「これはひどい」
これはひどい。
あ、どうもこんにちは、ユウキ☆ミです。ここしばらくブログ機能のバグで更新出来ませんでした。403とかなんとか。
今、別の端末からUPしてます。
久々に来て見覚えない更新されてると思ったら、なんかえらい事になってました。
ネタになるので前回更新分は残しておこうと思います。
とりあえず閉鎖は誤報ですのでまだまだ続きます。
それじゃちょっとセシル姉ぇとっちめてきますね。
とあるVRMMOのはなし2
「止むに止まれぬ事情があったんです」
「聞きましょう」
「暇だったんです」
「ほう」
「4月1日だったんです」
「8月31日です」
「4時1分だったんです」
「毎日あるよねそれ」
「それはかつて、ボクが異世界に召喚され勇者達と戦っていた頃の事です」
「関係ないよねそれ」
「魔王として勇者と人間と世界を滅ぼした後、気付いたんです」
「そっち側ですか」
「滅ぼすよりおちょくった方がいい暇潰しになった、と」
「これはひどい」
「暇だったんです」
「ほう」
「特に悪気しかない可愛い悪戯なので許します」
「・・・・・・あれ? 文脈おかしくね?」
この割と洒落にならないレベルでひどい人こそセシル姉ぇです。
いつも飄々とナチュラルに悪行を重ねているのですが、何故かお縄を頂戴することのない不思議で残念なお姉さんです。
「つーかよく管理パス分ったね」
「ハッ」
鼻で笑われました。
「胸に手を当ててよく考えてみなさい」
言われた通り胸に手を当ててみます。
とても柔らかくて素敵だと思います。
「とても柔らかくて素敵だと思います」
「エターナルフォースバスト。相手は死ぬ」
そのまま頭を掴まれ、たわわな胸に抱き締められました。
窒息判定が発生し、酸欠で死亡しました。
なんか話がズレたような気はしますが終わり良ければ全てよし。
今日も僕は元気です。続きます。