始まりは、一人の死神だった。
デデッ デッデーデ
「貴様が………死神になるのだ!」
始まりは、一人の滅却師だった。
デデッ デッデーデ
「僕は死神を憎む」
始まりは、一人の介入者だった。
デデッ デッデーデデッ!
「私は糸井優姫、よろしくね一護クン」
「俺は護ってみせる!そのためのこの力だ!」
ド ン!
(悲しげなピアノソロ)
「私を…追ってなど来てみろ…私はお前を絶対に許さぬ」
さらわれたルキア。
「俺はまだ…守られてばかりだ…」
失意の一護。
「ダメじゃないですか…そんなウソついちゃあ…」
壊れゆく日常。
「お前もか浮竹ぇ!」
そして予期せぬ裏切り。
「卍ッ!!! 解ッ!!!!」
(一護卍解&ここからなんかOPっぽい主題歌スタート)
キィン!キィン!キィン!キィン!キィン!キィン!ギィン!!!
(斬りあう一護達と隊長格達、最後はつば迫り合い)
「こりゃあ…マズイな」
(回転カメラワークで大勢の破面に囲まれる一護達)
徐々に流れを異としていく世界!
はたして一護達の!そして優姫の運命は!?
妄想版BLEACH
流れ行く星々の在り方~LIKE A SWEET DREAM~
20009年冬、公開。
「悪い…遅くなった」
「遅すぎません?」
「敵は多いな…」
「何…大した事じゃないさ」
「そうだな」
「今夜は」
「俺と」
「私で」
「「ダブルヴァイザードだ!!!!」」
ド ン!
『あとがきゴールデン スペシャル』
ウソ予告って良くあるじゃないですか。
次から原作1話に突入なのでやってみました。
でも普通に書くの難しかったのでこうなりました。
痛すぎる。
皆さんの脳内メディアプレイヤーでお楽しみ下さい。
それと、一応夢の断片は原作に追いつきそうな程あちこちロングパスされています。
あとはその夢の断片というあちらこちらに点在する小島を妄想という名の橋で上手く繋げるだけです。
まるでグランドラインですね。
既に海の藻屑になりそうです。
次回から本編開始ですよー!
でもしばらく内容普通でーす!