※注意この内容に関しましては感想を書いてくださった人以外読まなくても結構です。次のページへお進みください。 ? 「全員、俺に会えたことに滂沱の涙を流しつつ地面に額をこすりつけて…。」大兎 「っだからぁ!お前はなんでそういうことを言うんだよ!てか段取りは説明したよな?」 ? 「ふん、なぜ天才の俺が雑魚の言うことを聞かんといかんのだ。」大兎 「いやまじで月光、頼むからまじめにやってくれって。今回はアニメ化決定記念でゲストとして来てんだからさ。」月光 「興味ないな。」大兎 「興味あれよ!」月光 「まずお前の顔からして興味を持てな…。」大兎 「俺の顔の話はかんけいねぇだろってああもういいや。お前に期待した俺が馬鹿だったよ。」月光 「ほう、自分が馬鹿だとようやく理解したか。」大兎 「…ああ、もういいや。それじゃあ、感想解答変、スタート。」月光 「お前が仕切っているのが気に食わ…。」大兎 「だからぁ…。」少女の頭の横で二つに括った金の髪が揺れる。少女の気持ちを代弁するがごとく、少女の動きに合わせて踊る。「どんな…人なのかな?」 うきうきという表現が、最も当てはまりそうなくらい少女は浮かれている。机の上に頬杖をつき、今か今かとその時が訪れるのを待っている。 そして少女の前に光が灯り、新たな世界が開ける。「わぁあ。」 歓声と共に少女はその世界へと踏み出す。少女はそこで誰と出会うのだろう。何に触れるのだろう。不安と期待がない交ぜになりながらも、少女は行く。かつて、少女に勇気をくれた友のように。「…ん。」 少女の顔が綻ぶ。歓喜に。そして少女の胸にはひとつのことが思い浮かぶ。それはこの世界に対する想い。この未来に対する想い。 少女はそれを口にする。自然に、優しく。「ありがとう。」と。アロウン&士郎『贔屓だぁ!!』フェイト 「えっ?えっ?」オーフェン「大の大人が子ども一人に詰め寄るなんざ、みっともねぇ。」アロウン 「うるさい!これはされたことにしか分からぬ痛みだ。おのれ作者め。首を洗って待っていろ!行くぞ、士郎。」大兎 「あ~、行っちまった…。」フェイト 「士郎、大丈夫かな?」大兎 「あ~、まあ大丈夫だろ。耳を掴んで引っ張られていったから、そこに関しては保障できないけど…。」オーフェン「お、缶詰発見。なんだ、みかんかよ。」大兎 「そこは物色するな!」オーフェン「いいじゃねえか、士郎が居なくなったせいで、食料を用意するヤツが居ないんだからよ。」大兎 「いやいや、それなら俺が何かするよ。茶くらいなら…。」フェイト 「あ、手伝います。」オーフェン「なんだ、結局やることは一緒じゃねぇか。」大兎 「気持ちが違うからな!だいぶ重要なトコだぞ、そこ。」月光 「だからいつまで待たせる。コーラをよこせ。」大兎 「ってーな。いちいち剣で刺すんじゃねえよ。一回死んじまったじゃねえか!」月光 「俺を待たせるからだ。これから先、お前が口を…。」ヒメア 「人間風情がなに私の大兎に触っているの?殺すわよ?」大兎 「ヒメア!ダメじゃないか、きちんと部屋で待ってなきゃ。」ヒメア 「大兎~❤逢いたかったよ~。ぎゅってしよ。」大兎 「いや、今ぎゅってするとヒメアが汚れちゃうから…。」ヒメア 「大兎のだからいいも~ん。」オーフェン「…いやいや、なんか突っ込みどころが多すぎると思うのは俺だけか?」フェイト 「プルプル(身体を震わせていやいやと頭を振っている。)。」月光 「ふう、まったく…。」大兎 「って、もうコーラを飲んでやがる。一応家主に断ってからにしろよ…。」月光 「はっ、貴様も飲むか?」大兎 「って、炭酸を投げるなよ。…まあ、確かにお前のために用意したものだけどさ。」ヒメア 「大兎~、私にもちょうだい。」大兎 「ああ…ってそういやその飲み物を用意しようとしてたんだよ。…あれ?フェイト?」フェイト 「そ、その…大兎…大丈夫なの?」大兎 「なにが?」フェイト 「さっき心臓を刺されて…。」大兎 「ああ、それか。それはだな…。」ヒメア 「私と大兎の愛の力なんだよね~。」フェイト 「愛の…力…。」大兎 「いやいや、そうじゃなくて…。」ヒメア 「え~。大兎は私のこと好き?私は大好き!」大兎 「…あ~愛の力…だけじゃなくてな。ヒメアから貰った力のおかげで、なかなか死ねない身体になってんの。」フェイト 「………。」オーフェン「驚くのも分かる。ったく、こいつら規格外すぎんだよ…。」大兎 「さて、飲み物も準備できたところで始めますか。」大兎 「さあ、今回はいつか天魔の黒ウサギ、アニメ化決定記念ということで、ゲストに生徒会のメンバーに来てもらいました。では、どうぞ!」ヒメア 「大兎~❤大好き。」大兎 「いや、ヒメア。俺の首に抱きついてないで皆にあいさつして。」ヒメア 「い~や、。私は大兎だけ見てたいの~。大兎以外となんて話したくもないわ。」大兎 「それはそれで嬉しいけどさ。とりあえず皆に挨拶してくれないと、いいかげん泣いちゃうよ?俺。」ヒメア 「!それはダメ。皆さんこんにちは私がサイトヒメアヴァンパイアですよろしくしなくて良いからわたしと大兎❤の前から消えて頂戴。」大兎 「句読点がひとつも無い自己紹介をありがとう。」ヒメア 「やった、大兎に褒められちゃった。」大兎 「次は…あれ?月光?」オーフェン「ああ、ヤツならなんか向こう行ったぜ?」大兎 「あ~も~、なんでアイツは…。仕方ない…ごめん、ヒメア。さすがに首に抱きつかれたまま話すのは苦しい。」ヒメア 「あは❤ねえねえ大兎、良ければあの人間殺してあげようか?」大兎 「いつも言ってるだろ?簡単に殺すとか言っちゃだめだって…仕方ない、美雷は…。」オーフェン「そいつなら月光とか言うヤツが捕まえに行った…。」ちゅどんっ!!大兎 「…いや、もういいよ。土蔵、どうすっかな…。」月光 「まったく、あれほど勝手に出歩くなと言っただろう、美雷。」フェイト 「きゃっ。…だ、大丈夫ですか?頭が壁に刺さって…。」美雷 「ぷはっ、だってなんだか探検のしがいのありそうなところが…あ、だれ?この娘?」フェイト 「あ、あの、私はフェイトって…。」月光 「貴様が喋る時間だろうが。」美雷 「ぎゃふ。」フェイト 「ふえっ。」月光 「さあ、とっとと喋れ、俺は忙しいんだ。」美雷 「あ~い。…なにを話すの?」大兎 「とりあえず、自己紹介とかしてくれるか?」美雷 「おっけー、不死身くん。あたしはアンドゥのミライ、悪魔だよ。」大兎 「じゃあ次は月光。」月光 「貴様に従うのが気にくわ…。」大兎 「以上、生徒会長の紅月光でした。」月光 「貴様…クズの分際で…死にたいのか?」ヒメア 「大兎を殺そうなんて、人間、よっぽど死にたいらしいようね。」大兎 「だぁぁぁあああ!頼むから話を進めさせてくれぇ!」ヒメア 「大兎がそう言うなら❤」月光 「ならばさっさとやれ。」大兎 「はぁ…、さっきから俺らしか話してない気がする…。とりあえず、前回はきちんと皆の意見を紹介できなかったので、ひとつひとつきちんと回答していきたいと思います。それではまずひとつめ。」『オーフェン登場には富士見好きとしては溜まりません。是非とも凛と組んで借金金貸しとなっていただきたいw最新話ではトラウマが刺激されてしまったようですね……そういえば、凛も一応『姉』でしたかw』オーフェン「これは俺へのものか。…なに?凛も姉だと!?…いや、別に驚くところではない…。」フェイト 「オーフェンさんっ!急に真っ青な顔で倒れて…。大丈夫ですかっ?」大兎 「…そんなにトラウマなのか…。そっとしといてやろう…。」月光 「次の意見は…。」『僕も小説家になろうっていうサイトでここよりもカオスな聖杯戦争を展開しているのでよろしければご覧ください。』美雷 「うお~、メロンビスケットだなんておいしそ~。んで、メロンってなに?」月光 「だまれ、美雷。…しかし、『ここよりも』か。いい度胸だ。」大兎 「んな喧嘩腰になるなよ。そこまで深い意味じゃないだろ。」月光 「ふんっ。」『元ネタが解らないと辛いな。オーフェンのもう一つのスキルは完璧な独裁者スイッチだし、青ダヌキの未来兵器並みに凶悪だから…聖杯自体が滅びを望んでいる!?』大兎 「次の、クマさんのもオーフェンか。」月光 「さっきの雑魚はそこで伸びているぞ。」大兎 「あ~、なら答えようがないか…。次いこ。」美雷 「あんあんあん、とっても大好き、ドラえ~○んー♪。」月光 「やかましい。」大兎 「次の人は、毎回くれる人だな。ありがとう。」『できればこの作品に登場した話でステータスとスキルと宝具を(オーフェンと同じで全部は表記しなくていいです)説明してくれたらありがたいです。次回でサーヴェント全員のステータス表示は無理ですか?』月光 「ステータス公開を望んでいるようだな。いいだろう、俺が全て公開してやる。」大兎 「あっ、てめっ。」月光 「以上、雑魚には見えな…。」大兎 「って、ただ空白なだけだろっ。」月光 「ほう、雑魚にしては察しがいいな。」ヒメア 「だから、大兎のことけなして生きてられると思ってるの?」大兎 「言ってることは物騒極まりないけど、俺に抱きついたまんまだといまいち迫力がないな。…ヒメア、さっき約束したばっかりだろ?」ヒメア 「でも~。」大兎 「でもじゃないだろ?」ヒメア 「は~い。」月光 「………。」美雷 「わーい、げっこー。あたしも…。」月光 「死ね。」美雷 「ふむぐ。」月光 「次だ。…まったく、なぜ雑魚ばかり。」『魔王オーフェンだといいなぁ。魔王術の設定よくわかんないからハードル高いけど。白魔術の上位版でいいのかな?』大兎 「お前出てないからね。」オーフェン「これは…だな…。」美雷 「おお、復活した。」大兎 「お前もな。」オーフェン「これは、考え方が逆なんだ。白魔術が魔王術の初歩中の初歩なんだ。そして…。」大兎 「っとぉ!これ以上はネタバレになりかねないから自分で調べてくれ。ほんじゃ次。」『強さに関する情報なんてほぼ出てないに等しいのにいつ天をクロスさせるとか作者が漢すぎるwwwオプーナを買う権利を贈呈されるにふさわしい漢度だ。ところでまじめな話としてこのSSって士郎君もなんか原作と違うんですかね?最新話の士郎君にちょっと違和感を覚えたのですが。』月光 「ふん、書いていなくとも俺が最強に決まっている。」美雷 「おーぷなーって?」月光 「美雷、これをやろう。」美雷 「おぉぉぉ!ドクターペッパー!!」月光 「そら、取ってこい。」美雷 「お~、ってここ魔か…。」大兎 「めんどくさいからって、聖地使ってまで追い出すなよ…。」月光 「もうひとつの方も、あの素人が居ないようじゃあ答えられんだろ。これで終わりだな。俺は帰る。」大兎 「おう、じゃあな。まあ、なんだかんだ言って最後まで付き合うんだよな…。」月光 「何か言ったか?」大兎 「なぁんにもぉ。」月光 「チッ。おい、最古の魔術士(ヴァンパイア)。さっさと帰るぞ。」ヒメア 「大兎~、デートしよ、デート。久しぶりに外に出られたんだし。」大兎 「ってそういやヒメアは学校から出ちゃ危なかったんだっけ…ヒメア、早く帰らないと。」ヒメア 「や~❤」大兎 「あのさ、ヒメアが危険なことになると、俺も辛いからさ。その、これが終わったらすぐに俺も学校に行くから、だから、ね?」ヒメア 「…しょうがないなぁ。大兎だから聞いてあげる。」月光 「眠たいことを言ってないで早くしろ。そんなに死にたいか。」ヒメア 「じゃあね、大兎~❤」月光 「……。」大兎 「…自力で帰ったみたいだな。」月光 「………。」大兎 「無言で剣を抜くなよ!」月光 「チッ、じゃあな。」大兎 「ってなワケでこれで…。」アロウン 「最後の質問には俺様が答えてやろう。」オーフェン「首尾は?」アロウン 「バッチリだ。とりあえず逆さにつるして下で焚き火を起こしといた。いや、ちょうどいいところにアシカの皮があってな。よく燃えたよ。」オーフェン「なんだ、エドゲイン君3号の出番はないのか。」アロウン 「機会があったら貸してもらおうか。さて、士郎の話だったな。」フェイト 「あのう…士郎はどこに…。」アロウン 「ん?…ああ、なんか、竹刀をもった女と、体操着の子ども二人が欲しがるのでな、くれてやった。」大兎 「…相変わらず速いなぁ。」アロウン 「士郎はあまりに悩まなさすぎる。ガキの分際で、頭が固いんだよ。ヤツは既にある種の答えにたどり着いている。しかし、それは悲劇にも繋がり兼ねん答えだ。ゆえに少し、な。」オーフェン「なるほどな。今後に期待しておけってことか。」アロウン 「ふっ。」大兎 「と、いうわけで全部終わったか?よし、それじゃあ今回はこの辺で。」オーフェン「じゃあな。」