遅かったじゃないか・・・言葉は不要か・・・
ジョシュア・O・ブライエン
『人類種の天敵が逝く』
横浜基地に到着したら、いきなりノーマルに囲まれました(笑)
扱いひどくネ?
あと、閻魔様は女性でした。(笑) これなんて幻想卿なの? ヤマザナドゥなの? 死ぬの?
香月さんは美人なのは間違いない。
ただ、『こいつは匂うぜ、セレンと同じ匂いがプンプンしやがるぜ!』てことだ。
つまり、うほっ!ツンデレ!
しかしツンデレを恋人にするには、ものすごい努力が必要なんだぜ?
どMは狂喜するだろうが(偏見)
俺はMじゃないので、ゴメンだぜ!
とりあえずコジマ粒子のこと話さないと不味いかな?
私は傭兵と自称する人物を確保した。
一応、武装は解除させて、A-01で周りを固めさせた。
そして、秘匿通信で(サウンドオンリーだが)交渉を行った。
戦術機とは異なるコンセプトで作られたであろう機体。
名は”ネクスト”というらしい。
私は狂喜した。
あの機体の強みは攻撃力でも防御力でもない。
圧倒的で変則的なあの機動力だ。
ネクストはレーザー種の攻撃をいとも簡単に避けたのだ!
これさえあれば、今までの戦術が変わるに違いない!
しかも、ちゃんと確認したら、どの国にも所属していない!
なんと使い勝手のいい駒なんだろう!
私は狂喜していた・・・
コジマ粒子の話を聞くまでは・・・
ん~☆
香月さんが黙ってから結構経ったんだけど。
コジマのこと聞いてから表情が険しいデス。
あー、暇すぎてAMSから妄想が逆流しそうですよ?
つーか、いい加減降りたいんですけども?
よし、おりy「アンタ、ハイブ落としなさい」・・・はい?
コジマ粒子・・・なんて厄介な物抱えてる!
これじゃBETAを絶滅させる頃には、地球に住めなくなる!
それじゃ、意味が無い!
どうすればいい・・・
・・・そうだ、厄介な物なら捨てればいい。
タダで捨てるのは勿体無いから、役立たせてから捨てればいい。
もし成功したら、4の成果として発表すれば時間稼ぎになるだろう。
弾薬を補充させたらすぐに行って貰おう。
よろしくね。傭兵さん。
「アンタ、ハイブ落としなさい」
天敵は異形と敵対した