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No.6630の一覧
[0] 日本武尊 (マブラヴオルタ) オリ主モノ [カーノン](2009/11/23 19:45)
[1] 第一話[カーノン](2009/02/21 22:05)
[2] 第二話[カーノン](2009/07/26 20:52)
[3] 第三話[カーノン](2009/07/26 21:06)
[4] 第四話[カーノン](2009/07/26 21:08)
[5] 第五話[カーノン](2009/07/26 21:09)
[6] 外伝その1[カーノン](2009/06/22 00:39)
[7] 第六話[カーノン](2009/07/26 20:36)
[8] 第七話[カーノン](2009/07/26 20:36)
[9] 第八話[カーノン](2009/06/22 00:40)
[10] 第九話[カーノン](2009/07/26 20:37)
[11] 第十話[カーノン](2009/02/24 22:35)
[12] 第十一話[カーノン](2009/05/24 23:25)
[13] 第十二話[カーノン](2009/02/26 22:18)
[14] 外伝その2[カーノン](2009/02/28 20:00)
[15] 第十三話[カーノン](2009/02/28 19:57)
[16] 第十四話[カーノン](2009/07/26 20:37)
[17] 第十五話[カーノン](2009/07/26 20:38)
[18] 第十六話[カーノン](2009/07/26 20:40)
[19] 第十七話[カーノン](2009/05/24 23:28)
[20] 第十八話[カーノン](2009/05/24 23:29)
[21] 外伝その3~ほんのりR-15?~[カーノン](2009/03/06 22:01)
[22] 第十九話[カーノン](2009/07/26 20:40)
[23] 第二十話[カーノン](2009/07/26 20:41)
[24] 第二十一話[カーノン](2009/03/09 21:59)
[25] 第二十二話[カーノン](2009/07/26 20:42)
[26] 第二十三話[カーノン](2009/03/12 21:49)
[27] 外伝その4~ほんのり香るR15~[カーノン](2009/03/12 21:53)
[28] 第二十四話[カーノン](2009/07/26 20:43)
[29] 第二十五話[カーノン](2009/06/22 00:47)
[30] 第二十六話[カーノン](2009/07/26 20:43)
[31] 第二十七話[カーノン](2009/03/30 22:38)
[32] ネタに走ってみた[カーノン](2009/03/30 22:41)
[33] 外伝その5~R15じゃない話になりました!~[カーノン](2009/04/01 22:27)
[34] 第二十八話[カーノン](2009/06/22 00:48)
[35] 外伝その6[カーノン](2009/05/24 23:31)
[36] ネタに走ってみた2[カーノン](2009/04/01 22:30)
[37] 第二十九話[カーノン](2009/06/28 23:05)
[38] 第三十話[カーノン](2009/05/24 23:33)
[39] 第三十一話[カーノン](2009/06/28 23:06)
[40] 第三十二話[カーノン](2009/05/24 23:34)
[41] 第三十三話[カーノン](2009/04/26 00:27)
[42] ネタが走り出した![カーノン](2009/04/13 01:21)
[43] 第三十四話(R-15じゃないと思いますが一応)[カーノン](2009/06/22 00:42)
[44] 第三十五話[カーノン](2009/04/26 00:17)
[45] 第三十六話[カーノン](2009/05/24 23:36)
[46] 第三十七話[カーノン](2009/06/28 23:07)
[47] 第三十八話[カーノン](2009/06/08 00:17)
[48] 外伝その7~R15の香りがするよ!~[カーノン](2009/06/08 00:20)
[49] 小ネタとかしょうもないネタとか詰め合わせで[カーノン](2009/05/24 23:44)
[50] 第三十九話[カーノン](2009/06/28 23:07)
[51] 第四十話[カーノン](2009/06/22 00:44)
[52] 第四十一話[カーノン](2009/06/22 00:46)
[53] 第四十二話[カーノン](2009/07/26 20:33)
[54] 第四十三話[カーノン](2009/06/22 00:51)
[55] 第四十四話[カーノン](2009/06/28 23:09)
[56] 第四十五話[カーノン](2009/06/28 23:12)
[57] 第四十六話[カーノン](2009/08/24 00:13)
[58] 第四十七話[カーノン](2009/07/26 20:45)
[59] 第四十八話[カーノン](2009/08/24 00:14)
[60] 第四十九話[カーノン](2009/08/24 00:15)
[61] 第五十話 ※R15?[カーノン](2009/08/24 00:17)
[62] 第五十一話[カーノン](2009/08/24 00:18)
[63] 第五十二話[カーノン](2009/08/24 00:19)
[64] 第五十三話[カーノン](2009/10/11 23:10)
[65] 第五十四話 ※R-15かと…[カーノン](2009/08/24 00:22)
[66] 第五十五話[カーノン](2009/08/24 00:24)
[67] 第五十六話[カーノン](2009/10/11 23:18)
[68] 外伝その8~丸々斉藤伝説~[カーノン](2009/10/11 23:20)
[69] 第五十七話 ※以下最新話です[カーノン](2009/11/23 19:48)
[70] 第五十八話[カーノン](2009/11/23 19:24)
[71] 第五十九話[カーノン](2009/11/23 19:24)
[72] 人物紹介とか書いてみたよ!(11月23日一部人物に所属とポジション追加)[カーノン](2009/11/24 18:01)
[73] 過去編・前[カーノン](2009/11/23 19:28)
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[6630] 人物紹介とか書いてみたよ!(11月23日一部人物に所属とポジション追加)
Name: カーノン◆15995976 ID:27c694ce 前を表示する / 次を表示する
Date: 2009/11/24 18:01
ネタバレを含む可能性があります。

最新話まで読んでいれば大丈夫…かと(汗




人物紹介とか書いてみた。

本編進行と共に更新予定。

因みにネタ混じりなので笑って流して下さい。



●黒金 大和(くろがね やまと) 少佐 副司令直属独立部隊シグルド隊隊長 ※オリジナルキャラ
日本武尊の一応の主人公。
何故か現実から来訪してしまった人間、元々は普通の人。
度重なる死亡により既にループ回数40回超え。
未来の技術や知識持ちのチート野朗。
自称反則戦士チーターマン。
若いのに少佐なので何かと黒い噂が絶えない。
また腹黒な面が見られ、事在る毎に武ちゃんを弄る。
黒金菌の感染源。
過去の経験で恋愛や愛情を拒否している恋愛弱虫。
擬似恋愛原子核を手に入れてしまった。
現在夕呼先生の命令で仕事に忙殺されかけている。
が、色々な人を巻き込んだので少し余裕が出来た。
でも仕事で忙しいと言ってヒロインから逃げている腰抜け。
普段の口調は実は自分を強く見せる為の演技だったが、今では素になってしまった。
色々と抱えているので時々不安定になる。
最近自重を止めた。
TPOは時々弁えます。
でも場の空気はスルーするぜ!




○白銀 武(しろがね たける) 大尉 副司令直属独立部隊シグルド隊所属
原作主人公、愛の戦士。
元祖恋愛原子核保持者にして、因果を越えた男。
何故か三度目のループを開始する事になり、気合十分。
しかし大和に弄りに弄られ、しかも殿下達に言い寄られたり、肉食獣の目で見られたりと大変な目に遭っている。
恋愛原子核が暴走していると噂あり。
白銀菌を持っている。
腕前は既にスーパー変態状態、誰も手が付けられない。
紅蓮大将に後継者として目を付けられたらしい。
愛の為に進化を続ける男、現在お嫁さんは二名。
大和のハーレム計画が着々と自分を追い詰めている事に気付きながらも逃げられないある意味不運な男の子。
大和の犠牲者は間違いなく彼。




○鑑 純夏(かがみ すみか) 特別訓練兵→少尉 A-01所属予定
原作メインヒロイン。
でも出番が物凄く遠くて中々登場できない不遇の子。
アホ毛。
愛の奇跡とかで機械と肉体が融合した存在に。
でも残念ながらライオンは呼べないし合体も出来ない。
噂だと拳の威力が上がり、ふぁんとむになるともう武ちゃんが耐えられないらしい。
復活して早々に大和に諭され(洗脳?)、武ちゃんハーレム計画に参加する事に。
色々な世界の記憶から他の子へ思う所がある為、割と積極的に協力している。
霞とは姉妹のように仲が良く、一緒に居ることが多い。
イーニァ・クリスカとは面識あり。
次の出番まで色々と勉強中。




●篁 唯依(たかむら ゆい) 臨時中尉(出向の為) 横浜基地戦術機開発部隊ワルキューレ隊隊長
ワルキューレ01 突撃前衛または迎撃後衛
TEのメインヒロイン…の筈。
大和の開発局時代の先輩で同僚で現部下という複雑な関係。
前々から謎が多い大和に興味を持っていたが、気がつけば夢中に。
恋愛感情に疎く、度々嫉妬で大和を攻撃していたが、悟ってからは妙に静か。
暴走告白から覚醒し、名実共に大和のパートナーと成りつつある。
黒金菌の影響か時々壊れてツッコミキャラになる。
何気に出番が一番多い人。
でも甘い展開まで一番遠い人。




○社 霞(やしろ かすみ) 臨時少尉? 副司令直属の…なんだろ?
純粋無垢だった筈のうさぎ少女。
ESP三姉妹の三女だったが、純夏の加入で四女に。
武ちゃんは純粋無垢だと信じているが度々黒い面が見られる。
時々夕呼先生に似ているので武ちゃんが不安に震えている。
天才少女という設定がくっ付いたので、時々プログラムなどのお仕事をしている。
現在は純夏の訓練を見守ったりお手伝いをしたり。
時々専用テスタメントに乗って移動しているのを目撃される。
武ちゃんの嫁二号、裸エプロンのうさぎさんは無敵です。



●イーニァ・シェスチナ 少尉 A-01→出向でワルキューレ隊所属
ワルキューレ02 強襲掃討
ロシア産ESP娘、純粋無垢だったが最近は幼女化。
大和に何かを見たのかやたらと懐いている。
その天然な行動に唯依姫が嫉妬しまくっていたが、現在は寧ろ推奨されている。
衛士としては凄腕、クリスカと組むととっても強い。
霞から武ちゃんとの甘い生活を聞いて何とか大和とそうなろうと努力している。
大和のガードも妙に低いので、甘い展開になる可能性が意外と高い。
並み居る女性を陥落させるもふもふの使い手。
全力もふもふの前に敵は無い。



●クリスカ・ビャーチェノワ 少尉 A-01→出向でワルキューレ隊所属
ワルキューレ02 強襲掃討
銀髪美人さん、三姉妹長女。
でも一番純情で乙女。
恋や愛がよく分かっていないが、その手の知識がイーニァによって与えられているのでムッツリ娘に。
自覚したら一番怖いと思われる子。
他人には排他的で冷笑を浮かべているが、大和やイーニァには優しい。
何故かオチキャラ扱い、割と不満。
押しに弱いのかイーニァに剥かれたり責められたりしているお色気担当。
今後の活躍に期待。



○煌武院 悠陽(こうぶいん ゆうひ) 殿下 政威大将軍
日本帝国国務全権代行、つまり偉い人。
でも最近ははっちゃけ殿下。
何故か前の世界の記憶が夢を見るように入ってきた。
段々と武ちゃんに夢中になり、今では何とか彼を夫に出来ないかと考えている。
将軍として復権してからは対応に追われているので出番が少ない。
腹黒。
榊首相達を巻き込んで何か悪巧みをしている。
最近は妹と通信でお話するのが楽しみらしい。



○御剣 冥夜(みつるぎ めいや) 訓練兵→少尉 A-01へ配属予定→A-01所属
ヴァルキリー15 突撃前衛
207の侍ガール。
最近になって殿下と姉妹である事が周囲に発覚。
堂々とは名乗れないが、姉妹である事は認められた。
武ちゃんに恋心を抱き続け、今では好感度マックス。
誘われればホイホイ付いて行っちゃう。
姉の持って来た婚姻届を大事に保管していたりする。
長刀での接近戦では武ちゃんも苦戦する腕前。
紫の武御雷の出番があるのかは彼女の活躍に掛かっている。




○月詠 真那(つくよみ まな) 斯衛軍中尉 第19独立警護小隊隊長
冥夜の護衛の為に派遣された部隊の隊長、幼い頃から冥夜の警護をしていた。
一時斯衛軍で部隊指揮をしていた際に、武ちゃんの上官でもあった。
武人という言葉が良く似合う、エクストラと真逆の人。
たぶんショタ。
真面目で冷徹な人なのだが、最近は割りとユーモラス。
殿下に提案された考えの影響で武ちゃんを見る度に内心悶々としている。
でも顔には出さない大人の女性。
武ちゃんが尊敬する人の一人。



●月詠 真耶(つくよみ まや) 斯衛軍大尉 第01独立警護中隊指揮官
真那さんの従姉妹にして斯衛軍大尉。
メガネ美人、無くても美人。
彼女の方が階級が上なのは、従事した任務での功績の結果で、真那さんは警護専属だったので功績が少ないという設定。
実力は拮抗しているらしい。
マナマヤコンビになると、武ちゃんが泣いて逃げる腕前だとか。
普段は殿下の警護をしている。
彼女の出番=殿下の出番なので、殿下にはお仕事を頑張って頂かねばならない。



○神宮司 まりも(じんぐうじ まりも) 軍曹(教官)→大尉 A-01配属予定→A-01配属
ヴァルキリー00 迎撃後衛
エクストラと180度人物が違う人の一人。
武ちゃんが尊敬し、ずっと恩師だと思い続けている人。
前の世界の悲劇から、武ちゃんは戦場に長く止まろうとする癖がある。
主に武ちゃんの副官的な立場で207を鍛えていたが、207の任官と同時に原隊復帰。
大尉として暫く彼女達を扱く事になった。
公の場でも武ちゃんと敬語を使わずに話せるようになって幸せを感じていたり。
結婚適齢期を進行中で、しかもご無沙汰が長いので時々武ちゃんを肉食獣の目で見る事がある。
早く何とかしないと狂犬が解き放たれる可能性が高い。
何気に強い人。



◎香月 夕呼(こうづき ゆうこ) 横浜基地副司令
ご存知無敵の天才科学者。
大和のデータや武ちゃんの存在などからもう手が付けられないレベルになった人。
見えない所で色々と画策しており、その腹黒さに武ちゃん涙目。
煩い連中を退場させたので、今後さらに彼女の行動が酷くなる可能性がある。
実はこの世界での武ちゃんのファーストキスの相手。
最近霞ちゃんが黒いのは彼女の影響と武ちゃんは断定している。
まりも曰く、意外と可愛い所があるらしい。
横浜基地で敵に回してはいけない人堂々の第一位。



○榊 千鶴(さかき ちづる) 訓練兵→少尉 A-01配属予定→A-01配属
ヴァルキリー12 強襲掃討
眼鏡の委員長、三つ編を解放するとマジ美少女。
規律に厳格で頑固な性格をしていたが、最近は緩和気味。
TPOさえ弁えればOKと、半ば諦めている可能性もある。
原因は武ちゃん。
数度武ちゃんととことん話し合った事があるらしく、それ以後彼を見る目が変ったと美琴談。
お父さんは首相、徴兵免除を蹴ってまで入隊した意思の強い子。
小隊指揮能力が高く、茜とはライバル。
武ちゃんに惚れているが、その性格ゆえ中々踏み出せない。
その代りにお父さんが猛烈プッシュしている。



○彩峰 慧(あやみね けい) 訓練兵→少尉 A-01配属予定→A-01配属
ヴァルキリー16 突撃前衛
元祖おののけ番長、その不思議さは時に武ちゃんの腰を砕く!
空気が読めないのではなくあえてスルーしている子、不思議ちゃん属性。
愛するものは武ちゃんとヤキソバ。
二つが合さったら無敵という意味不明の夢を見た事がある。
独断専行型で協調性に欠ける傾向が見られたが、今は改善されてきている。
榊首相に友達の父親を恨みたくないと、一皮剥けた言葉を伝えた。
沙霧は憧れの人だったらしいが恋愛感情は一切存在しないそうな。
自慢の母性で武ちゃんの理性をギュリギュリ削っている。
巨乳神拳ではないが、近接戦闘、特に格闘能力がすば抜けて高い。



○珠瀬 壬姫(たませ みき) 訓練兵→少尉 A-01配属予定→A-01配属
ヴァルキリー14 砲撃支援
207のマスコット的存在で協調性第一の子猫娘。
その正体は極東一のスナイパー、タマセ13。
彼女に狙われたら逃げるのは至難の業。
父親への手紙につい嘘を書いちゃったりする豪胆で腹黒な面も持っているミニマム少女。
巨乳は抉り込むように弾くべし!
そのキャラクターから何気に武ちゃんに頭を撫でてもらう事が多い。
最近の目標は、武ちゃんの膝の上でゴロゴロさせてもらうこと。
彼女の頑張りが武ちゃんの理性を崩すと信じて!



○鎧衣 美琴(よろい みこと) 訓練兵→少尉 A-01配属予定→A-01配属
ヴァルキリー13 打撃支援
ご存知無敵の空気を読まない子、読めないのではなく読まない説が急上昇。
部隊のムードメーカーだが時々ムードクラッシャー、エターナルフォースブリザード。
彼女の何気ない一言が、武ちゃんの修羅場を(嫉妬の意味で)熱くさせる事も。
逆もある。
その独特な会話のテンポに初心者は面食らうが、武ちゃんレベルになるとむしろご褒美。
食堂で妙な会話(漫才?)を繰り広げているが、何故か武ちゃんが嬉しそう。
昔を思い出すとか何とか。
父親はあの鎧衣課長。
工兵能力が高い上に神がかった直感を持ち、時に武ちゃんが驚愕する動きを見せる事もある。



○涼宮 茜(すずみや あかね) 訓練兵→少尉 A-01配属予定→A-01配属
ヴァルキリー07 強襲掃討
明るくサッパリ、しかし情熱系のアホ毛娘。
その高い汎用能力はどんなポジションでも結果を残す。
だがあと一歩突き抜けた部分が無い為、器用貧乏で終わってしまう事も。
あらゆる事を平均以上にこなす為、武ちゃん曰く「部隊に一人居て欲しい奴」。
憧れの先輩や、脅威的な能力を持つ武に憧れて突撃前衛志望だが、やっぱり強襲掃討。
でも武ちゃんの援護が出来たり、組むことが多いので良いかも…と思っているらしい。
最初は武ちゃんにライバル心を抱いていたらしいが、その実力を見せ付けられてからはもう夢中。
現在、晴子と組んで何やら計画しているが、さり気に抜け駆けされている。



○柏木 晴子(かしわぎ はるこ) 訓練兵→少尉 A-01配属予定→A-01配属
ヴァルキリー08 制圧支援
明るく人懐っこい印象だが、割と冷静で割り切った考え方が出来る、通称ちゃっかり娘。
視野が広く、冷静な判断で常に武ちゃんの傍をキープしている恐ろしい子。
しかしその性格故に憎めない。
原作は砲撃支援だが、こちらは麻倉が存命なので制圧支援。
何気に狙撃能力207で第三位だったりする。
徴兵を控えた弟が居るのだが、最近彼らに「お義兄さんが出来るカモ」と手紙で伝えている辺り、ちゃっかり娘である。
茜と共謀して武ちゃん誘惑計画を考えているらしい。
何気に抜け駆けしている事多し。



●築地 多恵(つきじ たえ) 訓練兵→少尉 A-01配属予定→A-01配属
ヴァルキリー09 強襲掃討
207で堂々第一位の母性の持ち主にして、テンパると妙な言葉遣いや方言が跳び出す小動物少女。
配属されたらイーニァに真っ先に狙われるその母性は、同年代の女性から切望と嫉妬の目で見られる事多し。
茜ちゃんラブ~の微レズ娘だったが、最近は大和にお熱。
元々レズッ気があった理由が、男性が自分の胸にイヤらしい視線を向けてくるからだったが、大和はそれが無かったので懐いた。
焦り易く混乱し易いものの、脅威的な回避能力を誇り、逃げ足はトップクラス。
しかし仲間を咄嗟に庇ってしまう為、被弾率も高かったりする。

 

●麻倉 一美(あさくら かずみ) 訓練兵→少尉 A-01配属予定→A-01配属 ※名前はオリジナル
ヴァルキリー11 砲撃支援
ご存知僕らの盗撮後衛、黒金菌汚染率が天元突破の天然娘。
何故こんな娘になったのか作者にすら不明の謎多き少女。
大和とのノリが一番似ている為か、時々電波を受信する。
ストーカー真っ青な盗撮術で、日々武ちゃんの修羅場を撮影して大和に提出している。
実は何気にご褒美を貰っている。
空気は読めるがTPOを時々弁えない子、大和のネタにも何故か適応する凄い子。
癖のない後衛能力で、何気に狙撃の腕前はタマに次いで二位。
見敵即撃が彼女の売り。



●高原 由香里(たかはら ゆかり) 訓練兵→少尉 A-01配属予定→A-01配属 ※名前はオリジナル
ヴァルキリー10 突撃前衛
影が薄くて幸が薄くて出番も薄い不幸属性とツッコミ属性を併せ持つ苦労性の子。
コンビである麻倉に比べてキャラが弱いのか妙に影が薄い。
でも渋いアシストスキルと冥夜・彩峰に次ぐ近接戦闘能力を誇る。
癖のない前衛として、組む相手には安心感を与えてくれる。
のに影が薄い。
今後彼女が目立つには、脱ぐか死ぬか属性を身に付けるしかないと夕呼談。
大和に対しては「ダメだこの少佐、私がずっと見ていないと…」という想いが強かったりする。
実は隠れ美乳。



●タリサ・マナンダル 少尉 ワルキューレ隊所属
ワルキューレ03 突撃前衛
グルカ族出身のちっちゃな姐御。
高い近接戦闘能力と荒々しい機動制御を好むちょっぴりバトルマニア。
姐御肌で割りと面倒見が良く、慕ってくる207の面々には良いところを見せようと奮闘する事も。
何かと面白い大和には最初興味本位だったが、最近ではその小さな薄い胸に大きな恋心を秘めているとステラ談。
タマ・美琴には妙な親近感を持っている。
荒っぽい性格だが、慕っている相手に叱られると子犬のようにシュン…となる可愛い面があったりする。
第一印象の問題でイーニァとクリスカをライバル視している。



●ステラ・ブレーメル 少尉 ワルキューレ隊所属
ワルキューレ04 砲撃支援
お気遣いの淑女、皆の頼れるお姉さん。
まりもや真那を除けば登場人物の中で一番大人な女性。
任務の間はクールビューティーだが、私生活の面では家庭的で暖かな面がよく見られる。
割とウェットな性格なので、冗談も言うしノリが良い。
時々、知り合いになった207の人生相談を受けたりしているとか。
因みに最近だと高原がどうしたら影が濃くなるか、タマが素敵な大人になるにはどうすればと相談したらしい。
その大人な態度で分からないが、何気に大和を狙っているらしい。
イーニァのもふもふにある程度なら耐えられる猛者。



◎伊隅 みちる(いすみ みちる) 大尉 A-01所属、部隊長
ヴァルキリー01 右翼迎撃後衛
伊隅ヴァルキリーズ指揮官、部下思いの面倒見が良い人。
何気に苦労人で、大人に見えて恋愛には初心。
今回の世界では、絶対に彼女に温泉作戦を成功させてやろうと武ちゃんは気合を入れている。
残念ながら眼鏡属性ではない。



◎速瀬 水月(はやせ みつき) 中尉 A-01所属 突撃前衛長
ヴァルキリー02 突撃前衛長
豪快で明るく姐御肌な突撃前衛。
こと前衛としての能力なら横浜基地内で5本の指に入る猛者。
武ちゃんも彼女には何気に敬意を払っているらしい。
実力は高いのだがイーニァ・クリスカコンビに負けたり、大和や武ちゃんに負けているので鬱憤が溜まっている。
また弄られやすい性格をしているので、宗像の餌食に。
それを慰めると偽って上沼が襲ってくるので、気苦労が耐えないようだ。
彼女が思いに決着を付けるのは武ちゃん次第かも。



◎涼宮 遙(すずみや はるか) 中尉 A-01所属 CP将校
ヴァルキリーマム
茜の姉で、大らかで優しく可愛い印象の人だが、怒らせてはいけない人A-01第一位。
一人安全な場所に居ることに内心で心苦しく思っている。
水月とは同期でライバル関係の親友。
ほんわかとした空気を持つA-01の癒し系。
でも怒らせてはいけない。
彼女がその思いに決着をつけるのは武ちゃん次第かなぁ。
ヌイグルミのしらぬいくんが欲しいと思っている。



◎宗像 美冴(むなかた みさえ) 少尉→そろそろ中尉 A-01所属
ヴァルキリー03 左翼迎撃後衛
カッコいい女性代表で妖しい空気を持つ女性。
百合百合とした空気を振り撒く上に、人をからかうのが大好きな困った人。
しかし場の雰囲気を和ませるので部隊に無くてはならない人。
相方の風間とは妖しい雰囲気だが、その真相は謎。
とりあえず、上沼のお誘いは拒否している。
実はまだ乙女という噂もあり。
冷静な判断力と鋭いサポート能力で、水月を弄り倒している。



◎風間 祷子(かざま とうこ) 少尉 A-01所属
ヴァルキリー05 砲撃支援
穏やかで落ち着いた気配り美人。
癖の強いA-01の潤滑剤として無くてはならないお姉さん。
宗像との妖しい関係は否定も肯定もしてないのが逆に気になる所。
お嬢様が一番似合う人で音楽を嗜む、でも意外な特技は早食い。
また、妙な栄養ドリンクを愛飲している。
密かにゆきかぜくんを作って欲しいと大和にお願いしていたりする。



◎東堂 泉美(とうどう いずみ) 少尉→そろそろ中尉 A-01所属 ※オリジナルキャラ
ヴァルキリー04 遊撃強襲前衛
元祖不幸属性、巻き込まれ系の苦労人。
常に何かしらの騒動に巻き込まれてしまう可哀相な人。
特に上沼が引き起こす騒動には100%巻き込まれる。
本人至ってノーマルなのだが、ガチレズの上沼に押し倒されてからは自信がない。
不幸属性だが、こういう属性の人に限って中々死なない。
ショートポニーのぺちゃぱい女性、その胸の小ささはダントツのAA。
イーニァが思わず悲しくなっちゃう母性だが、上沼はそれが良いと豪語する。
彼女が幸せになれるかは誰にも分からない。



◎上沼 怜子(かみぬま れいこ) 少尉 A-01所属 ※オリジナルキャラ
ヴァルキリー06 制圧支援
宗像を越えるガチレズ天然お姉さん、エロ担当。
築地を越える母性の持ち主で天然ほえほえ成分が含まれた厄介な人。
オープンエロスでガチレズロリコンという目も当てられないお姉さん。
でも一応TPOと常識は弁えている、でも時々自重しない。
イーニァにもふもふを教えた張本人で、イーニァやクリスカに要らぬ知識を植えつけているのもこの人。
ガチレズだが、真面目な年下男性相手には当ててんのよを行って可愛がるという恐ろしい人。
最近はイーニァが出向してしまいもふもふして貰えず、欲求不満。
なので東堂の部屋に夜這う毎日だとか。
207が配属されたら、間違いなく水月と伊隅に拘束される人。



◎三人娘(神代 巽 巴 雪乃 戎 美凪) 斯衛軍少尉 第19独立警護小隊所属
何かと一纏めにされてしまう人達。
エクストラと違い、斯衛軍少尉として真面目で凛々しい。
腕前も高いが、微妙に活躍の場が少ない。
冥夜の護衛を主任務にしているが、約一名武ちゃんの修羅場撮影を主任務にしているという噂あり。



○七瀬 凛(ななせ りん) 斯衛軍少尉 第19独立警護小隊配属
この世界に来た武と大和を拾った七瀬家当主にして自称武ちゃんの妹妻、大和の魂の妹。
兄が武ちゃんに似ていたらしく、超ブラコン。
愛しの兄を追って、横浜基地に入る為に所属変更まで行った凄い子。
実力はそこそこ高い。
白銀菌と黒金菌のハイブリットで、時々腹黒妹キャラへクラスチェンジする。
現在は愛しの兄を何とか自分の夫に出来ないかと考えている。
その為なら殿下の計画に乗ってもいいかなぁ~とナチュラルに殿下に誘導されているが、本人気付いていない。
ナチュラルに他人の死亡フラグや修羅場フラグを立たせる事がある。



●エリス・クロフォード 少尉(過去) 中尉(現在) 在米国連軍アックス隊所属(過去) アメリカ陸軍戦術機開発部隊トマホーク隊指揮官
大和の数あるループの中で、YF-23に纏わるエピソードに登場。
金髪ショートのカッコいい系のお姉さん、米国版唯依姫というイメージのキャラ。
軍務に忠実な軍人だったが、戦線の崩壊や上層部の腐敗に価値観が変ってしまった。
生き残る為に大和の指示に従い、以後彼の副官として戦い続けた米製大和撫子。
大和に一世一代の告白をするが、一人逃がされてしまい、悲しみに沈む。
しかしその後も大和のことを忘れずに彼の事を伝え戦った。
大和に操を捧げていたので、以後搭乗機と重ねて『未亡人』という渾名で呼ばれた。
物凄い人気を誇り、再登場が望まれている。
※ついに登場した凄い人。
アメリカ陸軍戦術機開発部隊の指揮官として日本に。
何やら横浜基地、特に唯依に思うところが在る様子。
記憶に関しては現在不明。



◎イリーナ・ピアティフ 臨時中尉 副司令付きの秘書兼オペレーター
時々出番のある中尉さん。
主にお仕事面での出番が多いが、稀にネタに絡む事も。
あの夕呼先生の秘書を勤めるだけあって適応能力が高い。
実は隠れファンクラブが存在するらしい。



◎巌谷 榮二(自称唯依パパ) 帝国陸軍中佐
唯依姫を横浜基地へと送り出した帝国側の開発責任者。
少々黒金菌に感染しているのか、自重しない。
最近は送られてきた黒い瑞鶴さんを膝の上に置いてお茶をしているらしい。
あと時々「初孫は何時だろうか…」と呟くとか。
雨宮中尉から中佐の孫ではありませんよ~とツッコミを入れられるが聞いちゃいない。
既に男女両方の名前も考えているらしい。
でも仕事は確りやってる。



◎紅蓮 醍三郎(グレン〇イザー) 斯衛軍大将 
ご存知素晴らしい胸毛と髪型がトレードマークの生きた伝説の一人。
斯衛軍大将にして冥夜の幼少の頃の師、現在は殿下の片腕。
鍛え抜かれた肉体と強靭な体力で、BETA相手に多大な戦果を上げた日本を代表する衛士。
最近は殿下のはっちゃけ菌に感染したのか自重を忘れている。
生身で雷発生させるとか噂があるが定かではない。



◎珠瀬 玄丞斎(たまパパ) 国連事務次官
国連の偉い人、でもたまパパ。
国連議会で猛威を振るう日本の親バカ代表。
でも仕事は真面目で職務に忠実。
娘が定期的に書いてくれる手紙が日々の糧。
そのぶっちゃけ具合に207全員が警戒する相手。
流石に冥夜相手には自重する。
結婚式で号泣するタイプ。



◎榊 是親(さかき これちか) 内閣総理大臣
通称、榊首相。
委員長のパパ、最近隠れ親バカである事が露呈。
日本の未来の為に影ながら努力する漢。
クーデター失敗で存命。
今後は帝国軍との軋轢や国民の理解を求めつつ政府の建て直しを図っている。
武ちゃんを既に義理の息子扱いしている辺り、やっぱり親バカ。
結婚式とかで影ながら涙するタイプ。



◎フィカーツィア・ラトロワ 少佐 ジャール試験部隊指揮官
ソ連陸軍所属の元中佐。
ジャール大隊を指揮していたカッコいい未亡人。
しかしアラスカの開発計画の連中のヘマの尻拭いで部隊が半壊。
彼女が責任を取らされて降格、そしてそのまま横浜へ飛ばされてしまった。
ソ連としては色々と思うところが在った模様。
実力は高いので、横浜でソ連のレベルを知らしめる事に期待している。
また、噂の第四世代機の情報を得る事を望んでいる。
厳しい軍人としての面の裏で、思いやりのある母親の面を持つ女性。
多くの少年兵に母親として慕われ、特にターシャには実の母のように慕われている。
イーニァ・クリスカとは因縁があったが、無事克服した事で安心している。
大和に何か貰った。
実はお酒が好き。
女としての面は捨てたものの、女のプライドはある。





◎ナスターシャ・イヴァノワ 大尉 ジャール試験部隊所属、副官
ジャール大隊時代からラトロワの副官。
まだ十代ながら大尉まで上り詰めた精強な衛士。
だがその実、まだ幼い精神を持ち、時折強く母親のように慕うラトロワを求める。
実力・経験共に高く、同年代の衛士の中では飛び抜けている。
ラトロワと共に横浜に飛ばされた事を“売られた”と思っており、若干不安定。
母のように慕うラトロワがイーニァ達を気にするので、拗ねたりする。




◎崔 亦菲 (ツイ・イーフェイ) 中尉 暴風試験小隊指揮官。
統一中華戦線軍から来た中尉。
気が強く負けず嫌いでストレートな性格、それ故タリサとは犬猿の仲らしい。
最初は大和や横浜基地を胡散臭い目で見ていたが、色々あって素直に驚いている。
XM3での順応速度は試験部隊でも随一。
目下、目標は負け知らずのワルキューレ隊に黒星を与える事とか。
ちっぱいと言うと殺されるので注意、中尉だけに。





国連太平洋方面第11軍・横浜基地支援戦術車両部隊(オリジナルキャラ達)


△斉藤(さいとう) 一等兵→上等兵 第一装甲大隊・アイアンハイド中隊所属・機体操縦者 副官
ご存知皆のアイドル、愛されるバカ、愛すべきアホ、無敵の童貞、少年ハートの青年、熱血螺旋バカetc…。
数々の渾名を持つあらゆる意味で最強な男。
常に暑苦しく熱血でありながらウザくない上に弄り易いという素敵なキャラクター。
その為、常々オチや巻き込まれキャラとして登場し、美味しい所を全て掻っ攫う奴。
ネタキャラ・オチキャラと思いきや、実は支援戦術車両「スレッジハンマー」の操縦において天才的な才能を発揮。
初戦闘である群馬防衛線では、指揮官機の操縦者として挑み、単体で280体以上という脅威的な撃破率をマーク。
機動力や運動性が残念な同機体で要撃級の攻撃を避けるなど、驚くべき結果を残している。
劇中で「よっしゃぁぁぁ!!」と言っているのが彼。
また、ネタに走りがちだが、中々的を得たアイディアや提案をするので、黒金からの信頼も厚い。
だが、周りからはカオスが倍どころか乗になる為、混ぜるな危険と認識されている。
その操縦テクニックとおバカだが真面目な所を買われて、現在は開発計画出向中。
童貞。
チェリーと呼ばれると泣いちゃうくらい繊細な面もあるが、やっぱりおバカ。
元々は戦車兵で、戦術機適正が低くて落ちた経歴在り。
理由は、落ちる感覚で吐いたからとか。
実はエレベーターの降下ですら酔う体質。
因みに、見た目は好青年である。
でもキャラクター故に部隊の仲間から苛められている、でも構ってもらって本人は少し嬉しいらしい。
MではないがSでもない。
こんな彼だが、F-22Aをタイマンで撃破した記録を持つ。
そしてさり気無く中隊の副官。




▽釘原 涙(くぎはら るい) 一等兵 第一装甲大隊・アイアンハイド中隊所属・火器管制官
斉藤とコンビを組んで複座の火器管制を担当している少女。
ミニマムロリータという渾名を付けられるほどにつるぺたでチビ。
本人それを物凄く気にしており、指摘すると誰彼構わず噛み付いて攻撃してくる為、ちびライオンという渾名を持つ。
気の強い性格で、口より手が先に出るタイプ。
何かと斉藤とセットで扱われ、彼の暴走や行動を制御する役割を与えられている。
また、ストレス発散の為に斉藤を殴っているが、斉藤はそれを愛情表現と思っているらしい。
現在ツンデレ比が9:1。
視界の中、目標だけを正確に捕捉するマルチロックというスキルに優れている。
開発計画に出向中であり、色々と仕事を手伝ったりしている。





▽河田 智音(かわだ ともね) 上等兵 第一装甲大隊・アイアンハイド中隊所属・火器管制官
斉藤達と同中隊の元前線情報官。
見た目は釘原とどっこいどっこいなスタイルと身長、顔立ちだが実は中隊でも三番目に年上という人。
独特の口調とジト目のような目付きが特徴。
スパナやモンキーレンチなどの道具類を何故か携帯しており、それを投げて攻撃してくる。
元々は前線の指揮車両で情報収集と解析を行っていた。




▽満枝 渚(みつえだ なぎさ) 二等兵 第一装甲大隊・アイアンハイド中隊所属・機体操縦者
斉藤達と同じ部隊で、河田の相方。
ボン・キュ・ボンのグラマラスな勝気系だが、実は部隊で1番の年下。
今年配属されたばかりで、戦車の操縦に慣れた頃にスレッジハンマーの操縦者に選ばれた。
さばさばとしていて、規律にも緩いものの、兵士としての心構えだけは確りしている。
何かと斉藤をバカにしているが、実は彼女なりの愛情表現だったり。
ツンデレと言うより、悪友キャラ?




▽柏葉 梢(かしわば こずえ) 軍曹 第一装甲大隊・アイアンハイド中隊所属・火器管制官
斉藤達の中隊のおっとりお姉さん。
眼鏡キャラでのんびりとした優しげな印象の女性だが、実は1番腹黒い。
斉藤を弄り倒すのを最大の楽しみにしているものの、飴と鞭を使い分けるので斉藤はホイホイ引っ掛かってしまう。
元々は衛生兵なのだが、兵士不足と自分も戦場へ立って傷付いた人を守りたいと勉強し、新設された装甲部隊に配属された。
穂村 愛美とは同期で友人だったり……。




▽ハンナ・ヒリングス 曹長 第一装甲大隊・アイアンハイド中隊指揮官・機体操縦者
元々はユーラシア戦線での国連軍所属の戦車兵だった白人女性。
祖父がアメリカ人だが母親はドイツ系とイタリア系のハーフという複雑な人。
新兵の時に国連軍として大陸の戦闘に参加するも敗戦、その後流れ流れて横浜の地へと辿り着いた。
百戦錬磨の女ソルジャーだが、本人は逃げ続けた負け犬と自嘲している。
クーデター時の米軍との戦闘やその後の功績からアイアンハイド中隊の指揮官に任命された。
元々は試験装甲部隊(スレッジハンマー部隊)の小隊長。
グラマラスながら男らしい姐さんキャラだが、実は……。








以下、執筆中、暫くお待ち下さい。







※ここからネタキャラゾーン






○白銀 武乃(しろがね たけの) 臨時少尉→訓練兵 開発局所属開発衛士→207訓練部隊→アラスカ派遣部隊ブリュンヒルド隊所属
もしもから生まれた武ちゃん女性バージョン。
恋愛原子核を持ち、異性から同性まで無意識に堕としてしまう天然魔性の乙女。
性別が違っても武ちゃんなのか、やたらスペックが高い。
武ちゃんに比べると繊細な操作技術を持っている。
大和に少々依存気味。
開発局所属から横浜へ移動した後、アラスカに完成した新型機を届けにくる。
可愛い者が好きという女の子らしい面がある。
また、世話焼きでお節介な面もある。
同性相手には羞恥心が低い。



◎ユウカ・ブリッジス 少尉 アルゴス小隊開発衛士
武乃同様のネタキャラ、ユウヤくんさらに涙目。
気が強いツンデレキャラ、突っかかって来て自爆する愛すべき弄られキャラ。
登場未定。
と言うかこの紹介でのネタ。



◎しらぬいくん SD戦術機 第3世代
大和が生み出したマスコットキャラクター。
ニ頭身のボディとパッチリお目め、胸には無限の勇気を持つ皆のアイドル。
初登場は大和がネタで作ったXM3教導資料の3D映像。
その後ヌイグルミ化して登場し、現在イーニァが所持している。
最近の悩みは身長が伸びないこと。



◎たけみかづちくん SD戦術機 第3世代
しらぬいくんに続いて登場したSD戦術機。
各種色が存在し、紫は殿下、赤は真耶さん、蒼は旅に、山吹は唯依姫、白は凛が、黒は芝刈りに。
実は色によって瞳やポーズが異なっている。
山吹はオモチャの長刀を持たせたりプラカードを持たせたり出来る。
蒼が旅立ってそろそろ三ヶ月になるらしい。



◎ちぇるみなーとるさん 通称ちぇるみさん SD戦術機 第2.5世代
ソ連からやってきたSD戦術機。
屈強な顔と装備に反してどこか抜けている性格。
よく物を置いていく癖がある。
困ったことがあると「ちぇる~ん」と鳴いてしまう。
時々モーターブレードとスモークチーズを間違えて装備しちゃう。






以下、執筆中……



――――――メカニックゾーン――――――



※一部、読者様から提供して頂いたデータがあります。







■ 雪風計画 ■
現行の第3世代戦術機の底上げと今後の開発における下地造りの為に計画された開発プラン。
開発総指揮は黒金少佐。
彼の横浜での最初の開発計画であり、以後の実績造りの足場になった。
内容はCWS搭載と追加スラスターによる機動性の向上。
これにより戦術機単体の火力と機動性が高く向上し、改造を施された機体は総じて世代を0,5は上げる結果を残した。
因みに計画の名前は後から名付けられた物で、当初はただの開発計画とだけ。
この計画から派生した機体は、CWS・追加スラスター・担架位置変更などの特徴が見られる。




□ 雪風壱号機(大和仕様) 第3.5世代戦術機 □
雪風計画の最初に開発された二機の内の一機。
不知火を素体に、以後の開発計画に必要な機能とシステムを搭載させた機体。
XM3での運用を念頭に改造された為、XM3の性能をフルに発揮できる。
背中の可動式追加スラスター、CWS武装と言った真新しい技術がてんこ盛りの機密の塊のような機体。
最低の技術でも2年先は行っていると開発に携わった人間に言わせる程。
採用された新型噴射跳躍システムは以後、日本のメーカーにライセンス生産され、帝国軍の不知火へと搭載される。→・01式噴射跳躍システム
両肩・両腕・両腿・両足脛の4ヶ所、合計8個のCWSハードポイントを持ち、重火力型から高機動型まで幅広く対応が出来る。
壱号機と弐号機に性能面での違いは無い。
ただし、開発者の趣味なのかテストヘッドモデルなのか、頭部の形状が大きく異なる。
壱号機は頭部モジュールの両脇、不知火だとアンテナがあった部分に、回転式の2連バルカンを搭載している。
この為、パッと見だと4本アンテナの機体に見える。
また、額に該当する部分が分厚くなった印象を受けるが、内部のセンサーを改良した為に少し肥大化した結果。
大和の得意ポジションと性格から、若干中堅寄りな武装を搭載している。
以下、当時のCWS装備。
・肩部ガトリングユニット(ガトリング2門→ガトリング一門&ランチャー)
・腕部ミニガトリング(12mmor27mm弾丸)
・腿部回転式スラスターユニット(後に短刀を搭載)
・脚部ミサイルポット(8連装小型誘導ミサイル)

※試作機故か開発者が趣味に走ったからか、非常にじゃじゃ馬で癖が強いのが特徴。




□ 雪風弐号機(武仕様) 第3.5世代戦術機 □
雪風計画の弐号機。
とは言え機体性能は同じで、頭部のみ異なる仕様。
識別の為に壱号弐号と呼称している。
頭部モジュールは不知火の物に武御雷の角をモデルにした角を額の辺りに装着し、カメラセンサーをバイザー型からツインアイに変更している。
本編でも中々登場しないが、実はこの角の中身はバルカン砲。
先端が折れて銃口が飛び出し、額の根元で前後に可動して銃口を向ける。
主に小型種用。
武ちゃんは目潰し感覚で近接戦闘で使っていた。
操縦者の要求に答える為に、壱号機より改修回数が多かったりする。
武ちゃんが搭乗していた時は、高機動型のCWSを搭載していた。
以下、当時のCWS装備。
・肩部飛行補助スラスターユニット(機銃・ミサイル装備の可変翼装備スラスター)
・腕部ミニガトリング
・腿部回転式スラスターユニット(壱号機と同じ)
・脚部姿勢制御用スラスター(肩部のとセット)
飛行補助スラスターは武ちゃんは気に入っていたが、操縦者に高度な操縦を求め過ぎる為にお蔵入りした。

※やっぱり癖が強い。



□ 雪風壱号機(複座型) 第3.5世代戦術機 □
大和が月衡へ乗り換えたので複座型へ変更してイーニァ・クリスカに譲られた機体。
当初の壱号機よりさらに改良され、全体的なバランスが向上している。
と言ってもイーニァ達に操縦出来る様にバランスを整えただけなのだが。
基本的に管制ユニットを変更しただけなので見た目の変更は無い。
CWS装備は少し砲撃に傾いているが、腕部に新装備の高周波ブレード(後のカッター)を装備したりして近接戦闘にも対処している。



□ 雪風弐号機(まりも仕様) 第3.5世代戦術機 □
武ちゃんが陽燕に乗り換えた後、乗れる衛士が彼女しか居なかったので譲られた。
こちらも基本的にバランスの改良だけで大きな変更点は無い。
武ちゃんに鍛えられたまりもちゃんが乗る為か、装備は武ちゃんの物とほぼ同じである。



□ 雪風限定量産型  第3.5世代戦術機 □
横浜基地のA-01でのみ運用している雪風の正式改造モデル。
壱号機・弐号機で得られた情報を元に改造した為、全体的なバランスが良い。
また、機体性能も衛士に合わせられており、A-01レベルなら問題なく性能を発揮できるようになっている。
第3,5世代戦術機として高い評価を受けている機体でもある。
装備は正式量産されたCWS武装を運用し、各ポジションと特性に合わせて変更されている。
CWSハードポイントの数は壱号機・弐号機と同じ。
頭部モジュールが壱号機・弐号機とも異なり、鋭角な角が額から後ろへと伸びているのが特徴。
また、カメラセンサーはバイザーに見えるが実はツインアイになっている。



□ 雪風・壱型丙 第3.5世代戦術機 □    ☆あるふぉんすさん提供ネタより☆
帝国技術廠にて試験運用されている、横浜基地以外で現在唯一“雪風”の名前を名乗る事ができる戦術機。
不知火・壱型丙を横浜基地から提供される技術などで改良を加え続けた、帝国の正統な血統。
しかし不知火・嵐型が正式採用された為、途絶える事となった。
極秘に提供された技術は雪風壱号機・弐号機と同じものであり、見方を変えれば雪風参号機と呼べる機体。
雪風の名前を名乗る事を許されただけあって高いポテンシャルと、雪風限定量産型を超える最大積載重量を誇る。
しかしXM3を搭載してもじゃじゃ馬な操作性は健在であり、雨宮中尉でも手に余る為、現在武装試験などにしか使われていなかった。
巌谷中佐の発言によると、扱える衛士が見つかったらしい。

 

□ 響(CWS武装訓練用高等練習機) 第3.25世代戦術機 □
吹雪を素体に、CWS及び追加式スラスターでの機動制御練習の為に導入された練習機。
吹雪の肩部にCWSを搭載して担架を肩部へ移設、空いた背部に可動式追加スラスターを装備した、簡易版雪風。
装備の問題で主機出力を若干上げてある。
訓練兵用の機体ながら、高い戦闘能力を有している為、実戦にも十分対応可能。
帝国軍でもこの機体を訓練校に導入する話が持ち上がっている。





□ 舞風(F-15BE ブリッツイーグル) 第3世代水準機 □
F-15J、陽炎を改造した機体モデル。
第二世代での性能評価の為に製作した機体だが、選ばれた衛士の腕なのか高い性能を発揮している。
肩部CWS、背部追加スラスターなど響とほぼ同じ内容だが、腕部や脚部にも後々にCWSを搭載して火力を増している。
主にワルキューレ隊で運用され、CWS規格武装などの開発に使用されている。
F-22A相手に互角以上の戦いを見せたが、これは操縦者の腕前の結果と指摘されている為、現状では国連軍でこれの改造・量産の話は上がっていない。
一部、横浜基地の陽炎をこれに改造する話が持ち上がっている。





□ 不知火・嵐型 第3.5世代戦術機 □
帝国軍正式採用モデル。
不知火に肩部CWS、背部追加スラスターを搭載したモデルで、基本的に響のコンセプトをそのまま使っている。
雪風と異なりCWSは肩部だけ。
その理由は、CWS武装、サブウェポン使用の概念が無かった為にCWSを増やすと衛士が有効に使えない事から。
衛士の対応レベルが上がった時の為に、一応腕部と脚部ハードポイントは存在する。
雪風にある腿部のCWSハードポイントはオミットして、標準の可動式スラスターを搭載している。
頭部モジュールは不知火のままで、雪風と差別化を図っている。
XM3との併用により、高い性能、特に火力を得た機体。
性能的には不知火<不知火・嵐型=F-22Aと思われる。
総合性能ではF-22Aに一歩劣るものの、火力と機動性では頭一個は跳び抜けている機体。






□ 撃震・轟型 第2世代水準 □
撃震の安価な改造プランとして雪風計画とは別個で行われた改造プランの機体。
雪風のように機体を大々的に改造するのではなく、轟装備と呼ばれる装備を機体へ装備する事で機体性能の底上げを行った。
轟装備は、肩部大型スラスター(先端に滑空砲かガトリング搭載)と脚部側面の大型スラスター、腕部固定式大型ガトリングシールドから成る兵装。
肩部のスラスターは大型故に前後可動しか出来ないが、高い推進力を確保。
左右への姿勢移動や制御は脚部側面の大型スラスターで行う。
これには戦車級対策で装甲に隠され、使用時は装甲が左右に開いてスラスターノズルが露出する。
ガトリングシールドは腕のナイフシースを潰す事で、腕に直接固定して安定を確保している。
75mmガトリング砲・36mm3連突撃砲・小型複合装甲(シールド)・中型刀(シールド内部に搭載)から構成された複合兵装。
通常はガトリングで掃討→破損もしくは弾切れで3連突撃砲→中型刀で運用する。
因みに中型刀は見た目鉈に近い。
また、同じように腕に固定してアームで接続された格闘装甲(爪が先端についたシールド)を装備した状態でも運用される。
直線的な機動力と火力、格闘装甲による近接戦闘能力の向上が認められたモデル。
因みに中身はXM3搭載のブロック215が主流。





□ スレッジハンマー(蛇侍空雄(タジカラオ)) 第1世代(?) □
雪風計画を流用して生まれた支援戦術車両という新しい分類の機体。
巨大なキャタピラを装備した脚と、F-4などの胴体を流用して建造された可変戦車。
戦車形態では両足を伸ばして座った形でキャタピラ走行。
人型形態ではキャタピラが脚になり各部で可動して歩行が可能。
重量級の機体で戦車一個中隊に匹敵する火力を単体で有する武器の塊。
200mm支援砲や両手のガトリングを始め、多種多用な装備が搭載されている。
また、両肩はCWSとなっており雪風同様にCWS規格武装を運用可能。
多種多用なバリエーションが存在し、戦闘から建築まで幅広くこなす。
中破した機体や大破した機体のパーツなどを流用しており、戦術機に比べて非常に安価。
むしろ最近では搭載している武装の方が高いと専らの噂の機体。
機体の最大の特徴は、衛士でなくても動かせる点。
戦車の操縦が可能ならば、少しの訓練で動かせる設計になっている。
しかし操縦と多数の火砲を同時に扱うのは操縦者の負担となるので、基本複座、最低でも2名での運用が基本。
動かすだけなら一人で十分。
XM3(システムを一部変更したモデル)を搭載しており、反応速度は高い。
しかし重量級で基本キャタピラ走行の為、機動力は期待する方が悪い。
だが高い走破性と強固な装甲を有する為、評価は高い。
特に自走砲等が壊滅状態の国などからは早期に輸出の話がきている。
現在横浜基地以外にも、日本帝国軍・帝都守備隊、湾岸警備隊、秋田・新潟各防衛線に配備されている。
海外ではアフリカ連合が中破したF-4を下取りに出して安価で多数導入し、配備している。
欧州連合はMk57中隊支援砲が運用できるモデルを注文している。

バリエーション機は建築用・運搬用・その他と多種存在する。





□ スレッジハンマー正式量産モデル □
日本のメーカーで量産されたスレッジハンマー。
大きな違いは無いが、中身が大抵撃震で造られている。
手腕がガトリングタイプと戦術機の腕を流用したタイプが製造されている。
状況やポジションに応じて配備され、現在新潟・秋田防衛線に配備され始めている。



□ スレッジハンマー横浜モデル □
スレッジハンマーのマイナーチェンジモデル。
初期の機体と比べて装甲と主機出力が向上している。
斉藤達が運用しているのはこのモデル。
その分厚い装甲は36mmを弾き、正面からなら長刀すら受け止める。
噂だがF-22Aをガチで撃破したという話が広がっている。




□ クラッシュハンマー □
スレッジハンマーのバリエーションを考える際に誕生した格闘型。
両手が巨大な破砕アームで、戦術機を楽々握り潰す。
元々重装甲で硬かったが、さらに硬くなった。
しかし流石にBETA相手、特に要撃級や突撃級を相手にするのは無理と判断され、試験用に造られたこの一台は横浜基地警備隊に配備された。
主に正面ゲートの警備に使用され、要人の出迎えや車両の出入り時に警備している。
警備用なので射撃武装は取り外され、代わりに暴徒鎮圧兵器が搭載された。
現在は伍長ズが運用している。






□ ハンマーヘッド(大海神) 第3.5世代重攻撃機 □
横浜基地が独自に開発した01式強襲歩行重攻撃機。
重という言葉がつく通り、海神の二倍はある巨体で、30mを越える。
長い両手と太い両足に丸く寸胴な胴体と見た目は鈍重に見えるが、実際の機動力は見た目に反して高い。
機体各部に耐水のハッチが存在し、その中から機銃やミサイル、アタッチメントの接続部などが出てくる仕掛けの多い機体。
両手が巨大な腕とハーケン型の爪(スーパーカーボン製)で、格闘能力も高い。
実は腕の中ほどに普通の戦術機の手が収納されているので、突撃砲も持てる。
巨大な胴体部には36mm突撃砲が3×2で6門、120mm滑空砲が両側合わせて2門存在。
36mmは胴体正面から突き出す形で、120mmは脇腹の辺りから銃口が飛び出す仕組み。
通常状態だとハッチで閉じられている。
巨大な前腕部にも36mmチェーンガンが左右それぞれ4門装備されている。
さらに専用のマシンガンも存在し、前腕部外側に装備する事で火力を増す。
両肩の巨大な肩部装甲にもこのマシンガンが搭載可能で、スレッジハンマーにも負けない火力を有している。
また、頭部の回りには円状に合計12門の魚雷発射管が配置されている。
これにはグレネードも装弾可能で、用途に応じて使い分けられる。
太い両足にはスクリューとバーニアが装備されている。
地上では各部のスラスターと併用する事で一時的な格闘機動が可能。
頭部は名前の由来となった金槌状で、オデコの辺りから突き出している。
カメラアイはそのパーツの影にある。
この金槌状の部分は各種センサー類の集まりで、水中でも地上でも高い精度を発揮できる。
振動感知能力に優れ、BETAの侵攻に対して機敏に対応が可能。
アタッチメントや追加武装も豊富に存在し、背中には2箇所並んだCWSのハードポイントがあり。
専用装備として、手腕大型ミサイルコンテナが準備されている。
揚陸時にこれを放って敵前衛を蹴散らし、豊富な火力と巨体で揚陸地点を確保するのが主任務。
ソードフィッシュ級中型潜水艦と接続も可能だが、単独でも高い航行能力を有している。
性能は高いものの、大々的に量産するにはまだ至っていない。
しかし外洋に接する国、特に日本は導入に意欲的。
ハンマーヘッドを隊長機や主軸にして海神と編隊を組ませる方向で話が進んでいる。
現在横浜基地のメガロドン隊に4機配備されている。





簡単な機体の総合能力比較(勝手な想像です)

不知火=響(主機を上げた場合)<不知火・嵐型<※<雪風限定量産型<雪風

撃震<<撃震・轟型<OR=陽炎<舞風


※不知火・嵐型を雪風水準へ改造した場合はここに入ります。

撃震・轟型は中身がブロック215か違うかで性能が変化。






■ 第四世代計画 ■
別名天(アマツ)計画。
雪風計画の結果から得たノウハウと信頼から横浜基地で極秘に進められている計画。
その内容は、第四世代機の開発とその技術の有効利用。
現段階ではこれと言った結果は出ていないものの、計画の試作開発機は第三世代を大きく上回る性能を発揮している。
どの技術も現在の5年先を行っていると関係者に言わしめ、開発計画の責任者達が如何に異質な天才かを知らしめている結果に。
国連本部にも詳細は提示されておらず、各国はその詳細を知りたくて横浜基地開発計画に参加しているという噂も。
なお、計画には日本帝国も関わっており、噂だが日本帝国用の第四世代戦術機の開発も行われているらしい。




□ 陽燕 第4世代水準 □
正式名称、試作第四世代戦術機・TYPE-X01。
陽燕(ひえん)はバージョン01の愛称であり、現在白銀大尉専用機。
見た目こそYF-23だが、その中身は現在の5年先を行っている機体。
バージョン01には噴射跳躍システムと背部スラスターパックに三次元ベクターノズルなどを搭載し、“限定空間内における高速機動および近接格闘”を実現出来る様に調整されている。
CWSこそ装備していないが、その高い機体性能だけで十分という意見も出ている。
雪風の壱号機・弐号機と同じで衛士の限界を考慮していない為、旧OSや撃震などで慣れた人間では機体に振り回される結果に終わる。
オーバーシステムという機体リミッター解除システムを搭載し、起動する事で機体各部および噴射跳躍システムなどの出力限界を解除。
衛士の体力や肉体ダメージを考慮しないものの、一時的に脅威的な性能を発揮できる。
しかし機体へのダメージも大きく、活動限界時間を越えると主機や噴射跳躍システムが爆発する危険性がある為、10分程度で強制冷却に入る。
改良型のXM3を搭載する事で、リミッターを解除した状態の各部出力制御を演算で行わせて動いている為、頭部モジュールの口元が開いて排熱している。
他にも機体各部の装甲が可動して強制排熱を行わせているが、それでも動くと機体の駆動熱が上がり、冷却装置では間に合わなくなる。
現在、テストを行って安全なレベルでのリミッター解除を構築している。
オーバーシステムには起動キーが存在し、現在「霞愛している」が起動キーらしい。
なおこの起動キーはログに確りと残るので、操縦者はテストの度に悶えている。



□ 月衡 第4世代水準 □
X01のバージョン2、月衡(げっこう)は愛称。
陽燕との見た目の違いは色、陽燕は白、月衡は黒。
また、搭載した噴射跳躍システムなどの違いで性能に差が生まれている。
月衡は“限定空間における高速巡航および長時間活動”が主として設定されている。
その為、最大稼働時間や燃費が陽燕よりも高い。
こちらもオーバーシステムを搭載しており、起動キーが在るかは謎。
基本武装は陽燕と同じだが、唯一腰横に装備する近接武装がジャマダハル(カタール?)の形状をしている。
陽燕は小太刀サイズのブレード。
見た目はやっぱりYF-23で、これは他国へのカモフラージュという説と、開発者の趣味という説が開発部では二分して流れている。







■ 国連戦術機先進技術開発計画 ■
横浜基地の高い技術を国連加盟国に学ばせる機会として香月副司令考案も元開始された計画。
参加国の試験部隊にはXM3が無料で提供され、技術提供を望めば開発責任者(黒金少佐)から等価交換を前提に技術提供が受けられる。
第四世代の噂や、ここ最近軍備が充実し始めた日本帝国軍を見て、主要な国が参加を表明している。
現在保留している国も、いずれ参加するだろうと思われる。
まだ始まったばかりなので、これと言った成果は出ていないが、各国の開発者や整備班は参加しただけで価値があると口にしている。
その理由は黒金少佐提供のXM3関連資料と機体問題の解決策一覧。
各国が自国の技術とプライドを賭けて日々開発に勤しんでいる。











■ その他 ■
雪風計画や他の開発計画とは別個で製作された機体や技術。
主に大和が持ち込んだ未来のデータから作られている。




□ テスタメント □
横浜基地のセキュリティーシステムとリンクしている警備・防衛用端末ガードロボット。
上位・中位・下位の三種類が存在し、それぞれ用途に応じて配備され始めている。
本体と呼ばれる統括システムが横浜基地の中枢(反応炉とは別)に存在し、全ての機体(殿下の機種は除く)がデータリンクで常時繋がっている。
その為、有事の際は迅速に行動が可能。
基本的に1mほどの円盤状の本体に4本足という簡単な形をしている。
しかし技術的にはこれも何年か先を行っている機体。
超伝導による壁の昇降から複合センサーによる監視や人員の確認など、警備用としては不必要に高い能力を持つ。
標準装備として対人鎮圧武装のスタンガンを装備。
現在多数の機体が横浜基地に配備されている。
上に乗る事が出来る。
荷物の牽引も可能。





・ 上位機種 ・
テスタメントの上位機種。
中位・下位への命令権を有しており、有事の際に命令を出す事が可能。
また、マスター登録によってボディーガード能力も追加されている。
基本的に見た目は同じだが、使用者に応じて能力が異なる。
副司令用は簡易CP能力やPC能力を持っている。
社専用機は高い防御能力と中位・下位機種への絶対命令権。
殿下に寄贈された機種はスタンドアローンの特別機。
また、上位機種の特徴として作業用マニュピレータが標準搭載されている。
社専用機には座席とハンドルが装備されているらしい。
黒金専用機には他にはない秘密があるとか。
対人、対小型種用にマシンガンを2門内蔵している。



・ 中位機種 ・
テスタメントの中位機種、主に防衛用。
下位機種の二倍の大きさを誇り、対小型BETA用に開発された。
主に横浜基地地下ブロックに配備されており、反応炉の警備も行っている。
内蔵火器として12mmマシンガン、グレネード6発を装備。
また、外部装備としてガトリング・ミサイルランチャー・グレネードランチャーなどが存在する。
後部には人員輸送用のタラップがあり、最大三名の兵士を運ぶ事が可能。


・ 下位機種 ・
テスタメントの下位機種、主に警備・作業用。
テスタメントと言えばこれが主流。
基地外縁部や基地内部、格納庫内など幅広い場所で配備されている。
能力は上位・中位に比べると低いが、それでも対人鎮圧能力やサーチ能力に長けている。
各種アタッチメントで運搬作業や簡易作業に従事可能。
よく整備兵が正座で上に乗っているのが目撃される。
何故正座なのかは不明、曰く様式美らしい。
戦闘能力は低い為、有事の際は人員の警護や誘導が主となる。
















□ CWS規格 □

雪風計画の際に機体に新しく搭載されたサブウェポンシステムの代表と言える武装システム。
チェンジ・ウェポン・システムの略であり、その名前の通り規格化された武装を交換する事で状況やポジションに応じて最適なサブウェポンを装備できる。
雪風壱号機・弐号機共に片側4ヶ所、全身に8箇所のハードポイントを設置して試験に挑んだ。
チェンジ・ウェポンと明記されているが、場所によっては補助スラスターや弾薬コンテナなどの補助装置も装備する。
現在1番使い勝手と装備の種類が多い肩部CWSが主流となり、不知火・嵐型に装備されている。
また、スレッジハンマーにも同様のものが肩部に設置されており、規格化武装の共用が可能。
また、左右で一個セットだが、好みに応じて片側を別のユニットに変更する事も可能。
肩部でだと
例1:右側ガトリングユニット+左側シールドランチャー(ランチャー側)
例2:右側シールドランチャー(ミサイル)+左側複合センサーユニット(スナイプカノンユニットの装備)   




□ 肩部CWS □

現在最も数が多く、大型の物が多い。
場所の関係で種類も多く、汎用性から一芸特化まで様々。
CWSおよびサブウェポン使用概念育成の為に、現在不知火・嵐型で大々的に使用されている。


■ ガトリングユニット ■

CWS武装の代表格。
ガトリングとグレネードランチャーの二門で構成され、銃口を前に向けた際に上がガトリング、下がランチャーとなっている。
銃弾は36mmを使用、主に小型種掃討や弾幕などに使用されるが、高い集弾率から近距離なら要撃級や突撃級も十分殺せる。
ランチャーには各種榴弾を装填可能で、主に要塞級や群がったBETA相手に使用される。
直撃すれば正面からでも突撃級も吹き飛ばす威力だけに、窮地を脱するのに非常に有効。
肩部と接続するハードポイントとユニットの間に回転軸と可動部を設ける事で、360度縦回転と、左右への広い射角を有している。
主に前衛が装備する事が多く、長刀などを使用している際は攻撃モーションの邪魔にならない位置に勝手に動くので邪魔にならない。
初期のユニットはガトリング2門だったが、汎用性を考えて1門に変更し、空いたスペースにランチャーを装備させた。
この初期型は先行量産を含めた分が存在し、スレッジハンマーなど弾薬を豊富に持てる機体に装備され、横浜基地と、一部帝国軍に配備されている。



■ シールドランチャーユニット ■

多目的装甲と同じに造られた小型シールド内部にランチャーとミサイルを装備したCWS武装。
他の武装に比べると非常に地味だが、ガトリングユニットの倍の弾数のランチャーと、射程の長いミサイルは中堅や後衛での使い勝手が良いと評判。
ランチャーには各種榴弾を装備可能。
片側がランチャー、反対がミサイルという形で装備するが、両方ミサイルまたはランチャーという形でも運用される。
ミサイルはこれまで小型ミサイルと呼ばれていたが、最近になってさらに小型のミサイルが開発されたので、ミサイルか中型ミサイルと呼ばれている。
このミサイルは、AIM-54フェニックスをそのまま小型化したような長距離誘導弾で、高い命中率を誇っている。
数は2発と少ないものの、その射程と威力からここぞという時の援護や攻撃に使える。
ミサイルは発射されると目標に向って地面を這うように飛んでいく為、光線級に迎撃される事が少ない。
スレッジハンマー用の、ミサイル4発装備の大型ユニットも存在する。



■ ミサイルユニット ■

多連装ミサイルを搭載するコンテナから成るユニット。
その中身は92式多目的自律誘導弾システムで、肩部に担架システムを移設した為運用出来なくなった為に、造られた。
縦長のコンテナ内部に、横2列、縦10列の合計20発が搭載され、単発から一斉射まで対応。
当初はコンテナ外側に36mmの機銃を配置する計画だったが、空のコンテナが邪魔、捨てる時に機銃が勿体無い、などの理由から廃止。
その代り、肩部とコンテナとの間に、マシンガンユニットを挟む事で対応した。
コンテナ+マシンガン+肩部ハードポイント、という形で装備される。
このマシンガンは36mmを使用、コンテナをパージすると左右への射角も手に入る為、ミサイル一斉射→マシンガンをサブウェポンに…という形で運用される。
レーダーコンテナはマシンガンの方に装備されている。
重量がかなりかかるように思えるが、コンテナがスカスカで軽いので実はそれ程でもなかったりする。
肩部の強度が不知火・嵐型の倍はあるスレッジハンマー用の、片側40発タイプも存在する。



■ スナイプカノンユニット ■

CWS規格の中でも最長かつ異色な武装。
右側の支援狙撃砲(または狙撃砲)とそれを肩部ハードポイントに接続する多関節アーム、左側にはデータリンク間接照準機を含めた複合センサーユニットから成り立つ装備。
狙撃砲の弾丸は150mmを使用し、要塞級や重光線級を一撃で殺す事が可能。
射程も支援突撃砲と比較にならない性能を有している。
しかし威力と射程を優先した為、更に反動などを押さえる為の機構の問題で連射が効かず、単発。
また狙撃砲自体の長さが戦術機とほぼ同じ(不知火と比べると機体の方が頭で勝っているレベル)なので取り回しが難しい長物。
右手でグリップ、左手を添えるかフォアグリップを握らせた状態で射撃する為、両手が塞がるという難点も存在する。
しかしその射程と威力は魅力的であり、左肩の複合センサーによるデータ収集能力や、データリンク間接照準も高い評価を受けている。
この間接照準は、戦術機のデータリンク能力を利用して他の機体がマークした相手を演算で位置を割り出し、例え機体のカメラやセンサーが相手を捉えていなくても、そこに居るモノとして狙撃が出来る。
これを利用して、脅威である光線級・重光線級を優先的に狙撃が可能。
複合センサーユニットは、基部の上に球体センサー、横にアンテナという形で構成されている、翼のように見える三枚のパーツはアンテナ。
このアンテナを展開する事で、広範囲をカバー出来る。
このセンサーは指揮車両型のスレッジハンマー等にも流用され、一部戦艦にも使われている。
スタイルが合う人間が使えば強いものの、癖が強く、近接戦闘を好む傾向にある帝国軍では評判が悪い。
中には複合センサーユニットだけ装備して他の武装を装備する人も居る。
使う人が使えば重光線級殺しとなる。



■ アサルトライフルユニット ■

スナイプカノンユニットの不人気から新たに開発されたCWS規格装備。
開発は横浜からの技術協力を受けた帝国技術廠。
狙撃砲をそのまま小型化したような見た目で、ラインメイタルのMk-57中隊支援砲をモデルに設計された。
57mmという突撃砲より大きめの弾丸を使用しつつも、高い連射速度と命中率を誇る一品。
支援突撃砲より長くて重いものの、その威力と連射から乱戦以外では活躍が見込まれている。
スナイプカノンと同じように肩部ハードポイントとアームで接続されており、これは反動を押さえると共に片手での取り回しを考えての配置。
アームを腕と考えれば片手でも両手撃ちの状態なので安定して射撃が可能。
また、反対の手が空くので突撃砲を構えるなり長刀を装備するなり出来る。
両肩に装備してもOKだが、やはり長いので取り回しに戸惑うと思われる。
アームから切り離して使用もできるが、その場合は両手で撃つことになる。
ライフル本体の識別は技術廠では01式突撃砲57型となっている。
さり気無く36mmタイプも存在するが、それなら突撃砲を使うという意見もあり量産の目処は無い。
近接用に、銃剣を装備しようという案が出ており、現在試作中。



■ レールガンユニット ■

本編にも登場していないが、単純に狙撃砲と同じように肩部からアームで接続されただけと思われるレールガン。
詳細は不明。


■ 大型ミサイルユニット ■

AIM-54、通称フェニックスと呼ばれる大型長距離誘導弾システムをモデルに開発されたミサイルユニット。
片側に4発の大型ミサイルを搭載しており、射程と威力は申し分ない。
しかし重量の問題からスレッジハンマー専用の装備となっており、本編では描写が無いユニット。
実はクーデター時に空母の装備を瞬間凝固液で黙らせたのがこれ。
ミサイルはシールドランチャーのミサイルと同じで地面を這うように飛ぶ為、迎撃が難しい。


■ テンタクルアームユニット(仮) ■       ☆先行量産型さん提供ネタより☆

片側4機からなる担架とアームを装備したユニット。
突撃砲を装備し、左右合わせて8個もの突撃砲を同時使用可能というやり過ぎ兵装。
一応試作品であり、現在安定した使用の為に設計の見直しとシステムの構築が行われている。
特徴として、強化装備のヘッドセットに追加の眼球追跡センサーを装備する事で、システムが眼球の動きからロックする対象を割り出してロックオンする。
すると対応するアームと突撃砲がそれを狙い、後はスイッチ一つで攻撃を開始する。
アームは個別に操作可能だが、機体操作と一緒に行うのは武ちゃんでも無理なので、複座だから出来る芸当。
装備の為に肩部担架を一つ潰す事になる。
アームと突撃砲は肩部装甲を包むようにコの字に配置されていて、前後が一つ、横が二つという配置になっている。
重量の関係でこれは自体は雪風でなければ装備できない。
現在、不知火・嵐型用にアームの本数を減らしたモデルを開発中。
一応2本タイプの試作品が開発され、現在システムの構築中。
システムが完成すれば、一人乗りであってもシステムが自動で動かしてくれるようになる予定。
アームの先は担架と同じ仕組みになっている為、一応支援突撃砲も装備できる。

試作品のユニットを装備した雪風壱号機の機動性が10%近く低下したのは実は秘密。
要は肩部の強度があればOKなので……。




□ 手腕部CWS □

正確には前腕部で、不知火で言うナイフシース(腕の突起部分)を潰してハードポイントを設置する。
主に小型種用の武装や補助武装が装備される物で、決定的な威力は無い。
でも在ると無いとでは割と差がでる武装でもある。
基本的に雪風系しか装備していないが、不知火・嵐型にはハードポイントは在る。



■ 小型ガトリングユニット ■

別名ミニガトリング、当初は12mmや27mmを使用していたが、現在は36mmに対応。
前腕側面に36mmを使用する小型かつショートバレルのガトリングを装備する武装。
弾丸こそ36mmだが、命中率の問題から近接武装。
連射速度こそ速いが、一定以上距離が空くと命中率が下がる、これは連射と取り回しを優先した結果。
主に小型種、特に戦車級に群がられたり、光線級が足元に居た場合に使われる。
突撃砲を向けたり、短刀で排除するより早く済むのが利点、また至近距離なら要撃級などでも対応できるが、そこまで接近するなら突撃砲か長刀の方が早い。
マガジンは後部に差し込む形で、ナイフシース(突起部)のような見た目になる。
突撃砲のマガジンと共有なので、突撃砲が壊れた時などに便利かと思われる。


■ グレネードランチャーユニット ■

名前の通り、前腕側面にグレネードを装備するユニット。
片側4発装填可能で、腕を伸ばした状態で前方に2発、その後ろから斜め前に2発発射する。
ランチャーと銘打ってあるが、実際は仕舞ってある状態に近く、命中率は悪い。
なので、小型種を散らしたり集団に向けて使うと効果的。
直撃させようと考えるとちょっと難しい。


■ 高周波カッターユニット ■

高周波発生装置と短刀よりちょっと長い刃から構成される近接装備。
刃を超振動させて物質を分けて切るという原理で、凄まじい切れ味を誇る。
現在耐久性や磨耗のテストを行っているが、どれも高い結果を残している事から近々量産が開始されるかもしれない。
現在は雪風(イーニァ・クリスカ機)のみが装備してテストしている。
刃は前腕側面に装備した本体から飛び出す仕組みで、大きさはSu-37などのモーターブレードと近い。
内部に収納されていた刃が飛び出すと、中で刃の後部が固定され、高周波発生装置が動く仕組み。
刃は交換式だが、基本的に主で使う武装ではないので代えは装備しない。


■ ナイフシースユニット ■

名前そのまま、改造時に廃止したナイフシース機能を持たせたユニット。
意味無いじゃんと言われないように、短刀の装備数を1本増やしてある。
やっぱり無いと不安だという人用で、不知火・嵐型にはこれが標準装備として装備されている。


■ マガジンユニット ■

ナイフシースではなく、マガジンを装備しておけるユニット。
片側にマガジン4つと装填する為の補助アームから構成されている。
見た目的に、腕からマガジンが四つ生えているような見た目、補助アームはナイフシースのように突起状態で収まっている。
強襲掃討などのように弾丸を多く使う機体に装備される他、ガトリングユニットを装備した機体でも運用される。
ある程度CWSに慣れた人間が、不知火・嵐型で運用開始している。


■ ブレードユニット ■

欧州のタイフーンやラファールを参考に、腕の側面にスーパーカーボン製のブレードを装備する武装。
ブレードは形的に陽燕の中型ソリッドブレードに近い鋭角な形。
通常時は先端を後方に向けた状態で収納されているが、根元で回転させるように展開させ、先端を前に向ける。
その際に、ブレードの中間から飛び出したグリップパーツを握る事で高い保持能力を持たせる。
姿的にはトンファーを装備した形に近い。
短刀よりも長くて展開も速い事から、こちらを希望する衛士も多い。
根元の回転パーツと刃は別パーツなので、交換も簡単。


■ グラップラーシールド(多目的格闘装甲) ■

正確にはCWS武装ではないが手腕武装なのでここに記載。
主に撃震・轟型などが装備している多目的格闘装甲。
多目的装甲の形などを見直して、先端に二本の爪状パーツを配置。
全体的に小型化したものの、厚みと攻撃力が増した楯。
先端の爪は二つに割れてアームになり、掴んだりするショベルアームとして使う事も可能。
そのまま刺しても十分な攻撃になるが、刺し開いて引き裂いたり、掴んで潰す程度は可能。
でも流石に突撃級の殻は無理。
前腕のナイフシースを潰してアーム接続する為、基本的に装備した腕側の手は空いている。
その為、楯を持ちながら突撃砲などを装備する事が可能。
持ち手も存在し、爪で攻撃したりする際は楯内部のこれを掴んで固定する。
一応、CWS用のアタッチメントがあるので、不知火・嵐型でも運用可能。
現在横浜基地の撃震・轟型が大々的に運用している。



□ 太股部CWS □

戦術機の太股の側面にハードポイントを設置して装備する部分。
しかし位置と装備の数の問題であまり発展性が無く、不知火・嵐型では固定のスラスターになった。
一応改造すればハードポイントになるが、そのまま使った方が安定しているので恐らくこの先増える事は無い部位の武装。


■ サークルミサイルポット ■

太股装備のCWS武装。
太股の側面と言う、腕などに関渉してしまう場所故、あまり大型な武装は装備できない為に開発された。
見た目は円形の機械で、一部突起状に突き出しているのが特徴。
この突起は前方を向いており、実はこれが発射口。
円状のパーツ内部に小型ミサイルが円形に配置されており、回転して発射口に装填される。
発射すると次のミサイルが自動で装填される。
使い勝手はそんなに悪くないのだが、一発づつしか撃てないのが難点。
現在はスレッジハンマー用に改修されて運用されている。


■ 回転式スラスターユニット ■

正確には回転式姿勢制御用補助スラスター。
太股側面に装備するスラスターで、ハードポイントと接続する基部に回転軸を仕込む事で、側面から見ると時計のように360度回転する。
これによって、空中などでの急な方向転換や旋廻などを補助すると共に、姿勢を安定させる為に使われる。
装備されているかされていないかでかなりの差が出ると言われ、不知火・嵐型ではこれが標準装備として扱われている。
背中の追加スラスターの影響でパワーが増した機動を制御するのに有効で、A-01でもほぼ全員がこれを装備させている。
あくまで補助なので、これだけで跳ぶ事は当然出来ない。
初期型はスラスターだけだったが、現在のモデルは先端(スラスターノズルの逆)に短刀を収納できるようになった。
収納と言うが、実際は短刀を先端部の突起で挟んであるだけ。


■ マガジンユニット ■

こちらも手腕のと同じで、マガジンを装備するだけのユニット。
と言うよりマガジンケース?
一応片側4個装備できる。


■ 腿部担架ユニット ■

開発者の一人の提案で造られた、突撃砲を収納できる担架ユニット。
突撃砲を挟む形で太腿側面に配置する事で、突撃砲を捨てる事無く長刀で戦えるように考えられた。
実際良いアイデアに思われたが、割と機体、特に手腕などに関渉して邪魔に成ると言う事で量産されなかった。
長刀装備して戦うと特に邪魔になってしまい、非常に残念なユニット。



□ 脚部CWS □

戦術機の脚部、人間で言う脹脛(?)の側面に装備される形のCWS規格。
肩部以上に大型の装備や重量の装備も可能だが、今現在は開発されていない。
脚部という関係上、装甲やスラスターを兼業した武装が主流になる予定。



■ 脚部ミサイルポットユニット ■

脚部に貼り付けるように装備されるCWS規格の装備。
8連装小型誘導ミサイルが詰め込まれたポットで、特にこれと言った特長は無い。
地味だがミサイルなので強力、スレッジハンマー他、ハンマーヘッド用も存在する。


■ 脚部複合兵装ユニット ■

脚部の側面を覆う形で装着される、スラスター・ミサイルコンテナがセットになった装備。
足首側に跳躍補助スラスター、上半分がミサイルコンテナになっていて、ハッチをカパッと開く事で内部のミサイルが発射できる。
ミサイルは当初中型の二発の予定だったが、新しく開発されたマイクロミサイル(小型ミサイルより更に小型)が搭載される事になった。
現在は雪風壱号機と弐号機でテスト中であり、劇中でも対ソ連軍部隊の時に装備されいた。
この時のミサイルは中型ミサイル。
誰が言い出したのか不明だが、渾名がファストパックだったりする。
これに対して黒金は「微妙に違うような…」と首を傾げていた。
一応装甲としての能力もあるが、あまり期待するような厚さではない。















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