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No.16427の一覧
[0] 【習作】 マブラヴ オルタネイティヴ~我は御剣なり~(現実→オリジナル主人公・チート気味)[あぁ春が一番](2012/08/13 20:03)
[1] 本作歴史年表[あぁ春が一番](2011/07/11 21:36)
[2] 戦術機設定集(簡易)[あぁ春が一番](2011/08/15 13:48)
[3] 兵装・その他の装備設定集(簡易)[あぁ春が一番](2011/08/15 13:47)
[5] プロローグ[あぁ春が一番](2010/03/08 18:31)
[6] 第01話[あぁ春が一番](2010/06/06 12:15)
[7] 第02話[あぁ春が一番](2010/06/06 12:20)
[8] 第03話[あぁ春が一番](2010/07/10 09:03)
[9] 第04話[あぁ春が一番](2010/11/05 00:07)
[10] 第05話[あぁ春が一番](2010/11/05 00:24)
[11] 第06話[あぁ春が一番](2010/11/05 00:35)
[12] 第07話[あぁ春が一番](2010/11/05 00:45)
[13] 第08話[あぁ春が一番](2010/11/06 23:42)
[14] 第09話[あぁ春が一番](2011/01/27 22:47)
[15] 第10話[あぁ春が一番](2011/04/20 00:59)
[16] 第11話[あぁ春が一番](2011/05/03 18:17)
[17] 第12話[あぁ春が一番](2010/11/07 22:29)
[18] 第13話[あぁ春が一番](2010/11/07 23:04)
[19] 第14話[あぁ春が一番](2011/05/03 18:19)
[20] 第15話[あぁ春が一番](2011/05/15 23:49)
[21] 第16話[あぁ春が一番](2011/05/03 18:22)
[22] 第17話[あぁ春が一番](2011/05/03 18:23)
[23] 第18話[あぁ春が一番](2011/05/03 18:24)
[24] 第19話[あぁ春が一番](2011/05/03 18:29)
[25] 第20話[あぁ春が一番](2010/11/10 00:41)
[26] 第21話[あぁ春が一番](2010/11/11 00:05)
[27] 第22話[あぁ春が一番](2011/05/15 23:50)
[28] 第23話[あぁ春が一番](2010/11/11 23:29)
[29] 第24話[あぁ春が一番](2010/12/12 15:48)
[30] 第25話[あぁ春が一番](2011/05/15 23:51)
[31] 第26話[あぁ春が一番](2010/12/12 15:48)
[32] 第27話[あぁ春が一番](2011/05/15 23:51)
[33] 第28話[あぁ春が一番](2011/05/15 23:52)
[34] 第29話[あぁ春が一番](2011/05/15 23:53)
[35] 第30話[あぁ春が一番](2011/05/15 23:53)
[36] 第31話[あぁ春が一番](2011/05/15 01:42)
[37] 第32話[あぁ春が一番](2011/05/15 23:54)
[38] 第33話[あぁ春が一番](2011/05/25 00:04)
[39] 第34話[あぁ春が一番](2011/05/25 00:05)
[40] 第35話[あぁ春が一番](2011/05/25 00:05)
[41] 第36話[あぁ春が一番](2011/07/11 21:25)
[42] 第37話[あぁ春が一番](2011/08/15 13:46)
[43] 第38話[あぁ春が一番](2011/10/24 00:46)
[44] 外伝 TE編・上[あぁ春が一番](2012/07/23 11:57)
[45] 外伝 TE編・中[あぁ春が一番](2012/08/13 20:03)
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[16427] 本作歴史年表
Name: あぁ春が一番◆17cd7d65 ID:bc6cc51c 前を表示する / 次を表示する
Date: 2011/07/11 21:36
本作歴史年表

戦術機設定集と同様に、設定が分からなくなった時の確認用としてご使用下さい。
また、話の進行よりも改定が遅れる場合があると思いますが、ご容赦下さい。
記載されているのは点線の上部分がオリジナル設定で、下の部分が押えて置きたい原作設定の部分となっています。
なお、原作設定部分は、『「マブラヴ オルタネイティヴ」まとめWiki』『マブラヴ・オルタネイティヴ 公式メカ設定資料集』
の内容を使わせて頂いています。
詳しい原作の設定はWikiなどでご確認下さい。

注:部分が原作と矛盾する部分です。今後の改定にて修正する事を計画中です。


設定カバー話数:第01話~第36話

年表

1977
御剣商事の売り上げが、急激な上昇に転じる。
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日本、77式(F-4J) 撃震の実戦配備開始。
米国、A-6 イントルーダーを配備開始、戦術機史上初の水陸両用機。

1978
1月14日、名門武家である御剣家次期当主の長男として、御剣 信綱が生まれる。
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東欧州大反攻作戦・パレオロゴス作戦
NATO・ワルシャワ条約機構連合軍によるミンスクハイヴ(H5:甲5号目標)攻略作戦。
2ヶ月の激戦後、全欧州連合軍を陽動に、ソビエト陸軍第43戦術機甲師団・ヴォールク連隊が、
ミンスクハイヴ地下茎構造への突入に成功するも数時間後に全滅。
後に「ヴォールクデータ」と呼ばれる貴重なハイヴ内の観測情報を人類にもたらす。
米国、A-10A サンダーボルトを実戦配備

1980
欧州、ECTSF(European Combat Tactical Surface Fighter)計画始まる。
米国、LWTSE計画始動、この計画によりYF-16,YF-17が開発された。
ソ連、MiG-23 チボラシュカを配備開始

1981 (~第01話)
御剣 信綱(3歳)、無現鬼道流の鍛錬を開始。
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日本、81式(A-6J) 海神を配備開始
仏、ミラージュ2000を配備開始

1982
米国、ソ連のアラスカ租借を議会承認 期限は50年間、当該地域住民の移送が始まる。
日本、82式(F-4J改) 瑞鶴を配備開始
米国、F-14 トムキャットを配備開始、本格的な第二世代戦術機の実戦配備が始まる。

1983 (~第02話)
御剣商事、急激な事業拡大を行う。
近年の目覚しい成長によって、日本国内において商社としてはトップクラスの規模となり、
その他に、電気、科学、医療、繊維、食品、金融 等のグループ会社を持つまでになる。
12月16日、名門武家である御剣家次期当主の長女として、御剣 冥夜が生まれる。
同時期に、煌武院 宗家に女児が誕生、名前は煌武院 悠陽となる。
御剣 信綱(5歳)、BETAとの戦いを本格的に意識する。
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帝国国防省、極秘裏に第三世代主力戦術機の独自開発を決定
米陸軍よりATSF──先進戦術歩行戦闘機計画が提案、BETA大戦後の世界を見越した次世代戦術機の開発が米国で開始される。
ソ連、MiG-27 アリゲートルを配備

1984 (~第03話)
4月、御剣 信綱(6歳)、小学校入学。
月詠真耶・月詠真那、無現鬼道流の鍛錬を開始。
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喀什のBETAが本格的な南進を開始、ヒマラヤ山脈を迂回した大規模BETA群がインド亜大陸に侵入。
日本、非炭素系疑似生命の基礎研究開始
米軍、F-15C イーグルを配備開始

1985
4月、御剣 信綱(7歳)、小学2年生に進級。
小学校と交渉し出席日数を制限、自分の任されている範囲で御剣グループの拡大に着手。
各種兵器の研究開発に投資する一方で、大型の企業買収を次々と行う。
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日本、オーストラリア、オセアニア諸国と経済協定締結
日本政府は西日本が戦場になった場合を想定し、国内の主要産業、各種重工業や製造業等の生産拠点を海外に新設する方針を固め、
オセアニア圏、ニュージーランド、オーストラリア等の各国に工業プラントを相次いで建設。
EU、BETA侵攻により、西独、仏が相次いで陥落。
パリ攻防、ダンケルク撤退戦に続いて英国本土攻防戦始まる。


1986 (~第04話)
御剣グループ、戦術機主機やES(強化外骨格)の開発・生産ノウハウを持つ、遠田技研の買収に成功。
この事を切掛けに、御剣重工は本格的な戦術機開発に乗り出す。
米国軍で制式採用された第二世代戦術機F-15『イーグル』の開発もとであるマクダエル・ドラグム社から、
同機の生産ライセンスを取得。
御剣重工、遠田技研で得た技術を応用して、イーグルの帝国軍仕様への改良に着手。
4月、御剣 信綱(8歳)、小学3年生に進級。
御剣 信綱・月詠 真耶・月詠 真那、戦術機のシミュレータ訓練を開始。
帝国国防省が御剣重工のイーグル改修機を陽炎(仮)として12機を試験導入する事を決定。
8月18日、日米合同演習での82式瑞鶴とF-15CイーグルによるDACTの結果を受け、
陽炎(仮)はF-15J/86式戦術歩行戦闘機『陽炎』として制式採用が決定。
ただし、最大100機までの限定生産とする事と、陽炎で第二世代戦術機の生産・改修技術を確保した御剣重工と御剣電気が、
日本帝国の次世代戦術機開発プロジェクトに参加することが条件とされた。
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08.18:日米合同演習にて、82式瑞鶴とF-15CイーグルのDACTが行われる。
米軍、F-16 ファイティングファルコンを配備開始
日本、帝国本土防衛軍を創設
スウェーデン、JA-37 ビゲンを配備開始
EU、米国からのF-15、F-16輸出攻勢が強まる。

1987
4月、御剣 信綱(9歳)、小学4年生に進級。
御剣グループが、10大財閥、16大財閥とも言われた財閥群に対して買収工作に乗り出す。
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7月:米国、五次元効果弾(通称G弾)の爆発実験に成功
11月:米国、HI-MAERF計画の中止を決定
日本、琵琶湖運河の浚渫工事が始まる
大阪湾-伊勢湾-琵琶湖-敦賀湾を結び、帝国海軍が保有する紀伊級戦艦(基準排水量70,000t級50サンチ砲戦艦)や、
30万tクラスのタンカーも通行可能とするため再整備が行われる。
米国、F-18 ホーネットを配備開始
ソ連、MiG-25 スピオトフォズを配備開始
国連、日本帝国及びオーストラリアの常任理事国入り。常任理事国が米英仏ソ中日豪の7カ国になる。
但し、日豪の拒否権は20年間(2007年まで)凍結。

1988
御剣財閥の誕生。
御剣グループが仕掛けた買収合戦の結果、財閥群は再編成されその数を6個まで減らし、
御剣財閥は上から5番目の地位を占める事となる。
(三囲(三井)≧光菱(三菱)≒住宏(住友)≧安多(安田)>御剣≧大空寺)
御剣重工、御剣財閥の力を背景に次世代戦術機開発プロジェクトへの影響力を増す。
御剣重工、メインの次世代戦術機開発とは別に、戦術機開発を行うことを許可される。
2月、御剣 信綱(10歳)、教育基本法全面改正を機に、一気に進級を進める事を決める。
4月、小学5年生に進級。
9月、小学6年生に進級。
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日本、教育基本法全面改正
衛士の育成を主眼に置いた全面的な法改正が行われ、義務教育科目の切り捨てや大学の学部統廃合が始まる。
米国、国連に次期オルタネイティヴ計画案を提示
オルタネイティヴ3に見切りを付けた米国が次期予備計画の招集を待たず、
新型爆弾(G弾)によってハイヴを一掃する対BETA戦略を計画案として提示。
香月夕呼14歳、因果律量子理論の検証を始める

1989
3月、御剣 信綱(11歳)、小学校卒業。
4月、中学校へ入学。
9月、中学2年生に進級。
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国連、米国が提案した次期オルタネイティヴ計画案の不採用を決定
これによって米国は国連に深く失望し、独自の対BETA戦略を強行する方針を固める。
帝国国防省、第二世代戦術機F-15イーグルの試験導入、ライセンス生産を開始
純国産戦術機開発計画の停滞を打開するため、技術検証を目的とした試験導入。
予定調達機数は120機


1990 (~第05話)
4月、御剣 信綱(12歳)、中学3年生に進級。
6月、煌武院 悠陽(6歳)と御剣 冥夜(6歳)を面会させる事に成功。
9月、中学校を卒業し、高校へ入学。
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帝国陸軍、90式戦車を制式採用。※注目
カシュガルハイヴから出現した大規模BETA群が東進を開始。
米国次期主力戦術機がYF-22(F-22A)に決定。
ソ連、MiG-31 ブラーミャリサを配備開始

1991 (~第06話)
4月、御剣 信綱(13歳)、高校2年生に進級。
帝国内で、第3世代国産戦術機のトライアルが行われる。
富嶽重工,光菱重工,河崎重工,御剣重工の四社合同で開発した『不知火』と、御剣財閥で開発した『吹雪』が量産機の座を争う。
その結果、不知火をエース・特殊部隊用、吹雪を一般衛士用として採用するという結論が出された。
各企業の共同提案により、各社で開発した兵器を実戦で検証する実験部隊の設立を打診。
9月、高校3年生に進級。
香月夕呼が帝国大学・応用量子物理研究室に編入したのを受け、御剣 信綱は私財を投じて研究開発費を提供。
12月16日、御剣 信綱(13歳)・御剣 冥夜(8歳)、煌武院 悠陽(8歳)の誕生日に出席。
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日本、帝国議会が大陸派兵を決定
G弾実用化。それに伴いF-22懐疑論が発生。
香月夕呼17歳、帝国大学・応用量子物理研究室に編入
弱冠17歳の学徒が説いた独自理論「因果律量子論」の論文がオルタネイティヴ計画招致委員会の目に止り、
次期計画案の基礎研究を進める帝国大学・応用量子物理研究室への編入が認められた。

1992
帝国軍、TSF-TYPE92-B/92式戦術歩行戦闘機『不知火』及び、TSF-TYPE93-B/93式戦術歩行戦闘機『吹雪』を制式採用。
3月、御剣 信綱(14歳)、高校を卒業。
4月、大学へ入学。
9月、大学2年生に進級。
帝国大学・応用量子物理研究室、研究成果として高性能CPUの基礎理論を御剣 信綱へ報告。
その研究報告を受け、御剣電気は高性能CPUの開発プロジェクトと戦術機用新OSの開発プロジェクトを発足させる。
御剣 信綱、帝国大学・応用量子物理研究室への年間提供資金を2倍に増額。
帝国軍技術廠にて、戦術機甲試験中隊が発足。
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新宮司まりも、帝国陸軍衛士訓練校入校
日本、92式戦術機管制ユニットをを制式採用。※注目
印度、インド亜大陸反攻作戦・スワラージ作戦発動
宇宙戦力が初めて投入され、軌道爆撃や軌道降下部隊など、その後のハイヴ攻略戦術のセオリーが確立。
オルタネイティヴ3直轄の特殊戦術情報部隊が地下茎構造に突入、リーディングによる情報収集を試みるも成果はなく、ほぼ全滅した。
ソ連、Su-27 ジュラーブリクを配備開始
月詠真耶、搭乗機はType-82F 高機動型瑞鶴(92年当時)。まとめWikiに記述あり。
1998年に、帝国議会が女性の徴兵対象年齢を16歳まで引き下げる修正法案を可決とあるので、
この時点で月詠真耶・真那が16歳以上で、軍に所属していないとおかしいかもしれない。

1993
帝国議会において、TSF-TYPE92-B/92式戦術歩行戦闘機『不知火』を改修した機体を、斯衛軍で採用する事が事実上決定する。
3月、御剣 信綱(15歳)、大学3年生に進級。
9月、大学4年生に進級。
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BETA、全欧州大陸を完全制圧
中国、九-六作戦発動
大連に向かう大規模BETA群の殲滅を目的とした中韓連合軍の要撃作戦。
日本帝国の大陸派遣軍も側面支援として参戦。
神宮司まりも19歳、死の8分を越える

1994 (~第07・08話)
1月、御剣 信綱(15歳)、無現鬼道流免許皆伝を得るための山篭りを開始。
修行に期間に問題あり。
御剣電気内の戦術機用新OSの開発プロジェクトにて、EXAMシステムの基本概念が始めて提唱される。
御剣重工において、新型強化外骨格WD第一弾の開発が完了する。
F-4J 撃震の改修プランについて、報告書が作成される。
3月、御剣 信綱(16歳)、大学を卒業。
4月、斯衛軍訓練校入学、基礎訓練課程。
9月、小隊が編成され、小隊長となる。士官教育課程。
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BETA、インド亜大陸占領
日本、帝国議会で徴兵対象年齢の引き下げを柱とした法案を可決、後方任務に限定した学徒志願兵の動員を開始。
国連、オルタネイティヴ4予備計画招集、香月夕呼20歳、国連に招聘され因果律量子論の検証を進める
2月に第三世代国産戦術機「不知火」の量産1号が初の実戦投入
米国、F-18E/F スーパーホーネットを配備開始
統一中華戦線、殲撃10型を配備開始
ソ連、MiG-29 ラーストチカを配備開始
EU、ユーロファイタス社、ECTSF技術実証機、ESFP(Experimental Surface Fighter Program)を完成。
各国へのアピールを目的とした技術実証機運用部隊"レインダンス"中隊を編成し、英国政府の支援の下で国連欧州方面軍へ派遣する。

1995
不知火・斯衛軍仕様試験型の戦術機甲試験中隊への配備開始。
同時に、EXAMシステムver.2の供給が開始される。
4月、御剣 信綱(17歳)、斯衛軍訓練校衛士課程へ進む。
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兵士級BETAが初めて確認される
国連、オルタネイティヴ4に日本案の採用を決定 オルタネイティヴ3を接収へ
香月博士はオルタネイティヴ4の総責任者に就任。
AL4、00ユニットの開発に着手
選定候補者の受け皿として、接収を予定していた帝国陸軍白陵基地に計画直属の衛士訓練学校を設立。
日本、オルタネイティヴ4の招致決定に伴い、更に多くの帝国軍施設を国連軍に開放
日本、18歳以上の未婚女性を徴兵対象とする修正法案可決
国連、世界人口がBETA大戦前の約50%まで減少したと国連統計局が発表
米国、F-15E ストライクイーグルを配備開始

1996 (~第09-13話)
富士教導隊へEXAMシステムver.2の配備開始。
3月、斯衛軍訓練校衛士課程修了、御剣 信綱(18歳)首席卒業。
卒業前に海外研修プログラムを受ける必要があるかもしれない。(クロニクル02より)
斯衛軍、TSF-TYPE92-1B/96式戦術歩行戦闘機『不知火壱型乙』を制式採用。
御剣重工、マクダエル・ドグラム社買収に乗り出す。
4月、斯衛軍への入隊後、帝国軍技術廠 第13独立戦術機甲試験中隊(ロンド・ベル隊)へ出向。
モンゴル領ウランバートルハイヴ(18番目のハイヴ)の間引き作戦に参加、初陣をむかえる。
その後の活躍で、光線級殺しの異名を得ることになる。
御剣電気、次世代CPU(量子コンピュータ?)の開発に成功。
コンピュータの開発成功を受けて、2系統で進められていた戦術機用新型管制ユニット開発プランについて、
メインとする方式を決定、開発資源を集中させて開発速度を加速させた。
日系企業連合、大東亜連合設立を支援。
日本帝国は大東亜連合諸国と良好な関係を維持する事に成功。
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モンゴル領ウランバートルハイヴ(H18:甲18号目標)建設開始
アジア各国がオセアニア、オーストラリア各地に臨時政府を樹立。
東南アジア、大東亜連合設立
領土を失った国々の多くは、国連軍の直接的な指揮下に編入されることを良しとせず、大東亜連合を結成して間接的に連携する道を選択した。
国連、オルタネイティヴ5予備計画招集
国連、先進戦術機技術開発計画(Advanced Tactical Surface Fighter/Technology And Research Project) 通称 プロミネンス計画を発動。
アラスカの国連軍ユーコン基地が本拠地に決定。基地の拡張工事が開始。
日本、帝国議会が男性徴兵対象年齢の更なる引下げを含む修正法案可決、事実上の学徒全面動員へ。
日本、北九州を始めとする九州全域に第2種退避勧告が発令。
統一中華戦線、殲撃11型を試験配備
スウェーデン、第三世代戦術機、JAS-39 グリペンを配備開始

1997 (~第14・15話)
御剣食品、味覚を重視した合成食品の量産に成功。
2月、御剣重工、ボーニング社と分割する形でマクダエル・ドグラム社の買収に成功。
3月、日本、プロミネンス計画への参加を表明。
日本帝国は、御剣重工が提案した撃震・改修型、後の98式戦術歩行攻撃機『鞍馬』の開発を承認し、改修計画のプロミネンス計画への参加を表明した。
6月、帝国軍技術廠 第13独立戦術機甲試験中隊(ロンド・ベル隊)、長春(旧満州の新京)防衛戦にて、大損害を被る。
部隊は不知火を駆る6名を残して、部隊長を含む不知火・斯衛軍仕様試験型を駆るベテラン衛士6名が戦死。
御剣 信綱(19歳)、野戦任官により臨時中尉に昇任、第13独立戦術機甲試験中隊(ロンド・ベル隊)の中隊長に就任。
御剣重工、欧州で配備され始めたラインメイタル Mk-57中隊支援砲の生産ライセンスを取得。
各独立戦術機甲試験中隊での試験運用が開始。
御剣電気、戦術機用新型管制ユニットの開発に成功、各独立戦術機甲試験中隊での試験運用が開始。
9月、ピョンヤン(平壌)陥落
10月、韓国領鉄原ハイヴ(H20:甲20号目標)建設開始を確認
第13独立戦術機甲試験中隊に第11独立戦術機甲試験中隊残存戦力が合流。
御剣 信綱(19歳)、斯衛軍から帝国軍へ異動し、臨時大尉に昇任。
12月、ソウル陥落
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ソ連領ブラゴエスチェンスクハイヴ(H19:甲19号目標)建設開始
BETA、アラビア半島を制圧、10年以上BETAの侵攻を持ちこたえていたアラビア半島の戦線が瓦解。
アフリカ連合軍と中東連合軍はスエズを渡って前線を再構築し、アフリカ大陸への侵入を辛うじて食い止めた。
欧米、ダイダロス計画成功 NASAがイカロスⅠの信号を受信、蛇遣い座バーナード星系に適合度AAの地球型系外惑星を発見。
これを受けて米国はユーラシア各国の主張に配慮し、系外惑星への避難を加えた次期オルタネイティヴ計画修正案を提出。
国連、オルタネイティヴ5予備計画が米国案に確定
AL5、ラグランジュ点での巨大宇宙船計画がスタートする
AL4、A-01連隊、オルタネイティヴ第四計画直属の特殊任務部隊が発足。
日本、97式 吹雪を配備
ソ連、Su-37 チェルミナートルを配備
韓国領鉄原ハイヴ(H20:甲20号目標)建設開始

1998 (~第16-30話)
1月、朝鮮半島撤退支援作戦・光州作戦発動。
日本帝国軍が国連軍の承認を得ず部隊を動かした為に被害が拡大したと米国が主張する、彩峰中将事件が発生。
日本帝国軍、撃震・改修型(後の98式戦術歩行攻撃機『鞍馬』)を同作戦に試験的に参加させる。
3月、光州作戦終了、帝国軍大陸派兵部隊の本土への帰還が完了する。
御剣 信綱(20歳)臨時大尉から中尉へ降任、大陸で活躍を評され功四級金鵄勲章を授与される。
日本帝国陸軍、F-4J-E/98式戦術歩行攻撃機『鞍馬』を制式採用。
日本帝国軍、98式管制ユニットを制式採用。92式戦術機管制ユニット及び米国マーキン・ベルカー社についての記述が必要。
富嶽重工,光菱重工,河崎重工,御剣重工の四社共同出資で、戦術機関連の輸出会社を設立。
国連軍太平洋方面第11軍に所属する特殊部隊(A-01部隊)に、CPU換装管制ユニット+EXAMシステムver.2を搭載した機体が配備される。
九州全域に発令された第2種退避勧告が、第4種に引き上げられる。
御剣財閥、西日本から東日本及び海外への生産拠点の移設を加速させる。
日本帝国軍、TSF-TYPE92-2A/99式戦術歩行戦闘機『不知火弐型(甲)/先行試作不知火弐型』,TSF-TYPE92-C/92式戦術歩行戦闘機『不知火改』及び、
『吹雪改(仮)』の試験運用開始。
4月、御剣 信綱(20歳)中尉から大尉へ昇任。
5月、彩峰中将公開軍事裁判にかけられる。光州作戦時の帝国軍の運用に対する責任を取り、禁錮10年の刑に服する事になる。
6月、中国地方に第2種退避勧告が発令。
7月7日、超大型台風が九州及び中国地方全体を覆う。
韓国領鉄原ハイヴから南進したBETA群が、対馬を陥落させ北九州地区に上陸するも、帝国軍 西部方面軍 九州地区部隊の活躍により、
上陸した師団規模のBETA群を僅か数時間で撃破する事に成功する。
7月9日、韓国領鉄原ハイヴから南進したBETA群の第二波及び、中国領重慶ハイヴから東進したBETA群の第一波が、
九州及び山陰地方への上陸を開始。
九州全域及び山陰地方に第5種退避勧告、山陰地方以外の中国地方に第4種退避勧告が発令される。
7月10日、山陰地方へ上陸したBETA群が、日本海側は鳥取県西部、瀬戸内海川は広島市まで迫る。
7月11日、BETA群岡山県倉敷市を突破、帝国軍瀬戸大橋の破壊に成功。
7月14日、BETA群が姫路(ひめじ)防衛線にまで達する。
7月15日、BETA群が日本海側の防衛線の一つであった福知山・綾部ラインを突破。
7月16日、BETA群が京都盆地に侵入。
第13独立戦術機甲試験中隊を中核とした、第13独立機甲試験大隊(仮)が設立。
7月末、帝国陸軍、F-4JF/98式戦術歩行戦闘機『烈震(れっしん)』を制式採用。
8月9日、九州陥落、全ての帝国軍部隊が九州からの撤退を完了させる。
8月13日、
近畿地方は、芦屋,京都,滋賀県北部(賤ヶ岳)
北陸地方は、石川県中部(金沢市)
四国地方は、香川から徳島県にかけての県境
にて防衛戦が続けられる。
8月16日、日本帝国は首都の放棄を決定、京都からの撤退開始。
その後、琵琶湖運河にて防衛線が展開される。
京都撤退作戦時、第13独立戦術機甲試験中隊により、御剣電子製の量子コンピュータと
EXAMシステムver.2.5を実装したYF-23 ブラックウィドウⅡが試験投入される。
8月26日、北陸地方を侵攻していたBETA群が新潟県上越市を突破後、海を渡り佐渡島を占拠。
この日を境に、帝国領内でのBETA群の活動が沈静化を見せる。
9月9日、佐渡島ハイヴ(H21:甲21号目標)の存在を確認。
佐渡島ハイヴへの対応をめぐり、日本帝国と米国との間にあった軋轢が顕在化。
帝国軍、第二琵琶湖運河(敦賀湾-琵琶湖ライン)の奪還に成功。
10月、米国が日米安保条約を破棄し、在日米軍の撤退を開始。
11月第2週、BETAの活動が再開され、中国領重慶ハイヴから増援が到着。
11月第4週、帝国軍、第一琵琶湖運河と徳島での防衛を断念、防衛線を第三琵琶湖運河(伊勢湾-琵琶湖ライン)まで後退。
12月4日、佐渡島ハイヴから新潟沿岸にBETA群が侵攻。
佐渡島ハイヴから侵攻したBETAは、数日後には長野県・山梨県を抜け、神奈川県にまで達する。
BETA群は北への侵攻を多摩川、西へは相模川、南へは三浦半島を境に停止、帝国軍とBETAは両河川を挟んで膠着状態となる。
この時点でBETAの占領地域は、三重県北部及び滋賀県東部を除いた西日本、石川、富山、長野、新潟、山梨、神奈川東部、東京の一部にまで達し、
BETAの本土侵攻から出た犠牲者はおよそ2500万人となる。
12月24日、横浜ハイヴ(H22:甲22号目標)の建設開始が確認。
日本帝国は、仙台第二帝都への首都機能移設準備を始める。
帝国領内でのBETA群の活動が沈静化。
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日本、朝鮮半島撤退支援作戦・光州作戦発動
1998年1月、国連軍と大東亜連合軍の朝鮮半島撤退支援を目的とした作戦。
後に光州作戦の悲劇と呼ばれる彩峰中将事件が発生する。
夏:重慶ハイヴから東進したBETAが日本上陸
北九州を初めとする日本海沿岸に上陸し、わずか一週間で九州・中国・四国地方に侵攻
犠牲者3600万人 日本人口の30%が犠牲となる。
(この時点で世界人口の60%が死滅している)
一ヶ月に及ぶ熾烈な防衛戦の末、京都陥落。首都は京都から東京に移される
米軍は日米安保条約を一方的に破棄して撤退
BETA、東進再開、首都圏まで侵攻し、西関東が制圧下に 。帝国軍白陵基地壊滅
BETA群は帝都直前で謎の転進。伊豆半島を南下した後に進撃が停滞、以降は多摩川を挟んでの膠着状態となり、24時間体制の間引き作戦が続く。
仙台第二帝都への首都機能移設準備が始まる
BETA、横浜にハイヴを建設開始
香月夕呼博士、国連に横浜ハイヴ攻略作戦を提案
国連司令部は即時承認。大東亜連合に参戦を打診。
日本、帝国議会が女性の徴兵対象年齢を16歳まで引き下げる修正法案を可決
国連、アラスカ州ユーコン基地の拡張工事が完成する
EU、ECTSF先行量産型「EF-2000 タイフーン」の英国陸軍試験部隊へ引き渡し開始。
仏、独自開発の第三世代戦術機、ラファールを実戦配備開始
米、F-22A ラプター先行量産型の実働部隊での運用を開始

1999 (~第31-36話)
日本帝国軍、TSF-TYPE92-2B/99式戦術歩行戦闘機『不知火弐型(乙)』及びTSF-TYPE92-C『不知火改』を制式採用。
4月、斉御司殿下が政威大将軍の地位を奉還、皇帝により煌武院悠陽の政威大将軍任命式が行われる。
日本帝国、大東亜連合へのEXAMシステムver.1搭載型撃震及び鞍馬の供給を開始。
日本帝国、国連軍へ帝国軍が保有する全ての陽炎(EXAMシステムver.1搭載型)を譲渡。
日本帝国製戦術機の性能に、各国の注目が集まる。
帝国軍、90式戦車改,試験型自走砲及び新型の強化外骨格を実戦投入。
7月、各国が最新型戦術機を日本帝国領内での戦闘に投入。
日本帝国、TSF-TYPE92-2B『不知火弐型』,TSF-TYPE92-C『不知火改』
EU連合、EF-2000『タイフーン』
フランス、『ラファール』
スウェーデン、JAS-39『グリペン』
アメリカ、F-22A『ラプター先行量産型』,F-15E『ストライク・イーグル』
統一中華戦線、J-11/Su-27SK『殲撃11型』
ソ連、Su-37『チェルミナートル』
御剣 信綱(21歳)、大尉から少佐へ昇任。
日本帝国軍、第13独立機甲試験大隊を正式に発足させる。
8月5日、国連、明星作戦(横浜ハイヴ攻略及び日本本州奪還作戦)を発動。
軌道降下部隊がハイヴ内に突入するも、ハイヴ攻略に失敗。
8月6日、国連軍及び帝国軍が戦闘継続中に、米軍がG弾の使用を宣言。二発のG弾が使用される。
作戦継続中だった部隊に被害が出るも、地表のBETAに大きな被害を与えた上、BETAが謎の活動停止を行う。
各国でG弾脅威論が噴出する。
8月9日、国連軍部隊ハイヴ突入、国連軍司令部は建設されたハイヴの世界初となる占領を発表。
8月、国連軍、明星作戦の終結を宣言。日本帝国は佐渡島以外の領土奪還を達成。
日本帝国、BETAの本土侵攻から明星作戦終了までの約13ヶ月の間に帝国が被った人的被害は、
軍人・民間人合わせて2600万人(総人口の約21%)を超え、1967年以来初となる人口一億人割れとなる。
1991年の大陸派兵決定以来人口の偏在化が進んだ事と世界的な食糧難もあり、人口は自然減となった。
国連、横浜ハイヴ跡地に国連軍基地の建設を決定し、米軍に即時撤退命令を下し鹵獲品の接収を禁止。
日本帝国軍、第13独立機甲試験大隊の目標を達成したとして部隊を解体。
AL4、オルタネイティヴ第四計画直属の特殊任務部隊にTSF-TYPE92-C『不知火改』とEXAMシステムver.2の供給が開始。
9月、日本帝国内で新型戦術機開発計画の報告会が行われる。
第壱グループ(富嶽重工,河崎重工)から『武御雷』、第弐グループ(御剣重工,光菱重工)から『八咫烏』の仕様説明が行われる。
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日本、99式衛士強化装備を制式採用。
帝国陸軍、99式自走155mmりゅう弾砲を制式採用。※注目
国連、本州奪還作戦・明星作戦を発動。
08.05:米軍が二発のG弾を使用する。
08.09:人類史上初ハイヴの奪還に成功。
各国でG弾脅威論が噴出する
香月夕呼博士、オルタネイティヴ4の本拠地として、横浜ハイヴ跡地上に国連軍基地の建設を要請。国連は即時承認。
横浜基地建設着工と同時に国連軍司令部は米軍に即時撤退命令を下す。
10月、国連横浜基地建設着工
米・ボーニング社、フェニックス構想始動、F-15強化策の実証実験がユーコン基地で始まる。
ソ連、Su-47 ベルクートを開発
スフォーニ設計局が独自開発したSu-37の強化試験機。
米国、A-12 アベンジャーを配備開始


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