あらすじ 高町なのはは、お家でひとり寂しくすごしている平凡な四歳の女の子でした。 ある日、家族の帰りを待ちながら夕日をながめていたなのはに不思議な声が聞こえてきたのです。 ところが、その声の主は影も形もありません。名前は教えてもらえましたが、何を聞いても答えはいつも「汝の為したいように為すがよい」です。 いつだって、どんなときだって近くにいてくれる、ずっとそばにいてくれる不思議な声の主に、なのはは毎日手紙を書くことにしました。 「やりたいことをやるとよい」――なのはは、やりたいことを見つけられるでしょうか?この話は、「魔法少女リリカルなのは」を原材料に、「ソード・ワールド」で味付けして、「足ながおじさん」に盛り付けた奇妙なクロス二次創作です。※「ハーメルン」にも投稿しております。