プロローグ。「ねぇ妙子さん変な夢はもう見たけどここ一週間で「誰か助けて……」とか声変わり前の少年っぽい女性の声優の幻聴とか聞こえなかった?」「へ?」「ど、どうですか?」「聞いてないよ?だってたっくんの苦しむ姿を自分に重ね合わせて私も昔のこと思い出してぐったりしてたし」「あーまじで1週間妙子さん吐いたりしたり俺は下痢したりしましたからね、何か美味しいもの食いたいですね」そうだった妙子スーパーモードはメンタル面が超弱気になると全く発動しないのだ。おおう、なんという俺ファンタジスタ!?まさかシュークリームはこう言う偶然を必然を作るために俺を何度もトイレに行ったり来たりさせ、ケツの穴の回りを傷つけ血さえも出させ続けたのか。ガキの肌やわいから、スゲー痛いんだぜ?ウォシュレットでお湯をかける度何度悶えたか。「ふおおおお…」とか間抜けな声ついつい出したし。あとトイレ家に二つ有ってよかった。上の階で妙子さんがまた色っぽくなってたし、まぁ滅茶苦茶気持ち悪そうでしたけどそんなことやってる間にあの高町なのははリリカルっ!マジカル!ってやってたのか。凄い、これ現実感ありあり。本当何かあーあーあーあーとしか言いようがない。やっぱそういうもんですね、世の中。やった。本当に嬉しい。そうだ、俺はオリ主なんて精神的に病みそうな胃がハラハラするような生活なんてしなくていいんだ!顔に80キロの野球ボール掠るだけで全然特殊能力で痛くないのに「ひぃいいい!」と目をつぶってしまう僕なんて向いていですもんね!うんマジで俺普通の小学生続けます。あとさ、俺さ大体の流れ深夜アニメ流し見してなのはしってるけどさ。本当に大まかな流れしかしらんのよね、こういう逃げよう系な俺たちに重要な知識が全然足りない、。それが何時何処で?「何か街中に殺人犯練り歩いていて外に出られないような気分……それでも学校は行かなければならない、それが学生」それよりも妙子さんだ、確かに彼女の世紀末勇者っぷりには感服しているが現実問題どうなるかが怖い。ジュエルシードで末馬妙子の歪んだ願い叶えられたら―――どうしよう。前に彼女に今もしも男に戻れるならどうする?とかそういうIFの話を話し合ったとき。例えば今この瞬間テンプレな感じで神様に人生やり直させて上げるって感じで男の6歳になれたらとかなったらどうする?とかお互い話し合ったんだ。その時の恐ろしさ半端なかった。俺は滅茶苦茶アホなこと言ったって後で一人で自殺しようかなとか思ったし。ていうかお互いに自爆し合ったような気がする。そんなこと言ったて神様なんて降りてくるわけないし、降りてきたら、今更か!?ってキレるしその時。妙子さんは言った。「え、今さら男にされたら、多分本気で気が狂うよ?なにそれって感じ?想像するだけで気持ち悪い、何私の苦しみを馬鹿にしてんの?って狂う」うわー洒落になんない。あんた絶対に過去は変えない衛宮士郎見たいなところありますからね。どんなに目の前で悲惨な現実起きようと、悲しむ前にその現実に正面向かって走り出す所ありますし(他人のためなら)俺だったら悲惨な現実から走り去るのに。あとから後悔しないし、全力でやろうとやり遂げる正真正銘の英雄ですからね、微塵も気にせず。人事尽くして天命を待つ人ですからね。本当高校時代の妙子さんの話聞いたけど俺、感動して泣いたし。若干現実逃避しすぎじゃね?とかなんでそうなるの?とか逆に悪化させとる。とかそういうの多かったけど。自分の場合だと途端に苦しみ続けますけど。俺なら無理「え、まじで、まじで?」とか喜んで騙されて聖杯使いそう。俺zeroだと間桐雁夜好きだし。あ。ジュエルシードで酷いことになったら。末馬妙子が完全に狂いラスボスになるかもしれん。下手したら、本当になりかねない。この人スケール半端ないから。「全て滅せよ」とかやって次元世界ポンポン消滅してくかもしれん。だって彼女転生TS最強オリ主だぞ。どーしよ、そうなったらマジで世界滅亡するぞ、究極の聖人から究極の悪になったりしそう。ヒーローから一気にラスボスだ、やばい誰も勝てる気がしない。まじで。人の為ならあるはずのない才能に目覚めるような奇跡のような人間だ。逆方向にいったらネオ・グランゾン一万体とか召喚しても俺は驚かない。血の気が引いてくる。俺はその時多分妙子さんの協力するかもしれんけど。それで彼女の為になるなら。なのは達に「なんで貴方も!?どうして!」とか言ってきた時「彼女が望んでいる、なら俺はただ彼女為に―――――言葉は不要だ」とか似合わないキャラやりそう。実際はすげえ卑怯な手とか下劣な手とかしまくりそう。そのあとなんだかんだあって負けて「彼女を救ってくれ頼む」とかテンプレやりそう。やめようやめようやめようこれアカンってアカンもっとましな方向方向方向よし。こう考えよう。妙子さんが本当に本気でこの世界で男の人生をリスタートしたいってなら協力するけど。そしたら俺が女になればいいし、むしろそっちの方が楽そうだし、てか9歳で夜、ロリっぽくエロく迫る自身があるし。狂いそうなら「なら代わりに私を滅茶苦茶にして!」とか余裕。嬉々として女の快楽ってどうなの5倍とか言うし、マジで試してみたいとか考えるアホですから。妙子さんの前では絶対に口にする前に舌を噛んで死ぬ発言だけどな。余裕でOKちょちょいのちょいです。余裕で魂が妙子さんのアレなら喜んでイケルし咥えることも全然出来る。アブノマールも全て受け入れるぜ!?むしろニューハーフってテク凄いらしいから俺もそんな感じになるね絶対。まじで、俺下手したらホモになる才能がある、妙子さん限定で。別にマジで好きだったら切り替え、部屋の電気のスイッチみたいにONOFパチパチできるし。よくよく考えると俺って―――――サルだよね。魔法少女リリカルなのは 勝手に始まりました。「さってーどうすっかなー。1番いい手一つあるけど」俺がなんとかして説得して1ヶ月ぐらい妙子さんと旅行に行く。海鳴温泉以外。正直、本当に自分良ければ全てよしな最低系素でやってるなぁと。と末馬達馬は微笑んだ。「でもそれでいいや」その顔は全力な少年の顔だった。ヒーローでも悪でもない、ただの人間の顔だった。そして唯ひとりの為の守護者の顔だった、戦士の顔だった。そう、これが高町士郎がこの少年に見出した御神の才能でもあった。そして一人の男の顔だった。戦うと決意と覚悟に満ちあふれた顔だった。彼は彼としてただの一人の人間として一生懸命になるだけだ。この話は魔法少女のお話ではない、ただの一人の馬鹿野郎のお話だ。どんな馬鹿でもやるときゃやるのだ。つづく?あとがき末馬達馬。この話の主人公。取り敢えず、逃げると思う。覚醒なんかしていない唯、恋をしているだけ。世界とか平和とかどうでも良くて好きな人が良ければそれでいいタイプこれで妙子さんになんとかしよう、って言われたら頑張る。多分原作キャラに惚れてた場合、そいつの為に一生懸命頑張るただの男になってた。