「…」「明日菜さん…さようなら…」「…ぼ……た…」「…明日菜さん?」もう盾の耐久力が限界に近づき、所々が欠け、大小様々な亀裂ができている。だが茶々丸は最後まで賭けていた。きっと明日菜が起きてくれると。そして…「絶望したぁぁっ!!!こんないいロボットを見捨てて保身に走る人間の心の汚さに絶望したぁぁぁっっ!!!!!」瞬間、鬼神の光線の光に包まれていた空間が、紫色の闇に飲み込まれた。続く