原作との変更点だけを羅列します。
【多重影分身について】
経験を蓄積するという設定はなしです。いわゆるNARUTOの一部設定のままです。
理由は二つあります。
1.都合良すぎ。ナルトの強さがえらいことになるから。
2.もし経験が蓄積されるのならば痛みなどの経験も蓄積されないとおかしい。もしそうなら影分身の受けたダメージも全て身体に刻まなきゃいけないので使うメリットがなくなる。
の二つです。
まぁ主に理由は1です。安易に最強化してしまう主人公は書いててつまらないですしね。
あと、泥臭い戦いや知略を尽くした心理戦などが好きなので、一気に強くしたくないのです。これが一番の理由だったり。
【ナルトの使用する術の変更点について】
そもそも原作ナルトは影分身と螺旋丸しか使ってないですし、それだと戦闘のバリエーションが凄く限定されてしまうので土遁を覚えさせました。
土遁書いてて楽しいんですよ。攻撃に使えるし、隠れるのにも使えるし、防御にも使えるし、騙し技にも使えるし、実に便利です。地味なのが問題ですけどね! まぁ忍者は忍ぶものですから地味なほうがいいはず。
【首斬り包丁について】
鮫肌があまりにもチートすぎるので魔改造しました。
1.チャクラ伝導率が極めて高い。
2.チャクラコントロールの補助的な役割をする。
の二つです。
ナルトが使うことに決めてから、あのままじゃ使い道ないだろ……ということで上記の魔改造を加えました。そこまでチートってわけでもないのでおそらく暴力的なまでの活躍をする予定はありません。
でも、日本には『予定は未定』という素晴らしい言葉がありまして……(ァッー!
とりあえずこんなところですかね。
わからないところがあれば質問お願いします。答える必要があって、なおかつネタバレにならないことなら返答させていただきますので。