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この通りです。 銀英は議論をすると止まらない人が普通に幾らでもいるのです。 だから敢えて作者様に言いたいのは! テキトーで良い!!! この一言であります。 同盟に勝たすには原作改変が必須で、原作改変は議論の的になるかもとビビってしまうかも知れません。 しかし! 今の明るい雰囲気を維持できるなら! 原作改変しても問題無いです! 原作を改変してしかも雰囲気を暗くするのをアンチといい、アンチは何よりも暗くて気分悪いから叩かれるのです。 逆に明るければ大丈夫! テキトーに都合よく行きましょう! ただし題名「銀ハエ」はありえないと思った。 銀蝿と聞いたら人はウ●コとか第一に連想しますよ。無意味に不潔にしてどうする。小学生か。 題名は格好つけてはダメだけど卑屈になってもダメです。 2010/Jan/05(Tue) 02:18 pm
誑しの場合、自身が一幕僚では収まらない気質があるので、天下が見える位置になれば金髪を排除してでも天下を取ろうとするのではないでしょうか。しかし、時期でない(金髪閥の幕僚の支持を取り付けない)と見なせば金髪を立て出庁拒否ぐらいはやると思います。 金髪の戦略がけちを付けられるとすれば、焦土戦術による辺境民の困窮と同盟の橋頭堡構築。排除は無理でも証人喚問ぐらいは出来るでしょう。証人喚問でどの程度の時間が掛かるかが金髪の分岐点になりそう。 焦土戦術で困窮する辺境民より同盟排除を優先すれば赤毛との蟠りができ、辺境民の救済を優先すれば同盟に時間を与える事になる。 一番ありえそうな結果は イーストは金髪が天才である事を知っているので、無茶な戦術、危険性のある戦術は一切取らない。名将殺し、名将泣かせの戦術を取る。お互い決定打を欠いたまま長期戦に縺れ込み、戦闘の長期化を理由に同盟軍は撤退かな。 2010/Jan/05(Tue) 11:57 am
えーと、私の書いた『ぼくのかんがえたアムリッツァひっしょうさくせん』は、作者の豆様に『こんなアイデアどうですか?』と言う意味で書いた妄想なので(採用するもしないも豆様しだい)、そんなに真面目に突っ込まれても、正直困惑するのですが··· まあ、せっかくレスを付けてくださったのに、レスを返さないのは失礼なので、こちらもレスをお返ししたいと思います。 ラインハルトの焦土戦術は失敗も破綻もしてはいません。 ただ空振りだっただけです。 そもそも作戦の途中で、未だ砲火も交えず、一兵も損なっていない段階で、失敗も何も無いかと思われます。 私見ですが、クマ様の記述には作戦と戦術を混同している様に見受けられますが、戦術は作戦の中の一部であって、作戦そのものでは有りません。 ラインハルトが皇帝から命じられたのは、同盟軍の迎撃作戦であって、焦土戦術の成功では有りません。 要するに『この作戦では、同盟側がAの戦術を取ると言う事前情報が有ったので、帝国側はBの戦術を準備したが、いざ始まって見ると、同盟側はCの戦術を取ってきたので、帝国側もDの戦術に切り替える事にした』と言うだけです。 これを『AからCに切り替える事を事前に見抜けなかった』と責めるのであれば、責める側も、事前にAからCに切り替える事を見抜きラインハルトに指摘していなければ、説得力が有りません。 原作を読む限り、門閥貴族にその様な卓越した戦術、戦略眼を有した人間は見当たりません。 優れた戦術、戦略眼を持つメルカッツもファーレンハイトも、そんなセコいイチャモンを付ける事には協力しないでしょう。 これではラインハルトから憎まれているけど、ラインハルト贔屓の皇帝も、ラインハルトを警戒しているけど、門閥貴族の専横も苦々しく思っているリヒテンラーデ公も相手にはしないでしょう。 この点で責められるべきは、間違った事前情報を持って来た帝国の情報関係者であって、ラインハルトでは無いでしょうし。 仮に門閥貴族の陰謀が上手く行ったとしても、日頃から門閥貴族を軽蔑しているロイエンタールが、門閥貴族の陰謀に荷担して、補佐役に着任しますかね? 仮病を理由に出仕拒否くらいやりそうですよ、この男。 ラインハルトの元帥府の外にいるファーレンハイトなら解りますが。 また『汚名を返上する為に焦り、成功率の低い強引な戦術で攻めるラインハルト』というのも想像出来ません。 強引なビッテンフェルトなら、容易く想像出来るのですが。 原作でラインハルトは天才として描写されているのですから、凡人には想像も着かない戦術を実行しそうです。 長篠に関しては私の考えたアイデアでは無いのでノーコメントで。 帝国と同盟の国力差に関しては、アムリッツァの大敗が起こる前は、それ程でも無かったと思いますよ? 同盟も、軍事費で国家予算をかなり圧迫していますが、帝国も、国家の富の殆どを門閥貴族が独占している現状では、軍事に使える費用は限られていますし。 神々の黄昏作戦が実行出来たのは、ラインハルトが国家の実権を握り、効率的に国家改革をした事と、門閥貴族を打倒して、彼らが今まで蓄えた莫大な財産を没収したからこそでしょう。 帝国領内に基地を構築された事によって門閥貴族達が同盟攻略に本腰を入れてくる、との事ですが、本腰を入れて来た所で『だから何?』としか言えません。 有能な提督がメルカッツとファーレンハイトしか居ないのに、数だけ戦力を揃えても、リップシュタットでのラインハルトやキルヒアイスの役をヤン·ウェンリーとビュコック達がやっておしまいでしょう。 某作品のBATAの様に、一対百の戦力比になるぐらい数を揃えられれば話は別ですが。 仮にそれをやろうと思った所で、門閥貴族達の全財産をつぎ込んでも金が足りませんし。 そもそも門閥貴族達が、軍事費の為に自らの生活レベルを落とす訳が有りません。 軍事費の捻出の為に、質素な生活を送り倹約するブラウンシュバイク公。 これまた想像出来ません。 帝国領内の星図撮りは特に必要無いでしょう。 今まで拿捕した帝国軍艦や、撃破した帝国軍艦の残骸から、とっくの昔に手に入れていると思いますよ。 フェザーンから買っても良い訳ですし。 門閥貴族達が同盟を駆逐したら、ラインハルトはどうなるのかと、心配されていらっしゃいますが、無用な心配だと思いますよ。 2010/Jan/05(Tue) 05:06 am
よく考えてみれば、金髪は自身が発案した焦土戦術が失敗し、同盟に帝国領内に橋頭堡を築かれている状態で貴族側に対し優位に立てるとは思えません。金髪は皇妃の弟と言う事で処刑は免れるでしょうが、同盟の橋頭堡構築、焦土作戦の失敗の落し前を付けなければなりません(かなりの確率で赤毛が詰め腹を切るはめになりそう)。 金髪も対同盟の作戦から外され役職剥奪、地位降下で戦略に対する口出しは出来なくなると思います。焦土戦術の破綻、橋頭堡まで築かれている有様では金髪が指揮を振るう事は出来ないでしょう。戦略の切り替えは担当者の挿げ替え(貴族派閥の問題と金髪閥の解体から宿将を作戦部長にその補佐役に誑しを据える可能性有り)と合わせかなり早く済むのではないでしょうか。 仮に失態を雪ぐ機会を与えられたとしても、焦土戦術の破綻、橋頭堡の構築で金髪に残された時間は少なく、どうしても成功率の低い強硬、強引な物になりがち。これなら誑しや食い詰めとかの金髪閥を切り崩し、長篠を再現できるかも。 同盟、帝国の国力差を考えると算数の問題で、どうやっても同盟が帝国領内から叩き出される以外の未来が思い浮かばない。しかし、貴族が橋頭堡を築かれている状況で、戦力の逐次投入の愚を冒せば同盟にも勝算は見えてきます。 下手に橋頭堡を築き貴族の自尊心を傷つけ本腰入れられるより、帝国領内で記念撮影(星図撮り)だけして撤収、大軍の展開が難しいイゼルローンに篭り、皇帝崩御で帝国が分裂するように暗躍した方が無難だと思います。 金髪が失脚した後、宿将が指揮、誑しが補佐(貴族の金髪への嫌がらせと、手柄が大きいのでどこの派閥が同盟を蹴散らしても具合が悪い事から)を取り同盟を蹴散らしたら金髪閥はどうなるのだろう。 2010/Jan/04(Mon) 11:27 pm
ラインハルトが、焦土戦術から基地構築の妨害に切り替えるのでは?との事ですが、私もそう成ると思います。 それはそれで構わないでしょう。 はじめに焦土戦術のような大掛かりな戦術を選択したのなら、途中から戦術を切り替えるのには、時間も手間も掛かります。 それだけラインハルトの手を塞げて、時間も稼げる訳です。 一度でも焦土戦術を選択したのなら、やはり帝国国民の忠誠心も下がりますしね。(その為にも欺瞞情報として、当初のフォークの作戦をマスコミに発表すればいいかも) そして基地構築の妨害に関しても、正面対決すればいいだけです。 戦場も同盟側が選択できて(事前に罠が張れる)、補給も充実(イゼルローンから近い)、各個撃破による戦力の消耗も無いのであれば十分に勝算は有るでしょう。 監視衛星を大量配備しておけばキルヒアイスによる補給線の切断も防げますし。 またダラダラ戦闘を続けて時間を稼ぐというのは、個々の作戦の戦略と言うよりも、対帝国の為の大戦略ですね。 皇帝が796年、ラインハルトが801年にそれぞれ死亡する訳ですから、それまで同盟の戦力の消耗を抑つつ、ラインハルトの戦略の邪魔をして手足を縛り、彼にフリーハンドを与えない様に、同盟は行動すれば良い訳です。 また、前線拠点の構築には帝国軍への大打撃が必要との事ですが、それに関しては疑問です。 イゼルローンの様な要塞を造らなくても、この世界の大型宇宙艦艇には大気圏内での運用能力が有るのだから、可住惑星に地上基地を造れば充分でしょう。 ソロモンやア·バオア·クーのように小惑星を利用しても良いですし、『スノマ···ゲフンゲフン えー、色々ありますよ(棒読み) 帝国に下手に打撃を与え過ぎれば帝国が纏まってしまうと心配されていますが、それも心配無いでしょう。 補給線を伸ばさない為に、戦場をイゼルローン近傍星系に限定しているので、深追いはしたくても出来ませんし、門閥貴族とラインハルトは不倶戴天の敵同士です。 対等な同盟は不可能でしょう。 ラインハルトもブラウンシュバイク公もプライドはやたらと高いので、どちらかがもう一方の下につく事は有り得ないかと思われます。 2010/Jan/04(Mon) 08:43 pm
豆様 少しでも、この良作の糧になるのなら幸いです。 同盟で使えそうな人材をピックアップしてみました。 オーブリー·コクラン大佐 神々の黄昏作戦の時、リューカス星域の補給基地の司令官だった人です。 ボーステックのゲームでは、組織運営の能力値が、キャゼルヌ程では無いにしろかなり高かったので、艦隊の事務処理担当の幕僚に如何でしょう。 同盟末期に大佐なので、今なら中佐か小佐? 目が回る程忙しいキャゼルヌに奪われるかもしれないけど。 ビューフォート准将 アルマデッタでゲリラ戦を展開した人です。 今なら大佐か中佐? 分艦隊にゲリラ戦をさせる時の幕僚にお薦めです。 ラルフ·カールセン中将 バーミリオン直前に中将に昇進して第15艦隊司令になった人です。 今なら少将か准将? 分艦隊の司令官にお薦めです。 ビュコック提督と同じく、士官学校を出ないで、現場からの叩き上げで提督になった人なので、かなり優秀でしょう。 ライオネル·モートン中将も、現場からの叩き上げで第14艦隊司令になった人ですが、この人はアムリッツァの時の第9艦隊副司令なので、引き抜くと色々不都合が有りそうなので。 帝国に比ると、ただでさえ少ない同盟の人材を早いうちから有効活用すれば、ぺトルーシャも少しは楽ができるかも? 2010/Jan/04(Mon) 05:29 pm
一陣の風 さま この胸に信じて生きてきた~♪ オイゲン様 孫武の子孫の孫臏の撤退戦ですか。他にもカマドの数を減らした作戦も撤退戦では使えるかも知れませんね。(作者の頭が追いつけばの話しですが) 参考に致します。 eeさま くろしおさま Hoiさま 贋造さま クマさま タイトルへのアドバイスありがとう御座います。 現在考え中で、幾つか候補を絞っている状態です。 決まり次第、発表したいと思います。 オイゲンさま くろしおさま クマさま 携帯から失礼さま 貴重な戦略的ご意見ありがとう御座います。参考にさせて頂きます。 現在、作者は難産に苦しんでいる状態ですが、一日でも早く無事に出産出来る様に頑張ります。 ・・・銀蝿伝。 2010/Jan/03(Sun) 09:53 pm
金髪からしてみれば焦土戦術が失敗した時点で作戦を長期化させる必要が無く、即座に戦略を焦土戦術から同盟の前線拠点の構築の妨害に切り替えると思います。もっとも無理をせずダラダラ戦闘を続け、皇帝崩御までの時間を稼ぎ、金髪に皇帝選出に介入する機会を失わせればしめたものです。焦土戦術の失敗、未だに同盟軍を排除できない点を突かせ金髪派閥内、帝国の内部抗争で大分裂を促せれば同盟への当分の脅威の排除にも繋がると思います。 前線拠点の構築には帝国軍に回復、再編に時間が掛かるだけの大打撃を与えなければなりません。下手に打撃を与え過ぎると帝国が纏まり皇帝崩御の際の混乱が小さくなり、同盟遠征が貴族が家名に箔を付けるために行うスポーツから、対国家のガチの戦争になる可能性が高いです。 政権がゴールデンバウムからローレングラムに変わった僅かな期間で、余力を持ってアムリッツァを越える動員を可能とした帝国の国力を考えると、下手に勝ち過ぎるのは同盟終了を早める結果になりそうです。 2010/Jan/03(Sun) 07:54 pm
さて、アムリッツァの対処方法ですが 『戦略的な意味の無い作戦なら、意味を持たせれば良いじゃない』 と言う訳で、せっかく作戦参謀に成った(成らされた)のだから、作戦を魔改造して意味の有る物にしてしまえば、夢想的で意味の無い作戦で、同盟の国力を下げる事無く、逆に同盟の国力アップに貢献出来るかも? 例えば、帝国がイゼルローンに攻め込む際の通り道の側に有る星系に、4個から6個艦隊が駐屯出来る、同盟軍の基地を造る事を戦略目的にするとか。 イゼルローンを攻略しようとすれば、その基地が邪魔になるし、その基地を攻略しようとすれば、イゼルローンから援軍がやって来ると言う、帝国にとっての目の上のタンコブを造り、相手の出血を強いるなんてどうでしょう。 政治的には『正義の同盟』が『悪の帝国』に攻め入り、一定の戦果を挙げる事が大事なのであって、必ずしもオーディンまで行く必要は無い訳ですし。 経済、人的資源的には、その星系と近傍星系を同盟に編入する事によって、経済の規模拡大に、人材の補充も出来ますし。 軍事的には、侵攻先を、イゼルローンの側の星系に限定する事によって補給線を短くする事ができ、さらに、戦場をその星系と近傍の星系だけにすれば、戦力の集中も出来て各個撃破も防げ、ウランフ、ボロディン、アップルトンといった有能な提督も生き残れる事でしょう。 オマケにラインハルトが焦土戦術を取ったとしても、同盟が付き合わ無ければ、帝国国民の怒りは同盟では無く帝国に行き、帝国に対する忠誠心も下がりまくりですよ。 問題と言えば、作戦がしょぼく成る事によって、政治家や認知症の元帥が文句を言い出す事と、作戦が成功すると面白く無いトリューニヒトに睨まれる事ぐらいでしょうか。 政治家たちには、遠征費用の圧縮を言い訳にして、トリューニヒトには作戦の修正案をリークし、トリューニヒトから委員会に提案してもらえば、彼の政治的失点もなくなります。 こんなの如何でしょうね? 2010/Jan/03(Sun) 05:34 pm
戦略はオイゲン殿の 切り捨てられた辺境域を無視して、敵陣深くに侵入→オーディンを狙う様相を見せ、金髪を舞台に引きずり出す で良いと思います。 赤毛艦隊の各個撃破は失敗の可能性があり、分艦隊が逆に赤毛に敗れる危険性がありお勧めできるとは言えません。罠に飛び込ませるのは、金髪の兵卒や幕僚に焦土戦の惨状を見せ、金髪に配下の動揺を抑えるためにも早期決着を強いれば何とかなると思います。 しかし、同盟が帝国に下手に勝ち過ぎると国力を無視して作戦が拡大するので、適当な所で負けて撤退が一番かと思います。金髪を破った後、帝国軍の反攻を理由にした早期撤退が出来れば何とかなりそうです。選択肢を奪われ、配下が浮き足立っても金髪なら、同盟軍に痛手を与えてくれると思います。 このタイトルは、一夜城や長篠に拘るイーストに因んで銀工伝なんてのは、如何でしょう。 火縄銃は織田より雑賀衆の方が扱いに長け、速射力で上回っていた。 2010/Jan/03(Sun) 11:23 am
これで少しはマシな結果になると思う。 タイトルですが「銀河ぼやき伝説」というのはいうでしょうか? 2010/Jan/02(Sat) 10:23 pm
銀河B級伝説とか。 2010/Jan/02(Sat) 07:26 pm
人格が丸くなっても、補給軽視が治っていないと敗北フラグだが大丈夫だろうか。 前線艦隊司令官兼作戦総司令部参謀(代理)とはどんな反則だと突っ込みを。 銀英伝の損耗率は洒落にならないから軍事的常識の損耗率(3割で全滅)でも充分許容範囲か。 戦略目的を将来における再侵攻の為の航路測量か防衛戦力の整備による軍備負担の強要に変えれば傷が浅いうちに撤退が出来るかも知れません。(選挙結果? そんなもの知りません) 下手に頑張るとロボス元帥がトップになりヤンの権限が小さくなるからイースト閣下も難しいでしょうね。 ロボス元帥のあれは、ノルマンディーのヒトラーのオマージュでしょうから撤退進言は昼食時間に合わせれば問題なしでしょう。 受け入れるかは別問題ですが。 >銀バエ伝 ジョークでしょうけれど初見の人はまず読まないと思いますよ。 2010/Jan/02(Sat) 06:56 pm
合同作戦会議前にフォーク准将が目出度く御退場とは、良い意味でまさに驚きの展開です。 しかも主人公が作戦参謀「代理」とは言え、侵攻作戦を立案する立場になるとは、同盟の未来も満更捨てた物ではありませんね。 今回の出兵案の政治的コンセプトは「勝利による政権浮上」という物に過ぎませんので、戦略目穂を「圧政に苦しむ帝国人民の解放」という綺麗事から「敵艦隊撃破」にセコク絞れば、おのずと道は開けると思われます。 作戦案としては、敵地に侵攻した弱兵軍が強兵揃いの防衛軍主力を見事に撃破した「桂陵の戦い」を叩き台にして、これに「スノマタ」と「ナガシノ」を組み合わせては如何でしょう。 「桂陵の戦い」は斉の名将孫臏が魏の良将龐涓を破った戦いです。 龐涓率いる魏軍主力が遠征中に孫臏率いる斉軍が一旦は魏本国の奥深く都まで侵攻し、魏軍が慌てて引き返してくると素早く国境まで撤退、逆に魏軍に長期強行軍を強要し味方の有利な地形を選んで撃破した戦いです。 今回の出兵では、主人公は帝国側が焦土作戦を採る事が分かっていますので、最初から侵攻軍各艦隊には十分な補給物資を持たせたうえで、飢餓に苦しむ帝国人民に関しては無視する事を事前徹底します。 頃合いを見計らって、各艦隊に補給物資枯渇の偽電を発信させると同時に素早く国境付近まで撤退させ、野戦築城した「スノマタ」に籠城し、真田中佐が濫造した使い捨て砲艦で「ナガシノ」の如く、荒廃した辺境地域を強行軍してきた金髪艦隊を迎撃するのです。 但し、金髪も名将なので闇雲に「スノマタ」に突撃するような馬鹿な真似はしないでしょう。 そこで、「長篠の戦い」における諏訪四郎勝頼の如く、金髪が攻撃せざるをえない状況に追い込むのです。 補給物資枯渇の偽電と共にイゼルローン要塞から補給艦隊に偽装した精鋭を出立させ、後方大迂回をしてくる赤髪艦隊を主人公が挟み撃ちにしておけば、失点回復をせざるをえない金髪は罠だと確信していても強攻してくるでしょう。 ロボス元帥に関しましては、例の迷言を吐いて軍務中に昼寝をした瞬間、軍務放棄か軍務不履行を理由に指揮権を一時剥奪し、主人公が前線実施部隊を統括してしまうように策動してしまえば良いのではないでしょうか。 その方が戦後の同盟軍にシトレ元帥が残る事が出来、安泰です。 もちろん、校長先生や緑が丘総参謀長の協力が不可欠ですが、魔術師をもって「食えない人」と称される校長先生なら自身の地位保全と同盟軍の将来を考えて、協力してくれると思います。 参考になれば、幸いです。 2010/Jan/02(Sat) 04:01 pm
>eeさま つっぱるコトが男の、たったひとつの勲章~♪ で、ありますか?(大鹿馬) 2010/Jan/02(Sat) 02:06 pm
2010/Jan/02(Sat) 01:32 pm
hxij さま nonoshi さま 一陣の風 さま Mb さま タイトルのアドバイス、ありがとうございます。 『銀河虻ハエ伝説』、略して『銀バエ伝』なんてどうでしょう? 2010/Jan/02(Sat) 11:39 am
銀英伝をベースにした漢字3文字が縁起がよさそうですが難易度が高いです。 ちょっと縛りを緩くして「銀河○○伝説」系が堅実かも 2010/Jan/02(Sat) 11:12 am
この双璧をどう使いこなしていくのか!? 他にも「あんな人」や「こんな人」も加わってくれないかなぁ… 嗚呼。続きが楽しみです☆ タイトルの件 私も>nonoshiさまみたく 「銀雄伝・虻ハエ戦記」とか思ってました(汗) 私ってばセンスねぇ…(凹) やっぱり>hxijさまが仰る通り、短いのが一番だと思います。 シンプル・オブ・ベストですねい(笑) ちなみに >豆さまはもっと自信を持たれてもOK! だと思います。 2010/Jan/02(Sat) 09:51 am
2010/Jan/02(Sat) 09:40 am
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