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No.56の一覧
[0] alchemist sinji(錬金術師 シンジ)[末期症状車?](2003/12/13 21:32)
[1] Re:alchemist sinji(錬金術師 シンジ)[末期症状車?](2004/02/04 23:34)
[2] Re[2]:alchemist sinji(錬金術師 シンジ)[末期症状車?](2003/12/14 17:32)
[3] Re[3]:alchemist sinji(錬金術師 シンジ)[末期症状車?](2003/12/14 22:45)
[4] Re[4]:alchemist sinji(錬金術師 シンジ)[末期症状車?](2004/02/04 23:39)
[5] Re[5]:alchemist sinji(錬金術師 シンジ)[末期症状車?](2003/12/16 21:18)
[6] Re[6]:alchemist sinji(錬金術師 シンジ)[末期症状車?](2003/12/17 00:36)
[7] Re[7]:alchemist sinji(錬金術師 シンジ)[末期症状車?](2004/02/04 23:44)
[8] Re[8]:alchemist sinji(錬金術師 シンジ)[末期症状車?](2004/02/04 23:46)
[9] Re[9]:alchemist sinji(錬金術師 シンジ)[末期症状車?](2003/12/28 22:47)
[10] Re[10]:alchemist sinji(錬金術師 シンジ)[末期症状車?](2004/02/04 23:49)
[11] Re:alchemist sinji(錬金術師 シンジ)設定集!!ver1.04[末期症状車?](2004/02/04 23:33)
[12] Re[11]:alchemist sinji(錬金術師 シンジ)[末期症状車?](2004/02/04 23:54)
[13] Re[11]超番外編!マイ少佐VSロゼ!震撼する世界!(何!?)[末期症状車?](2004/01/20 23:32)
[14] Re[12]:alchemist sinji(錬金術師 シンジ)[末期症状車?](2004/01/21 23:25)
[15] Re[13]:alchemist sinji(錬金術師 シンジ)[末期症状車?](2004/02/04 23:58)
[16] Re[14]:alchemist sinji(錬金術師 シンジ)[末期症状車?](2004/02/04 23:32)
[17] Re[15]:alchemist sinji(錬金術師 シンジ)[末期症状車?](2004/02/12 20:28)
[18] Re[16]:alchemist sinji(錬金術師 シンジ)[末期症状車?](2004/03/05 14:19)
[19] Re[17]:alchemist sinji(錬金術師 シンジ)[末期症状車?](2004/03/12 00:19)
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[56] Re[4]:alchemist sinji(錬金術師 シンジ)
Name: 末期症状車? 前を表示する / 次を表示する
Date: 2004/02/04 23:39
まさかアイツが!・・・ロー・・・がよみ・・るな・・、あいつ・蘇っ・ま・ゼ・・が再・さ・・・・・、対抗・と・・奴の・を書きか・・、「向こう・」・行き魂の情・の上書・・実行する、しかし・もなにかを・・だろ・、もしかしたらこれが最後のページになるかもしれない。
(碇シンジの日記{損傷が大きくこれ以上の修復は不可能})

「此処が大聖堂か・・・時代が変わっても人が想像するものは一緒だな」聖堂の奥にある像を見上げながら呟くシンジ

「マスターには似ても似つきませんね」

「うるさい!それに良いんじゃない?人が信じるのはこういう神様でさ、僕は何もしてあげないんだから仮初の神様でもすがるものがほしいんだよ」言い訳じみているな・・・。

「あら、確かさっきおじさんのところにいた・・・」横から声が聞こえ見ると其処にはロゼが立っていた

「レト教に興味がおありで?」シンジに問うロゼ

「いや、悪いけど僕今は無宗教だから、それに神様はちょっと・・・ね」はにかんだ様に笑うシンジ

「いけませんよそんな!神を信じ敬うことで日々感謝と希望に生きる・・・なんて素晴らしい事でしょう!」手を胸の前で合わせクルクルと回り始めるロゼ

「電波系?」呟くマリア、確かに怪しい

「神様に祈たって何もしてくれないよ、神様も自分の事が一番なんだから、何も変わらない・・・」昔何かにすがって生きていた自分を思い出しながら言うシンジ

「そんな事ありません!実際教主様だって「神に祈れば死んだものでも生き返るって言われたのか?」・・・はい」ロゼの言葉を途中で遮り言い放つシンジ

「バカバカしい、人が死ぬ、それは運命と言う名の呪縛、なんびとたりとも其れから逃れらえれない、運命を決めるのは神様か?ロゼ」問うシンジ

「・・・そうです」答えるロゼ

「じゃあ神様が決めたことを神様に変えてくださいって言ったって叶えてくれるはず無いじゃん」クククと笑いながら言うシンジ

「そ!そんなこと「有りませんっか、あのな良いこと教えてやるけど神様は全知全能じゃないんだよ、殺されれば死ぬし、人と同じで悩む事だってある、神様はそんな良いもんじゃないよ?」・・・まるで自分が神か神と同等の存在みたいな言い方ですね、高慢です・・・」冷たく言うシンジにムっとするロゼ

「じゃあ教主様の奇跡の業を見てください!貴方だって神の力を信じます!行きましょう」そう言ってシンジの手を引っ張り外に連れて行くロゼ

「マスターも意外とキツイ言い方しますね・・・待ってください!マスター!!」後を着いていくマリア

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ワーーーーーーーーーーーー!!
辺りに聞こえるのは歓喜の声「教主様!」「奇跡の業を!」「教主様ー!!」皆が皆花を投げながら言う

教主が一輪の花を拾い其れを手で覆い隠す、するとその手がひかり、小さい花がヒマワリに変化した。

「どうです!コレが奇跡の業です!コレで貴方も信じてくれますね」ロゼが言うが其れを無視してシンジはマリアに声を掛ける。

「マリア、ありゃあ法則を無視してるな・・・生け贄をあげてる様子もないし・・・まさか!S2機関?でもあれは僕とマリアしか持ってないはず・・・」

「可能性は有りますね・・・誰かが錬金法を開発したとか・・・、でも波動が感じられません、オリジナルのS2じゃ無いみたいですね。」ひそひそと話す二人

「こりゃあ1回あの爺さんに会ってみなくちゃわからんな・・・」ポツリと言うシンジ

「あの・・・二人で何を話しているんですか?」突然二人で話し始めたので声を掛けるロゼ

「いやぁー!凄い!!あれぞまさに神の業!僕この宗教に興味持っちゃった!ぜひ教主様に合って話をしてみたいな!」棒読みで言うシンジ

「マスター、そんなのじゃ騙せませんよ」あきれながら言うマリア

「まあ♪やっと信じてくれたんですね!」見事に引っかかるロゼ

「ヲい!」思わず声を上げるマリア、唯一の常識人(?)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「教主、面会を求めるものが来ています」扉を開け教主の部屋に入ってくるいかつい男

「・・・で?名は?」聞き返す教主

「子供と鎧を着た二人組みでシンジと名乗っていますが・・・」答える男

「何だそれは?私は忙しい帰ってもらえ」紅茶を飲みながら言う教主、何処が忙しいのか?

「!まて、もしやその少年、イカリシンジと名乗っていなかったか?」何かを思い出したようにいう教主

「はぁ確か子供のほうが・・・」

「まさかあの方の言ったことがこうも早く現実の物になろうとは・・」俯きながら言う教主

「?どうかなされたんですか?」

「・・・その者は我らに災いをもたらす者、慎重に始末しろ・・・いいな?」教主が言うと慌てて出て行く男

「フー、しょうがない、始末するしか無いようだな、それがあの方た達のご意志なのだから」そう言って椅子から立ち部屋から出て行く教主、後には静寂のみが広がっていた。
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思うこと
次回やっとシンジくん大活躍?です。


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