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No.7734の一覧
[0] 【ネタ】完全憑依!魔法先生ネギま!!(魔法先生ネギま!)[りの](2010/12/25 01:24)
[1] 完全憑依!魔法先生ネギま!!補完編[りの](2009/04/04 09:19)
[2] 完全憑依!魔法先生ネギま!!3巻まで[りの](2009/04/04 09:51)
[3] 完全憑依!魔法先生ネギま!!6巻まで[りの](2009/04/06 22:16)
[4] 完全憑依!魔法先生ネギま!!8巻途中まで[りの](2009/04/13 10:06)
[5] 完全憑依!魔法先生ネギま!!9巻終了まで[りの](2009/06/01 15:30)
[6] 完全憑依!魔法先生ネギま!!10巻終了まで[りの](2009/06/06 19:48)
[7] 完全憑依!魔法先生ネギま!!12巻終了まで[りの](2009/07/25 23:45)
[8] 完全憑依!魔法先生ネギま!!15巻途中まで[りの](2009/08/27 22:16)
[9] 完全憑依!魔法先生ネギま!!本編最終回[りの](2009/09/10 00:12)
[10] 完全憑依!魔法先生ネギま!!完結編一歩手前[りの](2010/12/25 16:54)
[11] 完全憑依!魔法先生ネギま!!魔法世界編終了記念 アーティファクト大公開スペシャル(前)[りの](2011/08/31 15:11)
[12] 完全憑依!魔法先生ネギま!!魔法世界編終了記念 アーティファクト大公開スペシャル(後)[りの](2011/09/14 22:42)
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[7734] 完全憑依!魔法先生ネギま!!完結編一歩手前
Name: りの◆80174f7f ID:80a6ef55 前を表示する / 次を表示する
Date: 2010/12/25 16:54

■あらすじ

 原作が終わったら完結編出そうと思ったらなかなか終わらなくて困ったものですクリスマススペシャル



■誰が誰だかわかる人が偉すぎて土下座せざるを得ない

「……というわけで、卒業10年を記念同窓会を開始いたしますー!」

「「「「「「かんぱーい!」」」」」」

「いやぁ、全員すっかり大人になったねー。大人のボディになったねー。おっぱい的な意味で」
「……史伽は1ミリも進化してないけどね」
「風香もじゃん。このロリ女教師」
「中身は成長したもん。ちゃんと教職について先生やってるし、生徒のみんなにも人気あるんだから!」
「うむ、風香殿はまた生徒に告白されたとか。人気者でござるな」
「すげぇぇぇーっ!!ショタ食いロリ女教師なんて、どんだけ属性抱え込む気だよ!?」
「ははは。葉加瀬は相変わらずバカだなぁ」
「誰が喰うか! ばか!!」
「いいですね、ショタ食いロリ女教師。次の同人ネタに頂きます」
「死ね! 変態同人女!! 規制されてしまえ!!」
「くくく、向こうの世界は知りませんがこっちは規制関連はスーパーおおらかですから同人界は安泰ですよ?」
「個人的に言わせて貰うと、夕映個人は規制されたほうがいいと思うけどね」
「…………うん。夕映は、もうちょっと人に見せられるものを描いたほうが……ね?」
「原作ありの同人だからいいんじゃないですか! 原作ではありえない鬼畜展開や鬱展開や陵辱展開が描けるから同人は素晴らしいのです!! 今さら少年少女向けの健全漫画やら牙を抜かれた成人漫画など描いてられません!!」
「死ねばいいのに」
「子供の影響を考えると、同意したくなるわね……」
「柿崎さん、お子さんもう幼稚園でした?」
「あら、もう姓は変わってるから、美沙でいいわよ。……アスナは、妊娠二ヶ月だっけ?」
「…………あれ、もしかしてみんな知ってる?」
「高畑先生、喜んでこちらの知り合いの人にも教えちゃったみたいでね。喜んでもらえてるんだから、怒っちゃ駄目よ?」
「あ~、はははは。はーい……」
「困ったことがあったら相談に乗るからね。やっぱり、いろいろ大変だと思うし……」
「ありがとうございまーす」
「あ! 柿崎さん!! 妊娠のときのセックスについて取材させて欲しいんですけど!!」
「ホントに何言ってんだこのヒト」
「夕映は清々しいほどにクズだねぇ」
「いっそ殺しましょうか?」
「いいねぇいいねぇ。同窓会で殺人事件とかいかにも探偵モノっぽいシチュエーションだよね」
「パルっちの漫画のネタにでもする?」
「おお、いいかも。次々殺されるかつてのクラスメート。追い詰められた犯人が語った動機は、意外なものだった……」
「…………マスター命令なので仕方なく」
「いや茶々丸さん、とっくに俺とはマスターとか全然関係なくなってますよね!? 犯行動機押し付けるためだけに昔の関係持ち出さないでくださいよ!?」
「あらあら、エヴァちゃんは相変わらずヘタレねぇ」
「相変わらず愛らしい姿のままだしな。……例の呪縛がなければ魔法世界に持ち帰るのに、惜しい」
「魔法世界からわざわざ来といてそれ!?」
「この10年で、かつて3-Aにいた輝かしきロリ達も地に墜ちたからな」
「アキラは相変わらずブレないねぇ」
「正直、アキラが魔法世界でどんな犯罪を犯してるのか想像するだけで背筋が凍るんですけど……」
「何も悪いことはしていない。ただ可愛らしい妖精達に囲まれて幸せに暮らしているだけだ」
「……真顔で言われるとマジ引くな」
「引くね」



■魔法先生ネギま!の、“先生”の部分は第二部には適用されません

「そういえば、教師になった人って意外と多いんやなぁ。やっぱり、ネギ先生の影響かな?」
「じゃ、アンケート! 現在教職についてるヒト!!」
「はーい♪ 古菲は、道場で子供に拳法教えてるアル♪」
「ああ、中国拳法の?」
「旦那が編み出した喧嘩殺法の道場アル」
「オイ中国要素どこ行った!?」
「……ウチの旦那さんが頑張って、ウチの実家の流派の先生達を総なめにしちゃったから、今更単なる我流ってワケにもいかなくなって、道場を開く羽目になったアル。……なんか実家のバックアップで強引に」
「すげぇぇぇぇ! 豪徳寺つえぇぇぇぇぇぇ!!」
「まさか流派の始祖になるとは」
「まともな教師! まともな教師はいないの!?」
「あいあい。長瀬楓、麻帆良で体育教師をやってるでござるよ」
「おお、小さくまとまってるけど適材適所だなぁ」
「ますますおっぱい大きくなったねぇ。ジャージ姿、超見たい。ねぇねぇ、風香。今度学校に見に行っていい?」
「もしも学校で史伽を見かけたら、不審者として取り押さえるでござるよ」
「じゃあ、今着替えてよ! いやもうこの際揉ませろ!!」
「死ね! このバカ妹!!」
「まぁまぁ。風香も教師なんだよね?」
「うぅ、はい…………鳴滝風香。ご存知の通り、小学校で教師やってます…………」
「ちょw 小学校ってww 風香、小学生に告白されたの!?wwww どんだけwwwwwwwww」
「うぅぅ……っ、単なる子供の憧れだもん……」
「少年の純粋な片思いか。胸が熱くなるな」
「アキラは黙ろうね?」
「いや、私はこれでも妖精達を相手に教師の真似事をしている」
「マジで!?」
「もちろん事実だとも。妖精族の教育水準を上げたと、周囲の国でも評判になっているぐらいだ」
「子供相手だからか…………」
「妖精学校の教壇からの眺めは天国だぞ……。はじめてあそこに立ったときは思わず絶頂に達っすかと……」
「はいはいアレな話は中止で~~~~」
「kwsk」
「夕映も自重で~~~~」
「でも、アキラも入れて四人か。多くは無いけど、同じクラスの卒業生って縛りじゃ多い方かな?」
「残念な結果だったけどね」


■意外とニートを続けるのは難しい

「ではアンケートその2! いまだ無職でニートなヒト!!」
「一番、超鈴音。ニートです」
「二番、葉加瀬聡美。ニートです」
「20越えても仲良し二人組みです!」
「いぇー」
「やふー」
「…………金持ってるニートってマジでムカつく存在だよね」
「というか、普通はそういうのはニートじゃなくて資産家とかって言わね?」
「……家が裕福だからと言って、普通は仕事をせずに済むわけじゃありませんのよ」
「あやかさん、会社で頑張ってるしね。噂は聞いてるよ」
「まぁ、何もかも自分で一から始めて、あそこまで会社を大きく育てた桜子さんには敵いませんわ」
「なんてニートと遠い世界の会話」
「んで、超は金持ってるんだから資産運用とかしないの?」
「いやぶっちゃけるとかなりヤバい金も混じってるせいで派手に使えないから、生活費とか遊ぶお金だけちょっとづつ切り崩して平和に生きてるわけですよ。なんか色々細工されてるらしくて税務署も来ないけどさ」
「うわぁ」
「ホントに最悪だ……」
「はーい! さんばーん、鳴滝史伽。仕事辞めて婚活中でーす」
「史伽、まったく婚活してないじゃん」
「ネットでしてるよ?」
「そういう怪しい場所でのやり取りは婚活とは言わない!」
「風華もそーいうこと言ってると婚期逃すよ? 適当に妥協して教え子にツバ付けといたら」
「小学生に?」
「詳細を是非」
「お願いだから。誰か夕映を袋に詰めて会場の端っこに置いといて」
「了解しました」
「はい、夕映が四番で。同人ばっかでちゃんとした仕事やってないからね」
「同人作家は立派な仕事ですよ!?」
「はい……五番、佐々木まき絵。同人作家しかしてません……うぅぅぅっ」
「さすがにそっち系に進む子多いねー。親が泣くよ親が?」
「親は関係ねぇだろ!?」
「えーと、あの、木乃香様も……ですよね?」
「そやなぁ。ウチも働いとらんし、ニートになるのかも」
「いやあんたはズバリ直撃でニートだから」
「むしろ、いまだ刹那にお嬢様呼ばわりさせてるのか。その歳で」
「ええやん。裏の世界も落ち着いたことやし、ウチは自由に生きるんや♪」
「え、えーと……もしかして、幽霊もニートに入るんでしょうか……? あ、相坂さよです…………」
「あ、いたんださよちゃん」
「相変わらず見事な空気っぷりだねー」
「ありがとうございます……」
「いや、さよちゃん、褒められてないから」
「ニート7人か……多いなオイ」
「いや、予想外に少なかったと言えなくね? 仲間が少なくて俺ちょっと寂しい」
「超は早く死んでボランティアとかに財産全額寄付すれば良いと思うよ」
「あ、ホントにそうなってるらしいよ? なんかそういう手続きについての書類とか見つけたし」
「マジで!? じゃあ今すぐ殺そう!」
「きゃー、死にたくないー」
「あいつらは一生あのまんまだろーねぇ」
「環境が許す限り永遠に精神が成長しない……それがニートなのだよ」
「いぇー」
「クズですね」


■実際TSとかの設定は10年後どうなってるかとか想定して考えるもんじゃないよね

「ではアンケートその3! 結婚してる人……って、これ、どうなんだろ?」
「多くない?」
「柿崎……じゃなくて、今の姓なんだっけ?」
「遠藤だけど、柿崎でいいわよ? クラスのみんなは、みんなそっちで覚えてるしね」
「はーい、で、柿崎さんが一人目。あとはアスナだっけ?」
「高畑アスナでーす♪」
「……ホントに違和感だらけだよねその名前」
「原作ブレイクってレベルじゃねぇぞ!」
「あとは、くーふぇ……って、そいや姓とかどーなってるの?」
「菲が名前だっけ? じゃ、豪徳寺菲?」
「んー、ちょっと実家との兼ね合いがあって、けっきょく、古菲のままで落ち着いたアル」
「ホント実家が大きいと大変ですわねねぇ」
「あやかちゃんは結婚しないのん?」
「おおおお、お仕事が忙しいので、今はそれどころじゃありませんのですわ!」
「家から結婚しろってせっつかれてる人は大変だよねー」
「そやなぁ」
「お前らは早く親を安心させてやれよ」
「……えーと、他に結婚してる人、いる?」
「いねぇ」
「これはアレだね。そのうち、この同窓会が行き遅れのたまり場になるフラグだね?」
「まぁまぁ、いいじゃないの。人の生き方はそれぞれだから、ね?」
「千鶴さんが言うと説得力あるなぁ」
「夏美ちゃんと末永くお幸せにー」
「あら、ありがとう♪」
「…………なんでこのクラスの連中はここまで薄情なんだろう」
「自由恋愛に寛容なんじゃね?」
「その割には、レズ少ないんだよな。やっぱ、実際女の体になったら変わるよね、そういうの」
「世間体もあるしねー」
「え、あ、でも、最近は女性同士で結婚できる国も多くなってますし! なんなら魔法世界とか!!」
「刹那はいい加減、お嬢様離れした方がいいんじゃね?」
「うん。それと、魔法世界にあんまり夢見ない方がいいよ? 別に無法地帯ってワケじゃないんだし」
「うぅぅぅぅ…………」
「なぁ、ところで、私も結婚してるんだけど?」
「あっ、そうだっけ? 龍宮さんも……」
「…………出来ちゃった婚を」
「そう、出来ちゃった婚を…………そのことは蒸し返すな! アレはちょっと油断してだな……」
「やればできる。そんな当然のことをわたし達3-Aに伝えてくれた龍宮さんのこと、みんな忘れないよ!」
「っていうか、姓も変わってるんでしょ? 芹沢だっけ?」
「……うむ、今は芹沢真名だ」
「バイアスロン部部長、芹沢っていう名前だったんだ……」
「ところで、龍宮神社とかどうなってるの? 確か、巫女さんやってたんじゃなかったっけ?」
「え? いや、どうなってるんだろう?、なんだか実家とは疎遠で……」
「見限られたんじゃね?」
「見限られたんだろうねぇ」
「うぅ……どうせ私は役立たずの駄目スナイパーで駄目巫女なんだ…………」
「ほら、いじけないいじけない」
「そうそう。超と俺なんて天才でも何でもなくなってパンピーになったけどこんなに元気!」
「いぇー」
「やふー」


■将来やりたい仕事を聞かれて、本心から就きたい仕事を答えた子供がどれほどいるのだろうか?

「っていうかさー、意外と普通に就職してる子って多いよね」
「葉加瀬もニートなりに危機感覚えた?」
「んー、みんなえらいなーって思って。せっかく、現実世界を捨てて新しい人生をゲットしたのに、地味な生活選んでさ」
「なんだかんだ言っても、魔法あるだけで普通の世界だしね、こっちは」
「それも、魔法バレがない限り普通の人生には関係ないし」
「その辺はどうなってるんですか? 麻帆良学園で魔法バレ対策係もやってるというゆーなさん」
「当分ないと思うよ。テロとかの話もすっかり無くなっちゃったし。麻帆良はアホみたいに魔法バレ対策にお金を注ぎ込むのを止めてくれないし」
「こりゃ、生きてるうちはファンタジーは夢の向こうかぁ」
「そんな楽しいもんでもないよ?」
「魔法先生……じゃなくて魔法シスターやってる人に言われてもなぁ」
「だって、私達みたいなのは、一般人の手伝いとかさ。後始末みたいなことしてるだけだから、やっぱりそんな楽しいもんでもないよ」
「そーいや、こっちの魔法使いはボランティア最高な人たちだっけ」
「よりによってココネが、その最高峰とか言われてるマギステル・マギになっちゃったしね」
「あー、魔法世界救ったときのアレで?」
「そうそう。ラカンさんがそういうの断っちゃたから」
「パートナーも大変か」
「そいや、ココネちゃん、大学卒業したらやっぱり魔法世界の方に戻るの?」
「こっちに残りたいってさ」
「やっぱ愛の力は偉大ねぇ」
「ちげぇよ!」
「でも、一度魔法世界に戻るなら、ウチに顔を出してよ。ラカンさんとかみんなも美空に会いたがってるしさ」
「へいへい。亜子はあのオッサンのとこに居候してんだっけ。オッサン、あいかわらず元気か?」
「あははは……困るぐらいね」
「いい加減あのオッサンもガキでもつくって引退すりゃーいいのに」
「……あはははは」
「亜子ちゃんも大変ねぇ」
「なにが大変なんだろうね」
「ナニが大変なんじゃない?」
「なるほど、つまり大きさ的な意味で」
「はいはいシモネタ禁止」
「ま、みんな適当に就職したりしなかったりしつつも、元気にやってるってことで!」
「だね。欠員も無しに、またこうしてクラスの全員集まることが出来たんだし、それが何よりだよ」
「ひゅーひゅー、桜子さんかっこいいー」
「釘宮はどうなんだろーねー」
「脈ないんじゃない?」
「ないよねぇ」


■この中に一人だけ間違っている人がいます

「……っつーかさ、エヴァちゃん」
「うん?」
「よく考えたらアレだよね。同窓会に出席させといてなんだけど、まだ現役中学生なんだよね」
「…………うん」
「それはこう……本人的にどうなんだろうと思って。どんな気持ち?」
「死にたいです」


■石化先生ネギま!

「ネギ君、ちっとも治らんらしいねぇ」
「全ての問題が解決したし石になってた村人さん達も全快したのに、一人だけ治ってないんだって」
「ヘルマンかぁ……」
「石化させた本人はもう死んでるけど、独自の能力だったらしくて真っ当な手段じゃ解呪ででないんだよ」
「エヴァちゃんが研究してるんだっけ?」
「うん。クウネルさんとか魔法先生の皆さんにも協力してもらってるから、そのうち……」
「無理じゃね。ヘタれだし」
「きっとアレだよ! 人類が滅んだ後とかにやっと解呪できてアダムとイヴENDになると見た!!」
「えぇっ、でも、きっと先生、滅茶苦茶怒るよ、それ……」
「でもちょっとエヴァちゃんだって満更でもなさそうな顔をしてる件」
「まぁ、このダメ吸血鬼はアオホみたいに四六時中あの石の顔とにらめっこしてるわけですし。孤独のあまり情の一つも芽生えてもおかしくはないでしょう」
「引きこもりでござるからなぁ」
「え、エヴァちゃん、ちゃんと学校行ってないの?」
「…………出席日数限界ギリギリぐらいには顔出してるよ」
「早ぅせんと、みんなオバサンになってから顔合わせる羽目になるなぁ……少ぅし困るわ」
「そだね」
「まぁ、その時には顔合わせたいって人も、魔法世界からたくさんつれてくるからさ」
「そんな一杯いるの?」
「一杯いますよ」
「それは楽しみだなぁ」
「じゃ、エヴァちゃん頑張ってなぁ」
「はいはい」



「あ、そうだ。エヴァちゃん」
「ん?」
「はい、これ。頼まれてたヤツ。闇の魔法がどーちゃらって巻物」
「おおおお、良かった~~! 闇の魔法の資料とか全然ないから困ってたんだ! ちゃんと無事に残ってたなんて……!!」
「ラカンさんが、危ないから開ける時気をつけろって」
「うん。自宅に帰ってから読むね」




<今度こそ完結編に続く>






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