鳴島葵はごくふつうの男子中学生だったが女の子になってしまう。親が破産し、謎の男達に突然さらわれ、気がつけばそこは船の中。名前の無い青年が僕の兄で、僕は北条家の孫娘で学園島のプリンセス候補らしい。名前も鳴島葵から北条葵に変えられ、3億の借金返済と、プリンセスになるための教育が始まるのだった。小説家になろうでも投稿されています。