俺が言い放った言葉に二人は驚いた表情をしているジャンヌなんか顎が外れそうなくらい口をあけているフェイトの方は顔を紅くしてうろたえるているようだ「あんたのひとつひとつの行動、言動のせいで俺の理性という名のダムが決壊寸前だ。俺と結婚してムラムラした俺の心をしずめてほしい」「っ最低なプロポーズ!?下心見え見えじゃないですか!!フェイトさん付き合う必要ないですよ!」「…ギルバさん私達は今日初めてあった訳で…」「ギルバなんて呼ばないでくれあんたにはトニーと読んでほしい」そういうとフェイトは押し黙ってしまった。多分どう対処していいのかわからないのだろう。フェイトがまるで助けをもとめるように視線をジャンヌに向けるそれを見たジャンヌは良心が痛んだのかいつも以上に食ってかかるしかしそんな物は無視する「金髪美人は何人も見て来た。知り合いだっている」しかしあんたと出会ったおかげで…「あんた以外の金髪美人が全てオバサンに見えちまう」「まわした!?今確実にカリムさんやシャマルさんを敵にまわした!!」ジャンヌの奴がうるさい。空気の読めない奴だ「俺だけのダンテガール…いや!トニーガールになってくれ。俺と一緒にDevil never cryを営もう!!」「え?あう~その、ゴメンなさ…「「断る事を断る」ラッシュラッシュラッシュ反撃を許さぬ言葉のラッシュをたたきこむフェイトに断りの言葉を言わせない「必ずあんたを幸せにしてみせる」「え?いや…でも」…何か行けそうだ。案外幸せという言葉に弱いのかもしれない。おそらく男にこれほどストレートに想いを伝えられたのは初めてなのだろう。世の中のチキンな男共GJだが俺だけは先を行かせてもらう俺は決め台詞をいう「だからフェイト俺だけの…トリッシュになってくれ!」その言葉を言った瞬間俺の顔面に何か張りついた。ジャンヌだ俺はそれを引きはがそうとフェイトの手を離した「…トニーさんの」ジャンヌから何やらバチバチという音が聞こえてくる「馬鹿ああぁぁぁぁ!!」体中に電流が走った何処が痛いのかわからないくらい全身が痛いジャンヌは自分の魔力変換資質をフルに使って俺に電気を流しこむ「トニーさん何て死んじゃえ!」「てめぇ!リアルに俺を死なせておいて良くそんな口がっぎゃあぁぁぁ!!」結局俺が泡をふくまで続いた