<このWebサイトはアフィリエイト広告を使用しています。> SS投稿掲示板

チラシの裏SS投稿掲示板


[広告]


No.28045の一覧
[0] 《ネタ》IS おとめ座の転生  第0話、「何、ただのお知らせ板だよ」[ソード・エンディア](2011/06/06 16:05)
[1] 第一話、「あえて言わせてもらおう、私の部下は最高だ!」[ソード・エンディア](2011/06/06 16:01)
[2] 第二話 「私の名前は織斑一夏」[ソード・エンディア](2011/05/29 00:27)
[3] 第三話、「私がおとめ座であったことをこれほどまでうれしいと思ったことはない!」[ソード・エンディア](2011/06/04 00:32)
[4] side 千冬、「弟について」[ソード・エンディア](2011/06/05 02:21)
[5] 第四話、「Mr.…いや、今の君は」[ソード・エンディア](2011/06/05 21:32)
[6] 第五話、「この世界は歪んでいる」[ソード・エンディア](2011/06/11 22:57)
[7] 第六話、「今の私は阿修羅すら凌駕する存在だ!」[ソード・エンディア](2011/06/19 22:51)
感想掲示板 全件表示 作者メニュー サイトTOP 掲示板TOP 捜索掲示板 メイン掲示板

[28045] 第二話 「私の名前は織斑一夏」
Name: ソード・エンディア◆43d3d132 ID:623c393d 前を表示する / 次を表示する
Date: 2011/05/29 00:27
温かい光を感じ、私は目を開けた。

「ばぶばぶ(ここは……?)」

見ると、自分の手が小さくなっているのがわかる。どうやら私は転生できたらしい。しっかりと記憶を残して。

(むぅ、動きづらいな)

少し体を動かしてみるとわかる。まぁ、赤ちゃんの体だから仕方がないのかもしれないがやはり違和感がある。

すると、その動きに気がついたのか女性がやってくる。

「あら、起きたのかしら、一夏」

そう言って私を抱き上げる。たぶん私の母なのだろう。

しばらく、抱っこしてしてから、私を降ろす。すると、少女がやってきた。

「おーい、一夏。わかるか。お前の姉だぞ~」

顔は少し凛々しく、纏う気配もこの年にしては強いものだと感じるが、今はやさしい雰囲気をしている。



しばらくして、わかったのだが私の名前は織斑一夏で、姉は織斑千冬というらしい。そんな家庭に私は産まれた。




「わたしの名前はおりむら一夏。げんざい4さいだ。」

まだ、少し滑舌が悪いが4歳の体だ。仕方がない。

「今日は、姉上の友だちのしののの たばねという人のところに行く」

篠ノ之の家は代々古武術の家で、ジャパニーズ剣道の道場と聞いている。なんとも楽しみな事だ……。

「どうした?一夏。行くぞ」

おっと、少し考え過ぎたか。

「すまない。なにぶん楽しみなのでな」

そう言って、私は小さな体を動かして姉上に着いていった。





 *******        ***********

あとがき



どうも、一話一話が短い。まぁ、見切り発車したから仕方がないとも言えるが。

グラハムっぽく書けているだろうか……


前を表示する / 次を表示する
感想掲示板 全件表示 作者メニュー サイトTOP 掲示板TOP 捜索掲示板 メイン掲示板

SS-BBS SCRIPT for CONTRIBUTION --- Scratched by MAI
0.025970935821533