正直、こういう下調べをしているときが一番楽しい……
うたわれ二次創作が拡大することを願い公開。
薬草関係
シゥネ すりつぶして傷薬にする
シゥネ・ケニャ シゥネの芽
シゥネ・ヌクイ 丸薬 かなり苦い
シゥネ・ウンヤク 特選の芽を集めて作られた秘薬 ものすごく苦い
ツェツェ草 痛み止め 意識が朦朧とすることがある
ソヴヤピ・ンクリ ツェツェ草を煎じた物 滋養がある(気力回復)
アマム・ウチュ クコの実を干し日持ちを良くしたもの かなり滋養がある
ケトゥアマン ヘラペッタの(お宝の)粉 気力回復絶大。一種の興奮剤。
スリテンユシリ スリテンユの根を使った解毒剤
トゥレプの茎 ウバユリの茎を煮詰めたもの 目が覚める
ハルニレの葉 精神安定作用がある
ユケラウケラ 触るのも危険な猛毒草
ネコン かなり強い薬。ひとつまみ間違えただけで患者は死ぬ可能性がある。薬術に登場。ネコンの香煙(その刺激臭のする煙をかいだ者は、激しい嘔吐感と気怠さに襲われる)
ケスパゥ 薬? 薬草? 薬術に登場。ケスパゥの香煙(外科医術に使われる揮発性の高い液体で吸った者の意識を一瞬にして奪う)テオロが死んだ時エルルゥがアルルゥに使ったものと思われる。
ポロネロ 薬草 薬術に登場。ポロネロ草の軟膏(筋力増強と軽い興奮作用があり、飲むと一時的に攻撃力が上がる)
トンプルチ 薬草 薬術に登場。トンプルチの軟膏(沈痛と軽い覚醒作用があり、飲むと一時的に防御力が上がる)
カプマゥ 薬草。花が咲いたら取り頃。薬術に登場。カプマゥの煎薬(辛みと独特の香りで少々の見にくいが、気付け薬として重宝されている)
テクヌプィ 薬草 薬術に登場 テクヌプイの香煙(本来は心を落ち着かせる薬で、筋肉を弛め、防御力を低下させる)
フミルィル 薬草? 薬術に登場。フミルィルの蜜(その爽やかな甘さの蜜は、躰にたまった毒素を清めてくれる)
ヤツモロロ 薬用モロロ。薬術に登場。ヤツモロロの薬湯(滋養効果の高い薬用モロロの煮汁。景気付けなどで、よく回し飲みする)
ワブアブ 虫の名。薬術に登場。ワブアブの粉末(ワブアブという虫を乾燥させ粉末にしたもの。筋力を低下させる効果がある)
紅皇バチ 虫の名。その蜜は極上の味だが幻覚作用を引き起こす。紅蜜バチの蜜の香水はカルラが使用。薬術に登場。紅皇バチの蜜蝋(燃やすと微かに甘い香りを放つ蜜蝋。激しい幻覚作用を持つ)
トゥスクルがエルルゥに教えていた調合
「ケスパゥ + アマム・ウチュ + ネコン」
気絶 + 滋養 + 気力↓ ……なんの薬を作ろうとしていたかは分からないが、かなり危険な組み合わせである。
このことからエルルゥはこの時相当に薬術を修めていたものと思われる。
ハチミツ酒 とても暖まる。ソポクがエルルゥに作り方を教えた。
カルラのお茶(ギリヤギナ伝統??) お茶ッ葉と一緒にモッチョモ(陸なまこ)とホッコモッコ(なにかの珍宝)
マポッティ チキナロが、ササンテ屋敷でよく売れていた、と紹介した薬。珍しい。「マポッティの」と言っていたので、生き物の名でもあるかもしれない。
カリンカ 果実のハチミツ漬け。お菓子などに使ったりする。アルルゥの餌付けにトウカが使用。
チマク お菓子? 腐ったものを食べると悲劇が……
ネウの乳 これにモロロの煮汁を混ぜた物をフミルィルに母乳の代わりに与えていた。ネウは牛? 羊?
ヤオシケプ 蜘蛛のこと?(アイヌ語そのまんま)アイテム名に登場。ヤオシケプの袋(幾重にも織り重ねられた袋。一匹の蜘蛛が女性の姿になって織ったといわれる。道具使用範囲拡大)
キムン 凶暴な獣 アイテム名に登場。キムンの毛皮(凶暴な獣の毛皮でできた襟巻き。獣の魂が宿り戦いに魅入られるという。経験値増大)
ユカッテ 角のある生き物。アイテム名に登場。ユカッテの角(ユカッテの角で作られた装身具。生き物を惹き付けるまじないが施されている。エンカウント増大)
シトゥンペ 精霊の名。アイテム名に登場。シトゥンペの鈴(精霊シトゥンペが宿る黒い神楽鈴。鈴の音が全ての敵意を惑わし霧散させる。エンカウント減少)
コゥロナナ 巨獣の名。鉄より固い牙を持つ。オボロの装備、双滅牙はこれを削って作られた。
一般名詞
帯 トゥパイ
ツーヌ 前に立つと矢が飛び出すワナ
霊宿 タムヤ エルルゥがタムヤで祈る言葉
「命たるイェ、ネアラオンカミ、アニクシエテ、ヤティケル
クエセ、エルルゥ(アルルゥ)、ポトゥム、ソトゥカイ」
子守歌 ユカウラ
金剛石 アムル ダイアモンドのこと?
紅玉 ティ・カゥン ルビー?
青玉 ワゥ・カゥン サファイヤ?
黒曜石 コクユカゥン
琥珀 コゥーハ 薬術に登場。コゥーハの軟膏(神の力を鎮めるコゥーハを軟膏にしたもの。躰に塗ると法術への耐性が上がる)
紫琥珀 ムィ・コゥーハ 小指の先ほどの欠片があれば一生遊んで暮らせるといわれるほど高価な宝石。ユズハの発作を鎮める薬の原料のひとつでもある。しかしあくまで症状を緩和するのみで、病気そのものを治すわけではない。
禁裏 皇城でのハクオロの自室(寝室)
関手 通行税
租 税金
朝堂 皇城の集会の間、謁見の間
愁文 うれいぶみ。嘆願状
防人 各藩に配置されている警備隊?
鍛冶司 武器などを作るところ、人
獄司 牢番
室 妾。後にユズハ
膠 にかわ 接着剤
速荷 街や國を越えて荷を運ぶ長距離便。
法術 オンカミヤリュー族の使う術
誕生 アックン
元服 コポロ
婚姻 ハシェク
葬儀 ハハラ
親族 ウタル 血族に近い意味合い
奴隷 ケナム
剣奴 ナクァン
傭兵 アンクアム
弓衆 ペリエライ ドリィが朱組隊長 グラァが蒼組隊長
歩兵衆 クリリャライ 隊長はオボロ
騎兵衆 ラクシャライ 隊長ベナウィ 副長 クロウ
侍大将 オムツィケル ベナウィ
國師 ヨモル。 オンカミヤムカイから各國へと派遣された司祭。外交官や調停役としての役目もあり、
國師同士で連絡を取り合いその國の周辺国との同盟締結や和平交渉なども仲介する。社にて執務。
地獄 ディネボクシリ
常世 コトゥアハムル 黄泉の国?
この世 ツァタリル
巫 カムナギ シャーマン ウルト。
森の母 ヤーナマゥナ アルルゥ。ある種のカムナギ
地名
カカエラユラの森 ヤマユラの麓に広がる森。ムティカパが住んでいる。
ヒッタ ヤマユラ近隣の集落? ムティカパ被害
トトゥ 同上
チャヌマウ ササンテの砦陥落後、ハクオロが最初に出向いた集落。何者かにより(ヌワンギだろう、と思わせる雰囲気)皆殺しに。
切り立った崖がそばにある(ムックルが斜面を駆け下りてくるシーンあり)
ユタフ チャヌマウでの「森の娘」以降叛乱に加わった集落
エプカラ 同上
サン 同上
ワッカイ 同上
タトコリの関 関手を取り上げるために作られた峠の関。交通の要衝。
チェンマ ヌワンギが見せしめに皆殺しにした中立の村。
トワモ 建国後、キママゥ被害に遭った集落
ペチャイキ 同上
ハラツィナ 同上
ウッパコの関 ニウェがトゥスクルに侵攻してきた時、手始めに落とされた関。南西部の国境近辺。
シシハル藩 ウッパコの関の後続けて攻められた。南部?
キヌハン藩 シシハル同様シケリペチムに攻められた。南部?
ホゥホロ城 シシハル、キヌハンの後方に位置する難攻不落の要塞。キヌハン、シシハルの軍勢はここに集結し
ベナウィの指揮のもとシケリペチムの猛攻に耐えきった。が、後にクンネカムンのアヴ・カムゥに陥落。
ハイチャカの関 調練で使用。
エニワヤイ砦 同上
シャムシャナ平原 同上。
シロトゥクの海岸付近 カルラを乗せた船ナ・トゥンクの船が座礁したところ
アトゥ フミルィルの父か母の出身集落。ヤタムとは長年対立しているが、國の仲介により和解。
ヤタム 同上