・一ノ瀬辰巳今年大学生になったばかりの(自称)クールボーイ。大学にあまり楽しみを見い出せず、諦念にも似た気持ちを抱き日々を過ごしている。あるサークルに入ってはいるが、ほぼ幽霊部員状態。好きな女性のタイプは、主人を弄ってくるタイプのメイドさん(秋葉か日本橋行けよ)好きな食べ物を鯖の味噌煮。中学、高校時代に数々の黒歴史を生み出し、恐ろしいことにその黒歴史達は現在も心の中で今か今かと出番を待ちわびている。容姿は(マフラーを除けば)どこにでもいる、一般的なモブ男。食事、環境面で恵まれている為、恐ろしいほど健康体。言葉に出さないタイプの変態。黒歴史例→中学2年生の夏、妙に右手が疼くため、これはとうとう覚醒の時が来たか、と放置していたら腱鞘炎が悪化した。→高校2年生の春、あまりにも友達がいない為、エア友達を作ったら、エア友達から年賀状が送られてきて恐怖で1週間引きこもりになった(正体は妹)→高校1年生の夏、街で不良に絡まれている少女がいた為、勇気を振り絞って助けに入ったらほぼ同時に現れた正義感溢れる中学生に不良の仲間と間違われ、不良共々ボコボコにされた。少女と中学生は夜の街へ消えていった。不良とはその後、ラーメンの屋台で傷の舐め合いをした。・エリザ一二三荘の104号室に住んでいる幽霊の少女。104号室に住んでいた住人、引っ越してきた住人をラップ音や心霊現象を駆使して追い出した。特定条件を除いて、部屋の外へ出ることはできない。それでも日々(自称)幼妻として、楽しく家事をしている。露出狂の素質あり。・大家さん(仮称)一二三荘に住んでいる大家。年齢、本名が不詳であり、その秘密を知った者はある筈のない109号室に連れて行かれ、死んだ方がマシな拷問を受ける、という噂は特に流れていない。黒髪おかっぱ、割烹着、向日葵の様な笑顔、ロリと属性超過武装の彼女のファンは多く、商店街のオッサン共の間ではブロマイドが高値で取引されている。ゲーム、アニメをこよなく愛しているが、夜は眠い。・遠藤寺フリフリのロリータファッションでリボンリボリボなイケイケガール。女性にしては高めな身長とその独特なファッションセンスで、大学内では非常に目を惹く存在である。探究心と知的好奇心、大学のうどんで体が構成されており、将来は自宅の書斎に引き篭り相棒が持ってくる事件を安樂椅子に座りながら解きつつ、のんべり過ごす予定。「アイツ絶対わがままボディだわ、俺分かるもん。あのフリフリ服の下から、わがままオーラ出てるし。アイツのわがままオーラ浴びてたら俺のわがまま部位もわがままになっちゃうもん」などと意味不明な供述をする友人しかいない。何気に大学デビューな人。・雪奈辰巳の妹。冷静沈着なクールガール。今年高校に上がり、高校デビューをしたらしい。・肉屋のおっさんロリコンではげのオッサン。yesロリータyesタッチの精神を持った絶滅危惧種(捕まっていないという意味で)大家さんファンクラブに入り、大家さんを神と崇めている。家にインド人留学生がいる(奥さんと不倫直前)・イカちゃん\カワイイ/・デスクラッシャー辰巳が中学生の頃に書いた漫画『TATSUMI×WIZARD』という異能バトル漫画に出てくる敵キャラ。全身を黒い鎧で覆った寡黙な大男。必殺技は本人の二つ名にもなっている『デスクラッシャー』圧倒的な質量で全ての異能を粉砕する体当たり。相手は死ぬ。能力に目覚めたTATSUMIを抹殺する為に組織から送られてきたが、TATSUMIの機転により、川へ転落、溺死した。バカな、再起動だと!な展開にはならなかった。死亡したことで能力が解け、消滅した鎧の下の姿は――生き別れの弟TAKUYAであった……。・縮地号宇宙(そら)のタツミの主人公タツミの父親が作った星を駆ける船。動力はSTエンジン。STエンジンを用いたワープ航法のみを行う船。タツミは滅亡寸前の地球をこの船に乗り脱出、新しく住める星を探すところから物語は始まる…。操縦しているのはペットの犬、縮地丸。・縮地機械神<マタタキ>平行世界を移動し、破壊する為の人型機動兵器。ひょんなことからこのロボットに乗ることになった平凡な少年…タツ・ミは自分の世界を守る為に他の世界を滅ぼす悲惨な闘いに巻き込まれるのだった…。おのれマタタキ!・小学生白いワンピースに麦わら帽子、八重歯を装備した小学生。辰巳相手にスケッチブックに文字を書いてコミュニケーションをとるが、学校では普通に喋る。ただのキャラ付けらしい。ひどい、小学生ちゃんのファンやめます。