第三十九話 雷小僧との出会いは突然に
あのリィンの父となった誕生日から早2年。
俺は何気にリィンの父親をこなしています。
リインフォースと一緒にいると、とーさまかーさま言ってくるので、他の女性陣の視線が痛かったりするのだが………
で、俺のサポートの為に生み出されたリィンだが、今日は一緒にはいない。
何故ならば、管理局と繋がっている違法研究所を潰しに来たからだ。
リィンと一緒にいれば、ばれる事間違いなしだからな。
俺は、オメガフォームとなり、高台の上から研究所を見下ろす。
あ、そうそう。
俺も13歳になったから、結構背が伸びてきました。
え?
だから如何したって?
それは……………………
漸くバリアジャケットがカッコつく様になってきたんだよ!!
今までの俺のバリアジャケットは、いわゆる三頭身………SDガンダムやガチャポンみたいなカッコのつかないウォーグレイモンだったりメタルガルルモンだったりオメガモンだったりしたわけだ。
で、その悩みも、漸く背が伸びてきた事で解消されつつある。
とは言っても、まだ少しカッコ悪いんだが。
前世では170cmも行かなかったからなぁ………
今世では夢の170台へ!
と、話がそれたが、今日も張り切って研究所を潰すとしますか。
俺は高台から飛び降り、研究所の入口の前に着地する。
当然セキュリティーもあるため、数人の警備員が研究所内から現れた。
「何者だ!?」
警備員の1人が叫ぶ。
「……この姿を見れば分かると思うが?」
俺はそう呟く。
すると、警備員の表情が驚愕に染まる。
「ち、『血塗られた聖王』……?」
そう呟く警備員。
その通り名は何とかならんのか?
「死にたくなければさっさと消えろ。 無駄な戦いは好まん」
俺はグレイソードを構えてそう脅す。
いや、殺しはしないけどね。
管理局じゃあ俺が皆殺しにした事になってるし、脅しとしての効果は十分だ。
明らかに怯えている警備員達。
俺は警備員達を無視して、研究所の入口に向かう。
だが、
――ドォン
一発の魔力弾が俺に直撃する。
見れば震えた手で、警備員が杖を構えていた。
「………はぁ」
俺は一度ため息を吐くと、ガルルキャノンを展開し、警備員の方に向ける。
「……ガルルキャノン」
そして、その呟きとともにガルルキャノンを発射した。
俺は着弾すら確認せずに入口へ向かう。
そして、グレイソードで入口を切り裂き、研究所内へ歩みを進めた。
この場には、ガルルキャノンの跡形も残らず吹き飛びクレーターとなった岩山と、そのクレーターの端の少し前で腰を抜かしている警備員の姿だけがあった。
【Side ???】
僕がこの施設につれて来られてどの位の時が流れたのかは分からない。
毎日繰り返されるのは、痛くて苦しい実験ばかり。
最初は、もしかしたらお父さんとお母さんが助けに来てくれるかもしれないと淡い希望を持っていた。
でも、いつまで待っても、お父さんとお母さんは助けに来てくれなかった。
やっぱり、僕は本当に捨てられたんだ。
その事を理解した時、僕は全ての事が信じられなくなった。
僕は誰も信じない。
そう思っていた。
でも、この日、僕の運命は変わった。
【Side Out】
俺は、目に付く研究員を片っ端から脅して研究所から追い出す。
粗方部屋を回って、残りは一番奥の研究室だけとなった。
俺は研究室の入口を軽いガルルキャノンで吹っ飛ばす。
研究室に踏み入ると、いきなり吹き飛んだ入口にビックリしたのか、数人の研究者達が驚いた表情で俺を見てきた。
「な、何者だ!?」
「至高の実験の最中だぞ! どういうつもりだ!?」
なんて事を言ってくる。
どいつもこいつも言う事は一緒だな。
俺は、研究者達の言葉を無視して、グレイソードでさっさと追っ払うかと思ったとき、
「ん?」
俺は、その研究者達の向こうに、手術台のような台の上に拘束された4歳程度の赤髪の少年の姿を見つけた。
って、あれってもしかしてエリオか!?
「…………おい。 お前達はその子に何をしようとしていた?」
俺は思わず問いかけた。
「ふ、ふん。 至高の研究の為の実験だ。 何よりその子供は、プロジェクトFで作り出された人造魔導師だ。 人間ではない! どう扱おうと私達の勝手だ!」
その言葉を聞いた瞬間、怒りの感情が湧き上がり、グレイソードをその研究者の首に突きつけた。
「ふざけるな!!」
俺は叫んだ。
「ひぃっ!」
怯える研究者。
コイツの言った事は、作り出された存在は人間ではないといったも同然だ。
つまりフェイトやリインフォース、守護騎士プログラムであるシグナム達をも侮辱したも同義。
俺はこのまま真っ二つにしてやろうかとも思ったが、何とか耐える。
「選ばせてやる。 このまま自分の足でこの研究所を出るか、お星様になる勢いでたたき出されるか。 どうする?」
俺はそう宣言する。
「な、何を……?」
研究者は訳が分からないといった表情で呟く。
「つまりだ………」
俺は砲口を上に向け、ガルルキャノンを放った。
天井をぶち抜き、空が見える。
「ひぃっ!」
再び悲鳴を上げる研究者達。
「逃げて生き延びるか、ここで人生終わりになるか、どっちがいいかって事だよ」
俺は再びガルルキャノンを研究者達に向ける。
「「「「ひ、ひぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃっ!!」」」」
研究者達は一斉に逃げ出した。
まあ、仮に助かったとしても、口封じのために消されるだろうが。
別に同情はしない。
俺はエリオが固定されている台に近付き、拘束を解いてやる。
その瞬間、
――バチィ!
電撃が走った。
油断していたが、聖王の鎧のお陰でダメージは無い。
「く、来るなぁっ!」
エリオはそう叫んで身体中から電気を発して威嚇してくる。
そういえば、エリオは最初人間不信だっけ。
まあ、ほっとくのも後味悪いから、何とかしてみるか。
「心配するな。 俺はお前を傷つけるつもりは無い」
「うぅ~~~~~っ!」
とは言っても、エリオは唸るばかりでちっとも心を開いてくれそうに無い。
「名前はなんて言うんだ?」
「…………………」
名前を尋ねても、睨んでくるだけで答えてくれない。
「なあ?」
俺は、なるべく優しい声で語りかける。
「……………………エリオ」
小さい声だが、ちゃんと答えてくれた。
「そうか、エリオか」
俺は、エリオが答えてくれたことにちょっと嬉しくなった。
「で、エリオ。 お前はこれから如何する? 両親の元に戻りたいなら送っていくが?」
「嫌だ!!」
これまたハッキリと拒絶してくれました。
まあ、エリオからしてみれば、両親に捨てられたようなものだからな。
戻りたくないのも当然か。
だから俺は、
「じゃあ、俺についてくるか?」
そう尋ねた。
「ッ!?」
エリオは警戒心を露にする。
「信じられない、って顔してるな」
俺はそう言うと、
「だったら、信じなくていい」
「え?」
俺の言葉に、エリオは呆気にとられた顔をする。
「信じられないなら信じなくていい。 だから、俺を利用しろ」
俺は言葉を続ける。
「このままいても、生き残れる可能性は低い。 なら、生き残る為に俺を利用すればいい」
「……………」
エリオは、良く分かってないような顔をする。
いや、4歳児にこんな事をいう俺も俺だが。
「俺と一緒に来るならこの手を掴め」
俺はそう言って、左手のグレイソードの手甲を消し、手を差し出す。
「……………………」
エリオは、警戒しながらその手を見つめた後、おずおずとその手を掴んだ。
「フッ………」
俺はその様子を見て微笑む。
俺はエリオの手を握り、天井に開いた穴から外へ飛び出す。
「わっ!?」
エリオは驚いたようだが、しっかりと俺の手を握っている。
俺はある程度の高さまで来ると、右手のガルルキャノンを眼下の研究所へ向ける。
「エリオ………お前を苦しめた場所は、俺が破壊してやる」
俺は、エリオにそう呟くと、
「ガルルキャノン!!」
ガルルキャノンを眼下へ放った。
一瞬にして爆発に飲まれ、跡形もなくなる研究所。
「………………」
その様子を見つめているエリオ。
俺は転移魔法を準備する。
すると、
「……………………ありがとう」
小さな声だが、確かにそう聞こえた。
俺は聞こえない振りをして、転移魔法を発動させた。
俺が高町家の庭に転移すると、
「あ、とーさまー。 お帰りなさいですぅ」
「む、帰ったか」
出迎えたのは、リィンと何故かシグナム。
「何でシグナムが居るんだ?」
気になった俺は尋ねる。
今朝出かけるときは、桜が留守番役だった筈である。
「うむ、その事だが、急遽桜が翠屋の手伝いに駆り出されてな。 私が丁度管理局の仕事が休みだった為に、リィンの面倒を含めて、留守番を頼まれたのだ」
「なるほど」
シグナムの説明に、俺は納得する。
「ところで、そっちの少年は?」
シグナムは俺の傍らにいるエリオに視線を向けながらそう問いかけてくる。
「ああ。 こっちはエリオ。 今日潰しに行った研究所で人体実験を受けていたところを見つけて、ほっとけなくて連れて来た」
俺はそう説明する。
「そうか。 私はシグナムだ。 よろしく頼む」
「私はリィンフォース・ツヴァイですぅ!」
シグナムとリィンがそう自己紹介するが、エリオは警戒の眼差しを向けるだけだ。
俺は、念話で2人に話しかける。
(エリオは、人体実験を受けていた所為か、人間不信の傾向にある。 俺について来させる時も、生き延びる為に、俺を利用しろという名目で連れて来た)
シグナムは、その説明に納得したように頷く。
(なるほどな………ともかく、エリオの処遇は士郎殿達が戻ってきてから決めるのが良いだろう。 それよりも疲れただろう? 風呂にでも入ってきたら如何だ?)
(そうだな……そうさせて貰うか)
俺は、シグナムの案に賛同する事にした。
「なあエリオ。 風呂に入らないか?」
「え?」
俺の言葉に、呆気に取られるエリオ。
「お前って研究所にいた時は、まともに風呂も入ってないんじゃねえかって思ってさ。 まあ、どちらにしても、風呂に入るぞ」
俺はエリオの腕を掴んで、半ば強引に引っ張っていった。
そして、風呂場にいる俺は、只今エリオの髪を洗っている。
「痛くねえか?」
「あ………はい……大丈夫です」
俺の質問にしっかりと答えてくれるエリオ。
「じゃあ、シャンプー流すからな。 目に入らないように目を閉じてろよ」
「は、はい」
シャワーでエリオの頭の泡を洗い流していく。
「これで良しと」
「あ、ありがとうございます………」
お、ちゃんとお礼も言ってくれた。
俺達は、2人一緒に湯船に浸かる。
「ふう~~~~………如何だエリオ。 少しは気が紛れたか?」
俺はエリオに話しかける。
「………はい」
エリオは俯きながらも返事をする。
すると、エリオは俺に向き直り、
「あのっ………遅くなったんですけど、助けてくれてありがとうございます」
エリオは、突然礼を言ってきた。
「本当に遅くなって申し訳ありません。 あのときの僕は、何もかもがどうでもよくて………それで………」
コイツ本当に4歳児か?
子供がそんな事気にすんなよ。
俺は手で水鉄砲を作り、謝ろうとしたエリオの顔目掛けてお湯を飛ばした。
「わぷっ!?」
「子供がそんな事を気にするなよ。 子供は子供らしく、周りに迷惑かけてりゃいいんだ」
俺はそう言いながら、エリオの顔にお湯をかけ続ける。
「あのっ……ちょっ……やめっ……」
エリオは、止めるように言ってくる。
「謝らないんだったら止めてやるぞ」
俺がそう言うと、
「わ、わかりましたっ! もう謝りません! だからやめてっ」
エリオがそう言ったので、俺は水鉄砲を止める。
すると、
「あ、あのっ」
エリオが口を開こうとしたので、俺は水鉄砲を準備する。
「ち、違います! 謝るんじゃないです! ただ……」
エリオがそう言ったので、俺は手を戻す。
「あの……貴方の名前を教えてくれませんか?」
エリオにそう言われて、初めて名乗っていなかった事に気付く。
「すまん。 すっかり忘れていた」
俺は頭を掻いてエリオに向き直る。
「俺はユウ。 利村 ユウ。 本名はユウ・リムルートだ」
「ユウ……さん?」
エリオは俺の名を呟く。
「ああ。 よろしくなエリオ」
俺は笑みを浮かべてエリオに言った。
「はい、よろしくお願いします。 ユウさん」
俺達が風呂から出ると、
「何だ? やけに仲良くなっているな?」
シグナムが俺達の様子を見てそう漏らした。
「まあな。 これも裸の付き合いのお陰かな」
俺はそう返す。
すると、エリオがシグナムとリィンの前に一歩踏み出し、
「先ほどは失礼しました。 改めて、僕はエリオ。 エリオ・モンディアルです」
そう名乗った。
「そうか。 先ほども名乗ったが、私はシグナム。 烈火の将シグナムだ」
シグナムと、
「私は2代目祝福の風、リインフォース・ツヴァイですよー。 リィンって呼んでくださいね」
リィンが再び名乗る。
「はい! よろしくお願いします!」
エリオが元気良く返した。
そこで俺は、
「エリオが落ち着いたみたいだから言うが、エリオはこの先如何する? さっきも言ったが、両親の元に戻るか?」
そう尋ねてみる。
しかし、エリオは俯き、
「………いいえ。 やっぱり、あの人たちの下には戻りたくありません」
静かに、だが、ハッキリとそう言い切った。
「僕は、本当のエリオじゃないんです。 本当のエリオ君はもう死んでいて、僕は、本当のエリオ君を元に生み出された存在なんです……」
エリオは俯きつつそう告白する。
おいエリオ。
さっきも思ったが、お前本当に4歳児か!?
何故にそこまで理解している。
すると、シグナムが口を開く。
「なる程、お前もテスタロッサと同じという事か………」
「えっ?」
エリオが、驚いた顔でシグナムを見上げる。
「私達の仲間には、お前と同じく、人工的に生み出された者がいる」
その言葉に、エリオは驚愕している。
「序に言えば、このシグナムも、元々は守護騎士プログラム………厳密に言えば、人間じゃない」
俺の言葉に、エリオは更に驚愕してシグナムを見つめる。
「だがな……ここに居るユウや我が主はやて……そして多くの仲間達は、そんな事は全く関係無しに人として接してくれる」
シグナムはそう言うと、エリオの頭に手を乗せ、
「だから心配するな。 私達はお前を拒絶したり、追い出したりはしない」
エリオの頭を撫でながらそう言った。
「………うっ……ううっ………」
エリオの眼に涙が滲み、
「うわぁああああああああああああああん!!」
シグナムに抱きつきながら、エリオは大泣きした。
シグナムは少し慌てながらも、エリオを優しく抱きしめてやり、頭を撫でている。
その姿は、まるで子供をあやす母親のようであった。
暫くして落ち着いたのか、エリオは離れる。
「落ち着いたか?」
シグナムが語りかける。
「はい。 ごめんなさい“お母さん”」
「「お、お母さん!?」」
エリオから出た思いがけない言葉に俺とシグナムは驚愕する。
「あっ! ごめんなさい………まるでお母さんに抱きしめられてるみたいだったから、つい………」
エリオは、申し訳無さそうに頭を下げる。
その様子を見つめていたシグナムが、
「………別に母と呼んでも構わんぞ」
これまた予想外の事を言った。
「えっ?」
エリオが驚いた顔でシグナムを見上げる。
「い、良いんですか?」
エリオが確認を取るように尋ねた。
「ああ………ただし、条件がある」
シグナムは頷くが、そう続ける。
「条件……ですか……?」
「そうだ……その条件とは……」
エリオがゴクリと唾を飲み込む。
「………ユウの事を父と呼べ」
その瞬間、俺はずっこけた。
「シグナムッ! 何言ってやがる!?」
すぐさま俺は叫ぶ。
「私とてリインフォースに遅れを取るわけにはいかんのでな」
シグナムはそうハッキリと言う。
すると、
「ユウさん………」
エリオが俺を見上げてきて、
「………“お父さん”って呼んで、良いですか?」
エリオが純真無垢な瞳でそう言ってきた。
「お、おいエリオ? 俺達、出会ってまだ1日も経ってないんだぞ? そんな簡単に………
俺はそう言おうとしたが、
「駄目……ですか……?」
捨てられた子犬のような目でエリオは俺を見てくる。
ぐあっ!
罪悪感バリバリ!
「…………いいぞ」
結局折れてしまった。
何で俺ってこんなに流されやすいんだぁ!!
一方、OKを貰ったエリオはパッと顔を明るくして、
「お父さん」
俺に向かってそう呼んでくる。
「ああ」
俺は返事をした。
次にエリオはシグナムに向き直り、
「お母さん」
「ああ」
シグナムも返事をする。
エリオの顔は本当に嬉しそうだ。
すると、
「じゃあこれで、リィンとエリオは兄妹ですね!」
リィンがそう言った。
「まあ、義理の兄妹ってことで間違いないな」
俺も肯定する。
リィンは身体のサイズをフルサイズに変更すると、
「じゃあエリオ、兄妹として、改めてよろしくですよ~!」
リィンはエリオの手を握る。
「うん! よろしくリィン!」
エリオもリィンの手を握り返した。
それにしても、中学生で早くも二児の父親か………
とんでもない人生だな……
悪くないけど……
尚、エリオの事を士郎さんに話したら、快く受け入れてくれました。
桜は、帰ってきたらエリオが居るもんだからビックリしてたし。
そして後日、エリオの存在がなのは達に知れ渡った時、「シグナムにも先越されたぁ~~~~~~~!!」という叫びと共に、第二次嫉妬戦争が勃発。
再び鎮圧のためにアイシクルXモードが出撃した事を記しておこう。
あとがき
まずは、東北の地震で亡くなった人たちの冥福をお祈りします。
テレビで見ているだけでも、凄まじい地震と津波に戦慄を覚えました。
尚、自分は岐阜県在住なので、幸運にも被害を受けずに済みました。
第三十九話の完成。
雷小僧ことエリオ登場の回でした。
にしても、凄まじく大人びた4歳児になってしまった。
申し訳ない、自分の実力不足です。
とりあえずご都合主義という事で流してください。
さて、エリオの母親役はフェイトと予想してた人が多いでしょうがあえてシグナム。
フェイトの子供役は既に決まっているので。
言っておきますが、ヴィヴィオじゃありませんよ。
あと、シグナムの子供役はアギトと予想してた人もいたようです。
確かにそれでも良かったんですけど、そうなるとエリオの母親役がシャマルとなるわけで。
エリオの母親役がシャマルというものは既に見たことあったので、あんまり被るのも良くないかなって思ったのでシグナムに決定。
さて、皆様の反応が怖い。
次は、時系列で行くとあの出来事かな?
では、次も頑張ります。