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暇だったので、改めて読んでみたら嵌りましたw 原作云々は別にしても面白い話なので、次話以降も期待しますね。 PS キャサリンによる原作破壊の影に愛情を感じるのは気のせいかな? 2010/Mar/13(Sat) 01:41 pm
面白そうな書籍の紹介ありがとうございます。是非とも探して呼んでみます。 あと、『ななん@携帯』は、携帯から書き込む際に使っているHNです。 >風石って、反重力発生装置的なものですかね。 詳細は、原作者の頭の中にしかありませんが、多分そうでしょう。 船にしろ大陸にしろ風力で浮かせる場合には、台風より遥かに巨大な風力が局地的に必要になりますので・・・・ どちらにしろ、風石(たぶん、原住民の勘違い)と言いつつ、地面の中で繁殖する不思議鉱物ですので、本当は『地』属性の鉱物でしょう。 その力の利用方法を確立させると、現在の内燃機関より遥かに効率的に出力を得られる機関となると思われます(フライホイールを回す方法なんて幾らでも思いつきますわね)。 あと、空舟ですが、通常の進化を辿ると、形は飛行船のように涙滴型になるはずです。また、空の上では水の抵抗がないのでクローズドホールド(風上に対して斜めに切り上がる航法)なんて出来ないでしょうから、船の進行も風石の力でなければおかしいのです。原作のように帆船である意味はありませんし、却って航行の邪魔にしかなりません。 また、6000年前から下の陸地との移動手段があったはずですが、それを考えても進化の仕方が異常です。 2010/Mar/13(Sat) 11:21 am
そういえば…原作じゃ忠犬化したマザリーニ(若)とは会うのかな? ちょっとその辺りも楽しみです さて、しばらくはおちゃらけタイムかな? 大抵のSSだと趣味(紙を大量に作らせ小説販売だとか)にのめり込むけど… 彼の場合はまた同じパターンなのかな? 次回更新が楽しみです 2010/Mar/13(Sat) 09:43 am
ケツの毛まで毟り取らんとするヘンリーの悪逆非道が際立ちますねw 専制国家で一番怖い内ゲバはどうやら避けられている様子 幼少期の奇行がココで救いになるとは人生分からんものですなぁ すっかり馴染んでるな…嫁さんら もう何があってもヘンリーならしょうがないの領域にいたってそうだ 2010/Mar/13(Sat) 09:36 am
『カミソリ後藤』とかあと原作版の『浜崎伝助』も初期は国家projectで他社のエリートを口八丁手八丁で押さえ込んで主導権を握るとか、そういうところがあったし。(後に釣りと出会ってからは、偶にしか切れ味を見せなくなったけど。) とりあえずヘンリーにはここらでゆったり釣りでも楽しんで欲しいと思う。 (そしてスーさんと出会う) 最後に『陛下』でなく『殿下』じゃないかな? PS:アークライド(アークラッド?)orジェニー村の紡績機とかでもよかったかもね。 とりびあ:元のジェニー紡績機は開発者の娘の名前が元らしい。 2010/Mar/13(Sat) 12:54 pm
*** >ななん様 おぉ!やはりそうでしたか!あの本の魅力がわかる方と、まさかここで出会えるとは♪これも始祖ブリミルの思し召しです(笑) なるほど、『武士の家計簿―「加賀藩御算用者」の幕末維新―』はいつか呼んでみたいと思っていました。紹介していただいたホームページ含めて、大変勉強になります。ありがとうございます! 私の浅い読書暦でいうのもなんですが、江戸時代を通史でわかりやすく手軽に読むなら、元通産官僚の八幡和郎氏の新書本です。『江戸三〇〇藩 バカ殿と名君 うちのさまは偉かった?』の巻頭では、江戸時代を約30年ごとに分けて、非常にわかりやすく説明してありまして、『江戸三〇〇藩 最後の藩主 うちの殿様は何をした?』では、幕末史が、非常にわかりやすく。徳川慶喜はナポレオン三世的な1代独裁を目指したという指摘は、目からうろこでした。 時たま、インテリの鼻につく文章もありますが、通史ならポイントごとにうまくまとめてあって、本当に助かりました。 長々とすいません。嬉しかったものでつい(笑)ありがとうございます! >ななん@携帯様 (アークラッドの水力紡績器ですか)はい、その通りです。アークラッドではなく、ジェニーにしたのは、「アークラッド爺さん」では、ゴロが悪かったものでw 魔法のある世界の常識を想像するのは難しいですが、平民でも使える機械というのは、確かに重大な発明だと思います。 (あの世界は風石なんて言う船や地面を空に持ち上げる物が有るので、そちらから発展する可能性が高いですね。) 風石って、反重力発生装置的なものですかね。だとすると、「理由はわからないが、とにかく船が浮くからいいじゃない」的なものになるような気がします。こう、現世といいますか、実際にないものですから、どう使えばいいものか、想像しにくいです。風石の管理は平民でも出来るのとか、色々と。使うなら飛行機とかですかね。でも船のほうがたくさん人も物も運べるような気がしますし、それならすでに実用化されてますし・・・難しいです。 色々考えることが出来ました。ありがとうございます! >メリー様 ありがとうございます。あくどいです(笑) (これはひょっとしてハルケギニア初の特許権成立の契機になるのか?) どうでしょうか、もう少し、いろんなものが発明されて、「俺が先だ!」「俺のほうが!」という混沌にならないと、そういった法律を受け入れる土壌が出来ないような気がします。 経済史って、難しいですね・・・ ヘンリーにとっても、筆者にとってもまさに瀬戸際(笑)がんばります! >りヴぁあ様 ご想像の通りの悪人面です、そしてノリノリですwww。自らの判断ミスは、それなりに払ってもらいます(笑)安くつくか、高くつくか・・・ふっふっふ・・・ (ジェームズが原作ジョゼフとまでは行かないだろうけど嫉妬の炎を燃やすと…怖いなぁ…) その点は、メイドだの、萌だの叫んでいた前科がありますから、逆立ちしても「ジェームズ皇太子を廃嫡して、ヘンリー王子を!」という運動は起きないのです(笑)ジェームズはジェームズで、このバカだけど憎めない弟を信頼しています。まぁ、この先何があるかはわかりませんが・・・ ありがとうございます! >山瀬様 興奮していただけてありがとうございます! (ジェニー紡績機www 順番は逆だが次は飛び杼がでてくるな!それともすでにでてきているのか) 実はこれ、高校時代の世界史資料集を参考に考えました。最初に出てくるのは飛び杼ですが・・・あれ、地味ですから(笑)で、目立つものと考えて「水力なら」ということで、これにしました。 ヘンリーの悪辣さは、この世界に来て増しています(笑)次のお話は、大いに商会から搾り取る話ですwww。特許権はもう少し、いろんなものがあちこちで発明されて、「俺が先だ!」「俺のほうが!」という混沌にならないと、そういった法律を受け入れる土壌がないと、難しいかもしれません。法律を作っても、誰も守ろうとしないなら、意味がないですから。 歴史の転換点、そしてSSの転換点ですw。がんばります! >シアン様 ありがとうございます! (これはあくどいw) あくどいです。いやー、そういわれると、もっとあくどくしたくなりますwww がんばります! >細川様 ご指摘ありがとうございます。このSSでは、産業革命のために毛織物産業にがんばってもらうことにしました。私もごっちゃにしていたんですが、綿織物(綿花が原料)と毛織物(動物の毛が原料)は、違うものだそうです。糸に紡ぎだす作業はともに「紡績」と呼ぶようです。 またお気づきの点がございましたら、ご指導いただけるとありがたいです。ありがとうございます! >まほかに様 (ジェニー紡績機といいつつ実質性能がアークライドの水力紡績機というワナw) さすがまほかに様。お気づきになりましたかw。ネタ晴らしをしますと、この話は高校時代の世界史資料集を参考にアイデアを練りました。産業革命のページで最初に出てくるのは飛び杼ですが、あれ、絵的にも、文章に起こしても、いかんともしがたく地味なんです(笑)で、目立つものと考えて「水力なら」ということでアークライドの水力紡績機にしたんですが アークライド爺さんって、ゴロが悪いので、じゃあジェニーにしよう!偶然の産物の小ネタですw ヘンリーは仕事を家庭には持ち込みませんが、キャサリンは「根性が悪い」とだんなの事を理解しています(笑)しかし、最初は窓際商社マンにしたんですが、なんかとてつもなくあくどくなってきました。この世界に来てから、ヘンリーはもまれて成長しました・・・ということでご理解を! ありがとうございます!がんばります! >ライ様 腐っても鯛、窓際でも商社マンです(笑) (これで萌とか公言しなきゃまともなのに)それがヘンリーの、ヘンリーたるゆえんです(笑)真面目な話をしますと、SSを書いてて気がついたんですが、まともな話だけ書いていくと、読むのも書くのも、すっごくしんどいんです。それゆえ、合間の息抜きに、ヘンリーにバカになってもらってますw ありがとうございます! >始原様 ご指摘ありがとうございます。 (イングランド島じゃなくてグレートブリテン島の間違いじゃないか? ご指摘の通りでした。勘違いしておりました。訂正いたします。またお気づきの点がございましたら、ご指導いただけるとありがたいです。ありがとうございます! >クマ様 ありがとうございます。なるほど、時代の流れの速さですか・・・これは盲点でした。確かに情報化社会の進んだ今と、中世の時間では、考え方も相当違うんでしょうね。 勉強になりました。ありがとうございます! >asupara様 ありがとうございます! (改めてコルベール先生は天才だわ) まったくその通りだと思います。動機はあっても、発明のきっかけが何もないところから「エンジン」を作り出したんですから、すごいですよね。 ****** 次の次の投稿(13話)から、掲示板を『ゼロの使い魔』に移したいと考えています。最初はSSを続けれるかどうか不安だったのでチラシの裏に投稿していました。ここまで続くことが出来たのも、ひとえに皆様の暖かいご意見とご感想あってのことです。この場を借りてお礼申し上げます。 私事ではございますが今月末から忙しくなって、更新できなくなりそうです(USBの貯金も、ネタもそろそろ練り直さないといけません)どうぞ気長にお付き合いいただけるとありがたいです。非力ではございますが、精一杯がんばります! 2010/Mar/13(Sat) 07:22 am
改めてコルベール先生は天才だわ。時代には合わな過ぎたが・・・ 2010/Mar/13(Sat) 02:45 am
2010/Mar/12(Fri) 11:17 pm
2010/Mar/12(Fri) 10:30 pm
これで萌とか公言しなきゃまともなのに… ← 2010/Mar/12(Fri) 08:40 pm
魔法では出来ない仕事をしてくれる素晴らしい機械ですね。 この発明は、魔法の重要性が相対的に下がるという、ハルケギニアにおける重大な事件ですね。 あとは動力機関の登場を待つばかりですが、あの世界は風石なんて言う船や地面を空に持ち上げる物が有るので、そちらから発展する可能性が高いですね。 コルベール氏は、本当に500年に1人の天才だから、1足飛び越してますが、本来なら風石利用の動力機関の方が早いはずです。 2010/Mar/12(Fri) 08:31 pm
こういう小ネタは結構来ますね。 しかし、今回も熟練商社マンの本領発揮な悪巧み。 嫁であったキャサリンは夫のこういう側面って知っているのかな? 家に仕事を持ち込まない人間だと、どんなに職場でキレモノと名を馳せていても、奥さんは知らないままというパターンも多いから、存外、子供時代からの抜け目のない性格だ~という程度の認識しか持ち合わせていないかも? では、次回にも期待。 2010/Mar/12(Fri) 07:18 pm
2010/Mar/12(Fri) 07:16 pm
さすが「元」日本の商社マン いいぞもっとやれw 2010/Mar/12(Fri) 07:11 pm
アルベルトは焦りと相手の若さによる侮りが致命的だったね。大商会を抱き込んで、産業革命のはじまりだ!しかも初動を王政府が手を打って押さえたから、この調子でいけば国家にとって恐るべき資本家や企業も押さえられる。うまくさえいけば。 まずは特許や意匠や商標などの産業財産権関連の法律整備かな。痛いところつっこまれたしw だがその痛いところを突かれたのを逆手にとるとは悪辣なりヘンリー! 妙に興奮する話でした。まさか紡績機がここで登場するとは。 しかしジェニー爺さんが死んでたのは残念だねヘンリー。 歴史の転換点にさしかかっていますね。楽しみにしています。 2010/Mar/12(Fri) 07:10 pm
基本商人は下手な行政家よりも政治に通じてるんだろうけど、相手が悪かったw まあボンボンだと思って甘くかかった彼が悪かったんでしょうけど 逆に考えればこの有能な王子に恩を売れば、おいしい汁を得れるかもしれないと思えば安いものか…な? そしてヘンリーは結構ノリノリだなこいつw ただジェームズが原作ジョゼフとまでは行かないだろうけど嫉妬の炎を燃やすと…怖いなぁ… 2010/Mar/12(Fri) 07:10 pm
これはひょっとしてハルケギニア初の特許権成立の契機になるのか? 商人も抱きこんでアルビオン発の産業革命…でもハルケギニアの総人口的に消費力はそれほどでもないか。 アルビオンが凋落から一転して隆盛へ、ヘンリーが中興の祖となれるかどうかの瀬戸際ですね。 2010/Mar/12(Fri) 06:49 pm
はい、ございます。アレは名著でしたな~。 手軽に江戸時代が研究出来る書としては、佐藤雅美の他に磯田道史の『武士の家計簿―「加賀藩御算用者」の幕末維新―』と『殿様の通信簿』が名著だと思います。そのあたりは、時代劇小説の大家の作品でも結構勉強になりますね。 あと、経済政策と言うと、石黒憲彦氏の『志本主義のススメ』と言うサイトでネタを拾って、紹介されている書籍を読むのも良いですね。 他に江戸時代などと違い近代物では、ポール・ボネの『不思議の国ニッポン』シリーズや山本七平氏の著作がお奨めです。 2010/Mar/12(Fri) 06:13 pm
*** >レッドマン様 ありがとうございます!「面白い」、その一言が、本当にうれしいです♪ ハルケギニアでは時間がゆっくり流れていると思います。魔法という何でもできるものがあるだけに、技術革新が遅いんだと。1000年が200年ぐらいな感じだとしたら、100年ぐらいたかが知れてる・・・そんな感じで100年にしました 計画経済っぽい響きは失敗フラグっぽいですが、失敗させません(笑) ありがとうございます! >Sa10様 (歴史を、主に貴族と王家の名簿や履歴書として暗記するだけの教育しか受けてきていない人間と、一つの体系として客観視した教育をされてきた人間の差ですかね。) うーん、なるほど。確かにそうですね。よく考えたら今の教育ってすごいですよね。人類数千年の歴史の結晶(科学・物理・数学・芸術・歴史・・・)を、20年足らずで詰め込むんですから。勉強ができなくて当然なのですwww 確かにハルケ世界とは一味違った物の切り方をヘンリーはします。メイド萌はハルケの世界の人からは逆立ちしても出てきません(笑) ありがとうございます! >ライ様 ありがとうございます。 (主要地域周辺をおさえる…常套手段とはいえ上手い手を考えつきましたね…) えへ(照れ)ほめていただけて光栄です! 失速しないようにがんばります!(あれ、USBの貯金がもうない・・・)←おい >シアン様 ありがとうございます。私自身、ここまで世界が広がっていくとは思いもせず(汗)かいていくうちに、ああれもこれもと、欲が出てきました。 (領地を寄進した貧乏貴族たちを官僚育成学校に入れて、人材育成もやっちゃうって魂胆だな) うっ!読まれた!さてはエスパーですね!(笑) 新婚生活といっても、もうすぐ銀婚式ですからねwww。書いたら面白そうですね~、かける能力が私にあるかどうかわかりませんが(←おいおい) がんばります! >メリー様 (貴族間でよくある政略結婚の一例に王家筋の夫婦を離婚させて男のほうを他国に婿入りさせるというものがあったと記憶にある。結婚も自由に出来なければ離婚も自由に出来ないのが王族、嫁さんまさかこれをする気か!?) 厳しいところをついてこられますね(汗)えーと、当たらずも遠からずの当たらず で違うかもしれない・・・ですかね(←どっちやねん)まじめな話で言いますと、裏技っぽいことはしないと思います。 (最初は小さくコツコツと、気付いた時にはまあ大変というヤツですね…これは既存の価値観で見る者からは馬鹿か天才と評価されるわけだ) ヘンリーのやっていることは、悪く言えば後出しじゃんけんです。現代の教育を受けた彼は、封建体制から絶対王政→産業革命に市民革命で国民国家成立→2度の世界大戦・・・と、大体のことを知っています。要するに、「違法じゃないけど、限りなくグレー」な感じの反則技ですwww ありがとうございます! >りヴぁあ様 あろがとうございます!確かに彼はじゃんけん無敗の王者ですが、それは相手が何を出すか大体想像出来るから。まさに反則技ですwww えーと、今いえることは「年取ったときの子供はかわいい」とだけ。ふっふっふ(悪代官の笑み・パート2) >くろしお様 (キャサリンの中の人は原作のラストを知っているんですよね) えーと、今のところは「流し読みをした程度」ということでないといけないので、あまり詳しくいえません(申し訳ございません)ですがキャサリンは彼女なりの考えがあるのは確かです。何についてか、それは「ヘンリー」についてです。 (トリステインがアルビオンに国家建て直しに泣きついて色仕掛けで引き抜きを謀るのか。) マリアンヌがメイド服(犬耳・肉球手袋・尻尾つき)というフル装備で、上目遣い斜め45度で、涙目で「助けてください」っていわれたら、たぶんヘンリーはすべてを投げ打ってトリステインにいっちゃいますwww ありがとうございます! >山瀬様 (貴族から土地をじわじわと召し上げて2,30年かそこらで絶対王制の確立かな。なるほど、こういう方法で中央集権化を進めますか。納得です。) ありがとうございます!私なりに一生懸命考えた、できるだけ強引ではない血を流さない中央集権化案です。といっても、もとネタは水野忠邦なんですが。ビスマルクになりそこなった宰相という評価もありますからね。みなもとたろうの漫画じゃ、あんまりいい扱いはされてませんがw モード大公領は、どうしようか考えています・・・さすがに首都に住んでたら、エルフのめかけこさえることは難しいですしね。今のイギリスの貴族も代々受け継いだ領地を保持している人はいますし(さすがに府県単位のレベルの土地を持っている人はいませんが)貴族は土地を持っていても、国家経営に支障をきたさないレベルになるんだろうなと思います。 (まさに国家百年の計) いえいえ、後出しじゃんけんです(笑) がんばります!ありがとうございます! >マイマイY@様 ありがとうございます。長期計画は、後出しじゃんけん的な要素もあります(笑) えーと、おっしゃりたいことはものすっごくよくわかるんですが、あまり最近の政治についてあれこれいうのは、政治的コメントが規約でどうなっていたかよく覚えていないので、コメントは差し控えさせていただきます(汗)チキン野郎ですいません・・・ ぽっぽっぽ~ハトぽっぽ~♪ >まほかに様 ありがとうございます。とりあえず長期計画を立てることができました。『レイナール一夜城』、cielx様の名作ですよね!原作キャラ同期という時間的制約と、イベント的制約が数多くありながら、あんなに素敵な作品が書けるだなんて・・・。どのキャラも生き生きしていますし、主人公の巻き込まれ体質?な感じとか、すすけた感じとか、もう大好きです! もうしわけありません。話が脱線しました(汗) (領地を寄進して年金制に切り替えた貴族は、そうでない従来型よりフットワークも軽く、収入も安定していると) そうですね。金と引き換えに彼らは国家への無条件の忠誠を強いられるわけです。 (PS:「あの息子」って・・・) 察していだだけるとありがたいです。いわぬが花です(笑) がんばります! >山口多聞様 (本当なら敬称を提督にしたいんですが、さすがにお一人だけ違うというのはだめだろうと思いまして。閣下!もうしわけございませんw) 100年といえども、6000年の歴史があるハルケギニアでは、長くても50年ぐらいな感じかもしれません。奥様は、へスティーに変わる貴重な女性突っ込みキャラです(笑) アンリエッタの可能性についてのご質問ですが、「原作主要キャラに誰かが転移すること、マザリーニやコルベールクラスにいたるまで、とにかく名前のあるキャラにすること」はありません。 がんばります!ありがとうございます! >ななん様 ありがとうございます!一生懸命考えたアイデアを評価していただけるほどうれしいことはありません! 確かに鎌倉武士型と同じ平等相続制の世界)、これは開くまでアルビオンでの話で、ハルケギニア全体ではそうとは限りません(まだ考えてないのでw) (江戸時代の殆どの藩は、武士は城下町のみに住み、領地支配は藩中央で一括して行い、石高に応じて藩庫から米か金を受給する方式でしたね) 地方知行制(土地を与えて支配させる)から、俸禄制(現物支給の給料制度)への転換ですね。江戸時代の初期にほとんどの藩が俸禄制へ移行しました。これにより、藩が領内の権力を一元化しました。 (江戸幕府は、経済政策で所謂「官府の印」理論で金銀の兌換比率を無視した貨幣制を世界で初めて採用した国家です) もしや、ななん様は作家の佐藤雅美の「将軍の金庫番」をお読みになったことがあるのでは?個人的には江戸時代の経済小説で佐藤氏の右に出るものはないだろうと思っています。 官府の印は、太宰春台の「たとえ石ころなどの瓦礫でも、政府がお金といえば金なのだ」という一言を取り上げた、佐藤氏独自の言いまわしだったと記憶しています(記憶違いかもしれませんが) 要するにお金はなぜお金足りえるかという、根本的な問題ですね。私はこの本を読んだとき、身震いするような感動を覚えました。1万円札は実際にするのには10円もかかっていないのに、なぜそれが1万円なのか。それは日本という国が「1万円は1万円である」と補償しているからなのだ。つまりお金の信用とは、国家そのものの信用なのだ!と、もうとにかく感動しました。 1分銀という、5枚集めれば金1両と交換できるお金が、あれほど重要な意味があったとは、日本史の資料集を見ても、なぜあれほど1分銀がわざわざ写真つきでとりあげられているかわかりませんでしたが、その疑問が氷解しましたことを覚えています。 すいません、つい興奮して長々と(汗)なんか嬉しくて(笑) ありがとうございます! 2010/Mar/12(Fri) 05:44 pm
江戸時代の殆どの藩は、武士は城下町のみに住み、領地支配は藩中央で一括して行い、石高に応じて藩庫から米か金を受給する方式でしたね。 同じことをすると、貴族同士も近くなるので、冠婚葬祭や見得の費用が鰻登りになりそうですね。 余談ですが、江戸幕府は、経済政策で所謂「官府の印」理論で金銀の兌換比率を無視した貨幣制を世界で初めて採用した国家です。 まぁ、これも国家(幕府)が、金・銀山と海外貿易を独占したために出来たことですが・・・・ しかし、日米和親条約以降は、海外との兌換政策で失敗して、大量の金が海外へ流出する結果となったのも、水野改革が失敗した要因です。 2010/Mar/12(Fri) 12:37 pm
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