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No.22701の一覧
[0] (ネタ)ストライクウィッチーズ:R[どろん](2010/11/08 06:15)
[1] ガリア戦線 1話 ウィッチ[どろん](2011/01/03 15:08)
[2] ガリア戦線 2話 トップエースだ[どろん](2010/11/23 20:34)
[3] ガリア戦線 3話 言ってない[どろん](2010/11/07 21:01)
[4] 501 1話 1人じゃないけど3人でもない[どろん](2010/11/23 20:48)
[5] 501 2話 ごめんなさい[どろん](2010/11/03 08:55)
[6] 501 2,5話 ありがとう[どろん](2010/11/02 19:22)
[7] 501 3話 ソルダット・オブリージュ[どろん](2010/11/23 20:38)
[8] 501 3,5話 賭け事[どろん](2010/11/11 22:11)
[9] 501 4話 無茶言うな[どろん](2010/12/29 06:18)
[10] 501 4.5話 後付け[どろん](2010/12/01 06:18)
[11] 501 5話 courage test[どろん](2010/12/29 06:34)
[12] 501 5.5話 人生相談[どろん](2010/12/29 06:16)
[13] 501 6話 らぶれたー秘録[どろん](2011/01/03 15:06)
[14] 501 7話 閃光Ⅰ[どろん](2014/11/29 09:26)
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[22701] 501 6話 らぶれたー秘録
Name: どろん◆8036c206 ID:605b3706 前を表示する / 次を表示する
Date: 2011/01/03 15:06
1
「それで、ミーナさんが『厳禁です』って言って……」
「ミーナ中佐、凄く怒ってました」

午前の訓練が終わって一人優雅に、あるいは、寂しく昼食を摂っていたところ、こっちの私とリーネちゃんが愚痴りにきた。なんでも、赤城の乗組員からラブレター、と思われるものを受け取ろうとしたところ、諸々のアクシデントを挟んだ後、ミーナさんにその船員は持っていたラブレターと共に追い返されてしまったという話みたいだ。
それはミーナさんの老婆心、というか自分と同じ経験をさせたくないという一種の贖罪だとは思うんだけど、二人はそれで納得できないみたいだ。……まあ、私の事でもあるんだけど。

(……でも私は、人に愚痴ったりはしなかった。はず)

つまり、いまここに私がいるから変わった事象になる。エイラさんがルッキーニちゃんは最後まで飛び続けるとお墨付きも出てるし、僅かずつだけど差異が出てきている。それが良いのか悪いのは置いておくとして。
というか今更ながらどうして私の所に来たんだろう。と思ってはみたものの、丁度こっちの私の次の言葉で疑問は解決した。

「ファルシネリさんはどうしてるんですかこういう時」
「え、私? 私は――」

どうしてたかな? 今も前も基本的に忙しくない時期が無かったから、そういうものとは無縁だった気がする。ゼロだったとは言わないけど。501に入ってからは今回の私のようにミーナさんに徹底的に弾かれているはずだし、ファンからの贈り物、とかいうものならともかく10歳前後の子供にラブレターを送る人間は残念ながらガリアにはいなかった。というかそれ以前にガリアにそんな余裕は無かった。

「ごめんね。私も良くわからないかな。あんまり、縁が無くて……」

これが一番無難な答えだと、私は思った。良くわからないと言い訳しておけば後からどんな後付もできるし、あんまり、と付け加えておけば一応ゼロでは無いから敗北感にも陥らない。完璧だ。この状況でこっちの私とリーネちゃんの追撃を防ぎつつ私の(戦闘期間的に)先輩としての体面も保つ。昨日夜お風呂場でシャーリーさんの乳が肘に当たっただけの事はある。
なんて、考えていた私は、かっての自分自身の行動力と度胸を忘れてしまっていたという事だ。

「じゃあリーネちゃん、ファルシネリさん、他の人に聞きに行かない?」

それに私の天使たるリーネちゃんも賛同してしまったから笑えない。腕にその大きなそれを当てながら「一緒に行きましょう」なんて言われたら付いて行かない訳にはいかないし。本人は天然でやってるんだろうけど、ああいうのはずるいと思うなあ。





とりあえず、誰から聞くかという話になったけど、一番気になるのは坂本さんだという事で場が一致したので私とこっちの私とリーネちゃんは坂本さんがいつもこの時間訓練している広場に来ていた。そして坂本さんは、私達の予想通り、いつも通りにこの広場で刀を振っていた。
坂本さんを見つけるとこっちの私が一目散に走っていった。

「坂本さん! 今お時間良いですか?」
「……ん、宮藤か。構わんぞ、丁度一通り流したところだからな」

坂本さんはこっちの私が話しかけているのを認めると、あっさりと許可を出した。あまりキリが良いタイミング、とは見えなかったけど、そこら辺が坂本さんが坂本さんたる理由なのかもしれない。
坂本さんは一息ついた後、傍に置いてあったタオルで汗を拭き取りながら、私達に質問の続きを促した。

「それで、どうした?」
「実はですね、坂本さん」

坂本さんに促されてこっちの私が今日の一件を伝え始めた。話の途中で何度か坂本さんは顔を顰めながらもこっちの私が話し終えるまでは一言も発さなかった。そういえば、坂本さんはミーナさんの過去を知ってるんだよね。私が、知る事になるのはもう少し先だったと思うけど。

「……その規則については私から話すことでは無いな」

どうやら坂本さんはあの規則の成り立ちについて話すかどうかを思案していたみたいだけど、考えた結果として自分から話す理由は無いと判断したみたいだ。人の過去を語り散らすような人ではないし、例の規則について話すにはミーナさんの過去は避けては通れないからだろう。
坂本さんはそれを小さくボソボソと呟いた後、顔を上げて雰囲気を明るいものに切り替えてから、話し始めた。

「そうだな、501に入る前はそれなりに貰っていたぞ」
「えぇ、そうなんですか!?」
「それはどういう意味だリーネ。……まあ、そう思われるのは仕方ないのかもしれんが」

『女の子』と言い難い性格であることは、自覚しているつもりだ。と続ける坂本さん。だが、そんな事言いつつも坂本さんはまだ二十歳だ。少なくとも三十路を超えていまだ独身だった前の世界の私に比べれば何てことない言わざるを得ない状態だ。

「というより、少佐が、その、芳佳ちゃんみたいに戸惑ってるところが想像できなくて……」
「いや、手渡しの物は貰ったことはないぞ。郵送だと断りようがないから受け取っていたが」

多分、正確には貰ったことがないんじゃなくて、手渡しの物はその場で突き返していたんだろうな。ほら、何ていうか、

『私は、今から戦いに出向かんとしている。だというのに、どうして今その思いに応えられようか』

……少し、違うか。これは、何ていうか扶桑っぽくない言い回しだ。というか、こんな文章を作る言語体系はこの世界には無い、かもしれない。
ただ、何となくこのぐらいは言ってくれそうな気がする。こんなこと言われたら絶対、その、ああなっちゃうと思う。

「応援そのものはありがたいとは思うんだが、今はまだ、私は空から降りるつもりはない」

と、坂本さんは締めくくった。それはつまり、そういう事なのだろう。小さな差異こそあれ結局重要なところは変わらなかったという事だ。





ゲルトルート・バルクホルン大尉。カールスラントで開戦当初より戦い続けた歴戦のエース。その固有魔法にあかせた力技と、経験に則った堅実な戦い方を使い分けられる万能型のエース。という訳で、私達三人は坂本さんから話を聞いた後、バルクホルンさんの元にやってきた。坂本さんと同じく長期間の戦闘を行ってきた人で、その上国民の軍事への関心の高いカールスラント出身という事もあって実際に『そういう』経験を繰り返してきたと考えられるから。
バルクホルンさんは訓練だったのか厨房で遅めの昼食を食べていた。

「なるほど、規則か……」

バルクホルンさんも坂本さんと同じような反応を最初は返したが、坂本さんより早く切り替え、聞かれた自分の経験について語り始めた。

「まあ確かに、空を飛んでいればそういう事もある」

バルクホルンさんは確かに、とあまり肯定的ではない前置きをした後、実際にそういう事もあった、と認めた。
これに対して、こっちの私とリーネちゃんは眼を輝かせて、倒れんばかりに前のめりになりながらバルクホルンさんの次の言葉を待った。
するとバルクホルンさんも満更でも無いような顔でそれについて続きを話し始めた。

「ただ、貰ったものは余裕がある時は一通り目を通していたが、特に心惹かれることは無かったな」

バルクホルンさんは満更でも無いような顔をしては居たものの特にそれらに興味を感じる事は無かったようだ。妹命な人だし、そういう事もあるんだろう。そういえば、バルクホルンさんの妹さんが目覚めるのはもう少し先だったような気がする。

「501に入ってからはないな。皆規則を順守しているようで、良い事だ」

今回の件は新入りの整備兵たちが暴走してしまった結果だろう。なにも忘れてしまえとは言わないが、あまり気にしすぎる必要はない。
バルクホルンさんは現在の部隊についての見解を述べた後、こっちの私に今回の件についての自分の意見を述べた。こっちの私もそれに頷いた。
その後、バルクホルンさんは顔を若干赤色に染めながら、こう言った。

「……だが、まあ、なんだ、ウィッチの間でのやり取りは禁止されていない。いや、だからどう、というわけではないんだが」

バルクホルンさんは現在の規則の盲点(?)について述べた後、何故か清々しい顔で微笑み、こう断言した。

「ただ、規則で禁止はされていない、という事だ」

それだけは覚えておいて欲しい、といやに真剣な声で私達に伝えた。






シャーリーさんはいつものように自分のストライカーを弄繰り回していた。いつものように魔法繊維の服ではなく、作業着を着て口にねじを加えている姿はこの人が本当にウィッチなんだろうかという疑問が沸きあがる、
今回話しかけたのは私からだった。

「シャーリーさん」
「……ん? ふぁふぁ、ひょっとふぁってくれ」

私が話しかけるとシャーリーさんはストライカーの下から周りにばらまかれたパーツを動かさないようにしながらその豊満な体を引き出した。その後、工具箱からテープを取り出しそれに何かを掻き込んでそれを口に咥えていたねじに貼り付けた。

「ふぅ、それでどうした?」

シャーリーさんはふぅと息を吐きながら作業着を肌蹴させた。すると、中には薄いぴっちりとしたタンクトップ一枚だけであり、私は思わず呻いてしまった。こっちの私も動揺に呻いていた。
今日シャーリーさんを訪ねてきた理由についての説明はこっちの私が引き継いだ。

「実は今日、ミーナさんに怒られちゃって……」
「へー、なんで?」

話を聞くとやはりシャーリーさんも微妙な顔をした。多分精神的に大人なシャーリーさんにはミーナさんの過去云々はともかく心情については大凡察しがついているんだと思う。そして結局シャーリーさんもその事については触れないようにするみたいだ。

「メッセージなんかは素直にありがたいんだけどさ。ただ、特に食べ物はやめてほしいよな。どこから送られてきたのかは分からないんだけど、基地に腐ったケーキの残骸が届いてて。どうも私の誕生日に合わせて送ってくれたみたいなんだけど」

でも捨てるのも辛いし、だからと言って食べるわけにもいかないし。シャーリーさんは自分の思い出の中でもどうにも困ったことについて話し始めた。
その口調から、食べ物に限らず、プレゼントに関して不満があるみたいだった。

「ただ、良かったこともあるんだ」

そう言いながらシャーリーさんはストライカーを固定しているボルトに引っ掛けてあったゴーグルを私達に見せた。普段からシャーリーさんが身に着けているものだ。

「これと同じのをルッキーニが欲しがったんだけど、なかなか見つからなくて。でも、
手紙のやり取りを続けながら、ようやく見つけたんだ」

今それは、ルッキーニが持ってるよ。そう言って時計を見ると顔を顰めて私達に謝りながらも作業着を着なおし始めた。このままだと間に合わなくなってしまうかもしれないらしい。そこで、私達はシャーリーさんにお礼を言ってハンガーを後にした。
そしてその後既に遅い時間だったのでそのっま夕食を摂って早めに部屋に戻った。最近外れがちとはいえ、明日はネウロイの出現予定日だ。




2.
次の日、朝早くから警報が鳴り日居たものの、坂本さんが言った通り珍しくも予想が当たった為皆落ち着いてブリーフィングに望んでいた。
その内容はガリアから敵が侵攻してきているという話だった。もちろんこれは前と何一つ変わらない。中身がどうなってるのかわからないけど。
話が終わると坂本さんが出撃のシフトを発表した。その内容はミーナさん、坂本さんに加えて前衛にハルトマンさん、バルクホルンさん、後衛にペリーヌさんリーネちゃん隊長機とその補佐の直掩機にこっちの私。戦力的に何ら問題は無い。と太鼓判を押せるほどのエースの大量投入だ。まあ、エースしかいない、というのが501の特徴の一つなんだけど。

「それと――」

だけど、坂本さんはそれで終わりにはしなかった。戦力的な不安は、無い、はすなのだろうけど、こちらを向いて誘いの言葉を掛けた。

「ヴィオレーヌ、お前も出るか?」
「いえ、大丈夫です」
「……そうか、ならいい」

恐らくシフト的には問題なかったのだろうけど、ガリアが関わっている、という事で坂本さんからしたら私を出撃から外すのが心苦しかったのだと思う。
その後坂本さんは残りのメンバーに基地待機を命じた後、出撃の準備に取り掛かった。

「本当に良かったのか?」

出撃組がバタバタと出て行った後のろのろと待機室に行こうとしていると後ろから話しかけられた。声の出どころはシャーリーさん。多分、心配してくれたのだと思う。
その掛けられた声に、私はどう答えるべきか迷ったものの結果的に坂本さんの時と同じ言葉を返した。するとシャーリーさんも坂本さんと同じような言葉をこちらに投げた。
私が行かなくても、特に問題は怒らない。音速で接近しているとか、そういう情報があるのならともかくとして、あの人型ネウロイが来るとは限らない。それに来たとしてもあのエース部隊が負ける事は想像できない。そもそもの問題として、私は別あの国をそんなに好いてはいない。
きっとなにも起こらない。前と同じだった。だから、何も変わっていないし、変えられない。


 

そして当然だけど何も起こらず皆無傷で基地に帰ってきた。ただ、坂本さんの髪が不揃いになっているのに気づかないほど私は鈍感にはなれなかった。





3.
リリー・マルレーン。
ある詩人が北方に向かう際に残していた詩集から10年の時を経て作曲家によって曲として成り立ち、現在カールスラントやその移民先で流行している、恋の歌(だったと思う)でお間に女性歌手によって歌われている。
それを、戦いから帰ってきたミーナさんが男性を含めた場で披露してくれた。あのお堅いミーナさんがこんなことをするのだから、当時の私はかなり驚いていたと思う。……まあ、つい私も興奮してなかなか寝付けずついでに喉が渇いてきてトイレに行きたくなって、とりあえず水飲んでから出そうと思い食堂へフラフラと歩いていた。

(確か、もうすぐだ)

もうすぐあのごつごつした10m超の準人型ではなく、本当の、限りなく人間に近い人型がこっちの私の前に現れるはずだ。その時、きっと私は決断できないだろう。私と同じように。私と彼女の決着がつくのはもっと後の話だ。だから、とりあえず今は――

(ん?)

何か聞こえた、ような気がする。

(あの部屋から、かな)

扉に耳を当てると、中の話し声が聞こえてきた。

「――今でも恐ろしいわ」

少し聞こえづらかったけど、何度か身じろぎして耳を適当な位置に置くと、とく聞こえるようになった。

「それなら、失わない努力をすべきなのよ」

声は、ミーナさんの声だった。暗くて気づかなかったけど、もしかしたらここはミーナさんの部屋なのだろうか。

「なんだ? 随分と物騒だな」

話の相手は、恐らく、坂本さんだ。中で何が起こっているのかは分からないけど、坂本さんが、物騒だ、なんて言葉を出す以上は恐らく銃をミーナさんが取り出したのだろう。

(……どうしたらいいんだろう)

前の世界ではなかった話だ。いやこういう事も起こっていたのかもしれないけど、少なくとも私は知らない。というか、空が白み始めているのに起きている事なんてめったにないから、恐らく知らなかっただけなんだと信じたい。じゃないと、

(止めなきゃ、いけないのかな)

服の裏ポケットから折り畳み式のナイフを取り出しておく。銃を相手にするには心細いけど、いくらなんでも寝間着で銃なんか携帯していない。

「約束して。もうストライカーは履かないって」

ミーナさんは坂本さんにそう言う。恐らく、この頃にはもうミーナさんは坂本さんの魔力が減ってきているのを知っていたんだろう。私は、全く気付いていなかったけど。
ミーナさんは半分縋るような声であったというのに坂本さんの答えは一貫して、厳しかった。

「それは命令か?……そんな恰好で命令されても説得力がないな」

……あれ? ミーナさんまだ着替えてない? もう明け方なのに? そういえば、大浴場でミーナさんがお風呂に入ってるところ見たことが無いけど……。いやでも、前の世界ではちゃんと入っていたし、まさかそんな……?

「私は本気よ! 今度戦いに出たらきっと、」

さっきの思考が渦巻くせいでいまいちミーナさんの言葉が頭に入ってこない。

「……きっと、あなたは帰ってこない!」
「だったらいっそ自分の手で、という訳か? 矛盾だらけだな、お前らしくもない」
「違う! 違うわ!!」

ミーナさんが叫ぶ。その声は、悲痛に満ちていた。坂本さんを死なせたくないという思いと、もうひとつのなにか。それが矛盾しているせいで雁字搦めになって何もできない。
だけど、ミーナさんのそんな叫びでさえ、坂本さんに届くことは無かった。

「まだ飛ばねばならないんだ」

そう言い残して坂本さんは歩き始めた。こっちに向かって。

(あ、まずい)

私は急いで扉から離れようとしたけど、元々の体勢が悪かったせいでとてもじゃないが逃げきれそうも無かった。
もう少し時間を、そんな私の願いを無視して、無慈悲にも扉は開いていく。

「あ……」
「っヴィオレーヌ!? お前……!」

坂本さんに見つかってしまった。という事は恐らくミーナさんにもばれただろう。

「そうか、聞いていたのか……」

坂本さんは諦めた様に私の存在を認めると、一言を残して歩いて行った。

「すまない」

そう言ったあと、坂本さんは一度も振り返らなかった。ミーナさんに他言無用と命令された後、私は部屋に戻った。










言い訳
・主人公放っておくとどんどんぼっちになるのは何でなの?
・ミーナさんのセリフ本当は「~なの」で終わるはずなんだけど文章にするとあれだったから「~なのよ」に変えました。


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