いきなりで、何ですが……朝、目覚めると子供版、大蛇丸になっていた(笑)。
「……はぁぃぃぃぃぃ!!?」
何でだ!?何でだよ!?何でやねん!?
何が(笑)だ!
笑い事じゃねーよ!
あーもう訳わからん!
といよりここは、ナルトの世界か!?
憑依なのか!?
ダメだ何回見ても血色が悪すぎる蛇顔だ!
冷静になれ俺、よし素数を数えて…
「俺、素数の数え方しらねーよ!!」
「もういい!!顔よ変われ!!顔よ変われ!!顔よ変われ!!顔よ変われ!!
顔よ変われ!!顔よ変われ!!顔よ変われ!!顔よ変われ!!顔よ変われ!!」
(ガン!!ガン!!ガン!!ガン!!ガン!!ガン!!)
狂ったように顔を地面にぶつける額には血がでるまでぶつける。
「大蛇丸ちゃん、何をしてるの?」
「母上?」
大蛇丸の頭からかってに記憶が流れてくる。
うん、この人が大蛇丸の母親みたいだ、黒髪の美人、血色も悪くない。
俺はこの人の何処に似たんだろうと言うくらい、美人だ
「いえ、怖い夢を見てパ二クてっただけです。」
「そ、それなら、良いんだけどお友達の自来也君と綱手ちゃんはもう迎えに来ているわよ。」
「ぶふぅー!」
ちょ!伝説の三忍ですやん!?
吹いたよこの野郎!
良し本当に落ち着け鏡を見て受け入れようぜ俺!
瞼を閉じてそーと目を開けると、
鏡には蛇顔が……
「やっぱ無理!!」
「プロローグ「ボブ、愛をくれ」」