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No.14347の一覧
[0] ハルケギニアの舞台劇(外伝、設定集、ネタ)[イル=ド=ガリア](2010/02/22 18:09)
[1] 外伝・英雄譚の舞台袖 第一話 魔法の国(前書き追加)[イル=ド=ガリア](2009/12/02 20:37)
[2] 外伝・英雄譚の舞台袖 第二話 ハインツという男[イル=ド=ガリア](2009/12/02 21:02)
[3] 外伝・英雄譚の舞台袖 第三話 東方出身の使い魔[イル=ド=ガリア](2009/12/02 20:42)
[4] 外伝・英雄譚の舞台袖 第四話 決闘[イル=ド=ガリア](2009/12/03 18:04)
[5] 外伝・英雄譚の舞台袖 第五話 使い魔の日々[イル=ド=ガリア](2009/12/06 00:11)
[6] 外伝・英雄譚の舞台袖 第六話 武器屋にて[イル=ド=ガリア](2009/12/06 00:11)
[7] 外伝・英雄譚の舞台袖 第七話 土くれのフーケ[イル=ド=ガリア](2009/12/06 00:13)
[8] 外伝・英雄譚の舞台袖 第八話 破壊の杖[イル=ド=ガリア](2009/12/07 16:32)
[9] 外伝・英雄譚の舞台袖 第九話 平民と貴族 そして悪魔[イル=ド=ガリア](2009/12/08 19:46)
[10] 外伝・英雄譚の舞台袖 第十話 気苦労多き枢機卿[イル=ド=ガリア](2009/12/08 19:44)
[11] 外伝・英雄譚の舞台袖 第十一話 王女様の依頼[イル=ド=ガリア](2009/12/09 16:31)
[12] 外伝・英雄譚の舞台袖 第十二話 港町ラ・ロシェール[イル=ド=ガリア](2009/12/11 21:40)
[13] 外伝・英雄譚の舞台袖 第十三話 虚無の心[イル=ド=ガリア](2009/12/13 15:25)
[14] 外伝・英雄譚の舞台袖 第十四話 ラ・ロシェールの攻防[イル=ド=ガリア](2009/12/14 22:57)
[15] 外伝・英雄譚の舞台袖 第十五話 白の国[イル=ド=ガリア](2009/12/15 21:48)
[16] 外伝・英雄譚の舞台袖 第十六話 戦う理由[イル=ド=ガリア](2009/12/16 16:02)
[17] 外伝・英雄譚の舞台袖 第十七話 ニューカッスルの決戦前夜[イル=ド=ガリア](2009/12/18 12:24)
[18] 外伝・英雄譚の舞台袖 第十八話 ニューカッスルの決戦[イル=ド=ガリア](2009/12/20 19:36)
[19] 外伝・英雄譚の舞台袖 第十九話 軍人達の戦場[イル=ド=ガリア](2009/12/22 22:23)
[20] 外伝・英雄譚の舞台袖 第二十話 トリスタニアの王宮[イル=ド=ガリア](2009/12/23 15:43)
[21] 外伝・英雄譚の舞台袖 第二十一話 神聖アルビオン共和国[イル=ド=ガリア](2010/01/01 00:03)
[22] 外伝・英雄譚の舞台袖 第二十二話 新たなる日常[イル=ド=ガリア](2010/01/01 22:34)
[23] 外伝・英雄譚の舞台袖 第二十三話 始祖の祈祷書[イル=ド=ガリア](2010/01/10 00:43)
[24] 外伝・英雄譚の舞台袖 第二十四話 サイト変態未遂事件[イル=ド=ガリア](2010/01/15 12:32)
[25] 外伝・英雄譚の舞台袖 第二十五話 宝探し[イル=ド=ガリア](2010/01/27 18:31)
[26] 外伝・英雄譚の舞台袖 第二十六話 工廠と王室[イル=ド=ガリア](2010/02/01 16:53)
[27] 外伝・英雄譚の舞台袖 第二十七話 灰色の君と黒の太子[イル=ド=ガリア](2010/02/03 17:07)
[28] 外伝・英雄譚の舞台袖 第二十八話 揺れる天秤[イル=ド=ガリア](2010/02/18 17:11)
[29] 3章外伝 ルイズの夏期休暇[イル=ド=ガリア](2009/12/04 20:37)
[30] 2章外伝  人界の闇と異界の闇 ■■■   起   ■■■[イル=ド=ガリア](2009/11/29 00:51)
[31] 2章外伝  人界の闇と異界の闇 ■■■   承   ■■■[イル=ド=ガリア](2010/03/07 05:15)
[32] 2章外伝  人界の闇と異界の闇 ■■■   転   ■■■[イル=ド=ガリア](2009/11/29 00:53)
[33] 2章外伝  人界の闇と異界の闇 ■■■   結   ■■■[イル=ド=ガリア](2009/11/29 00:54)
[34] 外伝 第0章  闇の産道[イル=ド=ガリア](2009/11/29 00:56)
[35] 小ネタ集 その1[イル=ド=ガリア](2009/11/29 01:00)
[36] 小ネタ集 その2[イル=ド=ガリア](2009/11/29 01:00)
[37] 小ネタ集 その3[イル=ド=ガリア](2009/11/29 01:01)
[38] 独自設定資料(キャラ、組織、その他)[イル=ド=ガリア](2009/11/29 00:57)
[39] 設定集  ガリアの地理[イル=ド=ガリア](2009/11/29 01:04)
[40] 設定集  ガリアの歴史(年表)[イル=ド=ガリア](2009/11/29 01:06)
[41] 設定集  ガリアの国土  前編[イル=ド=ガリア](2009/11/29 01:06)
[42] 設定集  ガリアの国土  後編[イル=ド=ガリア](2009/11/29 01:06)
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[14347] 設定集  ガリアの歴史(年表)
Name: イル=ド=ガリア◆8e496d6a ID:cb049988 前を表示する / 次を表示する
Date: 2009/11/29 01:06
このページは私の作品の歴史の大まかな年表となっています。

この作品の開始の100年以上前までの年表となっていますが、見てくださる方はやはり参考までにご覧になってください。




ブリミル歴


0 ガリア建国

    建国当時の人口は数千人。
    マギ族という部族から国になったばかりで国家という概念が薄かった。
    徐々に大きくなりつつ部族間で対立を繰り返し、王族や貴族といった制度ができ始める。



238  王を中心とした封建国家として体制が整う

    人口が5~10万ぐらいに増える。
    領土争いに敗れた王族や貴族が各地に散り、これまで国家という概念がなかった地方に
    貴族制などが伝わり始める。



477  イル=ド=ガリアを国土に制定

    人口はおよそ50万。
    この頃、各地に王国の母体ができ始める。
     


551  バス=ノルマン地方を併合
    人口はおよそ70万。
    シレ川に沿って開拓されていた下流の農業地帯を併合した。
    カタラン族、ランバルト領、ブルテールなどがまとまり始める。



614  ロレーヌ地方を併合
    人口はおよそ100万。
    ルトニ川上流に向かって開拓されていた農業地帯を併合した。

    カタラン王国樹立(628)
    カタラン王国は海洋民族の文化と魔法文化がアキテーヌ地方で混ざってできた国で、
    メイジが王であり、農民と漁民を平民としているが、貴族がすべてメイジではなかった。

    ランバルト王国樹立(633)
    ランバルト王国は権力争いに敗れたガリアの王族がローヌアルプ地方に作った国で、
    文化や国家の制度もガリアと同じである。



672  コルス地方を併合
    人口はおよそ140万。
    シレ川上流に向かって開拓されていた農業地帯を併合した。

    カタラン王国がオーヴェルニュ地方を併合。(681)

    ガリシア王国樹立(685)
    ガリシア王国はカタラン王国と同じように海洋民族の文化と魔法文化がプロヴァンス地方で
    混ざってできた国である。

    ランバルト王国と同じ経緯でクアドループ地方にタラント王国、マルティニーク地方に
    アキタニア王国が樹立する。(693)



736  カタラン王国と対立
    シレ川の河口付近の統治権をめぐって対立し次第に侵略戦争となる。

    当時の戦争は武器が発達しておらず、戦いの主力はメイジであり、平民がメイジを倒すには
    夜襲しかなかった。そのため平民はメイジが寝ている間の見張り役や、宿舎の建設や
    メイジの世話、補給などの雑務を行っていた。そのため、メイジの質と量で勝るガリアが
    有利であった。

    ランバルト王国がガリシア王国を併呑(755)

    オーヴェルニュ地方がサレルノ王国に分裂
    (784)



809  カタラン王国を併呑
    人口はおよそ180万。
    カタラン王国が分裂したためガリアに併呑された。
    ガリアはアキテーヌ地方を安定させるとサレルノ王国に攻め込んだ。

    エヴリー王国樹立(811)
    シレ川上流のフランシュ=コンテ地方の農耕民族に王や貴族といった文化がはいってできた国。
    古くからトスカナ族やナンテール族といった狩猟民族の略奪に魔法なしで立ち向かって
    きたため強靭な民族となった。そのため魔法族とは交わらず自分たちの王をもっている。

    ランバルト王国がアキタニア王国を併呑
    (826)

    トスカナ王国樹立(833)
    リムーザン地方に住んでいたトスカナ族という狩猟民族が作った国。略奪相手がエヴリー王国としてまとまったため、対抗して国家となった。当然魔法文化ははいっていない。



849  サレルノ王国を併呑
    人口はおよそ200万。
    シレ川流域をほぼすべて勢力圏にとしたため、侵略を停止し、国土の安定化に力を注いだ。

    ナンテール王国樹立(851)
    トスカナ族と同じ文化を持ち、同じ理由でラング=リション地方に建国した。ただし、
    トスカナ王国は同盟者ではなく互いに奪い合う関係であった。

    リンゲン王国樹立(852)
    ガリアに木材を輸出していたウェリン地方の森の民リンゲン族が作った国家。
    ただしこれはガリアと対等に交易する上での便宜上に過ぎず、国王は各部族の調停役と
    ガリアとの交渉を兼ねるだけの役割だった。

    アプリノ王国樹立(859)
    リンゲン王国と同じ経緯でサントル地方の森の民アプリノ族が作った国家。

    ブルテール王国樹立(868)
    ガリアと同じ文化をもつ魔法国家であり、王権を持つがトリステイン・アルビオン・ガリア
    の王を上級王とする従属国であり、トリステインとガリアの緩衝地帯である。



873 コルス地方が離反、リンギア王国として独立する

    エヴリー王国の文化と長く接してきたためか、コルス地方の貴族が反乱し独立国となり、
    当然ガリアとの戦争となった。

    ランバルト王国がタラント王国を併呑(944)



989  リンギア王国滅亡、コルス再併合
    ガリアがリンギア王国を滅ぼし、反逆者を根絶やしにした。このころからトスカナ王国がガリアで略奪をするようになるが、メイジには勝てず、メイジの守備隊が配備されるようになると現れなくなった。

    ランバルト王国が4州を統一し、人口が180   
    万ぐらいになる。



1015 ガリア王国統一 
    人口はおよそ250万。
    ガリアは6州を国土として安定させる。



1020 ランバルト王国と戦争開始
    ランバルト王国がガリア王国に対し「自分たちから始祖の香炉と土のルビーを奪いガリアの地
    を追い出した簒奪者だ」という理由で戦争を仕掛け、始祖ブリミルの正統継承権をかけた長期
    戦争が始まった。

    1025年の「パンノニアの戦い」で互いのメイジがほぼ全滅するということがあってからは
    オーヴェルニュ地方での局地戦に移行し、「オーヴェルニュ代理戦争」と呼ばれるようになる。



1320 オーヴェルニュ代理戦争終結
    ガリア領内でのトスカナ族やナンテール族の略奪が増えてきたため、ほぼ泥沼状態になっていた
    オーヴェルニュ地方をランバルト王国に押し付け、ガリアはその間に東へ進出することにした。
    休戦期間は300年とされた。



1361 ガリア王国再統一
   人口はおよそ220万。
   ガリアは5州を国土として安定させる。
   また、この頃になると権力争いに敗れた貴族などが多数エヴリー王国、トスカナ王国、
   ナンテール王国へ流れており、彼らも戦争や略奪の手段として魔法を用いるようになっていた。
   しかし、ガリアと異なり戦う手段としてであって、貴族=メイジという関係ではなかった。



1370 エヴリー王国・トスカナ王国・ナンテール王国が同盟し、ガリアと対立
   1389年、エヴリー侵攻
   ガリア軍がエヴリーに侵攻するが、トスカナとナンテールからの援軍により撃退される。
   
   1426年、トスカナ侵攻
   大規模な軍を派兵するも、王が急死し撤退する。

   ランバルト王国がオーヴェルニュ地方をようやく支配下に置く(1443)

   1447年、三ヶ国連合軍5万がガリアへ侵攻するが連携が悪く、ガリア軍3万に撃退される。



1506 トスカナ王国を併呑
   ガリアの侵攻軍4万がトスカナ軍を破り、王都トゥールーズを落とし、トスカナ王国は滅んだ。
   この頃になるとガリアの武器もかなり発達し、主力こそメイジではあるが、平民も戦うようになる。

   ランバルト王国が海洋民族オンガル族を破りシャラント地方を併合する。(1555)



1573 エヴリー王国を併呑
   エヴリー王国内で魔法が使えるものの中にガリアに寝返るものが多く現れ、主戦力を失ったエヴリーはガリアに併呑された。

   ランバルト王国がモール族を破りピカルディ地方南部を併合する。(1578)



1621 ナンテール王国を併呑
   既にトスカナとエヴリーが滅び、追い詰められていたナンテール王国がついに滅んだ。
   これによりガリアの侵略戦争は終結し国土の安定化に移行する。人口はおよそ300万となった。



1666 北方の騎馬民族ヴァンダル族の侵入
   シュヴァルツヴァルトよりさらに北方の草原地帯ヴァンデルートの騎馬民族ヴァンダル族が
   3万の大軍で侵入し、アプリア王国、リンゲン王国が滅亡した。

   1667年、ヴァンダル族がガリアに侵略を開始する。騎馬民族のヴァンダル族は農耕民族
   のガリアとは相性が悪く、ヴァンダル族の移動速度に対応できるのはメイジの幻獣のみであり、
   メイジの守備隊がいない地方で略奪し、メイジが来た時には去っている。という戦法をとられ、
   ガリアは苦戦を強いられる。



1671 ヴァンダル族を撃退する
   グリフォン、マンティコア、ヒポグリフ、ドラゴ  
   ンなどの空を飛ぶ幻獣の活躍でなんとか撃退したが、受けた被害も大きかった。人口そのもの
   は300万ぐらいを保っていたが、穀物や家畜や財産を大量に奪われたことは大打撃であった。



1673 ランバルト王国がガリアへ侵攻
    ヴァンダル族侵入による傷が癒えていないガリアへランバルト王国が侵攻した。軍も国民も
    疲弊していたが、国家が一致団結して侵略者を撃退したあとで、団結力は非常に高かった。
    その結果、緒戦で大勝利を治め、ほぼ対等の条件で長期戦争にのぞむことができた。
    ガリアにとってランバルト王国は強大ではあるが、ヴァンダル族に比べれば戦いやすい相手
    であった。



1890 停戦条約締結
    ランバルト王国が南部の山岳民族と対立し、兵力の不足からピカルディ南部を放棄せざるを
    得なくなり、ガリアと200年の休戦条約を結んだ。



1914 ラング=リションが離反し、ナンテ―ル王国再興

1915 フランシュ=コンテが離反し、エヴリー王国再興
    強敵との戦争がなくなったため統制が緩み、独立心が強かった地方が反乱し、
    ガリアは国土の統一に力を注ぐことになる。

    1923年、エヴリー王国を滅ぼしフランシュ=コンテ地方を再併合する。

    1929年、ナンテール王国を滅ぼしラング=リション地方を再併合する。



1936 ガリア王国再統一
    人口はおよそ350万。
    ガリアは8州を国土として安定させる。



1945 ヴァンダル族が侵入
    ヴァンダル族が4万もの大軍でリンゲン王国を一気に通過しガリアの王都リュティスを襲撃し、
    1ヶ月後リュティスは陥落した。ヴァンダル族は数百騎ぐらいでたびたびシュヴァルツヴァル
    トに現れ略奪を行っていたが、数万規模の侵略はこれで二度目であった。

    1946年、リュティスをから逃れた王族が始祖の秘宝と共にカルカソンヌに逃れ、王政府を
    移し反抗勢力を結集した。



1948 アキテーヌが離反、レノール王国として独立する
   ガリア中央の混乱に乗じ、アキテーヌ地方が離反し、レノール王国として独立した。ヴァンダル
   族はバス=ノルマン地方までしか侵入しておらず、サン・マロンなどは無傷であったため、
   レノール王国は外敵の侵入がなかった。



1950 リュティス奪還
   ヴァンダル族は防衛戦を苦手とするため、ガリア軍を白兵戦で打ち破ろうとしたが、ガリア軍
   本隊が引きつけている間に別動隊がリュティスの奪還に成功した。これにより、ブレストや
   ロン=ル=ソーニエの部隊も勢いづき、ヴァンダル族に攻勢をかけ、なんとか撃退することに
   成功する。



1955 レノール王国滅亡、アキテーヌ再併合
   ヴァンダル族の侵入による混乱から回復したガリア軍はガリアの危機に裏切ったレノール王国に
   徹底した攻撃を加え、反乱した貴族を女子供にいたるまで処刑し、アキテーヌ地方を再併合した。



1961 リンゲン王国の西半分を併合
    ヴァンダル族の侵入路をガリアの領土にし、防衛線を張ることにリンゲン王国が同意し、
    割譲という形になった。



2045 ガリア王国再統一
    人口はおよそ360万。
    ヴァンダル族による傷が完全に癒え、8州半の国土が安定した
    2090年に休戦条約の期限が来るが、ガリア、ランバルト共に50年の延期に合意する。
   


2171 バス=ノルマンが離反、スエヴィ王国として独立する
   バス=ノルマン地方の太守がランバルト王国に寝返り、ガリアと敵対する。



2172 ランバルト王国がスエヴィ王国と同 
   盟し、ガリアへ侵攻する
   この結果、アキテーヌ地方が飛び地となるが、レノール王国を滅ぼして以来、この地方は王族が
   治め強力な軍を有しており、ランバルトの大軍に対しサン・マロン攻防戦を展開する。

   2173年、ガリアはブルテール王国と軍事同盟を結び、アルザス地方を経由しサン・マロンへ援軍を送り、ランバルト王国との長期戦にはいる。 



2285 ブレスト奪還、スエヴィ王国滅ぶ
    ガリア軍がブレスト奪還に成功したため、ランバルトのサン・マロン攻略軍も撤退し、
    戦場はオーヴェルニュ地方に移る。



2433 停戦条約締結
    ランバルト王国の戦備が限界に近くなり、200年の休戦条約が締結された。



2435 リムーザン離反、アヴァール王国として独立する
     強敵との戦争がなくなったため統制が緩み、独
     立心が強かったリムーザン地方が離反する。

     2440年、ガリアはアヴァール王国を滅ぼし、リムーザン地方を再併合する。



     2443年、対ランバルト戦争の見返りに、ブルテール王国にウェリン西部を割譲する。



2471 ヴァンダル族侵入
    ヴァンダル族が5万もの大軍で、ガリアが張った防衛線を避けサントル地方から侵入した。

    アプリア王国滅亡(2471)
    リンゲン王国滅亡(2472)
    ブルテール王国滅亡(2473)



2475 ブリタニア帝国樹立、ガリアへ侵攻
    三度目の侵入となる今回はアプリア、リンゲン、ブルテールの三国を併合し帝国を建国
    しての侵攻となり、持久戦となった。騎馬を用いての電撃作戦と拠点防衛を混ぜた戦略に
    ガリアは苦戦し、イル=ド=ガリア、バス=ノルマン、コルスを主戦場に百年以上ブリタ
    ニア帝国との戦いは続く。



2612 ブリタニア帝国滅亡
   長い戦いを経てようやくブリタニア帝国を滅ぼすことに成功する。

   2621年、ブルテール地方にガスコニア王国樹立。
   2627年、ウェリン地方にシャグリウス王国樹立。
   2630年、サントル地方にケルンテン王国樹立。



2692 ガリア王国再統一
   人口はおよそ400万。
   ブリタニア帝国による傷が完全に癒え、8州の国土が安定した。



2705 ランバルト王国大侵攻
   当時のランバルト王国の人口は350万ほどであったが、ランバルト王国は賭けに出て、
   20万もの大軍を組織し、ガリアへ侵攻した。しかし、この大侵攻の影にはロマリアの
   暗躍があった。



2706 パンノニアの戦い
   ランバルト軍20万をガリア軍は8万で粉砕し、
   ランバルト軍は17万もの死者を出して撤退し、クアドループ地方をガリアが占領した。



2707 ガリア大侵攻準備
   勢力が衰えているランバルト王国を一気に滅ぼすため、10万もの遠征軍が整えられ、
   クアドループ地方に集結した。



2708 ジュリオ・チェザーレの大侵攻
   アウソーニャ半島の都市国家群を平定したロマリアの大王ジュリオ・チェザーレが7万の大軍
   を率いてガリアに侵攻、リムーザンとフランシュ=コンテを占領し、コルス地方へ進軍を開始した。



2708 ゴルドバの戦い
   ロマリアの7万もの大軍に対し、対抗できる戦力はランバルト遠征軍のみであったため、
   ローヌアルプの中部まで進軍していた遠征軍10万はコルス地方まで1300リーグも
   引き返すこととなった。結果、遠路の行軍で疲れていたガリア軍は大敗し、6万もの死者
   をだした。



2709 ロマリアの大征服
    ガリア軍、ランバルト軍ともに戦力の大半を失ったため、ロマリアに対抗できる戦力は
    すでに存在ぜず、コルス、フランシュ=コンテ、オート=ルマン、アルデンヌ、シャグリ
    ウス王国、ケルンテン王国が征服された。



2710 カルカソンヌ防衛戦
    ガリアは東部を放棄し、街道が集結するリュティスとカルカソンヌに残存兵力を集結させ、
    西部を守る策に出た。結果、ロマリアの大軍をカルカソンヌの三重城壁で防ぐ長い防衛戦
    が始まった。また、リュティスにおいても激しい防衛戦が行われていた。

    また、砂漠の民フリーゼン族もロマリアに抵抗を続け、糧道を断つゲリラ戦を展開した。

    ガリア軍が全面撤退したため、クアドループ地方は再びランバルト王国に併合された。



2742 大王ジュリオ・チェザーレの死
    大王の死によりロマリアの分裂が始まった。
    2744年、コルス地方を再併合。
    シャグリウス王国再興。(2745)
    ケルンテン王国再興。(2746)
    ハザール王国樹立。(2747)



2748 ガリア大反撃
    2762年、フランシュ=コンテ再併合。
    2773年、リムーザン再併合。
    2779年、ラング=リション再併合。



2833 ガリア王国再統一
    人口はおよそ400万。
    ロマリアの侵攻による傷が完全に癒え、8州の国土が安定した。

    2840年、ヴァンダル族の活動が激しくなっているためガリア・シャグリウス。ケルンテン
    三国同盟締結。



2851 ヴァンダル族侵入
    ヴァンダル族が5万の大軍で四度目の侵略をしてきた。しかし、今回は侵略が予想されて
    いたため森に多くの拠点を作り、騎馬の速度を殺したゲリラ戦を展開し、シュヴァルツヴァ
    ルト以北での撃退に初めて成功した。このあと、ガスコニア王国とケルンテン王国はガリアの
    大公国となる。



2885 継承戦争開始
    長らく敵対してきたランバルト王国との決着をつけるべく、ランバルトへの長期侵攻戦争が
    始まった。前回の反省から2~3万の軍を継続的に派兵していくというものであった。

    2890年、オーヴェルニュ争奪戦。

    2927年、オーヴェルニュ地方併合。

    2961年、クアドループ地方併合。

    3003年、マルティニーク地方併合。

    3048年、プロヴァンス地方併合。



3122 ランバルト王国滅亡
    最後の拠点であったシャラント地方がガリアに併合され、ランバルト王国は滅亡した。



3130 ガリア王国統一
    人口はおよそ800万。
    ガリアは14州を国土として安定させる。



3145 第一回聖地回復運動
    ロマリア連合皇国の教皇が聖戦を発動、これにランバルト王国を併呑し勢いのあったガリア
    も同意し、結果、トリステイン・アルビオン・ロマリア・ガリアのメイジを中心とした連合軍
    6万がサハラへ進軍し、ガリアからは国王や大貴族も含めた3万の兵が送られた。



3147 大敗北
    十分な予備知識もなく砂漠へ出兵し、消耗したあげくに略奪を行い、フリーゼン族と敵対し
    糧道を断たれ、エルフにボロ負けしメイジは全滅、生き残った平民も砂漠で野垂れ死にという
    これ以下はありえない結果となった。



3150 ガリア大分裂開始
     聖戦によって王や大貴族の大半が死んだためガリアは分裂時代に突入した。

     3153年、プロヴァンス、ローヌアルプが離反し、ランバルト王国が再興する。
     
     3156年、フランシュ=コンテが離反し、ベルゲン大公国となる。

     3157年、ラング=リションが離反し、チュール大公国となる。

     3159年、リムーザンが離反し、セデルニア王国となる。

     3163年、アキテーヌが離反し、ノルド王国となる。

     3165年、オーヴェルニュが離反し、ザクセン大公領となる。

     ガスコニア、シャグリウス、ケルンテンの三国はヴァンダル族に対抗するため同盟を継続
     するが、ハザール王国やオート=ルマン地方の砂漠の民フリーゼン族とも敵対関係となる。



3185 ガリア王国再統一運動開始
     人口はおよそ300万。
     ガリアは5州を国土として安定させ、国土回復運動を開始する。同時に、メイジの力だけ
     ではエルフに対抗できないことが分かったため、冶金技術や火薬の開発など、魔法技術以外
     の技術の本格的な研究を始める。

     3221年、ザクセン大公領を併合。

     3268年、ノルド王国を併呑。この頃、銅や鉄以外の金属の、平民の手による精錬が始まる。

     3355年、ランバルト王国を併呑。

     3381年、モラヴィア公領を併合。

     3454年、聖戦の際に略奪しないことを条件にハザール王国、フリーゼン族と和解。

     3467年、ベルゲン大公国を併呑。

     3475年、セデルニア王国を併呑。

     3481年、チュール大公国を併呑。



3533 ガリア王国再統一
     人口はおよそ800万。
     ガリアは14州を国土として安定させる。
     爆発力の強い火薬が開発され、高温の炉を用いる冶金技術も発達し、その結果、燃料用の木材 
     が必要とされるようになる。



3621 ケルンテン大公国がガリアへ禅譲
    ガリアは森林資源を欲しており、ケルンテン王国もヴァンダル族への対抗策として、
    禅譲を受け入れる。これには、森の民の国家であり、もともと王権の必要性があまりなかった
    ことが理由となっている。



3709 シャグリウス王国がガリアへ禅譲
    ケルンテン王国と同じ理由で禅譲に合意する。



3811 第二回聖地回復運動
    前回の教訓を生かし、フリーゼン族の教えを受け、砂漠越えの準備をしてからの出兵であり、
    軍もメイジを指揮官とし、平民を主力とした新しい構成となっていた。クロスボウやバリスタ
    などの新兵器も導入され、大量の平民軍による人海戦術を行うため、6万もの兵が動員された。
    しかし、結局は失敗に終わる。



3822 ヴァンダル族が侵入
    ヴァンダル族が8万のもの大軍で侵入し、聖戦を終えた後でシュヴァルツヴァルト方面の防備
    が甘かったため、ガリア国内への侵入を許してしまう。しかし、この頃になるとメイジの魔法
    に頼らずとも平民の力のみで騎馬を倒せたため、略奪のために分散した戦力を各個撃破すること
    に成功し、王都からの大軍により、撃退に成功する。結果、略奪による被害は受けたがそれほど
    大きなものではなかった。



3934 ガリア王国再統一
    人口はおよそ900万。
    ガリアは16州を国土として安定させる。
    聖戦とヴァンダル族の侵入での傷が癒える。



3954 山岳民族と融和開始
    この頃、鉄鉱石と石炭からより純度の高い鋼鉄製品を平民の手で作り出す技術が開発され
    リムーザン地方・ラング=リション地方のギルガール山脈で王政府主導による鉱山開発が
    開始される。
    同時に、火竜山脈の山岳民族との融和も始まり、鉱山開発のアドバイザーとして協力を依頼し、
    代わりに食糧やその他の製品を贈った。

    4001年、ミディ=ピレネー併合。

    4036年、ノール=ド=カレー併合。

    4058年、レユニオン併合。

    4093年、ピカルディ併合。



4115 第三回聖地回復運動
    より強力な新兵器が配備され、軍の錬度も上昇  
    し、兵力も第一回の三倍の9万が動員された。
    結果、敗北。



4118 ヴァンダル族侵入
    ガリアの聖戦への参加は二重の作戦となっており、勝てればそれでよし、負ければすぐに
    退いてヴァンダル族の侵入に備えるというものであった。ガリアでは第二回聖戦時の記録が
    残っており、ヴァンダル族の侵入を予測できたが、ヴァンダル族は記録を正確に残す文化は
    無かった。
  
    その結果、六度目の侵略となったヴァンダル族5万はシュヴァルツヴァルトを無抵抗で通過し、
    ガリア国内に引き込まれ、バリスタやクロスボウを構えた12万ものガリア軍に完全包囲され全
    滅した。ガリアはほとんど被害を出さず、聖戦を囮とすることでヴァンダル族の撃滅に成功した。



4120 ヴァンデルート殲滅戦開始
    何度もガリアに侵略してきたヴァンダル族を根絶するためにガリアが行った大殲滅作戦。

    ヴァンデルート地方へ軍用道路を整備し、200から300リーグおきに要害を選んで駐屯地
    を設営する。3年交代で常に兵を置き、20年の周期で10数万規模の大遠征を行いその地方
    のヴァンダル族を殲滅する。そして、別の土地へ道路を広げ、駐屯地を作り、徐々に殲滅地域
    を広げていくというものであった。

    ヴァンダル族が反撃しようにも、いるのは数万規模で行軍中の軍隊か、要害に籠る完全武装の
    守備兵のみであり、尽く返り討ちにされた。

    駐屯地の防衛には新型のバリスタや新たに開発された大砲などが使用され、殲滅には新型の
    火薬や毒などが用いられ、ヴァンダル族は新兵器や新戦術の実験相手になり果てた。
    当時の大砲の射程は70メイル程であった。



4568 ヴァンダル族滅亡
    ヴァンダル族はほとんど皆殺しにされ、ヴァンデルート殲滅戦は終了した。



4601 第四回聖地回復運動
    ガリアが満を持して参加した聖戦。この頃のガリアは無軌道な軍事大国化への道を進んでおり、
    その力の矛先としてエルフは最適の存在であった。派遣された軍は15万に達したが、
    結局は失敗に終わった。



4649 ガリア王国再統一
    人口はおよそ1000万。
    ガリアは20州を国土として安定させる。
    聖戦で失った国力を取り戻した。この頃、ゲルマニアの母体ができ始める。



4673 アルザス公領を併合
    聖戦が失敗に終わったため、王政府の権威を再び上げるためにアルザス地方を併合した。



4705 ガスコニア大公国を併呑
    ガリアとトリステインの国力差が圧倒的になったため、もはや緩衝地帯の存在意味がなくなり、
    ガスコニア大公国はガリアに併呑された。



4710 ガリアが混乱期に入る
    ガリアが軍事政権国家と化し、火竜山脈の鉱山地帯やシュヴァルツヴァルトの森林地帯を
    植民地のように扱い始め、政治体制が恐怖政治に移行しだしたため、ガリア各地で内乱が
    相次ぐようになる。



4744 南西部が離反し、ランゴバルト王国が樹立
    火竜山脈の鉱山地帯が尽く背き、各地の反乱勢とも呼応し、ガリア王政府に対して、
    険しい山岳地帯とトンネルを利用したゲリラ戦を展開する。結果、ガリアの鉱物資源の半分
    以上が生産できなくなり、武器生産に大打撃となる。



4811 ランゴバルト王国を併呑
    ガリア王政府軍は一応ランゴバルト王国を滅ぼしたが、反乱軍は山々に散らばりゲリラ戦を
    継続し続け、鉱山は閉鎖されたままとなった。
    しかし、殲滅してしまうと鉱山の採掘そのものが不可能となってしまうためにできず、
    膠着状態が続いた。



4815 ガリア各地で反乱が相次ぐ
    この当時、ガリア王政府と宗教庁は深く結び付いており、王政府に逆らうものは聖戦に反対する
    者、つまり、始祖に逆らう異端であるとされ、異端審問にかけられた。そして、異端とされた
    貴族やその領地の平民は当然逃げるが、ここで状況の変化が生じた。

    古代では、反逆者はランバルト王国に逃げ込み、ランバルト併呑後は周辺諸国に逃げていた。
    しかし、ガリアが巨大化したため逃げ場がなくなった。ロマリアは論外であり、トリステインは
    ガリアと関係が深く、アルビオンは遠すぎた。

    結果、放棄されていたヴァンデルート地方に異端とされた人々は逃げ込んだ。

    4832年、オーヴェルニュ反乱。

    4845年、サントル反乱。

    4858年、アルザス反乱。

    4871年、ブルテール反乱。

    4894年、フランシュ=コンテ反乱。

    4919年、ラング=リション反乱。

    4937年、シャラント反乱。
 


4975 ガリア王国再統一
    ガリア王国が健全化し、国内22州を統一した。
    しかし、200万以上の人々がヴァンデルート地方へ逃げており、
    人口は800万ほどになっていた。



4987 第五回聖地回復運動
    このときはガリアにやる気はほとんどなく、ロマリアへの建前上の出兵で兵力は2万に
    過ぎなかった。しかし、エルフにもやる気がなかったのかアーハンブラ城の奪取に成功する。



4991 アルデンヌ、オート=ルマンを併合
    アーハンブラ城を奪ったためその周辺をエルフとの国境とすることとなり、ブリミル縁の国の
    領土とする必要が出てきた。結果、ロマリアの暴走を防ぐということで利害関係が一致し、
    アルデンヌとオート=ルマンはガリアの州となった。



5000 ガリア王国統一
    ガリアが現在の領域(24州)となる。
    人口はおよそ850万。



5000 ゲルマニア王国樹立
   ガリアからの逃亡民は大半が平民であり、ごく少数がメイジであった。そして、ヴァンデルート
   地方は軍用道路と駐屯地が残っているため、自然と都市国家へと成長していった。メイジが少数
   なため、魔法が生活基盤になりえず、生きるために様々な技術が発展していき、平民が貴族にな
   れる国ゲルマニアが誕生した。



5010 ガリアが発展の時代に入る
   ガリアは魔法先進国であるため、それ以外の技術の向上速度はそれほど速いものではなかった。
   しかし、ゲルマニアからの技術が入るようになり、それと競い合うようにガリアの技術も向上し、
   また、魔法と組み合わせた品などもでき、発展の時代となる。

   ゲルマニアで火縄銃が開発される。(5320)



5511 第六回聖地回復運動
   ガリアの人口は1200万人に達していたが、聖戦のやる気は全くなく、トリステイン・ガリア
   連合軍は7000、エルフ側は500であった。結果、エルフに一応勝利し、奪われていた
   アーハンブラ城の奪回に成功する。



5523 ゲルマニアがカノン砲を開発
   これまでのクロスボウ、バリスタ、火縄銃、大砲  
   は射程が精々100~150メイルであったが、500メイル以上の射程をもつカノン砲の
   登場により、戦術が大きく転換した。

   空を飛ぶ船にカノン砲を数十門搭載した戦列艦が登場し始め、空軍という新たな組織が誕生した。
   また、陸軍においても砲兵や砲亀兵といった新たな兵種が登場した。



5681 アルビオンが強力な空軍を擁する強国となる
   これまでは交易が主体の商業国家であったが、ゲルマニアで生まれたカノン砲とアルビオンの
   造船技術と航空技術が合わさり、戦列艦による強力な艦隊が誕生した。保有する港の多さも
   ハルケギニアで群を抜いていたため、空の強国となる。



5703 ゲルマニア王国が各地の都市国家を併呑し帝政ゲルマニアとなる
   この頃から三すくみが始まる。つまり、ゲルマニアの冶金技術と物量、アルビオンの造船技術と
   空軍力、この二国が連合するとガリアに対抗できるようになった。その結果、軍事大国ゲルマニア、
   魔法大国ガリア、貿易国家アルビオンが互いに牽制しながら発展していくことになる。

   空の港は船を吊るす必要があるため、平地の場合巨大な塔を作る必要があり、莫大な費用がかかる。
   地の利を得るため切り立った崖に作る場合も山に建築資材を運ぶのに費用がかかる。その結果、
   トリステインではラ・ロシェールの港のみで、ガリアやゲルマニアでも港は3、4箇所くらいで
   あり空軍力には限界があった。しかし、アルビオンは浮遊大陸のため、平地の先に崖があり、
   30を超える数の港が作られ空軍力は強大であった。そのかわり、海の港は存在しなかった。



6010 ガリア両用艦隊の配備が始まる
    魔法先進国であったガリアにおいて、海空両用船の技術が開発され、海の港をそのまま空の港  
    に利用できるようになり、アルビオン空軍に対抗するため、ガリア両用艦隊の配備が開始された。10年で120隻もの戦列艦が作られ、アルビオンの2倍もの艦艇数を誇るようになった。また、この頃のカノン砲は2000メイルもの射程をもつようになっており、銃も、フリントロック式の銃が開発されていた。




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あとがき

  どうも、イル=ド=ガリアです。

  チラ裏に掲載していたものは原作に沿ったものだったので、その部分は削除しました。歴史年表だけはチラ裏に残しているので、暇を持て余して何もやることがない方はどうぞ。



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