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No.33152の一覧
[0] 【ネタ】TS転生したせいで彼女ができないなう[かえる](2012/05/16 19:23)
[1] 【速報】俺たちの天使まゆたんがレズだった模様[かえる](2012/05/17 02:29)
[2] ぼくたちわたしたちのまゆたん[かえる](2012/05/18 10:46)
[3] 【速報】まゆたん、彼女できる[かえる](2012/05/17 02:30)
[4] まゆたんがあぶない【前編】[かえる](2012/05/17 02:26)
[5] 【速報】まゆたんの学校がテロリストに占拠されてる件[かえる](2012/05/18 11:02)
[6] まゆたんがあぶない【後編】[かえる](2012/05/17 06:04)
[7] 日常のターン[かえる](2012/05/17 09:05)
[8] 【速報】まゆたんファンクラブ2500万人突破【祝】[かえる](2012/05/17 10:19)
[9] まゆたんの修羅場[かえる](2012/05/18 03:36)
[10] まゆたんが振られた件[かえる](2012/05/18 05:57)
[11] まゆたん留学する[かえる](2012/05/18 11:42)
[12] 【東大合格者】まゆたんハーバード大留学wwwww【おめでとう(笑)】[かえる](2012/05/18 10:29)
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[33152] ぼくたちわたしたちのまゆたん
Name: かえる◆d135f0f2 ID:b6c910bf 前を表示する / 次を表示する
Date: 2012/05/18 10:46

諸君らも気付いていると思うが、今の時代は前世の俺が死んでから16年経っているので、いろんな技術も進んでいる。

代表的なのがホログラム技術だ。まだまだ一般人が買うには高いが、ホログラムTVというのも発売されている。金持ちヲタはこれを買ってエロゲを楽しむのだ。前世はエロゲ大好きだった俺もこれには歓喜。地味にお金はあるので早速俺も購入した。さすがに大々的にはやらないけれど、大画面のホログラムでエロゲをプレイしたあとはなんというかため息しか出なかった。未来技術はすごいものだ。

それはさておき、せっかくTS転生したのだからエロゲばかりやっていてもしょうがない。生半可なエロゲよりも今の俺の状況のほうがよっぽどエロゲらしいのだからさながらエロゲのように人生を楽しむべきではなかろうか……そういうふうに神の啓示を受けたような気がした。もちろん、全くエロゲをしないなんて馬鹿げたことを言いだしているわけではない。

レズであることを公言した翌日、どうやらネットで俺に関することで炎上したらしく、俺のホームページの掲示板が大変なことになっていた。あまりの書き込み数に読むのも億劫だったから、掲示板を新設して、旧掲示板は削除してみた。

その後「まゆたん外道可愛い」という書き込みが散見されたが、放置しているといつもの書き込み数に戻った。

女の子が好きだと言った後の俺の変化は劇的だった。今まで隠れていた俺のファンの女の子たちが一斉に俺のもとへ駆けつけてくれたのだ。俺のファンはあまりにも男が多かったから、ひょっとして男にしか好かれない体質なのだろうかと不安になっていたけど、別にそんなことはなくて、ようやくこれで彼女ができるんだと胸が弾んだ。

だがちょっと待ってほしい。君はジャニオタの恐ろしさを知っているだろうか。


「まゆ様の隣を歩くのはこの私なの!!!!」

「ちょっと待ちなさいよ! 出待ちできるのはファンクラブの会員番号4ケタまで! お前5ケタじゃねぇかこの野郎!」

「うるさい不細工! まゆたんは顔フェチだからお前なんか見向きもしねぇよ!」


普通、女のアイドルが好きな女の子というのはここまで剣呑な空気を漂わせないんじゃないかと俺は思う。一昔前に流行ったAK●48時代のときにやたらハマっていた女の子がいたけど、その子たちは別にそんなタイプではなかった。むしろ「え、まゆゆ好きなの!? 一緒じゃん!!」と、和気藹々とした雰囲気で他の子と話していたような気がする。だがこれはなんだ。これは違う。こんな殺伐とした雰囲気を俺は求めていなかった。あと、俺が顔フェチって誰にも言ってないんだけどどうやって知ったんだ。

「まゆたん! みさきって女と恋仲だなんて嘘ですよね!! 私信じてますから!」

そんな言葉も聞こえてくる。正直モテるのはすごくうれしいのだけど、誰かと付き合ったら刺されそうなこの空気はなんとかならないものか。男どもに付き纏われていた頃よりも悪化している。彼女たちがここまで俺に対して盲信しているのはたぶんあれのせいだろう……

地獄のような中学生活の最中、俺は何を思ったのか男装を始めた。超絶美少女ということはつまり顔の素材がいいハズ!! だから男装すればきっと超絶イケメンになるハズ!!! というくだらない理由から男装をすることにした。当時「まゆたん萌え」が全国に広がりつつあって大変危険だったとき、俺はただおにゃのこにモテたい一心で、男装をしてみたのだ。

男装(なんだか嫌な響きだ)のための服は学ラン。適当に新品を買って着てみて、そして髪をまとめて胸をサラシで巻いて見えにくくし、中性的なイケメン君が誕生した。うほっいい男と思いつつ、よせばいいのにネットにノリで投稿したところ、大反響を呼ぶ。

慌てて消すも後の祭り。まゆたん騒動のときにあれだけネットへの投稿を気をつけねばと誓ったばかりなのに全然意味がなかった。そして、まさか男装時の俺と「まゆたん」を結びつけれるやつはいないだろうと思っていたが、そんな予想は完全に外れており、アップした瞬間『あれ、これまゆたんじゃね』という書き込みがそこら中で見られたという。人間って恐ろしいと再び思った瞬間であった。

教室から窓の外を見るといつものように学校の壁に張り付く人々が見られる。ただいつもと違うのは、男が少ないことと、女が多いことと、なぜか昔男がいたところの定位置に女が、しかも前にその男がしていた姿勢と同じ姿勢でその女が佇んでいることだ。まさかあいつら今まで男装してたんじゃないだろうな。

「まゆぴー 大変そうだね……」

放課後になってさぁ帰宅というとき、クラスメートCが話しかけてきた。今からどうやって帰ろうかと言う算段を立てているときになんて暢気なやつなんだ。忌々しい! 不細工が忌々しい!!

「そう思うならクラスメートCが一緒に帰ってよ」

「えぇっ!! 嫌だよ! リアルに殺される可能性高くない!? 私まだ死にたくないし彼氏欲しいし」

「大丈夫だよ。死んでも彼氏できないから。……はぁ、どうやって帰ろうかな」

「さらっとひどいこと言わないでー 私泣くよー すごくわめくよー 近所で泣き虫ち「まゆー 帰ろー」って呼ばれるくらい喚くからねー」

「あ、みさき……」

「どうしたの? 元気ないけど。」

「うわあああああああああああああああん! 無視されたああああああああ!」

「ちょっと黙ってて。」

「はい。」

「それがね、あれ見てよ。私のこと出待ちしてるみたいで……怖くて出れない……」

「いつものことでしょ。なんなら私が追っ払ってきてあげようか。」

「え、でもいつもは男ばっかで視姦されるくらいしか害はないけど今日はさぁ……」

「大丈夫。任せて。」

短い会話の後、みさきは急いで教室を出て校門へ向かったようだ。やっぱり持つべきものは友達だと俺は思う。それにしても前世では女の子とこんなふうに話せなかったのに、今では普通に会話できてしまっているというのは驚くべきことなのだろうか。まぁ美人だとか美少女に近付かれるとやっぱりどきどきするけどさ。

「大丈夫かな。みさき……」

「みさきちなら大丈夫でしょ! あ、そうだ。もし私のこと本名で呼んでくれたら私の命を賭けて一緒に帰ってあげてもいいよ!」

「そっか……やっぱり一緒に帰ってくれないんだね……」

「えぇー 今私超譲歩したよね!」

ギャグのようなやり取りを繰り返していると、校門の傍にみさきがいるのが見て取れた。どうやら交渉ごとのようなことをする気らしい。

「みさきちすごいなー 勇気あるなー」

「ちょっと黙ってて。」

「はい。」

みさきちは校門の前にいるファンクラブ会長的な存在に話しかけているようだ。「まゆが困っているので、どいてくださいとまでは言いませんがせめて周りで見るくらいまでに抑えてくれませんか?」的なことを言っているのだろう。それを受けて会長は「まぁ、私たちのやり方にもいささか問題はあるかもしれないから素直に引こう。みんな! ちょっと離れて見るだけにしろよ!」的なことを言っているのではないだろうか。何も俺は読唇術ができるわけではないけど、なんとなく雰囲気とかジェスチャーとかでわかるだけだ。しかし、次の瞬間、彼女たちは取っ組み合いの喧嘩をしだした。一体何が起こったのだ……

「どうしよう……」

さすがの俺でもガチバトルの最中に仲裁しに行こうというほど人間ができていないし、なんか原因俺っぽいし、俺はまたどうやって帰ろうか考えることにした。

「まゆぴー! 閃いたよ! 校門から出ようとするから出られないんだよ。逆に考えるんだ。私が出るところ、そこが私の門なのさと考えるんだ。」

「!?」

俺は以前クラスメートCを馬鹿だと侮っていた。だがしかし今日は違う。こいつは紛れもなく……ジョジョネタに汚染されていると……まぁそれはさておき、塀から外に出るというのはなかなかいい案ではないかと思う。この学校は、外から学校に侵入するのは難しいが、中から外へ出るというのは比較的簡単なのだ。言ってみれば、外で精子が出そうな瞬間に慌てて中に入れるのと、中で精子が出そうな瞬間に慌てて外に出すのでは断然難易度が違うという話に似ている。

「そうと決まれば早速行こうぜまゆぴー!」

「わかったよクラスメートC!」

「……」

俺たちは玄関に向かった。ふと思ったのだが、クラスメートCは別に一緒に帰るとは言っていないのに何事もなかったかのように一緒に帰ろうとしている。ひょっとしたら危険な目に遭うのかもしれないのに俺に付き合ってくれるとは意外とクラスメートCはいいやつなのかもしれない。

「まゆぴー! 一緒に帰ってあげる代わりにいい男見つけたら私に紹介してよね! 私尽くす女だし料理うまいからお嫁さんにするなら最高だよ!って言っておいてね!」

やっぱりクラスメートCは別にいいやつではなかった。むしろ打算的ですらあった。だが尽くすタイプの女というのは総じて重いから嫌われやすいという事実を彼女は知らないのだろうか。不幸なことだ。

塀を乗り越える。みさきには申し訳ないけれど、自分の身の安全に比べたら友人の身の安全は毛ほどの大切さもない。人間、我が身が一番可愛いものだ。

そして着地するとそこには俺のファンがいた。どうやらこいつら、学校全体を取り囲んでいたらしい。結局、校門まで連行された。普通に校門出たほうがよかったような気がした。

校門ではファンクラブ会長的な人が仁王立ちしていた。みさきはと言えば地面にボロ雑巾のように転がっている。なんとなく「あれだけカッコつけて出て行ったのに全然たいしたことなくてわろた」というセリフが頭に浮かんだ俺は別に外道でも鬼畜でもなんでもないだろうと思う。ファンクラブ会長的な人は近くで見ればスラリと背が高く、なかなかの好青年であった。もし前世で彼と対面していたのならば俺は間違いなく「イケメン死ね」と躊躇なく罵倒していたほどの逸材であった。だがしかしこいつ男だから興味ないんだよね。

ファンクラブ会長的な人は俺に気付くと満面の笑みを浮かべた。様になっているのがやけに気に食わない。これだけで女を何人落とせるだろうと思うと腸が煮えくり返ってきた。許すまじ、イケメン。そして会長的な人は俺に向かって一礼したあと次のような発言をぶちかました。

「あれは忘れもしない……えーと……確か3年前の2月、あなたの男装姿を僕は偶然にもネットで見かけた。僕の女友達が『この子ちょーかっこよくない?』と画像を見せてきたんだ。自分で言うのもなんだけど、僕はかなりの面食いで、いろんな男をかっこいいかっこいいというその女友達にいつものように『はいはい』と軽くあしらってその画像を見た。画像を見た瞬間、僕に電撃が走ったね。なんという美少年だろう。こんなかっこいい男の子がこの世にいていいのだろうか、僕が産まれたこの時代に、君がいてくれた……そんな幸運が見つかっていいのだろうか、そう感じたんだ。思ったんじゃない。心で感じたんだ。そうしてあなたの画像を収集しようとした。収集している途中で、あなたが実は女の子だということに気付いた。今の話からわかると思うけど、僕はゲイだ。でも、そういうことはどうでもよくなったんだ。そう……愛に性別は関係ない。僕は同志を募ってあなたを密かに想い続けた。毎日毎日まるでメタルギアソリッドのようにあなたの居場所を追い掛ける日々、そういう毎日を繰り返してきた。」

うわ、なんだこいつ超やばくね。

「でも! もうだめなんだ!! 限界なんだ!!」

俺が限界だ。ちょっとやめて虫唾が走る。嘔気100%なんだが。

「あなたがレズだとカミングアウトした瞬間、僕の中で何かが弾けた。もしあなたが僕に女装しろというのなら甘んじて受けよう。でもあなたがレズだから諦めるなんてことはできない。もうどうしようもなくあなたのことが好きなんだ。でもあなたの意思を尊重したい。全国12万人の『まゆたん@男装verファンクラブ』の会長としてもそれはやっぱり尊重するべきところだと思う。」

別にファンクラブだろうがなかろうが尊重すべきところだろ。カッコつけて意味不明なこと言ってんじゃねーよ。でもイケメンだったら結構こういうこと言っても許されるんだよな。死んだ方がいいのでは。つーか12万人もファンいたのかよ。初めて知った。居すぎだろ。その辺の芸能人超えてますねありがとうございました。大体なんで俺がツッコミ役してるんだ。

「安里真由(あさと まゆ)さん! 僕と付き合ってください!」

「いやだ!!!!!!!!!!!!!!!」

超即答だった。脊髄反射もかくやというレベルで喉から出た声は、夕方の学校前でよく響いた。その呆気ない幕切れに目の前の会長的な人はふっと自嘲するような笑みを溢した。

「わかっていたさ……わかっていた。でもわかっていたけどやっぱりこうまで拒絶されると悲しいな……しかしいつの日か振り向かせて見せる。僕たちは男と女なんだ。女と女よりよっぽど健全な組み合わせ。だから僕にもチャンスはまだあるはずだ……」

俺は元男だから女×女が健全なんだよ!! てかお前ゲイだったんだろ! 何『自分真人間ですから』みたいな顔して言ってんの?

「じゃあさよなら、また会う日まで。まゆたん。」

そう言いながらしゅたっと左手を挙げて会長的な人はどこかへ去って行った。

会長的な人が去ると今度は美少女もふもふ!って感じの女の子が現れた。な、なんだ? 告白か? 来た! この世の春が来た! 美少女に告白されるとかまさに夢のシチュエーション!!!!! 小さいしロリぃし俺の大ストライクな感じの女の子だ。これは……

「まゆたん!」

「は、はい!」

ロリロリ少女は俺に向けて大きな声を上げる。どうでもいいが、一応俺の隣にはずっとクラスメートCがいる。さっきの会長的な人の告白のときもずーっと俺の横にいたのだがなんか空気すぎて俺以外誰もクラスメートCがいることに気付かないらしい。憐れなやつ。

「どうして会長の告白を断ったんですか!!!!!!」

「は?」

「折角! 折角、会長(女装)×まゆたん(男装)プレイを脳内で描いていたのに! それだけじゃないですよ。ノーマルまゆたん×会長(女装)だってありますし、まゆたん(男装)×会長が一番私の中で最高だったのに……どうして、どうして会長の告白を断っちゃうんですか!」

「いや普通に断るだろ。」

やべぇ男言葉で喋っちまった。何その腐女子の妄想。会長で掛け算するのはともかくとして俺で掛け算するのはやめてくれないかな。

「あたしはまゆたんが大好きなんです。でも会長も好きなんです。だからこの気持ちを抑えるために二人をCP(カップリング)させた……それなのに、それなのにどうして……」

「お前頭おかしいんじゃねぇの。」

なんかもうどうでもよくなってきた。彼女とかそういうのさ。俺の周りって変なやつしかいないわけ? 別に俺自身が全然変じゃないって言い張りたいわけじゃないよ。少なくとも多少ずれているような感覚はある。でもこれはやりすぎだろ……

「頭おかしくないですよ! 考えてください。昔『けいおん』というアニメがありました。その中に出てくる『唯ちゃん』というキャラクター、『あずにゃん』というキャラクター、どちらも大好きだったとします。そのとき……2人をカップリングさせることに疑問を挟む余地があるでしょうか? いえ、絶対にありません。ここで唯ちゃんの彼氏、あずにゃんの彼氏と2つのキャラクターを作り出したり、1つのオリジナルキャラクターの男が『唯ちゃん』も『あずにゃん』も総取りすることが果たして許されるのでしょうか? いえ、絶対にありません。わかりますか? 同じようにあたしはどちらも好きなんです。でもわざわざそこにあたしを挟んでは興が冷めるというもの。だからどうするか、答えは簡単です。それが C P なのです。」

うわ、なんとなくわかってしまった自分が怖い。

「なのにどうして会長の告白をぉぉぉ!」

俺は彼女の考えることがわかったことで、もはや頭イカれてるんじゃねぇのかコイツという考えはなくなっていた。いや、心の深層ではやっぱりなんかおかしいとわかっていたのだが。

「私は、女の子が好きなんだ!」

俺はそう叫んだ。誰に何を言われようとこれは俺の真理だ。今までは隠してきたがこれからはもう包み隠さない。だって俺はおにゃのこがだいすきなのだから。

「じゃああたしと付き合ってくれますか!」

女の子は返す返すにそう叫んだ。俺は数秒戸惑ったが、性格はアレだけど顔がかなりいいからまぁいいんじゃねと思った。世の中やっぱり顔だった。

「え、あ、うん。いいよ。」

「わーい! やったぁ!」

まるで今までの出来事はなんだったんだというのだというような速さで事態は収束した。だが、収束したのはただこの瞬間だけであって、事態はこれより発散することとなる。我々は、ペアノの公理からは逃れられないのだという現実を俺はこの時まだ知らなかった。



余談ではあるが、この日、2chは何のイベントもない日なのにほとんどのサーバーが落ちた。





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