今日も授業、明日も授業。たぶん、来週の今頃も授業。飽きを通り越してダルイ。綾瀬から借りたラノベを読むのが趣味になりました。早く次ぎが読みたいです。鋼○のレ○オス授業が終わって、やっと一息。谷口先生がまだ休んでいます。掛け持ちは疲れるし面倒臭い。何だカンだ言いながらも3-Aに馴染んでる自分が居ます。ちょっと哀しくなりました。この間、相坂と会ってから。あの子が毎日の様に遊びに来ます。途中まではエヴァさんが一緒なので、安心だそうです。幽霊の癖に恐いのが嫌いなくせに…ムカっとしたので、一度ビンに封印してお説教しました。その姿をタツミー達に見られて「アギ先生、もう寝たほうが良い」「先生、無理をしたらダメですよ?」と、可哀想な子を見る目で優しく言われました。事情を説明して、誤解を解くのに一時間掛りました。生暖かい視線と優しい態度が、痛かったです。何なの? イジメ? コレってイジメか?その晩のご飯では二人に外道と言われました。朝倉が可哀想だと言われました。コレに関しては反論が有ったので、言い返しましたアイツは物事の表面を面白おかしくし過ぎである。そんな情報は嘘でしかない事実を脚色した時点でそれは真実ではない周りの迷惑を考えてない節が所々ある。今はそれでも良いかも知れないが、職に就いたらそうも行かない。毎度お祭り騒ぎは勘弁と、口早に言いました。実際はもっと長いので省きますぅ。二人とも思う所が在ったのか、納得してくれました最近の学年新聞の人気も高いです。そう言えば…ネギってもうパクティオーしたのだろうか? その辺が気に成ります。関わろうとは思わないけどねぇ…そこで大切な事に気付きました。思わず大声を出してしまったので、二人がビックリしてました。ごめんなさい「どうしたんだい先生?」「何か有ったんですか?」もう、四月です。春休み中は、新学期の授業の準備とか。茶々丸のお料理教室とか、四葉さんの家庭でも美味しく作れる肉まんの作り方とか、魔法薬の研究とかで、大切な事をしていません。「は」「「は?」」「…花見してない」桜の時期逃した…怒られました。正座で二時間怒られました。その後、桜を見に行きました。二人の優しさに涙が出そうでした。ヤッパリ、刹那さんはザルでした。今日は研究お休みです。お休み…「先生? 寝てしまったのか…龍宮、大丈夫か?」「…少し…気分が悪い。先生は刹那がおぶってくれ…」「お前も、無理に飲まなくても良かったのに」「何…偶には良いだろ? 先生が言わなければ花見なんてしなかったしね」「…龍宮」「好い加減、名前で呼んで欲しいんだが刹那? 相棒だろ?」「…ソレもそうだな、真名。…フフフ、案外良い物だな」「そういうモノさ。仲間って言うのはね」少女達は笑いながら帰る。酒瓶を残したままネギは焦っていた。エヴァンジェリンの事である。自分の血を狙う吸血鬼。父の掛けた呪いを解く為に、自分を狙う悪の魔法使い。「兄貴…何で、あの時に思い切ってヤらなかったんすか?! あの時に従者だけでもグヘェ」「アンタは少し黙ってなさいよエロオコジョ!! 」「か、カモくーん!! ア、アスナさん、幾らなんでも踏んづけるのは酷いですよぉー」「だって、アギはして良いって言ってたわよ? コイツ犯罪者なんだし。口が巧いから話半分に聞けって」「に、兄さんがですか?」「そ、そうだ。アギの旦那に協力して貰えれば!!」「「ダメです!!(に決ってんでしょ)」」「グハァ…兄貴まで…」アルベール・カモミール。脱落「詳しくは明日で、良いんじゃないの? もう、夜だし」「そ、そうですね。明日話しましょう。兄さんには…」「言わないわよ。只でさえ身体弱いんでしょ? 昨日なんて、顔色蒼白だったわよ?」「はい、それに兄さんは魔力も少なくて…」「断然巻き込めないわね。」彼の知らない所で誤解は広がる。そんな事を知らないアギは、朝早くから呼び出されていた。エヴァンジェリンに「何なのさ、朝も早くから。眠いんですけど?」「貴様も関わっているんだ。協力しろ」何に? 俺ってば物造りは苦手よ? 簡単なものなら出来なくも無いけど? 貴女レベルの人形とかも無理ですぅ。「さよの事だ」「何? 人形に入れるんじゃないの?」「貴様が成仏した事にしたんだろうが!!」え~…学校とか良いじゃん。もう、十年単位で居たじゃん。下らない事に呼ぶなよ。二日酔いの薬を作ろうかと思ってたのに…テンション下がるわぁ「で、何に協力すれば良いのさ」「子種を寄越せ」スタンじいちゃん。初めて幼女に犯されそうです。どうすれば良いのでしょうか?「犯罪?」「マスター…自首して下さい。」「なっ?! ちがっ?! ホムンクルスの材料で手っ取り早いからだ!! 勘違いするんじゃないこのボケロボ!!」キリキリキリキリ「巻いてやる、コレでもかというぐらいに巻いてやる!!」「あ…あ…そんな巻かれては…」俺、帰って良いよね? 精通来てるけどさ、余裕で。てか、何でそこまでしないといけないのさ。公開自家発電をしろと? 確かに溜まっては居ますよ? あの空間でそんな事出来ないし。それでも最近は慣れたので、その辺の事はどうでも良くなってるんですけども?「機材あんの?」「あ? 有るに決っているだろう」「なら、材料持ってくるから代金半分持って。」「有るのか?」「まぁねぇ…材料だけならねぇ」「なら、早くしろ。そもそも、貴様の年齢で精通が来てる訳も無かったしな」ビンビンです。言わないけどねぇ…ロリコン…この場合はなんて言うんだ? まぁ、六百歳のロリババァに興味は無いから良いけど「二時間後ぐらいにまた来るわぁ」「あっ、アギ先生。帰られる前にお茶でも」茶々丸は本当に嫁に欲しいねぇ…「良いよ。また後で来るから、その時にねぇ」「畏まりました」別荘に幾つか在ったよね。確か。無けりゃぁ成分が同じものを持っていくかぁ出来るかどうかは知らんけども