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No.28849の一覧
[0] ドラゴンテイル 辺境行路 【オリジナル 異世界 ハイファンタジー】[猫弾正](2013/01/08 21:00)
[1] 01羽[猫弾正](2011/08/03 21:48)
[2] 02羽[猫弾正](2011/08/31 18:12)
[4] 03羽[猫弾正](2012/11/22 04:48)
[6] 04羽     2011/07/30[猫弾正](2013/06/09 00:34)
[7] 別に読まなくてもいい設定 貨幣 気候について[猫弾正](2012/04/08 00:14)
[8] 05羽 前     2011/08/03[猫弾正](2013/06/09 00:38)
[9] 05羽 後     2011/08/03[猫弾正](2013/06/09 00:39)
[10] 06羽     2011/08/11[猫弾正](2013/06/10 00:40)
[11] 07羽     2011/08/18[猫弾正](2013/06/09 00:39)
[12] 08羽 手長のフィトー01     2011/08/21[猫弾正](2013/06/09 00:39)
[13] 09羽 手長のフィトー02     2011/08/23[猫弾正](2013/06/09 00:38)
[14] 10羽 手長のフィトー03     2011/08/26[猫弾正](2013/06/09 00:38)
[15] 11羽 手長のフィトー04     2011/08/30[猫弾正](2013/06/09 00:38)
[16] 12羽 手長のフィトー05     2011/09/06[猫弾正](2013/06/09 00:40)
[17] 13羽 手長のフィトー06     2011/09/10[猫弾正](2013/06/09 00:41)
[18] 14羽 手長のフィトー07 序章完結     2011/09/16[猫弾正](2013/06/09 00:41)
[19] 1章から読む人の為の序章のあらすじ[猫弾正](2011/10/27 18:11)
[20] 15羽 北の村 01     2011/09/20[猫弾正](2013/06/09 01:23)
[21] 16羽 北の村 02     2011/09/23[猫弾正](2013/06/09 01:25)
[22] 17羽 北の村 03     2011/09/27[猫弾正](2013/06/10 00:33)
[23] 18羽 北の村 04     2011/10/01[猫弾正](2013/06/10 00:32)
[24] 19羽 北の村 05     2011/10/04[猫弾正](2013/06/10 00:34)
[25] 20羽 北の村 06     2011/10/06[猫弾正](2013/06/10 00:36)
[26] 21羽 北の村 07     2011/10/09[猫弾正](2013/06/10 00:37)
[27] 22羽 北の村 08     2011/10/17[猫弾正](2013/06/10 00:38)
[28] 23羽 北の村 09     2011/10/18[猫弾正](2013/06/10 00:39)
[29] 24羽 北の村 10     2011/10/20[猫弾正](2013/06/11 21:21)
[30] 25羽 北の村 11     2011/10/22[猫弾正](2013/06/14 20:16)
[31] 26羽 北の村 12     2011/10/26[猫弾正](2013/06/11 21:23)
[32] 27羽 北の村 13     2011/10/27[猫弾正](2013/06/11 21:24)
[33] 28羽 北の村 14     2011/10/31[猫弾正](2013/06/14 20:18)
[34] 29羽 北の村 15     2011/11/02[猫弾正](2013/06/14 20:18)
[35] 30羽 追跡 01     2011/11/07[猫弾正](2013/06/27 03:16)
[36] 31羽 追跡 02     2011/11/11[猫弾正](2013/06/27 03:18)
[37] 32羽 追跡 03     2011/11/17[猫弾正](2013/06/27 03:18)
[38] 33羽 追跡 04     2011/11/20 [猫弾正](2013/06/27 03:19)
[39] 34羽 追跡 05     2011/11/26 [猫弾正](2013/06/27 03:20)
[40] 35羽 追跡 06     2011/12/03 [猫弾正](2013/06/27 03:21)
[41] 36羽 追跡 07     2011/12/16[猫弾正](2013/06/27 03:22)
[42] 37羽 追跡 08     2011/12/24[猫弾正](2013/06/27 03:23)
[43] 38羽 土豪 01[猫弾正](2012/06/18 20:04)
[44] 39羽 土豪 02[猫弾正](2012/03/19 20:53)
[45] 40羽 土豪 03 改訂[猫弾正](2012/01/31 22:27)
[46] 41羽 土豪 04[猫弾正](2012/12/03 20:33)
[47] 42羽 土豪 05 [猫弾正](2012/02/09 02:43)
[48] 43羽 土豪 06 [猫弾正](2012/02/24 04:22)
[49] 44羽 土豪 07 改訂[猫弾正](2012/12/03 20:36)
[50] 45羽 土豪 08[猫弾正](2012/03/10 22:58)
[51] 46羽 土豪 09[猫弾正](2012/04/11 02:39)
[52] 47羽 土豪 10 心の値段[猫弾正](2012/03/19 03:33)
[53] 48羽 土豪 11 獣の時代[猫弾正](2012/04/22 15:58)
[54] 49羽 土豪 12[猫弾正](2012/04/04 21:13)
[55] 50羽 土豪 13 改訂[猫弾正](2012/04/20 18:14)
[56] 読まないでもいい魔法についての裏設定とか 種族についてとか[猫弾正](2012/04/04 21:59)
[57] 51羽 土豪 14 改訂 [猫弾正](2012/05/27 06:56)
[58] 52羽 土豪 15 [猫弾正](2012/12/03 20:41)
[59] 53羽 土豪 16 [猫弾正](2012/11/22 04:52)
[60] 54羽 土豪 17 [猫弾正](2012/12/03 20:44)
[61] 55羽 襲撃 01 [猫弾正](2012/08/02 21:11)
[62] 56羽 襲撃 02 [猫弾正](2012/12/03 20:47)
[63] 57羽 襲撃 03 [猫弾正](2012/08/02 21:13)
[64] 58羽 襲撃 04 [猫弾正](2012/08/02 21:14)
[65] 59羽 襲撃 05 [猫弾正](2012/12/03 20:57)
[66] 60羽 襲撃 06 [猫弾正](2012/08/02 21:26)
[67] 61羽 襲撃 07 [猫弾正](2012/12/03 20:52)
[68] 62羽 襲撃 08 [猫弾正](2012/12/03 20:54)
[69] 63羽 襲撃 09 [猫弾正](2012/12/03 20:56)
[70] 64羽 襲撃 10 [猫弾正](2012/11/02 06:59)
[71] 65羽 襲撃 11 [猫弾正](2012/11/22 04:54)
[72] 66羽 襲撃 12 [猫弾正](2012/08/02 21:32)
[73] 読まなくていい暦 時間単位 天文についての設定とか[猫弾正](2012/06/13 18:29)
[74] 67羽 土豪 18 [猫弾正](2012/12/03 21:00)
[75] 68羽 土豪 19 [猫弾正](2012/08/02 21:42)
[76] 69羽 土豪 20 [猫弾正](2012/06/16 19:29)
[77] 70羽 土豪 21 [猫弾正](2012/11/02 02:17)
[78] 71羽 土豪 22 [猫弾正](2012/11/22 04:57)
[79] 72羽 土豪 23 [猫弾正](2012/07/16 19:35)
[80] 73羽 土豪 24 [猫弾正](2012/08/02 21:47)
[81] 74羽 土豪 25 [猫弾正](2012/08/23 20:34)
[82] 75羽 土豪 26 [猫弾正](2012/09/11 03:08)
[83] 76羽 土豪 27 [猫弾正](2012/11/02 21:22)
[84] 77羽 土豪 28 [猫弾正](2012/09/17 21:06)
[85] 78羽 土豪 29 [猫弾正](2012/09/18 19:48)
[86] 79羽 土豪 30     2012/09/24[猫弾正](2013/01/08 20:03)
[87] 80羽 土豪 31     2012/10/02[猫弾正](2013/06/06 22:34)
[88] 81羽 土豪 32     2012/10/16[猫弾正](2013/06/06 22:15)
[89] 82羽 土豪 33     2012/11/07[猫弾正](2013/06/06 21:47)
[90] 83羽 土豪 34     2012/11/14[猫弾正](2013/06/06 21:44)
[91] 84羽 土豪 35     2012/11/14[猫弾正](2013/06/06 21:44)
[92] 85羽 土豪 36     2012/11/18[猫弾正](2013/06/06 21:43)
[93] 86羽 土豪 37     2012/11/21[猫弾正](2013/06/06 21:42)
[94] 87羽 土豪 38     2012/12/11[猫弾正](2013/06/05 23:33)
[95] 88羽 土豪 39     2012/12/20[猫弾正](2013/06/05 23:27)
[96] 89羽 土豪 40     2012/12/28[猫弾正](2013/06/05 21:31)
[97] 90羽 土豪 41     2013/01/08[猫弾正](2013/06/05 21:19)
[98] 91羽 土豪 42     2013/02/17[猫弾正](2013/06/05 21:11)
[99] 92羽 土豪 43     2013/02/17[猫弾正](2013/06/05 21:05)
[100] 93羽 土豪 44     2013/04/08[猫弾正](2013/06/05 21:02)
[101] 94羽 土豪 45     2013/05/23[猫弾正](2013/06/05 00:25)
[102] 95羽 土豪 46     2013/05/24[猫弾正](2013/06/05 00:14)
[103] 96羽 死闘 01     2013/05/25[猫弾正](2013/06/05 00:07)
[104] 97羽 死闘 02     2013/06/03[猫弾正](2013/07/10 02:22)
[105] 98羽 死闘 03     2013/06/05[猫弾正](2013/06/11 20:46)
[106] 99羽 死闘 04     2013/06/11[猫弾正](2013/06/14 05:08)
[107] 人名や地名といった物語のメモ [猫弾正](2013/06/14 20:20)
[108] 履歴 [猫弾正](2013/06/11 21:19)
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[28849] 履歴 
Name: 猫弾正◆b099bedb ID:ddb3806b 前を表示する
Date: 2013/06/11 21:19
2013/06/11 99話up


2013/06/05 98話up
2013/06/03 97話up
2013/05/25 96話up
2013/05/24 95話up
2013/05/23 94話UP 
少し体調を崩していました
2013/04/08 93話up
2013/02/17 91、92話up
2013/01/08 90話up

2012/12/28 89話up
物語が全然進展していないだって?
逆に考えるんだ、jojo
此の作者は細部まで拘ってじっくりと描いているんだと思えばいいのさ

2012/12/20 88話up
2012/12/11 87話up

2012/11/23 85、86話の内容を一部修正
2012/11/22 
 人名や地名を纏めているうちにエリスの氏と似ている事に気づいたので
 名称を変更 レヴィナス河⇒ゴート河
2012/11/21 86話up
2012/11/18 85話up 今回はちょっと短かった
2012/11/14 83、84話up
2012/11/07 82話up
2012/11/03 人名と地名のメモを追加
2012/10/16 81話up
2012/10/02 80話up
2012/09/24 79話up
2012/09/18 78話up
2012/09/17 77話up 
2012/09/11 76話up 
2012/08/23 75話 今回は難産でした
2012/08/02 73話74話up やっと繋がった
2012/07/16 72話up
2012/07/06 71話up
2012/06/26 70話up
2012/06/16 69話up 
2012/06/15 
二重投稿は余り良くないかもしれませんが、
小説家になろうにも投稿することにしました
やはり書き手としては、多くの人に読んでもらいたいと同時に
感想が欲しいと思う次第であります
理想郷での投稿も続けますので宜しくお願いします

2012/06/13 68話up
登場人物は、愚かに思える行動や思考をするかも知れません。

しかしキャラクターが手に入る情報には常にタイムラグが存在しますし、
情報が正しいか、間違っているかも、彼らには分かりません。
他の人物が今、どんな行動をしているのか。
例えば戦場であれば、敵が何処にいるのか。
人数は、装備は、力量は、目的は、どのような意図を持っているのか。
常に不明な、いわば戦場の霧がかかっている状態中を主人公たちは
推測に推測を重ね、戦場の霧の中を手さぐりで歩いている状態ですのです。
時には間違いを犯すこともあるでしょう。
ですが痛い目に遭いながらも、生き残ることが出来れば学習します。
計画を素早く最適に修正できる能力を得たり、予め予防線や予備の案を周知させたり、
二重三重に考えられるようになります。
しかし、同時にそれは主人公以外の登場人物も言えることであります。

2012/06/04 67話up 
ファンタジー世界の暦 時間 天文についての考察とか

舞さんが結婚されたそうです
おめでとうございます

2012/05/26 66話up

55話から66話までの副題を土豪から襲撃へと変更

2012/05/24 65話少し手直し 
今回と次回は繋ぎの話です

2012/05/23 65話up

後から面白いと思える展開を思いついては、よく書き直します。
拙作を読んだ他人がどんな感想を抱いたのか知りたい気持ちは常にありますが、
こう改訂が多くては読者も感想をつけるのが面倒かもしれませぬ。
最初から、面白いのを書ければいいんですけどね。

自分が読みたい作品を好き勝手に書いていたんですけど、
よそ様に公開したからには、手直しとか改定の頻度について
もう少し考えないといけないんでしょうね


2012/05/15 63話64話up
2012/05/13 61話62話up
2012/05/09 60話改訂
2012/05/08 60話up
2012/05/06 59話up
2012/05/05 57話58話up

2012/04/28 56話up

2012/04/28 

54羽を改訂
洞窟オークの酋長を気宇壮大な身の程知らずから、足元を固める性格に変更。

55羽 ver.c up
暴力と性は、共に生存本能に強く結び付いています。
ハードボイルド物では例えば西村寿行などの作風だと、
女性主人公でも容赦なく悲惨な境遇に突き落とされ凌辱されたりします。
老若男女、強きも弱きも、賢も愚も、富も貧しきも、宗教国籍種族民族問わず、
敗北で全てを奪われる結末を迎えた人物は枚挙に暇を問いません

剥き出しの性と暴力が荒れ狂う世界で、
迫る危地に対して、冷静さを保って機知と機転を持って切り抜ける。
或いは、凌辱されても、揺らがず、或いは芯の強さを発揮して立ち上がる。

各々のヒロインでも各々の良さがありますので、
どちらの面を前に出す作風がいいか悩みましたが、
取り合えず女剣士は前者にする予定です。
この後、増えたりした仲間を後者型にするとか、
別のエピソードで後者型主人公を描くとか、
世界観を描写するにも幾らでも方法もありますしね。

最大の主人公である女剣士の冒険譚の形が、物語全体の色と形をある程度決めます。
ですから、読んでいて爽快感を与えてくれる型の主人公にしようと思いました。

2012/04/26 55話のb.verをup
どちらが良いのか迷ってます。
次回までにどちらにするか決めておきます



53話を少しだけ改訂

登場人物の誰であろうと、心には善悪や美醜の二律背反する特性があるとして
物語を書いていましたが、
読んでいる人に楽しんでもらう小説としての側面で考えれば、
読者にとって主人公は幾らか投影の対象でもありますね。
主人公や主要な登場人物の場合、嫌悪や憎悪は勿論、
嫉妬や蔑視などの暗い感情はなるべく抱かず、
抱くとしても超克や昇華の対象とする方が読んでいて健全でしょう。

負の感情を行動の主要な動機にする、
或いは、そのままに己の暗黒面に動かされる人物というのは、
そのままでは悪役や敵役、脇役、背景人物にしかなりえません。
単純な善悪で区切る心算はないものの、
やはり主人公ならば見ていてすっきりする、ある種の爽快感や徳性、
さもなくば首尾一貫した行動原理が必要でしょう。

他人に見せることを意識するならば、そうした側面も考慮すべきかも知れません

2012/04/25 55話改訂
人の心の揺らぎや多面性、二律背反とか描きたいんですけど、
文章力が足りませぬ
拘って、物語としてつまらなくなったら意味もありませんし。

2012/04/24 54話 55話
人は時によって首尾一貫した行動を取ることもあれば、
日ごろの行動原理を翻すこともあります。
後者の場合、矛盾を矛盾のままに描く事が一番いい方法のような気がします

2012/04/22
通して読んだ時にちょっと冗長だったので5話を前後に分けました

2012/04/20 53話
南王国(セスティナ)も東国諸候(ネメティス)も、
ヴェルニアで屈指の強大な権力ですが、
統治が及ぶのは、ヴァルニア南部と東部の精々一部地域でしかありません。
また支配領域のうちでも権力の通じない箇所が虫食いの様に点在しています。

エルフ娘の故郷であるエリオンの森なども、
実は南王国が領有を宣言している領域に含まれている土地なのですが、
森のエルフ達は独立独歩の小勢力であり、
税を納めている訳でもなければ南王国の役人との面識すらありません。
森に住む者たちから見ると、そもそも自分たちの森を、
どこかの知らない誰かが遠いところで勝手に領有宣言しているだけです。
そうした無主の領域は東国、西国、北方諸王国、南王国を問わず多々存在しており、
エルフ娘にも、己が南王国の出身であるという認識も、
南王国に属する民であるという帰属意識も全く存在しません。

エルフ娘が出身を問われれば、己はエリオンの森の娘であると答えるでしょう。
誰かにお前は南王国の民なんだぞ、などと言われれば、怒るかも知れません。


2012/04/18 
プロットの組みなおしに伴って51話、52話を全面改訂いたしました
履歴を追加

改訂が多い事に対しての作者の言い訳

長編を書くのは、思っていたより大変でした。
特にオリジナルですと世界観、ストーリー、キャラクター、モチーフなど、
全て一から創造する必要がありましたから。

ドラゴンテイルを書きはじめた時、作者にはプロットが存在していましたが、
それは物語の大まかなあらすじ、つまり長期的なプロットであり、
中期的、短期的なプロットには欠けていました。

当初、それでも上手くいっていたのですが、物語が長期化するにつれて、
どうしても各所に矛盾が生じ始めてしまいました。

その場その場で修正する事は出来ましたが、当然、小手先の修復に過ぎず、
何故、矛盾が発生し続けるのか、作者にも理解できませんでした。

その場の閃きも、長期的な視野も、物語を創作する上では、
両方とも大切な要素である考えていたのですが、
其れが作者の中で上手く噛みあわなくなっていったのです。

長編を書くのが初めてだったので、
短期的なプロットの必要性に気づくのが遅れてしまいました。

物語が長編になれば、全体のプロットと同時に、
物語内の物語である短い話の為のプロットもまた必要になる。
つまり二重構造、三重構造にして細部を詰めればよかったのです。

なので、現在、短期的なプロットも組みなおしております。


長期的プロット 物語全体
↑     (集約)         ↑  
短期的プロット(オークと豪族の話) 別の話(盗賊の話)





2012/04/18 
プロットの組みなおしに伴って51話、52話を全面改訂いたしました

2012/04/09 52話 
物語世界の貴族は、平均すると庶民層よりも美形が多いですが、
此れには理由が存在します。
何故なら市民、庶民に生まれた美人は、貴族や豪族、裕福な商人に見染められ、
庶民や農民、そして下層民、貧民の美人は富農や郷士、市民、商人に見染められるからです。
他にも富裕層の娘ほど、きちんと二食三食、栄養を取っているので
栄養状態がよくて、歯も揃っているなどの理由も在ります。
奴隷や農奴、放浪者の美人は、庶民や農民とくっつきます。
なので下の階層ほど結婚できない男は増えます。
庶民や下層民。貧民や農奴までは何とか血を繋げますが、
奴隷などに転落すると、実は子孫を残せない事も多いので
代々の奴隷や放浪者などは、余りいません。
例外として奴隷を手厚く扱う一族もいますし、
手際よく放浪する一族も存在しますから、必ずと云う訳ではありませんが、

そして勿論、モテない男は富裕層でも持てないのです……orz

2012/04/08 
設定 貨幣について ※物価について追記

2012/04/03 51話 
49話のべーリオウル一族に関する女剣士の独白に少し文章を追加
魔法についての裏設定追加
同じ名前の物語が沢山ありますので、副題をつけてみました。

2012/03/28 50話 後半部を改訂
微エロシーンを削り、別の場面を挿入しました。

二十代前半の女性なら精神的比重も三十代より大きい傾向があるでしょうし、
もう葛藤や不安を抱いてから段階を経て結ばれる方が物語的にもよいと
思えるので書き直しました。

2012/03/28 50話 過去話改訂
物語の内容を一部変更しました。
クーディウスの子パリスを弟に、フィオナを姉にしました。
48話でアリアに突っかかったのを、フィオナからパリスに変更。

2012/03/24 49話

2012/03/18 48話 獣の時代
現代と中世のモラルが違うように、
古代と中世のそれもまた違うと思います。

女剣士はあれです。
歴史上の人物で言ったら、韓非子とか読んで感動して
「この作者と一晩話す事が出来たら死んでもいい!」
とかいいつつ、実際に招いたら処刑しちゃうようなタイプ

2012/03/18 47話 心の値段
2012/03/16 46話

2012/03/09 45話
街道について
ヴェルニアには、幾つかの主要な街道が存在します。
とは言っても、別に欧州のローマ街道や江戸時代の東海道のように、
巨大な街道が延々と続いている訳では在りません。
経路間に切れ切れに存在する無数の道を総称して、街道と称しているだけの話です。

道は常に諸刃の剣です。整備すれば確かに流通や移動に便利になりますが、
同時に異民族や異種族、外国などに攻め込まれた時に弱味ともなります。

故に諸候は道を作るのに慎重になります。
また技術的にも、マンパワーにおいても、
物語時点のヴェルニア諸勢力にとって、
街道の敷設や整備などは手に余る困難な大事業でしょう。

都市近郊のよく整備されている水準の街道でも、
剥き出しの地面であり、精々一里塚や道標が設置されているだけです。
セメントや石畳で整備された街道などは、
辺境は勿論、ヴェルニア全土を探し回っても存在していないでしょう。

ヴェルニアを旅するという事は、地球の古代世界を旅するのと殆ど同じです。

2012/03/05 44話改訂
自分で読んでいて微妙に思えたので44話を改訂しました。
改訂前を読んでくださった人は申し訳ありません。

2012/03/04 44話
2012/02/23 43話

2012/02/08 42話

オグル鬼

攻撃8 防御8 体力8 打撃点2 
膂力8~
膂力10以上で技術力10以上
さらにそれに相応しい大型武器を使いこなせるものは打撃点に+1の修正

オグルは、巨大な体躯を有する亜人種です。
野蛮で好戦的な種族であり、知能は低く大抵は不潔な環境に暮らしています。
大抵は猛悪な性格をしており、人食いの習性をもつ者も多く、
他種族を襲って女性や食糧、財産を奪う生活を送っている者も多く、
人里離れた荒地などの村人や旅人には非常に恐れられています。

頑強な体躯に秘めた生命力は、大抵の人族を遥かに凌駕していますし、
凄まじい膂力で振り回される棍棒は、まともに当たればいとも簡単に人体を破壊します。
同じ位の背丈のある巨漢の人間でも、まずオグルの力には太刀打ちできないでしょう。
ちなみに技量8は相当に優れた戦士です。
より優れた者がいるとしても、そうそう出会いません。
一対一でオグルと遭遇したら、普通の人間にはまず勝ち目がありません。

ただし、彼らはその愚かさから、人間や黒エルフ、オーク(!)など
彼らより狡猾で賢い種族に(と言うより彼らより愚かな種族の方が稀ですが)
食糧や金品で雇われ、戦場などでいいように使われる事も多いです。

主人公
女剣士の戦闘能力・愛剣使用時です。

攻勢 攻撃8 防御7 体力6 打撃点2
守勢 攻撃6 防御8 体力6 打撃点2
膂力6  長剣を使いこなせるだけの筋力があります
女剣士は戦い方を切り替えできます。

エルフ娘の戦闘力 棍棒使用時
攻撃4 防御4 体力4 打撃点1
膂力4

2012/02/04 41話
A 表意文字と表音文字の混合 現代日本語 
B 複数意の表意文字でありながら表音文字 現代に近い漢字 訓読み、音読み 
C 楔形文字で上記     (ヒエログリフ)物語世界では南大陸で使用されている
D 表音文字         アルファベット カタカナ、平仮名 
E 表音文字になった表意文字 フェニキア・アルファベット

素人の勝手な分類ですが、大雑把に分類するとヴェルニア文化圏の文字はE
表音文字に発達した直後の表意文字ですが、
地域によっては、漢字のような象形文字から発達した表音文字が存在します

日本語が膠着語ですから、登場人物も膠着語という設定にしました。
単語が違うだけで、殆どそのままの語順や口調で喋っていると思ってください。

2012/01/31 40話改訂
後半部を書き直し

2012/01/22 40話
2012/01/17 39話

2012/01/09 38話 
あけましておめでとうございます
去年は大変な一年でした
今年が日本と皆さんにとって良い年で有りますように

2011/12/24 37話
なんで三次元にはエルフおらんの?

2011/12/16 36話
2011/12/12 35話 書き直し

2011/12/03 35話

奴隷について
奴隷制の描写って難しいですね。
そもそも日本だと馴染みの薄いものですから。
供給源とか、社会での位置づけ、メリットとデメリットなど、
一口に奴隷と言っても、土地や状況によって異なります。

地元民の奴隷。近隣国の奴隷。言葉が通じる同文化圏の奴隷。
同じ宗教の奴隷。全くの異民族の奴隷。で扱いは異なりますしね。

奴隷に転落した要因でも違うでしょう。
債務奴隷。戦争捕虜。軍隊による大規模な略奪。合法的な人買い。
食べる為に自分から、良さそうな主人に売り込む者もいれば、
或いは、幼少のうちに富裕な土豪に一家で所有される者もいるでしょう。
盗賊による誘拐、悪質な奴隷商人による拉致。蛮族に対する奴隷狩りなど、
様々な要因があります。

例えば、近所の兄ちゃん姉ちゃんが借金を払えず、債務奴隷になった場合、
これは大抵、一時的なものです。
殆ど使用人や小作人と同じ扱いをされますし、年季が明ければ自由になります。
土地の王や議会、民会などが定めた一、二年から十年程度の年季が多いです。
共同体意識と順法意識の強い土地であったり、
慈悲深い主人、或いはもともと知己であった。等の場合
迂闊に打擲はしないでしょうし、まかり間違って主人が殺してしまえば、
持ち主には、自由民に対する殺人者とに近い重たい罰が与えられます。
主人の一家と同じ食卓で同じものを食べる事さえあり得るのです。
近隣諸国や豪族との戦争の場合だと、戦争の後で身内が探しに来て
一定のルール内での捕虜交換や身代金で解放も在ります。

対して、捕まった海賊や盗賊、蛮族やオーク、オグル鬼などが奴隷となった場合、
慈悲は殆ど期待できません。
特に大勢捕まった場合、管理も面倒だし、反乱も恐れるので、
僅かな粥で朝から晩まで鉱山やガレーの漕ぎ手でばたばた死なせます。
死ぬのが前提の消耗品です。
数千の捕虜が、三年後には生き残ったのは半分以下になんて日常茶飯事です。

奴隷の扱いは、種族によっても違います。
一般にエルフは大切にされますし、ドウォーフも高値です。
ホビットも人族より高値を付ける事が多く、ゴブリンは安いです。
オークは、酷い扱いをされます。

2011/11/26 34話
2011/11/20 33話 
2011/11/17 32話
2011/11/14 31話改訂

2011/11/11 31話掲載
風邪引きました。もう治りましたが
秋と冬の変わり目は特に風邪の流行る季節ですので、
皆さんもお気を付けください

2011/11/07 30話掲載 
後2、3話は地味な逃避行が続くでしょう

2011/11/02 29話掲載

2011/10/31 28話掲載 
今でも価値観や常識の違いで噛みあわないのは良くある事です
互いの文化や文明の違いをある程度知っている現代と違い、
昔の人にとって、見知らぬ異国での交渉や接触は本当に大変でした。
時には命がけだったでしょう。

個人にしろ、企業にしろ、国家にしろ、
皆が自分に有利なルールや常識を相手に押し付け合うのは、今も昔も変わりませんね

2011/10/27 27話掲載 
26話がどうも少し雑に思えたので、
切りのいい箇所で切った旧26話の後半部に、加筆したものを27話にしました。

2011/10/26 26話掲載
2011/10/22 25話掲載

2011/10/20 24話掲載
宿屋の娘と村娘が同じ名前ですね
同じ土地で名前が被るのは良くある事で、
赤毛の~~、農園の娘の~~、~~の子供~~、みたいに
名前の区別をつけます。

2011/10/18 23話掲載

2011/10/17 22話掲載
今回はやや生々しい表現があります
相手の文明や文化、善悪、相互の関係や蓄積されてきた憎悪、互いの思い描く正当性にも拠りますが、
敵対する異民族とか異種族の支配下に置かれた村とかは、大抵、悲惨なものでしょう。

2011/10/11 21話掲載
戦場の霧

敵の戦力の多寡によって、取りうる行動指針が変化するけど、
組み合わせた情報の断片が正しいとは限らない。
手に入る情報は常に古く、報告するものの予断が入ってねじ曲がっている。
憶測と予測、願望と予想は常に入り混じって見分けがたい。
誰もが、常に自分の組み立てた仮定を元に行動せざるを得ない。

博打の強い軍人は戦争も強いと云われています。
昔は納得いきませんでしたが、今は少しだけ理解できました。

2011/10/09 序章あらすじ掲載
2011/10/06 20話掲載

2011/10/04 19話掲載
子供の時分、よく見ていたアニメの監督の訃報を耳にしました。
好きな作品を見た時、その創作者がもういないというのは奇妙な感覚です。
御冥福をお祈りします。

2011/10/01 18話掲載
オークは豚さんにしようか迷いましたが、古典派の指輪系にしました。

2011/09/27 17話掲載 チラ裏からオリジナルへ移行 
平凡な村人の地理観も、人々の衛生概念も、中世や古代に近いファンタジーだとあんなもの

作中のクレープの情報伝達

発祥地は温暖な南方の土地 もともとは民間で蕎麦粉を使用する料理
⇒宮廷料理として採用時に小麦粉の生地に変化
⇒料理書や伝聞で北方に伝わる
⇒小麦粉がないので蕎麦粉で代用 奇しくも原型に近づく

2011/09/23 16話掲載 
2011/09/20 15話掲載 1章開始
2011/09/16 14話掲載 序章が完結
2011/09/10 13話掲載
2011/09/06 12話掲載

2011/08/30 11話掲載 
何分にも素人のチラ裏ですので、構成力に不安が在ります。
誤字脱字だけではなく、物語の構成として11話までに幾度か手直ししてきましたし、
此れからも改訂する事が在ると思いますが、読者の皆様には何卒長い目で見て頂きたいと存じます

2011/08/26 10話を更新
一般的に社会に優しさの成分が少なく、統治が公正から遠ざかるほど
アウトサイダーや無法者が反社会的な性格を帯びる傾向が在ります
ゴロン夫妻のアンジェリクなどでは、近世フランスを舞台にしていますが、
(夫妻は執筆に当たって、当時の資料に当たりながら歴史考証を行っています)
無法者がパリの一角に根城を形成し、強い勢力を保っていた様子が描かれており、
乞食や無宿者が裏社会の一部を形成しています。
乞食の組合などは日本でも存在しましたが、欧州では古来より遥かに裏社会に近い存在だったようです。
オデュッセウスの時代には、放浪者や外国人が人攫いや盗みをするのではないかと、
警戒されていたようですし、それが今ほど道徳的に悪とも見做されてなかったようです

11年8月23日 09話を更新
戦闘時の罵倒、挑発、雄叫びや名乗りについて。
人一人を簡単に仕留められる銃火器が大量に運用されるようになった中世後半から近世以降の戦場においては、
戦闘時に声を張り上げるのは、一見、己の位置を敵に教えるだけの無意味な行為にも思えますが、
それ以前の弓や投石の達者も少なく、近接戦が戦場で一定の役割を担っていた時代や場所においては、
自己の闘争心を鼓舞し、敵の頭に血を昇らせる、或いは威圧する為の技術として有効な手段の一つでした。
現代からの視点では一見、愚の骨頂に思えても、当時としては理に適った行動の一例でしょう。
故郷の名前を叫ぶのも、味方の一体感を強め、士気を高めるのに有効な手法でした
ウィンターフェル!シャイア!キャリスターロック!ゴンドール!

11年8月21日 08話を更新
ヴェルニアは、古代や中世の日本より遥かに貧しくて残酷な大地です
民が困窮しているからと云って六年も無税にしてくれる帝はいません
階級の流動性の低さも一因ですが、主に生産力の乏しさなどから、%


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