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No.25914の一覧
[0] 【ネタ】 リトルバスターズ×fate  主人公最強 ハーレム [リトル](2011/02/10 16:18)
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[25914] 【ネタ】 リトルバスターズ×fate  主人公最強 ハーレム 
Name: リトル◆d32641f3 ID:0feb31d8
Date: 2011/02/10 16:18
「素に銀と鉄。 礎に石と契約の大公。 祖には我が大師シュバインオーグ。
 降り立つ風には壁を。 四方の門は閉じ、王冠より出で、王国に至る三叉路は循環せよ」

「閉じよ。閉じよ。閉じよ。閉じよ。閉じよ。
繰り返すつどに五度。
ただ、満たされる刻を破却する」

「――――告げる。
 汝の身は我が下に、我が命運は汝の剣に。
聖杯の寄るべに従い、この意、この理に従うならば応えよ」

「誓いを此処に。

我は常世総ての善と成る者、
 
我は常世総ての悪を敷く者。

汝三大の言霊を纏う七天、
抑止の輪より来たれ、天秤の守り手よ―――!」

 
 途端、吹き荒れる魔力、これを肌で感じながら確信した。
 ――わたしは最強のカードを引き当てたのだと。

 魔法陣に光が集い、それが人の形を象っていく。
 緊張しているわたしを焦らす様にゆっくりとそれはなっていく。
 そして――

「……は?」

 ――そこには学生服を着た少年が立っていた。



「……あれ?」

 気がついたらまるで知らない場所にいた。
 何でこんなところに、僕はさっきまで真人と一緒に……

「あなた、何なの?」

「へ?」

 混乱しているといきなり声を掛けられた。
 見ると、目の前には見知らぬ女の子が一人

「どっからどうみても英雄、じゃないわよね。 失敗? そんな馬鹿な…… 仮に失敗だったとしても……」

 ブツブツと独り言を呟く女の子、でも僕にとっていまはそれどころじゃなかった。
 僕にはやらなきゃいけないこと、果たさなければならない使命があるのだ。

「ねえ、名前はなんていうの?」

「と、遠坂…… 遠坂凛よ」

「ふーんリンって名前なんだ」

「な、何よなんか文句でもあんの!」

「いや、たいしたことじゃないよ。 さあそんなことより凛ちゃん! 僕と一緒に筋肉旋風(センセーション)だ!」

 そう、僕の使命とは筋肉旋風(センセーション)を巻き起こすことなのだから!

「は、はあ!?」

「さあ、凛ちゃん筋肉筋肉ー!」

「え、ちょっと! まちなさ…… きゃああああああ!」




「えへへ。筋肉、しちゃった……
 筋肉いぇいいぇーい! 筋肉いぇいいぇーいっ!!」

「さあ行こう! 僕らのアヴァロンへ!」



「サーヴァント同士出会ったんだ、やる事は一つしかないだろ」

「もちろんわかってるさ! さあ、君も一緒に筋肉いぇいいぇーい!」

「ちょ、ちょっとまて!、ぐわああああぁぁぁ!」



「その筋肉、貰い受ける!!!
筋肉いぇいいぇーい! 筋肉いぇいいぇーいっ!!」

「まだまだ始まったばかりさ!」



「ひいっ! 遠坂! なんでこんな所に!?」

「ほら、一緒に筋肉筋肉!!」

「や、やめ! ひぎゃあああああ!」



「見たか衛宮!これが僕とお前の筋肉の差だ!
 筋肉いぇいいぇーい! 筋肉いぇいいぇーいっ!!」

「いやっほーう! もっと、もっと筋肉に!!」



「侍相手というのも風雅であろう?」

「筋肉相手のほうがもっと風雅だよ!」

「い、一体何を! う、うわああああああ!」



「―――筋肉のサーヴァント、佐々木小次郎
 筋肉いぇいいぇーい! 筋肉いぇいいぇーいっ!!」



「ちょっとアサシン! 貴方何をやって…… いやああああああ!!
 筋肉いぇいいぇーい! 筋肉いぇいいぇーいっ!!」



「ほら! 君たちも筋肉筋肉~!」

「サクラ、早く逃げて! 私一人では抑えきれない……!
 筋肉いぇいいぇーい! 筋肉いぇいいぇーいっ!!」

「ライダー! ひっ! こ、こないで…… キャアアアア!
 筋肉いぇいいぇーい! 筋肉いぇいいぇーいっ!!」



「■■■■――――!
 筋肉いぇいいぇーい! 筋肉いぇいいぇーいっ!!」

「―――バーサーカーは筋肉だね
 筋肉いぇいいぇーい! 筋肉いぇいいぇーいっ!!」



「な、何なんだお前たち……」

「君たちで最後だ!!
 君も筋肉私も筋肉!!」

「――ッ! シロウ! 下がって!!
 ぐっ、あぁぁぁ!!」

「っ、セイバー! うわあぁぁぁああぁぁぁ……!」



「―――やっと気づいた。シロウは、私の筋肉だったのですね
 筋肉いぇいいぇーい! 筋肉いぇいいぇーいっ!!」

「約束する。俺は、筋肉だけの正義の味方になる
 筋肉いぇいいぇーい! 筋肉いぇいいぇーいっ!!」



 ――終わった、これでみんな筋肉旋風(センセーション)に巻き込まれた
 

「やったよ真人! 僕一人でも起こせたんだ! 筋肉旋風(センセーション)を!!
 さあみんな一緒に!!」

『筋肉いぇいいぇーい!! 筋肉最高!! 筋肉いぇいいぇーい……!!』


 ――こうして世界は筋肉に包まれた

 ――END


「そんな訳あるか。 いい加減にしろキサマ等。 
 私は神父だが、キサマのような者の懺悔は聞く気にもならん。
 ――すみやかにこの世から去るがいい」


 あ、れ……
 目の前が急に…………
 もっと、もっと……筋肉旋風(センセーション)、を…………



「……あれ?」

 気がついたらまるで知らない場所にいた。
 何でこんなところに、僕はさっきまで真人と一緒に……

「あなた、何なの?」

「へ?」

 混乱しているといきなり声を掛けられた。
 見ると、目の前には見知らぬ女の子が一人

「どっからどうみても英雄、じゃないわよね。 失敗? そんな馬鹿な…… 仮に失敗だったとしても……」

 ブツブツと独り言を呟く女の子、でも僕にとっていまはそれどころじゃなかった。
 僕にはやらなきゃいけないこと、果たさなければならない使命があるのだ。

「ねえ、名前はなんていうの?」

「と、遠坂…… 遠坂凛よ」

「ふーんリンって名前なんだ」

「な、何よなんか文句でもあんの!」

「いや、たいしたことじゃないよ。 さあそんなことより凛ちゃん! 僕と一緒に筋肉旋風(センセーション)だ!」

 そう、僕の使命とは筋肉旋風(センセーション)を巻き起こすことなのだから!

「は、はあ!?」

「さあ、凛ちゃん筋肉筋肉ー!」

「え、ちょっと! まちなさ…… きゃああああああ!」




「えへへ。筋肉、しちゃった……
 筋肉いぇいいぇーい! 筋肉いぇいいぇーいっ!!」

「さあ行こう! 僕らのアヴァロンへ!」



「サーヴァント同士出会ったんだ、やる事は一つしかないだろ」

「もちろんわかってるさ! さあ、君も一緒に筋肉いぇいいぇーい!」

「ちょ、ちょっとまて!、ぐわああああぁぁぁ!」



「その筋肉、貰い受ける!!!
筋肉いぇいいぇーい! 筋肉いぇいいぇーいっ!!」

「まだまだ始まったばかりさ!」



「ひいっ! 遠坂! なんでこんな所に!?」

「ほら、一緒に筋肉筋肉!!」

「や、やめ! ひぎゃあああああ!」



「見たか衛宮!これが僕とお前の筋肉の差だ!
 筋肉いぇいいぇーい! 筋肉いぇいいぇーいっ!!」

「いやっほーう! もっと、もっと筋肉に!!」



「侍相手というのも風雅であろう?」

「筋肉相手のほうがもっと風雅だよ!」

「い、一体何を! う、うわああああああ!」



「―――筋肉のサーヴァント、佐々木小次郎
 筋肉いぇいいぇーい! 筋肉いぇいいぇーいっ!!」


「ちょっとアサシン! 貴方何をやって…… いやああああああ!!
 筋肉いぇいいぇーい! 筋肉いぇいいぇーいっ!!」



「ほら! 君たちも筋肉筋肉~!」

「サクラ、早く逃げて! 私一人では抑えきれない……!
 筋肉いぇいいぇーい! 筋肉いぇいいぇーいっ!!」

「ライダー! ひっ! こ、こないで…… キャアアアア!
 筋肉いぇいいぇーい! 筋肉いぇいいぇーいっ!!」



「―――喜べ筋肉。君の願いは、ようやく叶う
 筋肉いぇいいぇーい! 筋肉いぇいいぇーいっ!!」

「うわあっ、もうなんか取り返しつかない気がするよっ
 でもいっかー!! それより筋肉筋肉ー!!」



「■■■■――――!
 筋肉いぇいいぇーい! 筋肉いぇいいぇーいっ!!」

「―――バーサーカーは筋肉だね
 筋肉いぇいいぇーい! 筋肉いぇいいぇーいっ!!」



「な、何なんだお前たち……」

「君たちで最後だ!!
 君も筋肉私も筋肉!!」

「――ッ! シロウ! 下がって!!
 ぐっ、あぁぁぁ!!」

「っ、セイバー! うわあぁぁぁああぁぁぁ……!」



「―――やっと気づいた。シロウは、私の筋肉だったのですね
 筋肉いぇいいぇーい! 筋肉いぇいいぇーいっ!!」

「約束する。俺は、筋肉だけの正義の味方になる
 筋肉いぇいいぇーい! 筋肉いぇいいぇーいっ!!」



 ――終わった、これでみんな筋肉旋風(センセーション)に巻き込まれた



「やったよ真人! 僕一人でも起こせたんだ! 筋肉旋風(センセーション)を!!
 さあみんな一緒に!!」

『筋肉いぇいいぇーい!! 筋肉最高!! 筋肉いぇいいぇーい……!!』


「何だ貴様等……騒々しい」

「おっと、まだひとり残ってたよ!!
 筋肉さ!! ほら、一緒に筋肉筋肉ー!!」

『筋肉筋肉ー!!』

「は?」

「筋肉だよ金色の人! 筋肉いぇいいぇーい!!」

「何を言っている雑種?」

「えっ!?」

「何をほざいているのかと訊いたのだ雑種」

「…………」

「この我が直々に聞いてやっているのだ、疾くこたえるのが礼であろう」

「え、えっと……筋肉ー!!」

「は?」

「え、だから……筋肉ー!!」

「阿呆か貴様」

 ええええぇぇ…………

「――この世全ての筋肉など、とうの昔に背負っておる。
 は、我を染めたければその三倍は持ってこいというのだ」

「いや、でも……これは旋風(センセーション)で」

「知るか、よくも我をこのような些事に付き合わせたな……
 貴様の命を持って償え」


 迫りくる無数の剣群
 ――そこで僕の意識は途絶えた。



「……あれ?」

 気がついたらまるで知らない場所にいた。
 何でこんなところに、僕はさっきまで真人と一緒に……

「あなた、何なの?」

「へ?」

 混乱しているといきなり声を掛けられた。
 見ると、目の前には見知らぬ女の子が一人

「どっからどうみても英雄、じゃないわよね。 失敗? そんな馬鹿な…… 仮に失敗だったとしても……」

 ブツブツと独り言を呟く女の子、でも僕にとっていまはそれどころじゃなかった。
 僕にはやらなきゃいけないこと、果たさなければならない使命があるのだ。

 ――待て、僕は本当にそれを選ぶのか?
 ここには真人がいない。
 本当にできるのか、僕ひとりで…………

 ――できない、できるわけが無いっ……
 だって、真人がいないんだ、それなのに、それなのに……

『なあ理樹っちよぉ』

 この声は…… この、優しくて温かくて逞しいこの声は……

「真人!? 真人どこにいるの!」

『お前の筋肉ってのはオレがいないと何にもできないような、そんな軟弱な筋肉なのかい?』

「ち、違う! 確かに僕の筋肉は真人に比べたら軟弱かもしれないけどっ
 それでも、それでも僕だって鍛えてたんだ! この腹直筋も広背筋も大胸筋だって! 僕が鍛え上げた筋肉なんだ! 
 それを軟弱だなんて誰にも言わせない!」

『ふ、それを聞いて安心したぜ。 大丈夫だ、お前なら出来る。 お前ならかつてない筋肉旋風(センセーション)を巻き起こせるさ。
 それに、お前はひとりじゃない、オレが、
 ――オレの筋肉がついてる』

「……え?」

『お前が言ったんだろ。 胸筋は右と左、分かれていても同じ筋肉――』

「――つまり僕らは同じ筋肉であり、また繋がる筋肉でもある…………」

『そうだ、オレの筋肉はいつでもお前と共にある。 お前の筋肉もまたオレと共にある』

 ――でも、でも本当に出来るのか?
 僕に、僕に筋肉旋風(センセーション)が起こせるのか?

『理樹、真人だけじゃない。
 俺の、俺の筋肉もお前と一緒だ』

 ――謙吾!

『あたしだってそうだ』

『私もそうですよ~』

『リキ! ふぁいとふぉーゆーですよっ!』

 鈴! 小毬さん! クド!

『水臭いな少年。
 君のマッスルメイトは真人君だけではあるまい』

『そーだそーだ!! はるちんたちのこと忘れるなんて水臭いぞー!!』

『そうですね、わたしを筋肉好きにした責任、取って貰いませんと』

 来ヶ谷さんに葉留佳さんも、西園さんまで!

『直枝理樹! あなたにそんなうじうじした顔似合いませんことよ。
 さっさと立ち上がって旋風(センセーション)を巻き起こしなさいな』

『そうね、私に勝ったあなたなら大丈夫。
 きっと巻き起こせるわ』

『頑張りなさい理樹君! あなたならきっと出来るはず。
 出来たらご褒美にキ、キキキ……げげごぼうおぇっ』

 笹瀬川さん! 二木さん! あと、誰だろう?
 ……まあいっか

『さあ、立ち上がれ理樹! 俺たちリトルバスターズの力、見せてやれ!』

 恭介!

 ――みんな、みんなありがとう!!
 もう大丈夫だもう迷わない。 恐れることなんて何も無い!
 僕にはみんなが、
 ――――みんなの筋肉がついていてくれるんだ!!

『いい眼……いや、いい筋肉してるじゃねえか……
 もう大丈夫だ、さあ巻き起こせ!!
 ――――筋肉旋風(センセーション)を!!』

「うん! さあ!倍速モードで行くよ!!」



「えへへ。筋肉、しちゃった……
 筋肉いぇいいぇーい! 筋肉いぇいいぇーいっ!!」



「その筋肉、貰い受ける!!!
筋肉いぇいいぇーい! 筋肉いぇいいぇーいっ!!」



「見たか衛宮!これが僕とお前の筋肉の差だ!
 筋肉いぇいいぇーい! 筋肉いぇいいぇーいっ!!」



「―――筋肉のサーヴァント、佐々木小次郎
 筋肉いぇいいぇーい! 筋肉いぇいいぇーいっ!!」



「筋肉メディアでございますぅー!
 筋――肉――メ――ディ―――ア―――
 筋肉いぇいいぇーい! 筋肉いぇいいぇーいっ!!」



「騎英の筋肉――!!
 筋肉いぇいいぇーい! 筋肉いぇいいぇーいっ!!」



「きんにくがくうくうなりました
 筋肉いぇいいぇーい! 筋肉いぇいいぇーいっ!!」



「―――喜べ筋肉。君の願いは、ようやく叶う
 筋肉いぇいいぇーい! 筋肉いぇいいぇーいっ!!」



「■■■■――――!
 筋肉いぇいいぇーい! 筋肉いぇいいぇーいっ!!」



「―――バーサーカーは筋肉だね
 筋肉いぇいいぇーい! 筋肉いぇいいぇーいっ!!」



「―――やっと気づいた。シロウは、私の筋肉だったのですね
 筋肉いぇいいぇーい! 筋肉いぇいいぇーいっ!!」



「約束する。俺は、筋肉だけの正義の味方になる
 筋肉いぇいいぇーい! 筋肉いぇいいぇーいっ!!」



「筋肉は得た。
 ――大丈夫だよ遠坂。オレも、これから頑張っていくから
 筋肉いぇいいぇーい! 筋肉いぇいいぇーいっ!!」



「あれ? 今の誰だっけ?
 でもまあ、そんなことどうでもいいや!! さらに筋肉ー!!」



 そして……。
 僕らはその時を迎えた……。

「何だ貴様等……騒々しい」

「さあ!! とうとうこの時が来たよみんな!!」

『筋肉筋肉ー!!』

「というわけで君も筋肉さ!! ほら、一緒に筋肉筋肉ー!!」

「は?」

「筋肉だよ金ぴか! 筋肉いぇいいぇーい!!」

「何を言っている雑種」

「えっ!?」

「何をほざいているのかと訊いたのだ雑種」

 昔の僕ならここで止まってしまっていたかもしれない。
 でも今は違う、今は、今の僕には
 ――――みんなの、みんなの筋肉がついていてくれている!!
 
「筋肉に決まっているじゃないか!! いやっほーう!!」

「はぁ?」

「さあ、みんなで明るく楽しく朗らかに筋肉さ!! ワンダフルモーメンツ!!」

「ば、馬鹿か貴様等……ッ!」

「あははっ、そうだよ!! 僕らは馬鹿なのさ!! 筋肉筋肉ー!!」

「しょ、正気か貴様!?」

「何を言ってるんだい。 僕は至って正常さ!! 
 ただ、筋肉がビートを刻んでたまらないだけさ!!」

「き、貴様……」

「今だ!! みんなで筋肉だ!!」

『筋肉いぇいいぇーい! 筋肉いぇいいぇーいっ!!』

「な、なんだ!?
 くっ……敗けるだと! この我が!? 筋肉ごときにいいいぃぃぃいい!!
 ぐ、ぐあああああああああーーーーっ!!!」



「―――憎らしい筋肉だ。最後まで、この我に刃向かうか。
 だが許そう。手に入らぬからこそ、美しいものもある
 筋肉いぇいいぇーい! 筋肉いぇいいぇーいっ!!」


「勝った……
 これで筋肉的な世界は救われた…………」

『やったな理樹! こんな筋肉ハーレム最高だぜ』

「真人……
 ありがとう、これも真人の、みんなのおかげだよ!!」

『そいつは違うぜ理樹
 後ろを見てみろよ』

 恭介?

 後ろを見てみる、そこには――



「桜、今までごめんね。
 でも、これからはずっと一緒よ。
 私たちは姉妹、どんなに離れててもその筋肉は繋がっているんだから……」

「はい、……はい! 姉さん!!」

『筋肉いぇいいぇーい! 筋肉いぇいいぇーいっ!!』



 ――そこには姉妹の麗しい筋肉三昧があった。


『これは誰でもない理樹、お前の力だ。
 お前の筋肉があの姉妹を結んだんだ』

「僕が、僕の筋肉が……」

『さあ、理樹!』

「うん! 本日を持ってここに、AK(アフター・キンニク)元年を制定する!!
 さあみんな一緒に!!」


 ――筋肉いぇいいぇーい! 筋肉いぇいいぇーいっ!!
   筋肉最高!!
   筋肉いぇいいぇーい! 筋肉いぇいいぇーい……!!



 世界に筋肉いぇいいぇーい!!の言葉が木霊する……!

 

 こうして筋肉は無限に広がる大宇宙へと旅立っていった。
 AK(アフター・キンニク)元年、まさに筋肉の新たなる夜明けである……。



 ――――GRAND END



 筋肉による筋肉のための筋肉ハーレム
 ハーレムの使い方ってこれで合ってるっけ?

 葛木先生とかおじいちゃんとか虎とかを忘れていることに書き終わってから気づいたorz
 筋肉いぇいいぇーい! 筋肉いぇいいぇーいっ!!


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