戦場の真っ只中に空間が生まれた。
直径2メートル程の円。
遠巻きに槍を構える兵を境界として、そこは闘技場となった。
疲労によって士気に劣るブルグント軍、数に劣るマントヴァ軍。
双方一歩も譲らぬ戦いは拮抗状態を生み出している。
それを打破せんとする戦の意思といったものが働いたものか、円卓の中では大将同士の一騎打ちが行われていた。
ゆるゆると回りながら在るか無きかという互いの隙を探る。
じりじりと精神だけが削られる時間がただ過ぎ去っていた。
(やばいな……)
ガッタメラータの胸中には焦りが生まれ始めていた。
左腕に負った傷が重荷となっている。
浅いと断じ無視できる程の軽症ではない。
今この瞬間にも血は流れ体力を奪っている。
時はガッタメラータの敵であった。
ゴンザーガは両手で大段平をまるで誇示するかのごとく大上段に構え、こちらの動きを伺っている。
風車のように振り回されるのも厄介であったが、そうやって泰然と待たれるのも気持ちのよいものではない。
ただでさえ大柄なゴンザーガがそうして構えると威圧感が倍増され、まるで首切りの処刑人の前に立たされているような心地になってくるのだ。
飛び込みたい。
長剣を持つガッタメラータの方が速さは上である。
飛び込み、小回りを活かして立ち回れば勝機は見えてくる……筈だ。
それをさせないのはゴンザーガの駆け引きの巧さと全身から発する剣気故である。
(思う壺ってか。さすがは歴戦の強者。いちいち卒がない)
猛将と呼ばれるように、本来ゴンザーガは烈火の如き攻めを得意としている。
伝え聞く戦姿も荒々しい悪鬼といった勇猛さや強壮振りの誇張されたものだ。
しかし、今目の前にいるゴンザーガはどうであろうか。
湖面を見るような静謐さすら感じる。
彼は何れガッタメラータが斬り込んで来ざる得なくなることを知っているのだ。
その瞬間をじっと待っている。
(面白くねぇ)
踊らされている。
そんな感覚が堪らなく不快であった。
「おぉ、どうした虎猫よ。やはり匹夫であったか」
「黙れよ、老夫。お喋りする奴は格下って相場は決まってるぜ」
「弱き犬ほどとも言うの」
瞬間、ガッタメラータは閃光と化した。
体幹は鉄芯の如く揺るぎなく、低い体勢を維持し突き進む。
断頭台はその無鉄砲な突撃を悠然と迎え撃った。
「人の悪い爺だぜ」
「お互い様だ。それと某は老爺と言われるような歳ではない」
剣戟は瞬き程の時間の中にあって異常な密度を見せた。
大段平を振り下ろすゴンザーガ。
それを寸での所で掠らせながらもガッタメラータは掻い潜り斬りつける。
だが、それすらもゴンザーガの手の内。
決死の突撃の果ては吸い込まれるように―ガッタメラータの動きをゴンザーガが読んでいた以上、あながち誇張とも言い切れない―突き出された小刀であった。
ゴンザーガは振りぬく同時に大段平を手放し、隠し持っていた小刀で以ってガッタメラータを仕留めんとしたのだ。
ガッタメラータが咄嗟に対処し得たのは奇跡的ですらあった。
甲高い音と共に両者は切結び、そのまま互いの命を得ることもなく離れたのだ。
(やはり……強い)
ガッタメラータは一度の斬り合いでゴンザーガの力量を正確に見て取った。
手負いの自分では勝てないことを。
「何の真似だ? 威嚇のつもりか」
「さてな……」
ガッタメラータはその腕を大きく振り回し始めた。
剣を右に、左に回転させる。
隙だらけなその姿は逆にゴンザーガを戸惑わせた。
「邪険ならば通じぬぞ」
腰をどっしりと落とし、如何なる手妻をも迎え撃たんとする。
そんな敵手に対し、ガッタメラータは奇妙な薄笑いを浮かべていた。
ゴンザーガがそれと知っていれば気付いたであろう。
ガッタメラータの重心が戦うそれとは違うことに。
張り詰めた空気を貫いたのは鏃であった。
それと同時にガッタメラータは駆け出す。
「――貴様、正気か!? 戦の理を知らぬのか」
戦場に道徳はない。
欺きは美徳で殺人は推奨される行為である。
だが、かといってルールがないわけでもないのだ。
禁じ手、唾棄されるべき行為と呼ばれるものも確かに存在する。
ガッタメラータが行ったことはその一つであった。
「敵味方入り乱れる場に矢を打ち込むなど……。貴様、戦士としての誇りすら持たぬか!!」
眦を震わせ罵声を浴びせる猛将に対するガッタメラータの返答は無言であった。
しかし、指揮官に忠実に従う傭兵達の態度は何よりも雄弁にその信念を物語っていた。
―何を仰る御貴族様。命あっての物種ではありませんか。
名誉や誇りなど命の前には何の価値もないのだと。
いっそ見事なまでの逃げっぷりはそう言っているかのようだった。
ガッタメラータの隊はけたたましい音を立てながら戦場を離脱すると一転声を潜め、そのまま3キロ程駆け抜けた。
これだけ激しい音を立てたならば最早奇襲は成り立たない。
今頃モデナは何事かと大騒ぎになり厳戒態勢が布かれていることだろう。
そう考えたならば先の戦もあながち不幸とまでは言い切れまい。
肩に刺さった矢を抜き、左手の手当てをしながらガッタメラータはそう溜飲を下げた。
不測の事態が起こりボローニャに辿り着けなかった場合に備えて決めておいた野営地点には、散り散りに逃げた者達が次々と集まってくる。
皆疲労困憊といった顔付きだ。
今夜はボローニャまで進むことなくここで一夜を明かすこととなるだろう。
仕方の無いこととはいえ今は無性に温かいベットと食事が恋しく、先の敗北も相まってゴンザーガへの復讐心が募った。
「しかし大将、よかったんですかい? あんな策、いくら傭兵とはいえ悪辣の謗りは免れませんぜ」
「んじゃあ、お前死にたかったんか?」
「いや、まさか。ただ大将も評判ってもんがあるんじゃねぇかと思ったまでで……」
男はそう言って照れ臭げに頭を掻いた。
柄にもないことを言ってしまった、そんな様子だ。
最初期からの部下の一人の気遣いである。
無碍にも出来ず、ガッタメラータは素直に礼を言った。
「けど、生き残るために仕方なかったのも事実さ。
ゴンザーガ、あいつは化け物だ。
伊達に何度も国王陛下と遣り合ってねぇのさ。モルトの爺さんとならどうかってレベルだ。
疲労に手負い、そんな状態でどうこう出来るような相手じゃねぇ。
なら逃げるしかあるめぇよ。
それにオレはどこまでも傭兵さ。
幸い金ならたんまり貰ってるし、いざとなったらシャルルに頼み込んで剣術指南でも何でもするさ」
わざと皮肉気に笑ってみせる。
しかし、その内心はずっと過激だ。
この恥辱は必ず雪ぐ。
背の矢傷がその誓いの証だった。
■
疲弊しきった。
目に見えてそうと分かる様子でやって来たガッタメラータ達をボローニャは温かい食事と酒、そしてとびっきりの女達で迎え入れた。
生死のぎりぎりを潜るり抜けた者達には、そうした生きていることを実感できるものが何よりも必要である。
彼等は噛み締めるように、溺れるように宴を続けた。
「手痛くやられましたね」
シャルルは労いの言葉をかけた。
話を聞くだけでも彼等がいかに危機的状況にあったかが分かる。
少しでも運が悪ければ、ブルグントはガッタメラータという次代の英雄を失うところだったのだ。
一体どれほどの戦力喪失になるか。
心底ほっとした様子でシャルルは杯を傾けた。
無論、中身はジュースである。
広い会場の中で酒を飲んでいないのはシャルルだけであった。
「それで、損害はどれほどだったんですか?」
「あぁ~、ざっと1000ってとこだ。どいつもこいつも死に損なったらしく死人の数自体は少なかったんだがな……。
やっぱ無茶な行軍の最中だったのが痛かったな。
まったく、この大切な時期に当分療養生活の野郎がかなり出るなんてな」
いよいよ天に見放されたか、そんな愚痴を叩きたくなるのも仕方ないだろう。
兵数を増やそうとボローニャに来てみれば逆に1000も減ってしまったのだ。
軽口を叩いているものの、その内容は深刻である。
「こちらから4500程は補充しましょう。残念ながらそれ以上となると厳しいですが」
「ぎりぎり10000か」
「6000出せればいいんですがね。これ以上は都市の防衛が機能しなくなってしまいますから」
一大城砦都市であるボローニャであれば、寡兵で大軍を相手取ることも不可能ではない。
しかし、その防衛能力を十全に発揮するには一定数以上の人員が不可欠であった。
ボローニャは中部イタリア及び東方諸国に対し睨みを利かせる前線都市でもある。
決戦という名分があろうと必要以上に兵を割くことは絶対に出来なかった。
「まぁ、10000いっただけでも御の字さ。最初は6000だったんだ。それに……」
陽気に笑ったガッタメラータは拳を握り締め、鋭い目付きで呟いた。
「勝敗は指揮官の首に集約するんだからよ」
己が死ぬか、ゴンザーガを殺すか。
結局、戦を決するのはそれなのだと。
ガッタメラータの言葉には並々ならぬ決意、そして薄っすらと歓びが込められていた。
「なんだ、やられたって聞いて来てみればやけに嬉しそうにしてるじゃねぇか」
「爺さん」
モルト老はにやにやと笑みを浮かべていた。
「手酷くやられたんじゃなかったのか?」
ガッタメラータは分かってるんだろうとばかりに応えない。
不思議そうにしているのはシャルルばかりである。
「嬉しそう……ですか?」
言われてみれば確かにガッタメラータからは喜色を感じる。
それも宴によって気を紛らわそうとという逃避ではない。
戦意に裏打ちされたものだ。
「まぁ、シャルルには分からねぇかもな。ひょっとすると一生理解出来ないかもしれねぇ」
武人ではないから。
文人肌である者には共感出来まい。
戦に身を捧げた者の狂気。それは生命の本能を容易く駆逐する。
「相手が憎らしく、愛おしい。殺したい。だが、存在していることに感謝もしている。キスしてぇ程に……そうだろ?」
「ゴンザーガはそう思ってないかもしれませんがね。オレの逃げ方が大層気に入らなかったようでしたし」
「なに、却って自分と真逆の手合いとの戦いの方が興が乗るもんだ」
楽しかったんだろう。
モルト老その言葉にガッタメラータは薄く笑うことで答えた。
曖昧な返事、だが表情が肯定を示している。
「理解できないということは私がまだ幼い、ということなんでしょうか」
シャルルは武人の気持ちに全く共感できない。
名誉も、金も、全ては命あってのことではないか。
勿論、名誉をなくした貴族は死人も同じ。である以上、命よりも名誉を尊ばんとする気概も分かる。
ときにはそれを守るため道理に合わぬ行動を取ることもあろう。
だが、それと無用の危険にわざわざ飛び込んでいくのとは違う。
明らかに彼等は己の命を脅かす存在を歓迎していた。
シャルルからすれば狂人の沙汰である。
理解できないのは幼いからだと言ったのは、同じ弟子としての悔しさのようなものからであった。
それでも漠然と感じている。
きっとその武人の気持ちは本能的なもので、備わっていない自分には理解しようとするだけ無駄なのだろうと。
「いやぁ、御前はむしろ分からなくていいことさ。大将が戦闘狂じゃ洒落にならねぇからな」
モルト老はシャルルの感傷を切って捨てた。
「御前の曾爺さんのジャン2世はオレ達側だった。自ら先頭を切って、どの騎士よりも前線で突撃してそれが誇りというような王だった。
勇敢で、勇壮で、強健だった。王だったが、その前に一廉の武人であったさ。
だが、戦争には弱かった。
大将なのに突撃して、結果として捕虜になってフランスは大幅に後退した」
モルト老は虚空を眺めている。どこか遠くを見ているようであった。
過ぎ去りし過去を懐かしんでいる、そんな風情だ。
「御前の爺さんのことは知っているな?」
「賢明王。その名は繰り返し聞かされています」
「そうだ。イングランドを打ちのめし、フランスの国土を取り返した偉大な王だった。
戦に勝つこと幾十回。彼の王は苦境から発しながら敵を尽く滅ぼした」
シャルル5世。
今のフランスにおいてその名は絶対、過ぎ去りし栄光の時と同意だ。
戦に負ける程に、あるいは貧苦に喘ぐ度に民は彼の王の名を唱え過去を懐かしむ。
賢明王。彼は死してなおフランスの柱石としてあった。
「だが、その輝かしい戦歴の王は戦に出ることはなかった。少なくとも剣を取り自ら戦うことはなかった。
毒を洩られた王は不具の身であられたからだ。
そういったこともあって王は武を遠ざけられる方であった。書物を愛せられる物静かな方であったそうだ。
それでも王は戦に勝ち、国を安んじられた」
武人の王と文人の王。
優劣は別として結果として優れたのは後者のシャルル5世であった。
「別にオレは文人の王がいいとは言っちゃいねぇ。
書物にかまけるばかりで戦を厭う王は愚王だ。
けどな、猪突な王もそれはそれで愚王だ。
王は武人でなくてもいいのよ。
ただ王であればいい。後ろにふんぞり返って指図すればいい。
武人の心を解せずとも、武人をそうと知って使いこなすことができればいい。
御前は武人が大敵を前にすると血気に逸ると知ってればいいのさ」
モルト老はそう締め括ると莞爾と笑った。
そうしてシャルルに様々な武人の話とその扱い方を説いた。
長い経験から集積された手法の数々をシャルルは余すことなく受け取ったのだ。
そして、これがシャルルが受けるモルト老最後の授業であった。
シャルルとモルト老。
互いを両輪の如くして突き進んできた師弟の別れの時は近付いてきていた。
■
ガッタメラータは一週間程ボローニャに逗留、兵の増員と編成を経た後およそ10000の兵を率いて出発した。
目標は三都市連合の一つフェラーラ。
ボローニャからおよそ50km先に位置するエステ家の牙城である。
ゴンザーガはここを拠点とし奇襲を行ったであろう。
都市の位置、周辺の砦の有無、更に地形を鑑みてガッタメラータはそう判断した。
通常、攻め手は守り手に比べより多くの兵力、より強大な戦力を要する。
よく言って拮抗している程度でしかない現行の戦力で敵の懐まで攻め入る、それは愚策と言われる行為だ。
だが、敢えて征く。
そう話し出発したゴンザーガの背を見るようにシャルルは城壁から軍勢の行軍を眺め続けていた。
不安はあった。
如何に豪傑ガッタメラータといえど、敵もまた一代の豪傑ゴンザーガである。
思わぬ策が、頑強な抵抗が、彼等兵士達の行く手に待ち構えているだろう。
精兵揃いとはいえ何人が帰ってくるか。
感傷だけではなく怜悧な計算、戦後の戦力維持の観点からもシャルルの胸は痛んだ。
「陛下に通信を送れ。『将は出発。先はフェラーラ。決戦す』とな」
部下の復唱を聞きながら、シャルルはふと物思いにふけった。
自分の提案したこの腕木通信。
今では王国中に施設が作られ、他国を情報戦で圧倒する一助となっている。
先だってもそのことにちてガレアッツォからお褒めの言葉を貰った。
己のしていることが確実に国を強くし、そしてそのことを評価されている。
ガレアッツォ直々の賞賛はそれを強く実感されるものであった。
「稚けないガキがよくもここまでやれたものだ」
淡い笑みは自嘲半分、誇り半分。
多分に運に左右されつつもここまでやってこれたのだ。
少しくらい自分を誇らしく思ってもいいだろう。
この調子でいけば自分の目的、母の名誉回復の日も近い。
「しかし、オレが母のためとはいえ名誉一つに奔走するようになるとはな……」
そう考えると自分もやはりこの時代の価値観に染まったのだろうか。
環境は人を変える。
10年近く貴族の考えに晒され続ければ多少影響されるのも仕方ないのだろう。
そんなことを考えていると、通信兵が慌てた様子でやって来た。
「御報告します。ミラノへ通信送りましたが、未だもって返信がありません」
「何だと!?」
「恐らく何処かの施設で問題が発生したのではないかと」
従来に比べ恐るべき速度で情報を伝達できる腕木通信であるが、その分問題点も多い。
特にこのような故障というべき事態の際はそれが顕著に表れた。
人力による伝令の場合、対処法は改めて人を派遣するだけでよい。
使いにやった兵が山賊にでも襲われたか、あるいは怠けているか。
考えられる原因は数多あれど、対処法は一つしかないからだ。
しかし、腕木通信の場合は違う。
これに通信施設の破壊といったものが加わるのだ。
この場合の対処は極めて厄介であった。
何せ国内にある施設は優に100を超え、位置もその性質上広範囲に亘っている。
仮にボローニャ‐ミラノ間だけを確認するとしても、それ等全てに兵を差し向けなければならないのだ。
従来に比べれば手間は十倍以上である。
絶大な効果を有する反面、不便さも併せ持っている。
腕木通信も新技術の弊害という運命からは逃れ得なかった。
「すぐに兵を向かわせなければならないな」
「しかし、今国内には正体不明の軍勢が隠れております。少数の兵を迂闊に方々に放つわけにも」
「そうであったな……」
神出鬼没の軍。
その存在がここでも重石のように利いていた。
かき回されている。
歯噛みするしかない現状にシャルルは苛立ちを隠せなかった。
「一先ずミラノに伝令を飛ばす。
我等は限界まで将軍に兵を供与した。余力がない以上、施設の確認は向こうにやってもらうしかあるまい」
いざ決戦を前に思わぬ厄介事が起きたものだ。
喜ばしい気持ちを消し飛ばされたシャルルは、新たな事態に対処すべく慌しく駆け出した。
後日、ボローニャに伝令を帯びた一人の騎士がやって来た。
『故障の原因は先日の雨による落雷である。施設は焼け落ちてしまい、再建に暫し時がかかる。それまではこのように人力で伝令することとする』
『また、シャルルは兵2000を連れてフェラーラ近郊の砦に出撃するように。遊軍として将軍を援護すべし』
騎士はフランチェスコに仕える身分正しい男であり、その内容に不自然な点がなかったことからシャルルはこれを承諾。
ボローニャの重要性からエンファント300城兵1000と少なめに兵を連れて砦に出発した。
更にガッタメラータの後方支援のため大量の物資を荷駄に積め運び込む。
その中には物資を枕に鼾をかくモルト老の姿もあった。
------後書き------
難産でした……。
一応書き上げたので投稿しますが、支離滅裂でないか心配であります……。
とりあえず流れは出来ているので次回はもう少し早く投稿したいです。
といってもリアル次第ではありますが。
取り敢えず、完結!これを目標に頑張りたいです。
それでは、御意見、御感想、御批判をお待ちしております。