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No.22701の一覧
[0] (ネタ)ストライクウィッチーズ:R[どろん](2010/11/08 06:15)
[1] ガリア戦線 1話 ウィッチ[どろん](2011/01/03 15:08)
[2] ガリア戦線 2話 トップエースだ[どろん](2010/11/23 20:34)
[3] ガリア戦線 3話 言ってない[どろん](2010/11/07 21:01)
[4] 501 1話 1人じゃないけど3人でもない[どろん](2010/11/23 20:48)
[5] 501 2話 ごめんなさい[どろん](2010/11/03 08:55)
[6] 501 2,5話 ありがとう[どろん](2010/11/02 19:22)
[7] 501 3話 ソルダット・オブリージュ[どろん](2010/11/23 20:38)
[8] 501 3,5話 賭け事[どろん](2010/11/11 22:11)
[9] 501 4話 無茶言うな[どろん](2010/12/29 06:18)
[10] 501 4.5話 後付け[どろん](2010/12/01 06:18)
[11] 501 5話 courage test[どろん](2010/12/29 06:34)
[12] 501 5.5話 人生相談[どろん](2010/12/29 06:16)
[13] 501 6話 らぶれたー秘録[どろん](2011/01/03 15:06)
[14] 501 7話 閃光Ⅰ[どろん](2014/11/29 09:26)
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[22701] ガリア戦線 3話 言ってない
Name: どろん◆8036c206 ID:605b3706 前を表示する / 次を表示する
Date: 2010/11/07 21:01
デジションの戦いから2年、自由ガリア軍は東と南の両方向から来るネウロイを抑えることができず戦線は大幅に後退し、現在の防衛線は南のオルローアンと東のムラム、トロウィス間に作られた軍事施設『オートクレール』に敷かれている。

この2年の間、ヴィオレーヌ・ファルシネリ率いる東部戦線は一度の敗北も無かったが、激化するネウロイの襲撃に対して補給線が長すぎるために僅かに北上したトロウィスを基地とするが更に後退する南の部隊のフォローに回れるよう更に北上して現在のオートクレールを防衛拠点とした。
この間にウィッチの数は何とか30人程度まで増えたが、実戦配備できるストライカーは僅か10機足らず。
旧式のVG.33を含めても25機程度。
理由はほぼ連日に渡って侵攻してくるネウロイ相手ではメンテナンスをする時間が殆どなく、すぐに壊れてしまうからだ。
ウィッチの損耗率も激しい。
肉体強化のお蔭で死亡まですることは滅多にないが、戦線復帰は難しいとされる元ウィッチは何人もいる。
特にここ一月程は、一日のネウロイ出現率が150%を超えている。
昼に一戦、夜に一戦という状態で、年単位で戦闘を重ねてきたベテランさえ軽々しく撃墜されている。











「お疲れ様です、ファルシネリ中尉」
「……お疲れ様です」

ヴィオレーヌは端的に挨拶だけ交わすと自室へ直行した。
どうしても睡眠が摂りたかった。
ここ一か月くらい、全く寝てない気がする。

(寝れても、1時間か2時間)

ウィッチの殆どは南部戦線へと回されている。
大体6:1くらいの割合で南側に送られる。

(私を機械とでも思ってるのかな)

そんなことは無いだろう。
機械だったとしても、これ程酷使されれば普通壊れる。
ヴィオレーヌ・ファルシネリに対する皆の心象はただ一つ、『スーパーエース』だ。
開戦当初から戦い続けて一度も敗北していないわけだから、それは分からなくもないけど。

(流石に、きつすぎる)

もう、もたない。
確かにウィッチは数人送られてくるが、その全てが新兵。
仕方ないとはいえ、守りながらの戦いになるうえ、昼も夜も出撃しなければ貴重なウィッチが失われてしまう。
1943年に入ってからヴィオレーヌは部下を3人、失っている。
南部戦線で失われるウィッチの数に比べれば微々たるものだが、ヴィオレーヌはそう割り切れる性格では無い。

(これ以上、怪我させる訳にはいかない……)

そして、ヴィオレーヌ・ファルシネリは眠りにつく。
オートクレールでの最後の眠りに。










「はぁっ、はぁっ、はぁ、はぁ、これで、終わり?」
『はい、今のが最後の1機です』

ヴィオレーヌはその日は朝から出撃していた。
昨日の昼間出撃2回、夜間出撃1回を入れて24時間で4回目の出撃となる。

「キサラギ通信兵。次の戦闘予想時間は?」
『およそ12時間後とみられています』
「ありがとうございます。ヴィオレーヌ・ファルシネリ帰投します」

(よ、ようやくまともに寝れる~)
12時間も寝れるなんて何か月ぶりだろう。
久々に、警報以外で起きれるかもしれない。
とりあえず、何でもいいから布団へ――。

『待ってください!高速でオートクレールへ接近する反応!時速1500オーバー!超音速で接近してきています!!』
「超音速!?方向は!?」
『いつも通り南東から!きます!』

きます、の言葉と同時にそいつは現れた。
背中に装着した外部ブースターらしきものが鉄片となって吹き飛んでいく。
解体されたのか、解体したのか、どちらにせよ一瞥もしないのはもう用済みだからか。
そして、音速突破の効果は当然、

「くっ」
『きゃあ!』

ヴィオレーヌは反射的にシールドを張ったが、僚機のクラリス・クロケットはソニックブームに反応できずに吹き飛んでいく。

「クラリス曹長、そのまま基地に帰投してください」
『……え。で、でも隊長は──』
「邪魔です。戻ってください」

(見たことないタイプだ)

現れたそのネウロイは人型に近く、10m程度の全長、両手にライフルを持ち、背中にはまるで翼の様に12機のブースターが付いている。

(足が付いているから、地上型?)

そのネウロイは今だ動かず、地上で静止していた。

(いや……これは、ロックオンしてる?)

「ロックオン」なんてまだ未来の技術だが、それを言ったらネウロイのブースターもミサイルも未来の技術だ。

(ネウロイ相手にそういう疑問は無意味かな)

そもそもネウロイの力があれば人類だってウォーロックのような物を作れるし。
やれるか。
実質魔力は5連戦目の状態と変わらない。
この所連戦続きで最大値すら下がっている状態なのに。
やるしかないのは、そうだけど。

「……」

VG.39の出力を上げて、目立つように上昇する。
基地をロックオンされるよりは、自分に集中させた方が良い。

(人型なら、胸のど真ん中にコアがある)

そう思いながらその黒い『巨人型』を見つめる。
人型の顔に当たる部分にある爬虫類のようなカメラが、自分を捕えたのが分かった。
すると、巨人型の背中に装着されたバックブースターが横に伸び、そこから、翼のようにブーストが点火された。

(加速?)

巨人型はこちらに向かって加速し始めたかと思うと一瞬で目前までやってきた。

「──っ!」


速すぎる!?
ヴィオレーヌは固有魔法の『外部加速』を使ってギリギリ右に回避した。
超音速は外付けブースターの恩恵じゃないの!?
そのままその場で反転すると巨人型は既にヴィオレーヌに銃口を向けていた。

「わっ!」

固有魔法を連打しながら回避するが、そこで銃撃をやめるほど、ネウロイは甘くなかった。

「ちっ!!」

それを目にするとヴィオレーヌは真下を向き加速する。
重力と外部加速に手助けされて飛行速度はぐんぐん上がるが、巨人型は肩部に装備されたユニットから『何か』を射出する。

『誘導ミサイルです!気を付けてください、数は2!』
「了解、回避します!」

耳に着けたインカムから、振り返る暇がない背後の状況が伝えられる。

「くっ!っ────!!!!」

身体を捻じりながら今までの垂直飛行を無理やり水平飛行に引き上げる。

『駄目です!振り切れません!』
「了、解!撃ち落とします!!」

加速を停止し、直立状態にして足を前に出し、減速する。
減速時に内臓に冗談で済まされない負担がかかるが、その痛みを何とか堪えて振り返ると、確かにそこにはミサイルが2、報告通り。
報告通りだが、

(分裂!?)

構えていた銃を下ろし、後部シールドを張りながら水平飛行に戻る。
すると当然後ろで尋常じゃない爆発音がする。

(14!?いや16発!?)

音からできる限りの情報を取得しよう集中していると、目の前に巨人が落下してきた。
巨人は右手のライフルをこちらに向ける、このままでは────

「まだ、まだぁ!」

ヴィオレーヌは更に加速して巨人型の肘と胴の間を潜り抜ける。
だが、巨人型の攻撃は終わらない今度は左手のライフルでヴィオレーヌの移動を制限しながら、またしても肩部ユニットから分裂ミサイルを射出する。

「──っ!」

ヴィオレーヌはシールドを張りながら上昇することでミサイルを爆発させていく。
その際の煙幕に紛れて正面から堂々と巨人型へと突撃していく。
そして背面ブースターのチャージを行っている巨人型に銃を向けると、その胸部に向かって弾を放つ。

「今度は、こっちの番!」

だが、それは黒い、バリアのようなものに防がれる。
それなら、とこちらもシールドを張ってぶつけ合う。
巨人型もヴィオレーヌのシールドに向かってライフルを放つ。
ヴィオレーヌも巨人型の胸部目掛けて撃ち続ける。

「うああああああああああああああ!!!!」

弾に込める魔力を増大させながらも、撃ち続ける。
すると、一瞬だが、バリアが消えた。
バリアが切れると巨人型は後方へバックステップし、そのまま最初の音速突破で距離を取った。
だが、バリアが無くなってからの攻撃は確かに効いていたようで巨人型の装甲を削った。
そこから、赤いコアが露出した。

「っ!逃がさない!!」

コアを確認したヴィオレーヌは追撃を開始する。
が、直感的に外部加速を使用して上へと上昇した。
その時、巨人型は緑色の何かを纏っており、そしすぐ後、それを周囲にぶつけた。
爆風が広がり木々をへし折るどころが、粉にしていく。
そしてそれは、ヴィオレーヌの長い髪の毛を僅かに削った。

(……)

「……。基地の皆を撤退させてください」
『!なにを─』
「わたしは、このネウロイには勝てません」

勝てる気が、しない。
ヴィオレーヌは優秀だった。
過剰な程の経験と、多量の魔力、理想的な固有魔法。
そのどれもが、いままでヴィオレーヌの勝利を後押ししてきた。
20年以上戦い続けた事になる『宮藤芳佳』は最後まで諦める事をしない。
諦めればそれは魔力の減少を促し、万事うまくいかなくなるからだ。
だが今は

(減る魔力すら、無い)

一撃一撃が、重すぎる。
戦っている最中は気づけなかったが、シールドによる魔力の減少が多い。
しかも張り付いての撃ち合いなんてやったせいで、かなりのところまで減らされた。
もはや飛ぶのに集中しても、長くは無い。

「時間を稼ぎます。できることなら首都より北へ避難してください」
『そんな、中──』

インカムの電源を切り、銃を捨てる。

(長くは、無い。でもシールドさえ使わなければ短くは、無い)

巨人型は、こちらの居場所を見てライフルは届かないと判断したのか背中のブースターを広げる。
ヴィオレーヌもそれに合わせて外部加速を発動する。

















「あああああああああああああああああ!!!」

ヴィオレーヌの回避は1時間近くに及んだ、所々掠ったり焼け焦げたりしているが、実質は無傷だ。


だが、それも限界だ。


そう思った瞬間ストライカーのエンジンが止まり地面へと垂直落下していく。
巨人型はそれを見て、右手のライフルの引き金を引く。

(もう、終わりだ)

が、ライフルからは何も出なかった。
すると左の銃の引き金を引くが、またしても何もでない。
肩のユニットを開くが、何も出てこない。
それを確認すると巨人型はヴィオレーヌとは逆方向を向き、翼を開いて飛んで行った。

(…………あれだけやって、弾切れで帰るの!?)

なんとか空中でストライカーを再起動させるとインカムの電源をONにした。

「キサラギ通信兵。ネウロイは、どこへ行きました?」
『ネウロイの巣、があるとされる方向へ飛んでいきました』
「そっか、音速で?」
『音速飛行と通常飛行を繰り返していますね。まあ、それより早く戻ってきてください。お話があります』
「……何の?」
『お説教です』

全く持って融通の利かない。
でもきっと帰ったら涙目で怒るんだろうなぁ。
だったらまあ、今回は、しょうが、ない、かな……。

『え、中尉!?起きてください中尉!中尉!!──!!!』






















次にヴィオレーヌが眼を覚ましたのは1か月後のブリタニアの病院で、だった。

「痛い!痛い痛い痛い痛いってばキサラギ通信へ……へ?」
「な、何だ、どうした?」

1943年12月、ヴィオレーヌ・ファルシネリ、偶然見舞いに見たゲルトルート・バルクホルンに寝起きの一人芝居を見られる。

「えーと、その、お久しぶりですバルクホルンさん」
「ああ、国境線上以来かな。覚えているか?」
「3度目の共同作戦ですよね」

確か、トロウィスを拠点としていた頃の話のはずだ。
バルクホルンさんは、懐かしいな、と言って眼を細める。
私にとっては落ち着いてバルクホルンさんと話すのが懐かしくてしょうがないのだが、これ以上評価を落としたくないので黙っておく。
しばらく小話をした後、私は1か月程眠っていたらしいという事を聞いた。
『宮藤芳佳』の時も合わせれば魔力を使い果たして眠りにつくなんて割といつものことなのだが、1か月とは、また随分長い。

「まず、どこまで覚えている?」
「巨人型のネウロイが撤退するところまで」
「何だ、意識がある間の記憶はちゃんとあるのか」

どうやらそうらしい。
バルクホルンさんが嘘をつくとすぐわかるので、信じていいはず。
巨人型との戦いで魔力を使い切った私は、墜落したらしい。
最初は基地の中で寝かせていたが、ネウロイ襲撃時刻直前になっても起きなかったので首都へと一度送られた。
が、南部戦線がまたしても1段階後退したので、ブリタニアに送られる。
そのままずっと寝ていた。
というのが、私の経緯らしい。

「ガリアは、どうなりました?」
「もう、領土は殆どない」

僅かに沿岸部にネウロイからも無視されている土地が残っているだけだ。
とのこと。

「だが、お前が負けたことでガリア撤退作戦が本決まりになり、殆どの人民とウィッチは散り散りだが避難することができた。安心していい。お前の国が失ったのは領土だけだ。いずれ取り返せばいいさ」

若干羨ましそうに言うバルクホルンさんに尋ねる。

「カールスラントはどうなりました?」

バルクホルンさんの顔が強張るのが分かった。
拳には力が入り、今にも出血しそうだ。
歯を噛みしめ、憤怒の表情を作る。
にも関わらず、その眼はいまにも泣きそうだった。

「……避難には成功した。前々から準備したのが役だってな」

そこでバルクホルンさんは話を切り。
拳を解いた。

「だが、ウィッチの半分は戦えなくなった」

そして、力が抜けたかのように笑った。

「お前と戦ったアイツだ。あの黒い閃光のようなネウロイに殆どが撃墜された。中には死んだ者もいる」

どうやら、ガリア亡き後あのネウロイはカールスラントへ向かったらしい。

「……私達は歯が立たなかった。撤退したガリア軍からアイツの動作も、武装も、弾切れで撤退するという事も伝えられていたというのに、歯が立たなかった。アイツが弾切れになる前にウィッチの半数が地面に叩き付けられた……」

その後、バルクホルンさんは私を真っ直ぐ見据えて言った。




「お前は、何者なんだ?」




時が止まったかのような気がした。
双方見つめあったまま言葉を出さず、その状態が数秒続くとバルクホルンさんが、忘れてくれ、と言って終わりになった。

「今日来たのは、見舞いもそうだが手紙を渡しに来たんだ」

そう言ってバルクホルンさんは私に輪ゴムで纏められた封筒の束を渡した。
中身は、孤児院の皆からだったり私にストライカーを届けてくれた人だったりした。
キサラギ通信兵は分厚い封筒に説教を詰め込んで送ってきていた。
今はアフリカの地で頑張っているらしい。

「それと、これだ」

そう言いながら、バルクホルンさんはおっぱいの裏ポケットから軍用の封筒を取り出した。
外側には宛先だけが書いてあって、中身は透けないようになっている。

「これはなんですか?」
「今度新設される特殊部隊への招待状だ。国籍を問わずエース級を集めた部隊らしいが、」

別に断っても構わん。
そう言った。

(どうしようかな)

別に行くことに嫌悪は感じない。
当初は昔の仲間たちと会って自分を保てるのか分からなかったけど、バルクホルンさんとこれだけ話せるのだから、別にその点は大丈夫だろうし。
私がいなくてもこの世界にも宮藤芳佳はいるだろうから、むしろ私はガリア解放に関しては邪魔かもしれない。

「まあ、今決めなくともいいさ。お前はリハビリもあるだろうしな」

私が入れば坂本さんは撃墜されずにすむだろうけど、そもそも魔力切れになってるんだよねあの人……。
そもそも501ってガリア戦線に比べたら全然危なくないんだよね。
人数多いし、皆して強いし。
新兵レベルなんて確か私とリーネちゃんくらい…………リーネちゃん?

「行きます!!」
「う、うわぁ!何だいきなり!?」
「お願いします!私をストライクウィッチーズに入れてください!!」

そうだ、私には使命がある!
もう一度、あの幻想郷へ……!













私は、できれば新設部隊になんとかコイツを引き込みたかったが何やら考え込むようだったから、判断は後でも良いと伝えて帰ることにした。
ところが、

「行きます!」
「う、うわぁ!何だいきなり!?」

いきなり立ち上がったファルシネリは私の肩を引っ掴んで叫びだした。

「お願いします!私をストライクウィッチーズに入れてください!!」
「い、いや、もちろん歓迎するが」

なんなんだ急に。
いや、こちらとしては願ったり叶ったりだが……。

「じゃあその内、また手紙か迎えを寄越す。それまではリハビリに専念していてくれ」
「はい。それじゃあまた」
「ああ、また」

そう言って部屋を出る。
しかしまた都合の良い日だな。
偶然、見舞いに来た日起きて、新設部隊なんて怪しげなものに誘ってそのままストライクウィッチーズに加入してくれるなんて。










ん?何かおかしくないか?












言い訳
・話は分量ではなく、話で区切っている為極端に短い時があります。
・っていうか1話が長すぎるだけなんだけど。
・アニメに追いつくまでは駆け足。
・分裂ミサイル+閃光+音速突破
・っていうか思ったより記事が短い。3話でも6000くらいはあるのに。
・色々突っ込みあるだろうけどそれ魔法だから


修正多し


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