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No.28072の一覧
[0] 光菱財閥奮闘記!! 【9月25日 本編更新】[カバディ](2012/09/25 15:32)
[16] 第Ⅰ章<始動編> 2話 契約 《7/6改訂更新》[カバディ](2012/07/06 18:32)
[17] 第Ⅰ章<始動編> 3話 目標 《7/6改訂更新》[カバディ](2012/07/06 18:33)
[18] 第Ⅰ章<始動編> 4話 会議 《7/6改訂更新》[カバディ](2012/07/06 18:35)
[19] 第Ⅰ章<始動編> 5話 瑞鶴 《7/6改訂更新分》[カバディ](2012/07/06 18:36)
[20] 第Ⅰ章<始動編> 6話 初鷹 《7/6改訂更新分》[カバディ](2012/07/06 18:36)
[21] <第Ⅰ章>設定 1980年編 [カバディ](2011/10/13 18:12)
[22] 第Ⅱ章<暗躍編> 1話 商売 《10/28改訂更新分》[カバディ](2012/01/04 16:09)
[23] 第Ⅱ章<暗躍編> 2話 政治 《10/30改訂更新分》[カバディ](2011/10/30 15:50)
[24] 第Ⅱ章<暗躍編> 3話 戦況 《11/4改訂更新分》[カバディ](2011/11/12 16:50)
[25] 第Ⅱ章<暗躍編> 4話 量産 《11/8日改訂更新分》[カバディ](2011/11/19 16:59)
[26] 外伝《東欧の地獄編‐Dracula lui mormnt‐》 第1話  集結 [カバディ](2012/01/04 16:10)
[27] 外伝《東欧の地獄編‐Dracula lui mormânt‐》 第2話  東欧 [カバディ](2012/01/04 16:11)
[28] 外伝《東欧の地獄編‐Dracula lui mormânt‐》 第3話  戦場 [カバディ](2012/01/04 16:13)
[29] 第Ⅱ章<暗躍編> 5話 愚策 《11/12改訂更新分》[カバディ](2011/11/19 16:57)
[30] 外伝《東欧の地獄編‐Dracula lui mormânt‐》 第4話  場景[カバディ](2012/01/06 19:10)
[31] 外伝《東欧の地獄編‐Dracula lui mormânt‐》 第?話  日常[カバディ](2011/09/12 23:32)
[32] 第Ⅱ章<暗躍編> 6話 冷戦 《11/21改訂更新分》[カバディ](2011/12/03 14:27)
[33] 第Ⅱ章<暗躍編> 7話 現実 《12/3改訂更新分》[カバディ](2011/12/03 14:18)
[34] 第Ⅱ章<暗躍編> 8話 権威 《12/21更新分》[カバディ](2011/12/21 20:06)
[35] 第Ⅱ章<暗躍編> 9話 理由 《12/21更新分》[カバディ](2011/12/21 20:09)
[36] 外伝《東欧の地獄編‐Dracula lui mormânt‐》 第5-1話 乱戦[カバディ](2012/07/07 20:08)
[37] 外伝《東欧の地獄編‐Dracula lui mormânt‐》 第5-2話 調整 [カバディ](2011/10/26 19:36)
[38] 外伝《東欧の地獄編‐Dracula lui mormânt‐》 第5-3話 対立[カバディ](2012/01/06 16:08)
[39] 外伝《東欧の地獄編‐Dracula lui mormânt‐》 第5-4話 結末[カバディ](2012/01/06 19:29)
[40] 第Ⅲ章<奮闘編> 1話 新造 《7/8新規更新》[カバディ](2012/09/25 14:27)
[54] 第Ⅲ章<奮闘編> 2話 増援 《9/25新規更新》[カバディ](2012/09/25 15:32)
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[28072] <第Ⅰ章>設定 1980年編 
Name: カバディ◆19e19691 ID:f630435c 前を表示する / 次を表示する
Date: 2011/10/13 18:12
設定<第Ⅰ章>1980年編

主人公:『光宮孝明(みつみや こうめい)』身体年齢8歳

光宮家のよる儀式によってリアル生贄にされた少年。マジでかわいそうな子(体のほうは)

その生贄召喚されて孝明くんの中に入ってきたのが、「攻殻機動隊」世界の日本から連れてこられた汚い過去を持つ大学生…のコピー人格。ちょっとシスコンはいってる。

性格は"利"で割り切るタイプ。最初の激情は孝明くんにつられたことと八つ当たり。

知識の源泉として、貧乏であったため(妹につぎ込んでいたとも言う)、無料違法データバンク屋で何十年も前の過去のゲームや小説などを閲覧・使用していたため。


主人公自身は「レトロ好きだから」と言っているが自動販売機において500ml缶しか買わず、「自販で買うならセールで買ったほうが良いか」という性格のため、負けず嫌いで出た言葉だと考えられる。変にリアル思考だったのは思考戦車LOVEのため。

第Ⅰ章終りにて一言
「…アメリカぱねぇ。BETAマジぱねぇ…」




ヒロイン(?):『マリヱ』  年齢不詳

光菱財閥初代総裁 光宮弥太郎によって、発掘され復活した電子精霊。寿命何千年、何万年と言われる古代樹を母体に持ち、本体は地下深くにある…らしい。

この地球にいる理由は、「多種多様な生命の進化」を大事にする地球外知的生命体の気まぐれ。

あらゆる可能性を考慮し、生命の誕生しそうな星に、外敵が降りかかった時のみ覚醒する…予定だった「こんな時もあろうかと」の策の一環だったのだが、日本人が外国に開国シテク~ダサ~イと言われて焦った様を「地球外からの侵略か?」と勘違いして長い眠りから目覚めた天然精霊。

その生命の文化・技術・知性を学習して、その生命の"進化の可能性"のみで外敵に対抗することを是とする、ライオンもビックリのスパルタぶりである知的生命体が親。(BETA相手に限ってだが)

今の人類よりはるかに進んだ文明をもつ者達で、ちなみに文明全体で今はニート生活満喫中だとか。

マリヱ自身の人工性格は、言葉づかいから想像のつかない天然であり、ちょっとぬけている。
文化や思考面で人類の理解できない行動や判断が多いために主人公の中の人を呼んだとも言え、マリヱ自身が人でないために人の奇美に疎い。


第Ⅰ章終わりにて一言

「…天然とはどういうことか聞かせてもらおうか?筆者とやらよ。」「ちょ、えっ?」



第2ヒロイン(?):『速水 恵理呼』 

御歳、17歳の普通であらば高校に通っているはずの女の子。

光宮の傍流にあたる家がらであり、孤児だった彼女を養子にした過去を持つ。その本家への忠誠の表しとして、本家への家政婦を志願。

そのため、本編開始時に孝明くんの世話係となっていた。

世話係となった経緯は弟がいなかったこともあり、兄弟から省かれていた孝明くんに感情移入して、お姉さん役を買って出たことが始まり。

性格としては良くも悪くも女の子。憑依前の(姉に対する)純心な孝明くんの愛情から、ちょっとショタ子好きが入っている。

冗談抜きで孝明くん命。どんだけかって言うと憑依後の孝明くんが困惑を通り過ぎてどん引きするぐらい。

……改訂後、本編から姿が…



主人公の父親 『光宮 天元』 :52歳

マリヱの力も無く20代で戦後の財閥を取り仕切り、以前の財閥まで組織を復活させた、商才と覇気溢れる人物。

冷徹な判断を持ちながら人望にも恵まれており、現代の英雄と言っても良く、正直、人の格として主人公が太刀打ちすること敵わず、この人がいるからこそ主人公のチートを活かすことが出来ているとマリヱは分析している。

…そして主人公がやりやすいような環境づくり、下地作りから人との折衝を一手に引き受けているのにもかかわらず、本編での活躍が一切ないという冷遇っぷりは、アレキサンダー大王の父、フィリッポス2世に似ている。

だが敢えて息子、孝明にバレないようにやっているようで、その過去からして子供を甘やかしてしまいがち。

ちなみに×2 その2回の離婚原因は子供がらみ…




『光菱財閥』

日本が誇る大財閥であり、満井、隅友とともに俗に「三大閥」と呼ばれている。

本編で語られたように、三菱財閥と似たような歴史を辿っており、商標問題で韓国の四星財閥と対立中。

日本国内において皇道派に位置する財閥であり、将道右派と呼ばれる昨今の新興グループ(将家下位に属していた者が戦後、財を成し自身の権益を広げようとしている者たち)とは敵対関係になっている。

しかし公家でもある光菱と元枢府、五摂家との関係は比較的良好であり、瑞鶴選定時問題に斯衛を宥めたのは光菱の働きが大きい。

翔鷹発表時には逆に瑞鶴の性能に対して何か文句を言ってきそうではあるが…

(※瑞鶴選定時問題 
1978年、大手三大メーカー冨獄・光菱・川崎に対し、帝国城内省から斯衛専用の国産戦術機開発を命じた政治問題。

元々大手メーカーが戦術機をライセンス生産し始めたのは1977年からであるため、独力での純国産機の開発は不可能である主張する(事実その通り)の三社側と、純国産でないとダメっ!!と突っぱね続けた城内省との間で紛糾することになった問題である。

それを諌められたのは河崎重工が提案したF-4Jをベースとした改修案の優秀さと光菱の政治力の賜物である。

斯衛の不信感の背景には1976年に発覚したロックウィード事件(アメリカの航空・兵器製造会社による世界的大規模な汚職事件)によって海外企業、とくにアメリカの兵器企業に不信感を強めていた時期でもあり、事実、F-4製造メーカー マグダエル・ドグラムから後に政治資金献金事件(ドグラム・グラマン事件)が発覚しており、首相に対してF-4改修を賄賂によって進めていたことは確かなようだ。)



他の日本財閥と違うところと言えば、「組織の光菱」と呼ばれるほどの団結力を持つ組織であるという点があげられる。

だがその団結力の弊害として「癒着・天下り」が横行。

それに対し、財閥内で確固たる権力を握っていた天元によって1970年代後半に「粛清」とも影で揶揄された財閥内の改革が行われ、財閥内の無駄を省くことに成功した。

この時の、多くの戦後の戦友を財閥から解雇した時の内部争いは「光菱・内乱状態」と新聞に取りざたされたほどで、その時に「冷覇王」と呼ばれ、光菱の業績を下げた要因の一つになっている。

しかし組織内の自浄作用が働いたおかげで、今の財閥幹部たち(本編5話 会議に集められたメンバー)と優秀な技術者集団を形成することが可能になり、その財閥という組織の持つ利点、「判断速度」を活かしつつ、組織の拡大化に成功している。

その時の一環として光菱総合研究所、「総研」と呼ばれる研究機関を財閥内に設置。

財閥関連企業全ての最新技術習得機関としておかれたもので、各社の研究所の上に位置する財閥内最高峰の施設郡を持つ。
ちなみに主人公はだいたいはここで生活、いや研究している。
(本編第6話の翔鷹発表時も横浜に置かれる光菱重工先進技術研究センターではなくここで会合を開いている)

今現在の動きとしては、海外投資や政府資本の運用、国際特許の取得以外にも、

戦後の財閥縮小の煽りをくらい、光菱とつく企業なのにも関わらず、本家が主要株主ではない企業や、それによって名前を変えた元子会社が今現在多く存続しているため、その企業を再度の子会社化しようと邁進中。




国内対立組織としては

先ほど上げた将道派右派、

「満井財閥」など

満井財閥に関しては、満井自身が国内第1位の財閥として反映し続けてきたが、昨今の好景気に対し、財閥内の不和が目立つのと同時に、旧式体制によって企業利益率が低く、光菱財閥の追い上げに苦慮していることが大きな理由であり、隣の韓国、満井財閥と協力している四星財閥と光菱財閥が対立し、韓国内の元代財閥をプッシュしていることから、その対立問題が激化している。

海外友好企業としては

先の元代財閥とインドの巨大財閥 ダタ財閥など




国産第2世代戦術機『翔鷹』

乗員:1~2名
全長 16m 
重量50トン※A型 突撃砲含めず
兵装類最大搭載量:約18、5トン

最大速度:880km/h
巡航速度:660km/h
航続距離:1150km

光菱がその財閥の運命をかけて開発中の戦術機。
日本方式で第2世代機を目指しているため、アメリカから見れば新しい技術にも目を引くが、稚拙な部分も目立つ不思議な機体でもある。

機体としての特徴としては小型な上、胴体がでかく四肢が太い。
身長が低く、胴長短脚。正にアジア人の体系そのものであり、その分効率・コストが良いのだが、日本が好きな近接戦においてリーチが短くなっている。


主要武装は

まず専用の85式突撃支援砲

従来の36mm突撃砲の4倍の発射速度を実現でき、機体とのドッキングにより継続使用弾薬量も4倍以上となっていることが魅力。

弾薬搭載量も腰の貯蔵スペースに一括して置かれているため飛躍的に向上しており、翔鷹用に腰の部分の貯蔵パーツを総取っ換えすることで補給速度を上げられるのではないかと試案されている。


120mm低反動滑空砲

肩部装甲に取り付けられた重火器であり、支援砲撃用の重砲。
突撃砲に取り付けられた120mm滑空砲と比べ大型化されており、威力、射程、連射性能、装弾数ともに格段の向上がなされている。

専用砲弾も戦術機突撃砲よりロケットアシスト量が少なく、新技術により小型化に成功しながら十分な低反動性を実現できているため、
155㎜ほどの口径にして炸薬量を多くしたいのだが、新しい口径の弾頭を用いると兵站面で大きな問題となるため、仕方なく120㎜で以前のものとの共通規格を用いることになっている。

※以前の120mmも使用可能

他にも36mmバルカン、多目的ミサイルなどの新兵装が開発中。


対小型級防衛火器

歩兵用の12、7mm重機関銃を転用されたもので、その射撃範囲は前後150度に達する。戦車からすれば副砲レベルだが十分重火器。


またこの三か所の兵装に、腰砲弾貯蓄スペース、背中の担架部分を用いて各ポジション別の兵装に特化させるプラン《総合兵装選択システム》の構築を進めており、基本となるA型から爆装用のB型、戦術歩行輸送機としてのC型、斯衛使用のD型が開発が進められている。
※一番難航しているのが近接戦用のD型

また、順調に世界に広がり次第、さらに特化させた案も開発することが決まっており、戦域指揮官用の電子線装備などはすでに開発段階に入っている。



ソフト面

乗員が基本2名であることと、OSの改良により以前よりか自由が効くようになっており、新しい複合火器制御システムの開発によって一層の火力を実現できると言われている。

翔鷹に使われている新技術や特許などは膨大な数に上るが、その使用度で一番多いのは、このソフト部門であり、知識だけで実現出来る分野が大きいのがその理由であると考えられる。



跳躍ユニット

エンジン一基当たりのミリタリー推力300kN(…)、推力重量比:20対1を超える"このマブラヴ世界"ではアメリカと同レベルか、もしくは一部では優れているものを国産で実現することに成功している。

これは純粋なエンジン建造技術が発達したわけではなく、外科的に技術を取り入れて実現した物。

実際にいってみれば、それまでの戦術機と違い、ジェットエンジン燃焼時に排出するガスに対し、特殊な粒子を混合させ、その後に電磁加速装置によって排出ガス全てに再度加速をかける仕様になっており、アーマードコアという作品のザコ、ノーマルをさらに劣化させた技術を導入して実現している。

これは戦術機に見られる、ジェットとロケットのハイブリットではなく、ジェットと電磁加速のハイブリットである点が大きく、巡航状態の時も特殊な粒子を混入せずに加速をかけることで、推力と燃費効率を上げている。

その分の電気使用増加量を、水素電池の開発によってカバーしている形になる。



整備面

機体の小型化と負荷の低減、兵装担架システム、管制システムのコスト削減などなど、方向性に必要ないと見込んだ部分は徹底的に削った機体製造コストと、〈整備姿勢〉を取り入れたことにより整備負担が大幅に低下、ライフサイクルコストが第1世代機であるF-4Eを下回る事態が発生している。

他にも従来の戦術機と比べて総部品点数が4割ほど少なく、技術的難点として、外装を含めてカスタムできる利点を残したまま、この数を実現できたことに対し、疑問を投げかける海外技術者は多い…



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