「師匠おおおおおお! ただいま帰りました!」
「おお、ガイル! 無事だったか!」
叫ぶやガイルはその「師匠」なる人物に飛びつき、そのかなり強力なタックルを「師匠」はたやすく受け止めて見せた。
スキンヘッドにクマというかゴリラというか、とりあえずものすごい筋肉の大漢。その筋肉を見せびらかしたいのか、上半身は裸である、むさ苦しい。
ひとしきり再会を喜び合った師弟は、互いに頷きあい、「師匠」がこちらを向いて、豪快に笑った。
「弟子が世話になったそうじゃねえか! ありがとよ」
「いえいえ、困ったときはお互い様ですよ」
殺そうとしたことは言わない。変態だったことも言わない。何事もなかったように、アタシは自分でも胡散臭い、さわやかな笑みを浮かべた。
ガイルが何か言いたそうにしているが、レティに裏拳を顔面に叩き付けられ、無理やり黙らされている。それを見ても「師匠」が何も言わないところを見ると、ガイルがバカやってレティが制裁する、というのは日常的なことなのだろうか?
ちなみに、ガイルのあの変態発言は、しっかりレティに報告済みである。
それを聞いた途端レティは一見慈愛すら感じさせる笑みを浮かべ、それでいてこれでもかと怒気を発しながら、華麗な回し蹴りをガイルの鳩尾に叩きこんだ。「ぐふう!?」と苦痛の声を上げながら蹴られたところを押さえてうずくまるガイルに、レティは容赦なく二撃、三撃と蹴りを、拳を入れていく。
「お国の一大事に、恥さらすんじゃないよこの超大馬鹿!」
とどめが、脳天へ振り下ろされたかかと落としだった。
ちなみに、妹は最初の鳩尾への蹴りの時点でレティを止めようとしたが、
「止めないでくれ! こんなサマンオサの恥さらし、いっそ死んだ方が世のためさ!」
という鬼のような形相をしたレティの迫力に、それ以上何も言えずオロオロしていた。
とどめのかかと落としで、クレシェッドが悲鳴を上げて慌ててベホマをかけた。
ランシールでの、妹の試練待ちの間に、クレシェッドは高位の回復魔法、ベホマを取得したのである。しかし、それを最初に使うところがこれかよ、という感じがする。クレシェッドはベホマをかけつつ、なんか達観した表情を浮かべていた。
当のガイルは、クレシェッドの回復魔法のおかげか、本人が鍛えていたためか、あっさり回復し後遺症も感じさせずケロッとしていたが。
「バカみてえに頑丈だな、おい」
呆れたようなフィーノの言葉に、レティおよび「海賊団」の皆さんは乾いた笑いを浮かべていた。
「あの耐久力は、見習わないとな……」
パワーファイターであるディクルは、ガイルの頑丈さを見て対抗心でも生まれたのか、腕を組んで呟いていた。
頑丈になるっていうのはいい事かもしれんが、ガイルのバカさ加減までもらうなよ。
そして現在、そんなことがあったなどとは感じさせず、アタシはガイルの師匠にして、現在のサマンオサ最強の戦士に、にっこりと笑いかけた。
そして、その人物もまた、にかっと笑い、堂々と言い放った。
「俺様はマイティ・コングマン! 最強の武闘家よ!」
さて、アタシ達は「海賊団」の皆さんと共に、サマンオサの首都への潜入に成功していた。レティの言った水路からである。
「海賊団」の拠点の一角に井戸がある。その井戸は、首都の川へつながっている。この井戸はレティのご先祖様が水の精霊と契約し、拠点から首都へと自由に行き来していたそうだ。水の精霊の力を借りれば、移動は一時間程度の時間しか要さない。まともに行こうとすれば一か月半から二か月はかかってしまう。
さすがは精霊の力である。
そして、クレシェッドはその水の精霊、ウンディーネとの契約者である。レティのご先祖様しか使えなかった水路を使うことができるのだ。
「清漣(せいれん)よりいでし水煙(すいえん)の乙女よ、わが声を聞き届けたまえ」
アタシ達と「海賊団」の皆さんが見守る中、クレシェッドはウンディーネを呼ぶ。その声に応えるように、クレシェッドの体が一瞬青く光ったかと思えば、その青い光がクレシェッドの目の前で集まり、女性の形を取った。
アタシは、精霊を呼び出す過程を見て、「うわあ」と感嘆の声を上げてしまった。クレシェッドの中から清流のように澄んだ魔力が形を成し、目の前で顕現するのを見るのは、感動ものだった。
オーブから精霊に代わるとこ見てるじゃないかと言われそうだが、それとこれとはまた別だ。人間が精霊を自分の意志で呼び出すというのを目にするのは、思った以上に衝撃だった。
それはアタシ以外の誰もがそうだったのだろう、誰も何も言わず、ただウンディーネに目が釘付けになっていた。
「契約者クレシェッド、私の力を必要とする時が来たのですね」
見た目を裏切らない美しい声に、「海賊団」から感嘆の声が漏れる。レティもまた、目をめいっぱい広げ、ウンディーネを見つめていた。
ご先祖様が契約したであろう精霊が、目の前にいるというのが彼女にとってとても感動的で衝撃的なのだろう。体が、若干震えている。
ウンディーネの言葉に、クレシェッドは「はい」と答え、事情を説明していく。
やがて、聞き終えたウンディーネは、「分かりました」と微笑んだ。
「ここにいる全員を、私の力で送り届けましょう」
その言葉に、「海賊団」がわあっ! と歓声を上げる。
そして、ウンディーネが予想外の行動をした。レティを見て微笑み、
「あなたは、私が昔契約した海賊、アイフリードの子孫ですね?」
その言葉に、この一帯が沈黙に包まれた。
アイフリードって、天魔戦争時代に世界中の海を荒らしまわったっていう、伝説の海賊じゃないか? 実際の戦争中は海賊としての活躍はしていなかったらしいが、戦争に突入する前は宝を求めて世界中を暴れて回っていたらしい。
戦争が始まったくらいからアイフリードの名は歴史から消えてしまっていたのだが、まさか精霊と契約し、天魔戦争において天界の陣営として戦っていたのか!
というか、海賊アイフリードって、ファンタジアやシンフォニアで出てきていたような……。他のテイルズシリーズにも出ていたような気がするが、そっちは知らない。
うーん。この世界、色々とテイルズ関係とリンクするところがあるので、天魔戦争時代のアイフリードがテイルズシリーズのアイフリードとリンクする人物だったとしても不思議ではない。
……まあ、いいかそんなこと、どうでも。
そのアイフリードの子孫であるレティや「海賊団」の皆さんが、なんでサマンオサの暗部を担う存在になってるかは謎だが。天魔戦争に関係あるのだろうか?
「ご、ご先祖様をご存じで……?」
恐る恐る、レティはウンディーネに尋ねる。さすがに精霊相手、しかも自分のご先祖様が契約していた相手に、いつものような強気な態度には出られないようだ。
「はい、彼はとても勇敢でした。彼と契約し、共に戦えたことは、私にとっていい思い出です」
レティにとって、それはいい意味で衝撃的な言葉だったのだろう。体を震わせ、息を大きく吐いた。
そんなレティを見て、ウンディーネは「ふふっ」となんだか可愛らしく笑った。クール系美人という感じだったウンディーネがそんな笑い方をするのは意外だったが、昔を思い出して懐かしがってるんだろうと納得した。
そして、ウンディーネの力で、アタシ達は一気に首都へ入り込んだのだ。
ウンディーネの力が魔王軍にばれたらいけないので、アタシ達を送ってすぐ、ウンディーネはクレシェッドの中に戻った。その様子を見て、レティがクレシェッドに何とも言えない視線を向けていた。
ご先祖様が契約していたウンディーネと現在契約しているクレシェッドに、レティの抱く感情は複雑なのだろう。ご先祖様と契約していた精霊と契約していてすごいとか、なんで契約するのが自分じゃないんだろうとか。
クレシェッドもレティの視線に気付いて困ったように笑っていたが、何も言わなかった。
これはレティ自身の意識の問題だし、クレシェッドはそれに対して何の言葉も持たない。当然、アタシやほかのメンバーもである。そっとしておくのが一番だろう。
そして、「海賊団」の皆さんはそれぞれ散った。情報収集である。
敵の裏をかいての侵入は成功しているのだから、今のうちに集められる情報は集めておこうということだ。そういうことはプロの皆さんにお任せする。
そして、アタシ達「勇者」パーティは下手に動けない。アタシ達のことは向こうも知っているだろうから、下手に見つかるとヤバいのである。
で、とりあえず身を隠そうとなった時、ガイルが、自分の師匠でサマンオサにおける最強の戦士の所なら、広いからちょうどいいのではないかと言い、レティも賛成したので、アタシ達はそこに向かったのである。
で、それがマイティ・コングマンだったのである。
ガイルが幼い時にサイモンは遠くの地に幽閉され、ガイルの母もその時に死んでしまい路頭に迷いそうになった時、ガイルを引き取り育てたのがコングマンらしい。
コングマンは常に最強をめざし鍛錬をし、サイモンとも何度も戦ったことがあるらしい。勝ったり負けたり引き分けたりを繰り返し、仲も良かったという。
国王が拉致され、サイモンが幽閉された際、コングマンは真っ先に立ち上がり戦おうとしたらしいが、サマンオサの国民を人質に取られ、身動きが取れなかったらしい。そして、下手なことをすれば、お前の友であるサイモンの命もない、と言われれば、コングマンも手を出せなかった。友と国民を見捨てて戦うという選択を、コングマンは選ぶことができなかったのだ。
サイモンと互角に戦えるほどの戦士を何で生かしておいたのか、不思議に思ったがその疑問はすぐに解消した。
「しかし、ぎりぎりセーフだったぜ。師匠が、処刑されるところだったなんて」
そう、コングマンは明日の正午、公開処刑されることになっていたのだ。
サイモンと互角に戦える力を持ち、現在の国王のやり方に、手は出さないまでも真っ向から対立する、サマンオサ国民にとっての希望だったコングマン。彼が国王の手によって処刑されたとするならば、国民の絶望はいかばかりか。
これが、今までコングマンを生かしておいた理由だろう。
「だが、間に合ってよかった。あのサイモンと互角に戦える戦士がいるなら、百人力だ」
ディクルがそう言って皆を見回す。
「ええ、心強いですね」
クレシェッドの言葉に、コングマンは気をよくしたのか笑いながら頭をかいた。
「あの……」
そんな中、妹が戸惑いがちに切り出した。
「ん? どうした、お嬢ちゃん?」
「サイモンさんは、どんな人だったんですか?」
その質問に、フィーノが一瞬こちらを見た。フィーノだけでなく、ディクルもクレシェッドもである。
まあ、何を言いたいのかは分かる。
妹は、父、オルテガと並び称される「勇者」サイモンが気になって仕方がないのだ。
サイモンを知ることで、オルテガに近づきたい、という想いがあるのかもしれない。
アタシは、特に気にしていなかった。オルテガに抱く感情は複雑でも、サイモンに思うところは特にない。ちょっと前までは、
「何でオルテガさんが魔王討伐の旅に出た時に一緒に行かなかった友達だろうが」
とか思っていたが、それもどうしようもない事情あってのことであったことが分かり、むしろ同情している。
「勇者」の称号を得るほどの人物だったのだ、どれほど無念だっただろうか。
妹が「アリアハンの勇者」であるとガイルから説明を受けたコングマンは、「あー」と何やら言いにくそうにしていたが、やがて意を決したのか、妹を見下ろした。
「一言でいうなら……、バカだ」
コングマンの一言に、アタシ達全員が同時に「は?」と間抜けな声を上げた。
そんなアタシ達を見て、コングマンは溜息をつく。
「世間じゃ「勇者」だなんだと言われてるがな、どうしようもないバカだ。
まあ、普段は猫被ってるから分かんねえがな。
あいつ、奥さんに対するプロポーズなんて言ったと思う?
「毎日、俺のパンツを洗ってくれ」だぞ? バカだろ?」
待てや。息子と全く同じこと言ったんかい。実は変態だったんかい。
アタシ達の目がガイルに集中する。ガイルは、居心地が悪いらしく目をきょろきょろさせ、レティに助けを求めるように視線を移し、「こっち見るなバカ!」と殴られていた。
顔をひきつらせた妹や、ガイルを凝視するアタシ達を見て、コングマンは「まさか」と顔をこわばらせた。
「あいつ、サイモンと同じことを?」
「言いました」
アタシ、ディクル、クレシェッド、フィーノが声をきれいにハモらせた。アタシ達のガイルを見る目が刺々しくなり、コングマンもまたガイルを弟子に対するものとは思えない目で見た。そして、「親子そろって……」と疲れたように呟いた。
「あいつの奥さんな、そのプロポーズ受けて、「こんなバカ野放しにしておけない」って使命感持っちまってな。勢いで結婚しちまった。
それから毎日のように、あいつは奥さんからビンタくらっては、「見て見て、男の勲章~」とかってヘラヘラ言いやがるんだぜ? 俺様はよう、奥さんが気の毒で何度も離婚を薦めたんだが、「あれの手綱を握れるのは自分だけ!」とか言ってさ、結局……」
それは、何と言うか、お気の毒と言うか、ご愁傷様と言うか……。
奥さん、強いな……。なまじ強かっただけに、いらん苦労を……。もっと弱かったら……。でもその場合、被害が広がってた可能性が……。
「そんなんで、なんで「勇者」とか言われてんだよ? 詐欺じゃねえか」
フィーノの身もふたもない言葉に、コングマンは諦めの極致のような疲れ切った笑みを浮かべた。
「あいつ、猫被りが凄かったからよ。しかも、無意識で。意識してやってないだけに性質が悪いぜ。ご近所さんですら、あいつのバカさ加減知らねえんだよ」
確かに凄い。駄目な方向で。
知りたくなかった、そんな「勇者」の真実。
まさかとは思うが、オルテガさんも猫被りが凄い、実はダメな人だったりしないだろうな……。アタシの記憶の中では、立派な父親していたが。旅立つ前までは。
妹が、ものすごい勢いで落ち込んでいる。それを、クレシェッドが必死に慰めている。
妹は完璧な「勇者」であることを求められていた。某歌劇団ではないが、「清く、正しく、美しく」みたいな。
それが、自分の一昔前の「勇者」が変態プロポーズな人物だったのである。今までの自分は一体何だったんだと、アイディンティティ・クライシスを起こしているのだろう。
「まあ……」
そんな微妙な空気の中、コングマンは苦笑いしながら言った。
「それでもよ、ガイルが生まれた時は、ちゃんと「父親」の顔してたぜあいつ。一人前のな」
ぽんとガイルの頭に手を置き、なでる。ガイルは、ここにいない父親に思いをはせているのか、視線が遠い。
「まあ、家に帰った途端素になって、「イエーイ! ひゃっほーい! ボクちゃん俺がパパでちゅよ~!」とか言ってぶんぶん振り回して放り投げまくって、また奥さんにフライパンで殴られてたけどな」
そんな情報いらない。そして奥さんの攻撃が容赦ない。
ああ、また妹が落ち込んだ。
「名前もよ、「ギャバーン仮面」だの「エンジェルマスク」だの意味不明なのばっか言っては奥さんが微笑みながらおろし金で殴るんだよな」
殺す気ですか奥さん。痛いそれは痛いって。ディクルが顔を青くし、フィーノが「わけ分かんねえ!」と混乱した様子で頭を抱える。妹がなんだかしくしく泣き出し、クレシェッドが助けを求めてこちらを見てくる。
すまんクレシェッド、今はアタシも一杯一杯だ。むしろ、アタシが声をかけるのは妹にとって逆効果かもしれん。すまんが、頑張ってくれ。
ガイルは、自分の名前になっていたかもしれないものに想いを馳せ、
「……かっこいいな!」
「どこがじゃあああああ!」
「どこがだいこのバカ!」
アタシとレティのパンチとキックを受けて、沈んだ。
アタシとレティは、互いに見合い、「ははは……」と力なく笑いあった。
親子だ。間違いなく親子だ。
そんなアタシ達二人を見て、コングマンが「ミーアが二人いる……」などと呟いていたが、もしかしてサイモンの奥さんの名前だろうか? サイモンって、いっつもこんな感じで奥さんにツッコまれてたのか?
……奥さん、本当に、ご愁傷様です。
「で、仕方がないから、俺様が伝説の武道家から名前を取って、ガイルって名づけた」
ガイルの名付け親はあなたですか。しかもそんなしょーもない理由。
ん? 伝説の武道家? なんか覚えがあるような?
あ! カザーブの村で会ったウザい幽霊! クマを素手で仕留めたけど、実は鉄の爪使ってたって言ってたっけ?
このこと、誰にも言わない方がいいな。多分コングマンは、「伝説の武道家のように強い男になれ」って意味で、ガイルって名付けたんだろうし。
「勇者」の一人は変態バカ、「伝説の武道家」はウザい反則野郎。
なんか、世の理不尽を味わった気がする。これでオルテガさんまで残念な人だったら、どうしよう?
いや、いいんだけどさ、バカだろうが残念だろうが。周りの人間が勝手に「勇者」だのなんだの言ってるだけで、実際が思っているような人物じゃないからって怒ったり嘆いたり幻滅したりするのは、身勝手だ。
うん、これはエゴだ。アタシもなんだかんだ言って、身勝手な人間なんだ。
アタシだけじゃない、みんなそうなんだ。妹も。
うん、なんかすっきりした。完璧な人間なんかいないし、周りが勝手に理想を押し付けてるだけなんだ。
その被害を食らったのが、妹であり、アタシなのだろう。ガイルは、見た感じそういう雰囲気はない。
ご近所さんから「お父さんの血はどこ行っちゃったの?」とか言われていたらしいが、アタシ達姉妹のように「勇者の子供だからこうだ!」という押し付けのようなものは、なかったのだろう。ちょっと茶化して言っただけで、言われた本人も深刻に受け止めなかった。本人の性格もあるだろうが、環境がそうさせたのだろう。
ああ、羨ましい。同じ「勇者」の子供なのに、周りが違うとここまで違うのか。
ま、深刻に考えるだけバカバカしい、ということか。うん、そういうことにしとこう。
そんな言葉で済ませられるほど軽いものじゃないかもしれないが、いつまでも括ってたらダメなのだ。
アタシは、軽く息を吐いた。
「さて、いい加減、シリアスに行きません?」
アタシの言葉に、場の空気が一気に張りつめた。それぞれが、それぞれの修羅場をくぐってきた猛者だ。こういう切り替えは早い。
みんな、それぞれのやり方で自分に喝を入れる。両頬を手でパン! と叩く。軽く伸びをする。拳を手の平に勢いよく叩き付ける。
アタシも、軽くシグルドに触れ、ニヤリと笑った。
さて、今度はサマンオサを救って見せようじゃないか。
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海賊アイフリードの子孫で、女海賊なら、エターニア(TOE)のチャットだろ、と言う方もおられますでしょうが、作者は未プレイですので、ご容赦を。
今までの投稿してきた文章で、誤字がとても多いみたいですし、言葉も間違っていますよとご指摘も受けているのですが、ついつい新しい話を書くことを優先してしまい、過去の誤字の修正がおろそかになっています。
申し訳ございません。
いつか、ちゃんと直しますので!