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No.29057の一覧
[0] 異世界で過ごす話01(なんちゃってファンタジーもの)(ネタ)[navi](2011/07/28 14:02)
[1] 異世界で過ごす話02(なんちゃってファンタジーもの)(ネタ)[navi](2011/07/28 14:01)
[2] 異世界で過ごす話03(なんちゃってファンタジーもの)(ネタ)[navi](2011/07/31 19:21)
[3] 異世界で過ごす話04(なんちゃってファンタジーもの)(ネタ)[navi](2011/07/31 19:21)
[4] 異世界で過ごす話05(なんちゃってファンタジーもの)(ネタ)[navi](2011/08/04 14:04)
[5] 異世界で過ごす話06(なんちゃってファンタジーもの)(ネタ)[navi](2011/08/04 18:13)
[6] 異世界で過ごす話07(なんちゃってファンタジーもの)(ネタ)[navi](2011/12/21 23:56)
[7] 異世界で過ごす話08(なんちゃってファンタジーもの)(ネタ)[navi](2011/12/21 23:58)
[8] 異世界で過ごす話09(なんちゃってファンタジーもの)(ネタ)[navi](2012/01/15 20:12)
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[29057] 異世界で過ごす話03(なんちゃってファンタジーもの)(ネタ)
Name: navi◆279b3636 ID:a080a83d 前を表示する / 次を表示する
Date: 2011/07/31 19:21
 俺は人里に降りようとして数日が経った。しかし俺は人里に降りれずにいた。
 魔獣である。この世界では割と普遍的に存在するおっかない獣たちである。
 武装すれば怖くないなんて輩もいるだろうが、実際問題で考えてみたならばどんなに武装しても心理的に無理。
 でかい熊と出会った時はマジで死ぬかと思いました。死ななかったけど。
 と、言うわけで俺は現在旧孤児院に残っていた本を漁り倒し、魔術やら何やらの勉強をしている。初級と簡易はいい加減取っ払いたいわけだ。それに恰好もつかないだろう?
 と、言うわけで決意してから五日程度の時間を掛けて本を読み倒していき、結果、
 HP 2
 MP 8
 STR 6
 INT 98
 WIS 122
 PIT 0
 DEX 18
 AGL 4
 LUK 0
 ATK 0
 GUR 1
 習得技能一覧
『アステリ言語』
『魔術』
『装飾術』
『建築術』
『調合術』
『彫金術』
『錬金術』
『応急治療知識』
『魔獣知識』
『薬草知識』
『食物知識』
・NEW
『召喚術』
『鍛冶術』
『鉱石知識』
『高位職業知識』

 新しき取得したスキルが三つ程度だが、濃い内容だったので問題はない。召喚術が手に入ったのはそれなりに嬉しい誤算である。
 他にも沢山本はあったが残りの大半は剣術、槍術、体術なんかの本で実技系。それは読んでも取得することが出来なかったのは実際に動かなければ何の意味もないと言うことだろう。
 初級と簡易の文字は取ることが出来たが、ここの本ではもうこれ以上の上昇が望めなくなってきた。わかりやすく言うならばメラがメラゾーマになったみたいな感じだ。……上級クラスになるとメラガイアー並に変化するのだろうか? かなり楽しみだ。
 一番分からないのは職業知識である。職業とは当然ファンタジー系統の職業だ。この知識をいったいどうしろというのか、だ。
 と、腹の虫が鳴った。そういえば朝から何も食べずに本を読んでいたのだったことを思い出す。
「はあ、リンゴ? でも採ってくるか」
 こちらではミリャの実というらしいが、もう生きて何年もリンゴと言っているのに今更呼称を変えれるわけがない。
 イスから立ち上がり、フラリと俺は歩き出す。



 リンゴは俺の住んでいる旧孤児院から便宜上北方向に群生している。他にも桃(ロダキニャ)やスモモ(ダマスキノ)なんかも一緒に生えている。ナシがはぶられているがしかたない。生えてないんだし。
「砂糖があればなージャムにしてたんだけどなー」
 ここら辺にサトウキビやテンサイもないんだよね。だから煮出して砂糖を作るなんてこともできない。錬金で砂糖にできないこともないけど、かなりまずそうだからやっていない。贅沢言うな? ほっとけ。
「『風よ』」
 言葉とともに風が吹き、リンゴの身を落とす。俺は本来魔術なんて使えないが、やはり媒介を介してならば使えるようであり錬金スキルで作り出した紙に魔術を封じたお手製呪符をすればなんとか魔術が使えるようになる。まあ、魔術を使うと魔術を封じた媒体の耐久を一減らすのが厄介なことではあるんだけれど。……きっと強い魔術を封じ込めるとさらに耐久を減らすんだろうなあ。
 身をかがめてリンゴを拾う。身が締まっていて重い果実を修復しておいた袋に放り込んでいく。当然RPG仕様の生モノ入れていても腐らない袋に改修した。入れれる量は重さに縛られるがリンゴは俺が喰う分の三つもあれば十分なので何の問題もない。本当に魔術って奴は便利である。
「肉がくいて――ん?」
 リンゴを拾いながらぼさっとそんなことを思っていた時だった。
 音がする。風が草をなでる音ではなく、草をかき分けて来る音だった。
 魔獣?! と、気を引き締め、腰元の護身用呪符に手を伸ばす。
 草がかき分けられた。音の正体が姿を現す。
「子供?」
 あらわれたのは人の子供だった。髪の色は黒っぽい茶色で脱色したものではなく天然の輝きをもつ髪色。年齢は十五~十六程度に見え、上半身は裸体。見たところ筋肉はかなり引き締まっている。顔はよく見えなかった。体中に痣と傷がついている。血もかなり流しているようだ。子供――少年は何かを呻き、
「ちょ!? おい!!」
 死ぬかの様に倒れ落ちた。
「ああ!! もう!! なんだっていうんだよ!! ちくしょー!!」
 叫びつつも俺は治療を開始した。



 少年の肉体は重く、俺程度のSTR/力では到底運べなかった。ステータスでも無理って表示されたし。
 仕方なく、木にも垂れかけさせて簡単な治療を施す。ただポーションをぶち込むだけだ。当然液状プロジアム風味を首元に打ち込んだわけである。傷は見る見るうちに治癒されていき、作った俺でも少し感動してしまうほどだった。ついでに増血剤を打ち込んで応急処置は完了というわけだった。
「にしても……」
 気絶している少年の顔を見る。芯のありそうなイケメンとでも言うのだろうか、ゲームの主人公にいそうなタイプだ。
「む?」
 と、俺の頭に響く物がある。
「表示してくれ」
 言葉と共に表示されたのは少年のステータスだった。
 STR 20
 INT 12
 WIS 8
 PIT 0
 DEX 18
 AGL 26
 LUK 99
 
 え? 何この幸運の高さ? 主人候補生ですか? うらやましい!!
 と、ひがむもすぐ、HELPの表示が出ていた。何事かと思いHELPを開いた。
『HELP
 魂の覚醒について
 前提条件・簡易以上の職業知識をもっていること
 貴方は第三者(親類は含まれる)の魂を改竄することが出来ます。出来ることは、
 A・職業を付与
 B・ステータスの改竄
 C・ステータスカードの発行
 です。
 やるやらないの選択は貴方に任せられていますので良くお考えの上で行いください』
 そう言ってHELPの画面は閉じていった。
 ……って! 俺が導く側かよ!?
 こういうのって、目を覚ました少年に導かれて人里に降り、そこでダーマ神殿みたいなところに連れて行ってもらって冒険者とかじゃないの!? もしかして俺TUEEEE!! する側じゃなくてさせる側!?
 と、微妙な混乱を俺が起こしている時だ。
「う……ぐ……」
 少年のうめき声が聞こえた。
「お? 起きたみたいだな」
「ここは……? いえ、貴方はいったい?」
「俺?」
 少年は頷く。
「俺は佐野・幸田。何処にでも居る唯の男の一人さ。んで、君は?」
「俺はゲオルグスです」
 少年――ゲオルグスは答えた。
「じゃあゲオルグス――君? 体はどうだい?」
「え? ――痛みが引いている!? 体も治ってる!?」
「お、そりゃよかった」
 痛みが引いているなら問題ないね、
「貴方はいったい……」
「まあ、話は俺の家? でしようぜ? ここでだらだらしてるのも何だろう?」
 ゲオルグス君は頷いた。
「なら、行こうか」
 ゲオルグス君が立ち上がると同時に俺は歩き出した。



 ゲオルグス君を俺のねぐらに案内し、拾っておいたリンゴを一つ彼に出す。場所はリビングっぽいところである。
「こんなところに家があるなんて……」
「まあ、そう思うよね……、それよりもさあ、ゲオルグス君、君いったい何故あんなところで倒れかけてたんだ? しかも傷だらけで」
「――!! そうだ! 行かないと!!」
 自己完結ですかそうですか。ってか、何処に行くつもりだそんな恰好で。
「まあ、少し待てや。そんな恰好で何処に行くつもりだ。上半身裸とかすぐに死ぬぞ、しかも食料の備蓄もなさそうだし」
「それは……」
「まあ、なんか用事があるのは分かるけどさ、少し落ち着け」
「ですが……」
「その様子だと、何だかきな臭いことが起きているのは理解できるけど――、なあ、俺こんなところに住んでいるからあんまり外の情報が――あんまりどころか全く外の情報が入ってこないんだ。今、外はいったいどうなっているんだ?」
 彼は少しうつむいて……しかしゆっくりと口を開く。
「今、外は酷いことになっています」
 うん。
「迷宮、ってわかりますか? 魔獣のねぐらです。普段、魔獣は迷宮から出てくることはないんです」
 ほう。やはり迷宮ってあるんだね。
「ですが近年になって魔獣が外に出てくるようになったのです」
「それは、やばいことなのか?」
「ええ。俺の住んでいる国――、ガリファリア王国もその被害に遭った一つです。ガリファリア王国は迷宮最多の国と言われていて、あちらこちらに迷宮があります。地獄でした。俺はここから南のスポロスって都市に住んでるんですが、そこも……」
「兵士とかは出なかったの?」
「出ました……ですけど歯が立たなかった。兵士はあっさりと殺されていき、逃げ遅れた人も次々と食われていく。そんな始末。しかも王族は自分を守るために半数以上の兵士を自分たちを守るためだけに王都へ配備したんです」
「はあ、なるほどねえ」
「挙げ句、何とか魔獣たちを追い返した……いえ、腹が満ちてねぐらに戻っただけなんでしょう。何日かして多くの……少なくともスポロスの近くの魔獣が迷宮引き返した後すぐさま領主は逃げ出したんですよ。民をおいて!!」
 ゲオルグス君は激昂しつつ叫んだ。
「その後はちょっとした噂で聞きましたが既に王族や有力な貴族、富裕層はさっさと国外へ逃げ出して行った。もう残っているのは一般市民や貧民街の人しかいない。外に逃げようとしても外には獣が居る、だから逃げ出すことが出来ない」
 え? あの熊さん魔獣じゃなかったの? 俺がチキンなだけでこの世界じゃ通常の熊なの?!
「そりゃ大変だね、で、君は何であんなところに?」
 俺の内心はおくびにも出さないように話を促す。
「他の国に救護を求めるために、もっとも近いキクノス帝国に助けを求めに」
「成る程」
 ふうん、と頷く。思った以上にこの世界は大変なことになっているらしい。
「ですから、俺はもう行かないとなりません。助けていただいたことは感謝しています」
 俺は溜息を吐き、
「ったく、すこし待てと言うのがわからんの?」
「ですが――!」
「だからその恰好で行こうとしても普通に獣に喰い殺されるし、食料も無いのに死ぬぞ? しかも服もそんなんじゃ唯の不審者で門前払いされて終わりだぜ?」
 ゲオルグス君は絶望したように、顔を顰め、
「なら、なら俺はいったいどうすれば……」
 はあ、と俺は息を吐く。
「しゃーないか」
 俺は立ち上がり、
「ちっと待ってろ」
 ゲオルグス君に制止をかけて外に向かう。向かう先は兵士の詰め所っぽい廃屋だ。兵士の詰め所にはまだ手をつけていないが、中は確認してある。中にはさび付いて打ち捨てられた鎧なんかがごろごろと落ちているし、剣や槍の武器なんかもおいてある。鉄材としては十分の数があるわけだ。
「解体解体と」
 鎧や武器の類を一気に解体していく。範囲指定が出来るのは最近知ったばかりであるが、かなり使いやすくて良い物だ。
 一気に概念素材・鉄材の数が増える。すぐに使うけど。
 鉄材の概念素材数が200になり、捨てられていた防具や武器も消えていく。
 俺は引き戻し旧孤児院に戻る。ゲオルグス君は俺の言ったとおりに椅子に座っていた。そわそわしているのが見て取れた。
 まあ、故郷がやばいとなってりゃそら気が気じゃないよなあ。
「よ、お待たせ……、と、それでちょっと来てくれる」
「?」
 俺は言い、外に出る。ゲオルグス君も後ろをついてきた。
 俺は立ち止まりゲオルグス君と相対するように面と向かった。
「なあ、ゲオルグス君。俺と取引をしないか?」
 それは悪魔の取引とでも言うべきか、
「取引? ですか」
 ああ、と俺は頷いた。
「俺最近果物と山菜しか食ってなくて、そろそろ肉が食いたいんだけどさ、俺は弱いんだ。雑魚でさあ、ゲオルグス君、君に殴られたら一発で泣いて謝るくらいに弱いんだわ」
「は、はあ」
 呆れてるなあ、当然ですね。
「だからさ、俺を君の住んでるガリファリア王国? のスポロス? に行くまで護衛してもらえない? もう、ただ果物を丸かじりする生活は嫌なんだよ」
「ですが、今国は危ないんですってば」
 に、と笑って見せ、
「だからだよ、そこで取引だ」
 息を吸い、
「俺を護衛してくれるなら、俺が君に戦う力をあげよう」
 一瞬、時が流れ、
「は?」
「驚くよね、そりゃ、君より弱いって言っているのにそりゃ驚くか――、けど、俺はマジでそう言うことが出来るんだなあ」
「それは一体……」
「まあ、信じるか信じないかは君の勝手だ。信じないなら別に良い。俺は、そうだな君を素直に送り出す。だけど取引を呑むなら――、君はマジで強くなれる。嘘はついていないぜ?」
「……」
 ゲオルグス君は少し考えてから俺を見る。
「信じても、信じても良いんですね?」
「ああ、信じても良いぜ?」
「ならば、ならば俺は貴方を信じます」
「ぽっとでの不審人物だぜ?」
「それでも、すがれるならすがります」
「だまそうとしてるかもよ?」
「それでも、です!」
 凄いね、やっぱり芯をもっている子は。俺だったら絶対に足踏みするね。
「わかった。じゃあ――」
 小さく『魂の覚醒』と呟いた。同時に魔法陣の様な物が地面に展開された。二重の円形の中に五芒星、そして幾学的な模様がある……演出凝りすぎだろう。
「うわ!?」
「驚くなよ、ただの魔術だぜ? 見慣れてるだろう?」
「ま、魔術なんてとっくに失われた技術ですよ!? 眉唾物の話だと思っていたのに……」
 あ、そうなんだ。まあ、良いけど。
「ほら、ぼさっとしてないでその中に立ってくれや」
 言うと、唾を飲み込みながらゲオルグス君は魔法陣の中に入ってくる。
 入ると同時に一気に彼の適正が表示されていく。当然、まだゲームで言えば基本職にしか就けないのでそんなに数は多くない。
 と、適正が一気に検索し終え、ゲオルグス君の前に三枚のカードが現れた。
「これは……?」
「簡単に言えば可能性? っていうの? 君の中の眠れる才能って言う奴?」
 まあ、何でも良いけど。
「んでもって軽く説明な。三枚のカードに絵が描かれているだろう? それがいまんところ君がなれる職業の適正だ」
「――」
 ゲオルグス君は声を失っているみたいだった。
「右から剣士、戦士、拳士だ。君が今なれるのはその三つな。
 剣士は剣を使って敵と戦う。
 戦士はいろんな武器を使い分けて戦う。
 拳士は自分の拳をもって戦う。
 そんな感じだなざっくんばらんに言って。
 で、これのどれかを選ぶことで君は人間離れしたすげえ力を手に入れれるわけだ。
 が、とーぜんデメリットもあるからゆっくり考えんさいよ」
 まあ、転職も出来るみたいだしやたら悩む必要はないんだけど。
 ゲオルグス君はやっぱりというべきか考え込み、そして体感三十分は経っただろうか、その頃になってようやく手を伸ばした。
 手に取ったのは剣士だった。
「おや? 戦士とかじゃないんだ」
「俺、きっと戦っている中で武器を使い分けて戦うなんて器用なことは出来ません。ですから、剣一本で戦います」
「なーるほど」
 ゲオルグス君はゲオルグス君なりに考えた結果らしい。
「分かった」
 だけど、である。
「けどさ、もー一つ問うことがあるんだわ」
「え?」
「君さ、本当に剣士になって良いのか? 今なら引き返せるから言うけど、本当にしんどいよ? それを手に取った瞬間から君は人間じゃなくなるんだ。もう人間にはもどれない。ただ魔獣を殺すだけの存在にランクダウンだ。それでも君は戦う? 強くなれば成る程人間じゃなくなって、むしろ魔獣になっていく自分に絶望するかもしれないぜ? それでも魔獣を殺し続けれる? 泣いてもくたばりかけてもただ魔獣を殺し続けてられる? うん?」
 その言葉に彼は一瞬、目を伏せてから、勢いよく頷き、
「戦えます。俺は戦えます。死に体になっても魔獣を殺し続けます」
「本当?」
「ええ、俺は憎い。魔獣が憎い。殺したい。兵士だった父さんを殺した魔獣が、母さんと妹を喰った魔獣が憎くて憎くてたまらない!! だから、だから俺は奴らを根絶やしにするまで戦い続けます。誓います。だから、だから俺に力を!!」
 まったく、若いっていうのは良いもんだ。俺も一応二十二なんだけどなあ、やはり十代は良いよ。
「了解、じゃあ、もう二度と戻れない人間としての人生にさよならを告げな」
 俺は『覚醒(コンバート)』のパネルに手を触れた。
 魔法陣から光が漏れる。これがゲオルグス君の人生を変えるターニングポイントになるのだろうか。にしても、俺らしくないことをやってしまったなあ。なんて、今更だ。
「そうだ、餞別の鎧が一緒に出てくるように細工してみるか」
 最近エディットを使いこなすのがうまくなったな、と思う俺だった。


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