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[122]黒河ハジメ◆1d8cd98fID: 1d8cd98f
なんだかよくわかんないけど「SpellBreaker」キターなんて叫びつつ感想です。

実力差がある事がはっきりしていた為最初から全開(?)のアデットとレナ、面白い戦いでした。ただアデットには替えがあること(今の体が不完全という事はもしかして今の体が最後?)、最後まで遊び調子のレナ、この二つのためか真剣勝負の緊張感が余り感じられなかったのは残念でした。まあ我が儘なんですが。

基点を破壊したもの、レナの言う世界の妨害、そして何よりも公明の活躍を楽しみにしつつ次回更新をお待ちしています。


今回の疑問点など
>念仏は終わった?
なんというか雰囲気がぶち壊された感じがしました。我が儘を言えば、ここは「お祈りは終わった?」の方が良いのではないかと。

>あれっ、ヨハンとリヒャルトは?
浅海と綾音が助けに来るのはいいんですが、余りにもあっさりと(しかも無傷っぽい)駆けつけたのには違和感が。二人の手の内を知っているレナがあれだけ自信満々に「死なない程度に~」とか言ってたのに。
また、レナの計算通りに撤退したにしては不意打ちをまともに食らってるし。

>SpellBreaker
公明の魔法無効化能力のメカニズムが解析できたのか、それとも血でも仕込んであったのか、見事に結界を打ち抜いた弾丸。
結界の無効化とレナの変身阻害を同時にこなしていますが、これは弾丸に二つの要素(アルカエストの原液も含めれば三つ)が入っていたということでしょうか。


2006/Nov/28(Tue) 07:35 pm

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[121]クォルド◆1d8cd98fID: 1d8cd98f
どうせ時間稼ぎだろうし顔見せ程度だろうと思っていたので、レナとアデットの戦いが予想以上に激しくてびっくりしました。
相対的に見劣りしないように、がんばれ公明&雷撃。

様々な作品で最上位の能力とされている時を操る能力。設定の矛盾や、苦労しなくても時を操れば楽勝だったんじゃ? といったことが起こりやすい能力なので扱いが難しいですが、暇人様にはぜひ頑張っていただきたいです。

レナホムンクルスは神の呪いである狼も引き継いでいるのですか……なかなか厄介な呪いですね。
 >「――古の神の血が流れるこの私
浅海の魔眼はこのことと関係がありそうですね。
浅海は私が思っていたより秘密の設定が多いようなので、まだまだ隠していそうです。

ちょっとやそっとでは死なないとはいえアデットはいつもボロボロにされて可哀想です。
だんだん吸血鬼の破壊力を示すための試金石のような役に……まるでドラ○ンボ○ルのベジ○タ。

ドイツ語の知識がゼロなので名前のことは調べてようやくわかりました。フォン・シュリンゲルは家名を表す部分だったのですね。
シュリンゲルの血が流れているってことが、玲菜の祖母やレナが魔導師の称号を得たのにも関係しているのかな?
それならば一つの家系で2人以上の魔導師というのが例外的っていうのにも納得です。


叫び声は獣の方向であるかのように階層中に反響し、 →咆哮


2006/Nov/27(Mon) 11:38 pm

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[120]読石◆1d8cd98fID: 1d8cd98f
レナ強し!頭は良くても基本は正面突破な感じなヒトでも、数千年?生きれば策士な行動もとれる様になるんですね。


2006/Nov/27(Mon) 09:28 am

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[119]瑞瑞◆1d8cd98fID: 1d8cd98f
レナの方の世界の公明は死んでるのかな?
なんにせよ序列五位でこの強さ、序列二位のロリコン吸血鬼の実力は
途轍もないということはわかった。

ん?ふと疑問に思ったんだけど、序列って力が基準でいいんだろうか
もし問題がなければ教えてもらえませんか。




2006/Nov/27(Mon) 01:05 am

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[118]ヒデ◆1d8cd98fID: 1d8cd98f
最初、この小説を読んだ時は禁書目録とTYPE-MOONのパクリかな?
と思ってしまいました。
けれど、世界観がしっかりとしていて、非常に楽しい作品でした。
これからも、期待しています。


2006/Nov/26(Sun) 09:05 pm

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[117]暇人◆1d8cd98fID: 1d8cd98f
感想及び誤字の指摘等をありがとうございます。

>読石さん

そうですね、愛の試練というのはかなり的を射ていると思います。
彼にとっては初めて主人公らしい働きをする機会が訪れたわけですが、その機会は実は仕組まれていた、という意味ではその通りですし。
彼女の自身の出所は『過去にこれと同じような経験をしているから』と『自身の血統ゆえ』だということにしておいてください。


>瑞瑞さん

ええ、確かにアレは演技に近いです。喋り方等、やはり今回のような口調が地ですし。
今回の話をご覧いただけたなら、彼女の目的もなんとなくはお分かりになられるかもしれませんが、確かに公明にだけは甘いです。

雷撃はネクロノミコン(アル・アジフ)のようにすればあるいはそうなるの、かな?
そうですね。あんな物騒なものを持ち歩くのも問題がありますし、そんな展開にするかもしれません。


>黒河ハジメさん

誤字の指摘ありがとうございます。修正できそうなところは修正しておきました。

まず、クロエが女嫌いでないにしろ女好きでなかったのは『基本の人格が女であるから』ということと『公爵と趣味が被っては拙い』ということで無意識のうちに遠ざける傾向があったからですね。演じていた役に男性が多かったというのはあるのですが、その辺りはクロエ本人の好き嫌いではなく、演じていた人間の好き嫌いを表現していただけで、クロエが好んで相手を選んでいたわけではないのです。

玲菜と千尋の交流は、入れようと思っていたのにタイミングを逃した感じです。今度編集するときにでも、適当な場所を探したいと思いますが、先のことになるかもしれません。時系列が崩れて申し訳ないです。

玲菜が千尋を殺したことに腹を立てたのは、スタニスワフという相手のことをよく理解できていなかったことと、スタニスワフは例え目の前にいてもその本性を表さない限りはただの人間にしか見えない相手ですから、どの時点で襲われたのかさえ彼女には知りようが無いのです。

雷撃が好戦的だったのは、あくまで主人の目的達成を手助けしなくてはならないから、迷いを捨てさせたくて言っているわけです。

私たち三人=(玲菜+レナ)、綾音、アデット、という意味です。

今回のレナはほとんど悪役でしたが、完全な悪役でもないので、少し先の話ではまた理屈に合わないことをしそうです。


>hageさん

ご指摘いただいた点、確かに仰られている通りでしたので修正しておきました。ありがとうございます。


>クォルドさん

文化祭の利益は……ごめんなさい、私の考えが少々浅かったです。
お金持ちの父兄など、寄付の意味合いもある行事ですから少々値段が高くても出すかな、と思ったのが浅はかだったかもしれません。
この点は、チケットを配るのが多かったのと10万円などという金額があまりに例外的なもので、基本的にはささやかな、一万円を切るかどうか位でジュースとお菓子で終わりになるようなものということにしてください。

公明の自信の根拠は、あの時点では『他の人々がいること』です。ついでに、ご指摘のように一般人でも殺したことがある、という情報に安心していることもあります。
確かに、いつもならスタニスワフも適当に見つかって適当に死んでしまうのですが、今回は取り敢えず待ち合わせまでは生きている必要があるので結構抵抗するわけです。公明はその点を過小評価していました、というかよく理解できていませんでした。彼の未熟さがもろに出た格好ですね。

アデットの家系は、アーデルハイト+他の名前のホムンクルスだけで何百年か続いていたので、フォン・シュリンゲルを名乗るのはアデット以外では彼女の代に作ったホムンクルスのみとなります。
なので、あれは『妹』の方です。



2006/Nov/26(Sun) 04:54 pm

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[116]クォルド◆1d8cd98fID: 1d8cd98f
三十八話
綾音が変態に大人気。たしかに前回もっと綾音を虐めてって書いてしまったけど……ごめんなさい綾音さん。

>クウォーターじゃなければ絶対に彼女の餌食になっているのは貴女だったのに。
たとえ浅海が黒髪でも、こういうタイプはお嬢様っぽい雰囲気の綾音が好みかと。もしくはアデット。

文化祭の利益っていっても、客のほとんどが身内の文化祭なのにそんなに出るものなのでしょうか?
金持ちの家が多いのか、それとも生徒がチケットをばら撒いているのかな。

>これで流行過ぎではないだろうかと思わないでもなかった。
公明は吸血鬼に比べれば圧倒的に少ない魔力量で、剣術を修めているわけでもない。
なのにどこからくる自信なのでしょうか? スタニスワフは倒すだけなら人間でもって情報が根拠?

>あまりの速度に傷口は硝煙を立ち昇らせる。 →硝煙っていうと何か火薬でも使ったのかと思ってしまいます

アウグスタ・マリアンネ・フォン・シュリンゲル。
実はアデットの家系や成り立ちの理解をちゃんとしていないのですが、この人は二十二話のアデットの『妹』のほうでしょうか?
次回以降に詳しい説明があるのかな?

別世界の浅海が大暴れ。公明には久しぶりに主人公らしい見せ場もやってきたことだし、次のお話も楽しみにしております。


2006/Nov/22(Wed) 06:43 pm

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[115]hage◆1d8cd98fID: 1d8cd98f
第十話の"基本的なものは化学的な視点から"の下りは"科学"が適切ではないでしょうか?


2006/Nov/22(Wed) 05:59 pm

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[114]黒河ハジメ◆1d8cd98fID: 1d8cd98f
質問への回答ありがとうございました。
で、まずは同じく流れに沿って誤字やら質問をば。

上がる→挙がる

嘘が上手なのかもしれない。→今まで淡々と事態の推移を語ってたのに突然自信無げな感じになってて笑えました。

珍しく公明や何処かの誰か以外の一人称。
「日本に狼はいないわ、馬鹿ね」最初は何のことだか分からなかったのですが、読み返してみてニヤリ。
モテモテの綾音。あの綾音が怯えるとは、二月にはとんでもないことが起こっていたようで。思い出話が非常に楽しみになりました。

帰り支度も→帰り支度「で」も

講義→抗議

無視→蟲

クロエ綾音を気に入る。公明といっしょに玩具にされることが決まったようなもんですな、哀れ。でも読者としては楽しみが増えました。また私のイメージではクロエみたいなキャラってどっちもいける口なので女嫌い(?)というのは新鮮でした。

これで流行過ぎではないだろうか→これは流石に行き過ぎではないだろうか、でしょうか?

千尋を疑うことに浅海は猛反発しているようですが、出会い以外の描写がないので公明が心配するほどに感情を露にする浅海が想像し難いです。仲良くなってゆく描写や千尋、スタニスワフの心理描写、思惑などがあったらと思いました。まあこれから回想やら独白やらが入るのかもしれませんが。

「どうして千尋を殺したのか、と聞いているのよ」→この台詞は「友人だった黛千尋が、友達になった後で殺された」と解釈できます。
しかし事件の発生時期を考慮すれば浅海に近づいた時点ですでに千尋ではなくスタニスワフであったと分かる筈なのですから、この場面ならば「よくも化けていた物ね」とか言って純粋に怒るところなんじゃないでしょうか。(この考えには、現在のスタニスワフと千尋の状態がイレギュラーな物で、普通ならば食われた人間の自意識は消滅し、その人間の記憶に基づいてスタニスワフが擬態する。またそういった情報を浅海も持っているだろう。という前提があります)
それとも部外者だった浅海は事件に関する情報を持っていなかったということでしょうか。

「敵は未だあの場から逃れてはおらん、貴様の運に今宵ばかりは便乗させてもらうぞ」→好戦的な雷撃さん、というよりは吸血鬼を滅ぼすことに対して積極的であるように感じました。もしかしてご馳走?とか。

私たち三人で→二人、若しくは四人では?
それともレナ(+中にもう一人)、アデットで三人?


祝雷撃登場、と盛り上がりたい所ですが、今回はなんと言っても魔導師レナ・マクリールが最高でした。戦闘前に思わせぶりなこといったり、アデット相手に余裕を溢れさせたりマジでいいです。またそれらを本当に楽しげにやるあたり、もしかしてこいつがラスボスなのか!?なんて一瞬考えてしまいました。
新たに明らかになった霧海、アデット、浅海、綾音(?)、あの人(?)の縁、驚くとともにこの物語から更に眼が離せなくなりました。

浅海の将来であり、アデットの未来でもある魔導師レナ。加えて言えば人でも吸血鬼でもない超越者(あれっ、ラスボス?)の彼女と綾音、浅海、アデットの三人が見せてくれる舞を楽しみにしつつ次回更新をお待ちしています。

>追記
もちろん雷撃(+公明)の活躍も期待してます。


2006/Nov/22(Wed) 01:50 am

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[113]瑞瑞◆1d8cd98fID: 1d8cd98f
異世界レナの言動は演技っぽいが、素ならそれはそれでよし
まあ公明だけには基本的に甘いようですが
読石さんの言うとおり愛の試練なのか気になるところです。

センナケリブの雷撃がツンデレになりそうな予感w



2006/Nov/20(Mon) 10:33 am

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[112]読石◆1d8cd98fID: 1d8cd98f
公明くん一人でスタニスワフと対戦ですか!何やら異世界レナさんが、そうなるよう足止めしてますが。
公明を強くするための愛の試練なのでしょうか?

そしてアデット相手に足止めって、吸血鬼の王様殺した武器を持つ人相手に凄い自信家ですねぇ。
一撃必殺の武器を持つ相手モノ同士、一寸した油断で即死な戦いになりそうですね。

油断して何か色々裏で行動してる人が死亡したりしたら大爆笑ですが。




2006/Nov/20(Mon) 10:05 am

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[111]暇人◆1d8cd98fID: 1d8cd98f
どうも。感想や誤字の指摘など色々なご意見ありがとうございます。


>クォルドさん

取り敢えず、今回ご指摘していただいた分を含め二十九話の訂正も完了しました。どうもお世話をおかけします、ありがとうございます。

そうですね、確かに二人は少々破壊衝動が強いかもしれません。
ただ今回に限って言えば、あそこで二人が暴れたのは本気で殺しあう必要があったわけではなく、公爵は相手の実力の底を見るためにそれなりに威力のある攻撃をしたわけです。
あの二人も決して何年来の友人というほど濃い関係ではなく、ある日突然やってきた依頼人と仕事人のような関係でして、相手の実力まではよくわかっていません。なので、突っかかる理由を見つけて実力を測ろうとしたわけですね。

あくまで予定ですが、クロエが本気で色々絡むとすれば学園祭辺りになると思います。
学園祭の方は今回の調子で、色々演出が変わりそうです。


>読石さん

はじめまして。どうも感想ありがとうございます。
そうですね、今回の話の展開ではまず読石さんが仰られるような展開が一つ考えられます。この場合の変態認定は結構本気で考えました。
例としては、愛好会の名誉会員に推薦された~みたいな展開です。
ただ、実はあともう一つありえそうな展開が用意してありまして、意表をつくという意味ではこちらの方を採用するかもしれません。


>黒河ハジメさん

色々な考察や誤字の指摘など頂き、ありがとうございます。
ご指摘いただいた誤字は訂正しておきました。
お答えできそうなご質問などには簡単に回答しておきますね。
一応言っておくと、長くなりますがご勘弁を。

まず、最初にお礼についてですが、これは『約束を守ってくれたことに対するお礼はいらない』という意味で、後に出てくる対価は『約束自体。対価を払う代わりに依頼を実行するという意味での依頼料』ですので、指している対象が異なります。
この世界では、魔術に携わる人々の多くが約束を守ることを当然と考え、それを誇りとています。その中でも特に誇り高い貴族には一度した約束は守る、という制約のようなものさえあります。しかしながら、約束の内容は立場上無理難題のようなものなので、それを守ってくれたことについて感謝の意味で、彼女は対価とは別にお礼を支払おうとしたわけです。公爵は約束を守るのは当然なので、約束を履行したことについてのお礼などされては逆に名誉を汚される、と考えて断ったのです。ただ、対価を支払わないと言ったことに対しては『対価を支払うという約束が不履行』として怒ったわけです。要は『お前も貴族なら約束くらい守れよ』という状況だったわけですね。
ただ、クォルドさんにお答えしたように、公爵にとっては起こる理由ではあるが、相手を殺すほど激怒するような大問題だったというわけでもないので、その辺りは『人による』ということでしょうか。
実際、約束の不履行は非道なことも平気でする彼らの間でも相当な不名誉で、戦術的な意味での嘘吐きさえ好かれない傾向にあります。ただ、ここでの約束というのは飲み屋で言われるような『もし~だったら、俺は~してやるよ』などという実際の法律上も無効とされるような口約束ではなく、実社会における実印を用いた正当な契約に近い意味での、儀礼的な形式を踏んだ上での約束に限ります。
軽い口約束レベルの嘘ならば、戦術的に用いることはむしろ賢明と称えられることでしょう。

>攻撃を避けたトリックを語るマリアの口調がいきなり砕けてまた元に戻ってますが、これは意外なことを聞かれたので思わず地が出てしまったということでしょうか。

ええ、そうなります。彼女にとってアレは大した事でもなかったので、何故そんな質問をしたのだろう、という意外性から思わずいつもの口調が出てしまったわけです。

>アンジェリカは少女趣味を変態と言っており、プリメラも公明を避けるようにしていますが、これはマルドゥークが別格なだけで、幼女趣味=変態の価値観を二人とも持っているというなのか。

軽い洗脳もありますが、アンジェリカとプリメラにとって『公爵の趣味は高尚なもの』という認識です。実際、公爵は地位も財も名誉も全て揃っているわけですから、相手を選ぶ場合かなりの選択肢があります。そんな状況であるため誰彼構わず襲うような真似はしませんし、誘拐や洗脳、魔術、催眠術、経済的圧迫、脅迫、人身売買etcの非道な手段はそもそも簡単過ぎて用いません。彼のスタイルでは、まず両親に交際許可、文通、楽しく交際、その後は相手の体を傷つけないという条件(相手が望めば話は別です)を守った上で両者の感情がどこまで進むか、という形式を重んじるものなので、本文での言動のわりに非難される要素は少ないのです。
ただ例外として、イフィリルやアデットのような精神が成熟している『見た目だけ幼女』には、壊れなければ多少酷い事をしてもいい、という乱暴なものに。その当たりの線引きが決まっている分、アンジェリカたちには『年齢制限を設けている公爵の趣味は可』、『他者はどうせそんな制限を設けるつもりもないのだから不可』と写るわけです。実際酷い決め付けではあるのですが、見た目と実年齢を見分けて対処を変える人は少ないですから彼女達なりには問題なしとなります。

>クロエの変身機能って見た目だけだと思っていたのですが、口調があれだけ大きく変わるという事は他に何らかの機能、例えば人格の模写機能でも付いているのでしょうか(そうでないとアデットの代わりも出来ないような)。

クロエの場合、今までの経験がとても豊富ですし、本来の自分の姿にはほとんど戻った事がないような性格なので、他人として過ごした年月があまりに長いわけです。ですから、その中にはアデットみたいな性格の人も、公明やクラリッサに似た人々も含まれていて、そういった過去のデータと本人を前にしてのデータから予測される言葉遣いや振る舞いを行うことが出来ます。
まあ、そうですね。そうは言いましたが、要は仰られている『人格複写機能』がついているのと本質は何も変わらないのかもしれません。

>機械の義手をしたブルネットの髪の少女→これはクラリッサが義手なのか傷がそのままなのか。

傷そのままです。クロエでもあからさまな機械の義手などを身に着けている人物への変装は出来ません。腕を切り落とすくらいすれば話は別ですし、実際に必要ならするでしょうが、そういう事態に遭遇することは稀だと思います。
この世界でも流石にあからさまな機械の義手をつけて歩いている人は何人もいませんし、綾音の実家のような人形作りに頼んでスペアを作ってもらったり、はたまた自分で作ったり、そうやって誤魔化す場合が多いと思います。

>俺と同じ年くらい→マルドゥークに気に入られるため(隙を突くため?)の格好をしているのなら幼女なのでは?

クラリッサの認識=18歳以下はロリータ。公爵の認識=14歳以下がロリータ。このように二人の認識には隔たりが存在し、クラリッサは『公爵はロリコンで、幼女を殺さない』と聞いたので、戦闘に支障が生じない程度の年で、しかも公爵を殺しやすいはずの年齢を選んでしまったのです。まあ、実際は相手のあまりの無関心ぶりに漸く気がついたのですが、後の祭りでした。実に間抜けな話ですが、実際に会った人も彼の趣味の範囲までは聞きたがらなかったのでしょう。

>マルドゥークを褒める事で態度を豹変させたアンジェリカですが、マルドゥークを変態と罵り、つい先ほど自身に暴言を吐いた公明に対してこの態度なら、本気で彼女を害する気のある者であれば簡単に殺せそうです。

これについては、奇妙な魔術無効化をして見せたとはいえ公明があまりに弱いために警戒する必要を感じなかったことと、そもそも彼のしたことが公爵を変態呼ばわりしたことだけだったので、自分に対して害を及ぼす相手でもないと感じたことが原因です。
多くの時間を生きている分、悪意のある人間や不利益を与える嘘には敏感ですから、その手のだまし討ちにあうことはありません。
スタニスワフの場合は公明とは違って、それなりに強いですし、利害関係がはっきりとしている相手ですから言い訳もなにも聞かなかったでしょう。

雷撃については、後に語ろうかとも思いますので今回は語勘弁ください。


>UNさん

はじめまして。
お褒め頂いて、うれしく思います。
ありがとうございます。

ご質問の件ですが、他の場所への投稿は今のところはありません。
オリジナルや二次創作のアイディアは思いつかないでもないのですが、文章にすると色々と矛盾や設定ミスに気がつくことも多いですから。
ただ、他の作品があるのなら興味があると仰っていただいたこともありますし、何か書くようなことがあればお知らせしたいと思います。

ご質問にお答えするためとはいえ大変な長文になってしまい、すみません。


2006/Nov/20(Mon) 08:21 am

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[110]UN◆1d8cd98fID: 1d8cd98f
はじめまして。
「Spell Breaker」読ませていただきました。
とてもすばらしいお話です。これからも実に楽しみです。

……ところで失礼ですが暇人様。
どこか、別のところにも作品を投稿しているとかありませんか。
あるのならば是非読みたいのですけど。


2006/Nov/17(Fri) 04:54 pm

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[109]黒河ハジメ◆1d8cd98fID: 1d8cd98f
いじり倒される公明を楽しみつつ感想(?)です。

クロエは本当にいいキャラですね。この調子でどんどん公明をいじってもらいたいと思います。

浅海はずいぶんと大物になりましたな。どれくらいの時間を生きてきたかは分かりませんが、吸血鬼に一目置かれ二つ名まで持つとは。ただ銀狼ということはいまだ呪いは解けていないようですな。
この先公明以外と出会うかは分かりませんが、遥に格下になってしまった綾音、ほぼ並んだ(?)アデットらとの会話は非常に面白い物になりそうだと思いました。

綾音強し!とんでもない攻撃力ですね。これじゃあプリメラが怯えるのも仕方ない。四機士相手にこれなら他の人形なんてひとたまりもないんでしょうな。

アデット×クロエの相乗効果、プリメラの誤解の行方にマリアの思惑、そして今回残念ながら見られなかった良い子モードのアンジェリカを楽しみにしつつ次回を楽しみにしています。

>本編の流れ順に疑問や誤字等
「礼の言葉だけで結構だよ、レナ・マクリール」
「私としてはどちらでも構わん……約束の一部までは果たした、そちらも相応の対価を払ってもらいたいのだが?」
この二つは矛盾するのでは?
それとも「お願い」と「約束」は別々の事柄という事でしょうか。

お願いを聞いてアデットを殺したということですが、イフィリルを害した以上、彼女は抹殺対象でもある筈で、今後のアデットとマルドゥークの関係ってどうなるんでしょうか(うっかりイフィリルが恥を漏らしたら浅海と公明も抹殺対象になってしまうような)。それともスタニスワフがマルドゥークを誤解しているのか。

風邪が→風が

攻撃を避けたトリックを語るマリアの口調がいきなり砕けてまた元に戻ってますが、これは意外なことを聞かれたので思わず地が出てしまったということでしょうか。

アンジェリカは少女趣味を変態と言っており、プリメラも公明を避けるようにしていますが、これはマルドゥークが別格なだけで、幼女趣味=変態の価値観を二人とも持っているというなのか。

こいつもどうせ碌でもない奴ということが確定→会話の流れと「確定」とある事から「どうせ」はいらないのでは?

これから熾ること→「起こる」

クロエの変身機能って見た目だけだと思っていたのですが、口調があれだけ大きく変わるという事は他に何らかの機能、例えば人格の模写機能でも付いているのでしょうか(そうでないとアデットの代わりも出来ないような)。

機械の義手をしたブルネットの髪の少女→これはクラリッサが義手なのか傷がそのままなのか。

俺と同じ年くらい→マルドゥークに気に入られるため(隙を突くため?)の格好をしているのなら幼女なのでは?

マルドゥークを褒める事で態度を豹変させたアンジェリカですが、マルドゥークを変態と罵り、つい先ほど自身に暴言を吐いた公明に対してこの態度なら、本気で彼女を害する気のある者であれば簡単に殺せそうです。まあマルドゥークの娘に手を出すようなバカはいないのかもしれませんが。
でもそうなるとアンジェリカを害したスタニスワフの扱いはどうなるのか(アンジェリカが悪いから無問題?それともゲームの駒だから?)。また橋の場面でマルドゥークを褒め称えていれば戦闘は起きなかったのでしょうか(戦闘モードであれば別?)。


>センナケリブの雷撃
すいません、気にしないつもりでしたが我慢できないので書きます。

雷撃については説明が分かり辛いとかいう事ではなく、精霊と言う単語だけが出てその他の設定について触れられていないことから、私の頭の中で変に想像力が爆発してしまって疑問だらけになってしまったということです。

精霊と吸血鬼はどちらが格上かとか、
抜かれる前に全く喋ってなかったのは封印されてるからか、若しくは無口なだけなのかとか、
契約ってやっぱり彼女に気に入られることなのかなとか、
封印は彼女の意思なのか剣の製作者のセキュリティー対策なのかとか、
剣の使用プロセスがどうも頭の中で整理できないとか、
(想像例:鞘に入っている彼女と会話→契約=使用者に認定=封印解除と言うより剣が抜けるようになる→抜かれた状態でならば彼女に頼んで力を使える、つまり基本的には彼女に気に入られた主人のみが剣を抜くので問題ないが、強引に封印そのものを解いて抜かれた場合には使用者を攻撃する、で公明がそれを無効化した、と。)、
そもそも制約って何のためにあるのとか(マルドゥークの説得で制約の解釈を曲げていることから精霊側からの一方通行=この条件を満たしたら私の力を貸してあげてもいいよ的な物に思えます。しかし制約で自身の力の行使を制限している事からは剣の製造者兼最初の契約者のセキュリティー対策のような気もします)、
剣に宿っているのが最初の契約者との契約ゆえならば、なぜ今も移動も出来ない不自由な剣などに宿っているのかとか。
気にしなくてもいい事なのでしょうが、勝手に妄想を膨らませて本編でズレが出るのを恐れてしまいまして。


滅茶苦茶に長くなってしまった上に、質問だらけで申し訳ありません。今後のお話の中で明らかになる事もあると思いますし、ウザかったらスルーして下さって結構です。またあんまり余計なことは聞くなと言っていただいて結構です(ただ、わかってるんなら最初からそんなに聞きたがるなというのはご勘弁ください)。


2006/Nov/16(Thu) 07:12 pm

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[108]読石◆1d8cd98fID: 1d8cd98f
初めて感想を書かせていただきます。読石です。

アンジェリカに公爵の事を賛美しまくる。アンジェリカ、公爵に話す。
次に公爵に会う→公爵自分のファン(同好の士)として話しかける→公明周りから変態の称号と冷たい眼差し貰う。

と言う未来がきそうな気がします。


2006/Nov/16(Thu) 05:03 pm

編集削除 Pass:

[107]クォルド◆1d8cd98fID: 1d8cd98f
指摘されて検索しなおしてみれば、二十八話の修正箇所は二十九話の間違いでした。スクロールバーを戻しすぎたのが原因だと思います。よけいな手間をかけさせてすいません。

公明弄りをする人が新たに追加。クロエさんには今後も公明や綾音を弄ってほしいです。公明だけでなく綾音も弄りがいのあるキャラだと思いますので。
アンジェリカは…単純な性格が可愛いのですね。こんな性格で長い間生きてきたとは、ある意味純粋な人。

大人Ver.の浅海が暗躍していたとは驚きです。目的があるようですが、異名を戴くほどあちこちちょっかい出していたとは。前回登場のときは口調や態度がおとなしかったので、浅海も成長したんだな~って思っていたのですがねぇ。神葬の霊杖回避の解説のときに地がでているし。

マル公爵が急にアデット襲った理由がわかったので多少すっきりしました。でもその後対価をめぐってひと暴れ。浅海は性格だとしても、マル公爵はもう少しスマートに物事を進めようとは思わないのでしょうか?
事あるごとに破壊活動をしているようなので、金持ちすぎて一般人とは感覚が違うのですね。
でも神葬の霊杖は絶対に嘘だ! たとえ元の名前がそれでも爺なら深窓の令嬢に改名するに違いない!

それでは次回の更新をお待ちしております。

君は私にさえ死をもたらすことさえ出来るのだな?」 →さえが二重
そこそこは業物なのかもしれないが、 →そこそこな
精神的に相当な不可で、 →負荷


2006/Nov/15(Wed) 09:03 pm

編集削除 Pass:

[106]暇人◆1d8cd98fID: 1d8cd98f
更新遅れてすみません。先週の半ばまで一週間ほど留守にしていたもので、誤字の修正などが遅れました。

それから前回私が黒河ハジメさんにご説明した中に、後で考え直した結果少し修正を加えたい箇所がありましたのでご報告を。

>公明にだけ話が通じなかったのは、精霊と話す為の魔術を使っていなかったからで、アデットの話から他の二人は精霊の存在を知っていた上、プレッシャーでそこにいるのがわかっていたのでその魔術を既に行使していました。

黒河ハジメさんが仰られている引っ掛かりと合致するかもしれませんが、このままでは『何故、公爵はそんな基本的なことにも気付かなかったのか?』と突っ込まれても仕方ないです。
ですので、公明と雷撃の会話法を考え出すのとこの問題の解決策として、玲菜と病院で幽霊を目撃したときのように『神経を集中し、心を澄ませば雷撃ほど力のある精霊の声に限り公明にも聞くことが可能』と設定の変更をしたいと思います。すみません。


それから、クォルドさんにご指摘いただいた誤字の修正についてもご報告を。

ほぼ全ての箇所を修正することが出来ましたが、第二十七話の『殺し愛』はクォルドさんのご推察どおり意図的なので修正はしていません。
同じ二十七話の「躻」という漢字ですが、今回フリ仮名を振ったように「うつけ」という単語を変換した結果示された漢字で、取り敢えず「うつけ」と読むことは間違いないはずなのですが、意味合いがもしかしたら異なるのかもしれません。
一応、広辞苑を調べたのですが、類似する漢字さえ載っていない情況で、後に意味が全然違うということになれば「虚け」と変更したいと思いますので、お気づきになられた方がおられたら仰ってください。
最後に、第二十八話なのですがどうにもここだけ箇所がまだよくわかっていません。すみません、何度か読み返したのですがどうも見落としているようで。今度見つけたときに修正します。

多くの箇所をご指摘いただきたクォルドさんにはとても感謝していますので。大変ありがとうございました。


>黒河ハジメさん

アンジェリカがちょっと簡単に謝罪を受け入れすぎではないか、とのご指摘はご尤もかと思います。今までの流れとして、確かにもっと激怒してもおかしくない性格ですので。
ただ、今回は『決して手を出すな』との至上命令を予め受けているので、激怒していたわりに彼女がとりうる手段などただ口喧嘩をするだけでした(公明を平伏させようとしたのは、あの程度は危害を与えるレベルではないという彼女の拡大解釈の結果です)。
1位『決して手を出すな』、2位『殺す』、3位『謝罪』という思考回路の彼女ですので、1位に2位を否定された結果、3位を実現させることが最優先となり、本来なら長々とイビリながら溜飲を下げようとしていたのですが、相手があまりにもあっけなく謝罪したので3位が実現されてしまいました。
咄嗟の出来事になれていないわけではないのですが、優先目標間のジレンマに陥っているときだったので『あっ、ラッキー』とうっかり謝罪を受け入れてしまったのです。
実際、クロエ一人の活動に同行したのは「アンジェリカ=謝罪要求のため」「プリメラ=アンジェリカが色々な意味で心配」という考えがあったので、結局のところ彼女なりに『見事に任務達成』となります。


>クォルドさん

そうですね、最後の親父は本物のことです。流石に公衆の面前でそんなことが起これば、これは叫んでしまう人もいらっしゃるかもしれませんね。
若返りの話は結構難しい問題ですね。この場合、素直に若返らせてくれる魔術師を捜すことがまず困難きわまりそうですから。
お金などで仕事としていれば辛うじて信用してもいいのかもしれませんが、目が覚めたときホルマリン漬け、などという展開も起こりえるので。基本的にこの世界の人も『他人は当てにするな』と自力で何とかしようとする人が多いです。
イフィリルの真似の点は、確かにどちらとも読めると思いますのでご自分の読解力を疑われるには及ばないかと。
あの場面を補足するなら、クロエの心情として「イフィリル=この世界の魔術師ならまあ見た目で気がつく人」なので、大物を登場させて驚かそうとしていただけです。
しかし、一瞬だけしか驚かなかった公明に自分もいっぱい食わされた感じです。公明が本人を知っているとは思っていなかった点など、ややクロエに分の悪い引き分けですかね。

見返すと相当な長文になってしまいました。一応、答えられそうな点には回答できたと思うのですが、不足などありましたらまた仰ってください。


2006/Nov/15(Wed) 12:31 am

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[105]クォルド◆1d8cd98fID: 1d8cd98f
続きです。

第二十二話
あの忌々しいザクセン野郎の野金満家め、 →ザクセン野郎の金満家?
秋の秋の訪れが近しいことを告げる風が吹き込み、 →秋の訪れ
「辛辣なことを申されますな……綾音さま?」 →おっしゃられますな?

第二十四話
でも、うん。やっぱろ天才ね、流石私」 →やっぱり
鯱ぶった連中には難しく語ることが賢いっていう →鯱張った?
利子を考えて……私のために4回は死になさいよ」 →四 のほうがいいかな?

第二十五話
傍から見れば勝手に起こっているだけなのだが、 →怒って

第二十七話
「君との殺し愛は私にとっては実に刺激的なのだが、 →これは意図的?
「躻、連中のような変人奇人どもと妾を同列に扱うな!」 →躻の読み方をぜひ

第二十八話
これならば昼の吸血鬼さえ恐れるという理由がよくわかる。 →昼は のほうがいい?

第三十一話
そう言うと、彼女は店内の脚から見えないところで →客

第三十二話
運がなければ体重が骨折だらけになっていたのだと →体中
そのまま、殴られて気絶していた小夜さんを抱えに言った綾音は →抱えに行った

第三十三話
彼に触れる寸前で結界に細切れにされて全てが地理となる。 →塵
寸前でかわしたスタニスワフの身体は他の瓦礫と共に中に舞ってしまう。 →埋まって?

第三十四話
よく理解で規定ない浅海は混乱中。 →理解できていない
不老といっても吸血鬼たちのように延々と行き続ける →生き続ける

第三十六話
未だに露出の多い服装で店までやってきていたアデットはすたすたと綾ねが →綾音
散らかったお菓子のゴミ袋、飲みかけのペットボトル、近かった紙くず。 →散らかった
俺がそう言おうと瞬間、包丁が →言おうとした?
ベッドから落ちていた上きのうからの睡眠不足 →落ちていたうえ昨日からの

見落としや、そもそも指摘が間違っていたらごめんなさい。ニホンゴムズカシイネ


2006/Nov/03(Fri) 10:48 pm

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[104]クォルド◆1d8cd98fID: 1d8cd98f
見つけた誤字や微妙な疑問箇所を箇条書きします。二分割です。

第一話
その人となりもどこかわかった人。 →その人となりもどこか変わった人。

第二話
だが、命の危機にある俺たちにはまるで永遠にも感じられた。 →俺たち。公明オンリーの視点だけど綾音も?
俺の後ろで怪物が勝利に寄ったような方向をあげ →咆哮

第三話
そう、彼女の靭な筋肉がわずかに緊張し →「靭な」は「しなやかな」?

第五話
それについては弁護しない、俺が教われるちょっと前に →襲われる

第六話
あまり人の家に入り浸れても →入り浸られても

第十二話
ただ断っておくが女魔術師は少数、それは現実なのだが~一種特別な人間なのだ。 →ちょっと長いから2文に区切った方がいいかも
「『今夜一時、○×病院跡まで来られたし。 →平沢病院跡

第十四話
「アデット一流の冗談のつもりか? →アデット流?
「なに、貴方たち? アデットがよくやる性質の悪い新手ジョーク →新手のジョーク

第十五話
大爆笑共に公明の体を運ぶ玲菜に駆け寄った。 →大爆笑と共に

第十七話
ただそう思っていた彼にはその言葉を彼女の本音と陣汁ことなど出来なかった。 →信じる
本当に貴方たちは私がいないところでなんてはしたないを →はしたないことを?
ちょっと、アヤネ……勘弁しなさいよな」 →勘弁しなさいよね

第十八話
彼女がさっきの光景を楽しもうとしているのは日を見るよりも明らかだった。 →火を見るよりも

第十九話
はぁ、魅力がないとうのは……流石に自尊心を傷つけられますね……」 →ないというのは
各場所を選ぶだけなら魔術も使えないキミアキとでも勝負できるしね。 →書く

第二十話
「あ、あのな、浅海……俺の冷静に聞いて欲しいんだ。 →俺の話を?
吸血鬼ベル=ラックがその血に塗れた悪名に →ここだけベル=ラック?
お婆さまが私を後継者として育てたいって言ったたのも →言っていたのも?


2006/Nov/03(Fri) 10:42 pm

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[103]クォルド◆1d8cd98fID: 1d8cd98f
若返りにおもわず反応してしまう小夜さんですが、他人の力とはいえ簡単にできるのでしょうか?
できるなら皆やってしまいそうなのですが。魔術の訓練を克服した人にとっては、他人の手による若返り程度は興味ないってことかな?

クロエはイフィリルのふりをして公明をからかっていたのですね。
「ん? どうした、恐怖する感情を覚えたか?」が
まるで公明とイフィリルの関係をしっているかのような話し振りにもとれてしまいました。
三度ほど読み直してそんな深い意味がないことにようやく気がついた私はダメですね。

最後の親父は実の親の姿ってことですかね? それなら効果は抜群だ!


2006/Nov/03(Fri) 10:18 pm

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