霧雨が降り茂るそんな朝、布団の中でうずくまる俺たちはきっと幸せだった。
もうあの時の再現を夢という形で見ることもなくなり俺は久しぶりに長い眠りにつけた。
「兄さんがお医者さんを始めてくれたおかげでね、色々な人がお友達になってくれたんだよ」
確かに、下忍の治療は精力的にしていた。
それは、彼女に一番近い年齢が下忍だったから。そして、ありがとう、と言われるたびに自分を慰めていた。
さぁさぁ、と降り続ける霧雨のオーケストラに俺は酔っていく。
「暖かいなぁ…」
そう言ってアカリを抱き寄せる。
「二人で寝てたら、やっぱり暖かいんだよ」
そう言うアカリの頭を撫でる。寝癖でくしゃくしゃだった髪の毛が更にくしゃくしゃになる。
「…違うよ」
心がさ、暖かいんだよ。
今日は最高の二度寝日和だ。
狂った歯車の上で
書類上のみで上忍に昇格した俺はきっと何も感じられなかっただろう。
火影の間で綱手にそう報告された時、その場にいた全ての上忍や中忍から祝福を受けた。
もちろん、カカシもその場にいた。
「俺は中忍にさえなっていないんだぞ」
そうだ。俺は昨日まで下忍だった筈だ。中忍試験の仕組みはスリーマンセルであり今は人数が足りていない第七班は受験すら出来ない。
班員の補給という案も確かにあった。確か、上の奴等がそうほざいていたな。
だが、俺とサクラで抗議をしたら思っていた以上にカカシは素直にそれに従った。
形式上は補給をしなければならない。内心ではそう思っていられるほど軽薄な俺等じゃない。
残りの一席は既に、あいつの物だ。
あいつ以上に相応しい者がいなければ、あいつ以上に俺等が必要としている者もいない。
この四人が集められた時点で、この第七班に空席などありえない。
だから補給を断ってまで俺とサクラは下忍だ。
誇りを持っている。あいつを含めた第七班である、その下忍であるということに。
そう。だから俺は下忍である。
なのに何故俺は上忍にならなくてはならない?
そんなもん、欲しい奴はいくらでもいるじゃねぇか。と、いっても同期の奴等にそこまで執着しているような奴は一人もいないんだがな。
「上忍になる為の承認は別に試験は必要ないんだよ。それに見合う実力と里を任せられる信頼感、それさえあるのなら誰にだってくれてもいい資格なのさ」
そういって綱手は気楽そうに笑う。
たとえ強くても裏切る気満々のような奴にはあげられない、ということか。
兄貴はどうやって上忍になったんだ? あの目はさすがに信頼できないだろ。弟の俺が言うのもなんだけどよ。ありゃ、簡単に人を殺す眼だぞ。実際にそうだったし。
「なんでだ? って顔してるね」
綱手は俺の顔を覗き込むように見て笑み浮かべながらそう言った。周りの奴等も少し笑っている。
何でだ、ってのは兄貴に対してなんだが……。
「カカシの推薦だよ」
いや、知ってるから。
推薦状を書ける人物なんてカカシ以外にいる筈がない。担当上忍にして俺の師匠のような奴だからな。
「俺はずっと下忍でいいんだが…」
俺がそう言うと綱手はバン! と机を叩いてこう言いやがった。
「金が足りないんだよ。働いてもらわなきゃ困るねぇ」
「結局は金かよ。どこまでも腐ってやがる」
「その金は私のためじゃないよ。里の為だ」
「嘘つくんじゃねぇ! 絶対に賭博行く気だろッ!」
「行けたら行ってるよ、とっくにね!」
なんか綱手の後ろに立っている護衛の奴等がため息を吐いている。
なんか泣けた。
なんで強い奴等はほとんどまともじゃないんだ。常識から逸脱した強さを持っている奴は性格も常識から逸脱するのか?
「無駄口叩かずに仕事しな、仕事!」
そう言って机から身を乗り出した綱手に対して周りの忍び達は生暖かい視線を俺に寄越してくる。
同情、という言葉が身に染みるぜ。
「今日の任務は牧場の牛の乳搾りだぞ」
以前は頻繁に骨を折られていたので最近は牛乳は欠かせない。きっと俺の血糊の半分は牛乳だ。
最近では一日に水より牛乳を飲んでいるかもしれない。絞りたてはきっと美味しい。
「んなもんキャンセルだ。他の奴等に回せ!」
俺が牛乳を飲めない。許せるか? 許せねぇよ。
「そんなことを認めるか。乳牛達が俺を待っているんだぜ」
「お前のことを待っていてくれているのは抜け忍の方々だ」
「俺は平穏に乳搾りをしていたんだよ」
握力つくんだぞ。つうかなんだよ、その危険に満ち溢れた仕事は。昨日までDランクやCランクばっかだったのに急に上がりすぎだろ。
それに急に綱手は真剣な顔になって俺に問う。
「本当に牛の乳なんだろうね?」
「本当にクソだな」
いきなりそんなことを言ってきた綱手にそう言って俺は頭を掻き毟る。
牛以外に出来るわけがねぇだろ。俺と自来也を一緒にすんじゃねぇ!!
「いや、最近サスケとサクラの仲が良いから…」
「とことんクソだな」
腐ってんじゃねぇ? ああ、そういえば綱手ももう齢五十の婆さんか。
見てくれだけじゃないってのはこの為にあるんだな。
「綱手様…サスケとサクラはまだ子供です」
カカシが一歩前に踏み出してそう間に入ってきた。その時のカカシの目は綱手とは違い、まぁ、なんか父親のような目だった。
そんなカカシはニコッと笑って、こう言った。
「それが出来るほどサクラにはまだ胸はありません」
「死ね」
「そういえばサクラはそんなに胸が大きくなかったねぇ」
「テメェ等揃って死んでくれ」
最近はいい奴に思っていたのに、内心ではそんなことを思っていたのか。
なんか裏切られた気分だ。
ナルトとは違った意味で裏切られたよ。大人って汚れてる。
「そんなに乳搾りをしたいのか、サスケ?」
カカシまでそう聞いてくる。
初めて里を抜けたいと思った。
大蛇丸に任務があると言われ俺は赴いた。
任務を断るために。
「すまねぇけど明日はアカデミーの診察があるから無理だ」
今朝、アカリに言われてから俄然やる気が出てきた。医者として皆の健康を測れるということに誇りさえ感じた。
「そう…」
大蛇丸は深いため息を吐いて髪をかき上げる。
その動作が少し気持ち悪かった。何処から見てもオカマの仕草だからだ。
君麻呂にしても白や水月も、なんでオカマに入りかけてる奴が多いんだ? この里は。
先生は違うと信じているが里の長がこれじゃなんか自信が持てないぜ。
しかし、大蛇丸のその仕草に安心を持てた。
これで明日は安心してアカデミーに行ける。そう思っていたのに大蛇丸はニコッと笑って、
「そんなに子供達を診察したいのね」
ん? なんかニュアンスが違うような…。
「それ程にまでちっちゃな子供達の胸に聴診器で触れてみたいのね」
「お、おい…」
そしてタイミングを図ったかのように横で立っていた君麻呂が口を開く。
「幼女趣味か…気色悪い趣味を持っているな」
何故そんな汚物を見るかのような目で俺を見る?
つうかそんな趣味はねぇ!
「分かったわ…ちっちゃな子供達を弄る為に任務が出来ないと多由也達に言って代わってもらうわ」
何故に多由也!?
「勝手に話を進めてんじゃねぇ!」
「君麻呂…多由也達にそう伝えてきてくれない?」
そう言った大蛇丸に頭を深く下げた君麻呂はやはり、汚物を見るかのような視線で微かに俺を見ていた。
「失望した…君の妹にも注意しておこう」
「とことんクソだな、テメェ等」
「君に言われたくない…気色悪いんだよ、君は」
もはや視線すら送っていなかった。
大蛇丸も目線を合わせない。
何故にオカマにさえこう扱われなきゃいけないんだ? オカマにそんな権利がある筈ねぇだろ。
「分かったからちょっと待て」
もうこの際どうでも良くなってくる。どうでもいい、それが俺の行動理念なのかもしれない。
「何を待てというんだ?」
ドアノブに手を掛けて君麻呂は今度は背を向けた状態でそう言った。
背中からは著しく嫌悪感が伝わってくる。
俺はそれを無視して、
「白に代替わりしてもらうから行くよ。行けばいいんだろ!?」
ドアを半分まで開いて一歩踏み出そうとしていた君麻呂に半ば叫ぶような形でそう言う。
なんでこうなんだ? なんでいつもこうなんだ?
何でこの里にはまともな奴が少ないんだ? 指で数えられる程度じゃねぇかよ。中枢が腐ってるから回りに広がっているんじゃねぇか。
「そこまで言うならしょうがないわね…」
死ね、俺は心の中で大蛇丸に対してそう呟く。
「素直じゃないな」
いつか殺す、俺は心の中で君麻呂に向かって誓った。
「依頼というのは最近、抜け忍が不審な動きをしているのでそれを探ることなんだ」
綱手はそう言う。
抜け忍の仕事は追い忍、つまり暗部がするものだと思っていたが俺の想像以上にこの里の経営は厳しいらしい。
ここ最近暗部の姿を見たことがない。仕事のむしのようだ。
「依頼人は隣の国の領主でね…どういう訳か任務は二人で行って欲しいらしい」
隠密、ということか。
しかし、綱手の顔色からして他にも理由がありそうだ。
「サクラが修行に出ていてちょうど二人しかいない第七班が、ってことか」
「そうだ」
サクラは今も強くなっているだろう。
あいつも、どれくらい強くなっているのかが予想付かない。
通り越しているか、それとも更に差が開いているかもしれない。
抜け忍、というとある程度実力はあるということだ。それは里から抜けられる程度の実力を持ち合わせているということだからな。
最悪、あの再不斬並に強い奴がいるかもしれない。
あんなのが大量にいても困るがな。
「言い忘れていたが、これはAランクの任務だ」
言い忘れるなよ。
「倒すということが任務じゃない。動向を探るというが任務なのを忘れるな」
「俺もまだ死にたくないからな」
死ねないよ。
やらなきゃいけないことは月の数よりも二つ多い。
「私からも任務を受け渡す」
「ん?」
振り返ろうとしている時に後ろから綱手の声が聞こえた。
さっきまでのふざけた感じはしなかった。
「生きて帰ってくることだ」
「御意に」
その言葉にトクン、と心臓が震える。
ちょいっと、やる気が出てきた。
「依頼というのは最近、抜け忍が不審な動きをしているのでそれを探ることよ」
そう大蛇丸は言った。
探るだけ? それに俺は疑問を抱いた。
大蛇丸も俺の疑問に気付いたようだ。
「表向き、みたいのようね」
「ああ、そうなのね」
自慢じゃないが俺が今まで請け負ってきたのはほとんどがSランクだ。
といっても6回くらいしかしたことないが。音の五人衆とは違って俺にあまり任務は回ってこない。それは俺が拒否しているのがそうだが、実際にはあいつらの修行を兼ねてい
るのだろう。あいつ等は自分から修行なんてもんに手を出さないからな。例外は君麻呂くらいなもんだ。
次郎坊はダイエットという形で修行になっているし鬼童丸もなんかゲームをするごとに戦略が広まって(なんかムカつく)るが、左近にしても多由也にしても実際に人を殺さ
ないと修行の成果が試せないからな。
何かと効率が良くないみたいだ。
「カブトに頼んで依頼人に探りを入れたのよ」
いきなりクライアントを疑うこの里は変です。
なんで経営が出来るんだろう。
「そうしたらあの依頼人、他の多くの里にも依頼を頼んでたわ」
「どういう意味だ?」
「馬鹿ね、体は小さいのにどうして脳に栄養が不足しているのかしら」
ああ、殺してぇ。
「依頼人は抜け忍の集団に恐れを感じているのよ。だから多数の里に依頼を頼んで潰し合いを狙っている、そんなところね」
「ああ、だから二人って条件なのか」
そう。どういうわけかこの任務は二人だけということだった。
最初は隠密に対処したいからだと思っていたが実際には違うようだ。他にも依頼を出さなければならないから二人までしか依頼が出来なかったのか。
意外にしょぼいな。
「そこまで安っぽくないわよ、この任務」
何故に俺の心を読める? 白眼を持っているとかないよな。確か一つ余っていた気がするが。
「成功報酬ね。動向を探れたら最初に約束していた報酬を、もし壊滅することが出来たらその三倍よ」
だから潰し合い、か。金欲しさにだいたいの奴等は壊滅を狙う。そして邪魔者は除去する。つまり証拠を隠すってことか。
「おもしろいね、それ」
よく考えてるよ。もし全ての里が失敗してもきっと抜け忍の奴等は痛手を食らう。それにはまた別の忍びをもっと安く雇って壊滅に及ぼす。
「私からしたら面白くないわ」
「甘く見られてる、ってところかな」
「私の里をねぇ…」
ああ、やっぱ俺の勘違いだわ。
依頼人は馬鹿だ。
大蛇丸だけは怒らせちゃいけないよ。
もとから道徳観念なんて持ち合わせていない、染まりきった犯罪者なんだから。
「他の里の戦力も削って抜け忍も皆殺しよ」
好きだな、皆殺し。
「他の里の奴等と抜け忍を殺ればいいんだな」
それだったら君麻呂とだったら楽勝だ。本当なら再不斬と白の方が相性がいいんだが。生憎あいつ等は旅行中だ。
「違うわ」
「ん?」
「依頼人諸共、皆殺しよ」
「悪人だねぇ、やっぱり」
「今頃気付いたのかしら?」
「まさか、一目会った時からだよ」
「そうね」
「嫌いじゃないけどな」
これくらいの自己中は逆に気分がいい。もちろん、長い物に巻かれている身だから言える言葉だけどな。
「最後には他の里の忍びの犯行にして帰ってきなさい」
悪人じゃないな。
こりゃ、外道だよ。
久々の返事です。
やっと少し時間が空いたので書くことが出来ます。
マサトメさん
返事が遅れてすいませんでした。何度も体調を崩して厳しかったです。今はタイよりも日本の方が暑いんですよね。大丈夫でしょうか? なんでも新記録を叩き出したみたいですね。四十度なんて地方の方に行かなきゃ体験できないですよ。二部はこんな感じにまったり進んでます。批判でもいいので書き込んで下さったら嬉しいです。
レコンさん
感想板の方にも書きましたがうしおととらはまだ読んでません。こっちの本屋にも売っていないので日本に帰った時に一気に読みます。少年漫画というのは意識していませんでしたが気に入っていただけたなら嬉しいです。タイに来てから読んだ少年漫画はハンターハンターかナルトくらいでそこまで思っていただけて嬉しいです。
深緑さん
感想板の方にも返事を書きましたが、やっぱりアスマはいいですね。原作の涙シーンの生贄にされてしまいましたがこっちではする気は毛頭無いです。ちなみにこっちのナルトの新技ですが原作よりも威力は低いですよ。影分身のドーピングもしていないし体内門を使わなきゃいけないって書いときましたからそうなりますね。気になるところがありましたらどんどん言ってください。善処します。
冥さん
冥さんの感想を読んですぐにお酒のシーンを書きましたが全然失敗に終わりましたOTL
多由也の件は今少しずつ直しています。全部探し終えたら編集します。絶対です。話は変わりますが2chのアンチナルトのスレを読んでいると本当に鬱になりますね。言葉が汚すぎる…。
ジェロニモさん
すいません。無理そうです。独自展開、こりゃちょいと難しいですね。オリジナルを書いている作者さん達を尊敬します。去年オリジナルを書こうとして失敗したのを思い出しました。今のところ、あと三話分くらいのネタしか残ってません。勢いだけじゃ無理のようです。ネタがあったら下さると嬉しいです。
水面桂さん
そうですね。前回のナルヒナはちょいと行き過ぎてました。今回は歳相応にしたつもりでしたがイマイチな出来です。前回の狂車の投稿していなかった続きだとかなりイメージを壊して面白く書いていたのを思い出していつかこっちで使う予定です。ちなみにあっちの大蛇丸は完璧にバカです。
ポン太さん
やっぱり何年も飛ばすというのはドラゴンボールにだけ許された裏技ですね。ナルトはせっかく伏線がたくさんあったのにそれで全部壊してしました。ドラゴンボールは悟空以外は大した成長をしていなかったからかっこいいのにナルトの場合は三年も里を離れる必要の無い程度の実力しか手に入っていませんでしたよ。前回の大蛇丸が良かったとのことですが、私からしたら全然大蛇丸っぽくなかったですね。まったく別人でしたしいい人過ぎて今は好きじゃないです。大蛇丸自体は好きなんでもっと使いたいんですけどうまく活用できません。外伝みたいな形でいじりたいです。
ハシャさん
そうですね。サスケは音の里に行く前にどっちを選ぶか悩んだ、みたいなことを言っていたので木ノ葉に残っていたら結構誠実な子になっていたと思います。サスケの場合は自来也について行く必要も無いですしね。むしろ自来也はあまり好きじゃないです。好きでしたが二部の方でどうでもよくなりました。中忍試験の崖に落とす修行法なんてナルトが都合よく九尾を使えなかったら死んでますしね。チャクラが残っていたら影分身をマットの変わりにして生き延びれましたけど。日数については同感です。もう更新されないと思っていた作品が更新されるとすごく嬉しいし面白く感じます。個人的には魔道学院物語がまた更新されるのを祈ってます。おもしろいですよ、読んだことが無いのならお勧めです。
闇狐さん
相性についてはハンターハンターのキルアとビスケのあの講座を手本にしてます。相性もそうですけどテンションや地形によってどんなに強い相手でも勝てる可能性が生まれるというのは納得できます。まぁ、あのメンバーじゃどんなに絶好調でもサソリさんには勝てませんね。逃げてきたと書きましたけどさすがにそこまで上手く行きません。十年近く前から暁にいた大蛇丸は暁の目的を知っている、という設定なんで尾獣狩りは嫌がらせのようなものです。こっちの大蛇丸は積極的な悪人です。
和圧さん
香燐をどうしたらいいのか分かりません! 絶対にサスケとなんかの関係がありそうですしね。黒髪とか、なんかサスケの遺伝子とか使って生まれたなんてこともありそうですしね。ヤマトみたいな形で。だって香燐がいた場所は実験所だったし、それが明らかになるまで香燐は登場しません。あと五話くらい投稿したらサイを登場させる予定です。あくまで予定なんで気分でもっと遅くなるかもしれません。ネタはあと三話分しかないんでネタを下さると嬉しいです。
あるぴあさん
闇狐さんへの返事にも書きましたが人柱力狩りも尾獣狩りも暁に対する嫌がらせです。原作だと部下が少ないのでやってないという私の勝手な設定でこっちでは十分にいるので狩らせてます。暁の中でも飛段やあのゾンビははっきりいって嫌いなのでちゃんと細かく書いて消す予定です。テマリに関しては申し訳ないです(苦 私も好きなんです。暴露しますけどあの砂崩しの二話は二つあわせて書くのに30分使ってません。急に閃いて今までに無いくらいに勢いで書き上げました。お酒の勢いかもしれません。(苦
本当にすいません。
アインツさん
Radwimps、結構いいですよね。六月の頭に日本に帰った時にカラオケでふたりごとを歌いましたよ。~聞こえないから「ただいま」って歌えませんね。ありゃ無理だと思います。自分で後から読んでみたんですけどふたりごとよりもトレモロの方が似ていましたね。意識していないんですけどね、なんでだろう。
ウォッカさん
久しぶりに前の感想板のような感想を貰って嬉しくなりました。
短い文でもいいんですよ。読んでくれた、っていうものが形になって見ることが出来るならそれで書く方は十分なんですよね。私だけなのかもしれないけど。
時間があるときでもいいです。GJだけでいいです。ウォッカさんの感想、すごく嬉しかったです。
私からしたら感想数なんてあまり気にしないんですけどね。メインの提示版でも話になってましたけど赤耳さんの言葉に惹かれますね。
乙の一言でもいいんですよ。読んでくれれば次を書く気力にもなれるし。たとえ作者に才能があって根気もある、そして皆が読んでいても誰も感想を書かなければ根気なんてすぐに腐っちゃいますよ。この形式になって明らかに投稿数が減ってるのも現実だと思う。ナルト板ももう少し活気があったと思う。
この形式のせいだけじゃないですけどね。リアルの方で忙しいのかもしれないし。
over and overも読みたいし木の葉と砂も読みたいです。未乃の長編も読みたいですね。読んでない人も読んでくださいよ。面白いですから。