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No.31354の一覧
[0] 【ギャグ】逞しい桜さん (15禁) [みさりつ](2012/02/01 23:27)
[1] 2話上 姉と妹の関係 蛇足追加[みさりつ](2012/01/28 18:28)
[2] 2話下 兄と妹の関係[みさりつ](2012/01/28 18:30)
[3] 閑話 桜さんの趣味ていうかSAKURA[みさりつ](2012/01/29 20:38)
[4] 3話 幸も不幸も人それぞれなお話 しんじくんの日記[みさりつ](2012/01/29 20:57)
[5] 4話 ある聖夜の奇跡 上編[みさりつ](2012/01/30 00:10)
[6] 5話 ある聖夜の奇跡 下編[みさりつ](2012/01/31 00:13)
[7] 閑話2 運命がちょっと動きだす日 上[みさりつ](2012/02/01 00:09)
[9] 閑話2 運命がちょっと動きだす日 下[みさりつ](2012/02/01 00:28)
[10] 6話 ハイパーSAKURAさんタイム 上[みさりつ](2012/02/01 23:21)
[11] 6話番外 逆レイパーしんじくんジュゲム[みさりつ](2012/02/02 19:05)
[12] 6話 ハイパーSAKURAさんタイム 中[みさりつ](2012/02/03 21:31)
[13] 6話 ハイパーSAKURAさんタイム 下 [みさりつ](2012/02/03 21:36)
[14] 閑話3 あとかたづけ 桜さんの日記[みさりつ](2012/02/04 11:20)
[15] 7話 レーシック姉妹喧嘩 【第一部終了】[みさりつ](2012/02/05 20:14)
[16] 閑話 ダイジェスト旅行記 2月から4月の間[みさりつ](2012/02/05 20:10)
[17] 閑話 ダイジェスト旅行記 5月から帰国まで[みさりつ](2012/02/08 00:36)
[18] 聖杯戦争編 予告[みさりつ](2012/03/05 23:46)
[19] 第二部 プロローグ ピンクい魔女、帰郷[みさりつ](2012/03/05 23:42)
[20] 第二部 一話 彼女が出来ました。[みさりつ](2012/03/09 14:12)
[21] IF外伝 マセておしゃまで孕んだ幼女 上 悟[みさりつ](2012/03/09 21:23)
[22] IF外伝 マセておしゃまで孕んだ幼女 下 り[みさりつ](2012/03/09 22:17)
[23] IF外伝 天より他知るものなく[みさりつ](2012/03/13 22:25)
[24] IF外伝 桜さん家[みさりつ](2012/03/11 00:33)
[25] 二部 2話 上 桜さん準備中 SINJI覚醒(仮) IF 追加[みさりつ](2012/08/22 01:47)
[26] 二部 2話 下 なぁなぁな感じの桜さん準備中 [みさりつ](2012/09/22 00:50)
[27] しょうもない外伝3 ネタ注意 最低系桜さん[みさりつ](2012/09/23 02:09)
[28] 超短編 逞しいKARIYAさん 蛇足追加 若干diesクロス[みさりつ](2012/12/03 16:52)
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[31354] 二部 2話 下 なぁなぁな感じの桜さん準備中 
Name: みさりつ◆32598cb4 ID:16a569a4 前を表示する / 次を表示する
Date: 2012/09/22 00:50
調教済みバゼットさんのお話。



リハビリ期間ということで、筋トレを行い、汗を流すために風呂場に向かうと


「あの、サクラ…なにをしているんですか、風呂場でトマトを潰してその写真を撮るなんて行為、正直、意味がわかりませんよ」


彼女が居た。

風呂場には潰れたトマトが転がっており、横には、人のパーツだろうとひと目で分かる、指やら足やらが転がり、ドロドロと排水口に血が流れていく。
正直いうと、ここ数日共にいるが、彼女がここまで、化け物とは思わなかった。
最早上司でなくなり彼女の奴隷に成り下がった私に、いままで影で行なっていた行為を隠しもしない。
なるべく不快なモノを見せないように気を使っているというが、偶然見えるこのようなモノでも眼を背けたくなることが多々ある。



「次に兄に送るメールの送付画像の作成です、ふむ、インパクトにかけますね?
そうだ、トマトの中身を人間のヤツに変えましょう。
より、リアル感が出るかもしれません、はて、この場合リアル感が増すというよりも、なんなんでしょうか?
あ、ちなみに今潰したやつも前回潰したスイカのやつも、ちゃあんと私のペットの餌にしますからね。

どっかの国のトマト祭りみたいに無駄にしませんから。

いくら傷んでいるトマトでも、アレはちょっとって感じがするんですよ私は?

加工すれば、どのぐらいのトマトジュース作れるんだろうか、とか勿体無いなぁって思っちゃいます。

あと此処、風呂用じゃなくて、死体洗い場用ですからね、また間違えましたね、バゼットさん。

まぁ私のせいなんですけどね、此処が迷いやすいのは。

今度、風呂場に行きたい時は、「体を水で流したい」じゃなくてもっと具体的に考えて歩いてください。」



「はい、気をつけますよ、サクラ」







彼女は食人鬼でもサイコパスでも猟奇的でもない、それは酷く合理的な魔術師としてのカタチだ。



そもそも人間を辞めた魔術師に、グロテスクだの、倫理から反しているとかそういう言葉は意味はない。

人として嫌悪感を感じるべきだろうが、なに、彼女は正真正銘の人でなしの怪物だ。

むしろ、彼女の「お気に入り」として貞操を奪われる程度ですんだ、それでよしとしておこう。

私が彼女の「敵」だったのなら、今頃この風呂場の浴槽に浮かぶ肉の一つになっていたのだ。
運悪くも彼女という怪物の目に適い、ただの資材になった魔術師達もどうせ似たような、むしろもっと「人でなし」なことを行っていたのだから。
基本的に世の中は弱肉強食である。
良い匂いをさせる肉は捕食者である彼女に食われる。
私としては彼女が彼女がある程度の度合いの「人でなし」を好む怪物でよかったと心底思う。

彼女は基本的に彼女の見定める普通の人間。


血の匂い、堕落の匂いがしない人間を殺さない。



そうではなければ、私は絶望して壊れたかもしれない。
既に私は彼女に逆らうことができないようにされている。
彼女がなりふり構わない、正真正銘の人でなしであったのなら、彼女がいる場所にいる人という人は、地獄の釜に落とされ彼女に食われるだろう。
彼女の真価を知った今では私は思う。

何故彼女は今まで葬ってきた封印指定達のような会話もまともに出来ないような壊れた狂気がないのだろうか。
一点のみの方向性に向かう狭窄さがないのだ。
彼女の場合、その視点の広さ、深さは、眼を見張る。
まぁ、多分私の推測だが、彼女の場合、世の中を甘く見ている、舐めているではなく。


甘くて美味しいから味わって舐めて咀嚼する。

とでも言うのか。



「本当に気をつけてくださいよ、此処、感染症とかの危険があるんですから。一応、あとで診察しますからね?
さっさと普通の風呂場に行ってください、オマタもゴシゴシ洗うんですよ、指もしっかり挿入れて、シャワーも当てながら、頬を染めて、切なげに……奥までしっかりと。
風呂場にカメラありますから、あとでちゃんと洗ってるか確認しますからね、まずは指を爪の間もしっかりと洗剤で洗うんですよ?
一応保護用の指サックも脱衣場に置いてありますから、試してください。うん、これ命令ですから、絶対遵守なギアスな感じで」


「はぁ…わかりましたよサクラ、私で良ければ」


「ふふ、愛してますよバゼットさん、大好きです……ま冗談ですから、そんなマジにとらなくても良いですよ、でもあなたみたいな人間の乱れるところなんか
垂涎ものです、ZIPでよこせよ、とかそんな感じです。あ、そういえば今日のお昼ご飯何がいいですか?鍋とかいいですよね?あとこの前契約しているドイツの酪農家からソーセージ届きましたから、炙り焼きにしておつまみにして一杯やりましょうか、黒ビールですよ黒ビール。」

そう言って私に近寄り
私の唇に脳ごと犯されるような暴力的で背徳的な、彼女の唇が当てられる。
性を知らないものさえも、欲情し、性欲を引きだたせる、ねっとりとした唇の愛撫。
交わる吐息、此方の舌に絡みつく、彼女のピンク色の美しくも残虐な舌。
背筋からせり上がってくる快感の波。


「ん…ふ、あ……」

思わず声が出る。
体が痙攣するように気持ちよさでガクガクと足元が震える。

「気持ち良いですか?」


微笑んでいる彼女に私の顔は熱くなる。


「はい」



性に関しては絶望するぐらい怪物だが。


ほとほと困るのが、それが嫌でないことだ。
彼女に犯され、弄られ、与えられる快楽。
自己を律することにかけて常人を超える私でさえも、抗えない、快楽。
彼女に魂ごと侵され、全てを奪われ、溶かされていくようだ。
そして彼女を奪いたいとさえ思わせる。
常人なら、廃人になっても可笑しくないほどだ。
なにせ、彼女に誘われると、嬉しくなってしまう己がいる。


「お風呂上がったら、寛いでていいですよ、私もコレ終わらせたら、風呂入って、用意しますから、食品用の冷凍庫に手作りのアイスクリームありますから食べていいですよ」

「いいんですか?」


食事など栄養補給に過ぎない、そんなことを思っていた時もありました。

彼女、料理はある程度出来る程度だというが。
彼女の場合、食材を作る達人だ。
ドイツから届いたという食材も彼女の知識が加わり育てられた特殊な食材。
なんでも混ぜられる餌が魔術的なものであり、その肉はこの世の美食家をうならせるものだという。

ハニーポークソーセージ。

そんな名前だったか。

食する、という動物的な本能を呼び覚まし、人間として味わうという理性を刺激する食材達。
この私でさえも操られたように食事を待ちわびてしまう魔的な晩餐。

或る意味、彼女に囚われてから、私は楽園の中にいるような気さえもする。
人間として堕落する快楽3欲地獄だが。

食べて寝て性交する日々なのだ、今の私は。


「ええ、カルシウムいっぱいとってくださいね」


そして私は悍ましい風呂場をあとにして普通の風呂場に向かう。

歩きながら、ああ、私は完全にしくったとがくりと肩を落とす。


なんで、あんな怪物に出会ったのだろうか。


「まずは借金返さないと………」

借金を返さないと、彼女の言うことは「なるべく」聞かないとダメなギアスが掛かっている。


しかも新しく貰った腕は眼を見開いて呆然とするような高性能な兵器だ。
私の弱点を補う、広範囲兵器であり生身で戦車を粉々にできるものなのだ。

自分の新しい腕をみる。


コレは物凄いのだが、こんなものポンと人にやる神経がやっぱり化物だ。
この腕一本で十分封印指定されそうな気がする。
コレを作るのに、数日とは、本当にニンゲンなのか?
折空観兵器、現代原子物理学兵器だというが、こんな危険な広範囲を消し飛ばせる衝撃を吐き出せる腕など、何に使えというのか。
一種の超能力を宿らせた空間破砕の権能があるというが、兵器だけに平気に使えないではないか。



仏教語でいう「折空観」
物質とは全て元素の集合体、四大元素以外は全て分解することが可能である空であり。
修験者ならば、瞑想の修錬により、四大元素の観測も可能らしく、一種の超能力であり、それを体空観にすれば、元素を操るのも可能などという、こうした理論を言う。

仏教版の超能力だ。

修錬して出来るなら、出来る奴の脳みそをシステムに組み込めば、機械と一緒、所謂仮想ドライブというが、何処でそんなものを手に入れてくるのか。
さる「生身の金剛杵」を原料に作った兵器だというが、バゼットにも良く理解出来ない。
この腕に宿る術式の起動をさせるには魔力を込めるだけでいいと言う。




なんだか、これ、起動すると人の泣き声――断末魔がするような―――気にするのはやめよう。

「お坊さんの癖に仏の顔は三度までという言葉を知らない人のです」

だから――ホトケさんにしました。

とか私は知らない。




この彼女のことだ、どうせ命ごと奪ってきたに違いないだろうし。


彼女の兄という不幸な位置に生まれた男は彼女曰く、本当に普通に生きているらしいのだが。

なんだその奇跡は。

普通の人間は彼女の傍で生きられるほど丈夫ではないはずなのだが。

そんなことよりも取り敢えずどれくらい働けば、借金分チャラになるだろうか、とバゼットは悩んだ。











桜さんの準備中 下


「人間のやつもちゃんと、研究用、観賞用、食材用に分けてますから、このトマトに使うやつはC‐123番のやつにしますかね?
これ肉が硬くて硬くて、あんまり使い物にならなかったんですよね、言うなれば、生ラムじゃなくてマトンみたいなものですか。
くさ、じゃなくて熟成期間を設けてから餌にするべきでしたか」



『材料保管、貯蔵庫移動、c123、実験開始』


そう言ってマキリサクラはバスルームの中で、スケベ椅子に座りながら、顎に手を当てて考え込む。
彼女は風呂桶に保管していたモノを適当にボンボン自分の影に放り込んでいく。
それは酷く鍛錬という鍛錬で培われた、こわばった堅い男性の右手だった。

それが

くしゃくしゃ

と咀嚼される。
紙を適当に丸め込むような音がバスルームに響き渡る。

今彼女が行っているのは、現在までに培った、いや奪い取った、知識を利用しての使い魔の改造実験だった。
試したい知識、実践する技術をこうして彼女は行っている。
彼女はある程度人体を調律する技能を得た現在では、彼女は一つ人としての欠落を生み出した。

彼女は眠らない。

睡眠という人としての安らぎをこうした実験を行う時間の為に捨て去っている。

こうした行為は彼女からすれば唾棄すべき行為だ。
しかし、今は忙しい時期。

姉たちの動向の監視、アインツベルン結界付近の監視、教会の監視、魔術協会の監視
冬木の街の監視。

あらゆるところに眼を置き常時の攻撃態勢を撮り続けている。

そのほか盗聴盗撮行為を最低5ブロックを同時に行っている。

アサシンを召喚してから幾分か楽になったが、彼女は手を抜いたりはしない。
彼女の魔術師の始まりは油断から始まっているのだから。

世の中全てに疑問を持つ抜け目のない人間ならば、過去間桐の蟲蔵の家畜になるような愚は起きない、と考えていた。
様々な魔術師達の脳髄を喰らい、手に入れた知識がその過去のレールから外れる方法を教えてくれていた。

あの遠坂の男に決められた道、選ばされた道。
ホルマリン漬けにされる才能を気づかない愚かさ。最初から足掻く方法も知らなかった間抜けな自分。


知ることも出来ないどうしようもない過去に現在こうしていれば、なんて。
もう一度やり直せたら、なんて、くだらない。


それを一瞬、どこまでも正確にシミュレートした時の自分自身が許せない。


ああ、それは敗北だ。


それは私という未来を否定する。
それは停滞を招き、未来への禍根となるだろう。





日々を楽しく謳歌するのは選ばれた者のみの行為。
奇跡のような幸運を持ち、何も知らずに幸せの中で死んでいく。

彼女は最初から不運の中にいた。


だけれど。


「妄想って楽しいですねぇ」

人間の肉を弄り回しながら彼女は考えていた。
大分捗ってきた現在と何も知らずに喚き、不幸を呪った過去を見比べて、ニヤニヤと彼女は妄想を膨らまして遊んでいる。
過去があるからこそ未来は面白い。
それを思考実験で変化させて遊ぶのも一興だ。

彼女は不幸を嗤うために奇跡を暴き、知ることを選んだ魔女である、そんなのは快楽の一つで悩むことでもないのだ。



ううむ、と彼女は思い出す。

姉が衛宮邸に居を構えた時点で彼女は所謂、空き巣を行なって姉のプライベートを覗いて大変気分が良いのだ。

姉が衛宮の家で眠った夜。

姉の生理周期調べたりとか。
オナネタ探したりとか。
姉の家にある機械系の家具を全て壊れやすく弄って、次回の家電の買い物に付き合わされるような伏線をつくったり。
トイレに盗聴器おいたり。
意味もなく姉の寝室で遊んだりとか。
前の自分の寝ていた場所を汚して掃除したり。
ゴミ箱探ったり、ストーカーごっこして遊んだ。






あの去年のクリスマスで姉の家に仕掛けを施しておいてよかったと考える。

それに読み物が沢山あって面白い。

並行世界の魔法へ至る知識の研究資料とか、盗みまくりである。
メモとか全部コピー機で印刷させて貰った。
その読み物を呼んで妄想が逞しくなっているわけである。







そもそも聖杯戦争をわざわざサーヴァントを呼び出したことは偶発的な兄の巻き込まれ事件であることが発端である。


ある程度予測のうちだが、ここまで面白い方に巡るとは、世の中楽しい。

その流れを見て、必要だな、と思ってアサシンを手に入れたまで。
昨年から世界を少し回って得た知識の量と、冬木という狭い街での小さなイベントで得られる知識比べるのなら世界だ此処まで本身を入れる必要はなかった。

「一通り全部かっさらって、最後に聖杯手に入れれば満足だったんですけどねー。でもすっごい楽しいなぁ、このイベント、ワクワクします。
クーフーリンとかTSアーサー王とかヘラクレスとかTSフランシス・ドレイクとか夢の共演だなぁ。
あら、アサシン……拗ねない拗ねない、貴方だって、あと数年すれば、貴方の一族がモデルのゲームが発売するんだから。
アサシンの癖に忍ばず騎士とガチンコで戦える最強なアルタイルさんとか大人気ですよ」


前世では発売していたが、今は知らない。
元々、洋ゲー系が趣味だったのでフォールアウト3が発売しないかもしれないこの世界にちょっと不安を覚えるマキリである。
昔はストレス解消でやってたなぁとちょっぴり懐かしくなるのである。

何気なく今持っているゲーム機を思い浮かべる。
姉の家に64持っていき、遊んだクリスマス二日目。


最初はテレビゲームを馬鹿にしていた割に

姉はマリオパーティーで可愛くきゃあきゃあ言いながら、コントローラーのスティックをへし折っていた。

「ふ、ふふっそんなところで隠れて拗ねてないでもうちょっと傍に居なさいアサシン」

「マスター、私は拗ねてなどいない」

アサシンがお風呂場の隅で影となり、私を見守っている。
なんでかいつもイジケテルようにみえるのは私の気のせいであるが、そう見えるのである。
アサシンの癖に2mあるし。
大きいくせに気配がないとか、そうとしか思えない。

「でもあなた、多分一番現在のサーヴァントの中で私的に最高ですよ、双子で一人の暗殺者とか、まるでカムイ伝です」

そういって今日のアサシンの情報を読み取る。


アサシン


真名       ハサン・サッバーハ

マスター     マキリサクラ

性別身長体重 男 2m15cm 85kg

属 性      秩序・悪
   
パラメーター   

筋力:C
耐久:D
敏捷:A
魔力:E
幸運:C
宝具:C

クラス別能力

気配遮断 A+

保有スキル

投擲(短刀):B

風除けの加護:A

同調:B

宝具 妄想偏在

この宝具は過去二人で一人の暗殺者であった彼の同時存在を作らせる。
どのような場所でもいつでも片方と入れ替わることを可能とする。
同調のスキルにより片方とリンクすることが可能。


二体の同性能のアサシンを保有することが出来るが、片方を殺害された場合、この宝具を失う。
完全に一体どちらかに吸収することで、敏捷と気配遮断のスキルを飛躍的にA++まで上昇させるが一時的であり、その後この宝具を失う。
二人で一人なので、一体分の魔力で活動することが出来る。


なお、性質上、他者に視認出来る場所に同時に存在することは出来ず一体に戻る。

自爆攻撃が可能である。






「うん、シフト制で片方休んで片方働く、効率的ですね、どことなく屁理屈こねたような宝具だし、エコな感じでいいですね。
しかも、宝具使ってからの令呪のバックアップで最速隠密のステルスサーヴァントの完成じゃないですか。
前回のアサシンが強すぎるんですって、そんなに落ち込まないでください、ほらほら、お外で頑張ってるお兄さんも落ち込んじゃいますよ?
せっかく8時間勤務制にしてあげたんだから、今は休んでください。
それに一人ずつ私が可愛がってあげれますし――――まぁ80人対私での企画物AV的な輪姦プレイとか憧れますけど、白濁風呂とか体もたない感じの」

ステータスはしょんぼりだけれど、私ととことん相性が良いサーヴァントである。
聖杯の目的も鬱陶しいものでもないのが幸運である。

彼は双子の兄弟として生まれたアサシンであり、二人で一人として育てられたそうである。
全てを共有し、暗殺者として生涯を全うしたらしい。
そこに不満はないそうである。
が、一人のアサシンとして完成したいという思いもあるらしく、偏在することをやめ、一人前になりたいそうである。


奥さん一人を内緒で二人で共有するという、半人前人生だったので。




「俺らは二人で一人で最高のアサシンだ、でも一人ずつでも十分凄いアサシンだぞ、なんだよこの宝具!?
俺らの別々の個性が抹消されているじゃねぇか!?ふざけんな座!?別々にしろや!」

的な感じの目的……。


そしてもの凄い弱点がありますけどね。


「貴方たち実は凄い仲悪いですね、一人で二人なのに、お互い同じ場所に居たくないとか、二人同時で戦いたくないとか、没個性が嫌とか。
でも、個性ありますよ、貴方の場合おっぱい好きですよね、あっちはお尻が好きだし、愛撫の集中場所とか偏ってます――――案外過去バレてんじゃないですか奥さんに」

「………やめてくれ、聞きたくない」

流石に究極の穴兄弟でもそこらへんまで打ち合わせが出来なかったという話である。
まぁ常識的にそこまで共有しないのが人として最低限度である。

「ふふ、可愛いなぁ、伝説的な暗殺者の割に、人間らしくていいじゃないですか、ふふふふふふふふふふふ、どっちが愛されたか確かめたいとか。
あははっはははははははははははははははははははは。
ふぅ、多分、きっとどっちも愛してくれたと思いますよ、貴方達の一人だけの妻は。だって、浮気も出来ないくらいに片方は常に待機という形で傍に居てくれたんですからね?」

或る意味理想的な夫婦生活じゃないか、とマキリは思う。
愛する男が二人いて、片方ずつ交代して愛してくれて、傍にいる。



「ま、確認は聖杯とってからしてください、私の推測は当たりだと思いますから、ふふっその間中東の貞操観念が強く残る貴方たちを順番に楽しく抱いてあげますよ」

「しかしながら、マスター、貴女は休んでいるのか?その状態を維持するのは辛くはないのか?」


「いえいえ、こんなの呼吸するのと一緒ですから。楽しいですし」

過呼吸にならないように注意はしている、問題ないのである。


「そもそも、貴女は、私を呼び寄せる必要があったのかと、私は疑問を覚える、今こうしている私にな」


「必要だから居るのですよ、アサシン、意味もなく呼ぶほど私は馬鹿ではないのですよ、ふふっ確かに貴方たちの仕事を8割私が奪ってますけど。
でも、せっかくこのシャバに居るんだから貴方たちは楽しみなさい、私に忠誠を誓う者へのご褒美ですよ、眠って、美味しくご飯を食べて、私とヌルヌルとセックスするぐらいの楽しみはあってもいいじゃないですか、物事への感覚器官はあるんですよね?だったら勿体無いですよ?あれ、まさかアサシンだけに麻薬でも吸いたいですか?良いのありますよ?このあとご飯食べたあと薬キメてヤリますか?」


「そういうことではく…………もっとサーヴァントらしく扱えと言いたかったのだが」

「うーん、別に気にしなくてもいいじゃないですか、しっかり働いてくれるし、等価交換ですよ」


ほらほらと私は着衣を乱し、アサシンを傍に招き、己の膨らみを弄らせる。
大きくて形が良い、私のボインにそろりそろりと手を入れ揉みしだくアサシンに微笑む。
仮面の下は暗殺者になるために改造され、無残だが、それでも複雑そうな表情に見えるだろう。
己と同年代の少女ならば悲鳴を上げるような情景だが。

私は楽しく老若男女抱ける、ようはシチュと心の在り方であるのだ。




初物大売出しセールされて相手が蟲だったし、私。


「貴女は邪悪だ」

「邪悪でしょうね、キリストもイスラムも仏教もヒンドゥーも悪魔扱いするような、ん……あっ、あっ……上手です。
だけれど、それがどうしたって感じな気がします、でもこういうのも悪くないでしょう、あ……ん」

「そうだな、マスター」

己は騎士たちのような輩から醜悪と唾棄されてきた暗殺者。
しかしながら、私はこの聖杯戦争で最も優れたマスターに選ばれた。


本当に、悪くない。





アサシンは17の少女の美しい体を愛撫し続け、そう思った。






私たちは既に聖杯を手にする前にこの女に満たされ始めているのだから。

















あとがき


ソフトないのチートとかいうよりも、ゲーム機ごと乗っ取る気マンマンな桜さんをお送りしました。

今回短めですね、次回はしんじくんサイドです。

あと東京バ●ル最近買ってやったんですが……(´・_・`)



沢城み●きが声だしするエロゲだと思ったのに………。


そのテンションを次回のしんじくんに回してやる、的な感じでいきます。
それがこの作品での間桐慎二の存在理由。
声優ネタでアララギさんinシンジとか天道切ない…in慎二とか、ないのかなぁ





次回もお楽しみに

ちなみに聖杯戦争中基本的にこんな感じ


「サクラ、次の巻は何処にありますか?」

「ああ、ソレも、続きまだ出てないんですよ……ベルセルク」

「………貴女が私に読ませる日本の漫画は全部続きが出てないのですが、気のせいですか?」

「面白いから、いいじゃないですか。まぁソレあと10年経っても完結してないんですけど」

「………取り敢えず、貴方が読んでる本を貸しなさい」


「いいですけど、これ、読むとき精神防壁張らないとペロリと食べられますよ、読む、ようは脳に情報を取り込むさいに、その読み手の体の神経を通ることにより起動する。
まぁ大陸の風水みたいなもんですね、ソレが脳みそを破壊します、普通の人が読んでも大丈夫なんですけど、私たちみたいなちょっとばかし神経が普通じゃない人間にとっては毒です。ウェルズの火星人がバクテリアに弱いとかそういうもんです。この現象を起こすためだけの本ですし読んでも面白くないですよ?
脳の血管切れるような本なんて、そっちの漫画の方がいいですよ?ほらほら次に読ませたい漫画あるんですから、ハンターハンターとか面白いですよ?」

「そのハンターハンターとやらは完結してるんですか?」

「10年経っても完結する気がありません」

「なんだか、私は嫌がらせをされている気がするのは気のせいですか?」

「さっき提案したイヤラシイことを拒否するからです、ならば、ということで嫌がらせで楽しんでます、もやもやとしません?続きが来ない漫画って、ねえエッチしませんか?そのモヤモヤをスッキリさせるために」

「……流石に3人はちょっと………しかもアサシンのサーヴァントと」

「私と2Pならいいんですね?私ムラムラしてきました。」

「あの……サクラ、あなた、ホントに聖杯戦争やる気ないんですね、あと貴方の横に積んである、アニメのDVDをみせてください続きが気になります。
セルに勝てるんですか、Z戦士たちは?ゴハンは?」


「いいですよー、あっそうだ、明日カラオケ行きません?アニソンとか歌ってみませんか?」


「からおけ?……構いませんが、そんなことしてて大丈夫なんですか?」

「なんとかなりますって―――多分」






しょうもない外伝2




「ふむ、此処にある読み物も飽きてきましたが、暇つぶしに良い面白いものが見えるじゃないですか」

セイバーのクラスを持つサーヴァントが見るのは屋敷の外で胡桃狩りをしている一人の男とその娘の様子だ。
黒い幾何学模様のロングコートの下、オフィスガールが着るようなピンク色の制服のまま椅子に寄りかかり窓、辺で体の力を抜くようにだらけ、眼下を楽しむ。

17、16だろうか、その容姿は少女のようで、熟された女性のようにも見え、年齢が一定しない、不詳の女。
セイバーとして召喚された割には、鎧も、盾もなく、彼女の姿からは戦う者の匂いがしない。
持つ宝具自体も益体のないモノであり、その利用方法も戦いとは無縁であり何も意味がないものが多い。


例に上げるなら、目に付くのがこれだ。


秩序のコイン 凡ゆる運命に影響されない、その世界の物理法則のみに従うコイン。




などというふざけたものだが。

彼女のクラスはセイバーでは間違いない。

一応、宝具の中に剣がある。


井上真改2尺3寸



ランクC

なんとなく趣味で所有していた剣。

とか意味不明な説明付きだが。



殆どセイバーとしては役にたたないようなハズレだが。

彼女の力はそんなことでは計り知れない。

アイリスフィールとしては彼女がキャスターとして呼ばれていたら、どんなことになっていただろうか。

そんな想像が尽きない。





「何を見ていらしたんですか……魔法使い殿」

「いえいえ、敬語はいりませんよ、現在はただのサーヴァント、魔法は使えませんから、というか使ったら私は此処にいなくなっちゃいます。
使えない状態の私の一部が座に回収されたんですから、今はただの魔女ですよ。」

此度呼ばれたのは、なんでしょうね、どうせ、散々やらかしたからですかね。

第六の魔法使いの彼女はだらりと窓辺に身を寄せ、ふてくされていた。
彼女は過去に宝具類を趣味で集めていた、そのウチの一つ聖鞘をある男が死んだあとちょっぱったのだが。
眺めるのも飽きたので、元の泉に投げ込んで捨てて、代わりに妖精郷の王様から頂いたモノの一つで賭け事をして遊んでいたところを呼ばれてしまった。


秩序のコイン。

まぁ、所詮2分の1の物事を決める時に使っていたのだが。

あらゆる運命とは無縁なこのアイテムは彼女にとっては便利なものだ。

これで幸運を好き勝手に操れる輩と心底面白おかしく賭け事をしていた。

キワモノ部類でしょうがなく座に押し込めることで世界を守ろうとする世界のせいで、現世に呼ばれることが今までなかったので好き勝手にやっていたところを奇跡的に召喚された。
そもそも彼女の性質的に座なんて椅子にしか過ぎない。
好き勝手こそ彼女の本質。





これも因果の揺り返しかな、とマキリはにやりと笑う。
使い慣れない美術品をセイバーとして振り回さなきゃならんとは。



彼女は手の平から一羽のカラスアゲハを作り出し、少し、窓を開けてそれを解き放つ。
あの男と少女を見るのもいいが、こちらのお姫様も見ていて面白い、故に使い魔に私の代わりに片方を見てもらうことにする。
あの男、私の外道具合をよく知っているらしく、私をアレだ、便利な毒薬ぐらいにしか見ていない。
まぁ別に不愉快なぞ、感じてはいない。
人は何を考えても良い、自由な権利がある、いや考えるのは自由。

ま、此処の当主爺はあの蟲爺に似ている気がするので、近々遊んでやろう。
ああいう爺に頭下げられるの楽しいし。
魔法魔法魔法魔法魔法とうるさいが。

丁寧にも私のワガママで彼女自身が淹れた紅茶が彼女の手で運ばれてくる。


「どうぞ、なんと呼べば?」

「お好きにどうぞ、お姫様、なんなら、ババアでも構いませんよ、貴方に比べりゃ、私はそういう年齢なんですから、所詮呼び名なんて記号程度ですよ」




アイリスフィールは彼女の為に用意した紅茶を運んで、コトリと、窓辺に置く。
本来なら、彼女はそんなことをする必要のないお姫さまだ。


しかし彼女の場合は私みたいな美人の女性が淹れたお茶が飲みたいそうで、慣れない手つきで彼女の為に紅茶を淹れた。

王冠つきの瓶のコカ・コーラが置いてあるような場所であればそっちが飲みたいそうだが。

いつも楽しげにしている御仁で面白いおかしいお話をしてくれるので、ついつい我が儘を聞いてあげたくなるとアイリは思う。


「ふむ、私にはお茶の味は詳しくありませんが、多分旨いんじゃないですか?」


「あら、ありがとうセイバー」

「これから、日本に行ったら、観光案内してあげましょう、いろんなもの食べて、色々教えてあげましょう。
まずは私の吸収スキルで、キャスターぶんどって、聖杯ゲット、それでいいですよね?」

「はい、お願いします、セイバー、楽しみです」

「ふむ、クラス名よりもこうお呼びください、我が儘ですけどー御老体とね」

「はい、御老体」

「可愛いなぁ、アイリちゃんは、ねぇねぇ、一晩どう?」

「それは…ちょっと」


こういう冗談好きな御仁だが。

彼女はきっと私たちを救ってくれる。
かの騎士王であったなら、というIFを求める気持ちも起きないほど、彼女は優秀なサーヴァントである。




そんなアイリの期待と裏腹に切嗣は彼女を持て余している。

なにせ、彼の得意とする戦法以上の策謀をいくつも思案する謀略者。

彼女の過去を聞いて嫌気を感じている。

彼女が英霊になった理由とか。

むしろなんでコレ俺のサーヴァントなんだよ、と。

基本マッチポンプで自分で都市一つ破壊されるような事件の原因を作り、それを解決するとか、そういうのばっかり。
一応、数億の人類を救っているが、その危機も彼女の所為だ。
プラマイで言えば、1を捨てさらに数万を捨てて、強きを挫き、弱きも挫いてから利益を貪る歩く大迷惑。





そのあと結果的に救いを齎す悪魔である。

お前がいなければ世の中平和になるのでは?

と聞けば


「貴方が居ても居なくて変わらないと一緒ですよ、ちゅうか60億いるんですから、そん中に私居ても大して変わらんって。
たかが60億分の1ですよ私。
それにね、いくら救っても、減った数は戻りません。
生きて死ぬなんて誰でも出来る簡単なものなんですよね、私の場合。
それは一人一人自分で大事にする、それが人ですよ。
風邪で寝込まないようにうがいするのも。
地雷を踏まないように歩くのも、同じこと。
どうせなら、レッドアニマル助けたほうがよっぽど良いと私は思います。
世の中そういもんですし、100の知らない人間よりも一匹のパンダちゃんの方が私は好きですよ。
そうですねぇ、10億ぐらいにして自然増やした方が多分、人類長生きしそうでは?
折角魔術師なんですから、その技能を生かしてミサイルのボタンポチポチ押して
危ない国滅ぼすとかいいかもしれませんよ、50億犠牲にして10億ぐらいを老衰させるとか、おすすめです、オススメってだけですよ、これから数十年後に起きる可能性が高い水不足による各地で勃発する紛争とかの前に」



などという、心にもない発言。


彼女の行ってきた悪魔的な手法は勉強になるほど相性は良いが、はっきり思想が合わないとはこれ如何に。


あとステータスと保有スキルが酷い。
確かに最強かもしれないが、クレイジー。


それを何十回も確認して、それから毎日、現実逃避で娘と遊ぶ切嗣である。





セイバー(性棒使い) 性バー


真名       いっぱいある

マスター     衛宮切嗣

性別身長体重 女 165cm 46kg スリーサイズ ぼんきゅっぼん

属 性      自由 不真面目
   
パラメーター   

筋力:E引越し会社の正社員ぐらい
耐久:Eそれなりに丈夫
敏捷:E基本歩くことしかしない、急がないでゆっくり歩くのがポリシー。
魔力:Oっぱい あればある。
幸運:そういうの関係ないし、どうとでもなる。
宝具:沢山ある

クラス別能力

なし

保有スキル

性技:A 大体の存在を性的絶頂に導く技能、彼女と性交した場合、大体が虜になる。


自由:EX あらゆる概念を無視することができる、彼女を傷つける場合、純粋な物理攻撃のみが意味をもつ。
宝具等の概念的な効果を受けず、物理的な干渉のみ攻撃としてダメージを受ける。

自由行動:EX 世界の干渉を受けないことを可能とする、魔力なしでマスターの言うことを聞かないで現界し続ける等のことが可能。

黄金率:B 基本的に金に困らない、少し探す手間を掛ければ手に入る。

吸収:A 他者を喰らうことで、Bランクまでのスキルを奪い取る。

不真面目:A 面白いから大体オッケーにする技能、物事をなあなあで終わらせる、やる気がない。

変態;A 姿かたちを変える、すべての性癖に対応する。

魔術;A 昔取った杵柄を使う、蟲魔術と物理現象を操る魔術が堪能である。


宝具 

彼女の逸話的に、こういうのある?と聞けば大体あるが、大抵、刀剣類は売っぱらっているので武器は少ない。それでも大抵あるけども記憶にないので。
此度の聖杯戦争では刀一本がメインウエポンである、不真面目スキルにより、これ以外武器を使うことができない。



秩序のコイン 

上記説明あり。

ただのコインであるが、彼女のお気に入り。



逸話

世の中を面白おかしく生きた人間。

多くあるが、説明不要。


追記


迷惑ですのでキャスターでは召喚できないようになってます。
彼女で世の中危なくなると思ったら座に回収しますので手綱をしっかりお願いします。


設定

セイバー

真名 間桐桜 

IF外伝聖杯ゲット後の彼女が自由になったあとの一部を座に吸収した存在。




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