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No.8853の一覧
[0] オリジナル転生物(題名は続きを上げてから変更予定)[凛](2009/05/18 04:26)
[1] 2話[凛](2009/05/25 13:48)
[2] 4歳の秋[凛](2009/07/10 17:15)
[3] 7歳の夏[凛](2009/07/11 15:37)
[4] 7歳の秋[凛](2009/07/11 15:42)
[5] 7歳の秋 後編[凛](2009/07/13 00:56)
[6] 7歳の秋 2前編[凛](2009/07/15 22:02)
[7] 7歳の秋 2後編[凛](2009/07/19 16:36)
[8] 7歳の冬[凛](2009/07/23 21:36)
[9] 7歳の冬 2[凛](2009/07/27 12:38)
[10] 8歳の春[凛](2009/07/28 12:53)
[11] 8歳の春 2[凛](2009/07/29 12:09)
[12] 8歳の春 3[凛](2009/07/29 19:22)
[13] 春の収穫祭にて[凛](2009/08/21 16:38)
[14] 8歳の初夏[凛](2009/07/30 20:01)
[15] 8歳の初夏 2[凛](2009/07/31 15:59)
[16] 8歳の夏[凛](2009/08/01 22:11)
[17] 8歳の夏 2[凛](2009/08/02 15:33)
[18] 8歳の夏 3[凛](2009/08/03 00:38)
[19] 8歳の夏 4[凛](2009/08/03 15:30)
[20] 8歳の夏 5[凛](2009/08/04 10:57)
[21] 8歳の秋[凛](2009/08/04 21:52)
[22] 8歳の秋 2[凛](2009/08/05 23:25)
[23] 秋の収穫祭にて[凛](2009/08/06 20:29)
[24] 秋の収穫祭にて 2[凛](2009/08/07 17:54)
[25] 8歳の冬[凛](2009/08/09 23:03)
[26] 8歳の冬 2[凛](2009/08/09 23:02)
[27] 8歳の冬 3[凛](2009/08/10 13:44)
[28] 8歳の冬 4[凛](2009/08/11 17:33)
[29] 8歳の冬 5[凛](2009/08/12 17:52)
[30] 8歳の冬 6[凛](2009/08/13 12:03)
[31] 8歳の冬 7[凛](2009/08/14 14:18)
[32] 9歳の春[凛](2009/08/15 03:47)
[33] 9歳の春 2[凛](2009/08/15 17:17)
[34] 9歳の春 3[凛](2009/08/17 16:52)
[35] 9歳の春 4[凛](2009/08/17 16:51)
[36] 9歳の春 収穫祭[凛](2009/08/19 16:13)
[37] 9歳の夏 [凛](2009/08/21 16:38)
[38] 9歳の夏 2[凛](2009/08/23 00:05)
[39] 9歳の夏 3[凛](2009/08/27 20:18)
[40] 9歳の秋 [凛](2009/09/05 07:16)
[41] 9歳の秋 2[凛](2009/09/05 07:16)
[42] 9歳の秋 収穫祭[凛](2009/10/13 16:35)
[43] 9歳の秋 収穫祭 2[凛](2009/10/13 16:36)
[44] 9歳の秋 収穫祭 3[凛](2009/10/13 16:07)
[45] 9歳の秋 収穫祭 4[凛](2009/10/19 00:50)
[46] 9歳の秋 収穫祭 5[凛](2009/10/22 17:59)
[47] 9歳の冬[凛](2010/01/03 00:14)
[48] 9歳の冬 2[凛](2010/01/26 16:25)
[49] 設定集[凛](2009/08/31 23:09)
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[8853] 設定集
Name: 凛◆8705ab0d ID:8b0a96ee 前を表示する
Date: 2009/08/31 23:09
人物、名称、適当設定集 




主人公 ノルエン

いわずと知れた主人公、フラグを立てない。少女には基本興味が無い。モテているわけではない(現時点)という色々な主人公的な特色を全く持って備えていない男

転生したという設定を持って、内政チート、戦争チート、武力チート、その他のご都合主義の人生を送らない(送らせない)彼は自らの行動により自らを追い込むタイプの主人公だが、その辺は適当に作者がフォロー☆ミ
体力的に秀でてるわけでもなく普通の人である。いつかストレスで倒れないことを祈る

ヒロインもいないという特殊な世界観をもって、むくつけき男共や爺婆には人気がある。
こいつ主人公じゃねえよwww

人生目的は、のんびりとした生活 



ウォルフ&ウィフ ホワイトウルフ

なんかマスコット欲しいな、と思って描かれたキャラ
名前すら適当に決められたという過去を持つ(作者外道)

種族性格的には、ハスキー犬を賢くした感じ
明るく陽気で人懐っこいが、狼なのでそれなりに最初に会う人には警戒心は強い。

ウォルフは元気で腕白特攻野朗

ウィフは臆病で神経質で怖がり。

双方共に主人公大好き。むしろ親だと思っているので主人公が考えていたリーダーを争う戦いには発展しない。


家族構成

ノエル

姉。主人公的には手のかかる妹的認識。別にヒロインではない。肉親だし
ウォルフとウィフの名付け親。だが、主人公ほど懐かれてはいない。癇癪もち、年を経ればきっと落ち着くはず。



ノーダ

父。シアリィ大好き飲んだくれ親父。飲んでないときは真面目に働いているという設定。
性格に癖が無いので、登場し難いキャラその1
主人公の父なのに、登場しにくいとか可愛そうなキャラである。
実は入り婿という設定





名前が未だ決まっていないという父以上に悲しい運命を背負っている。
そのうち命名してあげようと思う。
酒は父より強い。正気を保てなくなるまでに消費する量が多いという意味で。
結局飲めば正気を失うのだから同じことである。しかし、正気をなくすほど飲むのは稀で、収穫祭とかの祭りや出来事の時くらいなので実害は少ない。
キス魔という設定がある。



ドグラ

祖父。母の父親。

母が酒に強いのはこの人の遺伝である。飲むと陽気なファンキー爺に変身する。
酔ってドルーミを蹴り飛ばした理由は、後述にでてくる親戚筋のフロルという女の子を口説こうとして近寄ってきたが、ドルーミが親族に加わるのが嫌だった。という設定。
設定はできていたが、全くそれが文に生かされていないために、癖が強い性格の割りに影は薄い。そのうちいっぱいだしてあげようとおもう。



祖母

名前がついていない家族その2
いつもドグラの後ろに控え、良妻賢母を地でいく優しいお婆ちゃんなのだが、癖が無く登場させにくいという理由で、彼女が出てくることも少ない。
悲しい家族達である。





ディアリスの住民



ゼン爺さん

長(オサと読む)
わかりやすく村長みたいなもんだと思っておけば良い。
開拓者としてディアリスに移住した人で、一番若かったという経歴があったりするのだが、その設定を本文に反映されるかどうかは謎である。
それなりに波乱に満ちた人生を送ってきているので懐は深い・・・はず





各工房 人の名前が出るたびに、きっと名簿も増えてゆく




鍛冶工房長モルド

いわずと知れたモルド爺さん。年齢は55歳 
今後鉄の道具を作るみたいな描写が増えるだろうから、今後の活躍が期待される爺である。
筋肉にくにくにくじゅうはち
作者は何故筋肉男を登場させるのか、それは永遠の謎である。



キープ

鍛冶職人。42歳
筋肉である。そりゃ、毎日槌を振るったり、炎天下の中何百キロも鉱石を詰め込んだ台車を引くだけある肉体をしている。
むくつけき男グループに登録しました。



ダルセン

鍛冶職人。38歳
キープと似た理由により、むきむき男である。
実はキープの弟、家族の仕事は家族が引き継ぐような風習は特にあるわけではないが、彼らの父も鍛冶職人だった。



ミケーネ

鍛冶職人 22歳
鉱石採掘旅行の際に、奥さんが子供を産んだ新婚ホヤホヤバカップルの片割れという設定があるが、その設定が生かされる日が来るかは謎である。
筋肉育成中。ムキムキではないが、それなりにパワーはある。若さ的に



テグサ

鍛冶職人 21歳
一人はどこかに必ず居るであろう無口な男。
筋肉育成中、特に設定は無い。




木工工房長 ヨイサ

必要な木材の切り出し、加工、その他を一手に引き受ける結構重要な工房の長
シアリィのタルを作るのもここなので、がんばってつくってます。
この人も酒好きなので、手間は惜しまず徹夜してまでがんばる人 という設定にしておく



製布工房長 アエーシア

女性、おばちゃん。ディアリスの交易品の輸出は布製品も多いので、ある意味重要な役割の人なのだが、主人公被服分野に興味なし!(いまのところ)
実は麻布やら毛糸やら様々な糸製品を作る工房は、ディアリスの女性に大人気!様々な加工品を生み出した素晴らしい女性なのだが、その設定が生きる日はいつになるか作者にはとんと読めない。
蚕を飼っている設定は無いので、絹は無い。毛皮の加工もここでやっている。結構何でも屋



交易兼輸送グループ長 イグルド

様々な品物を交易にでて交換してくるディアリスにとっては居なくてはならない人である。
年の半分以上はディアリスにいない。だから主人公も話したことは少ない。
外に出ている分、他の集落の様々な文化についてよく知っているので、長の良き相談役なのであるが、ディアリスにあまりいないので役に立っているのか立っていないのかは不明。
いつか主人公に旅の出来事を語るみたいな描写も、書いてみたい人



猟師頭 ボーダ

ギムリの上司。
ディアリスの猟師は、実は自警団的な役割も担っている。
しかし、蛮族とか盗賊とか出さない作者のせいで、その辺の設定はバッサリきられて描写されていない。犯罪者がディアリスからでれば、それが逃げた場合捕まえにいくのは彼らの仕事。しかし犯罪の起こらない(いまのところ)ディアリスにおいては有名無実の仕事である。
実際の彼らの仕事は狩りをして獲物を取り、毛皮等を納品することで糧を得ることと、森や林の管理人的な感じ



酒工房長 マル

みんな大好きシアリィ工房の長。
実は酒職人は人数的には少ないのだが、ボランティアでディアリスの酒好き男共が頼まなくても手伝いに来るので、必要な量のシアリィはいつでも確保できているという。
だから長の仕事は品質管理くらいのものである。



酒職人 アモット

秋の収穫祭2日目にチョイ役ででてきた彼、彼の今後の活躍は期待できますん



ピエフ ホラット なんと28歳

子持ちなのに二十代。さっさと結婚してさっさと子作りしちゃった人。ピエフの家系を絶やさないためという理由があるので、そういう設定にした。
肌はしっとり肉もぴっちりムチムチ美人という設定。
主人公はシャーマンみたいなものだと言っているが、実際そんなものである。
占いやったり薬つくったり祈祷したり。お祭りで行なわれる様々な行事の司会なんかも勤める。将来カルトにこの仕事は受け継がれるので、熱心に教えようとしているのだが、肝心のカルト嬢が天才肌であんまり教えることが無くなってしまって困っている。
彼女達に魔法を与えるかどうかで3日間悩んだ。出してしまうと世界観の構築が難しくなるのではないか?と作者は悩み、結局答えは出せていないという裏設定がある(ちょw

8歳の事件においてかなり明るい人物として描かれた彼女
だって28歳だし、多少こどもっぽいっていう設定でもよくね?と、皆さんに聞いてみたいキャラでもある。





ディアリスの住人



ギムリ

猟師。初めて本作に登場したマッスル野朗。その肉体は、野獣の如し。
汚いケツの男、目が腐るので今後彼の尻は出てこない・・・はず。
陽気な男で祭りの際に狩りをして肉を増量するといった気も利く良い男である。



ムムル

ギムリの妻。
どうしてあんなマッスル男と夫婦になったか謎な女性。でも、彼はイイオトコなので生暖かく見守ろう。そう思っているのは作者だけであろうか?
川を南に下った先にあるとある集落でギムリと出会った。という設定。
実際はその村より遥か南方の群島の出身。髪の毛は薄翠
ムチムチ熟女。ノルエンの息子もビコーン!と逝きそうになったが、精通前なのでピクリともせず。でも、興奮はしたようだ。



コルミお婆ちゃん

元ピエフ。ホラットのお母さん、カルトが孫。わかるよね?jk
ピエフの仕事は早々とホラットに譲った。実はなかなか子供が生まれなくて、ホラットが生まれるのが遅かったので、ホラットはさっさと結婚させたという裏話があったりする。
現在64歳 いつ逝ってもおかしくはない。
野草や木の実に関する知識は絶大で、いまでもそれらを駆使して薬を調合している。
ボケ防止に役立っているのではないか?と、主人公は失礼なことを思った。
実際彼女の意識は矍鑠としており、体以外は元気なおばあちゃんである。
主人公の野草知識は彼女からの伝授。中には毒となる危険な配合も教えているので、なにしてるのお婆ちゃんという方である。
カルトと違って教えがいがあると思っているので、結構ピエフ伝来の知識を主人公に与えてしまっている。
最終的に、カルトと結婚させれば知識の分散も抑えられるだろう。とか腹黒いことも考えているのだが、誰にもそんな考えを漏らしていないので主人公の生活には特に影響を与えてはいない。
しかし、カルトが主人公を気になるように仕向けた発端は彼女であるということはいうまでも無い。




トニ&メル

双子の彼らは好奇心の赴くままに生きている。主人公は彼らの面倒を見るのは嫌いではない。むしろレンガを作っているときにレンガを作るのを止めてでも遊びに加わった描写からも判ると思う。
ウォルフとウィフでモフモフしていることが多い。



メリス

双子の姉。双子に振り回されながらも、彼らの面倒を見る優しいお姉さん。
ノルに好意を抱いているわけではない。だからヒロインでもなんでもない。
でも、明るくて使いやすい少女であるが、トニとメルとセットで今後活躍の場があると思われる。たぶん・・・きっと



レテル

未成年女子グループのリーダー格
川に行くときに女の子が沢山着いてきたのは彼女がいたからである。
ノルエンはモテてはいないのだ。変な子って思われてるし。
ちなみに女の子のノルエンに対する評価は、行動は変だけど意外としっかりしている子 である。



カルト

ピエフの娘、物静かな物腰と意外と育ちの良い肉体で若い男の子に人気のあるお嬢さんである。
実は話をしたいと思う男の子が居ないので話さないだけなので、女の子とは良く話す。別にレズではない。
ノルエンについては、変わった男の子という認識。別に恋とか愛とか抱いてるわけでは無いのであしからず。でも、話をしようと思う程度には気になる子 そんな感じ
この話の構成を見るに、ヒロイン候補筆頭だよな、とは作者も思うところ。
今後どうなっていくかとかは、急がず焦らず主人公が成人した頃になるまでそういう話は発展しないと思う。



ドルーミ

人呼んでモルソイの盆暗息子。ちなみに次男
モルソイさん自体は誠実で真面目なお方。
長男は嫁を貰い、三男も少し前に結婚して家をでているのになぜ次男だけはこうも駄目に育ったのかわからないというのがモルソイ談
実家暮らし、親の脛をかじっているわけではない程度に仕事をしているが、ある程度成人した男は普通は勝手に自立して自ら家を建てたりするので、いい年して結婚している長男家族もいる実家に住んでいる事自体が盆暗ぶりを回りにアピールしていることを本人だけが良くわかっていない。だから嫁が来ないのだ。
性格はあまり良くない。友達も少ない。男社会から駄目男の烙印を押されかけているので、女性も声を掛けない。悪循環のスパイラルに陥っている可哀想なお方。



ガト・マイル・ドラン

ある意味中ボス的なキャラ。現れてすぐに負けた悲しいキャラ達
彼らが再び日の目を見る日はいつかくるのだろうか?
主人公が8歳の段階で、ガト・マイルは14歳になっている。ドランは13歳。ただしもっとも成長著しいのはドランで、彼ら3人の中では一番背が高いしガタイも良い
年下の主人公に負けたという汚名は、それすらも罰にせよという長のお達しのせいで主人公に再びケンカを売ることもできず、人の噂もなんとやらでいつか沈静化を待つしかないだろう。ただし、普段は忘れられても誰かが思い出したようにそれを彼らに語れば、酒の肴にされてしまうだろうことは逃れられぬ運命である。南無ー
ちなみに彼らの父親達は描写すらされなかった上に会話すら参加させてもらえなかったという居たのに空気として扱われた最も可哀想な人たちである。
名前すら与えられなかった彼らに、書いた後に不憫な人達だと作者ですら感じたが、これ以上人増えても仕方ないやね!と、開き直った。主に作者が


ファーガス

8歳の冬においての一連の事件の始まりに現れた少年。10歳
ガト達の少年グループに参加していたが、一連の騒動においてグループから追い出され、主人公と遊び始める。
体力よりは頭脳派、それでも田舎の少年並の体力は持ち合わせている。
主人公が連れまわしてそこらを駆け回りながら色々な事を吸収。そのうちその才能を開花させ、ひとかどの人物になる・・・かもしれない
ただでさえ普通の思考をしていない主人公にツッコミをいれたりさせたいキャラとして登場させたのだが、主人公ってどっちかって言うと寡黙なほうなので、ボケ無い事に気がついて作者は呆然とした。3分だけ



フロル

一応主人公の親戚に当たる。
母の姉の娘。すでに成人済み、まだ独身。
彼女にドルーミが言い寄ったが、すごい嫌な顔をしているところを見かねたドグラが蹴り倒す。ドルーミが親戚筋になる可能性は無いw



===
名称・地域


ディアリス

川が丁度曲がった所の上にあるので、洪水被害は特に無し。むしろ氾濫源を耕地にして結構な収穫を得る逞しい民の住まう集落。主人公の故郷
自然豊かで食べるものも多い、主人公が成長していくと共に、そろそろ人口爆発するんじゃね?っていうかんじの設定。
川上と河口には集落がある。大事な交易先なのでそのうち名前もつくでしょう。



エニシダ

川上の集落
炭を輸出している
ディアリスで炭を作るようになったら、かの集落の輸出する品が少なくなり、集落の発展が妨げられたりしないだろうか?と、作者は心配している。作者補正でなんとかしてあげたい!



フェアウロウフィーア

ウロウ神に信心深いものたちが住まう集落・・・という事になってるが、ウロウ神には感謝しているが、信者というほど深いものなのかは謎
フェアウロウフォアという塩湖に程近い場所にある集落。
主な交易品は塩



フェアウロウフォア

ウロウ神の涙という意味。実際は地殻変動で陸地が盛り上がり、海の水を残したままだったがそれが乾燥して塩の湖になった場所。
高地になると乾燥しやすいよね、小川でも流れ込まなければ塩湖になるんじゃね?そんな感じで生まれた場所
作者がいちいち主人公を海に送って塩作りさせるのが面倒だったので生まれた場所(ちょw



赤土の荒野

川を渡って西に進むと見えてくる地面が赤い荒野。
乾燥していて、気候的には乾季のサバンナのような地形。
草も少なく、木も少ない。鉄鉱山があり、鉱山がある岩山には湧き水がでるポイントがある。
もちろん野生動物のオアシスなので、水を汲むのも危険である。



ウージの木

名前はいつもの如く適当。
ザクッと刺さる不思議種を生む木。夏にその実を割ってたべると甘くて美味しい。
杉に良く似た針葉樹だが、葉っぱの形は違うしそもそも増え方が微妙。



ノボセリの木

でたらめな成長速度を誇る木。でかい葉っぱは料理の皿代わりに使われることもよくあるという設定。一家の庭にはほぼ1本以上これが生えている。
野生では、その柔らかい葉を食べる草食動物が多数。生えてくる芽を片っ端から食べられて成長速度が阻害されることもよくあるが、草食動物が食べられないほどの高さを得ると、爆発的に成長し始める。
ただし、木材として人間には切られる。ある意味哀れな植物。
人さえいなければ、この星を席巻していた木になったかもしれない。

実際は種ではなく、根が分離して若木を延ばすという設定。だから作中には実の設定がでてこなかった。



グリモリ草

春から夏にかけて成長する夏草。
原産地は不明。持ち込まれた苗が栽培に成功したが、収穫量が少ないので放置しておいたら結構生えるようになってしまい、ディアリスの特定地域に適当に生えている。
乾燥させると着火しやすい性質なので、火を焚くときに便利。
だから、夏になると根を残すようにもぎられる。



アーシャの木

ドングリの木。長老の木もこの種類。樹齢を重ねて木が大きく成長するとともに、付ける実の大きさも比例するように大きくなってゆく。樹齢がもはや知る由も無いほどに成長した長老の木のドングリは、子供が一抱えして持ち運ばなくてはならないほどの大きさを誇る。
問題は、ドングリを食べる生き物も当然いるので、大きくなるほどにそれを狙った生き物に見つかりやすく食べられやすいといった点か?進化に失敗しているような気がしなくもない。
もちろん長老の木から落ちるドングリは、森の生き物の恵みである。もちろんディアリスの民も拾っていってしまうので、長老の木は子孫を残すことがほぼ不可能であると言わざるを得ない。
そもそもドングリを鼠等の類が土の中に埋め、忘れ去られて発芽するといった奇妙なプロセスを経て若芽を出すが、長老の木のドングリを埋めるとか普通の動物では無理である。



サーパ

柑橘類。ミカン系ではなく、グレープフルーツ系
爽やかな香味、糖分はあるのだが酸味が強い。皮を干したものがシアリィの風味付けに使われる、ついでに保存料も兼ねる。



トロサ草

主に夏に繁茂する大きい葉と長い弦が特徴の草
見た目も匂いもドクダミ草にそっくりである。
ドクダミ草は、作者の実家の庭にアホほど生えていた記憶がある
私の祖母がこれを乾燥させてお茶にしてくれていた、とっても独特の味でした。
いつか文の中にも登場させたいな



ボーラタ

マス科の魚。淡水魚
川が上流に行くに従ってその大きさも比例するように大きくなる。
ただし渓流域までは行かない。
産卵に適した大きさになると、ある時期に川を下って汽水域近くで産卵。そのまま息を引き取る固体もあるが、がんばって生き残るようなボーラタはそのうちヌシと呼ばれるでかさに!
そのうち2m級ボーラタ大暴れ☆ミとかやってみたいな。



ハイエナ

実際はハイエナという名前ではなく、リンガバというイヌ科の生物の一種。でも見た目はハイエナなのでノルエンは普通にハイエナと認識している。
ディアリス近辺に生息しているのは灰色ハイエナ。毛皮が灰色なのでそうよばれている。雑食性だが肉食寄りで、主な主食はヘンネルという兎っぽい種
たまに人の子が襲われたりして命を落とすことがあるので、子供達には生息域である林や森には近寄らないように、と言われている。もちろん主人公は気にしない。ウォルフやウィフという護衛がいるからである。



ヘンネル(兎)

成長すると60cmほどにまででかくなる兎系の雑食動物。小さな鼠とかなら普通に襲って食べるらしいが、大きくなりすぎて動きが遅くなり、あまり鼠のようなすばしっこいものを捕らえることはできない。進化に失敗しているような気がしなくも無い。
普段は薄茶色の毛をしているが、冬になると冬毛なのか真白な毛色になる。
毛皮は加工され、手袋やブーツのような加工品を作るのに使われるが、耐久性がそれほど高くはないので、1シーズン使うと破れたりする。
布工房のアエーシアさんに持っていってあげるととても喜ぶので、何か欲しいときは持ち込むといいかもしれない。しかし、彼女の高感度もあがってしまう!(おいw)彼女は人妻なので、できるだけ高感度は上げないようにしよう(ちょw



オオサンショウウオ 

オオサンショウウオのようなもの。である
その口には歯がなく、獲物は丸呑み 舌は結構伸びる。
ウォルフの足に噛み付き、だがしかし歯が無いために致命傷にはいたらず(そもそも怪我すらしていない)しかしその口の中の粘液をべったりとつけられてトラウマを与えた。主人公も若干トラウマ気味
基本的に穏やかな生物である。そしてあまり見かけない
ちなみに作者は昔、愛知県木曽川に置いて釣りをしているときにオオサンショウオを釣ったことがある。余りの重さに地球を釣ったかと思った等の感想は実地体験に基づく



プレイムファロー

牛の一種
雄は角が大きく体の正面に突き出るように伸びる 雌の角は申し訳程度。短角種みたいな感じ
体長は3m以上の大きさのものがザラに存在する。無駄にでかい
群れで生活するために、狩りにも向かない そして畑の作物も食べに来ようとすることもあるので、ディアリスでは害獣指定されていたりする。
ちなみに名前は平原を意味するPlainと猛牛のバッファローを足したものである。
裏話もいいところである。




文化レベルについて



ディアリスの家

石を積んで泥で固めたものが壁になり木組みの傘を被せた様な形を想像していただければ良い。
ディアリス辺りの気候は、それほど嵐もこない上に年間降雨量も少なく、もし雨で土壁が崩れてもすぐに補修が可能である。
構造としては、玄関入ってすぐに居間。居間から部屋に直通の穴が開いていて、部屋を仕切るドア等は無し。玄関には木戸をつける。台所は居間のすぐ横に据えられており、台所は台所で専用の入り口が据えられていることが多い。こちらにも木戸はつく。床は基本的に土のまま。冬はちょっと寒いが、台所で火を焚くと暖かい空気が家中に流れるので、どうにもならないほど寒いというわけではない。

寝床には藁を敷き、麻や綿でできた布を被せて寝床とする。冬は藁と藁の間に包まってねる。なかなか暖かい。
ノルエンはそれにウォルフやウィフという天然カイロがもぐりこんでくるのでさらに暖かい。


その他設定他増えたら適当に更新予定


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