アギです。最近、夕食時に居る人数が多い。いや、うん。多いタツミーは当たり前だ。一緒に暮らしてるんだし、結構前からそうだったし。刹那も…まぁ仕方が無い。このかさんの修行も有るから護衛として居るのは当然だ。このかさんと千草さんは二日に一回程度の頻度で居る。コレは俺の責任もある。修行は毎回、切りの良い所で終わらせる様にしてるんだし。遅くなる時だって有るさ。茶々丸は…許す。寧ろ居て欲しい。エヴァさんは、茶々丸の事も薬の事も有るから居て当たり前。さて、何が言いたいのかと言うと。いい加減、これ以上は入らんのですよ「外食しなさい」「このかが帰ってこないと御飯作る人が居ないの!! 私は料理ヘタなの!! お金無いの!!」「兄さん…御腹が空きました…アスナさんの料理は……」「兄貴…すみません。俺ッチが詐称薬を購入しなけりゃ…」「解かった。但し、害獣。お前は飢えろ」「旦那!! 勘弁してくれぇ!!」何時もより多い人数での食卓。から揚げの取り合いになる事を間違い無しのこの状況、意外な事にタツミーが解決してくれた。人が増えたので買いに行ってくれたのだ。現在、茶々丸と一緒にから揚げ揚げてます。隠し味は大蒜と醤油。コレだけで御飯食べられるよ? 盛り付けの時は下に野菜は敷きません。味が移るし、水気が邪魔。それと、ツナサラダ。コレだけではない。キンピラゴボウも出来上がり。汁物は豚汁。野菜は多めにね。バランスが大事なのさ。「このから揚げ…美味しい!!」「下味が付いとるなぁ…醤油?」「ソレと、大蒜やな」何気に味を盗もうとしないでよ、このかさんと千草さん。ネギは一杯食べなさい。そして強く成りなさい。俺の為に。「エヴァさん、ソレ俺の湯のみ」「? 間違えた…」いや、似てるの使ってるから偶に有るけどね。御腹一杯に成ったら解散。但し、洗い物はやって貰う。その後、軽く話してさようなら。ネギ達が来たのは、もう直ぐ学際だからと学際で使えるただ券を俺に渡すのも目的だったらしい。3-Aはお化け屋敷をするらしい。今更ねぇと思ったが、忍者が居るなら何かと面白いと思ってしまう。あの忍者とはそんなに話した事ないけど。「で? どんな感じなの?」「…まぁまぁって所かな? ソレよりも先生」「何?」「最近…というより。今日? ぐらいからエヴァンジェリンと仲が前よりも良いみたいだけど…何か有ったのかい?」「前からこんな感じだと思うけど? ねぇ、エヴァさん」「そうだな…前からこんなモノだと思うが?」首を傾げる俺達。何で溜め息吐くのさ「…茶々丸に刺されるよ?」「何故ですか?」茶々丸がお茶を入れながら言う。それもそうだと思う。「いや…だって、アレだろ? 茶々丸は先生の事…OK、これ以上は口にしない。だから、腕を下ろしてくれ」「何なの? 俺茶々丸にどう思われてるの?!」嫌われてたら最悪だよ?!「…少し前に、このかさんと刹那さんが同盟を結びました。」「何の?」「故に私は考えました。強敵だと。そして考え付きました。私が妖怪化・精霊化するまでの時は長すぎます。ならば、マスターとわけわけした方が得策だと…」無視しないでよぉ…疎外感が凄いです「茶々丸…明日メンテしよう。少し調整が必要だ。」「マスター…私は壊れてません」「何処がだ!! トチ狂ってるだろうが!!」「騒ぐんなら向こうでねぇ…真名さん。俺、もう寝るわ。風呂は朝入る」「解かったよ。大変だね、先生は。でも、もう少し回りに気を使った方が良い。」何にさ?清々しい朝、何時も通りに太極拳。でもね、一つ気付いた。今、やってる太極拳、合気道の型が混じってる。ソレを言ったら笑われました。やっと気付いたかと。気付くも何も、武道の経験なんて無いから分かりません。未だに俺の戦闘能力はゴミですから。エヴァさんに攻撃なんて当らないよ? 初期ヤムチャとベジータぐらいの差だよ?勝てる訳有りません。絶対に無理。体を動かし終わった後は、御飯。今日は洋風。トーストにスクランブルエッグかと思いきや。昨日の残りのツナサラダをロールパンに挟んだツナサンド。コーンスープと召し上がれ。スクランブルエッグも有ります。やっぱり欲しいなぁ…茶々丸。「そんな眼で見てもやらんぞ」喋らせてよ…「ケケケ、ソンナ事ヨリモンハンシヨウゼ!!」「待て、私はまだ上位なんだ。手伝え」「ご飯食べてからねぇ。茶々丸、レモンティー」「此方に。マスター、早くしないと学校に遅れます」「くっ…己、ガノトトス。絶対に手伝えよ?! 帰ってきたら絶対だぞ?!」「はいはい」そう言って、御飯を食べて学校へ。俺じゃないよ? エヴァさんと茶々丸だよ?俺はノンビリとテレビを見ます。最近、朝に遣ってる時代劇が面白い。チャチャゼロが、戦国時代に行きたいと呟いている時が有ります。どうしてくれようか? この人形?「さて…今日も行きますか」「飽キネェナ。オ前モ」散歩はね、体の為に必要なんだよ? 何時もの公園で、何時もの様にベンチに座る。やっぱり良いね。平和って。猫が相変らず寄ってくる。何を言っているか解かる様に成ってから余計にねぇ。俺の方から伝える事も出来るし。「オイ、ソイツ何テ言ッテルンダ?」「…俺の膝に乗ってる三毛猫がね、クロに恋してるって」「雄カヨ…珍シイナ。クロッテ雌ダッタノカヨ」「俺も、こいつ等に言われるまで気付かなかったよ」「僕ッ娘カ?」「そうだな……お前、調整して貰った方が良いんじゃねぇの?」「ヒデェ!!」だって…ねぇ。「それよりもさ、この子達使えるよ。この子から聞いたんだけどさぁ…瀬流彦さんの所にさよちゃん通い妻らしい」「マジデカ?! ヤルナ、アノ細目」本当だよ…まさかロリコンだったとは…いや、違うのか? 定義が違うな。普通だ。普通。ちょっと、考えてから立ち上がる。「帰ルノカ?」「いんや、買い物」「今日ハ魚ガ安イラシイゼ? 広告ニ載ッテタ」「…お前……お手伝い人形になってるなぁ」「…ソウカ?」「ああ、でも今のお前が一番良いよ」「…サッサト行クゾ」照れちゃってまぁ…エヴァさんとそっくりだよ。本当に検査入院させられそうに成りました。断固拒否したけどね? カメラを飲んだよ。バリウムが美味しかったです。ソロソロ、新しいレスを作ろうと考え中。以下略『BINさんが新世界の神になるようです』『BIN病=罹ると死ぬ(寝不足的な意味で)』「森羅万象に執筆力で立ち向かう男」「読者? BINBINにしてやんよ」『1日更新が無いだけで死亡説が流れそうなBin』『ディスティニープランに更新としか判断されないBIN』オマケエヴァギ!!「だから!!…なんでダァァァ!!」落ち着こうね。奴の理不尽攻撃に叫びたくなるのは解かるけどさぁ「ケケケ、マタ御主人ノ三死カヨ」「仕方ないよ、エヴァさん苦手みたいだし。」「もう一回だ!! コイツの素材が居る!!」何が造りたいのかは聞かないけどねぇ「エヴァさん、俺がライトで行くからチャチャゼロと宜しくねぇ」「ギッタンギッタンにしてやる!!」「ケケケ、俺ヲフットバスナヨ?」ハンマー諦めて他のでやれば良いのに「今日も平和です」茶々丸がそっと吐いた刹木(せつこ)「せっちゃん……どう思う?」「エヴァンジェリンさんですか?」「そうや」昼休み、二人は弁当を広げながら話す。「前から仲は良かったですが…怪しいですね」「やろ? 何だか何時も近くに居るし……大丈夫やろうか?」「一応…アギ先生のストライクゾーンから離れていますから…大丈夫だと思いますが」「? 何でアギ君のストライクゾーン知ってるん?」「真名が教えてくれましたよ?」「…龍宮さんも狙ってるんやろうか?」「まさか」「好きに想像すれば良いさ」「どうしたんでござるか? 真名殿?」「ちょっとね」忍者とガンナーは共にプリンを食べていた。ネギナ!!「アスナさ~ん…お願いしますよ~」「帰ってからね。このかに頼んだ方が良いんじゃないの?」「いえ…このかさんとはランクが違いすぎて…」「片手剣辞めたら? 」「物凄く使いやすいんですよ。他のはどうもしっくりこなくて」「ティガねぇ…装備変えてから行かなきゃ」仲の良いパートナー同士だった。ドレを続けるか…ソレが問題だ