自分が無力であることを、私は知っている。
和泉麻耶として生きていた頃も、そして、アルティリエとして目覚めてからも。
アルティリエである現在の方が、無力感を噛み締めることは多いかもしれない。
王太子妃という誰もが羨んでやまぬだろう高位にある身は、実はがんじがらめの鳥籠の中にあり、結婚十二年になる夫に会いたい時に会うことすら、ままならない。
「……いつから気づいていたのかね」
静かな静かな声だった。
暗いところから出てきたせいで明かりがまぶしいのだろう。額に手をやって、目を細める。
穏やかなご様子で、こちらに戻ってからお会いした時とはまったく違う方のように見える。
いや、これもまたこの方の一面ではあるのだろう。人は、さまざまな貌を持つ。
向ける貌は相手によって違えば、その時々によっても変わるのだ。
「さあ……いつから、というのならば、憶えてはおりませんが、もうずっと以前からだったように思います。確信したのは、こちらに戻ってからですが……」
言葉を選びながら答える。
そこにはいろいろな意味がこめられている。
アルティリエはたぶん知っていた。
今の私はおぼえていないけれど、でも、何となくわかっていた。
複雑にもつれ合った事柄のその中心にいるのはこの方なのだと ──── この方以外にありえないのだと。
幾つもの出来事があり、そこからまた新たな出来事が派生し、それらがまるで重なりあう波紋のように互いに影響を及ぼしあい、今がある。
(まるで、どしゃぶりの雨の日の庭の池の水面のような……)
その池がどんな色をしていたのか、今は誰も知らない。
私は目の前の方に視線をやる。
いつもの豪奢さとはまるで違う簡素な服装だった。
刺繍や飾りはほとんどない。白いシャツと黒皮のパンツに兵士の支給品のような黒のブーツに毛皮の裏打ちがされた黒のマント……こういうありふれた格好をなさると、普段が普段なだけによほどでない限りこの方だと気づかないだろう。
(推理小説風に言うなら、黒幕なわけだけど……)
予想はしていたけれど、でも、やはり目の前でこうしてそれを直に確認し、こうして対峙していると何だか驚きを通り越してうまく考えることができない。
(正直、私にできることはないのだけれど)
この方を裁く法はなく、罪は関わったすべての者にあるのだとすれば、罰することができる者はなく、何を罰すれば良いのかもわからない。
(ただ……私が知りたいだけで)
何を意図したものだったのかは知らないが、結果として生み出された孤独と絶望こそが、あの冬の湖でアルティリエを貫く刃となった。
(だから、私がここにいる……)
そのことを思うと、いつも、意識がどこかに吸い込まれそうな……不思議な心地がする。
「そういう意味ではない。いや、そういう意味であっても構わないのだが……」
見つめられて、まっすぐとその視線に応える。
私は不思議なくらい落ち着いていた。
冷静というか、感情がすごくフラットだった。今なら何を言われても動じない気がする。
「……陛下がこの場にいらっしゃることを、というのならば、妃殿下とのお話の途中からです」
「気配を絶っていたつもりだったのに」
気づかれていたとは、とつぶやきを漏らす。
私はゆっくりと立ち上がって、陛下に対する礼を執った。
普通の聖堂の信徒席ならば、並べられたイスの間にスペースが少ないのでその場で礼をとることはできないけれど、ここは王太子宮の聖堂で、王太子とその妃の席とされているこの席は特別席だ。今の流行ではないが、かつての儀礼用のガウンは、バニエで思いっきりスカートがドーム状になっていて、そういう場合でも大丈夫なように空間がゆったりととられている。だから、今、この場で礼をとっても不自由はまったくない。
「この場での儀礼は滑稽だと思わないかい、ティーエ」
ティーエというその呼び名にこめられるどこかねっとりとした甘い響き。
耳にするたびに、なぜか背筋がふるえ、いつもひどく落ち着かない気がしていた。
(それは、そう呼ぶのがこの方だから……)
そして、たぶんその呼び名に対するこの方の思い入れをアルティリエが知っていたからだ。
「はい、陛下。ですが、礼をとらずとも良い理由はありませんので」
「礼は不要だよ。楽にしなさい」
その言葉に、私は顔をあげる。
すべての事件の元凶がこの方にあるのだと理解しているけれど、二人きりでこう対峙していても、それほど怖いとは思わなかった。震えてもいなかった。でも、実はそれは麻痺してしまっているのかもしれない。
「なぜ、私がここにいると気づいたんだい?」
「この聖堂はこの席ともう二列分の席の箇所まではネイの建築物なのだと聞いていましたし……ネイのからくりについては、私、だいぶ詳しいのです」
この聖堂に隠し通路の出入り口がある。具体的に言うならば、祭壇の裏側。陛下はそこを利用したのだろう。
あの口ぶりだとシオン猊下もご存知だったのかもしれない。私がさっき感心みせたのは、猊下が西宮に仕えている者でも知らないような詳細をご存知だったからだ。
(王子であったからご存知なのか、それとも、枢機卿だからなのか……)
私はナディル殿下から教えていただいた。
それを知られたら生ぬるく微笑まれそうな気がして、シオン猊下の前ではよく知らないフリをしていたけれど、私はネイについてけっこう詳しいのだ。
(主に殿下のせいで……)
朝のお茶の時に話題にしたのが、運の尽きだった。
たぶん、それについて語ったら日が暮れるだろう。
簡単に説明すると、ダーディニアの王宮の地下は迷宮なのだ。そしてそれは、統一帝国時代の遺跡である。
この王宮は、単に遺跡の上に建っているというだけではなく、全貌は未だ明らかではないけれど、その遺跡をも組み込んだ仕掛けが幾つもあるのだという。大陸でも他に類をみない希少な建築物なのだそうだ。
アルセイ・ネイは、なぜか、遺跡についてもよく知っていた。遺跡そのものをというよりは、遺跡に利用された技術についてとても詳しかったらしい。
ネイ以降、失われた帝国時代の技術は、再び喪われたという。
「それに、お好みの紙巻の香りがしましたから」
独特の甘苦いその香りは、陛下のお好みの紙巻煙草の香り。
それはオリジナルブレンドで、お手元にいつもあることとそれほど高価ではなく褒美として気軽に下げ渡せる為、御下賜品となることの多い品だ。
思えば、私が私として目覚めたその時も、かすかにこの香りがしていたような気がする。
別にその場に香りが残っていたいうわけではなかった。ただ、直前に嗅いだそれの印象が強く焼きついていたのだと思う。
(……たぶん、犯人がその香りをさせていたから)
だから、目覚めて以降、この香りに気づくたびに身体が竦むような……理由のない焦燥感に脅かされるような気がしてならなかった。
これは、最初は自分でも理由がよくわかっていなかったけれど、少しづつアルティリエのことを知るたびに、わかってきたことの一つだ。
とはいえ、陛下ご自身が手を下したとは思わないけれど。
「……余でなくとも、余の周囲の人間ならば喫っていてもおかしくないだろう」
陛下は少しおかしげな表情で言う。
「ええ。本宮にいる者ならば手に入れること自体は難しくないでしょう。ですが、陛下からいただいた品を、しかもこのような場所で火をつけることはないと思いました」
仮にも国王陛下にいただいた品を、聖堂の暗がりに隠れている最中にすったりはしない。しかも、特徴的な香りのするものだ。
(そもそも、ここは聖堂で、しかも隠し通路にいたのだし)
普通だったら、大切に保管しておいて、何か特別な時に吸う。
「だから、私がここにいると?」
「はい」
私はうなづく。
そんな風に無造作に吸うことができるのは、本来の持ち主である陛下だけだ。
「なぜだね?」
「何がですか?」
「煙草で時間を潰すことはおかしなことではあるまい。それに、貴族ともなれば嗜みの一つでもある。下賜されたものとはいえ、単に私の好みの配合というだけで、これより高価なものはいくらでもあるし、味も格別というわけではない……それを有り難がる理由がどこにある」
陛下にはその理由がわからないらしい。
「国王陛下にいただいた物ですから」
その一点で、それは特別なものになる。
昔、近所に住んでいた警察官を退官した酒井さんのおじいちゃんがそうだった。
まだ禁煙とか喫煙の健康被害とかっていう言葉がそれほど幅をきかせていなかった頃、菊の御紋のついたタバコは皇室の御下賜品の一つだった。警察官だったおじいちゃんは、一度だけ陛下の行幸の警備をしたことがあって、その時にタバコを一箱いただいたのだと言っていた。
何歳の時にその警備をしたのかは知らない。でも、おじいちゃんが退官してだいぶたったその時に、タバコはまだ半分以上残っていた。
おせんべいの缶にいっぱいの乾燥剤と一緒に入れられて、ずっと神棚にあった。
最初にあけたのは娘さんが結婚した時、それから、孫が生まれた時や結婚記念日など、おじいちゃんにとっての特別な日に一本ずつ大切に消費されていた。
「……余は、名ばかりの国王だというのに?」
夜の中に吐き出される白い息に、記憶の中にあるタバコの煙が揺らぐ。
今となってはそれはひどく遠いものだ。
「陛下はおかしなことをおっしゃいます」
名ばかりとおっしゃるが、国王陛下は国王陛下以外の何者でもない。
「事実だろう?」
「陛下は、国王陛下です。……ナディル殿下がおっしゃっていました。国王たる重責は我が身のものではないのだ、と」
たとえ、実務のほとんどを王太子である殿下がこなしていてその権のほとんどが殿下にあるとしても、それでも、殿下は国王陛下ではないのだ。
「くやしげに?」
陛下はくっと口の端を吊り上げる。どこか嘲るように見える表情だった。
言われたことがあまりにも予測の範囲外だったので、一瞬理解できなくて、ちょっとの間、ぽかんと間抜けな顔をさらしてしまった。
「ティーエ?」
「……いえ、陛下は、殿下のことをご存知ないのですね」
妃殿下もそうだったが、陛下もまた、自分の子供のことをわかっていないように思う。
殿下がそんな風に思う方だったら、もう少し楽に生きられるのではないだろうか。
いや、私がそんなによく知っているかといえば、そうでもないけれど、少なくとも陛下たちよりはマシだ。意欲だってある。
(私は殿下のことを知りたいし、わかりたいと思う……)
ささやかで、でも大それた望み。
けれど、それは私が諦めない限り、叶うだろう。
(私は王太子妃だから)
殿下に寄り添って生きる権利が自分にあることを嬉しく思う。
だから、私は会話として話がずれることを承知で、微笑って告げた。
「殿下と陛下はよく似ていらっしゃいます」
陛下は、そんな私をみて何度も目をしばたかせた。
人形姫の擬態はもうとっくに脱ぎ捨てている。
誰かのこういった表情にも、もう慣れきってしまった。
「……似ているのか?」
「はい。自嘲気味に笑う顔とか、冷ややかに露悪的に物を言う声の調子とか……そっくりです」
「そっくり、か……」
「はい」
私ははっきりとうなづく。
「あれは余とは違い、あらゆることに才能のある子供なのだがね」
昔から、鳶が鷹を生んだとよく揶揄されたものだ、と苦笑する。
「それは殿下の努力です。才能の一言で片付けてしまったら殿下に失礼です」
殿下の事を、誰もが『天才』であると褒めそやす。
でも、それは酷いことだと思う。
『天才』だから、何ができても当たり前なのだと扱われる…・・・それは、理不尽ではないだろうか。
確かに才能はあったのかもしれない。
けれども、それを磨いてきたのは殿下だ。
子供の頃は神童と呼ばれても、大人になれば只の人ということも多い。
今なおも、天才だといわれているのは、殿下のたゆまぬ努力の賜物なのだと思う。
「そなたは……」
陛下はさらに何かをいいかけ、でも、その言葉を呑み込んだ。
「そんなにも、私は違いますか?」
「正直、我が目を疑っている」
「……妃殿下にも申し上げましたが、別人ですから」
私は笑みを重ねる。
陛下の表情が困惑の度合いを深める。
「何も覚えておりませんでしたから」
「記憶がなくとも、そなたがティーエであることは変わるまい」
「そうでしょうか?」
私は首を傾げる。
ふと、自分の小さな手を見た。
ただ、それだけのことでこぼれ落ちる違和感。
それでも以前よりはずっとそれは小さくなった。
ここは王太子の宮の聖堂で、目の前には国王陛下がいらっしゃるというのに、一瞬、自分がどこにいるのかわからないような気持ちになる。
(何ていうところに来てしまったのだろう……)
来てしまったというと何だか能動的だが、正確に言うのならば、気がついたらここにいたのが正しく、イメージとしては流されてきたというのがぴったりくる。
(流されただけかもしれないけれど、でも、ここで生きているのは私の意思だ)
人形であることを止め、残されたかつての記憶のままではない『私』として生きている。
夢のようだと思いながら、でも、夢ではなく…・・・何だかふわふわとした気持ちになるのを小さく首をふって振り払う。
(私は、ここにいる)
おとぎ話の中ではないここで、生きている。
「ああ、そうだ」
陛下の言葉尻にわずかに苛立ちが入り混じる。
「……記憶というのは、その人間を形作る重要な要素だと思います。私は、エルゼヴェルトのお城で記憶を失い、失ったことで今の「私」になりました」
記憶がそのままその人そのものとイコールで結ばれるかはわからない。
けれど、それなしではその人とはいえないのではないかと私は思っている。
「……何も、わからない私に殿下はおっしゃいました。どれほど以前とは違っていようとも、ここにいる私こそが、殿下の妃であるのだと。それは記憶の有無で変わるものではないのだと」
その言葉が、私を落ち着かせてくれた。
アルティリエであることを忘れた「私」を、ナディル殿下は肯定したのだ。
そのことがどんなに嬉しかったか、きっと殿下は知らない。
私はまっすぐと陛下を見て、言葉を継ぐ。
「思い出せなくとも良い。これから、思い出を積み重ねれば、それがかけがえのない記憶になるだろう、と」
陛下の眼差しが揺れた。
私はそっと胸元を押さえる。
その薄紙のかさついた手触りが、私を支える。
甘苦い紙巻の香りが、ユーリア妃殿下を支えたように。
「……そんな気の利いたことが言える男なのだな、あれは」
陛下は少しだけ笑みを見せる。
「はい」
陛下は私を見、それから、何かをたどるように遠くを見て、口を開いた。
「……あれが我が子であるということはわかっているのだが、どういうわけか、私は子供というものに昔から関心がもてなかった。我が子であれば違うのかとも思ったが、王太子は元より、師団長にも枢機卿も同じだった。娘は……アリエノールは少し違ったが、それもたいした関心にはならなかった」
アリエノールという名。
陛下の口からご自身の御子の名前がでたのは初めてのような気がする。
(それが、ご本人ゆえに口にのぼったかは別にして……)
あまりにも名前でお呼びにならないので、名前を覚えていないのかもしれないという疑惑をもっていたのは秘密だ。それは、いろいろな意味で酷すぎる。
「王家というところは、それで通るのだ。子の世話をするための人間は他にいる。親が何することもなく、子は育つ」
衣食住に不自由することなければ育つというのは間違いだと思うけれど、今問題とされるのはそこではない。
「余もそう育ったが、あの当時、そうはなるまいと思っていた父と同じなのだと気づいた時は少々、愕然とした」
自嘲するような表情に殿下のそれが重なる。
どれほど似ていないと言われても、やはり似ているところはあるものだ。
「だが、それをどうこうしようという気はなかった。関心がもてないのだから、仕方があるまい。……だから、あれのことも、他の弟妹らのことも、ユーリアに任せきりでほとんど知らない」
ひどく残酷な言葉だと思ったけれど、これもまた真実なのだろう。
陛下が、言葉を飾ることなく語るのを、私は真剣に聞く。
「それでも、あれらが幼い頃はまだ同じ屋敷で暮らしていたからそれなりの出来事があったし、思い出すこともある。……私が国王になってから生まれた双子とは、ほとんど縁もなくてね。我が子という認識に欠けるようなところがある」
私はたぶん情が薄いのだね、と陛下は何でもないことのようにおっしゃる。
認識がないと言い切られないだけマシなのか、いやいや、そういうことではないだろうと心の中で一人で突っ込む。
ナディの面影が頭の片隅をよぎると、胸がジクリと痛んだ。
(まあ、確かに親子関係破綻しているけど)
私とエルゼヴェルト公爵も大概だが、陛下達も大概だと思う。
ご兄弟でいる時はそうでもなかったのに、これが親子となると、途端に越えられない壁、ないし、おそろしいほどに深い溝が出現する。
正直に言って、これは私が何かしたところでどうにかなる問題ではないだろうと思う。いや、どうにかするというような烏滸がましい気持ちはまったくないけれど。
家族間のデリケートな問題は、他人が間に入るとよけいにこじれる、というのが、私の経験則だ。
(陛下は気づいておられるのだろうか?)
さっきから一人称が「余」であったり「私」であったりしている。たぶん「私」が素だ。
(気を緩めているのか……)
とりあえず、リラックスというほどではなかったとしても、それほど身構えてもいない様子に見えた。
逆に私はやや緊張している。
(突然、怒り出すことがあるって聞いたし)
私は直面したことがないのでよく知らないけれど、陛下はひどい癇癪持ちだという。
突然怒り出すこともしばしばで、本宮に仕える者達はとても注意をはらっているのだとも。
ただ、陛下は暴力に訴えるような方ではないので、手をあげられたことがある者はいないらしい。
(陛下が、この場で私に何かするとは思わないけれど)
でも、手を伸ばしても届かないくらいの距離はとっている。
(本当は……)
本当は、全部ほっぽらかして寝台に籠もってしまいたい。イヤな話は聞きたくないし、目を背けてしまいたい。
でも、そうしたら、何もわからないままだ。
陛下がうっすらと笑みを浮かべた。
どこか楽しげな様子だったけれど、何かそれが嫌な感じがして思わず一歩さがって、ベンチに阻まれた。
(逃げちゃダメ……)
私は籠の鳥で、陛下もまた玉座の囚われ人だ。余人を交えずにこんな風に話ができる機会はそうはない。
王室というのはとても風通しが悪く、しち面倒くさい手順を踏まねば何もできない。そして、手順を踏んだとしても尚どうにもならないところがある。
(たぶん……)
逃げても、誰も責めない。大概の人にはそれは知られないだろうし、それで何かとがめられることもない。
(でも、殿下にはおわかりになるだろう)
目を背けてしまったら、ここで逃げ出したら、殿下の隣に胸を張って立つことができない気がする。
だから、私は、深く息を吸い込んで深呼吸を一つする。
(私は、大丈夫)
自分に言い聞かせる。
アルティリエがなぜ失われたのか。
それを知ることで、私はけじめをつけることができるだろう。
だから、私は逃げない。
(終わりにする)
そう決めた。
そして、たぶん、そう言えるのは私だけなのだ。
***************
2013.09.24 更新