【!】WARNING【!】
この作品はあくまで作者の大妄想です。大暴走です。真面目に付き合って読んでやろう、というよりも「あ、なんかくだらなさそう」程度の気持ちで読んでいただくことを強く推奨いたします。
中身としましてはタイトルにもありますように
・かなり酷いオリ主
・すずか大好き。
・むしろすずか、俺だ!結婚してくれ!な勢い。
・オリ主ツンデレ。キモい。変態。ロリコン。ウザい。
・原作知識なし
・ストーリー介入……え、むしろそれまで続くの?
・とにかくネタもの。バーボン片手にどうぞ。
・自分をツンデレと勘違いしているヘタレ
・恭也=鬼ー様(思いこみ)
・ジュエルシードに呪われてTS
・Tokihiko honda may well be kidnapped
・混浴があります。
・打ち切り模様のエンディング
・チートなのは
・出鱈目すずかちゃん
といった内容となっております。
以上を考慮した上で、なおも
・それでもいいぜ!
・俺を誰だと思ってやがる……俺のスコップはどんな難物だろうと掘り起こす!
・俺のスコップは、世界一ぃいいいい!!
・いいさ、わかってるぜ……あえて死地に飛び込んでやるよ。
・俺はすずかちゃんのことが好きだ!
などなど、覚悟ができるor心が寛大なお方はぜひともお立ち寄りください。若干最後はすごく間違っている気がします。満足満足。
なお、上記の注意書きを読んだ上で足を踏み入れたにもかかわらず「萎えた」「つまんね」「オナニー乙www」といった苦情、クレームには一切お応えできません。かしこ。
では、以下よりどうぞ。
――――――――――――――――――――
ふむん。
まずは意外と冷静じゃない自分を棚に上げつつ、何故こうなったかを分析(笑)してみよう。
まず一つ目の可能性。
洗脳、あるいはそれに類する邪眼や魔眼や魔術や呪いにかかった。
……う~ん、いまいちインパクトに乏しい。何よりも現実世界ではどうあってもオカルティックで黄色い救急車な話だ。のでボツ。
二つ目の可能性。
実は前世で婚約の契りを交わした相手で、しかも俺は勇者、彼女は囚われのお姫様だった。助けたオレサマちょーかっこいー。
……いやいや、これは俺の厨二病そのものじゃないか。妄想乙。
三つ目の可能性。
単純に、俺こと“本田時彦”が“月村すずか”に惚れている。
…………あ~、なるほどねぇ。
そりゃぁ確かにあるあるあ――――――――
「うん? どうかしたの、本田君?」
「いぃいいやぁあんでもありやせんよー!? 本田さんそんな月村さんガン見してなんかいませんよー!?」
「え、あ、そ、そう?」
「くぉらぁああ本田ぁー! アンタすずかに何ちょっかいかけてんのよー!」
「ひぃい!? 金髪ナマハゲババァが怒れる有頂天にぃ!?」
「……コロス! そこのモヒカンが似合いそうなうだつの上がらないバカは絶対にコロス!!」
「あ、アリサちゃん落ち着いて-っ!」
「け、喧嘩はダメだよ二人とも!」
そして始まる俺とゴールドヘアードオークとの鬼ごっこ。無論、行く先々で女の子達のスカートを捲り上げるという名のタッチ=鬼増やしをすることは忘れない。
「あーばよとっつぁ~ん!」
「むわぁあてぇええええ!!!」
「……あの、今、授業中なのだけれど……」
なんか先生の声が聞こえたような気がするけど気にする余裕なんてないなさすぎありえない!
今はただ、全力であの金色や……鬼から逃げるべしっ!
あ、ちなみにさっきの話だけど。
俺が月村すずかに惚れてるって可能性ね?
ふむん。
そんなわけ――――――――あるに決まってるじゃないか! むしろありすぎて悶絶死する勢いですわっ!
本田時彦九歳。前世の記憶持ちつつ元気溌剌容赦無しの小学校三年生。
ただいまクラスメイトの月村すずかに惚れていることを自覚しつつ、自由に向かって逃亡中!
俺はすずかちゃんが好きだ!
〝天才〟なんて言葉は、この世に二度目に生まれて初めて言われた言葉だ。ちなみに一度目はその真逆のことを言われていたように思う。一応奨学金取ったり特待生やってたりしてたはずなんだけどなぁ……。
いやそれはいいとして。
この世の中は小学生になる前に百科事典を読み漁ると、天才とか言われてもおかしくないらしい。いやいや、たかが本じゃないか。本読むのなら幼稚園でもできるっつーの。
んでもって、俺は以外にも小学生を大満喫しているらしい。前世でもあまり年齢差関係なく遊んでた気がするから特に不思議ではないけどね。
……話が脱線しまくりだな。
まぁつまりです。
俺こと本田時彦は、前世(享年24歳)の記憶を持って二度目の生を受けたちょっぴり特殊な小学生なわけです。
生まれ変わるなら人間がいいなぁ、っていう願いが叶えられたのはうれしいけど、しかし何故女の子じゃなかったんだろうか、とちょっぴり残念に思わないでもない。
生理やら月経やら体験してみたいなぁとか言ってたら、前世の恋人に絶対に喜べる要素が無いから冗談でもそんなこと言うなって頭はたかれた記憶がある。気になるんだけどなぁ。
ともあれ。
男の子として生まれたからにはもうどうしようもないと割り切るしかない。そこら辺は伊達に大人一歩手前な青年やってたわけではないので慣れきったものだった。
最初はフルスロットルで生まれ変わりの特権使いまくってたけど、後々それがとんでもなく面倒なことをひきおこすんじゃないか、という可能性に気付いて、幼稚園に入った頃からは少しずつ自重し始めた。
……代わりにやることが本当に小学生じみてきたのでプラスマイナスゼロ、って気がしなくも無い。小学校に入ってからは、ちょっと良心が痛むくらいに母上が嘆いておられた。うむ、すまない。
あぁ、そうそう。今の両親に関しては、実はあまり戸惑いも無かったりする。なんていうか、一緒に暮らしてれば否が応でもあの方たちの愛情はびしばしと伝わってくるわけで。そうなれば、どこぞの小説や漫画のひねくれた主人公みたいに「俺は孤独が好きなんだ」とか「俺は愛される資格なんか無い」とか「この人たちは俺の本当の両親じゃない」とか考えない俺としては「おかーさん、おとーさんだいすきだっ!」といって満面の笑みでダイブインバストしてしまうわけです。
総合すると、二度目の生も実に幸せ満点順風満帆。
ちなみに前世の終わりはテロに巻き込まれて、という味も素っ気も無いものだった。テロといっても引き起こしたのは超デカイ化け物だったけど。
それが破壊したビルの破片が上から降ってくるところまでしか覚えていない。マイラバーや両親がどうなったかなんて当然知るはずもなく、生まれ変わった上で心残りなのはそれぐらいだ。
とはいっても、あっちとこっちはどうも〝平行世界〟ってやつらしいので、ここに生まれ代わった俺が心配しても無駄でしかないと思う。そもそも歴史からして違うのだから。
……うし、めんどいことはここまで! 遊びに行ってくるっ!
「かーちゃーん! ちと、うみこーえんまでいってくるー!」
「夕飯までに帰りなさいよ! あと服破かないでね!」
「あいまむっ!」
いくら身の上を案じようがこの身は小学生。やれることは限られているし、そしてやらなきゃいけないことも限られている。
イコールすなわち自由。たった六年だけ与えられる箱庭の自由を満喫せずしてどうするか。
いざゆかん、我が栄えなる自由のロード!
……のはずが、ちょっと思っても見ない寄り道をする羽目になりそうなのですよ、ええ。
☆
私立聖祥大学付属小学校は結構でかい。
私立っていうだけでお金が滅茶苦茶かかるし、小学校なのに制服着用で、おまけに家からすごい遠いのでバスに乗って通わなければならない、という超不便さ。正直話だけ聞いたときは本気でいやだって思った。
しかし通ってみるとこれが案外悪くなかったりする。
まずバスに乗ってる時間は友達とのおしゃべりタイムだし、制服も実は毎日着るものを考えなくていいというお手軽さがあり、学校が遠くてもそこは子供パワー。特に面倒だとも思わなくなっていた。
まぁ、両親としては特待生として授業料50%免除してくれるのなら入れない手は無い、という理由だったらしいが、今ではそれにも感謝している。
そしてなによりもまず、俺の隣の席が最高だ。
今俺が通っている学校は、大体そんな感じである。
がやがやと騒々しくにぎやかな教室に到着し、一緒のバスに乗っていた友達とバカなことを言い合いながら席に着く。
授業開始まで見れば残り二十分はあった。よし、これなら一戦はやれる。
「おーい、ドッジやりにいこーぜ!」
「おっけー!」
「あ、ボールとってくる!」
「早く早くー!」
一回声をかければ、まるで砂糖に群がる蟻のごとし。
普段から仲のいいヤツもといバカが有り余ってる男子の殆どが集まって、みんなでぎゃーぎゃー言いながら廊下へと殺到した。
ちなみに言いだしっぺの俺は後からのんびりである。あんな一緒の流れについていったらさすがの僕も疲れるって物ですよ、ええ。嘘だけど。
そして、それにしても、すっかり小学生が板についたなぁ、としみじみしながら、のんびりと教室を出ようとした時。
「きゃっ」
「わわ」
ちょうど教室に入ってこようとしていた女子とぶつかってしまった。
幸い軽くだったのでお互いによろめいただけで済んだけど、ぶつかってしまった以上謝らなければならない。そう思って顔を上げ、ぶつかった相手を見て俺は心臓が止まるかと思った。
「ご、ごめ――――っ!?」
「ごめんなさいっ……あれ、本田君?」
「あいっ、今日も明日も元気満点本田時彦ですっ!」
びしぃっ!と我ながら惚れ惚れする敬礼。そんな俺の奇妙な行動に目の前のぶつかった少女――――月村すずかちゃんはびくぅと肩を震わせた。
もし髪が透明だったとしたら、そこに夜の闇を集めて凝縮して流し込んだかのように美しい黒髪は、ゆるやかなウェーブを描いて腰まで届いている。
大きく瑪瑙の様な輝きを放つ瞳はぱちくりと俺を見つめ、驚きに軽く開かれた桜色の唇は健康をたたえる様なやや赤みがかった桃色で、その瑞々しさに思わず心臓が高鳴ってしまう。
別にぶつかったから動悸が激しくなったわけじゃない。彼女の姿を、顔を見たから激しくなったんだ。
そのぐらいは自覚できる程度の理性を残して、他の思考は全て真っ白にスパーキングしてしまう。
なんていうか、こう、緊張してしまった。
「そんじゃ、そんな本田くんは今からドッジボールなのでしたっ!」
「あ―――」
正直、もう限界です。
それ以上正視することが出来ず、俺は走り出す。無理、ごめんなさい勘弁してくださいでももっと見たいさらに見たいずっと見ていたいっ!
脳内で二重顎の警察官が渋い声で言っている。「旦那、アンタは病気です。恋と言う、治療法が確立されていない不治の病なんですよ」「あぁお巡りさん、俺は一体どうすればいいんでしょうか!」「戦うのです! 渾身に、力の限り、その心が砕け散るまで!」「そうか……そうですね! でもそれは明日にしておきます!」「うぉおいっ!?」そんな寸劇が繰り広がっている間にも、いつの間にやら俺は無意識にドッジボールの輪に加わって無双をはじめていたらしい。気が付いたら死屍累々が夢の跡。チャイムが鳴る二分前だった。
☆
ここまできたら、察しがいい人はもうわかっているかもしれない。
そう、俺の隣の席は月村すずか、その人だ。
頭の中身大学生な俺は、わざわざノートなんぞとらなくてもこのレベルなら聞いているだけで済む。
だが、席替えという天命によって彼女が隣になり、彼女を見るたびに俺の動悸が馬車馬の如く走り出したその日から、俺はノートをとることにした。彼女から少しでも意識を逸らすためである。
……はっきり言おう。俺は自分でも自分の行動を変態ちっくでキモいと思っている。
だってあれだぜ?
ちょっと気を抜いたら彼女の息遣いが聞こえて、下手をすればどのタイミングで唾を飲み込んでるとかがわかるんだぜ?キモいだろこれは。
さらに彼女が時折動かすペンの動きもそうだ。短い時間なら、彼女がどんな文字を書いたのかそのアクセントと鉛筆が紙の上を走る長さで大体わかってしまう。読唇術ならぬ聴読術を知らぬ間に見につけた俺すげーよりも、彼女が気になるあまりそんなくだらない特技を見につけた自分が恐ろしい。あぁなんてキモいんだこの小学生は。
さすがに彼女のトイレタイミングがわかるとか、そこまでストーカーじみたことは考えずに済んでいるが、果たして将来その領域に至らないかというと甚だ不安になって仕方が無い。よもや自分がここまで変態ポテンシャルを秘めているとはおもわなんだ。
まぁそんな未来の事を考えてもナンセンスであることには変わりない。ここは一つ、現状をどうやって打破するかを考えるべきだろう。
放課後、そんな益体があるようなないような微妙な――――しかし俺にとっては死活問題である難題について頭を捻らせつつ靴箱に向かっていると、あろうことかその意中の人が既に目的地にいるのを発見してしまった。すなわち月村すずかちゃんとその取り巻きである。
「あ、本田君?」
「なに、アンタも今から帰るの――――って、なに固まってんのよ、アンタ?」
「だいじょうぶ? なんだか顔が赤いよ?」
言葉が出ないとはこのことか。
いや確かに月村すずかちゃんとその取り巻きであるアリサ・バニングス、高町なのはの靴箱は、俺のソレからはそう遠くない位置にある。
別にすずかちゃんはさらに俺のところから離れているし、高町にしたって問題ない。
問題なのは、何故アリサのバカがまだ靴を履き終わってなくて、それを誘蛾灯に二人を――――特にすずかちゃんを俺の靴箱の近くに集めてくれやがっているのかと、俺は驚愕しているわけなのだった。なのです。なのでした。あがー。
アリサの苗字はバニングス。俺の苗字は本田。そしてうちのクラスには行はあと二人だけ。つまり、同じ列なのだ、アリサと俺の靴箱は。
そんなところに二人が――――特にすずかちゃんが寄って来てみろ。ものの見事に俺の靴箱の前に立つことになるじゃないか。とてもじゃないが俺にその中へ割り込んで靴を履き替えるなんて芸当は不可能に等しい。お話にならないなりにくい。
「あ、ごめんね? ここ邪魔だったでしょう?」
「い、いやいや! 好きなだけそこにいてくだしぁ! そないだ俺はちょっくら校舎内一週全力ダッシュの旅してくるんで!」
「そ、そんなことしなくていいから!? 私達がどくから少し待っててくれるだけでいいから、ね!?
「……ねぇなのは、ここは私たちは笑うべきなのかしら?」
「あ、あははは……」
なにやら呆れている女子が二人いる気がしなくもないが、そんなことよりすずかちゃんの優しさに俺の涙がヘロゥワールドだ。あ、やばいまた持病の動悸が。
しかしここで俺は渾身のミスを犯してしまった。そう、“渾身”のミスである。ある意味ラッキーな、しかし考えてみれば自分の首を自分の腸で絞めるようなでっかいミスを。
にやりと、どこぞのパツキンデビルが怪しく笑っていたことに気付かず、しかもそいつが隣の高町になにやらこそこそと話しかけているのに、俺は高鳴る鼓動とまっかに火照る顔と、そして申し訳なさそうに眉を曲げているすずかちゃんの可憐さに目を奪われて気付くことが出来ずにいた。
そして、話し合いが終った二人が、両側からすずかちゃんを拘束するようにして陣取り、右側にいたパツキンヘアードオークが意地悪気な笑みを浮かべて俺を見た。
「ねぇねぇ本田。私たちこれからお茶会やるんだけど、このさいアンタもどぉ?」
「ほう、お茶会とな……ん? お茶会……っ!?」
「私のお店のクッキーももってくよ!」
「え、あれ、二人とも? 今日はアリサちゃんの家でむぐもがっ!」
「で、どーよ本田。来るの、こないの?」
「いやいやいや、ちょっとまてそこのパツキンロリジャリ。誰が、どこに、何をしに?」
「だからアンタと私達で、すずかん家に、お茶会をしに」
「――――りありぃ?」
「「――――Realy/りありぃ♪」」
子憎たらしい悪魔が、とても子供っぽい悪戯娘な顔で微笑んだ。見れば隣の高町も便乗して笑っている。むぅ。
突然すぎて理解が脳です。もといノーで追いついていない。結構な勢いでこの大学生頭脳は混乱をきたしていた。まさか小学生相手にここまでパニクるとは夢にも思わなかったんだぜぃ。
ふと、脳裏に前世のマイラバーが全力で俺に向かってなにかを罵ってる姿が垣間見た。すなわち「このロリコン!」と。いや違うから。絶対そんなつもりないしそもそもそんなこといったら僕もまだ今はショタですから!?
……いやまて俺。落ち着いてクールなビーになれ。とりあえず今はそんなことよりも現状把握をすべきだろう。あぁしかしなんだろうかこの夢のような状況は。
互いの間合い約1メートル。それも互いに正面から見合う形だ。いくら普段机が隣同士とはいえ、横顔と正面では破壊力が違う。
長い睫が瞬きの度に震えるのが可愛い。おろおろと手を口元に持ってきて左右の二人を交互に見やる姿が可愛い。そのたびにひらひらゆれるスカートの裾が可愛い。あ、いや今のなし。
まぁ総じて犯罪的に可愛いわけです。もう俺のハートがブロウキューんなわけです。もしこれが邪眼で見せられた悪夢で、あと数秒後にぱりぃん!とか言って割れたら自殺してやる。
てわけで答えは決まりきっていた。
「――――いやだ!」
「はぁ!?」
その後、唖然とする三人を放置して俺は目にも留まるすばやさで靴をつっかけ、疾風迅雷の如くではないけれど意識的にそのぐらいの必死さでその場から逃げ出した。
家についてただいまも言わずに寝室に飛び込み、真昼間から布団を引っ張り出してばふっと勢いよく広げる。
そして鞄やらなにやら持ち物を全てそこらへんに放り出すと、その上にスカイダイブ。枕に顔をうずめながら、さながらプールでするバタ足の如く足をばたつかせる。
「時彦! 帰ったらただいまは!?」
「俺の……俺のばかばかばかばかぶぅわぁっかぁあああああああああ!!!!」
「…………どうしたのかしらこの子。ついに気でも触れちゃった?」
母上の存外に酷い物言いなど気にならないくらい、俺は気が動転していた。
そして自覚する。
あぁ、俺はツンデレだったんだ。
――――――――続くの、これ?
――――――――続いてしまいました。
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手違いで消えてしまったので、再アップ。