忍びの里の“白昼夢”　－　まえがき


　この作品を書こう、と思い立った明確なきっかけは何時だったのか、それは本人にすら分からないほど前の事です。
　書いては消して、書いては消してを続けました。
　原因としては原作で衝撃的な事実が明らかになったりして(写輪眼とか暗部とか)設定が明らかにおかしくなっちゃったりしたから、が二番目位。

　ですが、このままではNARUTOが完結するまで書き進めることが出来ない。
　それではお話にならないので、この序文を書いている時点(ジャンプは2010年07号が最新)で明らかになっている設定を元に書き始めることにしました。
　よって今後、本編で明かされる衝撃的な事実とかが出てくるとつじつまが合わなくなる可能性もあります。
　その点について、申し訳ありませんがご了承ください。

　以下、このSSの注意点となります。
　ご了承ください。



原作から大きく外れている点
・オリキャラが出てきます。そりゃもうたくさん。
・主人公の時点でオリキャラです。
・その他、原作キャラにも改変が発生しています。
　→例：綱手が血継限界を持っている、等
・特にサスケの改変が酷いです。
　→性格からしてまず違う。写輪眼にはさすがに開眼しますが。

その他の補足
・木の葉の里の伝説の三忍である自来也、大蛇丸、綱手ではない、もう一組の『三忍』が基本的な主人公格となります。
・ですが本編を全て通してみた場合、明確な『主人公』は居ません。
・本編のチャプター毎に主人公ポジションのキャラクターが変わります。チャプター内でもころころ場面が変わります。
・ルビを振るためのタグを多用します。rubyタグが反映されないブラウザの場合、見た目が悲しいことになるかもしれません。
・シリアスになれない似非シリアスです。中途半端な緊張感しかありません。
・うちはサスケは(いろんな意味で)可哀想なことになります。サスケファンの皆様、申し訳ございません。
・一話一話は少し短めです……。
・Appendixは後書き＋その時点での人物設定ですので、興味が無ければ読み飛ばして問題ありません。
・chapter.3以降は一話ずつの更新になります。
・チャプター単位の後書きはAppendixに内包、更新単位の後書きはまえがき(この頁)の最下部で行います(後者はチャプター終了後纏めてAppendixにつっこみます)。



　以上で注意点の記述は終了です。
　それでは、宜しくお願いします。
　次を表示すると、本編の始まりです。



・更新履歴
　2010/01/22 - chapter.1　動き出した白昼夢 の introduction/01/02/03/Appendix を投稿
　2010/01/24 - chapter.2　染まらない白 の introduction/01/02/Appendix を投稿
　2010/01/27 - chapter.3　凪ぐ事なき世界 の introduction/01 を投稿
　2010/02/01 - chapter.3　凪ぐ事なき世界 の 02/03/04 を投稿




・2010/02/01 更新　－　後書き
　一気にいくつかフラグを立てたり情報出したりしました。
　昼凪クルムの妻や息子、あとは説明していないけど一応出た静夢オボエの血継限界。
　次回更新でのシーンは05～07あたりになりそうです。
　ちょっと過去編が入る予定。