これは注意事項だ!これは限りなく現実に近い嘘予告だ!正直、作者の頭が沸いたとしか思えない暴挙!前回の嘘予告とは違い、飛ばされる異世界も半分確定した世界だ!いつ飛ばされるかは不明だが!!ネタバレも良いところだ!!それが嫌な人は回れ右をしてくれ!お兄さんとの約束だ!!覚悟は良いか……最初に言っておく。お兄さんは責任はとりませんよ?********俺は封印された……。宇宙意思……或いは世界そのもの――これは各世界にそれぞれ存在し、性格もそれぞれだ。人を見下す神の様な奴も居れば、凄く親身な奴もいる。悪戯好きな奴も居た……。俺を最初に異世界に招いたりした奴は……何と言うか、不可思議な奴だった……良い奴だったのは確かだが。で、最初に言った神の様な傲慢な奴に言われた。貴様は力を付けすぎた……よって、適当な世界の人間の中に封印してやる……と。まぁ、コイツは口が悪いだけで悪い奴では無いというのが分かった。何しろ俺のアイテムや力を奪うことはしなかった……というか、出来なかったのだが。俺は不老であって不死ではない……しかし世界に俺を殺すことは出来ないという……。まぁ、龍玉で界○神が魔人○ウに勝てなかったのと同じと思ってくれ。多少の干渉は出来るが縛ることは出来ないらしい。何でも、その世界には俺を封印から開放する手段もあるとか。うん、ツリ目の美少女だったし……とりあえず、ツンデレ乙。そう言ったら、傲慢な態度が崩れて……。「べ、別にアンタに頼みがあるから、封印するワケじゃないんだからね!?」とか、言われた。どうやら傲慢な態度は演技だったらしい。で……封印された訳だが……俺はある少年に封印された……まぁ、漫画……二次創作的には超ビッグネームな奴に。なんつーか、士郎の奴と同じくらいのビッグネームだな。俺とそいつは繋がっており、意思疎通が出来る……俺はコイツをなるべく真っ当に育てようと誓った……誓ったのだが……。「おっ嬢さ〜〜〜ん!!僕と燃える様なアバンチュールを!!!」ベコッ!!「あべしっ!!」『…………今ので72回目だぞ忠夫』『何を言うシオン!!まだ72回!!俺の溢れる情熱は誰にも止められんのじゃああぁぁぁぁぁぁ!!!」『その情熱は立派だがな……途中から心の声が漏れてるぞ?』「ぬおおおぉぉぉ!?しまったぁぁぁぁぁぁ!?」『もう少しシャンとすりゃあモテるのになぁ……コイツは』横島 忠夫……GSの世界へと。俺の教育の賜物か、原作より幾分まともになった……だが、血筋なのか根本はそのまま。**********「生まれる前から愛してま……」『……少し、頭冷やそうか?』『!?いや、待て、俺が悪かったから……それはま』封印されても猛威を振るう魔王様。「もしかして、なんか有り得んもんが見えんのはお前のせいか!?」『俺の影響もあるだろうが……それはお前の才覚だよ忠夫』正史より早い覚醒。「給料がどうしたって?」「給料がどうかしましたか?」『忠夫……泣いていいか?』この辺は正史と変わらず。しかし……。『覚悟を決めろ!!何もしなきゃ死ぬだけだぞ!?』「ちきしょー!!やってやらぁぁぁぁ!!」ほんの少し、勇気があり……。「ふふふ……忠夫!!父の威厳をぶぺら!?」「アンタの時代は終わってるんだよ親父ぃ……?」「よ、横島さん?」『……まぁ、鍛えたからこれくらいはなぁ……』親を踏み越え……。「うわああぁぁぁぁ!?」『!!変われ忠夫!!』少年は雇い主を守ろうとする……直撃を受けた筈の少年……しかし現れたのは銀と蒼を携えた少年。「よ、横島君……?」「任せて下さい、美神さん……アイツは俺がぶっ倒しますから」その色を携えた少年は、王だった。『見てろ忠夫……お前の力を!!』「『栄光の手(ハンズオブグローリー』!!」『これが……俺の力だってのか……』『そしてこれが可能性の一つ……』「ハンズオブグローリーのアレンジ……『栄光の腕(アームズオブグローリー)』だ!!」強敵を物ともせず蹴散らす少年。「横島君……アンタ一体……」「すいません美神さん……今まで黙ってたけど、俺、霊能力者なんです……資格の無いモグリっスけど」『おいぃぃぃ!?何言ってるんだよシオン!?』『黙って見てろ……給料を上げたいならな』ネゴシエイター降臨。「俺にこんな力が……フハハハ!!来たぞ俺の時代があぁぁぁぁ!!」『……お前がどんなことに力を使おうと、俺は関与しないが……後悔しないようにな……』青年の言葉に、少年は思い出す。ある時に見た夢……銀の青年の夢を。ある時は旅人、ある時は王国の近衛騎士、ある時は女王に仕える騎士、またある時は世界を渡る写真館で、ある時は車椅子の少女と共に……。青年の力は圧倒的だった……。しかし救えた者も居れば救えない者もいた……。故に少年はその青年の言葉を胸に刻む。『ハーレムハーレムと言うが、結構しんどいぞ?皆を愛し、皆を守らなければならないんだぜ?』「……そうだな!覚悟は出来てるぜ!!俺は必ず裸のねーちゃんに埋め尽くされた体育館でジョニー・B・グッドを歌ってみせるっ!!!」……精神の中でズッコケた転生者。そして……。雇い主の修業に同行した少年……。「私が管理人の小竜姫です……外見で判断してはいけませんよ、美神さん?」「!よ、横島さん……平気なんですか…?」「ん?ああ〜……何と言うか……(確かに強い霊圧ってのは分かるけど……そんなに凄いか?)」『……(俺の影響だな……間違い無く)』そして修業が始まる……。雇い主が危機に曝され、少年は修業場の管理人の助力で影法師を呼び出す……。「あなたの影法師を抜き出します」「ちょ…ちょっと待……俺は見学……!!」しかし現れたのは影法師ではなく……美しい銀と蒼を携えた青年。「成程……この方法が封印を解く鍵だったワケか……」「お前……シオン……か?」「おう、こうして直に会うのは初めてだな……忠夫?…っと、今はアイツをどうにかしなきゃな……」開放された青年は、その後少年を鍛える……鬼の様に。「士郎をSHIROUにした俺だ!忠夫もYOKOSIMAにしてやるぜぇっ!」「意味分からんわあぁぁぁぁぁ!?」成長する少年……鍛えつつ見守る青年。雇い主の横暴に降臨する魔王……しかし危機に駆け付ける銃を持つ朱い戦士。「お前、何者ジャン!?」「通りすがりの仮面ライダーだ……覚えておけ」『アブソーブクイーン』『フュージョンジャック』機械音と共に金色の羽を纏う戦士。そして始まる試験……。神の眼のアドバイスで勝ち上がる少年……。ほんの少しの勇気と、予想以上に着いた力を持って……。「お前は俺と同じ匂いがする……行くぞぉぉ!!」「……なんだろうな、何だか負ける気がしねぇわ」覚醒する力……そして時は流れ、少年は運命と出会う。「アシュタロスは―――俺が倒す!!!」少年はその力を遺憾無く発揮……運命の少女の妹を退ける。しかし、運命は残酷に事実を突き付ける。「貴様はよくやった……間違いなく人間を超えていたよ……私に手傷を負わせたのだからな……しかし、これまでだな」「くそ……まだだ!俺は……後悔しないために力をつけたんだ……惚れた女を護れないなんて…そんなことがあってたまるかよぉ!!」しかし、運命を破壊する者が現れる。破壊者は少年の傷を癒し、大魔王に対峙する。「ディケイド……セットアップ」かつての世界で破壊者と言われた者の鎧……それを模したアーマーコート……。赤と黒の十字。それは正に、破壊者の物だった。「貴様……何者だ」「ディケイド……世界の破壊者の名を継ぐ者だ……この二人の運命、そしてお前の運命を壊してやる……どうにもそれが俺の役目らしいからな」平穏を望む世界の破壊者……その瞳は何を見るのか?それは分からない……。しかし、その願いは叶うものと信じて……。「喰らえ!!」「そ、その呪いはぐぼはぁ!!?」「フハハハハ!俺の呪いはモテる美形には必ず効くんやぁぁ!!」「ク、クク……馬鹿め……その呪い、覚えたぜ……ってな訳で喰らえぃ!!」「馬鹿め!!その呪いはモテる奴にしひでぶっ!!……ば、馬鹿な……何故俺が!?」「つまり……お前はモテるってことだ!!!……気付いてなかったんか?」「な、なんやてぇぇぇぇ!?」(……なんか、昔の俺を見てる様な鈍感さだな忠夫……)存外、平穏な時も過ごしながら……。異世界転生者の封印……掲載日未定。********ごめんなさい……またやってしまいました。仕事が多く、気分転換につい……。ちなみにこの横島は、シオンの教育の賜物で、スケベで明け透けではありますが、空気が読める様になっており、原作以上にモテたりします。例1:バレンタインの時に学校で貰ったチョコが、愛子からの物だと気付いてお礼を言いに行く。例2:美神と分断され、おキヌちゃんと二人きりになった時、妄想を垂れ流さず、真面目に対処する……等。あと、シオンが封印されている時、シオンの過去を夢として断片的に見ていたりするので所々でアシュタロス編並にシリアスになったりします……そして横島ハーレムになる可能性大。シオンも色々智恵を授けるみたいです。また、シオンが横島に封印されていたことで、互いに影響を受けている様で、シオンは横島の霊能の一部を習得、横島はスペックがモロモロ強化され、最終的に人魔では無く、超人になる可能性大。これで嘘予告は終わります。次回からはグロラン編に集中します。それではm(__)m