の“ボスその2”の分際で、良く言いますね。5巻出るまでは、ハリー父と黒ワンコは、学生時代所詮悪戯レベルで留まっている、好感度の高いナイスガイ達というイメージがありましたが、5巻が出た時点で、完全に粉砕してしまいました。なんだ……。単なる弱い者苛めが得意な、集団苛めのDQN軍団達ではないですか? あの4人組ギャング達は……。

 スネイプ教授が、子供の頃に生活していたスピナーズ・エンドで、DVな親父トビアスの暴力から自分と母を守ろうとして、必死で母のお古の教科書等から呪文を学んでいたら、それがたまたま『闇の魔術』だけだったような気がします。2人とも、子供の頃から、片親の暴力から自分の身を守る必要性が全くない、とっても幸せで平和な子供時代を送れて良かったわね。シリウス・ブラックとジェームズ・ポッター……。
 リリー・エバンズのようなとてもキツイ性格の女性じゃなくて、学生時代ルナ・ラブグッドちゃんのような女の子が好きになっていたら、スネイプ教授もデスイーターにならなかった可能性が相当高かったかも……。


   スネイプ。リリー以外の性格がもっと優しくて心が広い女性を好きになる⇒当然、リリー・エバンズが大好きなジェームズ・ポッターの恋のライバルにならずに放置される(せいぜい軽いチョッカイぐらい)⇒ジェームズの言うとおりに動くので、シリウスもそのままスルー⇒原作と違い、デスイーターに勧誘しようとする同級生達を冷静に判断できる十分な精神的余裕がある(少なくとも学校内だけでも)⇒かなりの高確率で、デスイーターにならない。治安が悪く、スリザリンバッシングの酷いイギリス魔法界から出て外国の魔法界に移住し、ポーションの研究者・開発者として道を究めて、大成するスネイプ……の方がずっと良かった気がします。

・クイール『なんで、こんな危険な課題に参加しているって教えてくれなかったんだ!?』
 赤ん坊の頃から育ててくれた養父クイールに対するセレネさんの態度が、まるで7歳ぐらいまで孤児院に暮らしてきて、それから引き取って育てられた子供のその養父に接する態度のような気がします。
 クイールさんの主張はごもっともです。一連のダン爺の不正行為に対する不満もクイールさん辺りに相談できたでしょうに。赤ん坊の時からの親子関係なら、もっと親密な関係であってもおかしくない筈なのですが……。意識不明の期間があったとはいえ、子供の頃からの親密な関係があるのですから、もっとセレネさんもクイールさんに甘えたり手紙でアレコレ愚痴をこぼしたりしても、いいような気がします。

 そして、とうとうセレネさんにとって大事なクイールさんが、カルカロフに殺されてしまいました……。この後、前と同じくダン爺にその怒りを向けるのでしょうか? しかし、ダン爺の記憶改竄に関して、セレネが一度でもキッチリとダンブルドア校長に抗議するとか、その不満をクイール宛ての手紙(折角、スネイプ教授にフクロウを入学祝に貰ったのに、勿体ないです)に書いて相談するなどの積極的態度を一切とっていないので、抗議も人に相談する事も一切しないでずっと黙っていたくせに、なんで今更勝手にキレてるの? という印象がどうしてもついてしまうのですよね……。うーん……。


・【原作自体の穴】
・グリンゴッツ銀行なみに、イギリス魔法界一安全な地と言われているホグワーツですが、アニマージャスがレアな存在とはいえ、それをあっさり通しているホグワーツのセキュリティの緩さは? マクてんてーのように学校の教授としているアニマージャスが通るのは大丈夫だけど、そうでないアニマージャスが通ると問答無用で捕獲され、不審者として学校長か副校長を通じて、オーラー達に引き渡されるとかぐらいの対策を取れないのでしょうか?
 デスイーターの中にもアニマージャス(ピーター・ペティグリュー以外)が居たら、それこそ簡単にハリー・ポッターはホグワーツ内でも殺せそうなのですが? 優秀な闇の魔法使い達の軍団であるデスイーター達ですから、その中にはウォームテール以外にも、アニマージャスがいてもおかしくなさそうですが?

 次回の更新、楽しみにしております。



2012/Oct/23(Tue) 11:49 pm

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[173]輪投げの輪◆9f8a3a8cID: 338aa263
40話
・”代表選手は『基本』みんな平等な立場として扱われるはずなのに………少し…いや、かなり不平等すぎるんじゃないか?” -> ”代表選手は基本的に、みんな対等な扱いの筈なのに………少し…いや、かなり不平等なんじゃないだろうか?新聞と言うものは、偏見や贔屓が生じないように、厳しいくらいの第三者目線で記事を書く筈だろう…。ホグワーツに来る以前、クイールと二人暮らししていた頃に購読していた新聞はこんな酷い代物じゃなかった。外の新聞は、事実と推測だけに留まり明確は線引きが引かれ、こんな風に自分勝手な解釈や捏造が溢れたものじゃなかった。ハッキリ言って五流以下だ。” これくらいボロクソな評価が妥当だと思います。
・イレギュラーとは言え全校生徒の憧れの座に着いてしまったセレネに対し、各寮生からの反応は良かったのですが、教師からの反応がハッフルパフのスプラウトだけしか無かったのが気になりました。ハグリッドやマクゴナガルと言った他の教師陣、特にセレネ自身の所属寮の監督であるスネイプの反応が抜けていた所が気になりました。後、グリフィンドールの双子とネビルのコメントが聞きたかったです。

41話
・”「知ってるよ。……でも、なんでシリウスおじさんも知ってるの?」”
この発言、セレネが継承者って分かっていれば、彼女がバジリスクの飼い主であることに辿り着けないのおかしくないでしょうか?冒頭で”居場所がどこだか突き止めたら、しっかり始末をつけに行かないと…”なんてメタ発言してますけど…。あと、メタ発言では呼び捨てなのに何故にリアルでは『おじさん』呼ばわり…。

42話
・セレネ以外の代表選手が引き当てた模型のドラゴンの品種を書いた方が良いと思います。フラーが『ウェールズ・グリーン(普通?)種 』、クラムが『中国火の玉種』、セドリックが『スウェーデン・ショート‐スナウト種』、ハリーが『ハンガリー・ホーンテール種』だったとwikiに記載されていました。また、代表選手がそれぞれのドラゴンの模型を引き当てる度にセレネがそのドラゴンの品種について解説をメタ発言すると更に良いと思います。
・”金の卵を抱えた時と、ドラゴンが炎を噴射する矛先を変更したのは、ほぼ同時だった。” -> ”私が金の卵を抱えるのと、ドラゴンが私の方を向いて炎を吐くのは、ほぼ同時だった。”
・”混乱したドラゴンは、三度息を吸い込んだ。そして――” -> ”混乱したドラゴンは、再度息を吸い込んだ。そして…”
欲を言うと、自分の吐いた炎を悉く消し去るセレネにドラゴンが訝しみ、セレネの出方を睨むように伺った所、セレネの『眼』を見てその視線に己の死を幻視してしまい、軽い錯乱状態になり、セレネはセレネでこの隙にと言わんばかりに卵を持って逃走、スタジアム全域に被害が出る前に横槍が入り課題終了、みたいなシーンもアリでは無いでしょうか。

46話
・フラーの人質ですが、『フラーの妹なのでは…』という一番重要な一言が抜け落ちています。
・半魚野郎共も『眼』で睨んでみれば少しは恐れをなしても良いと思います。正に『蛇睨み』です。

47話
・セレネに話題が移った辺りで、ハリー視点の『セレネの対抗試合途中経過』をメタ発言で回想させると良いと思います。第一の課題:セレネスゴイ!(他のグリフィンドール生から聞いた)、ダンスパーティ:セレネマニアック!!、第二の課題:セレネドンマイ!!!みたいな感じで…

48話
・”「気が付いていて、わざと泳がしているに違いない。” -> ”「気が付いていて、わざと泳がしているんだろう。”

51話
・”私の『眼』が、おかしくなったというわけではなさそうだ。” -> ”私の『眼』が、おかしくなったというわけではなさそうだ。いや、元から既におかしいが…” 自分でも絶体絶命のピンチシーンでノリツッコミ!?とも思いましたが、採用するか否かは任せますゴッド。あと、帝王サマの『線を見つけようとすると今まで以上の頭痛が脳髄に走る』みたいに頭痛の先に不死殺しの可能性の伏線を入れるのも良いかと思います。
・終盤で、クイールの遺体を目の当たりにし『馬鹿…』と万感(マイナス方向だけ)の意をこめてポツリと呟くシーンですが、少し前に同じくらい文面に雰囲気を持たせて『父さん…』と呟かせると、更にセレネの中の『掛け替えの無い大切なモノの喪失』を表現できると思います。

<氣志團に向けて>
・ノッポはセレネの何処に惚れたんでしょうね?かつての作品でノッポがしつこくセレネをストーキングしてた(ような気がする)不死鳥の『氣志團』でそれが明かされるのを期待しています。

・かつての作品も今作も、セレネとクイールの間のモロに『父と娘の家族愛』を感じさせるシーンが、それ程書かれていない気がします。各章の開始時点でクイールとのシーンはありますが、どこか『愛』(う…寒気が)を感じさせる風ではありませんでした。父の死を前にして、『どれだけ自分が愛されていたか』(自分で書いてキモ!!)をそれこそ津波の如き量の思い出と共に思い出して欲しいですね。

<追伸>
(闇の)帝王の名ゼリフ
『 いらぬ!!こんなに苦しいのなら、愛などいらぬ!!』
『ひ…退かぬ。(闇の)帝王は退かぬ、媚びぬ、省みぬ!!』
 <-コレが一番言いたかった。ワル乗りしてスミマセン。けど、自分を抑えられませんでしたぁ。

2012/Oct/22(Mon) 08:15 pm

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[168]サキ◆ca0cfc38ID: 6bc32f71
前々から読者様が沸いていましたが、そろそろ落ち着くか?
にじふぁんの頃からずっとファンでした。読めば読むほど話の中に引き込まれていきます。
序盤を読んだ時は別に直死の魔眼設定いらないよな、と思っていたら後から実は重要であり必要な設定と分かってびっくりした記憶があります。
更新、頑張ってください。

2012/Oct/22(Mon) 07:24 pm

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[167]ロリ◆9d8a3c51ID: 027fb699
にじふぁんでも思ったけど、シルバーは何者なんだろう?なぜ矯正または殺害されないのだろう?

にじふぁんではセレネの恨みの矛先が変だったけど今回は大丈夫だろうか。

2012/Oct/16(Tue) 08:18 pm

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[166]クラやん◆bc1c776aID: da2cb353
 更新お疲れ様です。今回の更新早いっすね。

・セレネさんが、ハリーと一緒にゴブレッドに選ばれてしまい、“魔法契約”とかで強制的に参加しなければならなくなってしまったこと。
 うーん。原作を読んでいるときも強く感じたのですが、選手になるのに必要な年齢にも達していないハリーとセレネの本人の意思に全く関係なく、参加させられる話しの展開は相当強引過ぎて、すごく無茶苦茶な話しだなあ、と感じました。
 本人がまったくやる気がなくて、年齢にも達していないのにも関わらず、他の魔法使いが意図的に入れていることは最早バレバレの事実なのに、それでも命の危険性が非常に高い試合に、14歳2人をそのまま平気で参加させる魔法省の2人の役人達って?
 ひたすら脳天気で完全脳筋な馬鹿男バグマンや、“魔法契約”だから本人がその気もなくても参加しなければいけないと主張し、『ハリー。セレネ。……僕と契約して、3大魔法学校対抗試合の代表選手になってよ!』とどこかの白い悪魔が“契約! ”“契約! ”と言っているような、ただひたすら規則を守る事だけしか考えていないお役人気質のクラウチ・シニアの2人に、とても反感を持ちました。

 二人ともいい年した大人の癖して、完全に無責任で相当常識なさそうですし。何がのほほんと『役所よりこっちの方がずっとおもしろいじゃないか!』ですか! 14歳の生徒2人が、本人達が全く希望していないのにも関わらず、とても危険な試合に無理やり参加させられてしまって、確実に2人の命が危険にさらされる想定外の大変な状況になってしまったのですが、それのどこが『面白い』のか全くわかりません。非常識なのもいい加減にして欲しいですね。
 他の二つの魔法学校の生徒達やフラーやクラムからすれば、ホグワーツばかり3人も代表選手が選ばれて露骨にエコ贔屓され、とても理不尽な目にあわされているわけですから。これだと親交試合どころか、かえって他の2校ボーバトンとダームストラングとの関係を悪化させているだけのような気がしますが。代表選手5人中3人がホグワーツの選手だと、余りにもホグワーツが有利すぎますからね。これではカルカロフが露骨に自分の学校の代表選手であるクラムをエコ贔屓するのも仕方ないでしょうね。そもそも最初から汚い手段を使っているのが、他ならぬ開催校であるホグワーツ側なんですから。

 セレネさんのように分別があって常識があり賢明な生徒であれば、こんなたかだか1000ガリオン(日本円だと、約887,400円)ぽっちのとても安すぎる死亡生命保険代で、貴重な自分の命をかける馬鹿げた事はしないだろうし。それでもし仮にハリー・ポッター(この話しの場合、セレネさんも該当)が試合の途中で再起不能なまでの重症を負ったり、命を失った場合、この大馬鹿2人バグマンやクラウチは、果たしてその責任を取れるのでしょうか? きっとその時も“炎のゴブレットのせいであって、ワシらのせいではない”とか、“魔法契約は絶対守らなければならなかったのだ”とか散々良い訳言って、結局誰一人として良い年した大人達は全く責任を取りそうもなさそうですね。

 まあ、そうなったらクィディッチ馬鹿な脳筋バグマンとクラウチ氏の2人に、ハリー・ポッターの代理でイギリス魔法界の為に、ヴォルデモートを倒して貰えば良いのでしょうし。わ~あ、それはとっても大変そうですね(棒読みw) セレネさんの場合は、どうなるのでしょうかね?

 ハリーもショックでしょうが呆然とのこのこと進まないで、『僕。入れてませんし、参加する気も更々ないですから、参加しません!』とか言って、全校生徒と他の2つの学校の生徒達の前で、ダン爺に堂々と宣言しておけば、この後のバッシングもそれほど過激なものではなかったでしょうに。是非、ここはセレネさんだけでも、この手の発言をバシッとかまして欲しかったですね。


・カルカロフとセレネが協力していると思い込んでいる単純な黒ワンコこと、シリウス・ブラック。
 えっと……、どうやったら2人が共同工作しているように見えるのでしょうか? 確たる物的証拠も全く存在しないのに、単に“スリザリンの子孫=悪いロクでもないことを考えている邪悪な奴”と単純発想はやめて欲しいですね。貴方も既に良い年したレッキとした大人でしょ?

・代表選手はクリスマスパーティダンス強制参加の為、ホグワーツ強制滞在の上、パートナーを選ばないといけない事。
 これも相当当事者からしたら、余計でウザい強制イベントですよね。例年のように家に帰る予定だったセレネさん。この手の話は、寸前になってからでなくて前もって伝えておけば良いと思うのですが。しかし、まったくセレネさんに自分の気持ちが伝わっていないノット君って……? うーん。やっぱり自分の気持ちをキッチリ言わないと、意中の女の子には全く通じていないと思うぞ。ノット君(かっての某魔法薬学教授もだw)よ。

 次回の更新を楽しみにしています。

2012/Oct/16(Tue) 06:34 am

編集削除 Pass:

[165]よりとも◆69c60082ID: 35016e57
更新お疲れさまです。
いつも楽しみにしています。


ちょっと気になったことがあったので。

[48話 来訪者]で、最後あたりに

「私は自分の顔色が悪くなっていくのが分かる気がした。もしかしたら、マクゴナガル先生か、フリットウィック先生…またはムーディ先生がポリジュース薬を使っていた偽物だとしたら?ハグリットはありえないと断言できる。……あの薬の使用は、『人間』に限定されているから。」

のところで、ハグリットが半分巨人だということで、ポリジュース薬が効かないのは分かりますが、それならフリットウィック先生もレプラコーンの血をひいているので除外されるべきじゃないかな? とおもった次第です。

細かいところまですいません。

2012/Oct/16(Tue) 01:24 am

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[164]寺町 朱穂◆d626aac0ID: 7dfad7d2
感想とご指摘ありがとうございます。

・とりあえず、更新を速めないと私の執筆意欲が薄れそうだったので。これから頑張りたいです。

・いつもご指摘ありがとうございます。私も注意して改訂しているのですが、読み落としも多く…以後気をつけるようにします。

・「~に違いない。」は、使いやすくてついつい使ってしまいました。たしかに、言われてみたら多すぎかもしれません。これからは、気をつけたいと思います。あと、セレネの点数を入れなかったのは、私のミスです。第一の課題は『平均以上』で、第二の課題は『平均』+水中人に襲われたお詫び点、第三の課題でハリー・セドリックと並ぶという漠然としたイメージしかできていませんでした。

あと、ご察しの通り『くうくう言ってます』は、Fateの桜からとった台詞です。

・これからも、よろしくお願いします!


2012/Oct/15(Mon) 11:29 pm

編集削除 Pass:

[163]輪投げの輪◆9f8a3a8cID: 338aa263
更新ペースが早まった?ファンとしてコレほど喜ばしいことはあーりません。

43話
・しつこさの余りセレネがイラついてしまい、詰め寄るスミスを、魔眼殺しを通しながらも『眼』で見てしまうシーンとか面白そうです。「鬱陶しいから消えてくれない?ゴミクズ」と言った感じに冷めた感情でスミスを眺めるとしたら、『眼』は蒼い方でしょうか。蛇に睨まれた蛙状態のスミスはノッポのファインプレーで事なきを得てその場を去るも、しかしセレネの『眼』が強烈過ぎて最後の捨て台詞がつっかえつっかえで酷く情けなくなってしまったとか…妄想が膨らみます。

・セレネのノッポに対する二人称が『お前』、『アンタ』と二つあるのが気になります。どちらかに統一しましょう。自分的には、親しい人間に『お前』、良く知らない相手、気に入らない年上に『アンタ』が良いと思います。

・「……少し待ってて……」-> 「……『少し待って』って……」

44話
・”セレネはノットの奴と一緒に行く約束をしているのにもかかわらず、ありとあらゆるイケメンから声をかけられていたし”
回想でこのシーンをはさめたらかなり面白くなると思います。四人くらい誘う人間を作ってみては如何でしょう。意外にもグリフィンドールの先輩からも誘われていたりしてセレネの人気っぷりが垣間見えたりとか…

・”どうせもうすぐ知ることになるのだ。なら、今……言っても別にかまわないだろう。”
ここは秘密を遵守して「知らない。」とか「知ってるけど、バラさないように頼まれてる。」とかの方がセレネらしい気がします。

・「…未来視を持つ女」-> 「私達と同年代で、未来視の出来る女(の)子」

・”パーティに参加している格好には見えなかお。” タイプ途中?

・”お腹が、くうくう言っているんです。” Fateの桜ですね。わかります。

45話
・ホグワーツ校内の装飾の説明が詳しく書かれていたので、この話だけ作者が変わったんじゃ…って言うくらい感動しました。

・”問題は、水の中で1時間も息を止めなければいけないのだ。” -> ”問題は、水の中で1時間も息を止めなければいけない、と言うところだ。”

・”自分の頭を湯に突っ込む。” 寸前に”仕方ないので浴槽の縁に腰を下ろすことにした。”と言う文面があるので、『浴槽の縁に掴まって』と言う文面が無いと、浴槽の縁に座って軟体動物みたいに腰をひん曲げて湯に顔を突っ込む…と言うシーンを考えさせられてしまいます。

・”ここは、清浄な空気を確保する魔法『泡頭の呪文』を使うのがいいかもしれない。” 清浄かどうかは分からないんじゃ…

・”急に一変して乙女らしい声を出すミリセント。” -> ”か弱い乙女を演じる為、急に一変して普段よりも高い声を出すミリセント”

・”それとも、防寒の呪文を体に施してから飛び込んだの。” -> ”それとも、防寒の呪文を体に施してから飛び込んだのか…。”

・”精神が不安定な状態のミリセントを1人にさせておくなんてできない。” 直後に『でないと、こいつ(彼女)が奇行に走るのを止める人間がいなくなる』と言う文面が必要な気がします。無いと、ミリセントが孤独死寸前のうつ病患者だと言っている様に読めてしまいます。

・”そんなハグリットを覚えている人たちが、ハグリットの閉じこもってしまった殻を壊そうと働きかけるに違いない。” これはハグリッドに好感を持っている連中がハグリッドの秘密を暴露するに違いない、と言う意味ですか?それとも、「細けぇこたぁ良いんだよ。」みたいに「つまんねぇことでクヨクヨすんなよ」と言うに違いないと言う意味ですか?『ハグリットの閉じこもってしまった殻』と言う単語の説明が無いと誤って解釈してします。

・「何か用でしょうか?」 -> 「何か御用でしょうか?」

46話
・”本当に運がいい人だ。” -> ”本当に運が良い男(ヤツ)だ。”

・”眼鏡もまがっている” -> ”眼鏡も曲げて掛けている”

・『ハリーが鰓昆布を使ったのでは』と予想させるならマートルに「ハリーの手足が蛙のような水かきになっていた」と言うセリフを言ってもらわないと予想が的中し過ぎな気がします。

・”鎧をまとい槍を構えた威圧的な亜雰囲気を醸し出している。” -> ”鎧を纏い槍を構えた姿が威圧的な雰囲気を醸し出している。”

・”4人ともぐっすりと眠りこんでいるみたいに動かない。どうやら、意識はないみたいだ。” -> ”何らかの魔法か魔法薬のせいだろう。呼吸をしている様子も無く、4人ともぐっすりと眠りこんでいるみたいに動かない。どうやら、意識はないみたいだ。”

・フラーとセドリックの人質の説明が抜けています。クラム、ハリー、セレネだけ人質の説明があるのは不自然だと思います。

・”ノットの全体重が私に圧し掛かってきたので、” 水中のシーンです。浮力が発生して全体重が圧し掛かってきたりはしない筈です。

・”「面倒だが、仕方ない」” モノローグの方が適切だと思います。

・”とにかく岸に戻らないといけない。” -> ”とにかく岸に上がらないといけない。”

<今更ながら>
・作品中のセレネのモノローグに「~に違いない。」と言うフレーズが多過ぎる様な気がします。少し慎重になって「~かも知れない。」とか「~だろう。」や「~じゃないだろうか。」とかのモノローグが合っていそうな気がします。

・ハリー少年の腰巾着の少年を『ロン』とか『ロン・ウィーズリー』と呼称してますが、セレネとロンは仲が良くない(ロンが一方的に敵視)のだから他人行儀にフルネームで読んだ方が話の流れ的に合っている気がします。ウィーズリーブラザーズとの話すシーンとか設けて、明らかにロンを他人行儀に扱ってやるとか面白そうです。

・対抗試合の途中経過の成績がセレネの耳に入ってないのは、いくら成績に興味が無いとは言え、不自然なんじゃ…。

2012/Oct/14(Sun) 09:54 pm

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[162]ペディグリー◆3bfeddeeID: 3645bf53
お早い更新が嬉しいです。



2012/Oct/14(Sun) 11:32 am

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[161]寺町 朱穂◆d626aac0ID: 7dfad7d2
感想とご指摘ありがとうございます!

・バジリスクが生きているということで、一番変わったのがぺティグリューですね。こいつをアルバニアに辿り着けなくさせたかったので、こうしました。

・あのシーンを削るか、別途にスネイプ先生との対話シーンを入れるかで、私もかなり悩みました。あのシーン…私も結構好きだったので。風呂のシーンは、一部改訂できたらいいなと考えています。

・セレネのダンスパーティーの衣装は、振袖にする予定です。セレネの服装に似合う武装ですか……今のセレネは『ホグワーツ制服×ナイフ』ですけど、少し経つと変わってきますからね。…やばい、妄想が膨らみそう。

・確かに、少しハリーが墓参りする時期が遅いような気もしますよね。小説を読む限りだと、『他人』であるウィーズリー夫人に頼みにくかったのではないでしょうか?だから、1人で自由に動き回れるときになってから、初めて墓参りに……物凄く危険だけど。 そう思いたいです。

・アステリアしかいませんね(笑)彼女も未来視を持っていたりして…冗談ですけど。

・浮遊呪文対策も、されているとおもいますよ。たぶん、年齢線の周りに防衛呪文が…いや、それはないですね。たぶんアレです。ゴブレットは『人の手でいれた名前』しか、認識できないようになっている。みたいな感じです。

・88万7千400円…ですって!?知りませんでした……。でも、そう書かれると、なんか…命がもったいないと更に感じますね。魔法界の物価から考えると、いいのかもしれませんが、日本人の感覚としては引きますね。


・三校対抗試合の観客がつまらない、というのは私も感じたことがあります。『バグマンのトーク』を聞くだけですもんね、残りの2つ。ある意味、参加した方が楽しい……いや、でも命は大事ですので、参加しない方がいいですね。

少し落ち着いてきたので、残りのUPペースを上げたいです。




2012/Oct/12(Fri) 03:35 pm

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[160]無機名◆4bd6ed4fID: f7b51a8e
やっと落ち着いて来ましたね。良かった良かった。
続きを楽しみにしてます。

2012/Oct/10(Wed) 12:10 am

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[159]クラやん◆bc1c776aID: e5cefda8
 更新お疲れ様です。

・『“ゴーントの指輪”を夏休みの間、クイールと一緒にリトル・ハングルトンにやってきて、サッサと破壊した』と改編したところは、自然で良かったです。自分の実父が一体どういう人だったんだろう? 自分のご先祖達はどういう人だったのだろう? と疑問に思って本で調べて、夏休みに実際に祖父達が暮らしていた家を訪れる展開は、とても自然でした。
 原作のハリー・ポッターが、自分の両親の墓と元住んでいた家にやって来たのが、ヴォルディが復活し、ダンブルドア爺さんが亡くなり、かなり危険性が増した後ですからね。自分の寮監のマクてんてーとか、2年次の前の夏休みの間にお世話になったモーリーとかに、亡くなった両親の墓とか住んでいた家に行ってみたいと頼めば、快くどちらも連れて行ってくれたでしょうに。ずっと治安が安定している初期のウチに、なんで行かなかったのかがとても不思議です。赤子の自分を命がけで守った両親であり、望みの鏡の中に自分の両親と自分の家族3人で笑っている姿をみるぐらいですから、亡き両親に対する気持ちはあった筈なのに、初期のウチから墓参りにいこうともしないハリー・ポッターって一体……?

・列車を降りた後に船でホグワーツに向かうアステリア達……えっと、“船”ではなくて、せいぜい4人ぐらいが載れる“ボート”で、ハグリッドの先導で一年生はホグワーツの直ぐ脇にある湖を横断するのではないでしょうか?

・怖いもの知らずのアステリア嬢。
 あのマルフォイ家の一人息子であり、次期当主であるドラコ君に平然と“ハゲ”と堂々と言えるのは、アステリア嬢ぐらいしかいないでしょう。さては、ドラコの父親のルシウス・マルフォイ氏にパーティとかでなんどか実際に見ていて、それでドラコが将来ハゲになると判断したのでしょうか。

・クイールからスネイプ教授への手紙を届けるシーンに改正されていて、ドラコ君が白いフェレットになったシーンが無くなったのはちょっと残念ですが、育ての父クイールさんとスネイプ教授との関係が垣間見れて良かったです。

《原作自体の突っ込み(穴)》
・あの……“ウィンガーディアム レヴィオーサ”とかの呪文を使えば、年齢線の外からゴブレットに軽々と『学校名・名前』を書いた羊皮紙を入れられそうなんですが……。
・本人が参加するのではなくて、悪質な嫌がらせとかで……例えば1,2年生が自分の気に食わない同級生の名前を書き、上級生に頼んで入れて貰いそれで選ばれた場合、魔法契約とかで本人には全く参加する意思も資質も当然相当欠けているのにも関わらず強制的に参加しなければならないのでしょうか。 
 これで原作のハリーは全く入れてもいないのにも関わらず、話しの展開上無理やり強引に参加させられましたが、もし真っ青になった当事者の生徒が、自分の両親にすぐ手紙を出し、当然自分の息子や娘の命の方が、1000ガリオンのはした金よりもずっと大事な両親とか保護者がホグワーツにやってきて、他所の魔法学校に強引に転校させたりした場合は、どうなるんでしょうか? 1000ガリオンだと、死亡時の生命保険金としては相当低い金額になるでしょうし。確か日本円に換算すると、100万もいかなくて約887,400円(参照:『“ハリー・ポッター” 魔法の予言』 ワールド・ポッタリアン協会 青春出版社)に該当するようですから。
 大半の生徒達が1000ガリオンという賞金に興奮して盛り上がっていましたが、もしもの事を考えて88万7千400円の賞金と引き換えに、わざわざ相当死亡率が高い試合に参加して、自分の命の危険をかける必要性は全く無いと冷静に判断したセレネさんは、とっても冷静で賢明だったという事ですね。賞金としては魅力的ですが、実際自分の命の代償になる金額ではないですからね。

・三大魔法学校対抗試合自体が、そんなに面白そうではないですね。一年を通して試合は飛び飛びの3回。しかも、最初の課題のドラゴンの卵取りは、観客が実際に全工程を見ることが出来ましたが、後の湖の下の人質救出とか迷路は、全く観客達は実際に見ることが一切出来ないで、ただひたすら試合が終わるのを待つだけでしょう? 実際にやったらそれほど面白そうでは無さそうですが。

 続きを楽しみにしています。

2012/Oct/07(Sun) 08:21 pm

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[158]輪投げの輪◆9f8a3a8cID: 338aa263
37話
・”その他大勢のホグワーツ生なんだから” -> ”ホグワーツの生徒は私だけじゃない。他大勢いるんだから。”

38話
・”「クィディッチには、興味ない。だから、私がクラムを知らなくて当然だろ?」” -> ”「クィディッチには興味無かったからな」” ”知らなくて当然だろ”が蛇足な気がします。
・”頭の良し悪しで代表選手が決まるのが通り(道理のミスタイプ?)だが” -> ”確かに、頭の良し悪しで代表選手が決まるのなら心配ないが…”
・”いや……ちょっと待て。ダンブルドアは今、もう1人……誰の名前を呼んでいた?” -> ノリツッコミは要らない気がします。

<タダの書き殴り>
・いやぁ、以前の作品であったムーディとセレネのバトルシーンが省かれたのは残念でした。ついでにドラコのラッキースケベが再度読めるかと期待していたので残念無念です。
・セレネが対抗試合にどれだけ消極的になれるか気になりますね。
・第二の試練(課題?)のヒントを見つける為に、監督生の風呂場でお湯に顔でも突っ込んで(あるいはきちんと入浴して)髪がしっとり濡れている状態で偶然ノッポに遭遇するシーンとか想像しちゃいます。艶かしいセレネの風呂上り(?)姿を目の当たりにしてオタオタするとか、あるいはグラッブとゴイルがボーと見惚れたり、ドラコが何気なく『普段とは違う格好のセレネが新鮮だ』とか言ってパンジーにド突かれたり。
・ダンスパーティはドレスか振袖でしょうか。話は脱線しますが、最近良く「セレネの服装に似合う武装は何だろう」と考えて服装と武器の組み合わせを考えてます。和服に日本刀、ドレスにサーベルかレイピア、ホグワーツの制服に杖、カジュアルファッションにナイフ、修道服に黒鍵、ビジネススーツに拳銃かマシンガンとか。もう色々と妄想が爆発です。

2012/Oct/07(Sun) 12:55 pm

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