最初に
この小説はテスト板に投稿していたものを皆さんの暖かい感想に後押しされる形でオリジナル板に移したものです。テスト版から読んでいた方には今更ですが、一応所見の方向けに注意書きを書いておきます。
*追記*
外伝作品はどの時期に呼んでも大丈夫なようにしてありますが、物語をより楽しみたいと言う方は一番最初に読んでみるか、【ユージン伍長奮闘記】だけ第六報告書の後に読んでみて下さい。本編の間に挟んで欲しいという意見を貰ったのですが、話のテンポを考えてここで告知するにとどまります。
この小説は以下の要素を含みます。
1.人外萌(燃え)
2.軍事物(軍事用語が出てきます)
3.ファンタジーなのに何故か人型兵器
これらの要素の一つでも拒否反応が出た場合、読まない方が賢明かもしれません。また、それでもどんな内容か確かめてみたい場合、二話くらいまで読んでみてください。そして許容出来ればそのまま最後までお読み下さい。
1番の要素は、そういう話なんで避けられないと思ってください。まともな人間? 主人公と脇役達だよ! しかも人間は基本的に苦労人として描かれると思う。
2番の要素に関して筆者が「これくらい分かるだろ」と思った軍事用語しか使いません。例としては「衛生兵・歩哨・憲兵・警邏隊・駐屯地・輜重部隊」と言った感じですが、どういう意味? と感じた場合も内容から何となく察せるように書きます。
3番の要素は作者が影響を受けた様々なものが関係してます。あ、感想で「ワー○ブレイ○」とか「エス○フローネ」とか「MA○E爆○時空」とか言わないで……。
上記の三つの要素を全て許容できる方は、1話にお進み下さい。