「なにこれ……」
・・・・・・前世は男なのになぜか「見習い天使フロン」に生まれ変わってしまった主人公
「畑仕事楽しいです。」
・・・・・・・原作前からからV上げしとけば楽なのになぜか畑仕事しかしないフロン(偽)
「性別?1000歳過ぎた頃にはあきらめました。」
「(むしろ、1000歳まで性別を変えようと粘っていたことが驚きっス。)」
・・・・・・・とうとう、天使の行動から逸脱しすぎたフロン(偽)に大天使から罰が下される。
「見習い天使フロン。あなたは罪深いことをしましたね。」
「しかし、ラミントン様……」
「言い訳は不要です。」
「しかし、【第256834回天使長ブルカノのありがたいお言葉~俺の歌を聞け!】はサボっても許されると思います!!」
「(ですよね~ww)」
・・・・・・・フロンの受けるべき罰は【魔王クリチェフスコイの抹殺任務】
「核兵器の使用は許されますか?」
「馬鹿なことを言ってないでとっとと出発しなさい。」
「せめて、誰かの協力を!!」
「ふむ、では、私の部下の者を連れてきましょう……。」
・・・・・・原作から離反し始める物語。
「大天使様の部下キタ!これでカツる!!」
「よろしくお願いするッス!!」
「天使羽プリニー…だと……」
・・・・・・・・頼もしい仲魔を連れ、魔界に突撃するフロン(偽)一行。
「あ。」
「ぐわああああああああああ!」
「ぇ?」
「あ、あの娘小さい男の子を撃ち殺したッス。」
・・・・・・・なんの始まるのはエトナ編!?
「コラー!待て―!!」
「だから冤罪ですよ~!!」
「知ってる!だから、あんたを殺してあんたに罪を着せるのよ~!!」
・・・・・・・魔王の息子の暗殺の冤罪をかけかけられるフロン(偽)!!
・・・・・・・その後、ラハールが目覚め、フロンは事件の重要参考人として魔王城に滞在することとなる。
そして、加速し始める物語!!
「大天使様の部下のプリニーだからきっと強いはず。
そんな風に思っている時期が私にもありました。」
「雑魚だな。」
「雑魚ね。」
「弱いゼニ~。」
「……(ボスに一人だけ突っ込ませてそのセリフはひどいっス!!)」
・・・・・・・・奪われた、フロンのお守り。
それのためにフロンは「私が生きていなきゃ渡せないイイ物」を対価にラハール達の協力を得る
「……これが【いいもの】か?」
「はいそうです♪」
「ただのアップルパイではないか!!」
「違いま~す。私が作った、私の愛情たっぷり【お手製アップルパイ】です。
ちゃんと私が生きてなきゃ渡せないし、味には自信がありますよ。」
「ちくしょおおおおおお!!!」
キレながらも、しっかりアップルパイを完食するラハール。
そして、フロンはこれからは城にいる対価に毎日お菓子を作ることを命じられたとか。
・・・・・・エトナの裏切り、吸血鬼マデラス、その後のエトナとの和解など物語はどんどん進む!
そして物語ついに地球勇者への話と交わる。
「もう帰ろう、絶対無理。勝てるわけがない……。」
「何弱気なこと言ってるのゴードン!あなたならできるわ!!」
「ガンバレ!ゴードン!!イケイケ!ゴードン!!」
「(もう、地球はだめかもわからんね。)」
なぜか超弱気なゴードン。
・・・・・・そして迫りくる、地球軍!!
「あの宇宙船ほしい!!」
「ハックしたっス。制圧完了っス!今日からあの船はフロンちゃんの物っス。」
「え、何このプリニー。こわい。」
変なところがハイスペックだったプリニー。
・・・・・・そして天使長への疑惑と天界へ乗り込む一向
「ラハールさん。天界を制圧するには、天使言語によるゾンビを使った質量作戦なんてどうでしょう?」
「馬鹿者!やはり天界の制圧は俺様自身の力だけでも十分だ!」
「そうでしたね。やはり、制圧には質量による恐怖よりも圧倒的個の強さによる恐怖の方が有効ですもんね。」
「ふん、よくわかってるな。」
「それほどでも~。」
「(だめだ天使、早く何とかしないと……)」
すっかり黒くなったフロンに慄きを覚えるエトナ。
・・・・・・多数の天使、魔神、そしてブルカノとの直接対決。
「「「「ぐわああああああああああ!!!!」」」
「……何をしたの?」
「せっかく、宇宙戦艦をハックしたので、アストロ粒子砲とメガ粒子砲による援護を少々。」
「(俺の出番が……)」
物陰に緑色のペンギンの姿が見えた気がしたけどそんなことはなかったぜ!
・・・・・・そして大天使ラミントンの登場。
そして、天使長ブルカノへ下される罰。
そして、フロン(偽)も例外ではなく……
「ラハールさん。今までありがとうございました。」
「おいフロン、何を言っているだ。」
「本当にラハールさんに会ってから毎日が楽しかった。
前世の記憶とかがかすんじゃうくらい毎日が幸せでした。
悪魔が、天使長の言ってたみたいな邪悪な存在じゃなく、ちょっとひねくれ者なだけのいい人ばかりでした。
幸せな日々をありがとう。」
「おい!フロン!」
「さよなら。
できればこれからも毎日ラハールさんにお菓子を作ってあげたかったけど、ココまでみたいですね。
あと、天界行く前に作ったアップルパイが冷蔵庫にあります。
魔界に帰った後、食べてくださいね。
それでは!」
「フローン!!!!」
魔界戦記ディスガイア★ジャスティス天使フロンちゃん編
公開永遠未定
「ラハールさーん。プリニーさんがゲーム作ってくれました。
一緒にやりましょう。」
「ふん。プリニーが作ったゲームだと?
期待できんな。」
「そんなこと言わないで下さいよ。
自信作だそうですよ。」
「ふんタイトルは?」
「え~と、『魔界戦記ディスガイア』だそうです。」
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ディスガイア3リターン買いたいです